全51件 (51件中 1-50件目)

2018年3月30日は、身延線が全線開通して90周年を迎えた日でありました。 そんな日の16時50分前に、下部温泉駅のホームに出て、個人的に90周年のお祝いをしました。 写真は、16時51分発富士行き普通列車が、下部温泉駅に入線しようとしている場面です。 そして、定刻どおり発車の時刻になとうとした2両編成の車両番号を確認したところです。先頭車は、クモハ313-2002で、2両目は、クハ312-2002となっていました。 上り富士行き普通列車が旅立った後のホームの脇には、こんなバナーが出ていました。そうです、90周年は通過点、これからもよろしくです。 いつか100周年を迎えるときが来ますが、どんなふうになっているでしょうか、身延線もこの下部温泉駅も・・・。
2018.03.31
コメント(0)

中央自動車道甲府南インターの近くに、県立の曽根丘陵公園がありまして、いくつもの史跡・遺跡があつまって存在しているので、歴史を学ぶのにちょうどいいところとなっています。 写真は、この公園の目玉の1つ、史跡・銚子塚古墳です。 本日の午前、この曽根丘陵公園をぐるっと一週する歴史ハイクがありました。その行程の中で、全長約170mの前方後円墳である銚子塚古墳に上がって、花見をかねての散策をしてきたのですが、写真はそのようすを写し取ったものです。 大きな前方後円墳の前方部から、60人くらいの参加者が順次、上がっていくその向こうにまだ白い雪をいただいた、わが国第二峰の北岳と第三峰の間ノ岳が見えています。 まったくよい季節、歴史と花と甲府盆地の景観を堪能しました。
2018.03.31
コメント(0)

今日(2018年3月31日)は、29年度の最後の一日になりました。日常生活の上では、どうということはないのですが、湯之奥金山博物館は、町立の社会教育施設なので、行政年度・財政年度の切り替わりには、ちょっと敏感です。 ご覧のサクラは、金山博物館へのアクセス道の入口近くから、下部川の上流方向、すなわち金山遺跡のある方向を見たものです。お山の上に太陽が上がってきて、逆光の中で幻想的な雰囲気になっています。まさに開館20周年を迎えたこの年度の終わりの日の幕開け(ちょっと長い形容ですね、すみません)にふさわしい朝の光景であります。 お日様を背にして(順光で)下部川リバーサイドパークのサクラを見ますと、満開の桜(ソメイヨシノ)が木々からこぼれ落ちそうに咲いています。それと合わせて桜の向こうの楊(やなぎ)の高木の新緑が目立ってきたのに気付かされます。春はたいへんなスピードで進んでいるようですね。(今回の写真も、博物館スタッフからメールで提供されたものでありました)
2018.03.31
コメント(0)

このほど、湯之奥金山博物館の広報紙『館だより』第83号が発刊になりました。29年度の最終刊で30年度スケジュールなどが掲載されています。ご来館の折などお手にとってみてください。 この『館だより』には、毎号の初めの方に館長によるコラム的短文が載っていますが、今号の題名は「“六兵衛さんちの次男坊”のこと」という変わったものとなっているのですが、サブタイトル「木喰生誕300年に寄せて」でおわかりいただけるように身延町内の、かつて「丸畑」と呼ばれた村に300年前に生まれ、「微笑仏」とも呼ばれる独特な作風の木彫仏を全国各地に残した木喰さんのことを、とくにその父親、六兵衛さんに焦点を当ててのお話となっています。 さて本日(2018年3月30日)、その『博物館だより』の今号の話題の中に登場する 六兵衛さんの記念碑の調査をする時間がありました。 いくつかの記念碑は、300年近い風雪の中で、だいぶ刻銘などが読み取りにくくなったりしていますが、そこにこと重要なテーマがあるので、時間を掛けてジックリ読み解く試みが進められたのです。 例えば、この一番大きな記念碑、中心に「南無阿弥陀仏」の名号を刻んでいますが、その額の下のスペースについて、目視しても注意しないと見逃してしまう情報が存在しているのです。 それを「拓本(たくほん)」という手法で、和紙に写し取ると、記念碑に込める想いを共有した人たちのお名前が浮かび上がってきました。 その興味深い世界は、7月からの『木喰展』でご覧いただけます。展示会のことについては、身延町の公式ウエブサイトで・・・。
2018.03.30
コメント(0)

今朝の下部川リバーサイドパークのソメイヨシノです。もうほとんど満開を迎えています。 湯之奥金山博物館の建物と、リバーサイドパークのサクラとの位置関係です。 これらの写真は、先ほど博物館スタッフから送信されたもので、こうしてほぼリアルタイムで見ていただけるのですが、よろしければお出かけいただき、実際のサクラをご堪能いただけたらの思います。
2018.03.29
コメント(0)

住まいの近くに米倉山という、山と言うよりは丘のような場所があり、バブル末期に何とか都市…みたいな開発計画が著についたことがあったのですが、見事に頓挫した場所で、計画の名残をとどめる数本のシダレザクラの植栽があります。 いま満開を迎えていますが、ほとんど訪れる人も観る人もなく、さびしげではありますが、サクラからすれば気ままに、という感じで咲き誇っています。 サクラには罪はないのですが・・・ ちなみに、今朝、金山博物館のスタッフと電話で連絡を取る中で、博物館の周りのソメイヨシノは、やはりほぼ満開を迎えているとのこと。多くの方に観てもらえるサクラは幸せものです。 ともあれ、いい季節になりました。
2018.03.29
コメント(0)

今日は、平成29年度最後の水曜日、湯之奥金山博物館は、休館です。 写真は、湯之奥金山博物館の前庭に立つ、孤高のケヤキです。晩秋に葉を落とし丸裸で冬をのりきってきましたが、その枝先にも変化が現れています。 コンパクトデジカメの望遠撮影なので、あまりシャープな画像ではありませんが、葉の芽がいくつか開いているようすや、垂れ下がる花穂がいくつも確認ができまして、ここにも春がきているな、と感じさせてくれました。
2018.03.28
コメント(0)

ソメイヨシノの枝の咲きぶりについて、午前と午後の比較を試みました。三脚を使ったわけではなかったので、少し角度の異なりますが、まったく同じ枝に咲く花のようすを見ても、一目で変化がわかりますね。お昼前につぼみだったのが、午後に開花しているのが確認できました。 ソメイヨシノよりも少し開花が遅くなっている記念樹のシダレザクラですが、それでも午後には、一輪が開き始めていました。木全体では、10輪くらいが開いたので、こちらも開花宣言が出せる状況でした。
2018.03.27
コメント(0)

今日(2018年3月26日)は、昨年4月から、湯之奥金山博物館のスタッフの一員として一年間ご尽力いただいた森内さん(島根県出身)の最後のお勤めの日なりました。写真は、前回ご紹介の都内の中高生の皆さんに、常設展示の見どころをご案内している場面ですが、お一人おひとりに届くよう精一杯心を込めて解説をしているのが、よく伝わってくるものとなっていました。 森内さん、短い間でしたが、様々にご活躍いただきました。ありがとうございました。御礼の気持ちとあわせて、今後のご発展をお祈りいたします。
2018.03.26
コメント(0)

今日(2018年3月26日)、都内の私大付属中高校の皆さんが、春休みを利用して、湯之奥金山博物館のご見学においでいただきました。 砂金採り体験にもチャレンジ。 それからお弁当を食べつつ休憩されて、次の見学地へと向かわれました。みなさん、今日はご来館いただきありがとうございました。
2018.03.26
コメント(0)

