乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.09.01
XML
『精神科にできること』 を読んだばかりですが、
 立て続けに読むことになりました。
 本著は2004年11月発行ですから、2年余り新しいものになりますが、
 それでも、今から10年も前に書かれた書籍です。

 本著では、様々なうつ病について、それぞれケースを示し、
 分かりやすく説明してくれています。
 私の「うつ病」関連の読書も、かなり進んできたので、
 登場するケースも「なるほどな」と理解が早くなってきました。


例えば、うつ病が「いかにも元気なく」見えないことが少なからずあるということ。

  うつ病者はしばしば「必死で無理をして」「まわりにウツを気づかせないようにし」
  「その必死さがばれないように、また必死で努力する」という性向があるので、
  結構動き、結構明るくしているように見えることがあるのだ。
  もちろん、これはまだ初期の段階でのみ可能なことであって、
  重症になるとそんなことは不可能になってくるが、
  いずれにしろうつ病理解のためにはこのことを知っておく必要があろう。(p.56)

これは、私自身は心の底から納得しました。
人は、他人の心の中を覗き見ることはできませんから、
外部に表れてくる表情や動作、声などからその状況を判断するしかありません。
そして、外部に現れてくる微妙なものに気づくことができる人は、案外少ないものです。


不眠が続き、とくに朝が目覚めにくく、昼過ぎからは元気な「リズムの障害」があり、
「抗うつ薬が効いた」場合は、「子どものうつ病」と判断されるという記述には、
「不登校」に関わる際は、頭に入れておかねばならないことだと思いました。

  治療法の研究は世界的に非常に盛んで、確実に進歩したことは断言できる。
  ただ、まだ完全ではない。それは脳の病気としてのうつ病の病態生理が、


これは、10年前も現在も同じ状況。
まだまだ、分からないことだらけだと、再認識させられました。
そして、本著では薬物療法の「アルゴリズム」については、
これまでに私が読んだ、どの書籍よりも丁寧に説明してくれていました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.09.01 12:33:59 コメントを書く
[暮らし・健康・医療] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: