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日曜日の今日、休日返上で生徒(C君)宅へ家庭訪問に行ってきました。実は月曜の晩の訪問から数えて今日で3回目なのです。そして3回目の今日も、C君宅へは行き着くことが出来ませんでした。我ながら非常に情けない。 1回目(月曜の晩)は教えて頂いた地図が古過ぎて、現地で2時間近く探し回りました。2回目(火曜日の晩)はネットで調べ印刷したマップに従って行ってみたのだがその家には別の表札が。 3回目の今日は、C君の母親の友人に教わった家を訪ねて行ったにもかかわらずそこがまったく別の家で・・・。C君が自分の部屋に引き篭もり、登校しなくなってもう2ヶ月が過ぎていました。先月までは電話でC君の両親と話すことが出来ていたのだが、今月に入ってからはその両親さえも僕からの電話にはまったく出なくなってしまいました。母親自身も友人からの電話にも出ず、メールにも返事しなくなってしまいました。家中で外部の一切を拒絶するのは、余程のことが起きているのか? それがとにかく心配で・・・。 僕が自分のクラスで、このように生徒の引き篭もりを経験するのは初めてのことです。最近はニートに加えてネオ・ニートと呼ばれるケースもあるようですが、担任の僕だけでなく両親にもほとんど心を開くことのないC君のことはどのように捉え、どのように接すればいいのでしょう? 「心の病」を持つ若者も増えつつあるので、この問題への対処方法やその実績などは、僕等のような立場の者にとっては共通認識として知っておいたほうが良いはずです。この仕事に就いて、まさか家庭訪問をするようになるとは全く想像もしていませんでした。C君は高校時代はこうではなかったはずです。では何故彼は自分の殻に引き篭もり、外部との接触を拒むことになってしまったのでしょう? そこには必ず何か原因があるはずだから、それを確かめて解決の突破口にしたいですね。今はむしろ、息子をどうしたら良いのかわからず途方にくれているご両親の心労のほうが心配です。僕もその都度自分の力不足を感じさせられるけれど、とにかくやれるだけのことをやって改善を試みるしかありません。
2006年05月28日
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これは、雑誌「サライ」の付録♪仕事帰りに実家のそばにあるレンタル屋に寄り、モーツァルトの10枚組CDを借りて来ました。明日の授業の準備を早々に済ませ(手は抜いてない)、さっそく聴いてみようとして気が付きました。肝心な曲が入ってないことに・・・。ベスト100曲のセレクションなら当然入っているだろうと思っていたあの曲が入っていないではないか~、信じられな~い。歌劇「フィガロの結婚」より第1幕「恋とはどんなものかしら」。 借りる時「フィガロの結婚」という文字がチラッと見えたので良し、と思ってしまったのでした。もうひとつ聴きたい曲「夜の女王のアリア(魔笛より)」のほうはしっかり確認したんだけど。まさかね、こんなことがあるなんて・・・。でも、ここでまたまたインターネットの便利さに感謝することに・・・。似たようなタイトルだけど、別のCDを紹介するサイトが1曲まるごと視聴させてくれました。さっきまでこれを繰り返し聴いてました。こうなると尚更っていうか、渇望感が生じてとにかく無性に聴きたくなるもので・・・。2分52秒という比較的短い時間のなかで、この曲は伸びやかにとても親しみ易いメロディを聴かせてくれて・・・モーツァルトの中でも特に好きな曲ですね♪学生時代、一般教養の選択科目に「ドイツの音楽」という授業がありました。講義の合い間にテープで「魔笛」を聴かせて貰えて、それはもう面白過ぎてたまらない授業でした。その時凄いインパクトがあったのが「夜の女王のアリア」です。この曲を聴くと脳みその奥までかき回される様で、頭が活性化するような気がしてしまうんです。やはりモーツァルトの創り出す旋律・・・その伸びやかな展開が本当に魅力的ですね。改めて感じました♪今年はモーツァルト生誕250周年。出来ればギターで何か1曲、モーツァルトを弾けるようになってみたいなぁ。となると、やはり「魔笛の主題による変奏曲」かな。そういえばこの「魔笛の主題」って、実は第1幕で出て来る合唱のなかの極々短い一部分をさしているそうですね♪。 モーツァルトの曲の一部分から膨らませていくなんて、フェルナンド・ソルの才能も凄いですね♪
2006年05月23日
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(つづき)ガッカリすることが続いたけれど、気を取り直して次の目的地であるクラシックギター専門店「メディア・カーム」へ行くことにしました。Webの紹介によると店舗へは御茶ノ水駅から徒歩で5分とのこと。この聖橋を渡ったらすぐのようだ、よ~し行ってみよう♪ 聖橋から撮影。下を流れるのは神田川♪時計を見るとまだ12時30分、時間的に余裕があるのでちょっと寄り道をしてみることにしました。聖橋を渡ると右側に見える緑の森。そこにあるのは湯島聖堂・・・5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟(こうしびょう)。それは、中国、春秋時代の思想家、儒教の創始者である孔子を祀っている霊廟(霊をまつる建物)なのでした。 でも僕は湯島聖堂が見たいというよりも、真夏のように降り注ぐ太陽の光のなか、この場所に生い茂る木々の緑の雰囲気の良さに誘われたのでした。そもそも湯島聖堂に関する予備知識もまったく持っていませんでしたし。 しかし、意外にも僕はここをとても気に入ってしまうのでした。たびたびの火災で焼失し、鉄筋コンクリート造で再建されたという大成殿の建築様式にはとても惹かれるものがあるのです。中国様式のそれは日本のものとは明らかに違うのがわかります。 そしてこの大成殿前の四角い広場(中庭っていうのかな)・・・その中央に立って真っ直ぐ上を見上げていると、空を駆け抜けていく白い雲が妙に身近に感じられ、とても不思議な気分になりました。それは上手く言葉では言い表せないのだけど、何かやる気にさせてくれる力を秘めた波動のようなフィーリング・・・でした。ここ、湯島聖堂・・・かなり気に入ってしまいました! 神田明神の鳥居湯島聖堂を出ると通りをはさんで神田明神の鳥居がすぐ見えてきました。「メディア・カーム」のある東郷ビルは、この鳥居をくぐるとすぐ左にありました。インターホンで用件を告げてから入っていくというやり方に最初とまどいましたが、僕の目的もハッキリしていたから特に問題はありませんでした。エレベーターを使って2階の部屋に入っていくと入り口のカウンターの上には専門誌「現代ギター」の最新号(6月号)が重なっています。それを見て僕はホッとしました。やっと来るべき場所に着いたんだ、と。すべての品物が展示されてる、いわゆる一般的なお店とはまったく異なる雰囲気に僕はとても新鮮な感触といいことが起きそうなときだけに現れる予感がしました。 ここでは客とのコミュニケーションですべての事が運ぶ仕組みなのですね。静かで落ち着いた雰囲気は、先ほど歩き回った楽器店街の喧騒とはまったく対照的です。僕の相手をしてくれた店長さんらしき方もとても穏やかな雰囲気の紳士という感じの方でした。 メディア・カームの入り口ちょっと話しをして自分がここに来た目的を告げると、突然その人が「○○○さんですか?」と僕の名前を言ってきたのにはびっくり仰天してしまいました。「え~っ、どうして僕の名前を?」「実は午前中、佐藤先生から電話がありまして。おそらく今日○○○って人がこちらへ来るであろう、と」あ~びっくりした。そうかぁ、サトジュン先生が知らせてくれたんだぁ!きっと僕の昨夜の日記を読んでくれて、それで・・・。これは予期せぬ嬉しい出来事でしたね♪ 僕が欲しかった品物(ギターケース、ベネズエラワルツの楽譜、LAGQのDVD)もすべて購入出来たし、それもすべて値引きして頂いて。サトジュン先生に感謝です♪ 発泡スチロールで作られたギターケース♪ ついに手に入れた! ベネズエラワルツ2番の楽譜♪ う~ん、LAGQ最高♪ ますますギターが好きになる!!! その方(S氏)の名刺を頂いてしばらくお話しをした後、この際めったに買えない掘り出し物のCDを買って帰ろうと思い、僕は棚の奥までほじくり始めていました。で、ジョン・ウィリアムスの91年録音の「詩的なワルツ集(グラナドス)」を見つけて「これください」と言ったら、「それは売り物じゃないんです」だって・・・、残念。僕は商品の棚じゃないところを長時間かけてくまなく漁っていたのでした(^_^;)S氏の話しによると、I楽器店は確かに以前はクラシックギターを扱っていたのだけど、だいぶ前にやめてしまった、とのこと。「ギター、いくつか弾いてみませんか?」といわれた時、僕は一瞬戸惑ってしまいました。まだ弾き比べられる力もないのだけど、それより肝心のギターの姿が一台も見当たらないからなのでした。「あ、ギターはすべてケースの中にしまってあるんですよ」とS氏。「他の楽器店のように店内にギターを飾っておくのは、実はギターにとっては色々と酷なことが多いのですよ」・・・う~ん、なるほど。高価な木工製品であるクラシックギターを管理して販売するプロフェッショナルな世界はやはり違いますね。S氏からはいいお話を色々と伺いました。サトジュン先生のこともたくさん褒めていましたしね♪。メディア・カームを出た頃には空腹もピークに達していました。神田明神の周辺を歩いてたら妙に目に付く看板が・・・名物カレーうどん! これが大正解!なのでした。本当に美味かった~♪(つづく) 名物カレーうどん・・・くせになりそうな美味しさ♪
2006年05月21日
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久々に東京へ行ってみようと思いたったのは前の晩のことです。ギターケースとベネズエラワルツの楽譜が欲しくなったからでした。ギターケースは実物を見ないことにはわからないし、それにクラシックギター専門店というところに非常に興味があったので是非見ておきたかったのです。 朝8時20分に水戸駅北口を出発。以前は都内に出掛ける時には必ずマイカーを運転して行っていたけれど、今回はバスで行くことにしました。そのほうが絶対に楽チンだってことに最近気付いたのです。ハイウェイバスというとても便利なものがあるんですね。JR東京駅まで往復チケットを利用すればたったの3,000円、バスの中にはトイレも付いてるし、高速道路を走ってくれるから所要時間も2時間20分ほど。寝てる間に到着するというのは嬉しいものです。マイカーで行ったら多少は早く着くだろうけど、結局は駐車場を探すのに時間がかかってしまうしね。それに高速代、燃料代を合わせると約3倍のコストがかかり、さらに疲労もたまるってことに比べたらバス利用はメリットがいっぱいなのですね♪ 東京駅へは予定通り10時40分に到着。山手線から中央線へと乗り継いで御茶の水駅で下車。今回の主目的地へは実に簡単に着いてしまいました。駅を出ると夏みたいに日差しが強い。だけど、雲がとんでもないスピードで移動していく・・・まるで何かがやって来そうな空模様。 先ず初めに自分のギター(一柳一雄氏制作)を買ったI楽器店に行ってみることにしました。さすがに御茶の水の楽器店街、名の知れた店が連なって存在しています。そしてI楽器店はすぐ見つかりました。だけど、なんだか以前とは店の雰囲気がかなり違うみたい。もっとも僕が前に来たのは、25年も前のことだから当然か。しかし、クラシックギターを扱ってる気配がまったくしてこない。店員さんに聞いてみると2階のフロアにあるという。で、そこの部屋に入ってみたのだがあるのはアコースティックギターばかりでクラシックギターの姿がまったく見えない。いや、あった・・・、でも1本、2本・・・3本。えっこれだけ?僕が昔来た時は、大学のOBがここに勤めていてクラシックギターの部門を担当していました。その人は同大学の管弦楽部との共演でアランフェス協奏曲の公演も開いたことがあるという伝説の凄腕ギタリストでもありました。でも、その先輩の姿も見えない。きっとやめて出て行かれたのでしょう。せっかく来たのにガッカリだなぁ。だけど仕方がないですね、きっとクラシックギターの販売に注力できない色々な事情が発生したのでしょう。次に僕が行こうとしたところは名曲喫茶「ウィーン」。確か御茶の水駅のすぐ近くにあったはずなのだが・・・あれ?、ない、なさそう・・・。ウィーンもなくなってしまったのか? 歩き回って探したけれど見つからないので交番で聞いてみることに。若い警察官が親切に電話帳で探してくれたのですが載っていません。登録してないのではなく、間違いなくお店がなくなったのでしょう。 クラシック音楽のレコードコンサートが聴けた名曲喫茶・・・きっと経営的に成功しなかったのでしょう。あれから25年も経ったんだなぁ・・・。時代の移り変わりをしみじみと感じさせられました。この界隈は音楽にあふれた街ではあるけれど、クラシックギターの居場所ではなくなった、ということなのかな?つづく
