Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2024年03月14日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学の記号と象徴そのアストラル界と霊界との関係
第七講 ケルン 1907年 12月28日
 形と数の霊的な意味に焦点を当てています。
以前の時代と今日における人間の物質体への表象力と感受力の作用を探求しています。
建築様式が人間の肉体形成に及ぼす影響についても議論しています。例えば、ゴシック様式やノアの箱舟、ソロモンの神殿などが取り上げられています。
像の世界と音の世界、惑星の運動における数の割合と天球の音楽についても言及されています。
また、**メルクリウスの杖(カドゥケラス)**の瞑想についても触れています。
記:メルクリウスの杖(カドゥケウス)は、ギリシア神話のヘルメス、ローマ神話のメルクリウスが持つ杖です。杖の柄に2匹の蛇が巻き付いていることから、ケーリュケイオンとも呼ばれます。カドゥケウスは、聖なる力を伝える者が携える呪力を持った杖で、王権の表象である笏杖(しやくじよう)のように、所持者を守る力があります。死にゆく人に用いれば穏やかになり、死せる人に用いれば生き返るという魔法の杖でもあります。
また、2匹の蛇が左右に配置された様子から、物事の均衡やバランスが取れた状態を表し、ビジネスや取引において成功へと導くシンボルとしても知られています。




第八講 ケルン 1907年 12月29日第八講
 霊的な修練のために必要な教育手段としての形象的表象に焦点を当てています。
感覚性から自由な思考、アストラル界での反対物としての形式と生命、腐朽と病気、魂における人間の高次の性質などについて探求しています。
聖杯や未来の器官としての心臓と喉頭、数のシンボルの内的力、比率の霊的音楽なども議論されています。
記:聖杯(Holy Grail)は、中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する神秘的なオブジェクトで、非常に貴重な物、困難な探求の対象、至高の目標を表すためにも使用されます。伝説中で聖杯は、最後の晩餐のときにイエスが使った杯、または十字架上のイエスの血を受けたものであり、聖遺物のひとつとされています23。発見に成功する騎士にはガウェイン、ガラハッド、あるいはパーシヴァルなど諸説があります。聖杯伝説は、騎士の武勲や恋愛を含み、現在でもヒロイック・ファンタジーの要素として文学や絵画の表現に好んで取り上げられています。また、聖杯は強い精神力を持つ者によって奇跡の治癒力を発現するとされています。ただし、聖杯伝説はキリスト教の教義の一部とされたことは一度もなく、したがってギリシャ・東ヨーロッパなど正教会が優勢な地域では本項で扱う聖杯伝説は存在しないとされています。また、聖杯とは、儀式である聖餐で使う杯(カリス、羅:Calix、英: en:Chalice)とは異なるとされています2。このように、聖杯には多くの解釈と伝説が存在します。また、聖杯(Holy Grail)は、中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する神秘的なオブジェクトで、非常に貴重な物、困難な探求の対象、至高の目標を表すためにも使用されます。伝説中で聖杯は、最後の晩餐のときにイエスが使った杯、または十字架上のイエスの血を受けたものであり、聖遺物のひとつとされています。発見に成功する騎士にはガウェイン、ガラハッド、あるいはパーシヴァルなど諸説があります。
参照画:聖杯(Holy Grail)





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最終更新日  2024年03月14日 06時32分49秒
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