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この間テレビで二夜連続で放送していた「点と線」観ました。ビートたけし主演のやつです。良かったです。原作が好きな作品って大体映像化されるとガッカリすることが多いので、観るかどうしようかちょっと迷ったんですが、観てみてよかった。わりと清張の作品って現代版にアレンジされたりしてるイメージがありますが、これは時代を原作どおりで、それがすごい良かったし、その設定についてこれる映像がまた良かった。汽車のシーンとか駅のシーンとかすごかったです。俗な言い方をすれば「金かかってるなー」という感じですね。たけしの主人公も良かったし。あれ、これ原作だと若い刑事が主人公でしたよね。そうそう、老刑事は東京にも出てこなかったし。うん、でもこのアレンジは結構いいかも。はまってました。ちょっと原作に付け足したシーンとかが若干浮いた感もありましたが、全体通して満足できる作品でした。なんか久しぶりにテレビでいいドラマ観たな、という満足感を味わいました。あ、あとあの人。夏川結衣さん。美人だし、変に痩せすぎな女優が多い中で、ふっくらしてる感じで僕は結構好きなんですが、なんか病弱な役が多いですよね。座頭市でもそうだったし、壬生義士伝でもそうだったし。幸薄い印象なんですかね。たまには健康な役も見てみたい気がします(僕が知らないだけで結構あるのかもしれませんが)。さて。色々言いましたが、最後にこれだけは言っておきたい。さすが松本清張!さすが「点と線」!よく「不朽の名作」といわれますが、まさに、ですよね。ホント錆びない、褪せない、朽ちない、ですね。映像もすごい、役者もよかった、つくりもよかった。でもやっぱり何十年という時間に耐えられる作品って一番すごいですよね。久しぶりに清張作品が読みたくなりました。「点と線」再読してみようかな。
2007/11/28
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以前から書いていることですが、僕はいわゆるゲテモノが大好きでして、「食べたことがないものは何でも食べてみたい」というタイプです。特に最近はその熱がググっと高まっている感じですね。もうすでに来年の目標も決めました。来年は「クサヤ」と「ドリアン」と「マツタケ」を食べる、です。まあ、マツタケは全然ゲテモノじゃないんですけどね。今までマツタケってなんかカケラみたいなのしか食べたことがないので、そろそろバシっと一本食べておこうかなと。あとはどちらもニオイ系の2つです。どちらも「匂い」と書かないでに「臭い」と書く方のニオイですね。ちょっと評判を聞くだに恐ろしい感じですがチャレンジしたいですね。どっちもスーパーに売ってますし。おっと本題です。そんなゲテモノ系の中で有名なのに食べたことがない代表として「すっぽん」がありました。ゲテモノ食べるのがすきとかいいながら、すっぽんを食べたことがないというのもいかがなものか、と常日頃から思っていた矢先です。会社の人達との飲み会の幹事をやることになりまして、この機会を逃す手はないとしっかりとすっぽん鍋を予約しました。これがスッポンです。↓肉っぽくみえるのがそうですね。普通の肉の部分は鶏肉っぽい感じですね。柔らかいです。で、うまいのは皮の部分。手前の方に映ってるやつです。デロデロっとしたゼラチン質の皮でこれがうまい!程よい弾力とプルプルというか、ヌメヌメというか、独特の食感。お肌にも良さそうです。また食べたいな~。そうそう、このお店。あんこう鍋もやってるんです。あんこうもスーパーで売ってるあんこう鍋セットみたいなのは昔食べたけど、きちんとお店で食べたことがないんですよね。今度はそっちにチャレンジしようかな。いいな~。夢が広がるな~。
2007/11/25