2006年05月21日
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実家での暮らしも、ようやく少しは慣れてきたようです。でも、今こちらの住まいに持って来てるものは仕事道具と衣類、それとパソコンとギターのみ。だからまだまだ足りないものだらけ・・・例えばギターの楽譜。ずっと触ってなかったから、今夜は久々に無性にギターが弾きたくなりました。でも楽譜がない以上仕方がないので、今夜は自分の覚えている曲だけを適当に弾いてみることに・・・。ベネズエラワルツ第2番・・・この曲はもともと楽譜を持っていません。だけど、なんとなく指がかすかに覚えているようだったので、ただボ~っとしたまま弾いてみたら一応最後までつながりました。忘れていないことに自分でもびっくりです。アントニオ・ラウロの作曲による「ベネズエラワルツ集」。その第2番・・・僕がこの曲を覚えたのは今から20年以上も前のことでした。それは覚えたと言っても、弾きこなしてた訳ではなく単に運指を覚えた、という程度のものです。ところが、20年以上の歳月が過ぎた今でも、この曲をある程度どころかほとんど覚えていたことには自分でも凄く驚いています。楽譜を持っていないから確認のしようがないのだけれど、たぶん何ケ所か違っているとは思います。でも一応最初から最後まで弾くことができました。今の自分の演奏を録音してmp3にしてみました。散々間違っているし、とても人に聴かせられる演奏ではないのだけれど、今後の発展の過程を記す足跡として記念に残してみることにしました。それにしても、20年以上も経っているのに覚えているってどういうことなのでしょう? これは頭で記憶している、というよりはからだで覚えている。いや指が覚えている・・・そんな感じかな。本当に不思議なことだと思います。少し弾いてみたら次々と思い出したように指が勝手に形を作ってフレットを押さえていくので・・・。人間の記憶ってまったく不思議だと思います。あと言えることは、それだけ入れ込んでこの曲の練習に打ち込んだ、ということなのでしょうか?確かに学生だった当時、僕はこの曲が本当に好きになってしまい、練習にもの凄く情熱を注いだ記憶があります。確かそれはアリリオ・ディアスの演奏だったと思うのですが、この曲と「スケルツィオ・メヒカーノ」(ジョンの演奏は洗練され過ぎていてインターナショナルって感じ。それに対してディアスの演奏は土着性というかいかにも中南米の風みたいなものが感じられてかなり惹かれたのでした。)、それと「エル・マラビーノ」など、聴いてすぐに気に入ってしまったんですね。特にこの「ベネズエラワルツ第2番」は後半のハーモニクスからの独特のリズムで刻んで行くノリの良さみたいなものにシビれてしまい、「うわ~っ、いいなぁ、これ~♪ この曲絶対に覚えてやるぞ~っ!」と、その練習中は確かなパッション(強い情熱)にかられていたことを覚えています。我ながら、本当にもの凄いモチベーションでした。でも、どうも運指のほうはかなり怪しいような気がします。それと、やはりこの曲は難しい。同じベネズエラワルツ第3番もそうだけど。3番などはまるで指の運動会! でも弾けたら絶対にいいだろうなぁ♪ 本当に憧れます! 色々思っていたら、楽譜を見直して正しい演奏をしてみたいと思うようになりました。第3番は楽譜が簡単に入手できるけど、この「第2番」の楽譜はなかなか見当たらないです。都内の専門店でないと入手出来ないのかな。明日の土曜日は、久々に1日自分の時間をもらって東京都内のギター関連ショップ巡りをしてみようかな、なぁんて企んでいます。ギターのケースも欲しいし、LAGQのCDなど他にも欲しいものがいっぱいあるし・・・。 ネットショッピングが便利なのは百も承知だけど、たまには直に品物を見たり、ショップの方達と知り合いになってコミュニケートすることも楽しいものです♪
2006年05月19日
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入院中の父を妻といっしょに見舞いに行って来ました。点滴による強めの治療法も今日が最終日。心配された拒否反応なども出ておらず、父は見るからに元気そうな様子でした。っていうか、僕等が拍子抜けするほど元気になっていたのでした。 免疫抑制剤を使用した治療法が効を奏していると解釈していいのでしょうか。強めのステロイド療法(大量のプレドニン投与)による反応もありうるのでまだまだ安心はできないけれど、ずっと苦しんでた発熱がなくなったという昨日~今日の様子を見る限りでは、危険な状況は脱しつつあるように感じます。ただ、今まではそうして元気になって、退院しては悪化してまた入院、そしてまた退院しては悪化・・・というパターンを繰り返してきたので、今度はじっくりと病院で治療に専念して欲しいものです。 病院から戻って母と食事をした後で妻を我が家まで送って行き、僕だけ荷物(スーツや普段着、仕事の道具など)をまとめると、また母の待つ実家へと戻って来ました。しばらくニャオン♪とも会えなくなりそうなので、いつもより長めのスキンシップをしてきました。ニャオン♪はなんとなく野生のカンで事態がわかっているのかな・・・なんか妙に甘えてくるなぁ。何人かの方が僕のブログにリンクを貼ってくださり、そのおかげで最近アクセス数がかなり増えているようです。また、多くの方から、メールやコメントで温かい励ましの言葉をたくさん頂いています。本当にありがとうございます。今夜一晩熟睡すれば僕の体調も復活すると思いますので、明日からまた皆様のところへお邪魔させて頂こうと思っていますので、その際はまたよろしくお願いします!僕の場合、因果な仕事というのか、翌日の授業の準備をどうしても帰宅してからやる必要があるため、なかなか自分の時間を確保するのが難しい場合もありますが、なんとかギターとブログだけはずっと続けていきたいと思っています。こんなに私的なことばかり書いてしまい、まったくつたない日記ではありますが、それでも興味を持たれ、読んで頂けるということは大変光栄なことだと思います。これまでもそうでしたが、その時々の自分の心境をできるだけ素直に綴るというスタンスでブログの方は続けていきたいと思っています。だから日記に書く内容は今後もさほど変わらないと思いますが、よろしくお願い致します!おやすみなさい♪
