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以前はマイッショーにちょっとムカついておりましたが、冬は冬で不愉快になることがあるのです。それは・・・。 失敗。それは・・・。 あらら、また失敗。それは・・・。えーい、今度こそ。 ちょっと見えたけど、またまた失敗。そう、人通りが非常に多いんですよ。だいたいこんなところでやってるからムカつくわけなんですが。今はそれでもだいぶ人通りがマシになったので、まだいい方です。クリスマス前なんか、買い物客、ショーウィンドー見学の人でへたをすると地下鉄の入り口にもうまく近づけない、そんな状態になる場所なんです。そんな中で平気で商売するマロンショーよ、お願いですから隅でやってください。これでも見えにくいかもしれませんが、マイッショーの冬版、焼き栗屋です。マイッショーと商売の原理は同じ、スーパーのカートを拝借して、それに容量5Lくらいの油の空ドラム。このドラムに燃料を仕込んで、上に乗せた鉄板の上で栗を焼くという、非常に安上がりな設備です。そりゃあ、商売ですから目立たなきゃいけないのでしょうけれど、これが歩道のど真ん中にあるのです。しかも100mに1人、こういう商売人がいるのですから、邪魔でしようがない。写真の人なんか、地下鉄の降り口の前に陣取ってるんですよ。そばを通ると、ジワッと焼け付くような熱さ。実際に栗は焼けておりますし。すっごく寒いときは、それでももうちょっと心穏やかに、わ~、暖かい~と笑ってられるのかもしれませんが、今年はそういう寒さでもなく・・・。まあ、商売をやるなとは言いません。違法だろうが合法だろうが、私には関係なし。ただもうちょっと隅でやってくださいと、ただそれだけです。・・・と以上が海野さんをして「ぼった栗」と言わしめたネタでございます。はっきり言わせていただくと、たまたま私も書こうかなと思っていた矢先に、海野さんに出し抜かれたと言うだけで、ぼったくったわけではありません。まあネタがちょっとかぶっても洋の東西が違うわけで、海野さん、ここはひとつ堪えていただいて・・・。ちなみに海野さん=海の向こうが見たくてさんのネタはこちらです。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 27, 2007
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タイトルとは全然関係ないんですが・・・。不思議な日本食の店があります。そこは日本食と言ってもお寿司、天ぷらの類ではなく、ラーメン・焼きそばなどの一品系で、いつも人でごった返しているようなところです。日本食のお店は会計は、テーブルではなく自分でレジまで行く場合が多いです。この店はさらに店員さんがテーブルまでお勘定を持ってきてくれることがなく、自分でレジに行って直接支払いです。ですから、レジに行ったらまずレジ係の人に自分が注文したのは何だったか、人と一緒なら人の分も全部申告しなきゃいけないと思って少し緊張します。が、不思議なことに、ここの店ではなぜか私がレジに近づいた途端に私用のお勘定がさっと出てきます。レジがある階と同じ階のテーブルだった場合はまだわかりやすいのですが、違う階で食べたときもさっと出てくるのです。ちなみにこの店には無線などはありませんから、レジにどこそこのテーブルのお客さんが行きましたなどと連絡が入ることはありませんし、レジはレジ係が担当し、この人がウエイトレス役をやることはありませんから、私がどこに座っていたかなどと知る由はないのです。それなのに、ほぼ毎回間違いなく私用のお勘定が出てきます。TVカメラとかあるんでしょうか???そういう風にも見えないんですよね・・・。さて、昨日は仔牛肉がいつもより少しお安めだったので、思い切って買ってみました。仔牛ってとても好きなんですが、やはり他のお肉に比べれば高いし、なかなか手が出ないんですよね・・・。お肉を買うときは一応毎回値段チェックしてましたが、この時がこれまでで一番安かったような気がします。で、早速レストランでメニューにあればほぼ必ず注文してしまう、仔牛肉のブランケットなるものを作りました。 お肉をことこと1時間半から2時間煮込み、それからクリーム類を入れてできあがり、とわりに簡単ながら、さすがに仔牛肉、あまり噛む必要もないくらいにとろけるような柔らかさで、おいしかったです。ただ昨日は朝起きたら9時半で目覚めはすっきりだったのに、休日だからすぐに起きるのはもったいないとばかり10時まで寝るつもりが次に気付いたら10時半、えーっと衝撃を受けてる間にまた眠ってしまって、その次に気付いたのはさらに1時間後・・・と強烈に寝坊してしまいましたので、食べる時間はだいぶ遅くなってしまいました・・・。よく考えたら昨日はほぼあれしか食べていません。朝はこんな調子で食べてる場合じゃなかったし、晩はおやつをちょっと食べた後に映画に行ってしまって、帰ってきたら遅かったのでそのまま食べずに寝てしまったし。あ、しかしあれからしっかりしょうが紅茶は飲みました。紅茶のカフェインは寝る前はよくないかと思いましたが、意外に大丈夫なようです。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 26, 2007
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ものすごく久しぶりに豚のしょうが焼きが食べたくなりました。できれば豚も薄切り肉で作りたかったのですが、こちらでは薄切り肉というものが手に入りにくいので、ステーキ状になってしまいましたが・・・。しょうがは最近常備しています。ちょっと前までは一度しょうがを買うと安くでたくさん入っていて困ってたんですけど、このごろはよく使うので捨てる心配もなし。というのもしょうが紅茶を始めてみたんです。ネットで見ると飲みづらい味ということも書いてあって多少不安でしたが、飲んでみたらむしろおいしいと感じるほどで、ちょうど最近凝っているリプ○ンイエローラベルも使えるし、喜んで飲んでます。この紅茶、基礎代謝を高めるということで、それ自体は実感することはできないんですが、確かに胃のつかえが取れて気持ちのいい空腹感を感じることができます。1日2杯~6杯が目安だそうですが、まあ2杯くらいでもいいのではないかと思います。紅茶ですから6杯も飲むとちょっとキツイかもしれませんし。基礎代謝を高める=ダイエットにつながるらしいですが、これだけで痩せようと思うのは気が長い話なので、これには期待してませんが・・・。まあでも冷えにも効くというのはいいことなので、細々と続けていこうかなと思ってます。で、しょうが焼き。フランス人ってあまりジンジャーを使ったお料理は普段食べないですが、しょうが焼きは結構皆、よろこんで食べます。ただあんまりこれがしょうがの味っていうのはわかってないみたいですが・・・。いま、しょうが紅茶を飲みたい衝動と戦ってます。現在夜の11時。今から飲んだら眠れないかな・・・と思ったり。私って普段は非常に不精者なのに、しょうがをこまめにするのってあまり苦にならないんです。不思議ですよね・・・。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 25, 2007
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今日はちょっと用事でサン・ミッシェル辺りへ行きました。用事とは・・・。後期から始まった授業用の参考書を探しに古本屋へ行くということでした。過去何度も「参考書」と先生が言う高い本を買わされてきて、次は絶対授業の始めには買わず、様子を見てから買おうと決めていたのですが、今度の先生は最初の授業で試験では必ず本から出題すると宣言したのです。しかも8問という微妙な数の出題数・・・。8問を捨てるか6500円の本を買うか・・・。気が弱い私はやっぱり買うのです、この本を。しかしこのままでは悔しいので古本で少しでも安くと思ったのですが・・・。売ってませんでした。6500円・・・汗が出る金額ですよね・・・。この本屋があるサン・ミッシェルまで、今日はちょっと歩いてみようかという気になりました。恥ずかしながら、心に残る名言の1つにキムタクの言葉があります。どうせなら家にいるより一歩でも外に出た方がいい、そうすればきっと何かに出会えるから。みたいな感じの言葉だったのですが、これが妙に心に響きまして・・・。私はどちらかと言うと家にいるのが好きなタイプ。まあ好きと言ったらかっこいいけど、外に出るのが面倒なときが多いんです。ですから余計に印象的でした。まあだからと言って、なるべく外に出ることを心がけてるわけとかそういうわけでもないんですが。・・・と何が言いたかったかって、パリの街はちょっと歩けば何かが見つかるということ。普段はメトロに乗ったら多少遠回りになっても乗換えをしたりして、なるべく目的地に近い駅で降りようとがんばる私ですが、たまにこうして歩いてみたくなります。特にちょっと暖かくなってきましたしね。今日はあちこち遠回りしつつぶらぶら歩いて本屋へ到着。そこで残念ながら目的は果たせませんでしたが、ちょっと市庁舎まで歩いてみようかなと言う気になりました。近づいてみると、あららかわいいボンボリが。どうやら旧正月を祝っての飾りのようです。もしかして先週末は何か催しがあったのかも・・・なんて思いながら前を見ると、なにやら人だかりが。それで思い出しました、去年のこと。去年はここでスケートリンクを見たんでした(去年の日記はこちらから)。ということは今日の人だかりもそれかなと思いつつ、さらに進んでいくと、どうも様子が違いました。スケートリンクは確かにあるんですが、誰も滑っていなくて、中央の大きなリンクを皆が囲んでいるんです。端の方しか空いてなくて、そちらの方から身を乗り出してみました。すると、あっ・・・。見えました?残念ながら私がいた左側にはあまり来なくて、たいしたものは見られなかったんですが、それでも私が生でこれを見たのは初めてで、感動しました。これは終わったあと。退場は左からだったのでようやく・・・。フィギュアスケートでした。フィギュアスケートって私はあんまり詳しくないんですが、この2人、ヨーロッパ選手権に出場するほどの実力の持ち主だとか。司会のおじさん、ピシッとスーツを着ながらリンクの上を滑ってて、これが妙におかしかった。背広姿で滑ってるってあまり見たことないですよね。いやほんと、キムタクのお言葉は間違いなかったですね。こんなところでこんな素敵なものがたとえちょっとでも見れて、今日はとてもいい気分です。たださすがに暖かくなったとは言え、特に川沿いは寒くって、今もまだなんとなくその寒気が残ってます。暖かいものでも飲んで寝ることにしましょう。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 23, 2007
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春のような暖かさ・・・って言ってるわりには朝晩の風が冷たくて、寒がりの私はガタガタ震えていたんですが、今日はほんとに暖かい一日でした。おまけに素晴らしい青空。外出のついでにちょっと1枚撮ってみました。今日は早くも桜開花予想が発表されてましたね。普通は北上する桜前線も、十分な寒さに耐えてからでないと開花しない桜の性質からして、今年は九州など暖かい地方の方が北の桜の開花より遅れるかもなんて書いてありましたが、暖冬と一口に言ってもほんとにいろんな影響があるんですね。今日はそんな暖かい最中に、異なものを目撃しました。あるメトロの駅のホームに近づいたときのことです。向かい側のホームに止まっている車両がいつものとはちょっと違うことはすぐに気づきました。まあたまにですが、ダ・ヴィンチ・コードならダ・ヴィンチ・コードの絵や写真がメトロの外壁全体に描かれるみたいなことがありますので、それもまた何かの宣伝かとも思ったんですけど、違いました・・・。これはどう解釈したらいいのか・・・。え?よく見えませんか?ではアップで。ご丁寧にJOYEUSES FETESとまで書いてあります。JOYEUSES FETES・・・年末の挨拶なんですが、まあそれは左の赤い服を着た人を見れば想像つきますよね。念のために書きますが、これは本日2月21日に目撃したものです。1月はテストがあったせいかものすごく長く感じたんですが、2月はさすがにあっという間にそろそろ末に差し掛かり、まあ戻れるものならまた年末に戻りたい気はしますけどね(笑)。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 21, 2007
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お昼休みに外へ出て、横断歩道を渡りかけたところでふと横に停車中の車が目に入りました。不通に走っているバスと同じ色使いだし、見た感じ似ているんですが・・・。ちっちゃっ!普通のバスって2両が蛇腹でくっついている長いやつが多いのに、このバスはたぶんその1両分にも満たない大きさ。行き先のところには「ミニバステスト走行中」って書いてありました。小さかろうが大きかろうがバスはバス、けれどなんとなく新しいものを見るとうれしくなっちゃいます。で、これは今後走る予定があるのだろうかと調べてみたら、2004年にすでにテストが始まって2005年からはすでに走ってる地域があるとのこと。このミニバスは、大きなバスの路線のような大きい範囲の移動ではなく、例えば学校へ行くとか保育所へ行くだとか、さらに大きなバスが走ってるところまで出るとかもっとミクロな範囲内での移動を目的としたものらしいです。22人乗りで小さい分小回りも利くのでしょう。ということは普通のバスより料金も小さめなのかしら?と思ったんですが、どうやらこれは普通のメトロ・バスチケット使用のようです。距離の分を便利さでカバーしてるってことで同じ料金なんでしょうか。利用者の評判は上々なのだとか。確かに中途半端な距離を移動しなければいけないことってありますよね。うちの近くなんかも普通のバスの線は1本しかなくて、バスでパリ中心部へ出ようとするとまず無理だし、徒歩で行くしかないような場所もあります。そういうこともあってあまり近所を出歩くことはないんですが、こういうバスが気軽に使えると行動範囲も広がりそう。特に近所のお年寄りとかにはいいでしょうね。私がこのバスを見たのは普通の大型バスがガンガン走ってる大通りなので、まさかそこでこのバスが将来走るってことはたぶんないでしょうけれど、どこかで乗る機会があればいいなと思います。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 20, 2007
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旧正月がいよいよ始まりましたね。パリでも中華街ではいろいろと催しがあったことと思われます。土曜日は久々に中華系スーパーに買出しに行こうかと思っていたのに、寸前で思いとどまりました。昨年は旧正月のことは全然念頭になく、いつもの調子で中華スーパーに行って大変な目に遭いましたので。というのも、まず売り場はほとんど空っぽ。買おうと思っていたものの1/3も買えずしかもレジには長蛇の列・・・。えらい時間をかけてようやくスーパーを出たのはいいけど、全部買い物が済んでいないので近所の中華系の店を数店回りました。が、どこもくたびれ儲け。やっぱり品切れ続出で・・・。だいたい普段でも中国系の人の買いっぷりったらすごいです。肉売り場で鶏もも肉1kg、手羽1kg、なんとかの部分1kg・・・と1人で買っていく。それでそろそろ注文終わりかなと思ったら、さらに豚バラ1kgとか。肉売り場だけでかごの重さは5kg以上いってそう。こういうのを見ると卵一日X万個、餃子一日X万個・・・っていう某CMをいやでも思い出します。ですからお正月だと売り場が空っぽになるのもわかりますよね。さて日本では1月1日より干支が変わったわけですが、中国ではおとといまで犬年でした。日本で今年は年男、年女って思ってる人も中国式に言えば一部は犬年生まれなんですよね。ややこしいですが・・・。射手座だと思っていたら蛇使い座だったとかそういう感じでしょうか?(違うか)干支はアストロジー・シノワ、中国のアストロジーって呼ばれているので、フランス人も干支の話をする場合は旧正月ベースに考えるみたいです(全員かどうか知りませんが・・・)。先日、1月生まれの人が自分は犬年生まれと言っているのを聞いてなるほどって思いました。日本でも地方によっては旧正月をお祝いされるようですが、そういうところでの干支ってどうなってるんでしょ???フランス語では猪=SANGLIER。なのに、今年はL'ANNEE DU COCHONと呼ばれています。つまりイノシシじゃなくCOCHON=豚の年。確かにイノシシは豚系なんですよね?フランス語でもイノシシはCOCHON SAUVAGE、つまり野生の豚ということですから、COCHONでもおかしくないですが。それにしても豚年ってねぇ・・・。なんか違和感ありますが本場の中国の人が豚って言ってるんだから、本来は猪じゃなく豚が正解なんですよね。ということは猪って言ってるのは日本だけ???しかしこれが「豚」であることが問題も起こしてるようです。豚はイスラム社会では食べないことになってるもんで、豚年、豚年と騒ぐわけにもいかないとか。コカ・コーラ社はコーラの缶に豚の絵を付けるのを断念してパンダにしたそうです。豚の絵が付いてたらイスラム教の人が飲めないってことでしょうか。COCHONじゃなくSANGLIERにしてたらもうちょっと楽だったかもなって思いますが、同じ豚系なら一緒でしょうかね。国際社会っていろいろと難しいですね・・・。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 19, 2007
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お待たせしました。大魔王その後、続きです。まあいろいろあったけど、3人揃って合格したし、よかった、よかった。--- と第三者の私の立場では言えるわけですが、ここで問題がひとつ。なんとカンニングされた方がカンニングした方より点が悪かったんです。こんなことがあっていいんでしょうか。世の中いったいどうなってるんでしょうかねぇ???0.5点の差なんですけど、それでもねぇ・・・。カンニングされて怖い思いをした方からしたら、例え0.1点差でも相手の方が点がよかったという事実は受け入れがたいでしょう。絶対に彼女には自分の点数は言うなと釘を刺しておきました。大魔王はえ?何で?って感じでしたが、そこは有無を言わせず。そして教室に入り、着席したところでその彼女が登場。彼女と大魔王の間に座ることになってしまった私はなんとなく居心地が悪く・・・。彼女は大魔王は私の友達であることから遠慮してますが、やっぱり怒ってるんです。同じ授業にまた大魔王がいることがわかり、ちょっと顔も引きつり気味でしたし(そりゃあ当然でしょう・・・)。一方、そんなことは微塵も感じない大魔王は、キャンディーを配ってくれたりして上機嫌。そして私にはこっそりと「彼女にもし点数を聞かれたら、彼女と同じ16点って言っておくことにした。いや、15.9点にしようかな?」と言うのです。ちょっとは彼女の気持ちもわかったんだろうかとほっとして、「15.9点なんてありえない数字はしらじらしいよ~」と突っ込みを入れたりして、ここで私的にはかなり気分が楽になったわけですが・・・。その次の瞬間、私も顔が引きつりました。「ねえねえ、試験不合格だったんだって?」と大魔王が彼女に向かって笑いながら言うではないですか。お、お前は余計なことを・・・。彼女の顔がさらに引きつりました。彼女だって受かってたんだから、ここで顔を引きつらせることもないんじゃないかって思うかもしれませんが、カンニングをした人から試験関係の冗談なんて言われたくないでしょう。私はそう思ってビクッとなったんですが、理由は他にあったんです。彼女、実は試験を受けた全員の結果が出ている張り出しを見に行っていたのでした。真面目なもんで、結果の張り出しを見ることによってだいたいの平均点、自分が全体の中のどれくらいの位置にいるかなどをチェックするらしいのです。そしてそこで大魔王が何点取ったのかも見てしまっていたのです・・・。さらに大魔王の点を見る前にも、ちょっとした背景がありました。もともとこの科目は彼女の得意科目のはずで、自分自身でも自分のテスト結果をもうちょっと上に考えていたのです。それがちょっと予想を下回ってしまってがっかりしてた上に、実はなぜか私の方が点数がよかったと知ってかなり落胆していたのです・・・。その状況で「試験落ちたんだって?」なんて言われたりしたら、そりゃあ気分悪いですよね。。いやあまずい雰囲気でしたよ、あれは。あそこで授業が始まってくれてほんとによかった。帰りは大魔王は別方向なので、その彼女と2人だったんですが、やっぱりかなり怒り気味でした。私が彼と友達なので全部言うことができないストレスも溜まってるみたい。彼女と一緒の授業はあともう一つあるのですが、大魔王は私が「こっちを取っておいた方が」と僭越ながらアドバイスさせていただいた同じ曜日の別の授業を履修することにしたらしく、一緒じゃないのが救い。あーあ、それにしても週に一度はこの状況。なんか気が重い・・・。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 16, 2007
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ようやく試験も一段落・・・と思ったのもつかの間、早くも後期が始まりました。「後期どれ取るの?」とやたら聞いてきた大魔王ともまた新しい授業で顔を合わせることに。実は先日、例のカンニング事件のあったテストの結果が発表になりました。いつもまじめなあの友達からは発表後すぐに電話がありましたが、大魔王からは電話はなく、私もなんとなく彼は落ちてるだろうと思っていたので電話をするのをためらってました。でもよく考えたら試験後彼から電話がかかってくるときって、彼が落ちてるときなんです。あんなに勉強したのにいったい何がまずかったのかわからない、うんぬんといった感じで。そしてうまく行ったときはわざわざ連絡してくることはなく、次に会ったときにどうだった?と言うくらい。今回電話が特になかったということは彼も合格だったんだろうと思うのが普通なんですが、例の事件の後ですから・・・。・・・と気を遣っていたんですが、一週間ぶりに会って「試験どうだった?」と聞く彼の顔はなぜか晴れやか。なんと16.5点(20点満点中)もあったそうです・・・。おまけに「あのテストって思ったほど難しくなかったよね~」としゃあしゃあと・・・。「って言うかあんた、めちゃくちゃカンニングしまくってたよね。遠いところに座ってた私のとこまであんたの声が聞こえてたよ。」と言ってやりましたが、それに対する答えには参りました。「ああ、最初の頃、結構隣と話し合いしてたんだ。」話し合いだぁ!?さすがに私もちょっと呆れました。「話し合いって言うより、あんたが一方的にいっぱい質問してたんじゃないの?」「いやいや、ほんとに話し合ってたんだよ。」一方的に写すんじゃなくて話し合いならOKであるかのような口ぶり。試験で話し合いはこれまたいかんだろ・・・。だいたいこの人、天然なんですよね。こういうボケ方は天才的でもあります。でもそう言えば・・・。その真面目な友達も言ってましたっけ、「問1の答え、違うんじゃない?」って指摘されたと。さらに悔しいことに「その彼の説は確かに正しかった」と・・・。私も以前ありました。カンニングついでに間違ってるところを教えてくれるんです。これを彼が話し合いと呼ぶのであれば、まったく理解不能とも言えませんが・・・。けどやっぱり試験ですからねぇ。授業中にグループで問題解くのとは違うわけで。試験官に注意されたなんてこともすっかり忘れてるようでして、これはまた次回のテストもヤバイ感じ。・・・なんて今回第三者である私は呑気に構えているようであって、実はちょっとやっかいなことが。長くなったので続きは明日(明日更新できるようであれば)。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 14, 2007
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メトロ14番線・・・パリで一番新しい線です。私がパリに来た当初はまだ上はマドレーヌ駅までしか通っておらず、サン・ラザール駅までの延長工事中でした。その工事がよく通る道沿いだったので、いったいいつになったら工事が終わるのかと思いながら眺めていましたが、いつまで経っても終わらない。ようやく開通したのはそれから2~3年後のことだと思います。この線がサン・ラザール駅まで通ってほんと便利になりました。特にパリ中心部にあるシャトレ駅まで一気に行けちゃうのはかなり大きいです。今日はこの14番線に乗るべく、そのサン・ラザール駅を利用しました。ここのすばらしいのは、この14番線のサン・ラザール駅と9番線のサント・オーギュスタン駅が地下通路で繋がっていること。それもサント・オーギュスタン駅から地上を歩いてサン・ラザールまで行くとちょっと遠いのに、この地下通路だとあっと言う間に着いてしまうから不思議。・・・ってまあ、このサン・ラザール駅は一口にサン・ラザールと言ってもかなり広くていろんな線が集まっているところなので、同じ駅構内でもこの14番線の駅はかなりサント・オーギュスタン駅寄りに位置しているというだけのことなんですが。そのサント・オーギュスタンの駅から地下通路を入ってサン・ラザール駅に到着しました。この駅も他の14番線の駅同様、ホームと電車の間にはガラスの扉があって、電車が着くとその扉と電車の扉が二重に開くようになっています。そのホームで何気なく電車を待っていると、ふとその扉に見慣れない印がついているのが目に付きました。赤丸に白の横棒。いわゆる進入禁止のマークですが、こんな地下鉄の扉に貼ってあるとは・・・。扉の故障か何かかな?と思ってよく見ると、その辺一帯の扉全部にこの印が付いています。へんだな・・・と思ったのですが、それ以上追求しませんでした。そこへ電車が。乗っていた人が降りて、私はその電車に乗りました。ところが誰も乗っていないのです。見事に空。ここでなんとなくおかしいと思ってぱっと降りました。降りてよかったです。その瞬間、扉が閉まり、その電車は終点のその駅からさらに奥の方へと去っていきました。最初から気付けばよかったのですが、そのホームには初めから電車を待ってる人なんていなかったんですよね。向かい側のホームにはたくさん人がいるのに。そう、ここは終点。ですから常に電車は一方方向へしか動きません。つまり発車は常に私の向かいのホームから。そして私がいたのは降車専門のホームだったのです。そこまで気付けば例の進入禁止のマークにも納得が行きますよね。この駅から電車に乗ったこと、これまで何度もあったはずなのに、これまではきっと無意識に向かいのホームに歩いていたのでしょう。ですから今回のように突然ふと迷ってしまったりすると全然わからなくなってしまうのです。私が乗ってすぐに降りたあの電車、どこへ行ったのでしょうね。あのまましばらく進んだ後に向かいのホームに入るようになっていたのならたいした被害はなかったでしょうけれど(恥ずかしいだけで)、車庫に入ったりなんかしていたらえらい目に逢うところでした。なんせこの14番線は無人で、運転手がいないのですよ。運転手がいれば一言「ここで終点ですから全員降りてください」みたいなアナウンスがあって気付くんですけどね。技術が進むのはいいですが、こういうこともあるんですよね(冷汗)。こんな落とし穴があるとは思いもしませんでした。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 13, 2007
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前にpanda_parisさんがスーパーの袋の話を書いておられましたが、私がよく行くスーパーでもとうとう無料の袋がなくなりました。今日の内容は少しそのpanda_parisさんの日記とかぶっちゃうかもしれませんが・・・(panda_parisさん、すみません)。スーパーの袋がいずれなくなるということはずいぶん前から言われてきていることだし、特にここ1年くらいは、レジの横にどさっとまとめて袋が置いてあるなんてことはなくなり、レジの人がお客さんの買い物の量を見て1枚、2枚と出すことが多くなっていましたから、そのうち袋なしの時代が来るぞ・・・と覚悟はできていました。それでもそんな期間が1年も続くと、ここへきてレジの袋がなくなったのはやはりちょっと突然という印象がありますけれど。私は前々からすでに折りたたみ袋をいつも携帯していますので、初めて無料の袋がなくなったと知ったときもわりとすんなりと対応できました。ただし毎日ゴミが捨てられるパリではあの無料袋は大きさ的に非常に重宝していましたのでその点は非常に残念。ま、地球全体のエコロジー的観点から言えば、個々のゴミ袋というミクロな事情なんて針の先より小さい事柄ですよね。袋も完全になくなったわけではなく、一応普通の袋より大きめでしっかり目の袋を3サンチームで買うことができます。日本円にして4~5円くらい。もうちょっといいのを・・・と言えばその3倍くらいの値段で買うことも可(この手のタイプは前から売っていましたが)。ですからまあ最悪3サンチーム出せばなんとかなります。この有料袋、スーパーによっていろんなのがあります。上記のようなこれまでの無料袋の延長のようなものから何度でも使用できるナイロン地のものとか。私が使っているのも某スーパーのナイロン地の折りたたみタイプ。買い物以外にも荷物が多くなったときに非常に便利に使っています。値段も100円くらいとお手頃。自分の家から持ってきたかばんをスーパー内の買い物にそのまま使用し(つまり私物のかばんにスーパーの商品をどんどん入れていく)、レジではそのかばんからいったん商品を出してまたそのかばんに清算を済ませたものを入れて持ち帰るという人については、以前違和感があるという話をしましたが、こういう人以外にも最近はレジの袋を使わないように買い物袋を持参する人がわりと増えてきていましたから、突然袋がなくなっても大きな混乱にはならなかったように思いますが・・・。それでも初めの頃はいろんな反応がありました。上記のように最近はレジの人がレジに置く袋の数をかなり制限していたので、自分の番になると袋がなく、レジの人に袋をくださいと言わなければならないことがよくありました。ですから知らないと無料の袋がなくなったことにあまり気づかないのです。そこでいつものように「袋ください」と言うとレジの人は「有料ですけどいいですか?」と聞く。ここでレジの人が無料の袋はなくなったんですよって言えばいいのに、ただ「有料です」としか言わないから相手の人にはよく伝わらない場合があるのです。これで押し問答してる人、何人か見ました。レジの人もきっと毎日毎日それもしょっちゅう同じことの繰り返しでいやになってるのかもしれませんが、それなら店のレジ前に「無料袋は廃止しました」と一言貼り紙しときゃいいのにな・・・と思ったりして。全国的に一斉に廃止になったのならもっとわかりやすいのですが、そういうわけじゃないんですよね・・・。それに同じ名前のスーパーでも場所によって袋を置いてるところもあるし。日本じゃこういうのってチェーン店一斉なんでしょうけれど。ここで押し問答をしない人っていうのはここでやはりレジ袋有料化に気づいた人なんでしょう。冷静にじゃ1枚と言って買っています。そうじゃなきゃ・・・有料と聞いた途端、じゃあいいですと言う人。無料袋廃止直後に一人見ました。その人はバターとジュースとあと数点買っていて、全部の品物がレジを通った後に袋がないことに気づきました。どうするのかな・・・と思ってみていたら、「じゃあいいです」。その男性はかばんも持ってなくてまったくの手ぶら。財布だけポケットに入れてきたという感じだったんですけどね・・・。よっぽど近所に住んでるのでしょう、全部両手で抱えて帰りましたよ、その人。まあでも卵なんかがあったら問題でしょうけれど、バターや紙パック入りのジュースでしたから大丈夫だったのでしょう、きっと。日本だったら同じ場合でもまず100%袋を買ってるだろうなと思いながら、その人を見送りました。私も通勤用のかばんには上記の折りたたみ買い物袋を入れているので問題ないんですが、休日はつい袋を持っていくことを忘れがちで買ってしまいます・・・。ずいぶん以前にオランダに行ったときに立ち寄ったスーパーは、有料袋も含めてビニールの袋というもの自体が存在してませんでした。旅行者だった私はずいぶんと不便でしたが、なければないでなんとかなるもんなんですよね。最悪は上の人みたいに全部抱えるという手もありますし(笑)。有料と言っても3サンチームくらいなら私のようについ買ってしまう人も少なくないでしょうから、やるんならやっぱり究極はオランダくらいにまでやらなきゃだめなのかもしれませんね。まあでもゴミ袋として便利に使っている私にはあまり全面撤廃!と声を高々に言うこともできませんが・・・。当分は他のスーパーでいまだもらえる無料袋もあるし、家にも在庫があるのでなんとかなりそうなんですが、いざあの大きさの袋が手に入らないとなると不便そう・・・(有料袋はちょっと大きすぎだし)。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 12, 2007
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いまどき、スパゲティー・ミートソースなんて言い方はしないんでしょうね。日本にいた頃もレストランでこれを注文することは長らくありませんでしたから、一般的に何と呼ばれるものなのか、意識してませんでしたが。スパゲティー・ボロネーズ?確かにこちらではミートソースなんて言っても通じませんから、私もボロネーズと言ってますが、どうもしっくり来ないんですよね・・・。私にとってはこれはスパゲティー・ミートソースなんです、やっぱり。実家でも皆ミートソースって呼んでますし。私は小さいときはそれはもうこのミートソースが好きで、外食と言えばスパゲティー・ミートソースでした。バカの一つ覚えと言われようが何と言われようが、レストランで発する言葉はただ一つ、「スパゲティー・ミートソース」。昔はこれでも詳しかったんですよ、どこのスパゲティーが一番おいしいかってことにはね。あれからいつの間にかそんなものを外で食べることはなくなってしまいましたが、実家ではときどき晩御飯で食べてました。今でも困ったときの簡単料理がスパゲティー・ミートソース。簡単って言ってもしばらく煮込む時間が必要ですから、意外に時間はかかってしまうのですが。赤ワインでコクのある味わいになりました。私は食べるときは写真のまま、つまりかかっているソースの形を崩さずにソースの濃厚な味をしっかり確かめながら食べるのが好きなんですが、彼はあらかじめソースとパスタをしっかり混ぜ合わせてから食べます。私はこの食べ方がどうも許せない・・・(こうやって食べてる方、すみません)。口の中に入ったら一緒なんでしょうけどね。まあ、本人がおいしいと思う食べ方で食べてもらうのが一番なんですが。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 11, 2007
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さて皆さん、お待たせしました。買うか否か・・・のバーゲン日記の続きです。お待たせしたわりに(って誰も待ってないか)くだらない内容です・・・。あらかじめ平謝りしておきます。(第1部解説)今年のバーゲンはなにもほしいものはない。とすっかり諦めていたはずであったが、せっかく安くなっているのに何も買わないのも寂しいと感じパリの街を放浪していた私。ようやく手頃なパンツを2本ゲットすることができて満足。今年はこれで早くも打ち止め・・・と思いきや、これまで全く購入予定もなかったあるコートに目がいってしまう。その日は予算外のコートを試着もせずに諦めたのであるが、やはり気になってもう一度その店に行くことに。散々悩んだあげく、そのコートを持ってレジへ向かったのだが・・・。そこでDissonance cognitif パート2。~で、結局買ったのか買わなかったのか?~びっくりするくらいの人数が並ぶレジ待ち時間中、手に持っているコートについて、本当にここでこれを買ってもいいのだろうか?と繰り返し繰り返し自問自答を続けました。どこか自分で自分を無理強いしているようなそんな気持ちがあったのかもしれません。考えに考えて・・・。やめました、そのコート。黒のショートコートなら他にいくらでもあるし、ちょっとでもひっかかるならいっそのことすっぱり諦めようと思って。それに後ろに並んでるカップルがギャーギャーとうるさかったのも気に障った(八つ当たりですが)。躊躇があるときって、迷ってるようでいて実は気持ちは決まってるんですよ。その気持ちに自分で無理に反対意見を出してしまうから迷う。このときは明らかにそうでした。なんか違うと思いつつ、特にこのコートがほしいと言うよりもっとジェネラルに「コートが買いたい」気持ちがあったのかもしれません。そんな自己に打ち勝って、店を去るときは清々しい気分にすらなったものです。・・・ところが。その夜、また考えちゃったのです。「違う色ならどうだったろうか」と。自分でもなぜその形にこだわるのかよくわからないんですが、しまったなと思いました。なぜってあの時は黒しか試着しなかったんですよね・・・。あそこで他の色も一応試着しておけば、あのときに決着が着いていたのに。思いは膨らむばかり。布団の中で寝ようとしてもそればっかり考えてしまいます。さらに、1.ここまで引き摺ったのならいっそのこともうちょっと待って、さらなる値下げを期待しようという自分。2.いやいやほんとに再値下げがあるかどうかわからないし、そう言ってるうちになくなっちゃったら本当にがっかりするかもしれないからすぐにでもあの店へ行ったほうがいいという自分。この2人の自分の間で葛藤もありました。が、待てよ。この葛藤は何だ?問題は「買うか買わないか」ではなく、いつのまにか「いつ買うか」という買うことを前提になってるぞ!?問題が摩り替わっている・・・。で、結局2日後にもう一度店に行くことに。前回行ったときと店の品物の配置が変わっていて、私が欲しかったコートと同じところにあったコートが店の入り口近くの目に付く場所にずらっと並べてありました。だからと行って前回より値下げになってるってことはなかったんですが、店の奥の方にあったときよりはきっと売上は伸びたに違いありません。これでちょっと焦りました。私のあのコートは無事なんだろうかと・・・。もうすっかり買う気です。行ってみたらあったことはあったのですが、2着あった黒は1着になっており、その他の色も数が見るからに少なくなっています。これが私の焦る心をさらに追い立てました。「買うなら今。次はないかもしれない。」バーゲンにはこの脅迫観念がありますよね・・・。この時はとくにそうでした。まず気になってた色のコートを試着してみました。夢にまでみたほどじゃなかったけど、なかなか悪くない。で、やめときゃいいのになぜかまた黒ももう一度試着。そしたら前に見たときより悪くない。バカみたいなんですが、それから30分というもの鏡の前でとっかえひっかえ、一体それぞれ何度着たかわかりません。もう一回だけ着てみよう、もう一回だけ・・・とずいぶん粘りました。私は気に入った服や靴は色違いで買うことがとても多いのです。気に入るものが少ないからこそ、一旦気に入ったらとことんほしくなるのです。一瞬、このコートも2着買いたい衝動にかられました。しかしコートはお値段が違いますからねぇ。前述のパンツ2本と同じようには・・・。それからさらに10~15分は悩んだはず(とっかえひっかえしつつ)。バカみたいなんですが、これが最後、これで決めると何度自分に言ったことか。じれったいですよね。で、結局コートは買ったのでしょうか?そうやって鏡の前でじーっと立って悩むのが最後はさすがにつらくなった上、こんなことくらいで悩むというのがばからしくなったので(テストを控えてて悩むなら別の方向で悩むべき時期)、最終的にはもう深く考えるのはやめて単純に「黒はまた他にもあるから」と自分に言い聞かせてもう一方のを選びました。そしてそれを持ってレジへ。今度は幸か不幸かレジは空いていました。2分後にはクレジットカードを機械に入れている自分が・・・。再び清々しい気分で店を出ました。前にコートを買ったのは2年前。しかもそれはダウンでしたから今回買ったウール地のコートとは用途も違います。ちょうど買い時だったのです。そりゃあ、要らないと言えば要らなかったのかもしれませんが、この素材なら秋口から活躍するはずですから持っていれば便利なはず。タイトルのDISSONANCE COGNITIFとは:現実と理想の間にギャップがあるとき、人はなんとかそのギャップを埋めて自分を納得させようとする。この現実と理想の距離を縮めるために、自分自身に納得できるストーリーを作り出して自分の行為を肯定するという心理。例えば要らない買い物をしてしまった時。要らないものというのは現実なのだが、これを買いたいというのが理想。そこで自分で自分に言い訳を作って「要らない現実」を実は必要だったのだという方向に変えて理想を現実に近づけるのである。私には当てはまってませんよね・・・。というわけでバーゲン日記、終了です。こんな内容で長々と失礼しました。ほんとに連載するようなネタじゃなかったですよね・・・(汗)。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 9, 2007