下部川リバーサイドパークのカワヅザクラ(河津桜)です。だいぶ花の数を増やしてきているのと、若葉が開いてきているのが、今回の見どころです。 こちらは、そのカワヅザクラの花のクローズアップですが、右手の白くて大きめの花は、咲いてから何日か経過しているもの。またピンクがかったのは、花の大きさも小さめで、よく見ると花弁の端の方が痛んだいるのがわかります。 ピンクがかったのに見られるこうした状況は、花が咲こうとして準備していた数日前に、雪が降るような低温の時間があった影響だと思われるのです。前回に見たように高いお山には、そうした寒さの名残が見られるのも関連していることです。
2018.03.25
コメント(0)

下界は、桜がきれいでよいお天気。金山遺跡のあるエリアからも流れを発している下部川も、心地よさそうにサラサラ流れています。 視線を情報のお山、五老峰の辺りに向けると・・・。 まだ白い世界が残っているのが、望遠レンズを通して確認されました。ブルブル・・・。
2018.03.25
コメント(0)

下部リバーサイドパークのカワヅザクラ(河津桜)です。今日でほぼ満開となっています。 サクラの向こうに見えるのは、醍醐山の支脈です。 そのカワヅザクラのクローズアップですが、つぼみから咲き始めは、みんな下向きだったのですが、満開の今は、横向きや上向きなど、四方八方に向けて咲きほこっています。 今日はよく晴れて、日中は気持ちがよい雰囲気でしたので、満開を迎えたカワヅザクラの下では、お弁当を広げられる光景も見られました。
2018.03.25
コメント(0)

湯之奥金山博物館のお隣の下部リバーサイドパークで、ソメイヨシノが木ごとに数輪が、ご覧のように花開いて、本日(2018年3月25日)開花を宣言することとなりました。 全体的には、まだはっきりと確認はできませんが、でもそれもすぐのことと思われます。
2018.03.25
コメント(0)

今日(2018年3月24日)の午後、山梨県立図書館の多目的ホールを会場に、山梨郷土研究会の今年度第1回の研究例会が開催され、これを聞きにいってきました。 今回のテーマは、「織豊政権と躑躅ヶ崎館」で、「甲府開府500年」を迎え賑わいを見せている、甲府市古府中町にある国史跡・武田氏館跡について、その新時代、ポスト武田の展開をめぐる、たいへん興味深い検討がなされました。
2018.03.24
コメント(0)

こちらは、湯之奥金山博物館へのアクセス道の脇、下部川リバーサイドパークの駐車場入口にあるシダレザクラのいまです。チラホラと花開き、大まか2分咲きくらいになっています。 下向きに咲くシダレザクラの花です。やさしく清楚な感じがあふれています。 これを撮影した3月22日は、初代館長・谷口先生のお誕生日でした。なので、このシダレザクラで先生の生誕80周年に花を添えるものになりました。
2018.03.23
コメント(0)

下部川リバーサイドパークの中で、下部川に沿って、花を咲かせているカワヅザクラを昨夕に眺めたものです。手前の雪の中に見える畝状の場所は、ジャーマンアイリスが春を待っている場所。そして画面左手奥のこんもりとした桜の木は、一昨日の記事で「ヤマザクラ」としたものです。 春彼岸の中日なのに、雪となり、せっかくの国民の祝日であったので、来訪者の数は、平日同様となってしまいました。 そして本日(2018年3月22日)は、金山博物館は、振替えの休館日です。どうぞご注意ください。
2018.03.22
コメント(0)

今日、3月21日は、春分の日の祝日で、水曜日でありながらも湯之奥金山博物館は、開館でございました。が、天気が崩れ、朝早い段階での雨が、みぞれから横殴りの雪へと変わりました。 ご覧のように博物館前庭に駐車された車のフロントガラスは雪でうっすらと覆われ、車の屋根の向こう側の景色は、一時的ではありましたが、吹雪のような状態に・・・。 ここまでの2点とも午前10時代に撮影したものです。歩道や駐車場の全体が、シャーベット状の雪で、ちょっと困った状態に。そこで、地下水を放水して、雪を片付ける作業が行われました。 駐車場などはきれいになったのですが、排水枡が詰まってしまい、雪が雨に変わったなか、びしょ濡れになりながら、排水枡の落ち葉さらいとなった次第です。(スタッフの皆さん、お疲れさまでした。風邪引かぬように気を付けて)
2018.03.21
コメント(0)