2006年05月15日
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父の容態が悪化し、一昨日再入院することになりました。これで3度目だから、正確に言うと再々入院ということになりますが。「血管炎」というのが、治療が非常に困難な病気であることを改めて思い知らされました。もっともそれだから特性疾患として認定されている訳でしょうが・・・。特に「膠原病」というのは、全身の結合組織(膠原組織)に広範な炎症と変性を来す疾患というものらしいのだが、発病の原因はいまだにわからないとのこと・・・人間の身体には未知なる部分がまだまだたくさんあるということなのですかね。 父のかかっている病気「血管炎」が引き起こす症状(免疫システムの暴走)も一般的な理解の範疇を超えてしまっています。ウィルスなどの外敵を退治してくれるはずの免疫システムがどういうわけか暴走してしまい、ついには自分自身の血管をも攻撃してしまうというのですから・・・。どうしてそのようなことをするようになってしまうのでしょう? 人間の身体は、本当にまだまだ謎だらけなのかもしれませんね。とにかく父の病気が少しでも改善され、そしてその原因が早く究明されることを祈るばかりです。病院ではさっそく入院した翌日、つまり昨日から明日までの3日間に渡る集中治療が始まりました。主治医が現在の病状から考えて選択したという治療プランに従うことになりましたが、それは今までにないリスクも伴うものなのです。以前から、強い副作用のあるステロイド療法は諸刃の剣であることを日記に書いて来ましたが、今回はそれを点滴としてかなり強めに投与するとのこと。しかも自分自身が持つ免疫システム(悪玉、善玉もろとも)を意図的に薬で抑制させ、新たに善玉の抗体(免疫システムの正常な部分のみを抽出したもの)のみを投与するという、素人が見ると離れ技的に思えるような治療法を行うのです。患者の生命にかかわる重大な問題であり、特に父の場合はコントロールが非常に難しいケースだと担当医師は仰っていました。実績データが乏しいこの病気をコントロールする・・・それは担当医師たちの判断と叡智に委ねる以外に方法はありません。父が入院している間は、実家で一人になった母のほうも心配なため僕たちの生活も実家の方へシフトせざるを得ないことが現実的になって来ました。そんな訳で一昨日の晩から実家に寝泊りしています。そして明日からは、実家からの通勤を始めることに決めました。
2006年05月14日
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ギターフェスティバル&コンクールの打ち上げパーティーの席上で、藤井敬吾さんが語られた言葉が忘れられません。「セゴビアの若い時のCD持ってるんだよ!」と自慢してみせるそのCD・・・セゴビアの年齢は53歳! そこでセゴビアは、実に初々しく溌剌とした演奏をしているのだそうです。しかし、セゴビアが本当に円熟味を増して、多くの人が褒め称える見事な演奏を聴かせるようになるのは60歳を過ぎてからのこと・・・。(僕の記憶が数字に関してはやや不正確かもしれませんが、大切なのは伝えられる真意、ということで)おそらくその場に居てこの熱いメッセージを聴いたほとんどの方が感銘を受け、俄然やる気が沸いてきたのではないでしょうか。自分たちだって、まだまだこれからなんだ!だからもっともっと頑張ろうじゃないか、と! 藤井先生には最後の最後まで、言葉でも鼓舞して頂いて・・・本当に嬉しいことですね! 藤井先生ご自身もジャスト50歳になるとのことですが、これからもますますご活躍されることでしょう!先日職場の先輩に言われました。「もっと早くから始めていれば良かったのにねぇ・・・」と。価値観の問題でもあると思うのですが、例えばプロを目指すとか、コンクールで上位入賞を目指すとか・・・そういう視点でしか見なければ、そんな言葉も出てくるのでしょうね。 僕は「そうなんですよ~、あと20年若ければねぇ」などとテキト~に返事しておきましたが、実際には「始めるのが遅過ぎた」などとはまったく思ってないですね。むしろ、ようやく本気で打ち込めるときが来たんだ・・・と嬉しく思っている位です!濱田滋郎先生も仰っていたことですが、若い方の演奏も見事だけれど、それに加えてシニアの方の演奏は皆「いい音」をさせている、と。僕も共感しました。もちろん最初は楽器演奏の難しさに翻弄されてしまうでしょうが、それを乗り越えた次の段階、音楽表現の域に達すると、その人ならではの「音」、その人独自の味のある「音」そして「曲全体の表現」が出来るようになってきますね。僕はこれこそが音楽の醍醐味だと思うのです。そういう音楽の楽しみ方ができるようになりたいものです!色々な考え方があるのでしょうが、「音楽」とは神様から才能を授けられた極少数の人だけのものではなく、誰もが公平に、しかも個性豊かに表現を楽しむことができる、とても素敵な、神様の贈り物なのだと思うのです。「もっと早くから始めていれば良かったのにねぇ・・・」いいえ、こんなに本気で打ち込めるものに出会えたのですから! そこには早いとか遅いとか、そんな考え方はまったく入り込む余地などないのです! 今ここに、ギターに本気で打ち込み、音楽を心から楽しめている自分がいる・・・この幸運に感謝するしかありません!Thank You for The Music♪
