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私は今モーレツに怒っている!! 7月は冬休み中で日本語教室はお休みだ。が、個人レッスンの生徒には 特別に クラスをしているから 一日にすこしは働いている。 その個人レッスンの生徒に 「I君」(ぱーかーすむーどさんのI君とは別ものです)というのが いる。彼は 20代後半の いつも金欠気味の ブラジル人だ。 5年ぐらい前に 初級クラスに入って、次々と生徒が辞めていき、彼一人になったため、特別に 団体のクラスの月謝で個人レッスンの扱いにしてあげている。 以前は ちゃんと曜日と時間を決めて その時間に来ていた。が、今は 出張の多い仕事に変わって、彼が出張のない日に空いている時間にクラスをするようになった。 それが 結構迷惑で、夜の時間帯はかなりハードな時間割で、9時10時までぎっしりとクラスが詰まっている。それ以後にクラスを入れるのはかなり辛いのだ。それでも 長く続けてくれているのだからと、我慢してやっている。 この休みだって、いろいろ予定を入れたいのを 中途半端な時間を指定されて、私も頑張って応えている。 今週のクラスは 今日の「午後3時」を 指定してきた。午後3時か。遠出はできないな、クラス前にちょこっと雑用を済まして、終わってからどこか出かけるか、と 考えていた。それで 返さなければならない本をバスで1時間のところまで行って返し、どこにも寄らず、即効帰りのバスに飛び乗った。 1時30分に家に着き、「割と早かったな。待たせなくてよかった。」と胸をなでおろしているところに 奴からの電話。「もう出張から帰ってきました!」」「ああ、そう?予定より早かったね!今すぐクラスできるよ。」「今日は 用事があるから 5時半でいいですか?」「OXOX#$%?????」なら,事前に知らせろよー!!ほんとうは 本を返す際に、ショッピングセンターにも寄りたかったし、リベルダージ(日系人街)で食品も買いたかったし、ボン・へチーロ(韓国人地区)でキムチも買いたかったんだよー、ホントはよっっ!!それを 3時という時間を指定されたために 大急ぎで戻ってきたのによー!!超むかついた私は ちょっと 意地悪をしてしまった。「だって I君、3時っていったじゃないですか?私は 今夜予定があるんですよ!!」(うそ)「でも 今日は 銀行へ行かなければならないんです。」「じゃあ、前もって知らせてくれればよかったでしょ?私は あなたのクラスがあるがために 用事を急いで切り上げて 帰ってきたんですよ!」 結局、今日のクラスはナシになってしまった。私って イジワル?I君は 一生懸命の男の子だ。(子っていう歳でもないか)でも なんだか さえない。 17のときから働き始め、コンピューターの勉強を自力でし、ウエイターの仕事から、グラフィックデザインの仕事への転職をやりとげた・・・が 低収入で、いつも 「金がない」「自分の会社は金払いが悪い」とぼやいている。クラス中に 「お金がない。」とぼやかれるのも嫌なものだ。だって 彼は4か月分の月謝を 滞納してるんだモノ。 クンフーを10年やっていたそうで、痩せ型の筋肉質なのだが、なんだかさえず、女にとことんモテない。今まで何度かデートまでこぎつけた人がいたが、会った瞬間逃げられたり(悲惨だなー)、イジワルされたり(妊娠したとハッタリかけられた)、すぐ無視されたりと 悲惨だ。「もうブラジル人はこりごり」「優しい日本人の彼女が欲しい」と常々言っていて、最近ついに日系の彼女ができた。 いつも、「僕は 日系人の彼女がほしい。」「ひとりで寂しい。」とぼやいていたので、彼女ができたときは 私も一緒になって喜んであげた。 どうしようもない「ぼやき」とか、「不満」をわたしに打ち明けられても はっきり言って困るんだよね。だって 私は「友達」でも「家族」でもないんだから。 だから 彼女ができたと聞いたときも 「あのマイナスムードから開放されるー!」と喜んだ。 が、今度は 「のろけ」である。まあ、延々はなす。毎回である。「そろそろ勉強しなくっちゃ。」と言っても、「自分は日本語を話すのが好きで、今日は話したいんだ。」とのこと。あ、はい、そですか?前回のクラスでは「これが終わったら、彼女と日本料理たべにいくんですよー!!」・・・そんな金があるんなら 滞納した月謝を払えっっ!! さて、きのうはDVDで 「ルシアとSEX」を観た。スペイン映画でSEXがテーマだった。SEXでつながった人々の関係が 話が進むうちにばらばらになったパズルがくみ込まれていくように 話がかみあっていく。都会に住む男女が 人気のない海で知り合ったり、逃避したりと、海が重要な場面を占める。つらいとき、どうしようもないとき 人は海へ逃げ、海はただ広く、静かにそこにいる。主人公ルシアの愛の告白は大胆だ。そして愛はSEXそのものである。SEXで愛を伝え、愛を受け取る。全身で愛をささげる。自分がこれだけ愛を表現しているのだから、相手にも同じだけもらいたい。だが、その相手は 秘密を持っている。その秘密によって傷ついている。助けてあげたいが自分を寄せ付けない。二人の関係が微妙なとき、事故がおき、ルシアは途方にくれるのだった。 まっすぐの直球型のSEX、空想の欲望、空想が現実となるとき、行きずりのSEX、寂しさを紛らわすだけのSEXなどが 見事にひとつの話に収まっていて、興味深かった。が、真面目な私は やっぱり話にはちょっと入っていけないなあ。ラテンの人はこんなにも性に開放的なんですねー。
2004年07月31日
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サンパウロの映画館では毎週水曜は 映画料金が割引になる。そして 学生カードを持っている学生は さらにその半額だ。それで 毎週水曜日は映画館の前に長蛇の列ができる・・・。 実は以前は50%引きだった。映画料金も もっと安かったから、なんと200円程度で 映画を鑑賞したこともあった!! が、8年前ぐらいから アメリカの大型映画館グループ「シネO-X」が上陸してからというもの、いい面でも悪い面でもサンパウロの映画市場が変わってしまった。 よくなった点は いろいろなショッピングセンターにつくったから、映画をもっと気楽に観られるようになった。ショッピングして、ご飯を食べた後、時間があるから映画でも・・とかできるし、有料駐車場があるから 治安面でも安心になったし。 そして 一館に いくつも鑑賞室があるから、大抵のものはそこへ行けば見られるし、皆で待ち合わせてから その場で観る映画が決められる。 が、かつての「水曜半額デー」が 崩されてしまった。水曜日料金が 半額だったのが 20%の割引程度になり、しかも週末は 20%アップという状態だ。 これを引き金に 他の映画館たちもこぞって 割引率を引き下げ始めた。今や 半額にしてくれる映画館なんてあるのだろうか? ともかく サンパウロでは映画が以前と比べて身近な娯楽となった。映画館へいくと 週末ともなると 人でごった返し、人気のある映画だと 2回分前の時間から チケットを購入し、一時間前に席を確保するための長ーーい列にならばなければならない。体力の要るスポーツ化してる(?)、サンパウロ映画鑑賞事情でした! さて、昨日は例の水曜日だったので(注;日本との時差12時間ですので・・・) 主人と映画を見に行った。「中国の小さなお針子」だ。 中国の文化大革命時代、二人の大学生が田舎へ「再教育」のために連れてこられた。山岳の険しいところで 厳しい重労働をさせられる二人は、一人のお針子に出会う。そして 洋書を持っているという男の家に入りそれを盗み出して、それを 字が読めないお針子の為に読んで聞かせてやる。それが そのお針子の人生を変えてしまうとは気づかずに・・・。 久々に いい映画でした。険しい山岳の美しい景色と 湖は大画面で見て大正解でした。最悪の運命と重労働の中でもこの二人の男の子は若いゆえ、楽しみ、そして人々を楽しませ、適応していくところが 見てて気持ちがよかったし、人々のキャラクターも頑固そうに見えて憎めないところがあったりと ほのぼのさせられました。最後の女の子の決断も とても嬉しかった。 幼そうな外見の中に強い好奇心を秘めていたんですね・・・。何だか うれしく、切なく ほっとした気持ちにさせられる映画でした!!