みのぶ自然の里のオープニングイベントは、本日開催。お出かけください。詳しくは、WEBで! こちらから・・・
2018.03.21
コメント(0)

ソメイヨシノのつぼみ、色が現れてきています。もうすぐ感があふれてます。 シダレザクラのつぼみです。あの記念樹です。 オオシマザクラ系の桜のつぼみです。足湯の隣の・・・・。 サクラじゃなくなります。レンギョウです。黄色の花の開花が待ち遠しい。 ヤマブキです。こちらは、下部川の対岸で見たものです。もうすぐ咲きそうですね。
2018.03.21
コメント(0)

下部川リバーサイドパークの中で、カワヅザクラは上流側ですが、それとは反対の下流側にある四季桜の今です。厳しい冬をのりきって、またきれいに咲いています。八重咲きのこの花の大きさも、すこし大きくなった感じがします。 一つひとつの花の大きさばかりでなく、花の数も増えてきました。それと若葉も開いてきました。
2018.03.20
コメント(0)

画面中央は、下部川リバーサイドパークの川岸のカワヅザクラです。川岸のそれは少し若木ですが、この辺りは日当たりがよいため、咲き方も一段と進んでいます。 さて、今回の話題は、このカワヅザクラの向こう側にちょっと見えている桜の木の方です。 下部川の向こう側なのですが、どんな桜なのか、ちょっと気になります。それでこの後、メロディーブリッジをわたって、確認に行ってみることに・・・。 その木の下までいって見上げてみました。ソメイヨシノに似ているけれども・・・。 花の感じが少し違うような。でも、きれいなサクラの花です。 木の根元を見てみました。ちょっとソメイヨシノのそれとは違うみたい。で、きっとヤマザクラではないかと思った次第です。
2018.03.20
コメント(0)

こんなにしっかりと、そしてとてもきれいに咲いてくれています。下部川リバーサイドパークのカワヅザクラです。 ほら、にぎやかになってきたでしょう。3月18日の午前の状況です。川沿いの若木まで数えると20本ちょっとのカワヅザクラですが、木によっても違いがありますが、いま3分から4分咲きというところです。
2018.03.20
コメント(0)

この3月も20日近くになろうとしています。そして、サクラの花だよりも各地から聞かれるようになりました。 ここ、湯之奥金山博物館の敷地周辺では、数種類のサクラが見られますが、そのうち、6つの品種について、今の変化を表にまとめてみました。さらに充実させ、みんな満開になるまで、見ていきたいと思います。
2018.03.19
コメント(0)

下部川リバーサイドパークの中のカワヅザクラの場所を、博物館側から見わたした状況です。そこだけピンクの帯のように見えますね。その向こう側は黄緑色のかたまり、何だと思われますか。それは、楊(やなぎ)の芽がふいてきた色なのです。その向こうに見える高いお山、五老峰も少し春色になった感じがします。 さて、一番手前の枯れ草色の場所、実はここには昨秋、ジャーマンアイリスの球根が植えられ、まだこの状況ではわかりませんが、近くで見るといっぱい新芽が伸びてきています。 このように、リバーサイドパーク、春色に染まり始めているのです。
2018.03.18
コメント(0)

今日、3月18日は、春の彼岸の入りに当たりました。そこで、笛吹市石和町の遠妙寺さんにある墓所にお参りしてまいりました。
2018.03.18
コメント(0)

