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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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2014.08.02
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 それ故、副題は『減らす、手放す、忘れる「禅の教え」』。
 ですから、禅の教えに従って、48の事柄について記されています。
 読んでいると、何だか有り難い説法を聞いているような気分になってきます。

 その内容は、誰もが心当たりがあるようなことがらばかりで、
 誰もが、どう対処すればよいのか知っているはずなのに、
 ところが、なかなか上手くできないといったことばかり。
 でも、本著を読んでいると、それらがスーッと心の中に入り込んできて心地よいのです。

   ***


  みじめさが増幅されるだけです。
  欠け椀だって、人の気持ちまであたたかくしてくれる
  旨い味噌汁の器になることができるのです。(p.19)

そう、誰だって、何時だって、何か出来ることがあるのです。

  自分ではどうにもならないことを受け入れたら、その状況と「共存」できるようになります。
  あるがまま、そのままの自分がいまできることに向き合えるようになる。
  どうにもならないことに、とらわれることがなくなって、
  「どうにかなる」ことに前向きの心で取り組めるのです。(p.33)

この文章の辺りを読んだとき、私の頭の中では「アナ雪」の歌が鳴り響いていました。

  「いい加減」を知ることは大事です。
  しかし、その先の「限界値」を見据えておくことも、同じように大切です。(p.47)



  「いったん止まってしまうと、次に動き出すのが億劫になったりしないかな?」
  なんて恐れずに、止まってみたらいいのです。
  とくに躓いたとき、失敗したときは、止まることが大事だ、と私は思っています。(p.54)

立ち止まって、自分の相対的な位置を冷静かつ正確に把握し、
次の一歩を、どちらにどんなスピードで進めるかを、よく考えなさいということでしょうか。


  やはり、自分の心の中に見つけるしかない。
  そのためには、じっくり腹を据えて考えることが必要です。(p.73)

そうですね。最後は、やっぱり自分自身で決めるしかないですね、何事も。

  そう、「いま」就いている仕事に”本気”になるしかない。
  生きている「いま」を楽しむしかないのです。(p.79)

「いま」を大事にしないと「みらい」は拓けず、
「かこ」まで失ってしまう、ということでしょうか。

  私は、「お先にどうぞ」といえる二番手が、もっともよいポジションだ、と思っています。
  前に出るのはひとまずおいて、自分を磨くこと、仕事なら知識や技術、
  ノウハウを身につけることに一生懸命になる。
  力のある二番手なら、自分が動かなくても、
  いずれは周囲から前に押し出されることになります。これが最高の強みなのです。
  自分から先頭に立とうとする人とは違って、押し出された人は、
  足を引っ張られることがありません。(p.159)

その二番手になることすら、なかなか難しいんですよね、実際は……

  それどころか、「相手の顔も立てる」というのは、自分の考えを広げたり、
  深めたりするために有効なヒントを求めることであり、また人間関係を潤滑にし、
  仕事で結果を出したり、自分自身を成長させたりするための知恵でもあるのです。(p.164)

これは「ウイン・ウイン」の関係を築こうというもの。
著者も書いておられるように、ビジネス書でも、よく登場しますよね。

  違っていてあたりまえ。その感覚を忘れてはいけないと思うのです。
  お互いの理解度八〇パーセント、つまり、腹八分目で「よし」とするのが
  恋愛をうまく進める、よいさじ加減だといえるのではないでしょうか。
  むしろ、八〇パーセントも相手を理解できたなら、
  これ以上ないほどのよい相性だといえるかもしれません。(p.205)

これは、恋愛だけでなく、全ての人間関係について言えることだと思います。
相手に完全を求めるなんて、そんなの絶対に無理でしょう。
違う者同士が、どう折り合いをつけて、共に生きていくか、それを考えることが大事なのに、
完全を求めてしまっているケースが何と多いことか……

このように、知っているけれど、実行するのは、そう簡単でないことが、いくつも出てきます。
「禅は行動です」と繰り返す著者は、
「当たり前のことを当たり前にやりなさいと」と言ってるだけなのですが、
その境地に至るには、まだまだ修行が必要なようです。





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Last updated  2014.08.02 14:14:48 コメントを書く
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