2004年07月30日
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今日は んでるさんの企画モノにのっからせてもらいました! ブラジル・サンパウロに住んで、もう10年が経ちました。 来た当時は とにかく日本との違いが 受け入れられなかった。特に 物質面ですね。店に行っても 魅力的な商品が ひとつもなかった。日本で毎日仕事帰りにウインドウショッピングを必ずしていた私には 一番こたえましたね・・・。 言葉の通じないブラジル人の姑やダンナの兄弟との関係。一緒に暮らしていたにもかかわらず、意思の疎通はできないし、にこりと微笑みかけてくれない。当時は全然話せなかったのに、ポルトガル語のみで話せという・・・。 そして週末の過ごし方。私は主人と遊びに行きたいのに、ここの習慣では皆で実家に集まってお昼食べて、だらだらとつまんないバラエテイー番組を見る・・・。 それでも 実家から出て、私も仕事を持ったとき、全てが変わりました! 実家から離れて自由になったし、金銭的にもゆとりができて、以前より外食やお出かけを 楽しめるようになった。その頃は 「ブラジルっていい!」の絶頂でした。 それから 2年後、日本人の友達ができ始め、心底分かってもらえる心地よさを思い出し、いかに今までブラジル人と接するとき、自分をコントロールしてきたか、気がつきました・・・。 ブラジル人は 当然 がんばり屋さん、人の気持ちを気遣ってくれる人、控えめな人、いろいろいますが、思いっきり信用できない人、悪口ばかり言うマイナス志向の人、見栄っ張りな人 本当にキリがありません。日本で考えられるあらゆる性格の人が もっとピンきりのレベルでいるのです。 そういう面で考えたら 日本にしてもブラジルにしても人付き合いの基本は「同じ!」です。 ただ 日本にいるときよりも 「許容力」が ずっと必要です。 相手は文化の違う国の人。だから考え方が違っていて当たり前。 相手の習慣や意見を 尊重する。でも 相手に合わせてむりやり同意する必要もない。プラス思考で 相手との違いを 受け取り、間違っていることをしていたら 相手を傷つけないやり方で伝える。あくまで分かり合おうとする気持ちが大切なんじゃあないかな? そして 大らかになること・・・かな。当然文化が違って当たり前。約束に遅れたり、破ったりされても 「それもあり。」という心構えを持つこと。まあ、それをされたら ちゃんと後でフォロー(困ったことをちゃんと伝える)が要りますが。そして マナーがなっていない人というのは どこの国でも 敬遠される人が多いので、以後慎重になること。例えばモノを貸して 破損された場合 次回は貸さない、待ち合わせも 自分自身が待っても苦痛にならないところにするなど。 ブラジルにきてよかったことは 視野が広がって 考え方が柔軟になったこと。 よくない点は 日本の「常識」は ここではそうではないこともあるので 私の気持ちを本当に分かってくれることは難しい。 ものごとの感じ方がちがうので 同意してもらえにくい海外も長いと 物質的なことより 奥の奥まで理解してもらえない、私自身も分かってあげられない悲しさというものが 致命傷のように感じますそれは どこの国に住んでも 同じことなんでしょうが。 さて、今日一日も子供の本作り。ほんと時間がかかる!で、気分転換に またまたdvdを見ました。スティ-ブ・マーティン「チーパー・バイ・ザ・ダズン(原題)」で、一ヶ月以上前から子供たちが見たがっていたのを今日になってやっと借りることができました。 スティ-ブ・マーティンは12人の子供の父親。大学のアメフトチームの監督だ。ある日、彼は自分の夢だった有名大学でのコーチの仕事を勧められ、大きな町に引っ越すこととなった。が、子供たちは大反対。住み慣れた田舎町を離れたくないのだ。それでも無理矢理引っ越してきた矢先、今度は妻の本が出版されるチャンスが来たため、家を空けることとなった。その間の世話を 彼が引き受けるのだが・・・。 思いっきり子供向け映画。子供たちの行儀の悪さには閉口する。それでも自由奔放に好きにさせておく親。汚す、壊す、片付けない、手伝わない、最悪の子供たち。しかも両親の仕事を尊重せず、駄々をこねる。新しい地でも結局なじむのかと思ったら、問題を起こす。 結末も「サイテー」だった。父親の決断は 家族のためではなく、ただ弱いだけじゃんとしか思えなかった。あの子供たちの将来を考えるとぞっとする。今奔放にしているツケが10数年後に回ってくることだろう・・・。 ・・・となんだか 否定的な感想ばかりのこの頃だなあ。でも アラが目に付きすぎて、素直に話に入っていけない・・・。嫌な大人になったなあ。 子供たちはというと、やっぱり 泣いていた。(爆)どこで感動するんだろ?ま、子供には大うけだった映画です。
2004年07月29日
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日曜のテレビ番組で リオ・デ・ジャネイロのトンネルで「立ちション問題」を見せていた。 犯人は 主に タクシー・トラック運転手で、回数を聞くと、「できる限りここでするようにしている。」といったツワモノもいた!「悪いことをしていると思わないか。」と聞いても「全然!」市の清掃員が通りかかっても知らん顔! ある トンネル下は 洪水のごとく水浸し、物凄い異臭。毎日水圧ジェット清掃機で 清掃しても翌日にはまた元のもくあみだそうだ。 最近世界各国で 若者のモラル低下が嘆かれているが、ここは 大人でさえも モラルなし! ごみは平気で道に捨てるし、公共物に平気で落書きする、壊す、持ち帰る。新しいものでも 翌日にはもう破損している。 ブラジル人は「サンパウロは汚い!」と 馬鹿にするが、原因はキミたちだぞ! 原因は やっぱり 教育だろう。私たちは 学校で 物を大切に使うことの意義を 教えてもらったもの。掃除をすることで その大変さを知り、掃除してくれる人への感謝の気持ちも 生まれた。その学校教育が ここでは 腐敗している。 市が学校へお金を十分回さないため、施設はぼろぼろ、教師も低賃金で雇われ、それさえも滞納しているというのもざらだ。教師をしている主人のいとこも「生活をしていくには 朝、昼、晩のクラスを受け持たなくてはならない。」と嘆いていた。しかも 生徒数に対して 学校が不足しているため、朝、昼、晩とフル回転の教室。まったくゆとりがない教師と こんな学校で 勉強したい、と思うだろうか? 国を治めていく政治家たちも 皆自分の利益のことを一番に考える腐りきった人たち。それでも 今は 国が よくなるためには 教育が 一番の課題だって いうことは 皆分かっている。 最近 サンパウロに 新しいスタイルの学校が試験的に つくられた。近代的な外観で、芸術方面も 力を入れて、市民にも コンサートや 美術の展覧会を 開放していくようだ。こうやって いつの日か モラルが 回復する日が来るのかな?? ところで 今 子供たちは学校の宿題の「本作り」を続けている。このところ 毎日しているのに いっこうに終わらないぞ! 気分転換にとおもって、DVDを 皆で 見た。「ウォルター少年と、夏の休日」だ。いつも恋を求めている母親に 田舎の見知らぬ二人のおじの家に強制的に預けさせられる男の子の話。突拍子もないおじたちの性格に びっくりさせられるが、すぐに慣れて 一緒に田舎生活を楽しむようになる男の子。お互いの価値観を共有しあって お互い世界が広がり、生活がより楽しくなるところは 見ていて心地よかった。 でも 子供向けの映画にありがちな「いやあ、普通 こうはいかないだろう。」と言うところがあちこちあって、大人の私は アラが 見えちゃったのだけど、子供たちは 涙ぐんで見ていた。 すっごくよかったそうだ!(笑)
2004年07月28日