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先日お話した、テストの召集令状が来なかった事件。召集令状には当日の持ち物として身分証明書、学生カード、そしてその召集令状と書かれてありますから、届かないというのは本当は困るものなのです。絶対に届いていないとおかしいような時期になって、まだ届かない話を友人にしたら「それはマズイからすぐに学校に連絡したほうがよい」と言われ、焦って連絡したところ、「ああ、届かないということはよくあることなのよ。そのまま紙なしでテスト会場に行ってください」とのこと。そのときはひとまず安心したのですが、何があるかわからないのがこのフランス。実際、行政関係でもそれぞれ当たった人によって言っていることがマチマチで、電話で事前確認をしてから当日出向いたにも関わらず、実際に会った人には電話で言われたことと別のことを言われたなんてケースはしょっちゅうです。法律に関することですらこれですから、普段の生活ではいたるところにこういう事件が待ち構えているのが当たり前。で、やはり当日テスト会場に入場前は非常に緊張しました。ちゃんと登録はしてあるのだし、ダメと言われることはないだろうとはわかっていましたが、召集令状がないということで揉めたりするのがイヤなんです。時間になって順番に皆入室していきます。扉の前には試験官が数名いて、入場する人の学生カードの登録内容と召集令状をチェックしています。黙って学生カードだけ差し出すか、それとも差し出す前に一言召集令状が届かなかった旨を伝えるべきかと考えるだけでなんとなく緊張したりして。いよいよ、私の前にいた友達の番になりました。やはりカードと召集令状を丹念にチェックしています。うわー、いよいよ私の番・・・。・・・と思ったのもつかの間。なぜか、友達の身分証明をチェックしていた係官の後ろにいた人が、「ああ、あなた、早くこちらへ」と言って私を呼び、私はそのままノーチェックで通されました。あれはどういうことだったのか?後ろが混んでいたから交通整理のつもりだったのかもしれませんが、それにしてもそうやって通されたのは私だけ。私の後ろにいた人はやはりチェックを受けており、私だけが学生カードのチェックすらなかったのです。非常に拍子抜けでした。学校に問い合わせたときも、名前も科目も言いませんでしたから、それで私が召集令状を受け取らなかった人だとわかるはずもありませんし。まあ、こういうこともありますね。一生懸命準備して、何を聞かれても対応できるようにして行ったのに、ことがすんなり行き過ぎたってことは。だからフランスってどこからどこまできっちりやったらいいのか、わからないときがあるんですよね、例外が多すぎて。その割りに油断してるととんでもないところで引っかかっちゃったりもするし。ま、何事も最悪の場合を想定して動くのが一番確実でしょうか。結局すんなり事が運んで、万全に準備していたものが無駄になろうとも、うまく行きさえすればよいわけで。こうして拍子抜けしたまま着席し、あとはテスト用紙が配られるだけというときにプーンといい匂いが漂ってきました。けれどまさかテスト前にな・・・と思って、匂いが来る方向を見ると、やはりいました。みかん食べてる人・・・。テストの食糧補給として水とおやつは必ず持参していますが、テスト直前にみかん剥いて食べる人って初めて見ました。それまでは召集令状のことも含め妙に力が入っていたので、ここで一気に脱力してしまいました・・・。しかし先日のカンニング事件といい、どうも緊張感足りませんよね。ま、私はテストの問題を見た瞬間、緊張が倍になって戻ってきましたが。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 8, 2007
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昨日書いたのに消えてしまった話。些細なことなんですが、せっかくだし書いておきます。今日はうまく更新できるといいのですが・・・。気になったのはこちらの人の自分の前の席の使い方なんです。電車の4人向かい合わせの席なんかでよく足を伸ばして前の席に靴ごと足を乗せる人がたまにいます。メトロでも空いてる時間帯ならこれをやる人がいるのかもしれませんが、私がメトロを利用するのは幸い混んでる時間帯なのでほとんど見かけた事はありません。あれって感じ悪いんですよね・・・。だって人が座る席に土足なわけで。おまけに日本より道にいろいろ落ちてるこちらでの土足ってのはどうもいただけない。特に犬の糞なんかはいつどこで知らない間に踏んでいるとも限りませんから。そりゃあすみませんと一言言うなり、座りたそうなそぶりを見せればもちろんそういう人達は即座に席から足をどけてくれるでしょう。しかし、そういう靴が乗っていた席には、私ならどれほど疲れていても座りたくはありません。その席に座るとしてもせめて私の前に一人二人かましてからでないと・・・。まあでもどんな状況であっても座る人は座るので、私一人が座らなくても大勢に影響なしと言ったところでしょうか。どんな状況でも・・・。ツワモノはいるもんですね。ちょっと話はそれますが、ある朝わりと混んでるメトロで1ヶ所だけ人気のない扉がありました。その日は疲れていたのでぱっとそこへ行ってしまったわけですが、他の扉より人が少ないところってやはりそれなりの理由があるんです。ベビーカーがあるだとか、大きなスーツケースがあるだとか・・・。その時はその扉付近だけそんな大きな物体もない上、ほんとに人が少なかったのです。それもそのはず。乗った瞬間異様な臭いが鼻をつき、床を見ると一面吐瀉物が散乱しているではないですか。幸い私はそこへ一番に乗ったために視界がよく、被害には遭いませんでしたが、後ろから続いた人々がすべりそうになってて怖かったです。あのままツルッといっていたら・・・他人事でも恐ろしいことです。私はすぐにちょっと奥に入りはしましたが、さすがに1度見てしまったものの光景は忘れられない上にあの臭い、次の駅で別の車両に乗り換えました。同じように私の後に続いた人も数人。しかし次の駅でもまた同じことの繰り返し。またあの扉からメトロに乗る人は何人もいました。終点に着くまでに大惨事が起こったかもしれませんよね。で、どんな状況でも・・・という先程の話になるのですが、ほんとにあの時は感心に値する人がいました。あの吐瀉物が床に流れるそのすぐ横の補助席で、何事もなかったかのように本を読んで座っている人がいたのです!それも2~3人。あれはほんとに驚きでした。とまあ話はすっかりそれましたが、前席使用。映画館でたまに「この部屋にはスリがいますからお気を付けください」という張り紙がしてあることがあります。毎回じゃないですから、ほんとにスリとおぼしき人が確認されたときに貼るのかもしれません。そう言えばメトロでもたまに「中ほどの車両にスリがいますから・・・」という放送があるときがあります。人の出入りの激しいメトロでも確認できるほどですから、1枚1枚切符を切る映画館でスリを発見するのはたやすいことでしょう。それでなくても暗くて画面に皆が集中している映画館内は油断のならない場所だと思います。そんな中・・・。自分の荷物を前の席に置く人がときどきいるのです。前の席ということは自分の前の列の席。椅子の背のせいで置いた荷物は後ろからはよく見えないはず。しかも室内は暗くなりますし。まさか貴重品の入ったバッグなどは置いてはいないでしょうけれど、買ったばかりの袋を幾つもばさっと前の席に置いて、不安じゃないんでしょうか?自分が荷物を置いた隣の席に座ってる人がたまたま荷物を盗るような人である確率はかなり低いかもしれませんが、それでも知らない人なわけで。