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クラシックギター・レッスン〔8〕●テーマ:セーハ僕が生まれてはじめてクラシックギターに触れたのは、小学4年生の時でした。ギターは兄のものを、いない間にちょっと拝借していたのです。当時兄は、東京音楽アカデミー(だったと思う)というところの通信教育(毎月レコードが送られてくる)でクラシックギターを習っていたのでした。講師陣はナルシソ・イエペス、ルイゼ・ワルカー、ヘスス・ゴンザレス、小原安正、小原聖子などなどとても豪華な顔ぶれが揃っていたと記憶しています。当時たまたまテレビで映画「禁じられた遊び」を観て、そのテーマ曲に惹かれ、イエペスのように弾けたらいいなって思ったのがギターを弾くきっかけでした。おそらく当時ギターを始めた人のほとんどが、僕と同じ動機だったと思います。で、「ロマンス」を実際に弾いてみると初心者の僕でも途中までは良い感じで弾けるのだけど、7フレットのセーハが出てきたところでどうしても上手くいかなくなるのですね。音が全然はっきりと鳴ってくれないのです。力ずくで弦を押さえつけても、きれいな音は出てくれません。しまいには左手が痛くなってしまいました。それで弾くのをやめることに・・・。以来トラウマのように、セーハは僕にはできない→ギターは僕には向いてない、と思い込んでしまったのでした。きっと人間は、生まれつきセーハができる人とできない人に分けられるんだって本気で思い込むこともあったくらいです。だから、ギターを弾くときはセーハのある曲は避けることに決めていました。先日のレッスンの時、サトジュン先生にそのことを話したら「それは笑える!」とあっさり・・・「ちょっとやってみて、セーハ」と。で、例の「ロマンス」の弦6本にまたがる7フレットのセーハを・・・「あ、曲がってる。指!」ということで、さっそくサトジュン先生からセーハのコツを伝授して頂きました。セーハで大切なことは、先ず人指し指をまっすぐに伸ばすことなのですね。(僕の今までのは、力ずくで親指と挟み込もうとしていたから上から見ても横から見ても思いっきり曲がっていたのでした)そうしておいて、あとはフレットの上にまっすぐ伸ばした人指し指をそのまま乗せるだけ。親指の方は力を入れたり挟み込もうとはせずに、ただ軽くそえる位でいいのですね。それで弾いてみたら・・・♪♪♪~♪出るではありませんか、すべての音がきれいに!しかも左手は以前のようにシャカリキ状態にはなっていません。ラクに出るではありませんか!この感激がどれほど大きなものかわかるでしょうか。あきらめていた曲にも、これならチャレンジできそうなのです。またまた、サトジュン先生に感謝です♪もうセーハは怖くない!小学生の時から続いたトラウマからの解放、「生まれつきセーハできない体質」の呪縛が解かれた記念すべき日となりました!
2006年01月31日
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クラシックギター・レッスン〔7〕 ♪♪♪ サトジュン先生の生演奏に感激 ♪♪♪昨日の晩は、久々のギターレッスンでした。僕にとっても、待ちに待った久々の自由時間!教室のあるギター文化館は、旧八郷町の小高い丘の上に建てられています。周囲を筑波山、愛宕山、吾国山などの豊かな山並みに囲まれ、澄んだ大気を通して眺める夜空の星たちの輝きの広がりは、まるで天然のプラネタリウム!寒さに凍えながらも、悠久のロマンを一瞬感じることができました。昨夜のサトジュン先生は、御自身が所有する「フレタ」で演奏してくれました。フレタと言えば、あのジョン・ウィリアムスが愛用していたギター!今はグレッグスモールマンを愛用しているそうですが、僕はジョンの弾いたフレタの音が忘れられません。サトジュン先生もジョン・ウィリアムスが大のお気に入りなのですね。しかも御師匠の福田進一氏もジョンとはかなり親交が深いらしいのです。そして、この僕ももちろんジョンの大ファン!好みが一致していて嬉しいですね・・・「ジョンつながり」ということで♪そのフレタを使って、サトジュン先生はギターの名曲をたくさん演奏してくれたのです。すぐ目の前で名手の演奏が聴ける(観れる)ってことは、もの凄く幸運なことですよね!前回のレッスンの時もそうでしたが、僕が最近聴いて感動した曲のことを言うと、すぐにその曲を演奏してくれるのです。まるでリクエスト・アワーって感じになりました。