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2006.12.30
昨日の夜の嵐が象徴的だったかのように仕事も嵐の気配です。年内あと僅か、穏やかに終えたいものですが。 広告の仕事のコントロールの難しさを痛感せざるを得ない事が次々と起きています。 今、年間3000万円あまりのとある広告が3500万円程に値上がりになるものが出てきています。クライアントさん側は予想通りの猛反発。数10年も続けてきた広告にも関わらず、一方的に値上げとはどういう事?というもの。一方、当の広告物を持っている側は広告としての価値を上げる為にも今のクライアントさんが値上げに応えられなければ別のクライアントを探すというもの。厄介なのはその広告の料金自体が20数年前から無く、クライアントさんからの希望で作られたという事。 例えば100円だった缶コーヒーが120円に上がり、そのコーヒーを今まで買っていた方達が販売価格を上げないで、と言っているようなもの。それはなかなか無理とは思いますが、問題はそのコーヒーの価格がそれを飲んでいた人と缶コーヒーを作るメーカー側で決められたという事。そしてそのコーヒーの代わりになる物が無いという事です。 広告の世界で度々問題になるのは、広告を持っているTVや雑誌の強気な姿勢と、広告を担当している広告代理店のクライアントへの弱さ。お金を出す広告クライアントさんの言うがままで、お客様に対してきちんとした提案の出来ない会社って多いのです。 こちらの場合、修正をお願いすべき点はお願いします。広告を掲載したい側と広告を掲載する側の論理というのはしょっちゅう対立します。 そこをコーディネート出来るか否かが本当の実力と思います。 何かマジメな話になってしまいましたが、起業家でいる限りは一生戦いなのかな、と思います。 でも年末ぐらいは穏やかに笑顔で過ごしたいものですね。 嵐の後に青空が見えますように…。
2006.12.27
今年のクリスマスシーズン。ちょっと意外なパーティーを楽しみました。 こちらが起業した頃からずっとこちらを応援して下さったクライアントさんの方からの1本の電話。 「Kさん、ちょっといいですか?土曜日夜に新宿でパーティーがあるんですが、おいでになりませんか?」「はい、土曜日ですか?ええ、大丈夫です。」 「では19:00から新宿ですので着いたら僕に電話もらえますか?あ、ご両親、良ければご招待しますけどいかがですか?」 誰もが知る会社のかなり上の方なのに、これからどうなるかも分からないこんな起業家を独立前も後も全く変わらず接して下さいます。こちらと同じに旅行会社やホテル業界の経験もあり身近に感じます。 その方は歌手でもあり、仕事上の実際の取引よりも人脈に助けられています。謙虚のお手本のような方。 何をするのか?いくらかかるのか?どのくらいの時間なのかも知らないまま、両親を巻き込んで新宿のとあるお店へ。 最寄駅に着いた途端にお迎えと招待券まで頂き恐縮しっぱなし。足の不自由な父に付き添いながら着いた先は立派なバー。パンフレットにはこちらをお招き頂いた方の顔がパンフレットに載っていて、タイトルは”クリスマスディナーショー”。ビックリでした。 大勢のお客さんと真っ赤なステージ。ジャズやシャンソン、カンツォーネ(たぶん)を楽しみ、母は歌いっぱなし、父は久々に着たスーツとテーブルマナーに戸惑い、緊張しっぱなし。教えておけば良かった…。 たまには華やかなクリスマスも良いものです。
2006.12.25
ようやく木曜日が終わりました。今週はここ数年で一番大きい金額を扱う週となり、契約やら代金回収やら緊張感続き。スリリングすぎてジェットコースターに乗っている気分です(本当のジェットコースターは大の苦手です!)。でもあまりに大きい金額だとなんだか実感が湧かず、相変わらずマイペースです。 写真は近所のネコの木登りへの瞬間です。ネコはやっぱり癒されます。 さて、仕事で度々伺う某商社。何万人の会社ともなると実に細かく部署が分かれているものですね。”マーケティング本部営業推進室営業推進課第1営業グループ第1営業チーム”なんてのまであります。宛名を書くだけでも嫌になりそうでこちらには年賀状は出したくありません。 それだけ人数が多いと佐藤さんという方でも何人もいらっしゃいます。 「そういえば佐藤さん、お元気ですか?」 「佐藤ってマーケティングのですか?」 「いえ、国際営業の男性の方で。」 「国際営業の、どこの担当か分かりますか?佐藤だけで5人いるもので。」 「〇〇の営業担当の方だと思いますが。」 「〇〇の担当の佐藤はいないんですが。最近担当替わったもので。××の佐藤ですか?」 「う~ん、何か違う方のような…。」 「どんな感じの者ですか?特徴とか。」 中肉中背、顔は大きめ、特別オシャレでもなく、よくいるタイプの方。 「あの、顔が少し大きめでのっぺりとしてて…」 「もしかして、こんな感じですか?」 と人差し指と親指をくっつけて円を作ります。 「え?」 「分かりませんか?髪薄いですよね?その佐藤。」 そう。ストレスからなのか、確かに後頭部にくっきりと髪の生えない部分がありました。よく覚えてます。「あ~分かりました!”5円玉ハゲ”の佐藤ですね。元気ですよ。」 5円玉のハゲ? それって元気と言えるのかなあ? ああ可哀相に、5円玉ハゲの佐藤さん。特徴がハゲなんて。 早く治りますように。