その人が映画が終わった瞬間に荷物のひとつをぱっと取って去っても、荷物を置いていた人はすぐに気付けないはずだし。自分の席の隣も空いているのに、わざわざ前の、目の届きにくい場所に荷物を置く感覚がよくわかりません。私なんて自分の隣の席に置いてるカバンですら気になるくらいなのに。それとコートやジャケットをこれまたわざわざ前の席の背にかける人。これは盗られるとかそういう次元じゃないですが、なんとなく気分が悪い。なぜ自分の隣に置かないんでしょうね???前の席を空席にするテクニックにしてはたいした成果はないんです。だって明らかに後ろの席の人が自分のコートをかけているというのがまるわかりなので、そこに座りたい人は遠慮なくやってくるのですから。そういうわけで前の席を使用する意味がよくわかりません。あ~、そう言えば学校で数人が座れる長机の上にコートを置いたりカバンを置いたりしてるのもなんとなくイヤ。そういう嵩張るものは椅子の上に置いてほしいんですが・・・。いやあ・・・気になりだしたらキリがありませんね(笑)。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 6, 2007
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昨日、コメントにお返事を書いて「書き込む」ボタンを押した瞬間にネットの接続がブチッと切れてしまって復活不能となり、今日もなんとなく接続が不安定だなと思いつつ、まずはいただいていたコメントにお返事をし終わり安心しきっていたところ、先程せっかく書いた日記が更新不能になっちゃいました(涙)。更新ボタンを押す前に1度書いたものをコピーしておこうとあれほど思っていたのに、ついボタンを押してしまって・・・。今更もう1度書き直しはキツいので今日はこれで寝ます。なんかこんな調子で皆様のところにお伺いできてません。すみません・・・。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 5, 2007
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てっきり1月初めから始まっていたとばかり思っていた公共施設での全面禁煙。実は2月の1日からでした。1月終わりごろにやたらニュースやら何やらで禁煙、禁煙と騒ぎ出したので2月からだったと気づきました。うちの事務所は完全禁煙というわけではないのですが、特に室内で吸う人もいないのであまり関係ないんですよね・・・。レストランやバーなどは2008年からというのは非常に記憶に残っていたのですが、最初に施行になった「公共施設」での禁煙、これに関してはどこからどこまでが適用されるのかあまり頭にありませんでした。ですから、「これで道で前を歩く人のタバコの煙を吸わなくて済むな」と思っていたのですが・・・。2月1日朝。会社近くの駅を出たところで前を歩いている女性がタバコを吸っていました。私はタバコは全く吸わないので、他人のタバコはやはり気になる方なのですが、バーなどで吸われる分には意外にあまり気になりません。あれも一種の雰囲気のうちと思っているので。ただレストランで食事中に隣の人に吸われるのはあまり感心しませんが・・・(けれどこれは禁煙席に空席がなく、自ら喫煙席に座っているという場合ですから文句は言えない)。一番いやなのは上記のごとく、前を歩いている人がタバコを吸っていて、その煙がもろ後ろに流れてくる場合。その人を抜かせばいいのですが、細い道だったり障害物があったりとなかなか抜かせない場合がありますよね。こういう場合はただただ気分が悪いです。この1日の朝も禁煙法も施行になったのに、道でタバコを吸いながら歩くとは何事だと思いました。天下の横道はりっぱな「公共施設」。この人は禁煙法を知らないのか・・・。よっぽど声を掛けて一言言ってやろうかと思いましたが、言わなくてよかった・・・。恥をかくところでした。道は禁煙の範囲に入ってないそうです。禁煙法が適用されるのは、事務所内はもちろんのこと外だと公園とか、人が通るところじゃなくて「集まる」ところのようですね、どうやら・・・。これまでもすでに事務所内は全面禁煙というところが多くて、吸いたい人は外に出て吸うようになってましたが、これからは全国的に公共の室内が禁煙になって、ますます外で吸う人が多くなるということか・・・。当然道でタバコを吸う人の数も増えることでしょう。結局、私が一番いやだと思っている「道でタバコ」を助長する結果になったとはなんとも皮肉な話ですね。東京では道でタバコが吸えない区がありましたよね。これはほんとにすごいことだと思います。フランスは数年前にタバコ税がぐんと上がって、タバコの値段が非常に高いですが(そのせいで例の「マルボロ、マルボロ」のような人がいるわけで・・・)、結局それでタバコを止めた、数を減らしたという人は私の周りにはいません。今回の禁煙法も結局のところ、喫煙者の数を減らす効果はあまりないのでしょう。ま、あまり減るとタバコ税で儲けている政府も困るしね。以上、タバコを吸わない者の独り言でした。いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 4, 2007
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2月2日はChandeleurのお祝いの日。つまりクレープを食べる日です。昨日はランチにクレープを食べようと思って会社の近くのクレープ屋さんに行くと、意外に空席が多くてこれはどうしたことかと思ったら・・・。全席予約済み。皆、ほんとにクレープを食べるんですね、この日は。Chandeleurとは、イエス・キリストのお寺デビュー(絵参照)を祝ってるらしいですが、こんがり焼けた丸いクレープが太陽を思わせることから、どんより曇った冬から春への移り変わりを表すとも言うそうです。とりあえず金曜の晩で試験が一段落しまして、最初は近くの中華にでも行く予定だったのですが、彼がクレープを焼いてくれることになりました。彼は普段、あまり料理はしないのですが、いくつかレシピは持っています。私は絶対にそれらの料理やお菓子を作ることはありません。一度作ってしまったら、もう作ってもらえなくなるので(笑)。クレープもその1つ。私は絶対に作りません。作ったら最後、その後は私が作ることになってしまいますからね。それにあのクレープをくるっと空中でひっくり返すのが私にはどうしてもできないんです。手首の返しが悪いんでしょうね・・・。チャーハンなんかでもフライパンをゆすって空中で返すということができませんから。バターをたっぷり塗ってしまいました・・・(罪悪感)。シードルと共にいただいて、とってもおいしかったです♪いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。→ パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓
Feb 3, 2007
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