一昨日、にわかな気温上昇を受けて、カワヅザクラが咲き始めたことは、このブログでもお伝えをしておりますが、あらためて今日のようすをお知らせします。 こちらのカワヅザクラは、咲き始めたばかりということもあってか、下向きにやさしく咲いています。とてもきれいです。 こちらは、その全体的な状況です。全部で10本ちょっとが植栽されていますが、一部の木で二分咲きとなるものの、全体的にはまだ一分咲きといったところでしょうか。 カワヅザクラの向こうにメロディーブリッジのタワーが見え、その左手後方に金山博物館の建物がぼやっと見えている、そんな位置関係の場所に話題とするカワヅザクラはありまして、来週には満開となりそうです。 この桜も合わせ、湯之奥金山博物館は、皆様のご来訪をお待ちしています。 なお、3月21日は水曜日ですが、春分の日の祝日にあたるため、開館いたします。その翌日(3月22日)が振替休館となります。ご注意ください。
2018.03.17
コメント(0)

湯之奥金山博物館の前のお庭にあるケヤキの木に、コゲラがやってきました。盛んに餌になる小さな虫を探しています。 見てください、鋭いくちばしを。コゲラは、キツツキの仲間で、一番小さな種です。ですが、キツツキなので、やがて木の枯死した部分に丸い穴をあけ、巣を作り繁殖する季節が巡ってきます。新緑さわやかな頃ですね。 背中の模様を見ました。コゲラは活発に活動するので、いい感じに写真におさめるのは、結構難しいところがあります。
2018.03.17
コメント(0)

前回と同様に、博物館スタッフが撮影して送ってくれた写真ですが、下部川リバーサイドパークの、いつもの四季桜に、開いた花の数がだいぶ増えてきているのが、よーくわかります。 その1つの花を間近で見たいときには、数日前のこちらのものをご覧くださいね。
2018.03.16
コメント(0)

今日は、OFFの日だったので、直接には見られませんでしたが、博物館スタッフから「咲いたよ~」と写メールがはいりました。 このところ、ずいぶんと暖かいので、数日前の予想のとおり、今週中に咲きましたね。
2018.03.15
コメント(0)

このところ、シジュウカラの群れをよく見かけます。餌になる小さな虫などを探して、枝から枝へ、木から木へと移っていく途中での遭遇ですが、たまたま、あっち向いてほい、みたいな写真が撮れました。
2018.03.15
コメント(0)

湯之奥金山博物館の通用口付近に置かれたプランターに見られる小さな花シリーズ第2弾は、アブラナ科の植物で、タネツケバナかと思われるものです。白い花は、ダイコンの花によく似ています。 今日、3月14日は水曜日。湯之奥金山博物館は、休館です。またのご利用をお願い申し上げます。
2018.03.14
コメント(0)

湯之奥金山博物館の通用口脇の陽だまりに置かれたプランターには、いまご覧のはこべ草(おそらくミドリハコベかと…)が花盛りです。とても小さな花ですが、ジックリと見ていくと、面白い形の白い花びらが目を惹き、心が引きつけられます。 さて、今朝の新聞のおくやみ欄に、門西家のご当主が一昨日(2018年3月12日)にご逝去の由、見られました。当館に対してご理解深く、湯之奥金山の歴史に係る関係資料のご提供をお許しいただき、展示室等で公開させていただいてきた関係もありまして、とても残念に思うとともに、慎みて哀悼の意を表したく存じます。
2018.03.14
コメント(0)

前回のヒシバッタを見てた昼下がり、すぐ近くでアリの巣を、またしばらく観察する時間が流れました。ここに写っているのは、働きアリたちです。 働きアリはどんなことをしていたか。この画像も、まず動画で撮影し、その中から1つのカットを切り出したものに少し手を加えました。 巣穴を掘るアリは、巣穴の入口まで砂粒を運んできますと、巣の外をカバーする働きアリが、巣穴入口で受け取り、巣から離れたところまで捨てに行っているようすが見てとれました。 アリが一生懸命に巣穴を整備しているのも、それをジックリとみているのも、みんな暖かな春が巡ってきたからでありました。
2018.03.13
コメント(0)