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以前もこの日記に書きましたが、僕は現在プロジェクトE改めJという壮大な計画を実施中であります。十二支を毎年食べていこうという壮大なこの企画。完遂したとすると、僕ももう40うん歳、その年齢でこんな下らないことを続けているのかどうか、続けていて世間的に大丈夫なものなのか、若干の不安もありますが、とにかく来年は2年目の子年。ネズミを食べるべき年なのです。十二支というのは、「ねーうし、とらうー、たつみー・・・」と子年から始まるもので、今考えると来年から開始した方がなんとなくスッキリする感じですが、まあ今年は今年でイノシシが食べたかったから仕方がないですね。あ、そうそう!そんな話はいいんです。つまりですね。僕は来年早々、ネズミを食べたい状態な訳ですが、このネズミが全く見つからない!ネズミと一口に言っても、かなり大型のものもありますし、ちょっと調べたら南米の方では食べたりするようなので、案外簡単に見つかるだろうと高をくくってたんですが、これがそうでもない。色々レストランとかに電話してみても出してくれるところがない。困り果てていたら、なんとインターネットで売っているところを発見しました。↓このアドレスです。http://www.sp-zenkou.com/いやーこのページすごいですよ。ちょっとゲテモノ苦手な人は見ない方がいいかもしれないです。興味がある人には是非見てみてほしいです。1匹2079円。これを高いとみるか安いとみるか。長年探し続けた僕にとってはかなりお安い値段です。いやあ、一安心です。早くも2年目で頓挫するかと思われた大プロジェクト。どうやら首がつながりました。といっても、これ思い切りネズミですよね。一応さばかれてはいるけど、形が完全に・・・。うーん、調理できるのかな。ま、まあ、見つかったんだからヨシとしよう。再来年は牛だから安心だし。しかし、その次の虎はどう考えても無理だよな・・・。
2007/11/21
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急に寒くなりましたね。群馬でも冷たい風が山から吹き降ろしてきます。いわゆるからっ風ですね。いやーホントに冷たい。刺すようとはまさにコレですね。こうなってくるとコタツが恋しいですね。うちは引っ越してからコタツはやめてるんですが、やっぱり出そうかな。コタツに入って、お茶とミカンで読書。いいですねえ。うーん、こうやってオジサンになっていくんだな。でもいいもんね。楽しければ。実際もうオジサンの年だしね。さて、このところ忙しい日が続いてあまり、本が進んでいなかったんですが、それでも何冊か読みましたので、ちょっと感想を紹介。まずは「百器徒然袋 風」。京極夏彦です。これは前作の「雨」と同様、榎木津が主人公の短編連作の作品です。前作同様、面白いですね。榎木津主人公のこの作品は読んで気持ちがいい。勧善懲悪っていうんですかね。これでもかっていうぐらい、思い切りやっつけるのでスカっとしますね。ハチャメチャぶりも笑えるし。この作品だと京極堂もちょっとキャラクターが軽い感じがします。それにラストがまたいいですね。ちょっと感動してしまいました。ジワリと。うーんずるいな。榎木津。それにしても、僕の記憶力はすごいですよ。語り部っていうのかな。この作品は本島くんという人の一人称で書かれてるんですが、僕はこの本島くんを忘れてました。こんな人いたっけか?と思ってたら、前作の「雨」もこの人の一人称ですね。こんなにもきれいに忘れるものかとびっくりしました。今度読み直そう。次が同じく京極作品で「ルー=ガルー 忌避すべき狼」。僕は基本的に本は文庫で読むんですが、この作品はたまたま近くの古本屋でセールをやっていたときに安かったので買いました。主人公が女の子達で、時代設定も近未来。なんとなく抵抗がある感じだったんですが、読み始めてみるとモロ京極作品です。随所にちりばめられた、ものに対する考え方とかとらえ方とか、もう思いっきり京極です。読んでみてよかった。スピード感もあるし、それぞれ魅力的な登場人物たち。木場修っぽいキャラの刑事も出てきて、僕はこの人がよかったですね。なんか安心な感じで。文庫版が出たら買いなしちゃおうかな。そしてまた読もうかな。最後が恩田陸の「麦の海に沈む果実」。この作品は、「三月は深き紅の淵を」の最後のエピソードのアレですね。アレっていうのはアレです。なんていうのかな、同じ登場人物、同じ場所の物語なんですが、違う世界っていうのかな。そうです。そんな感じです。例のごとく僕の記憶では「三月~」の方のストーリーはすでに消えかけてるんですが。だからどこがどう違うと聞かれても、分からないんですが、物語の入り方とかは一緒だけど、話自体は随分違うのかな。さてさて、それで作品の感想ですが、これまた良かった。