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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2022.07.17
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 しかしながら、私は何故かこれまで一度も読む機会がありませんでした。
 そして、今回初めて手にした『ビジョナリー・カンパニー』の原点となる本著。
 シリーズ発行前の1992年に記された『Beyond Entrepreneurship』の改訂版で、
 今回初めて日本語訳された一冊です。

30年前の記述に、それについて現在の視点から述べた部分を加えるというユニークな構成。
『Beyond Entrepreneurship』のオリジナル部分は「グレー」のページに、
今回の発刊に当たり、新たに書き加えられた部分は「白」のページに印刷されていますが、
オリジナル部分の記述が、現在もなお色褪せていないことには驚かされます。



  リーダーシップとは、
  部下にやらなければならないことをやりたいと思わせる技術である。(p.78)

これは、著者がまとめた「リーダーシップ」の簡潔な定義。
「なるほどな」と、素直に納得させられました。

  「いなくては困る人」をつくってはならない。
  「私」ではなく「私たち」を主語に考える。(p.219)

これはジロスポーツ・デザインのビジョンに掲げられた「チームワーク」における記述。
これも、素直に納得です。

  成功というコインの裏面は失敗ではなく、成長だ(p.238)

これは、ドーン・ウォールのフリークライミングに挑み続けたコールドウェルの言葉。
彼は著者と失敗についてどう考えるべきかじっくり話し合い、この考えに至ったそうです。


  しかも成長は大量の現金を食い潰す。
  倒産のほぼ半分は、記録的売り上げのあがった翌年に起こるのはこのためだ。(p.321)

これは、「どのくらいの速度で成長すべきか」について述べられた部分の中の一文。
「好意魔多し」の典型を示すような記述に、思わず唸らされました。

  成果があがらない原因は、採用の失敗、教育訓練の失敗、明確な期待事項の欠如、

  社員の落ち度ではない。(p.442)

会社として留意すべきことが、簡潔にズバリ記されています。
これらのことを組織としていかに整え、運用していけるかがキーとなってきそうです。

  優れた人材かどうかは、学歴、技能、具体的な過去の経験などを
  主な評価基準にしてはならない(もちろんこうした要素は考慮すべきだが)。
  主な評価基準は「この人物は私たちのバリューを支持するか。
  私たちが大切にしていることに賛同するか。
  私たちの原則を受け入れるだろうか」だ。(p.453)

先の留意すべき事柄の中で、「採用」について記された部分。
本著の中でも、特に印象深かった一文です。

  私たちは急成長を遂げる会社が、採用基準を緩めるケースをたくさん見てきた。
  「とにかく誰でもいいから採用してくれ。誰かまわしてくれ、人手がいるんだ!」
  という状態だ。(中略)
  急成長のプレッシャーにさらされた会社では、採用へのこだわりが大幅に薄れる。
  だが採用こそ、あなたがとことん慎重になるべき分野だ。(p.323)

これは、本当に留意すべきことだと感じました。
現在「教員不足」に悩む教育現場でも、決して忘れてはならないことです。

  結局すべては「最初に人を選ぶ」という原則に行きつく。
  正しい人をバスに乗せ、誤った人をバスから降ろし、
  正しい人々を重要な座席に座らせなければならない。(p.63)

「人事」「採用」に関して、過不足なく言い表した一文。
まさに、これでしょう。





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Last updated  2022.07.17 17:40:47 コメントを書く


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