これには凄く感激しました♪で、今回僕がリクエストした曲は・・・バッハの「無伴奏チェロ組曲」から1番プレリュード、3番プレリュード。同じくバッハの「リュート組曲」からブーレ、ガボット、ジーグなど数曲。他にはムダーラの「ファンタジー」など、要するに僕が好きな曲を次々と。サトジュン先生は、先日僕が地元の楽器屋で購入してきたバッハの楽譜を見ながら初見で演奏を・・・凄いですね!そして、バッハ・・・いいですね♪「無伴奏チェロ3番」のプレリュードの鳥肌が立つほど綺麗な旋律!それからレッスンの際中にも・・・モーツァルトの「魔笛の主題による変奏曲」も解説付きで聴かせて頂きました。サトジュン先生の解説には、またまた目から鱗が落ちるようでした。F.ソルをはじめとする偉大な作曲家の多くは、オーケストラや弦楽四重奏等を意識して作曲をしていたのですね。何となく弾いていた音符の一つ一つが、実は作曲家の意図による深い意味のあるものだったのを知り、目が覚める思いがしました。これは曲を演奏するときの意識に、大きな違いをもたらしそうです。前回のレッスンの時は・・・「アルハンブラ宮殿の想い出」、「アラビア風奇想曲」、「アストゥリアス」、そして、ヴィラ=ロボスのエチュード・・・これがまた凄かったのです♪ヴィラ=ロボスのエチュードは1番だけでいいから、弾けるようになりたいなぁ・・・強く憧れます!さて、肝心のレッスン日記の方ですが、いくつかに分けて書くことにしました。「眼から鱗が落ちる」連発の、非常に中身の濃いレッスン内容だったからです。何事もそうでしょうが、その背景や奥の深さがわかってくると、関わり合い方、特にその意識が格段に変わってくるものなのですね!そうなると、面白さも楽しさも、格別のものとなってきます。クラシックギターの魅力は、僕をさらに奥の深みの世界へと誘ってくれるようです。こうなれば、もう誘われるままに・・・どこまでも!
2006年01月30日
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県立Y高校からの依頼で、情報処理の講義を2日間(1月26~27日)行ってきました。依頼されたのは、明日実施される情報処理検定試験(全国商業高等学校協会主催)に向けての対策授業ということでした。僕が担当したのは1級受験クラスで、全部で16名の生徒がいました。1級ともなるとさすがに試験問題の難易度も高く、講義の準備には結構時間がかかってしまいました。この数日間、楽しみにしているブログの方からもしばらく遠ざかることに…。入院していた両親が二人とも治っていないまま退院したので実家の方へもほぼ毎晩通わねばならず、それだけでも自分の時間はほとんどなくなっていたのですが…。Y高校から事前に渡されていた教材を初めて見たときは、その内容にちょっと驚いたものです。1級だからレベルが高いのは当然のことなのですが、試験問題の作り方を見て焦りだしてしまったのです。特にネットワークの分野・・・MACアドレス、サブネットマスクまでが試験範囲になっています。これらを短時間でわかりやすく説明するには、それなりに工夫を要します。予備知識としてIPアドレスのことを知っておく必要もあるし・・・。セキュリティの分野では秘密鍵暗号方式と公開鍵暗号方式、デジタル署名、SSLなども範囲に。これらは今では定番の重要な内容ですが、わかり易く説明するのにやはり図解入りの資料とそれなりの時間が必要。外部講師として授業をしに行って、ただ用語の意味を喋るだけで終わらせるわけにはいかないですからね。それなりにわかりやすい図などを用意して、しかもできるだけ短く簡単にまとめて説明するためのレジュメ作りにちょっと悩みました。今回は板書などしてる時間はないと思い、出来上がった資料はそのまま学生たちに配布することにしました。それを見てもらいながら補足説明していく、という授業スタイルに決めたのです。結果的にこの作戦は、2日間という超短期集中授業においては効を奏したように思えました。ネットワークやセキュリティで出てくる内容は難しいものが多いけれど、実際の試験となると、用語に関する問題は割とラクに答えられることがあります。(もちろんひと通り基礎知識を勉強していることが大前提となるのは当然ですが)効率良く解答するための受験テクニックというものもあるので、最後の少し余った時間で高校生たちにそれを伝えたら皆結構真剣に頷いて聞いていましたね。合格できるか否か、その明暗を分けるポイントとなるのは、やはり「考える」問題でしょう。過去問題、模擬問題などをひと通り解いてみて、表計算とデータベースに関する問題をいかにクリアーするか、が鍵になると思います。