恩田作品の中では僕は「三月~」が一番好きで、この作品もあの雰囲気をしっかりと残していて、不思議感ただよう感じがよかったです。最後の終わり方は、「えーそういうの」と僕はちょっと抵抗あったんですが、全体を通しての雰囲気はグッドです。緩急つけた展開も、なんかホントに学園生活っぽくてよかったですし。自分もそこにいるような気になりました。この本を読み終わってから、「三月~」の方をパラパラっと読み返していたら、憂理が最後が気になるセリフを言ってました。この作品のことなのかな。あれを書いた時にすでにこの作品の構想があったのかな、とちょっと気になりました。
2007/11/18
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先日、生鮭が届きました。と言っても、もちろん何もせずにボーっとしていて届くようなものではないので、誰かしらのご好意という事になります。実は僕の両親からの贈りものです。僕の母は八戸出身でそちらの叔父さんに母がお金を出して買ってもらい、それをウチに贈ってくれたという事です。そんな訳で僕は一円も払ってません。大変ありがとうございます。さて、生鮭。子持ちの鮭です。ということは当然お腹の中には卵があるわけで、これを上手に取り出しながら、さらに身も回収しなければいけないという複雑な作業があるわけです。うーん、アジやサンマぐらいはさばいた事があるけど、こんなデカイのは経験ないもんなー。一番でかかったのは鯉かな。それでも鮭の4分の一とかそんなもんだもんな。できるかな?若干不安だったんですが、ちょうど母が遊びに来る日にあわせて送ってくれたので、母協力のもと、さばくことができました。やれやれ。送られてきた鮭はこれです↓いやーでかい。一体何キロあったんだろう?計っておけばよかった。もう思い切りまな板からはみ出してますもんね。まず手順としてはお腹をあけて中の卵を取り出し、その後、3枚におろして身を取っていくという工程になります。そんな訳で、まずはお腹をズブリ。クール宅急便だったため、半分以上凍っていたので卵はスポっととれました。で、その後3枚に。これが意外にも簡単でした。さばくのは大きい方が楽ですね。小さい魚のほうが作業が細かいのでかえって難しいということを発見しました。ただ出刃包丁の歯が短いのがやりづらかったです。むこうまで届かなくて。刺身包丁の歯ってだから長いんですね。それでも何とか3枚におろして、皮をはいで身を取り出しました。本当は残ったアラでアラ汁でも作りたかったんですが、においで平蔵(猫)が大騒ぎしそうなので、こちらは泣く泣く捨てました。身のほうは適当な大きさに切って冷凍。鮭は虫がいるかもしれないので、刺身で食べる場合は一度凍らせてからじゃないとダメだそうです。卵のほうは、塩水に浸しながら一粒ずつにほぐす。これは母がやってくれたんですが、多分一番しんどい作業です。一粒一粒がやたら厳重に守られてます。薄皮をめくりめくりして粒を取り出す作業の繰り返しです。で、取り出した卵に醤油、酒を加えてイクラのできあがり。一晩ほどおけば、ほどよく浸かって食べごろです。最初は「ちょっと醤油が強すぎるな」ぐらいの味付けがいいみたいですね。今回も「ちょっとしょっぱくなった」とか言いながらだったんですが、一晩たつとほどよくなってました。で、これはあまり日持ちしないので、豪華にドーンとイクラ丼! どうですか。こんな豪華なイクラ丼はそうそう食べられるものではないですよね。イクラをダバダバとふんだんにふりかけながら、「もったいないな~」とかなり躊躇しましたが、腐らせてはもっともったいないので、思い切ってかけました。うまかったです。ホントに。新鮮なので、一粒一粒がしっかりしてて、噛むとプチっと破けてなかからイクラの汁が。ご飯とめちゃくちゃ合いますね。刺身の方は、まだ食べてないですが、こちらはあまり期待できないといわれました。もう卵を持ってしまっているので、栄養がそっちにいっちゃって、身はそれほど美味しくないそうです。まあでも普段値引きされた刺身を狙って買ってるような僕の舌にはきっと、それなりにおいしいことでしょう。刺身の方は日本酒でいきたい感じかな。楽しみです。
2007/11/04
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