漁師町の小さなstudio

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2011年08月25日
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カテゴリ: 旅行記
シェアショップとは聞きなれない。
が、ママ友に紹介され、夏祭りに出かけた。

真っ白な塗り壁、チョコレート色の家具が映える。
未だ建物は新しく、モデルハウスのようである。

カフェやハンドメイド雑貨や手作りパンの販売、ヨガ教室…
スタッフは皆『シェア(share)する』と、言う。
わたしもシェアしてもらった。

シェアショップ

一見、主婦の趣味が高じた“お店屋さんごっこ”と思っていた。
しかし今日の体験ではそれ以上の意味を感じた。


しかし、出店するためには面接や試食(試着)などのテストがある。
したがって、代価は安すぎるくらいに売り物のレベルが高い。
パン類は一般家庭で作られるには美味しすぎるし、見た目も凝っている。
カフェでのコーヒー一杯にしても並々ならぬこだわりがある。

第二に、会員になることはもちろんのこと、
シェアショップの趣旨を深く理解し、主催者との濃密な関係が必要だ。
出店者たちは実に礼儀正しく、遜色はない、真摯である。



わたしは出店者達の得意をshare(分配)すると思っていた。
しかし、初めてここに来てshare house(シェアハウス)的な印象を受けた。

  share house → 一つの家屋で他人と共同生活をすること



今後このようなショップがもっともっと注目されるべきときが来るだろう。


おしゃれでキレイな空気のわたしのお店。

時には隠れ家になり、時にはホームパーティ、サロン…
いろいろな顔が信頼と実力の上になりたっているのだ。



わたしに紹介してくださったママ友のパンは早々完売した。
時間が空いたのでカフェでコーヒーを頼み、話し込む。


「本日のお薦めはパンピーチンです。」
香り高く、実に美味しいコーヒーだった。







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最終更新日  2011年08月25日 16時57分22秒
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