2006.12.21
オフィスのある渋谷駅前もこんなに賑やかになりました。綺麗な街になってハチ公も喜んでいる事でしょうか? さて今年の仕事もいよいよあと2週間。先週末で営業は大体の動きが終わり、あと年内は広告原稿が入るのを待つ感じです。 先日お世話になっているクライアントさんBさんから問い合わせがありました。 「営業のAから引き継いでいるのですが、〇〇の空きと、資料中の〇〇の支払いは円では出来ますか?」 「空きはありますが、お支払いはUSドル建てのみになってしまいます。円建ては申し訳ありませんが出来ません。でもどうしてもというご希望がありましたらこちらで換金も出来ますが、その場合には国内企業同士の契約ですので国内取引扱いとなり、通常の消費税が加算されますので気をつけて下さいね。」 「それってどうにかなりませんか?」 「どうにかとおっしゃいますと?」 「円でのお支払いで消費税抜きという事です。」 「それですと国際取引上の違反になってしまうんです。致しかねます。」 「ダメですか、そうですか、じゃあいいです。」 「…失礼します。」 じゃあいいです? それはこっちのセリフです。なんでそんなにツンとして話せるのかな?何とかしてもらって当然という口調なのです。 「あっそ!こっちもいいです!」と一度は言ってみたい。すみません、愚痴になりましたがここで書かせて下さい。 やっぱり納得がいかず、このBさんへ引き継ぐ前の直接の営業担当のAさんへメール。 ”この案件で本日お問い合わせを頂きましたが、Bさんの対応に疑問を感じ得ません。この件に関しましては弊社は控えさせて頂きます。お世話になりました。” 要は、”なんだいあのひどい対応。あんな人相手にやってらんないのでどうぞご勝手に”という事ですが一応大人語で。 その後営業担当のAさんから電話が5回も6回もかかってきても無視。海外取引はかなり複雑で簡単には出来ない構造があるのです。向こうはパニックに。 結局感じのいいAさんから連絡をもらう事でやりとりを続ける事にしました。 手荒いやり方ですが自分の仕事に絶対の自信がある時には、スッと潔く引いてしまいます。 追えば逃げる、逃げれば追う。人の気持ちも複雑ですね。
2006.12.19
今年の仕事もいよいよ大詰めに入ってきました。 銀座やら青山やら、仕事中に通りかかる街中でも今年はクリスマスツリーが特に多い気がします。 さて、来年に向けて、今いろいろなリベンジを計画しています。 こんな小さい事業ながらも常に味方をし、応援して下さった方々とはこれからも一緒に仕事を続け、逆に小さいからと下請けのように軽く扱ってきた某大手との契約は切ろうと思っています。 今のままではいつまで経っても停滞状態。一応5年連続増収増益で周りのお客様からは勝ち組だね~と評価しては下さいますが、板挟みの中の我慢と屈辱の中で得てきたもの。 気持ちとしては負け組です。 こちらを必要としてくれ、一体感を持ちながらお客様の事を大切に考えている企業とならやはり一緒に仕事をしたいもの。まだまだ大手に比べたら数10分の1の新しい企業の広告アドバイザーとしての提携話を受けるかを考えています。小企業はえてして家庭的で仕事もしやすいのですがビジネス的には難しく、大企業はほとんどが高飛車ですがビジネス上利益にもなり確かにメリットはあります。広告業界の場合には営業力よりも、クライアントの広告を入れるその本の価値や評価に大きく左右され、増して手数料のビジネスなので高ければ高い程こちらの収入も増えます。あまり知られていない本の価値を高めていくのには時間もかかりますし、こちらのような小規模の会社がすべき事ではありません。勘違い大手との決別。成功率はおそらく10%未満。経営者としては明らかに失格ですし、とてもリスクの高い賭けです。 でも、そこを選べるのが起業家の自由。自分の事業が失敗した時に自分以外の犠牲が出ないように未だに結婚もしてません。新しい事業を作り上げるのが起業家です。やっぱり業を起こさねば。 タイミングは、今。 アマノジャク起業家のこの判断。さて、吉と出るか、凶と出るか…?