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昨日、久々に家族で小旅行をした。といっても同じ市内の村なのだが、この市は弓状にぐにゃりと曲がっていて その村は その先端に当たる。 その村へ行くまでに 2つの市を通っていくという、奇妙なドライブをした。 サンパウロに行くのと反対方向の海方面だから、町がどんどん質素になっていき、さびれていく。レンガを積み立ててうちを作り、それ以上のお金の余裕がないのでそのままの外観のまずしい家々が目に付く。 さて この村、「パラナピアカバ」は ブラジルがポルトガルの植民地から独立して、次の王の時代の1830年ごろに 「鉄道を作ろう」ということになり、当時世界一の産業を誇っていたイギリスに 鉄道の設計・着工をお願いしたそうな。 そこで 多くのイギリス人が やって来て 鉄道を作り、駅周辺に 家も建てたりして、街づくりもした。その鉄道は今でも立派に利用されているが、ここ、パラナピアカバだけは 街が大きくならなかったそうじゃ。 どんどん さびれて行き、鉄道利用者もごくわずかなため、電車はもう通っていない。農業などもしていなく、貧乏の村となってしまい、治安もとても悪くなってしまった。 そこで ここ4年間ぐらいは 地域復興のために このイギリス人が残してくれた街並みを売りにして 観光地にしてしまおうとことになったそうな。 地理的に 海に近く、高度も高いので とっても寒い。それを利用して、「冬祭り」が開催されていて もう4年目になる。 冬の観光地といえば サンパウロの人がまず想像するのが「カンポス ド ジョルダン」だ。 もともと気管支疾患の療養所として利用されていたカンポス~は サンパウロの裕福な人たちの 別荘地となり、そこにかわいいお店が増えてきたことから 一般の人も訪れるようになった。スイス風のかわいい建物や暖かいセーター、美味しいチョコレートを売るという評判から 毎年観光客が急増して 物凄い混雑ぶりだ。街の入り口からすごい渋滞で 前に進めない。店も レストランも混雑していてゆっくりできない。ショッピングセンターの前を通ることさえもできない、サンパウロ以上にストレスがたまる街になってしまった。 私も最初は毎年冬に訪れていたが あまりの混雑ぶりに閉口してしまい、もう数年行っていない。 だから 第二の「冬の街」、しかもテーマは「イギリス人の作った街」にしようというのは とってもいいアイデアだ。 が 実際行ってみて、貧しい村の人たちの暮らしぶり、イギリス人が立てた木の家は残っているが きちんと手入れされていなかったため老朽化が目に付く。かわいらしい看板をところどころつけて見たものの、レストランで売っているものは手軽な揚げ物ばかり。 夜は電灯が不足していて まーっ暗。美術館と称した元市場だった建物には リサイクルごみで作った子供の作品ばかり。 そして貧しい住民は ところどころで自宅に手書きの看板を掲げ、手軽な揚げ物などを売っていた。・・・ちょっと これじゃあ観光客は引くだろう・・・ 市もけちらず、プロにお願いしなければ 成功しないと思う。イギリスのイメージを売るのなら、花を植えまくるとか、イギリスの洋館ぽい建物を建てるとか、お洒落なレストランを建てるとかしなくちゃ。 現状は 昔は夢と希望いっぱいだった街が 今や落ちぶれて余計寂しい気分にさせられる、といった印象だもの・・・。* パラナピアカバ画像(長いね)http://www.emplasa.sp.gov.br/estatistica_teste/Dados/TURISMO2/textos/Turismo_Historico_Cultural/histcult/RMSP-SANTO%20ANDRE%20-%20PARANAPIACABA%2003.JPG 家に帰ってから dvdでジュリア・ロバーツの「モナリザズ スマイル」を観た。 時代は50年代、「新しい自由な女性」という言葉がもてはやされはじめた時代、一人の女性が 女性の自由と権利を尊重するという学校の教師として 入ってくるが、彼女が考える「自由」は実際の社会では受け入れられなかった・・・という内容だ(大雑把にかくと)。(これ以下はネタバレあり!!) ま、そんなもんだねー。変化というのは突如として起こるものじゃないからね。考えに賛成するもの、頑なに反対するもの、常に両者ともいるし、大抵の人の趣向になんとなく流されるものもいるし やはり時間が必要ですねー。 主人公のジュリアロバーツの演じた教師は 何だか好きになれなかった。アメリカ的というか、不利になりそうになると 物凄い勢いで自論を述べ、有利な立場になるようもって行くという、肉食の攻撃的な性格。 それは話し合うんじゃなくて、とにかく自分の意見を相手に納得させなければならない!という考え方。 恋人が 自分の過去を偽っていたということを許せないということ。そりゃ 彼女にとって それはとても大切なことであったかもしれないけど 同情できるような演出ではなかったため 嫌ーな感じがした。とにかく最初から最後まで 自分勝手な頭の固い嫌な人にしか見えなかったなあ。ブラジル人の友達は「すごくよかったーー!」と感激してたけど。
2004年07月27日
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子供たちの学校の冬休みは今月いっぱいで終わる。学校からの冬休みの宿題は テーマ自由の「本作り」。たった一つの楽な宿題だが、うちのぐうたら達は 姑の家に 入り浸っている。 超がつくほど真面目な姑は 始終気にしていて、本を作れと催促していたようだが、ちょこっと書いては 遊び始め・・・と言うのを繰り返していた・・・。 そんな調子だから 姑はついに子供たちに家に帰るようにいい、本が仕上がるまではここへ戻ってきてはいけない、と 言い渡した!! それでも 作業をはじめず、猫と遊び始める子供たち。仕方がないから、だんなと私は 子供と一緒に本作りを始めた。 ケンケンは冒険モノ、ナナは体操を習っている女の子の話にして、話をまとめ、コンピューターに打ち込み、プリントアウトして、絵を 描いた・・・。 が、気がつくと 私が ほとんどやってるぞー!!面倒くさがり屋で 人を使うのがうまいナナは なんだかんだ言って、母親に 作業を やらせている!! これじゃあ駄目だ と、色を塗ることを手伝わないことにした。ナナは 今、塗っているが、1枚の絵を 1時間以上かけて塗っている。私だったら 5分でぬれるものを。いらいらするー!!これじゃあ 自分自身との根性比べになりそうじゃ!! こんな調子で お昼の時間が過ぎ、子供たちが「お腹すいたー。」と 文句を言い出した。「冷蔵庫には何もないし・・・そうだ!肉屋で フランゴ・アトロペラードを 買ってこよう!」 「フランゴ・アトロペラード」とは「車に轢かれた鶏」という意味。このテイクアウト料理は 鶏肉の内臓を取って 鶏肉の足の部分を左右に引っ張って 平らにしたものに味付けし、グリル機に入れて焼かれたものだ。ブラジルの名づけのユーモアって とってもユニーク。でも 日本ではこんな名前の料理、誰も買わないだろうな・・・。 私がブラジルに来た当時(10年前)は 全然見かけなかったが、5年ぐらい前から急激に普及し始めた。家族で集まって、ご馳走を食べる土・日曜日の昼に限って パン屋とか肉屋・大型スーパーなどで 売られている。 私が行きつけている美味しいところは だいたい800円ぐらいの感覚で ピクルスとファロッファ(マンジョカいもの粉)つきで 一羽丸ごと買える。 それにしても ブラジルで楽をしたいときに家へ持ち帰るおかずというのが あまりない。ピザか フランチャイズ店の中華か スーパーの高くてまずそうな惣菜ぐらいか? 日本のデパートの地下のように 低価で家で作るより美味しい惣菜を売る店というのが できたらいいなーっと たまに思うLUANAだった・・・。
2004年07月26日