2006年05月14日
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このところずっと藤井敬吾さんにハマっています。5月6日のギター文化館における公開レッスンとリサイタル、そして打ち上げパーティーに至るまで、僕の「藤井圭吾さん体験」はそれほどまでにもの凄い衝撃だったのです。だから、その藤井さんのことをどうしても書かずにはいられません! DVD「Keigo plays KEIGO FUJII」(表側のラベルにサインも書いて頂きました♪)・・・これがまた素晴らしくいいのです。「羽衣伝説」はもちろんのこと、他の収録曲も「アルハンブラ」を除けばすべてが藤井さんのオリジナル曲。なんといっても作曲者自らの演奏ですからね。これほど興味深いものはありません。僕は特に「アストロナム協奏曲」、これがとても気に入ってしまいました。奥様の演奏するピアノとのコラボレーションですが、ギターとピアノの掛け合いが凄く面白くて、一度聴いただけで僕は見事にハマってしまいました。この方の創り出す曲想が僕はたまらなく好きですね! それにしても、ギターとピアノがこれほど絶妙な相性を持っているとは思いませんでした。お二人の演奏も素晴らしいのですが、作曲のセンスがとにかく優れているのだと思いました!ギタリスト・コンポーザー・・・藤井さんの場合はこう呼ぶべきなのでしょうね。それにしてもなんて素晴らしい才能なのでしょう。世界に誇れる凄まじいほどの才能と知識を持っていて、それでいて近づき難さなどまったく無くてとても親しみ易い人柄で、そして普段は抱腹絶倒のギャグで笑いのオブラートに包みながら皆を楽しませてくれるサービス精神(たぶん?)の持ち主・・・とにかく何をとってもスーパーな人だと思います。こんな凄い人が同じ日本にいるなんて・・・本当に感激です。このとてつもない才能とその特異の持ち味がもっと多くの人に知れ渡れば、間違いなく大ブレイクし、同時にクラシックギターの裾野も拡がっていくのになぁ・・・などと本気で思っています。以前テレビで放映されていた「ギターを弾こう♪」が復活し、藤井敬吾さんが講師で実現したら人気大爆発するのでは・・・でも、NHKでは使えるギャグネタが制限されてしまうかな。いや、別にギャグ無しで普通にやってもブレイクは必至でしょう、この方の場合は!ギター文化館での公開レッスンが忘れられません。目から鱗が落ちたレッスン内容の数々・・・それは余りにも面白過ぎて、そしてとてもためになるものばかりでした。今そのときのメモを見て、思い出しては改めて感心してしまったことが数多くあるのです。・・・例えば楽曲の解釈(というのかな?)において、作曲者の生き様やその時代背景からアプローチする方法ですね。例えば、ジュリアーニの「ソナタ・エロイカ」のある部分の演奏方法について。実はジュリアーニという人は耳にピアスを付けるほどの優男であり、当時はベートーヴェンよりも人気があって女性にも相当モテていたのだという。そんなジュリアーニの作った曲なのだから、その部分はもっとロマンチックに演奏していいのではないか、と。ロマンチックに弾くだけ弾いて、その分炸裂させるところを思いっきり炸裂させる! そうすればとてもメリハリのある演奏が可能になるのだ、と。ロマンチックに引っ張っておいて一気に炸裂・・・う~ん、そうすれば確かに魅力的な演奏になりますね。それにしてもジュリアーニの優男ぶりから入っていくあたり・・・面白過ぎます!そして妙に納得してしまうではありませんか!こうなると当然公式サイトが見たくなります。それでまたしばらくの間、藤井敬吾さん三昧の日々が続きそうです♪
2006年05月12日
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ギター文化館で開催されたコンクールに出場した何人かの方から、今日メールを頂きました。皆さん一様に心底楽しい経験をされたということが、メールの文章から伝わってきました。また会いましょう♪、今度はゆっくり飲みましょう♪、またコンクール頑張りましょう♪・・・社交辞令などでは決してなく、皆さん心底そう思っているのがわかるから嬉しくてしかたありません。なぜなら、この僕もまったく同じ思いだから!同郷のSさん、今日は仕事場で意識がモウロウとしていたとか(笑)・・・でもよくわかるんだなぁ、その気持ち。なぜならこの僕もまったく同じ状態だったから! いや、仕事はきちんとやりましたよ、もちろんね。けどね、心の奥の深~いところでまだ余韻に浸っているのでした。コンクールって、実際どうなんだろう? 最初はコンクールに対して、微妙な気持ちで捉えていました。しかし、気づきました。コンクールに参加するということは、目標を設定することになります。そして、その目標に向けて自分ができる最大限の努力をするようになります。それが素晴らしいことなのですね。 当たり前のことを書いてるみたいですが、それがどれほど素晴らしいものを生み出してくれるのかは、実際に体験してみて初めてわかる(感じることが出来る)ことだと思いました。大城松健先生も打ち上げパーティのときに仰っていましたね!僕は今回のコンクールに参加して気づきました。自分が本当に感動するのは、どういうときなのだろうか?答えが出ました。それは、感動することを知っている人と接したとき・・・なのでした。そういう人たちと同じ感動を味わっている自分を感じたとき・・・なのでした。 まるで「同じ釜の飯」を食すように同じ緊張・同じ興奮を経験したからこそ、同じ感動も分かち合えるのだと確信しました。だって普通では到底考えられません。僕らの様な年代の者が「いやぁ感動した。本当に感動したよ。素晴らしいですよ~!」と、お互いに声高らかに言い合えるのですから。それも自然に、内から発する言葉で・・・。しかもコンクールが終わって2日経った今でさえ、メールでそう言い合っているのですから。これこそ素晴らしいことだと思います。「凄い経験をしてきたみたいだね~!」連休明けの今日、出勤するとすぐに同僚の教師が言ってきました。僕のブログを読んでくれてたのですね。「うん、確かに凄かった。凄く良かったんだよ! コンクールに参加できたことが、ね!!!」この余韻は当面さめそうもないようです♪