少し前にクモが見られた話をのせましたが、今回はバッタです。この画面の真ん中にいるんですよ。わかりますか。 もう少し近寄ってみました。どうです。たぶん、ヒシバッタのお子さまではないかと思われるものでした。 まだわからない・・・ですか。ほら、触角が見えるじゃないですか。 あっ、早速に訂正です。「お子さま」と発言しましたが、大人様からしれません。ネット記事で確認したところ、ヒシバッタは通年見られ、その大きさは10ミリくらいなんだそうです。今回のも、それくらい小さかったのですが、子どもではなく、大人の可能性もあるものです。
2018.03.13
コメント(0)

つぼみの先が割れ始め、もうすぐに咲くのかしらん。春とっても近し、です。2日前の状況と比べてみても、その成育ぶりにおどろかされます。
2018.03.12
コメント(0)

カワウとダイサギとトビを追っかけていた時、下部川リバーサイドパークの冬枯れのヤマボウシの木のふところに、ホオジロを見ました。この写真では、1羽だけしか映っていませんが、すぐ近くにもう1羽いて、一緒に行動しているようでした。春近しです。
2018.03.12
コメント(0)

下部川を望む小高い場所の小高い木の枯れた梢に、1羽のトビが見られました。この日は、前日からの大雨が間もなく止もうとしている時でありました。トビは、ずいぶんとずぶ濡れでした。羽根を膨らませて、乾かそうとでもしているように見受けられました。 眼下の川の流れの中では、カワウやらダイサギやらがごちそう探しに躍起になっているタイミングでしたが、こちら様には何となく、「お疲れさま」と声をかけたくなるような雰囲気が感じられました。
2018.03.12
コメント(0)

前回のカワウの鵜呑みの場面のすぐ近くに、こちらのダイサギもいて、わたしだって鵜呑み得意だもん・・・、と目を見張っているようすが見られました。
2018.03.12
コメント(0)

先日(2018年3月9日)に見た下部川のカワウです。数羽の個体が確認されました。3月1日に富士川のアユ漁が解禁になったのですが、こやつらが釣り人の目の前で、先に難なくゴチになってしまうので、とても腹立たしい存在になっているそうです。 少し離れた場所で1羽だけいるのを見ました。この後、問題の展開が・・・。 その前に、水かきのあるあんよで、毛づくろいでしょうか、とてもおかしなシーンが見られました。 そのカワウが、水に潜ったり出て来たりしているようすが見られたので、動画撮影してみると、何とアユをくわえて、すぐに呑み込む場面がとらえられました。まさに鵜呑みでした。その動画の問題場面を切り出してみました。望遠での動画だったので、画面がたいへん荒れていますが、アユをくわえ呑み込もうとするところが何となくおわかりいただけるでしょうか。
2018.03.12
コメント(0)

湯之奥金山博物館に隣接の下部川リバーサイドパークの四季桜です。昨日(2018年3月10日)の撮影ですが、暖かくなってきたせいもあって、冬の痛みも感じさせずきれいに咲いてくれています。 おや、ハナグモの一種が見られますね。 こちらも同じ木の別な枝ですが、花が主役として、クモが巣を張って脇役を務めていました。 3月6日の啓蟄を過ぎて、辺りには花やつぼみの他に、こうした虫たちの姿も認められるようになりました。 今日は「3.11」 鎮魂と強い命の再生がテーマの一日になりそうです。
2018.03.11
コメント(0)

この後、数日はとても暖かくなるそうです。こちらは、下部川リバーサイドパークのカワヅザクラのつぼみです。このぶんだと来週には咲くかも・・・。
2018.03.10
コメント(0)

あの記念樹のシダレザクラのつぼみも、膨らみを見せてきています。 いま、身延町はシダレザクラを町おこしの材料の1つに、町内各地で取り組みが展開されています。ここの記念樹もその一翼を担う名木に育っていくことでしょう、まだ若木ですけど。初代館長の想いがつまった記念樹です。
2018.03.10
コメント(0)