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この金・土・日に ブラジル最大の「日本祭り」が サンパウロで 行われている。毎年この時期に行われている。*日本全国 うまいもの市*生け花、茶道、書道、折り紙などの 日本文化紹介*日本、日系企業の宣伝ブース (自動車、銀行、旅行会社etc)*日系会社による製品販売(調味料、飲み物、洋服など)*メインステージでは 歌謡ショー、格闘技披露、ミス・日系コンテスト などなど 日本に興味がある人には 結構 盛り沢山の内容ではないのかな? さて、ダンナは ここで 日本各地の食べ物をつつくのが 一年に一度の楽しみだ。ここ5年ぐらい 欠かさず行っている。年々評判が評判を呼んで、去年ぐらいから 人が物凄く増えてきて 歩く隙間もないほど。 だいたい 去年の人ごみで懲りたはずなのに、一年たったら けろっと忘れてしまって また今年も行ったが、去年にも増して 凄かった!!着いた瞬間、既に疲れてしまった。 が、ダンナは うきうきして、人ごみに入っていき、自分が食べたい食べ物の列に入って 精力的に食べ物をゲット!!私はといえば そこら辺に売っていた鶏飯と 団子汁で手を打っておいた。(人ごみの中をまわる根性がなかったため。美味しかったよ。) 結局 食べたのはほうとう、焼きそば、鶏飯、団子汁、焼イカ、沖縄そば、アイスクリームのてんぷら だった。お土産にからしれんこん、れんこんのきんぴら、野沢菜漬けを 買って帰った。 いろんな知り合いに会った。サンパウロの日系社会って 狭いもんだ。 ぐるっと回ってから 大通りを隔てた向こうにある イビラプエラ公園へ。 イビラプエラ公園は サンパウロ版 セントラルパーク的なところで とーっても広い公園だ。中には 子供の公園が3つぐらいあるし、美術館も二つあるし、 プラネタリウムも 犬の訓練所も 日本館も サッカー・バレーコートなどもある。とても広いので 私も全部の設備は知らないが、チェスのテーブルもあるし、なんと ハンモックをかける設備もある。移動図書館もあるそうだし、貸し自転車もあるし、ちゃんと利用すれば 毎日いろんなことができそうだ。 中の道は 家族連れ、走っている人、犬を散歩している人と 様々で、開いた芝生の空間では カポエイラ愛好会や 合気道教室、お芝居仲間など それぞれが 活動しているのが おもしろい。 わたしが 気に入っている空間が 愛犬家が自然と集まる一角で、犬の散歩で公園へやってきた人がそこへ立ち寄り、他の飼い主と情報交換をしたり、犬同士遊ばせたりしている。犬が好きだけど飼えない状況の私たちは ここで 他の犬に触らせてもらう。 が、ここに来る犬たちは 皆血統書つきの美しい犬や珍しい犬ばかり。飼い主も裕福そうだ。ゴールデン・レトリバーが5匹 一緒に ボールを追いかけて走りまわっている姿は圧巻だが、やっぱり 雑種は「およびではない」のか?見えない壁を感じた。こういうのって なんか寂しい。 それはともかく、イビラプエラ公園へ立ち寄ったら 自転車に乗って、子供たちを遊具で遊ばせて、お弁当を食べて、犬を見るというのが お決まりのパターンです。サンパウロにお越しの際は ぜひとも 来てみて下さい。いろんな人種、境遇の人たちの それぞれの休みの過ごし方が 垣間見れて 楽しいですよ。* 日本祭りのサイトhttp://www.festivaldojapao.com/* イビラプエラ公園の写真 http://revistaturismo.cidadeinternet.com.br/passeios/ibirapuera.html
2004年07月25日
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最近朝晩とっても冷え込む。9度ぐらいかな。まともな暖房器具がないこの国の冬は 本当に堪える。 サンパウロの冬の寒さは非常に波がある。昨日まで 猛暑だったのに、今日は突然風ビュンビュン、気温10度以下低下なんてこともざらなのです。こういう気温の変化が多い季節は 子供がよく風邪を引く。その子供の面倒を見ている親も 風邪が移ってしまう、厄介な季節。 暖房器具を買おうと電器屋へ行っても まともな暖房器具がない。電力の弱い温風器のみ。これには参った。 そして洋服屋には まともなセーターがない。見るからにまさしくアクリル製ってカンジの セーターばかり。暖かいセーターが買いたければ サンパウロから車で2時間ぐらい走った観光地、カンポス・デ・ジョルダンまで いかなければならない。(実際、サンパウロも探せば当然あるけど 皆口々に カンポス・デ~へ 行けばいいのがあるという) サンパウロの寒い日の人々の格好には悲惨なものがある。クローゼットの中の暖かい服をかきあつめて全部着て見たといった印象。毛羽立った ふるーい コートに これまた毛羽立った アクリルセーター。カシミアなんて きっと 存在しない。(見たことないし)それ以前に モヘアとか アンゴラでさえも 見たことないぞ。 でも よく考えてみると、本当に寒い日って 一年に2週間もないかも。それなら たった2週間のために 暖房器具を買ったり、お洒落なコートを買ったりってのも 無駄…という考え方もできる。 今日もブラジル人は 数十年前に購入した毛羽立ったコートで 街を闊歩している。
2004年07月24日
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ナナ(娘)と約束していた サンパウロ最大の問屋街、25 de marcoへ 出かけた。 ここは輸入物の髪留めから、おもちゃ、電気製品まで 店が豊富にあって ワタシは 半年に一回ぐらいの割合で こまごまとした買い物をしに行っている。ちょうど100円ショップへ行ったような感覚で。 輸入物といっても made in chinaの ものすごくちゃちで低価の粗悪品か、ブラジル製のmade in chinaに ひけをとらないほどの安物ばかり。あまりお金がない店やスタンド経営者とかが 店の仕入れをしにやってきている。 そんなところで カラーゴムや 文房具、子供用アクセサリーなどをたんまり買い込む。今回も娘は大喜びで 学校へ持っていくカラーペンやキーホルダー、髪留めなどを選んでいた。ショッピングセンターの半額以下のものだってある。それでも ひとつひとつは安くても、量買えば結構な金額になるもので 今日もまたお金を結構使ってしまった。なくても困らないチープなものをごちゃごちゃ買って (こっちの感覚で)5000円ぐらいってちょっと痛い!! ところで ここは「pirataモノ(違反コピー)天国」だ。CDやら コンピューターソフト、今映画館で上映中の映画のDVDまで 路上で 500円ぐらい(こっちの感覚で)で売っている。欧米高級ブランドの時計やバッグのコピー、スポーツブランドの偽物スニーカーまでも。そういうのを売っている人は大抵中国人。 なんとワタシもコンピューターゲームのsimsのコピーを購入したことがある…が コピーに問題があって 取り替えてもらったが、次のは シリアル番号がなくて、「自分で探し出せ。」と言われ、当然超素人のワタシは探し出せるはずもなく、結局そのお金は無駄になってしまった。 今はアメリカからの圧力と貿易を伸ばすために 国がその違法コピーの取り締まりを強化し始めて この界隈は 警官だらけ、露店もかなり減ってしまった。が 摘発できているのは氷山の一角なんだろうな。 ダンナの話では 違反コピーは隠れたぼろい元工場のようなところにたくさん機材を入れてボリビアやペルーなどの貧しくてかわいそうな人たちが低賃金でコピーの仕事を請け負っているとのハナシ。 確かにコピーは犯罪だ、泥棒だと言う話も分かるけど、貧しいブラジル人が文化的な生活を営むための手助けもしているようで 100%撲滅してしまっては貧乏人は永遠にコンピューターが使えないかもしれないし、音楽だって聞けないかもしれない。何だか複雑だなあと思う。 そして帰りにだんなが迎えに来て アラブ料理レストランで晩御飯。韓国料理の次に好きなのが、アラブ料理。この界隈には アラブ料理レストランばかりある。ぶどうの葉のひき肉詰めと、モロッコ風ピラフと豆をつぶして白いパテ状にしたホムスと生キビ(生ひき肉)を アラブの平パンと一緒に食べた。 帰りにDVDを借りて家で見た。ブラジル映画で「Amor,sexo e traicao」(愛とセックスと浮気)という、結構流行った映画。出てくる俳優は ブラジルのNo.1テレビ局と契約している俳優ばかり。 とっても現実離れしているお洒落な住まいに、頭が悪そうで思いっきり性的に軽く、物事を真面目に考えたことがないようなカップルがヒステリックに喧嘩をして、簡単に浮気して、最後に引っ付くカップルと、別れるカップルという 理解に苦しむ(監督が何を言おうとしていたのか分からない)つまんない映画だった。でもこれが 売れたということは ブラジル人の頭って ほんとにそのまんまなのかもね! それにしても このDVDをチョイスしたのは ダンナのくせに ものの10分で寝てしまって、私一人での鑑賞でした!!