2006年05月08日
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ギター文化館主催の第1回ギター・フェスティバル&ギター・コンクールが終了し、つい先ほど帰宅しました。打ち上げパーティが夜8時に終了すると、僕は実家へ寄る必要があったために2次会への参加を断念したのですが、きっと2次会もギタリストの藤井敬吾さんを囲んでメチャメチャ楽しく盛り上がったことと思います。(いいなぁ・・・)ギター・フェスティバル最終日の今日は藤井敬吾さん大活躍の一日、僕らにとっては藤井敬吾さん三昧といっても過言ではない1日でした。僕は正直なところ、今まで藤井さんに関しては「羽衣伝説の作曲者」程度の予備知識しかなかったのですが、今日一日で、というより最初にほんの数分藤井先生の言葉に触れただけですぐに気に入ってしまい虜になってしまいました。次第にわかってくるにつれて、この人は世界のギター界にあってひと際光り輝く恒星のようなパワーを秘めた人物なのではないかと思うようになりました。誰もが抱くテクニック上の悩みを解き明かしてくれる氏独自の理論は、とにかく明解で非常にわかりやすいのです。プロ・アマ問わずギターを弾く人なら、この公開レッスンは必見だとその場にいた誰もが感じたことでしょう!今日のプログラムは、先ず午前と午後のそれぞれに生徒2人ずつの公開レッスン(マスタークラス)がありました。藤井先生のレッスンは公開するに相応しい内容で、それはそれは素晴らしくわかり易く、それでいて軽妙なギャグまで入り、それ自体が見事なエンタテインメント性を持ったものでした。藤井先生の指導のすべてが「目からウロコが剥がれる」というものばかり! 特にギターの表面版に10円玉を置いて行われた実験・・・物理現象としての振動を明解に説明される手法には感動すらしてしまいました!そして15時からは藤井先生のギターリサイタル。なんといっても最大の見せ場は・・・当然、自作自演による「羽衣伝説」! そして今回は今後2度と実現しないであろうとされるスペシャルな企画が用意されていたのです。この作品の作曲を藤井敬吾さんに依頼した張本人である大城松健さんが特別出演されて、この曲が誕生する経緯を説明し、そして自らがその基となった「はごろもの民話」の歌を歌って聴かせてくれたのです。これ以上は考えられない最高の演出の中で、沖縄独特のリズムをちりばめた繊細さと、圧倒的な迫力で迫る大胆さで見事に構成された大人気のオリジナル曲「羽衣伝説」が演奏されました。なんというパワーを持った曲! なんて凄いテクニック! とにかくすべてが凄い!!購入したDVDにサインしてもらうとき「次のコンクールの自由曲は是非"羽衣伝説"ね!」だって。そりゃ~絶対ムリだろ~っ!17時になるとコンクール本選の結果発表がありました。今回の出会いで親密になれた栃木のNさんが5位に入賞! 「バーデンジャズ組曲」・・・素晴らしい演奏だったからきっと入賞できると思っていたけど、実際にプロ・セミプロ級の人たちに混ざっての堂々5位とは見事です。Nさん本当におめでとう♪心から祝福します!! 僕が今回のコンクールで最も嬉しかったことは、このNさんと親しくなれたことですし!そしてhisayoさんは見事2位、おめでとうございます!さすがですね♪という訳で、今年のGW連休はまさにギター三昧♪という形で過ごすことができました。さすがに少し疲れがたまっているので、今夜は寝ることにします♪ 詳しいことは後日改めてこのブログに書きたいと思っています。とにかく、最高の経験ができたフェスティバル&コンクールでした!!!
2006年05月06日
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今日はギターコンクール本選。ここまで来たら、あとは気楽にやろう・・・そう思っていられたのは昨夜までのこと。今朝の抽選会で順番が決まり、控え室で待機する頃には2次予選の時以上の緊張感が・・・。ヤバい・・・これは絶対にヤバいよ!と直感が働く。思えば昨日の2次予選に出場した人たちは、皆クラシックギターとギター音楽を生涯の趣味として長年取り組んで来た人たちがほとんどだと思います。そんな彼らは、ここ一番という檜舞台で披露するための十八番の曲を、じっくりと熟成させてきているはずです。そんな中に、つい50日位前に単なる憧れからコンクール参加を決め、どれほどの難易度かまったく知らずに自由曲として「聖母の御子」、「タンゴ・アン・スカイ」などのとてつもない難曲をつい軽いノリで選んでしまった僕のような者が混ざっているのは、ある意味とても失礼にあたるのでは・・・と思うほど、僕には他の参加者たちのギターに注ぐ情熱が眩しく見えたのです。それを感じることが出来たのは、僕にとっては感動するほど刺激的なことでした。皆、ギターが本当に好きで、こんなに真剣にやっているんだ、という熱い思いが伝わってきて!!今の僕も、ギターや音楽に対する思い入れという意味では彼らと差はないと思っています。ただ、問題なのは今日の演奏・・・そのための準備の少なさ。実際僕の演奏の出来は散々でした~。「聖母の御子」のほうは何とか最後まで弾けたというレベル、「タンゴ・アン・スカイ」はミス連発でで全然曲にならなかったのです。 何はともあれ、僕にとって初体験であるギターコンクールは明日17時の審査結果発表をもって終了します。・コンクールへのこだわりは微塵もないけど、本選での自分の演奏の不甲斐無さにだけは激しく反省するのでした。でも、こんな風に思えるってことは、よく考えてみると嬉しいことでもあるのです。だって、それだけ本気になってる自分がいるわけだから! ・こだわってないはずなのに、2次予選を通過できたときはやはり嬉しかったものです。サトジュン先生が音楽表現を重視した「盗賊の唄」の演奏法を教えてくださり、ギター曲の深みを感じて演奏することの楽しみも知ることが出来ました。・今日もコンクール会場で嬉しい出会いがありました。以前僕のブログにコメントを書いてくださった群馬の方が声をかけてくれました。