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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.05.24
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カテゴリ: 文芸
前巻 発行からおよそ3年半を経てのシリーズ第9弾。
 副題は「ビーベリーは美しく輝く」。
 コーヒー豆は、実の中に片面が平らな種子が二つ入ったものですが、
 まれに実の中に丸い種子が一つだけのものがあり、”ビーベリー”と呼ばれます。

   ***

美星と結婚してくれたら、店を二人に譲ろうと思っていると藻川氏から言われたアオヤマ。
結婚に関する条件は明かさずに、藻川氏が店を譲る心づもりがあるらしいと伝えると、
美星は、店を継ぐ準備としてできるのは不安要素をできる限り排除しておくことだと答える。


そのレビューの内容は「営業中に、店員がよその古書店のことを非難しているのが聞こえて来た」
「外から帰って来た猫に、平気で店内を歩き回らせていた」
「店のオーナーが、芸能人の訃報を話のネタにしていた」というもの。
そして、3件のレビューに書かれた出来事のすべてに関わっていたのが常連客の高地和雄。

アオヤマは高地から話を聞き出そうと強引にカフェに誘い出し、さらに居酒屋で酒を酌み交わす。
そこで、高地には現在良い感じの女性がいて、毎日のように連絡を取り合っていることが分かる。
さらに酔った高地を自宅マンションまで送り届け、彼がいつも玄関の鍵をかけないことを知る。
翌日、X氏が「店員が職務放棄して客と店の外へ出かけた。他の客がまだいたのに」とレビュー。

美星は問題となっている4件のレビューを高地に見せ、この内容を誰かに話したかと確認する。
さらに、店に姿を現した女性に投稿の理由を問いただすと、彼女は高地への想いゆえと口にする。
しかし後日、高地が持ってきた書籍の中に挟み込まれていた「遺書」を見つけた美星は、


   ***

赤川みぞれが、母である女優・赤木みちほについて著した手記『女優である前に』。
今回のお話では、その抜粋が随所に挿入されていることから、
X氏が誰であるかは、読み進めていくうちに凡そ見当がつくと思います。
それでも、エンディングを迎えた時、このお話にどんな感想を抱くかは、読者により様々かと……


ところで、今回、私が最も印象深かったのは次の箇所。
なぜなら、これに近いことを、かつて私も実際に体験したからです。
くれぐれもご注意を!

  泥棒は朝のゴミ出しの、せいぜい5分くらいのあいだ、
  住人が鍵をかけずに外出した隙を狙うという話も聞いたことがある。(p.247)





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Last updated  2026.05.24 10:14:51 コメントを書く
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