2004年07月23日
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今日は朝個人レッスンがひとつあっただけなので、終わり次第すぐバスに飛び乗ってサンパウロ一のビジネス街、AV PAULISTAへ行った。 ちょうど昼時だったので、「ポル・キロ(* ビュッフェ形式でそれぞれが自分が食べる分だけお皿にとって重さを量って料金を払う、一番一般的なお昼用レストランのシステム)で お昼でも食べるか。」と とあるお洒落っぽい混雑したトコに入った。…が マズい!!ウチの近所の方がずっと美味しくて、値段も半額だなんて…。ここら辺で働く人たちに同情した。*サンパウロのレストランガイドです。 http://www.4cantos.com.br それから ITAU近代美術館。前々から訪れて見たいと思っていたところだ。今やっているのが emocao artificial.(人工的な感動)コンピューター画面に亀がうようよっと動いていたり、人の顔がたっくさんあって、クリックすると、「100人の人~~。」と人工的な声が出る。…なんだか「これって 作品??」ってなのばかりで ワタシはぜーんぜん楽しめなかった。ワタシってモダンアートが大好きだって思っていたのだが…。* 気になる人はサイトをどうぞ。 http://www.itaucultural.org.br/ それから 市民文化センター(centro cultural)へ。今週は「サムライ映画特集」だ。ここは無料だが 並ばなくてはならない。先週の「フランス映画特集」と打って変わって 長蛇の列だ。ブラジル人って フランスより日本に興味があるだなんて知らなかった…。 今日見たのは 「眠狂四郎」。この眠狂四郎シリーズは 007シリーズと同時期に上映されたらしい。 時代劇お決まりの悪代官や権威を利用して我侭に振舞う人、そして健気な貧乏人、悲劇のヒロインが出てきて 最後にヒーロー眠狂四郎が悪人すべてやっつけてしまうが なぜかその顔は苦渋に満ちた顔…。一応ありきたりだが ただ「眠狂四郎」の美しさには感動した。マジで。ただの野原や草やぶが 彼の存在で絵になるんですよーー。今の若者にない身のこなし、哀愁漂わせる顔。かっこいいわー。惚れ惚れしました。 あ、映画中に うどんを食べるシーンがあるんだけど、ずるっずるっと音を立てて食べるでしょ?それがブラジルではマナー違反なので 皆くすくす笑っていました。* この市民文化センターのサイト http://www.centrocultural.sp.gov.br 最近自動車の運転がいやになって バスで移動しているが やっぱりバスだと乗換えとかあるし、バスの時刻表とかないから いつ来るか分からない中延々と待つってのもストレスたまるし、しかも行ける所は限られてくるから もう見飽きたし…ああ、刺激が欲しいぞー!! 明日は娘と 25 de marco(問屋街)へ行く約束をしているから また明日もサンパウロ散策。また たくさんお金使ってしまいそうで怖い…。
2004年07月22日
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国際結婚は いろいろと問題があって一筋縄ではいかないといろいろ言われますね。うちの場合 ダンナは日系ハーフブラジル人で 結婚当時はいろいろと相手が理解できなくてよくぶつかったりもしました。 例えば*「ブラジルにいるんだから 皆に分かるようにポルトガル語で話せ。」と 言われ、子供との会話も 日本語を禁じられたり、(お陰で ウチの子達は あまり日本語が話せない。)* モノ天国の日本からここ後進国にきただけに なかなかモノのない生活になじめなかったのを 分かってもらえなかったり、* 週末には実家に帰って家族みんなで過ごす(昼食を皆で食べた後、サッカーの試合や くだらないバラエティー番組を皆でだらだら見たりする)のが当たり前の習慣が どうしてもなじめなくて 文句を言ったら、「家族から逃げようとしている。」と非難されたり、* 子供の誕生パーテイを 自分で企画したかったのに 家族みんなが出てきて 勝手にメニューを決めたり、「これとこれ、買ってきておいて」としきられたりなどなど あったけど なにせ10年というブラジル生活で むこうもこちらも お互いに折れて 「文化が違うんだ。」で片付けられる境地まで来ました! が、10年たった今もずっと同じ姿勢なのが ウチの両親!結婚を決めたときから 反対されていましたが、もともと結束が強くなく、それぞれが勝手に行動していた一家だったので、「私が決めたんだから。」と 強引に結婚し、長男出産後 ブラジルに移ってきました。 大抵の人は 日本のお母さんとも頻繁に連絡を取り合ったり、ものを送ってもらったりと 関係を続けているようだけど うちの場合は ブラジルに来る際、「お前はもう死んだものとみなして、もう期待をかけないし、おまえらも 親を当てにするな。」と 言い放たれました。「もう、帰ってこなくてもいい。」とも。 そういう親だから 私も何だか連絡しにくくて たまにメールをやり取りするぐらいです。 でも その度に 「おまえは自分勝手なことをして私たちを不幸にした。ゆるせない。」と 書いてくるのです。まだ許してくれてません。 そして 今回子供をつれて2度目の帰国をしたいと 伝えたら「帰ってきて欲しくない。」と 言われてしまいました。怒っているのは分かっていたけど、もう 日本で受け入れてくれる人がいないんだと思ったら とても 悲しくて 寂しい毎日です。 周りの友達で そんなこと言う親を持つ人はいないし、「欲しいものがあったら親に送ってもらったらいいじゃん。」とか言われたりする度、なんでこう ウチは厳しいんだろうと 思います。 あ~あ。気軽に「寂しいから、帰ってきて。」とか言ってくれる親が うらやましいなあ…。
2004年07月21日
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目が青くてハンサム系?ってな感じなのに なんか体の横幅が異常に広くて 腕が長くて 足が短くて 筋肉質で どうみても「お猿さん」なんだよね。映画に出てくるタイプは いつも一生懸命、真面目君に見せかけといて 結構仮面かぶっててドンくさいから仮面がすぐはげそうになって 懸命に取り繕うがバレバレって言うキャラクターが めちゃ好き!彼のファンじゃないけど どうしても彼が出演している映画は チェックしてしまうんだよねー。 今日、ベン・ステイラー、ジェニファー・アニストン出演の「Along Came Polly」観ました。話がかなりこじつけで、父親がベンの友達に説教してるとこなんか 思いっきり押し付けがましいけど 主演の二人の魅力が前回で 結構面白く見れてしまった。さすがスターは平凡な映画を魅力的に変えるパワーを持ってるんだなーと感心してしまった。 そして もう一本見たのは「ベニスで恋して」。真面目な私は 映画の結末に 「え?それじゃ あとで 凄い問題になるんじゃないの?子供はどうするの?」と かなり 心配してしまった(笑)でも よくよく考えたら この主婦の決断は 勇気がいるけど 自分の一度の人生の幸福をかんがえたら やっぱ正解だよなって思えた。現実が 自分の存在をちっとも大切だと思わない環境と 自分がとっても大切にされる環境だったら やっぱり後者を選ぶのが正解だね。ちょっと 真面目人間の私には「目からうろこ」モノの映画でした。とっても素敵な映画だったヨ。舞台がベニスってのもグー。
2004年07月20日
