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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2019.02.17
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​ ​  中村ユキさんの著作 や 夏苅郁子さんの著作 を読み終えて、
 この辺で、統合失調症についての概略を知ろうと手にしたのが本著。
岡田さんの著作 は、これまでに数多く読ませていただいていますが、
 統合失調症だけを扱ったものを読むのは、これが初めて。

 「第1章 統合失調症とは、どんな病気か」では、

 「解体型」「緊張型」「妄想型」の3タイプと、
 その他の亜型として「未分化型」「残遺型」が示されます。

「第2章 闇に閉ざされた歴史から希望の光へ」では、
統合失調症に関する研究や治療の歴史が記されています。
そして、「第3章 統合失調症の症状と診断」では、
「幻想と妄想」「自我障害」「解体症状」「緊張病性症状」や
「陰性症状とうつ状態」といった主な症状とその診断、
さらに、類似状態を呈する障害(気分障害、パーソナリティ障害等)が示されています。

その後、「第4章 統合失調症と認知機能障害」、
「第5章 統合失調症の神経メカニズムと原因」と脳機能に関わる記述が続き、
「第6章 統合失調症と社会」で、社会的要因について示した後、


  精神病に対する社会全体の偏見が、
  一昔前に比べれば随分と薄らいでいることは、プラスといえるだろう。
  だがその一方で、根深い偏見や敵意が残っていることも事実である。
  せめて家族だけでも、本人の問題として切り捨てたり責めたりするのではなく、
  みんなの問題として受け止めようとすることが、本人にとってよいだけでなく、

  本人以外の家族にとってもプラスとなるのである。(p.207)

しかし、実際にはこれは言うほど簡単なことではありません。
身近で接する機会が多ければ多いほど、それを受け止める側のストレスも高まっていき、
それが故、厳しい言葉や態度が表立ってしまうことも多いのです。
そして、身近な人たちからのそのような攻撃は、当事者により大きなダメージを与えます。

  接する上では、そうした点に配慮して、
  本人の脆い安全感を極力脅かさないようにすることが大事である。
  個性の強いスタッフや気性の激しい親が熱心にかかわると、
  よかれと思ってやっていても、
  それがストレスになって症状が悪化するということも起きる。
  本人は拒むこともできず、言いなりになっていることが多いのだが、
  それは病状悪化として跳ね返ってくる。(p.214)

当事者だけでなく、それに関わる家族や周囲の理解と協力なしには、
良い方向に進んで行かないことは確かです。





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Last updated  2019.02.17 16:09:27コメント(0) | コメントを書く
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