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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2022.07.03
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 その経営者・香田パティシエと妻・秋子、長女・陽皆(ひな)、
 次女・晴日(はるひ)と、秋子の妹・池田郁子の一家と、
 ご近所に住む料理教室「オアシスキッチン」の未来先生を巡る短篇集。

 「スイート・ホーム」は、陽皆が勤務する梅田地下街の雑貨店に
 一人の男性(山上昇)が訪れるようになり、やがて結ばれるというお話。
 「あしたのレシピ」は、「スイート・ホーム」を訪れた辰野始という男性客が、
 未来の料理教室に通うようになり、紆余曲折ありながらも二人が接近していくというお話。
 「希望のギフト」は、この春から同居し始めた郁子を巡る騒動の中、


続く「めぐりゆく季節」は、5つの掌編で構成されており、
その1つ目「秋の桜」は、大学受験の再挑戦に備える由芽を、
陽皆が薄紅色の桜の花びらが載った2つのショートケーキで励ますというお話、
2つ目の「ふたりの聖夜」は、未来が米国人カップルのクリスマスパーティーのシェフを務め、
奮闘する未来と辰野に、香田パティシエがケーキをこっそりプレゼントするというお話。

3つ目の「冬のひだまり」は、ひとり娘・由利香とその夫・幸嗣、孫のあかねの一家に、
夫の正臣同様、同居したいと言い出せないでいる祐子の後押しを、郁子がするというお話。
4つ目の「幸福の木」は、一緒の時をあまり過ごせていないグラフィックデザイナー・明日香と
カメラマン・涼太夫妻を、隣家に引っ越してきた晴日がちょっとサポートするというお話。
最後の「いちばんめの季節」は「秋の桜」の後日譚で、由芽が二次試験を終えた後、
「スイート・ホーム」で常連たちと和やかな時を過ごし、2週間後に結果発表を迎えるお話。



「解説」にもあるように、
この作品は 『楽園のカンヴァス』 や 『暗幕のゲルニカ』 、 『ジヴェルニーの食卓』 等の

と言うか 『ランウェイ・ビート』 や 『まぐだら屋のマリア』 、 『総理の夫』 とも違います。

あえて言えば 『本日は、お日柄もよく』 が一番近いかもしれませんが、
それでも、私がこれまでに読んできたどの作品とも違っていて、
「何だか 小川糸さん のような雰囲気が漂う作品だなぁ」と感じてしまいました。
マハさんの作品の振れ幅のあまりの大きさ、その能力の高さに、改めて圧倒されました。





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Last updated  2022.07.03 11:48:14 コメントを書く


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