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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2018.06.23
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​ ​ 「人生の退き際」について書かれたものかと思って読み始めたが、
 特段、それに拘り、焦点を当てた一冊というわけではなかった。
夫である三浦朱門氏の最期を看取った 後の、日々の思いを綴ったエッセイ。
 『週刊ポスト』に連載中の「昼寝するお化け」に加筆・再構成したもの。

 本著のタイトルは、第1章『長寿社会の「副作用」』のなかにある
 「この世を辞退する」からネーミングしたものと思われる。

 著者の考えが、明確に述べられている。

曽野さんは、高齢者が事故の原因となることが多くなったことを、
日本が医学的に長寿社会を出現させることに成功した副作用だと言う。
また、日本でも惨憺たる老人虐待の現象が始まると予想し、
そういう未来小説を書き始めていたとも言う
(きっと 『七十歳死亡法案、可決』 とは、一味違うものになるのだろう)。

  日本の社会では、老人が今すぐ口減らしのために自殺をする必要は全くない。
  しかしただ寝たきりでも長生きするために高額な医療費や制度を使い、
  あらゆる手段で生命を延ばそうとするとするのは、
  実に醜悪なことだと私は思っている。

  ごく自然にこの世を辞退するのだ。
  それで初めて私たちは人間らしい尊厳を保った、
  いい生涯を送ったことになる。(p.65)

曽野さんのこういった考え方は、
島田さんが 『もう親を捨てるしかない』
また、 『親の介護をする前に読む本』 で述べられていたこととも共通する。
どうやら、こういった考え方が世の主流になろうとしているのかもしれない。





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Last updated  2018.06.23 22:46:32コメント(0) | コメントを書く
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