湯之奥金山博物館に隣接する下部川リバーサイドパークのサクラの内、ソメイヨシノの今のようすです。昨日の雨で、こんなに大きなしずくを湛えていました。そのしずく越しにメロディーブリッジのタワーが、逆さまに映っています。 茶色の冬越し用のオーバーの下から、春もののお召しがのぞいています。ソメイヨシノは、山梨では3月25日頃開花との情報も聞かれますが、ここ下部川リバーサイドパークでは、どうでしょうか。いずれにしても本格的な春がそこまで来ていると、膨らんできたつぼみが教えてくれています。
2018.03.10
コメント(0)

毎度おなじみの湯之奥金山博物館の正面玄関前のウェルカムボードです。ここにも春の訪れを感じさせる情報が見られます。それと・・・、企画展は3月4日までだったけど、好評につき一部の借用資料を除いて、まだご覧いただけます。 正面玄関を入った風除け室の上に掲出されているバナーにも、そうしたお断わりが表示されています。 ということで、魅力あふれる湯之奥金山博物館へお出かけください。
2018.03.09
コメント(0)

前回にご覧をいただいたキブシの木のおとなりに、チョウジザクラの木がありまして、そこにも緑の芽がいっぱい見られるようになっているのに、はじめて気付きました。 今回のチョウジザクラも前回のキブシも、その花のようすが昨年の4月11日の記事に出ています。ご参照ください・・・こちらから。
2018.03.09
コメント(0)

今日は、全国的に大荒れの天気いわれていましたが、湯之奥金山博物館のある身延町一帯では、多めの雨を受けて、いくつかの道路に通行止めの措置がとられたりしました。 博物館の前山にも多めに雨が降りまして、山から降りてくる雨が集まって、ご覧のように、沢水が滝のようになっていました。 その滝を眺めていたとき、視野に別なものが重なってきました。おや、キブシだ。花の房がこんなに伸びてきているなんて、ここにも確実に春がやって来ている証拠、うれしい驚きです。 そのキブシの花房にクローズアップです。この調子でいくと、咲くのはいつ頃になるかなぁ・・・。
2018.03.09
コメント(0)

湯之奥金山博物館の通用口脇の植え込みの中に、春を感じて背伸びをしてきているスイセンです。これは今月(3月)4日の撮影ですから、いまはもっと伸びてきているのですが・・・。 3月にはいったとたん、日が経つ早さが加速しています。なので、きっとすぐに咲きますよ。楽しみですね。
2018.03.09
コメント(0)

本日午後1時30分より記念講演会が開催されました。そのタイトル等は上の写真とおりでした。 これで、昨年4月24日の20回目の開館記念日にちなんでスタートした記念イベントは、ほぼ終了。本日はそういう意味で大団円でした。 (注)「大団円」―小説・劇などで、めでたく解決がつく最後の場面。(以上、 『広辞苑』第四版による) そしてこちら、その講演会の模様です。みんな「とてもお勉強になったよぅー」と感想を話されているのが耳に届きました。 開館20周年記念イベントは、たんなる打ち上げ花火ではなく、これから湯之奥金山博物館が進むべき方向を考えるための仕込みであったと考えるところで、とりあえず開館30周年に向けて、一年々々、しっかりとした歩みを進めていくことを意味しています。引き続き、これからもよろしくお願いいたします。
2018.03.04
コメント(0)

本日(2018年3月4日)は、3月最初の日曜日。午後1時から、湯之奥金山博物館の開館20周年記念講演の第4弾となる講演会が、当館運営委員でもある西脇康先生をお迎えして開催されます。先生は、近世史がご専門で、幅広く研究される中で、「甲州金」の研究にも造詣が深く、近年、当館では、湯之奥金山関係の古文書の分析もお願いしているところで、興味深いその研究成果をうかがうことが出来ます。 それと、現在開催中の企画展『こなしのしくみ』が、最終日となっています。 今日、湯之奥金山博物館にお見えの方は、その両方をお楽しみいただくことが出来る とてもいい機会です。 春めいてきた湯之奥金山博物館にお出かけください。
2018.03.04
コメント(0)
全51件 (51件中 1-50件目)