実際に逢ったのは初めてなのに、そんな風には全然感じないほど会話がはずみます。これはブログの存在にも感謝ですね♪・Webで拝見して僕がいつもギター演奏の参考にさせて頂いているhisayoさんにもお会いしてお話しすることができました。昨日の2次予選で最後に「盗賊の唄」を弾かれた演奏者が実はそのhisayoさんだったことを実は今日になって知りました。だから今日の本選で、hisayoさんの「さくらによる主題と変奏」を聴けなかった(控え室で待機中だったため)のが非常に残念で・・・。 とても親しみ易い人で、たくさんの貴重な情報とアドバイスを頂くことができました。hisayoさんが仰るには、このような一発勝負のコンクールで「タンゴ・アン・スカイ」のような難し過ぎる曲は絶対に選んではいけない・・・のだそうです。それから「聖母の御子」・・・これも難しい曲だから1曲目に持ってくるのはやめたほうがいい。2曲目ならいいけれど、とのことでした。演奏も素敵だけどその人柄もとても気さくで温かい人ですね♪他にもたくさんの素敵な体験。このようなことは、このコンクールに参加したからできたことですし、頑張って本選まで進むことができたから体験できたことでもあります。今ここに、本当に貴重でいい経験をしている自分がいるのだなってことを実感できています!!!明日はギター文化館主催のギターフェスティバル最終日。楽しみなのが藤井敬吾さんのリサイタル・・・自作自演の「羽衣伝説」も聴けることだし♪
2006年05月05日
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ついにギター・コンクールの2次予選が始まりました。ミドルエイジ・クラス(35歳~55歳)の参加者15名が朝9時に会場に集合し、演奏の順番を決める抽選会が行われました。僕は11番手・・・後の方で良かった~と思ったが、待っている間ずっと緊張しているのだったら、5~6番手位が一番いいのかなぁなんて思いました。さすがにトップバッターだけは勘弁、ですね。でもこれは「くじ運」の問題か。ちょうどその時「あのぉ、ケースDさんですか?」と声をかけてくれた方がいました。僕のブログをよく読んでくれているというNさんは、以前コメントも書いてくれた方でした。意外な場所で、しかも意外な時間に出会いましたが、僕たちはすぐに意気投合し、会話もはずみました。しかし、トップバッターの演奏が始まると緊張は一気にピークに・・・。いざ始まってしまうと、順番が回ってくるのがすごく早いのです。「盗賊の唄」って元々演奏時間の短い曲ですからね。そうして、控え室にいる僕をスタッフの方が呼びに来ました。「○○さ~ん、出番です。」うわ~っ、ついに来たか~! せめて1回位軽く曲を演奏しておきたかったなぁ、と思いつつステージへ上がることに。先日購入したばかりのギター・チューナーで調弦を始めたが、その手が既に震えているではありませんか。「あ、指が震えてる~」なんて一応客観視できるのだけど、だからって震えはいっこうにおさまりそうもありません。そうだ、ここで大事なこと・・・深呼吸をするんだ。 しかし、実際にできたのは浅呼吸?だけでした。深呼吸って、それをする練習もしっかりしておいた方がいいのかもしれません・・・と後で思いました。そして僕は弾き始めたのですが・・・出だしの音を思いっきり間違えてしまいました。「盗賊の唄」は最初6弦のレから始まるのですが、僕はそれを5弦のラから始めてしまったのです。いきなり大ズッコケ・・・です。ところが、そのミスによって、「場の雰囲気にのまれるモード」のスイッチがオフになったのか、緊張に支配される世界から逸脱してしまったのか、どうも上手く言葉にできないのだけれど・・・その後はすんなりと演奏が出来たのです。(細かいミスは数箇所あるにせよ、とりあえず演奏を止めることなく最後まで弾き切ることが出来ました。自分の演奏が終わり、ちょっとガッカリしてステージを去るとき、たまたま外国人の参加者E.Tさんとチラッと目が合いました。彼はVサインを僕にくれました。あぁ、この人きっと優しいいい奴なんだろうなぁ。と、彼のおかげで気を取り直した僕は、それからは他の人たちの演奏を参考にしたいから客席に行き、最後の方の演奏まで聴いていました。最後に演奏された女性の方、出だしでミスをして最初からやり直したけれど、僕はその演奏にとても惹かれました。丁寧に弾いていて上手なんだけど、それよりも何よりも音楽的にいいなぁって思ったのです。この人の他の曲も是非聴いてみたいと思うほどでした。全員の演奏が終了し、審査員の方々(宮下祥子さん、角圭司さん、大城松健さん、横内善秋さん、飯田明館長)がホールに戻ると、審査結果の発表が始まりました。まぁ、いきなりあんなミスをしてしまったのだから、予選突破は僕の場合あり得ないなと思っていました。そうしたら、僕の名前が読み上げられたのです。脇で栃木から応援に来てくれた兄が「やったな!」と。 信じられません・・・え~っ、本当に僕が通ったの~~! 感激で僕はポワ~ンとした状態になり、その後の著名なギター製作家、松村雅亘氏の「ロベール・ブーシェとの思い出話」の間中ずっとフワフワしていました。ポワ~ンやフワフワは演奏のときになりたかったのに・・・。2次予選を通過したのは、演奏者15名中9名でした。発表のとき席をはずしていたNさんも合格したことを確認しました。良かったですね~♪。明日の本選の心配をしながらも、僕らはともに2次予選突破の感激を分かち合い、ますます会話がはずみました。こうして仲間が増えて行く、ということは何より嬉しいものですね♪それにしても不思議な体験をしました。それまで指先が震えるほどガチガチに緊張していたのが、最初の1回のミスで気持ちを(少しではあるが)落ち着かせることが出来たのは何故なのでしょう。そこには、リラックスするための何か重要なヒントが潜んでいるのかな? これはいずれわかることかな・・・。そして明日はいよいよ本選!ここまで来れば、もう何も怖いものはありません(と言いたいけど、それはウソ!)。でも、何も考えずに思いっ切りやるだけです! 「聖母の御子」と「タンゴ・アン・スカイ」・・・出来はどうあれ、演奏できることの喜びに浸ろうと思います♪練習しなきゃ!!!
