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2004年11月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
つい数日前まで寒かったくせに 昨日からうって変わって、うだるような暑さのサンパウロ。


会社までの道のりに見える 徒歩の通勤中らしき人々。
女性たちは 待ってました!とばかりに胸がざっくりと割れたピタピタタンクトップを着て闊歩している。
胸の谷間を強調した洋服が流行っているので、男性たちにとっても嬉しい季節なのだろう。

ほんっと、洋服を買いにショッピングセンターへ出かけたときにも 洋服選びには苦労した。ほとんど胸のカットが深くてセクシーなものばかり。「あ、これかわいー」と手に取ると胸の谷間を見せるものがほとんどで、本当に困る。
10代の頃には まあ普通にあった胸も、ダイエットや出産、筋トレなどで徐々に減っていき、今は加齢で(泣)皮膚の弾力がなくなっていっているようで ますます貧弱になってきた。それプラス、私は痩せているので普通の人よりも胸板が薄い。ちょっと襟ぐりが広いものを着て前かがみになると、襟元からがばーんとお腹の辺りまで見えてしまう・・。(泣)
そんなことを愚痴っていると、ある人は、
「あなたがそんなに痩せているからよ。太ったら胸だって大きくなるわ。」

そうなると やっぱり豊胸か?
初めて やろうかな?という気になってきたのだ。

さて、ブラジル美人の一番大切なポイントは ヒップだ。
まあるいカーブを描いていて、セルライトが出ないほどのぎりぎりの線までふくよかで、つーんと上を向いたヒップ。そういうオシリの持ち主を「ポポズッタ」と呼び(注;口に出して呼ばないでね。ちと卑猥なので)、そういう歌謡曲までもある。ブラジル人の定番の洋服;ジーンズも ヒップアップとラインが美しく見えるように手が加えてあって、皆はじけるんじゃあないかというほどのピッタピタを履いている。
胸は二の次で、大きさには割とこだわらなかった。昔のピンナップなどを見ていても、足やオシリ、腰は太いのに、胸は貧相なモデルや女優さんが多くいた。

しかし、5年ほど前に「FEITICEIRA」(魔法使い)というタレントが出てきて、彼女が豊胸をして、スイカが二つ下がっているんじゃあないかと見まごう程のバストになり、急に「豊胸」が流行り始めた。
それまでは ブラもパッドなしのぺらぺらの布着れだったのが、ほとんどパッド入りになり、豊胸手術も流行り始めた。
有名タレントや雑誌の中に出てくる無名モデルも 胸なしでは仕事が取れないほどの爆乳ブームとなり、そういう人たちが筆頭として、豊胸ブームを作り上げた。
手術したことを隠したがる日本人と違って、ブラジル人は自分が豊胸したことを自慢の種にする。タレントたちも爆乳にすると仕事が取れやすくなり、番組でも雑誌でも何ML のシリコンを入れたかを堂々と公表する。普通の人でも平気で皆の前で話すのだ。その陰には「手術した・・・イコール、金持っている」という、自分の裕福さの自慢がしたいという欲求も含まれているのだろう。

こちらでは 自然か人工かということは関係がない。
美しくなったもの勝ちなのだ。


来年2月は恒例のカーニバルのパレードがある。
そこで全身裸で踊っている人などは 大抵整形しまくった人だろう。参考のためにご覧になってはいかが? 





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最終更新日  2004年11月26日 20時34分38秒
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