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冬休み(ブラジルは冬)に入り、毎日姑の家に入り浸っている我が子たち。我が家はガラーンと静かで ちょっぴり寂しい。 たまに舅が子供達と自転車で我が家に遊びに来てくれるんだけど、「じゃまたね。」と すぐに行ってしまう。何だかお婆ちゃんになった気分?? が、今晩主人が子供達を迎えに行ってくれて お家で皆で「人生ゲーム」で 遊んじゃいました。そう、ブラジルにも日本のと同じ「人生ゲーム」があるのだ。が やっぱり紙質がボロい! 人生ゲームはあまりメジャーじゃなく、「WAR」とか「BANCO MILHONARIO(億万長者BANK??)」のほうが とっても人気だ。これは きっとアメリカのゲームがオリジナルなんだと思う。だれか 知ってますか? ゲームの途中で ナナが「お腹がすいた」というので ピザを作って皆で食べて、ダンナが作ってくれたバナナ、りんご、パパイア、マンゴのフルーツサラダを食べた後で ゲーム再開!ゲームは結局子供達が勝って、私は最下位。ま、そのほうが 子供達は喜んでくれるからいいのだ。 ゲームが終わってから ケンケンが「おばあちゃんのうちへ帰る。」と 言い出して聞かない。仕方なく ダンナが実家へ連れて行く。家からダンナの実家まで車で5分程度なので 行き来は楽なのだ。ナナは ひさびさに家で寝たいといってくれてちょっとうれしいぞ!でも 明日は仕事が入っているからお出かけ等はできないのだが…。 今、ナナはシャワーを浴びている。これがまた長いんだ。シャンプーの入れ物の中に水を入れたり 泡を作ったりして遊んでいるのだろう…。私もよくお風呂で遊んだものだが、シャワーは絶え間なく水が流れているから水の無駄遣いになるから 注意してるんだけど 楽しいんだろうね…。
2004年07月19日
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闘牛士が闘牛に備えて服を着ている所から始まる。気を引き締めて闘牛場に立つが 雄牛に一撃されてしまい肝臓移植をしなければ一命を取り留めることはできない。 闘牛の後屠殺された牛はばらばらに解体されていく。それを手に取った人々はそのエネルギーがきっかけで今まで抱えてきたことに対してそれぞれの結果を出していく。 闘牛と言うものに興味もなくかかわりもなく暮らしてきた私には ちょっとその感覚は分かりにくいが 屠殺されトラックで運ばれているその雄牛の物凄い顔と引き込まれるような黒さを見ていると 死後でもパワーを感じられるような気がしないでもない。 出てくる人は普通の悩みを軽く受け止めているタイプの人ではなくて、割と内向的で 葛藤を消化できず苦しんでいる人ばかりだ。それがその雄牛を通して自分なりの結論を出していくところがすっきりする。 さてさて、ブラジルには闘牛はないが 「ホデイオ」と言って 暴れ牛の上にしがみついて より長時間振り落とされずに残れたものが勝ちという娯楽がある。サンパウロ州ではヒベイラン・プレトと言う田舎町が有名である。冬の間開催され、皆ジーンズにカウボーイ風ブーツ、カウボーイハットのいでたちだ。 そして この国は完全な食肉文化で、レストランへ行く=当然肉を腹いっぱいに食すると 思っているぐらいだ。日本でも今ではおなじみだが シュラスコレストランである。大抵はサラダバーが充実していて 20種類ぐらいのサラダだけではなく、パスタ料理、日本料理などもあったりする。それを皿に自由にとって 席に着き、卓上のガルソンへの合図を「緑」にする。するとガルソンが次々といろいろな部位の肉を運んできてくれるのである。シュハスカリア(シュハスコレストラン)はピンきりで 高級なものは50レアイス(日本円で2000円ぐらいか)ぐらいし、安いところだと平日だと7レアイス(300円)ぐらいで食べられる。私はいつもやすいところで食べている。私にとってこの安いレストランでも十分おいしいと思えるんだものね。食べ放題でこの値段だなんて食に関しては天国のようですね!! レストランに限らず、日曜に皆で集まって自宅でシュハスコ!は定番で、肉の管理は当然のごとく男の仕事である。ええ国でしょう?女はサラダを作るのみ。この手軽さも受けて よくシュハスコパーテイが繰り広げられるのである。 ブラジル人はだらだら肉を焼いてだらだらと話す。午後ずっと食べつづけているのである。だらだらとはなすのはピアーダ(笑い話)の連発。誰でも自分の噺を持っていて、子供までがいろいろ知っているのである。うちの子供もなのだ!!私はまったく知らないと言うのに…。それが 結構疲れる。午後ずっとでっせ!!最初は楽しく聞いてるけど 2時間も話せばもういいよって思っちゃうのですねー。そしてこちらの男性は良く話す!沈黙がお嫌いなようである。
2004年07月18日
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サンパウロ文化センターの無料上映会で 二本の映画を観た。今は冬休みなのだが 個人レッスンが入っていたので 10時から1時までクラスをしてから、センターへ向かう。 個人レッスンの最初のクラスは 10歳のラファエル君。長髪のブラジル人の男の子。日本のアニメに興味があって 日本語を覚えたいと思ったそうで、その意気込みは凄い!クラスで教えた語彙は全部覚えてくるし、字だって1ヶ月で 平仮名をマスターしてしまった。 二時間目はエンジニアの中島さん。20代後半の笑顔がとってもかわいい日系3世。ケイト・ハドソン日系版って感じ。 本当は今日の上映予定の三本の映画が観たかったのだが、二本目の入場券がもうなかったため、三本目の映画まで本を読みながら 時間をつぶした。今読んでいるのは「虞美人草」。夏目漱石が最近もっぱらの「お気に」である。「ブラジルにいるんだから ブラジルの作家の本を読めよ!!」だよね?…んん、異国にいると妙に日本的なものが懐かしくなるのだ! Dia 15 de julho de 2004 - Quinta, às 16hA Humanidade(L'humanite, 1999)Direção: Bruno Dumont, com Emmanuel Schotté, Severine Caneele e Philippe Tullier.Pharaon de Winter, delegado de polícia de uma pequena cidade francesa do interior, é um homem meticuloso e humilde que assume o mal dos outros e que, sem finalidade alguma, sofre por esta simpatia. Durante uma investigação sobre um crime sórdido ocorrido na região, revela-se lentamente o seu desespero e o espanto de sua própria culpabilidade.* Cannes 2000: Prêmio de melhor interpretação masculina (Emmanuel Schotté) e feminina (Severinne Caneele), e Grande Prêmio do Júri. 「人間性」??なんか日本語にしたら変。とーーってものんびりとした撮り方の映画。人の横顔だけで30秒って具合なので 途中リタイア者続出!!でもそういう撮り方のお陰でまるでその町に住んでいるような感覚になれる。フランスの田舎町の日常ってとってもつまんない。仕事は収入が少ないし、刺激もないし、つらいことが起こればそりゃ絶望的にもなるわ。主人公は ぽけーっとした負け犬のような顔をした30代の男。その男が警察の仕事をしてるなんて絶望的だし、もさっとして動作も鈍いし、そりゃないよって感じ。その主人公がとーっても感受性が強くて 担当している悲惨な少女暴行事件に涙し、友達にきつい言葉をかけられただけで落ち込み、犯人にも涙し、感じやすいというのは辛いことだなあと思った。いっそのこと 鈍感な方が人生は楽なんだ。 この映画に出てくる人は 仕事でも 見かけもぱっとしなくて、それが人間味をより強く表現している。