2006.12.15
あちこちでクリスマスイルミネーションが見られるようになりました。華やかな季節です。 毎日いろいろな会社を伺っていると不思議な事だらけです。 ”虚礼廃止”と言いながら、その決まりに沿ってお歳暮を出さないと「あそこ、お歳暮送ってこないの?」と言う人。 [個人情報保護法を遵守しています]と受付に案内を出してそれぞれのドアにカードキーまでありながら、ドアの前に立っているとどなたかが空けて下さり、個人情報だらけの書類が散乱している会社。 新たな社長のご挨拶とご案内を頂けるのは有り難いものの、1社から3通も同じ書面が届く会社。 あまりに忙しいのかエレベーターの中から携帯で電話をかけてきて「今エレベーターの中で途中で切れてしまうかも…」と言ってるうちから切れてしまう電話。 意味無いなあ。 矛盾だらけですが、それを見つけるのがまた面白い毎日です。
2006.12.13
この週末、いろいろな事がありました。良い事も悪い事も一気に来ると適応する方も大変です。 今日はちょっとした仕事の話を。 起業家の方ならどなたでも縁のある請求書。出来れば欲しくない請求書。この支払い期限、どうしていますか? 起業当初は”何日後でもどうせ入ってくる事には変わりないのだから、こちらにお支払い頂くのは30日後でも90日後でもどっちでもいいや”と思っていました。 ところが、全然違うのです。 例えば友人に1万円を貸したとしましょう。 貸した翌日に「有難う!助かったよ!」とすぐ返してくれる人と、何ヶ月もして忘れた頃に返してくれる人。 どちらの人を良い人と思うでしょうか? ビジネスも同じです。 同じ20万円を頂くにしてもお支払いの早い方が断然印象は良くなります。それに仕事をしてから短い期間に報酬が入ってくればやはりこちらもやる気になります。 反対にこちらから支払う場合にも最近は出来るだけ早い時期に支払うようにしています。それだけお金に関してきっちりしている所という印象がつくようです。 昔からの経営のノウハウ本に”お金の回収は早く、支払いは遅く”という鉄則があります。こちらの取引先のとある商社も、回収は30日以内、自分からの支払いは90日以内という所がありますが、良い印象がありません。金利等の実利的な面から考えたら確かに有利なやり方なのでしょうが、何となくケチでせせこましい気がしてしまいます。 自分の所の都合ばかりを考えているこの鉄則は嘘だと思います。 自分からの支払いを早く済ませてから相手からの入金を待っている方が気分的にもスッキリ(?)します。 実利を選ばない役に立たないお金の話、でした。
2006.12.11
土曜日というのにあいにくの天気、寒い日でした。年賀状の印刷もお歳暮の手配もしていないのに、見たい絵画展と映画の誘惑にかられて外出。寒さと天気の悪さの為か空いていてゆっくり見れました。 帰りがてらイタリアや、中国から一時帰国している友人達と会いました。 日本人なのですが日本を離れて久しく、話すと日本語とイタリア語や中国語がごちゃまぜになっています。 日本の電車の駅でのアナウンスを聞いて。 「時間調整の為、1分間停車します。」 「あ~、凄~い!」 地元の友人へのお土産を買うのにデパートへ付き合えば 「プレゼント用のパッケージとおリボンの色は何色になさいますか?3色ございますが。」 「え~、凄~い!」 何が凄いのかと聞けば、たった1分間の停車でもアナウンスをしたり、プレゼントの包装紙やリボンの色まで選べるきめ細かさに改めて驚いたというのです。 う~ん、なるほど。 日本人の几帳面さやせっかちさはどうも苦手で、「1分ぐらい停車しても世界がひっくり返る訳でもないし、もっとゆっくりいこうよ。」と思ってしまいますが、良くみれば確かにこのきめ細やかさは凄いものだと気付きます。 帰りにコンビニで牛乳と肉まんを買っても、袋を分けて入れてくれるそのきめ細やかさ。 凄いものです。 ちょっとした再発見でした。
2006.12.09