2006年05月04日
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昨晩実家で過ごしているときのこと、風邪気味なのかなんとなく体調が芳しくなかったので帰宅してすぐ寝てしまいました。2次予選の課題曲の練習をしたかったけれど、明朝早く起きた時にすることにして大事を取りました。で、こんな時間に目が覚めてしまいました。まだボ~っとしてるけど、携帯で撮影した写真をPCで整理などしながら昨日のことを思い出して・・・。ギター文化館主催の『第1回ギターフェスティバル&ギターコンクール』が昨日から始まりました。といってもコンクールは今日(4日)からで、昨日の日中は文化館のホールを使った自由練習にあてられていました。ちょっとは見ておいた方がいいかなと思い、僕も午後3時ごろ行ってみました。20人位の方たちが来ていたでしょうか。ステージ上で誰かが「アストゥリアス」を弾いています。他の方達は皆客席でその演奏を聴いています。「ゲゲっ、上手い!」・・・コンクールの参加者なのは間違いありません。もしかしてプロ? 確かこのコンクールの参加資格ってプロ・アマ問わず、だったもんね。それにしても上手い・・・正直に言うといきなりガーンときた~~、やられた~~~って感じ。スタッフの方たちも明日のための練習をしているのだろうか。次の演奏者がステージに登る度にマイクで紹介をしています。そして客席からは拍手が・・・。正直、僕は焦りが・・・なんか変な汗が出てきそうに。これってリハーサル? もっと気楽に練習ができるのかなって思っていたから。ちょっと様子見みたいなつもりで来ただけだったから・・・。来た以上はやるしかないし、どっちみち明日はあの場で演奏するのだし、と覚悟を決めて1回位はやっておこうと思ってチューニングを始めた僕のところにスタッフの方がやって来て言いました。「もう皆さん2~3回演奏してますから、次あなたがやってください。」「は・・・、はい。」なんか蛇に睨まれたカエル状態。操り人形みたいに引っ張られるようにして控え室から出ると、ステージ上ではジュリアーニの「ソナタエロイカ」の見事過ぎる演奏が・・・。僕を引率するスタッフがその曲名と演奏者のことを教えてくれました。「この方も凄く上手いんですよ~。なんか今回の参加者の皆さん、上手い人が多いんだよね~。プロではないみたいだけどね~。」ガ~~~ン・・・僕はとんでもないところに来てしまったのかもしれない。いや、来てしまったのだ。周りを見れば見るほど、ますます不安になる。他の方たちと話しをすればするほど焦りを感じてくる。実は控え室ではこんな会話がありました。チューニング中の僕にかなり遠方から参加した方が話しかけて来たのですが、その方が言うには「あの二人が参加してるんじゃ勝ち目はないね。彼らは他のコンクールでも優勝してるほどの実力の持ち主だからね~。」おいおい、とことん追い詰めて何なのだ~、と。ところが面白いことに、ここまでショックを与えられると人間って逆に開き直るというか目の前に大きく立ちはだかったものに対して、かえって気楽に考えられるようにもなるのですね!ギター・コンクールってこのようなノリでやるものなのか・・・。まるで何かの競技会って感じだなぁ。まぁコンクールがすべてではないし、それはそれでいいのだろう。キャリアの長い人もいれば当然プロ顔負けの実力者も出てきて不思議はないし、と・・・それは十分納得のいくことですから。結局自分のやることは何がどうあれ変わらないわけです。自分のベストを尽くす・・・それだけですね! ギターと音楽は、僕に一生の楽しみを与えてくれる・・・その幸福を改めて味わった今日の出来事でした。僕のステージでの演奏とそのときの思いについては、後日じっくりと書いてみたいと思っています♪とにかく今日のコンクール、何が起こっても、それらのすべてがコンクールなのだと受け入れてエンジョイして来ようと思っています!!!ギター文化館の駐車場から望む景色・・・こののどかさがお気に入り♪
2006年05月04日
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以前から気になっていたギター・チューナー・・・コンクール直前になって届きました。ネットで注文したのが5日前だから仕方ないのですが。最初は地元の楽器店に買いに行ったのですが、ネット販売に比べるとかなり値段が高いのでやめました。弦でさえ300円以上も差があるほどですから・・・。 これは本当に便利♪ 騒音のあるところでも調弦ができるからね!これでコンクール本番でのチューニング作業もずっとラクになりそう♪
2006年05月03日
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壁なんてどこにもない 目の前にあるのは必ず開くトビラなんだ そう信じて!壁じゃない、それは扉なんだよ!中村俊輔の出ている新しいCMでのせりふ・・・いいですね~、いかにも俊輔らしくって!(TOYOTAなのがちょっと意外だけど)→ トビラを開こう(歌:ミスチル)のスペシャルサイト 俊輔の新作DVD「中村俊輔DVDバイオグラフィ 2002~2005」を買って来ました。練習中の俊輔をたっぷりと見れるところが嬉しいですね。「試合は練習でしていることを披露する場。だから練習こそが大事なんです。」・・・僕のギターにもあてはまる! だからこそ、本番を意識した練習が必要になるのですね!!そしてもうひとつ貴重な映像。試合前の練習終了後にただひとりボールと戯れる俊輔の姿。「ガチガチな状態で試合に入りたくない。できるだけ自然な状態で入りたいからああやってふわふわと身体を動かすようにしているんです。」・・・これも僕のギターに通ずるものがあるなぁ! サトジュン先生も言っています。ポワ~ンとした状態で演奏できるのが一番いい、と。ポワ~ン・・・実に深い言葉だと思います。これこそ究極の自然体、というか。ステージの上でポワ~ン・・・そんな風になりたいなぁ!!
2006年05月03日
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先日貴重なDVDを頂きました。以前NHKで放映された「ステージドア」という番組を録画したものです。ゲスト出演者はあのジョン・ウィリアムス。そしてホストを勤めるのは福田進一氏。これはもう永久保存確定!・・・最高の顔ぶれによるとても貴重なインタビューとなりましたね。18歳の頃にジョンを知って以来大ファンとなった僕は、彼が結成したロックバンド「SKY」のLPまでも全部持っています。過去の日記にも随分書いて来ている通り、僕はジョンの演奏、音楽への取り組み方や考え方など、その全存在がとにかく好きでたまりません。 そのジョンがこの番組の中で、福田氏の質問に答えて「クラシックギターの本質とその魅力」についてギターを爪弾きながら熱く、またユーモラスに語ってくれているのです。実は動くジョンを見たのはこれが初めてなのです。演奏しているところを観るのももちろん初めてで・・・。もう鳥肌立つほど感激してしまいました! それにしてもよく実現しましたね、このような素晴らしい企画! NHKって時々非常に素晴らしい仕事をすると思います! 特にドキュメンタリー番組の制作陣に優秀な人材が多いように感じるのですがそう思っているのは僕だけでしょうか?
2006年05月02日
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昨日は母を助手席に乗せて精米をしに行ってきました。体調の方はすっかりよくなった母だが、出歩くにはちょっとキビシイ。でもどうしても精米するところを見たい、というので連れて行くことになりました。ここの「コイン精米機」・・・実はさんざん捜し歩いてようやく見つけることができたのです。市街地からはずれた常磐高速道路のすぐそば、田圃の間にひっそりと存在しているのでした。僕がここを利用するのは今回で3回目だからさすがにもう手慣れたものです。用意した約10kgほどの玄米を精米機に入れたら、母に説明をしながら手際よく作業を進めていきます。お米は、先月卒業生のU君が持って来てくれたもち米入りの玄米です。100円玉一枚を入れてスイッチを押すとすぐに精米されて容器に溜まっていきます。匂いがいいですね~。昔懐かしい、お米屋さんでよく嗅いだ匂い! 「またずいぶんと簡単にできるんだね!」と、母も機械を覗き込みながら感心している様子。外を見ると、30kg位入る米袋を2つ抱えた女性が僕らが終わるのを待っています。いっけね、のんびり写真撮ってる場合じゃないや・・・。 今じゃお米はスーパーに行けば買えるけど、僕はこのように自分で精米するやり方の方が好きだなぁ!
2006年05月01日
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