Dia 15 de julho de 2004 - Quinta, às 20h30A Cidade Está Tranqüila (La ville est tranquille, 2001). Direção: Robert Guediguian, com Ariane Ascaride, Julie-Marie Parmentier e Gérard Meylan.Marselha, 2000: Michèle é operária no mercado dos peixes e tenta desesperadamente salvar sua filha do universo das drogas. Ao seu redor, gravitam personagens, cada um com suas particularidades. As histórias de cada um acabam entrelaçando-se.「街は今日も穏やかに」…相変わらず訳のセンスがない私。(ププ)マルセイユの港町。労働者階級の人々のごく普通の町並み。そこの複数の人々の問題を描いている。ある中年女性は夜間の魚市場での仕事をしながら 3年失業して家でうだうだしているだんなと 麻薬中毒で体を売って麻薬を買うお金を調達している娘と その娘の父親の分からない娘を 支えて生活している。ある中年男性は退職金で自動車を購入、タクシー運転手になり、毎週日曜には両親の家を訪れ昼食を共にしている。ある貧しい少年はピアノ購入資金調達のため公共の場で無料コンサートを開いて募金を募っている。ある無口の男性はぱっとしないバーを持っているが、それにそぐわない高級車を持っている。…それが微妙に入り混じってある結末を迎えるのだ。それにしても中年女性の状態は深刻だ。娘が麻薬をやりすぎてやめる為の薬も効かず、母親自ら売春までして麻薬を娘のために調達してやるのだ。夜間の厳しい魚市場の仕事、帰宅すれば麻薬中毒の娘のためにまやくを打ってやり、孫のオムツを換え、ミルクを与えるのだ。ぐうたらの私なら 絶対無理だ。それでも自分が逃げ出せば娘も孫も死んでしまう。失業中のだんなは自宅にいるくせに文句ばかりで何もしない。最低。無口の男性は何も口にしないが その絶望の希望のない人生も画面からひしひしと伝わってくる。一度は手に入れたがもう取り戻すことのできない人生の光。皆普通に生きていたはずなのに ひょっとしたことから人生の歯車が崩れ始め、底に突き落とされる。終盤のピアノを手に入れた男の子とその父親の誇らしそうな笑顔とは対照的に。 映画鑑賞後、だんなと 韓国料理屋へ。このサンパウロ文化センターの近くは オリエンタルが多く住んでいる地区なので 日本料理店や韓国料理店が点々としているのだ。そこを車でうろうろして 行ったことのない店に入る。私たちは食事の前に出される付け出し的なナムルの大ファンで、バリバリとあっという間に平らげてしまう。実はメインがなくてもそれだけでまったくokなのだが…。これは店ごとに味や内容が変わるのがとーっても楽しくて、いつも韓国人が多いアクリマソン地区やチラデンテス地区を徘徊している。この日はブルコギを食した!!
2004年07月17日
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今日は黒澤明の名作「赤ひげ」。サンパウロ国際交流基金で借りてきたビデオを鑑賞した。日本にいた頃は外国ばかり見ていて日本にはまったく興味がなかったので 恥ずかしながら時代劇でさえまともに見たことがないのだ。父親が観ていたのをちらと観たぐらい。 ある若い医者がある養生所で強制的に働かされることになり、そこでの貧しい患者達や そこの責任者赤ひげの才能と人柄に影響され、人生を赤ひげの養生所で働くことを決意するというものだ。これは日本のドラマや話などで典型的なものですねー。私は専門家じゃないから良く分からないけど、これはこの影響なのだろうか?自分の師と仰ぐものを全面的に信頼し従っていく。どこまでもついていく。そしてそのヒーローは大抵が有能だが粗野で決して上品ではない。上品でこなれている人と言うのは 自分の内面を押し殺して上辺だけだと疑ってしまうのかな。真面目で頑固、表面には出さないが実はとても心が優しいというのがキーワード? 今や日本は経済大国だが、かつてはこういう不平等に貧乏人がいた時代もあったんだよね。子供の頃から虐げられてきた人、貧しさで一家心中してしまう家族、幸せすぎると罰が当たると思ってしまう人がいる時代。貧乏な上、性格が皆真面目で義理深いからますます不幸になってしまう…と思わずはいられない。だって 貧しいブラジル人を見よ!そんなに不幸そうにしている人はあまり見かけない。こちらだってものすごく深刻な問題はある。学校へも行けず物乞いをしていつも腹をすかしているストリートチルドレンとか、だんなに逃げられ、4人の子をかかえて、低賃金の家政婦をしている婦人など。でもなぜか異様に明るい。「私幸せよ!」など言ってる。その楽観的考え方は とっても見習いたい。これはブラジル人の特技だと思う。 などなどついつい日本人ってこうだよなあ、日本ってこうだったよなあってしみじみ考えてしまった映画だった。 さてブラジルでは今大変な日本ブームだ。どの街にも必ず日本料理レストランは存在するし、しかもヘルシーだと思っているらしく有名人のプロフイールには「好きな料理=日本料理」になっている。ショッピングセンターのファーストフード的な超まずくて高いすしを お洒落な人々が食べていたりする。最近では「日本料理食べ放題」がブームで、ほとんどの日本料理店でそういうのをしている。これは日本料理になじみのない人でも財布の中身を気にしなくても 一般的な日本料理を試してみることができるので良い傾向だと思う。でも こちらの日本料理というのが 「すし」「さしみ」「焼き魚」「天ぷら」まではいいとしても、「焼きそば」「ギョーザ」「しめじ」というのはちょっと違うんじゃあないかと思うんだけど…。ちなみに「しめじ」というのは、バターで炒めて照り焼きの味付けをしたものだ。 でもここならではの おもしろいメニューもある。しいたけのオリーブオイル漬けだ。トーストにのせたり、カナッペにしたりするのだが、つるつる、にょろにょろして とってもお気に入り!!しいたけピザもすっごく絶妙でおいしいんだよーん。ピザ生地にぬるぬるしいたけをのせて、モッツアレラチーズと乾燥パセリをかけたものなんだけど、わたしの「お気に」です。サンパウロのインデイース映画をよく上映してくれる行きつけの espaço unibanco(えすぱっそ・うにばんこ)のとなりに pedaço de pizzaというピザ一切れを売るかわいいお店での私の定番です。
2004年07月16日
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今日で冬休みの半分が過ぎた。日本と季節が逆だから ここは今、冬なのだ。「ブラジルにも 冬があるのか!」だって??ブラジルはとっても大きい。日本の26倍じゃ。だからアマゾンのように年から年中暑いところもあれば、ここ サンパウロのように ちゃんと四季のあるところもあると言う訳じゃ。 が、こちらの冬は ブラジル人同様、ものすごく いい加減なのじゃ。秋に(2ー4月)ものすごく冷え込んで(といっても10度ぐらいじゃが)「おお、今年は冷え込みそうじゃノウ。」と 話していても 冬がきたら いきなり 暑かったりする。「今年の冬はサムくなくって良かったね。」などと言っておったら 急激に冷え込みやがる…。 が、こちらの人々は ものすごく露出させて 男性の視線を釘付けにすることが 使命のように感じているのか、分厚いジャケットの下には タンクトップ!!!ニットなんかじゃない、ナイロンだよ、ナイロン。そして 日が少しでも出ようものなら、おもむろにジャケットをぬいで 背中や胸元を皆に見せ付ける…。超寒がりな私には 見てるだけでも寒いわい~。 おっと、話が飛んでいってしまった・・・。よーするに 日本語を教えている私の冬の休暇中なのでございます。相変わらず 子供は 姑のうちに 入り浸って 帰ってこない。うう、さみしいよお。愛猫のネオくんと キキくんがいるから いいもん!!