渋谷の街も華やかになりました。109の向かい側にこんなイルミネーションがありました。これはシカ?それともトナカイ?最近昔からの友人や後輩達より、仕事上で不思議な相談ばかりを受けます。”〇〇の広告アドバイザーをしてもらえないかな?””タレントの〇〇さんを××で起用してもらえるように話してもらえませんか?””〇〇の販売を××に紹介してもらえないかな?”etc.。「で、それが叶ったらビジネス上こちらに何のメリットがあるのかな?」「う~んと、ですね…。」自分のメリットしか考えないこんな友人達は困ります。ふと思いついて、ああ、この人なら、と連絡してくれるのでしょう。悲しいながらも時には友情もバッサリ切り捨てざるを得ません。プライベートの時間であれば損得考えずに付き合いますが、これはビジネス。経営者として今の事業で生き残る為には、1分当たり60円の利益が得られないとやっていけません。その利益が継続出来ている状態が今。委託手数料や顧問料でももらえるならともかく、名誉や名声なんて興味も無いし、タダで引き受けられる程の余裕は残念ながらありません。一体感を持って相手と共にメリットを共有出来るか?一緒に仕事をしているという達成感を感じられるか?その2つをいつも仕事選びの基準としています。彼・彼女ら会社員には解らないかも知れませんし、こちらが冷たいのかも知れません。お金お金とばかりに執着する経営者もどこかあさましく感じますが、正当な労力にはやはり正当な報酬があってしかるべき。大切なのは今、そして将来なのです。
2006.12.07
もう12月。紅葉とクリスマスツリーが一緒に見られるようになるとは思いませんでした。さて、我が家にはTVが1台しかありません。元々こちらはTVより本好きな方なのであまり見ませんし、1台あれば充分という事で両親と見ています。休日のひとコマです。ニュースを見ていて、「~の官制ダンゴウが〇〇…」とアナウンサー。「お、そういえばダンゴあったな。食べるか?」と父。「こういったオショクジケンが~」とアナウンサー。「あ、この前のサイゼリヤの株主優待券、期限いつまでだ?」と父。父の頭の中には食べ物の事しかないのかな?歩くのが不自由になりながらも新宿まで出かけ、夫婦二人して”涙そうそう”を観て、「おはち」とミスタードーナツにも寄れたと喜んでました。綾瀬はるかさん主演のドラマもよく見ている様です。最近のトレンドにはこちらより敏感で情報も早い時があります。こちらより人生を楽しんでいるかも知れません。72歳と67歳の両親、恐るべしライバル(?)なのです。
2006.12.05
最近心から笑ったのはいつですか? この頃思いきり泣いた事はありますか? 今週は”ああ、よく頑張ったな”と言えた週でしたか? ”疲れた~、ああダメだ。”という週でしたか? 昨夜仕事を早目に終えたので、帰りがてらハチ公を見たくなってオフィスのある渋谷の街を散策。ハチ公の周りもクリスマスで華やかに飾られていました。 HMVではミスチルの「しるし」を聴いたらいろいろ思い出して泣きそうに。あんな歌詞を書けるなんてよほど辛い経験を重ねた人なのでしょう。男の深みを感じます。 そういえば007シリーズの「カジノ・ロワイヤル」「武士の一分」も公開されたようで楽しみです。サムライというのが好きで、日本人の男としての本来の強さや生き様、潔さの基本がある気がするのです。ずる賢くどんどん飛躍を遂げる会社の中で、1社ぐらい不器用に地道に筋を通しながらゆっくり成長する所があってもいいのだと思ってます。 ボーっとハチ公の銅像を見ながら、自分の所へ戻ってくるかどうかも分からない人を待ち続けたハチ公の気持ちについ思いをはせてしまいました。相手に成りきってしまうようです(笑) 渋谷散歩も楽しいものです。 渋谷発の起業家としてもし成功できた暁には、ハチ公くんにコートをプレゼントしたいなと本気で思います。 良いお休みを。
2006.12.02
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