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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.08.22
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カテゴリ: 文芸
『夏天の虹』 の発行(2012年3月)後、
 第8弾 『残月』の 発行(2013年6月)前に発行(2012年5月)された一冊。

 「巻末付録 澪の料理帖」で紹介されたものの中から選ばれた料理の写真と
 巻末付録では紹介されなかった新たな料理のレシピ&写真が掲載されています。
 写真は全てカラーで、見るだけで美味しさが伝わってきます。
 そこに各登場人物が発した印象深い言葉が添えられており、あの時の情景が蘇ります。


みをつくし料理帖シリーズ誕生の経緯、お話の舞台や登場人物の名前、スケッチ画について、
著者と読者、関係者、家族とのエピソード等々、作品同様心が温まります。
戯作者・清右衛門のモデルは、やはり「あのひと」だったんですね。 

巻末「あとがき」では、本書誕生の経緯を高田さんが詳しく綴っています。

   ***

書き下ろし小説「貝寄風」
享和2(1802)年、如月二十日、高麗橋淡路屋の三女・野江は、四ツ橋の塗師の娘・澪(8)と
自分の部屋で貝桶で遊んだ後、高麗橋通りを二人で歩きながら、女衆や番頭の名について話す。
その際、自分がやがて違う名を与えられ、違う名で呼ばれるのは嫌だと涙する澪に野江は、
人の一生は何があるか分からず、自分も違う名を与えられるかもしれない、と言った後こう続ける

  「ほかのどんな名ぁ貰たかて、澪ちゃんにとって私は『野江』やんね。
   私にとっても、澪ちゃんはずっと『澪ちゃん』やわ」(p.150)





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Last updated  2026.08.22 15:30:57 コメントを書く
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