2004年07月15日
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サンパウロ文化センター(VERGUEIRO)でフランス祭が九日より 開催されている。先週はイサベル・ユペール特集であった。早速一本見に行った。なんと無料である。が 一時間前から列に並んで入場券を受け取り、それから席を確保するための列に並ばなければならない。一時間立ちっぱなしというのは やわな私には 結構苦痛である。それで イサベル・ユペールの大ファンにもかかわらず、一本しか見なかった。Dia 7 de julho de 2004 - Quarta, às 20h15Negócios à Parte(Rien ne Va Plus, 1997). Direção: Claude Chabrol, com Michel Serrault , Isabelle Huppert e François Cluzet. "Pequenas ações de roubo para não despertar muito a atenção da polícia", este é o lema do escroque Victor (Serrault), que conta com a ajuda de sua amiga, Betty (Huppert). Quando entra em cena outro jovem (Cluzet), o plano mela... * Los Angeles 1990: Grande Prêmio do Júri.イサベルがとっても若かった。そしてキュート。彼女は物凄い美人じゃあないんだけど 立ち振る舞いや表情がとってもキュートで やっぱりフランス女性だなあ。映画は 内容も 構成も 雑なんだけど、それでも フランスらしい安易な罠やその切り抜け方が フランス映画ファンの私には 魅力的だった。
2004年07月14日
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Dia 13 de julho de 2004 - Terça, às 16hTrem da Vida(Train de Vie, 1998). Direção: Radu Mihaileanu, com Lionel Abelanski, Rufus, Clément ArariEm 1941, um vilarejo na Europa Oriental recebe o alerta de que os nazistas estão chegando para deportar e matar todos os judeus. Para tentarem a fuga através de um trem, fazendo-se passar por prisioneiros de guerra comandados pelos nazistas.César 1999: Indicado melhor roteiro e melhor revelação masculina (Lionel Abelanski)São Paulo 1998: Prêmio de audiência (melhor filme) e prêmio de crítica.「命の汽車」は ナチスの脅威に怯えるある村落が それから逃れるために汽車を購入してパレスチナまで逃げてしまおうと考え、実行してしまうお話。コメデイータッチで 小さな村落の少ない村人のなかで ナチの制服を作り、兵隊を作ってしまうアイデアや、将校役のユダヤ人のピンチの切り抜け方、美しい娘が常に愛を探して これまた少ない若者の中を物色している様子が 笑えた…が最後は 結構悲しい終わり方で コメディとリアルのバランスが良かったと思う。Dia 13 de julho de 2004 - Terça, às 20hInstituto de Beleza Vênus(Vênus beaute institut, 1999). Direção: Tonie Marshall, com Nathalie Baye, Bulle Ogier e Samuel Le Bihan.Vênus Beauté é um salão de beleza de bairro, onde, entre conselhos e cuidados, atendem-se clientes, vendem-se cremes, remédios, maquiagem. Angèle trabalha ali e tenta se relacionar com os homens a partir de muito sexo e alguma amizade. Tudo se complica quando ela encontra Antoine, que declara amor à primeira vista... * César 2000: melhor filme, melhor diretor, melhor roteiro, revelação feminina (Audrey Tautou).「ビーナス美容室」か?構成は映画というより ドラマののりだったが、主人公を含む三人の美容員がみな愛を求めている。皆形は違うが、一人は自分を愛し見返りを求めないふた回りはありそうな年齢の顧客の気持ちを素直に受けいれ、一人は手当たり次第付き合い、数では不自由し得なさそうな子が実はいつも孤独を抱えていたり。主人公は過去の愛の痛手から愛に臆病になり、手軽な恋ばかりを選んできた中年の女だが、真っ直ぐな愛を打ち明ける一人の男により 頑な心が紐解かれていく。最近のラブコメデイはテンポ良くお洒落なばかりで観客の心を恋した気持ちにさせてくれないものばかりだが、これは久々にどきどきした。ま、かなり不可能に近いけどね、彼の愛は。本当にこんな愛があってくれれば 皆幸せになれるよな。こんな懐の広い、心が一回りもふた周りも大きい男って 日本では とっても難しいかも。
2004年07月13日
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メキシコの女流画家フリーダ・カーロの人生を描くこの映画。メキシコの色彩豊かな町並み、ファッション。楽しめた。でもフリーダの魅力が とっても薄いような気がする。ただのがさつな女にしか見えなかった。主人公に魅力がなかったら 話の中に入り込めない。それにしても この人の人生は 電車の事故によって めちゃくちゃになってしまったなあという感じ。あまり幸せそうに見えなかったけど 実際のところ ずっと 辛かったのかな?
2004年07月11日
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時間的 内容的にバラバラのシーンをつなぎ合わせて 上手に内容がかみ合わさっていく作り方には とても感心した。これによって 余計な描写などは 省かれて無駄なく内容が理解できるし、テンポが良くて刺激的だ。夫と子供を轢かれて亡くしたもの、轢いたもの、そして その心臓を移植し、生き長らえているものを演じた3人の役者の芸達者なこと。ベニチオ・デル・トロの硬く深い悲しみ、ショーン・ペンの尖っているが FRAGILEな心、ナオミ・ワッツの自分がどういう状態にいるのか、飛んでいるのか、浮かんでいるのか分からない混乱の中の存在の頼りなさ、三角形のバランスがぴったり合った役者としての力量には 舌を巻いた。が、肝心の内容。ひたすら暗い。何が言いたいんじゃ!救いようがないぞ。最後のこじつけのような結末にはむかついた。
2004年07月10日
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