そこだけでも点数配分が高いですからね。データベースの問題の方はリレーショナルデータベースのSQLで、国家試験の初級シスアドを少し易しくしたようなレベルです。難しいのは、表計算の方です。実践的な内容で、関数式の空欄を記述式(解答欄からの選択ではない)で埋めさせるのだけど、これが結構難しいです。例えばINDEX関数の引数を更に別の関数を用いてセットさせたりするのです。これは手強い・・・時間をかければ正解できるだろうけどトータル30分の試験時間ではこれ1問だけをじっくり考えてる余裕もないし・・・。このような問題に対処するには、似たような問題をたくさん解いて慣れておく必要がありますね。実践的な経験がない高校生にとっては特に。それにしてもたった30分の試験時間で、ハード・ソフト・通信ネットワーク・情報モラルとセキュリティ・関連知識などの用語問題、稼働率・データの転送速度・画像データの容量・メディアの記憶容量から計算問題が必ず1問、そして表計算、データベースの長文問題を解かせるというのはちょっと???に感じるのですが、それを言っても今は仕方がないですね。とにかく僕としては、与えられた時間の中でやれるだけのことをしてきました。明日はできるだけ多くの学生に合格して欲しいと思います!P.S. 雪が解けていない山道をクルマで登っていくのは不安だったけれど、自然がいっぱいのY高校周辺の環境にはとても癒されました♪
2006年01月28日
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クラシックギターに関するMIDI関連のサイトを検索してみました。これが意外とあるのですね!期待以上に秀逸なサイトも発見しました。●Classical Guitar Midi Archives http://www.classicalguitarmidi.com/海外のサイトです。英語の苦手な方でも、作曲者と曲名さえわかれば大丈夫でしょう!ソルのエチュードまでたくさん揃っているところが嬉しいです。5番「月光」の次の「6番」、この曲も素敵ですね♪気に入ってしまいました。グラナドスの「詩的なワルツ集」、バッハのリュート曲から「ガボット1、2」に今ハマっています。ギターの作品には親しみ易い曲がなんて多いのでしょう!発見に大感激の毎日です♪●ELIXIR's MIDI Page for Classical Guitar http://www.guitarsound.net/elixir/先ず「アルハンブラ宮殿の思い出」から聴いてみてください。誰もが度肝を抜かすことでしょう。これがコンピュータの奏でる音楽だということが信じられません。さすがにローランド社主催のコンテストで審査員特別賞を受賞しただけのことはありますね!この「アルハンブラ」をミキサータイプのMIDIプレイヤーで再生してみるとその凄さに気がつきます。テンポと音量のもの凄く緻密なコントロールに!スライダーがめまぐるしく上下あるいは左右に動き回っているからです。こういうことができる作者自身が、おそらく優れた演奏家なのだと思われます。僕もローランド社の「シンガーソングライター」というシ-ケンサ・ソフトを所有しるけど、とてもこのような芸当はできません。僕はもうひとつ、カワイの「スコアメーカー」という非常に便利で優れたソフトを持っています。何が便利かというと、楽譜をスキャナで読み込むだけで、MIDI形式の曲データが完成してしまうことなのです。僕の場合は副業の仕事で歌の伴奏を頼まれることがあって、そういう時にはこのソフトがとても重宝する訳です。試しにこのスコアメーカーで作成したMIDIの曲を置いておきますので、この日記を読んで関心を持ってくださった方は下のURLをクリックしてみてください。 http://ww2.et.tiki.ne.jp/~wave/csikospost.mid誰もが知ってるピアノ曲「クシコスポスト」の楽譜をスキャンしただけで、あとは何もしていません。僕でもあっという間に作成できてしまいました。再生された音楽を聴いて、ビックリしませんか?音符につけられたアクセントやその他の装飾記号などをきちんと認識しているのがわかるでしょうか。楽譜さえあればいいのですから(きちんと書かれている、という条件がつきますが)、本当に便利ですよね。まるで夢のようなことが目の前で起きます。でもでも、何よりも人間と本物の楽器の生の演奏に勝るものはありません!コンピュータが如何に進化しても、それは普遍の真理なのですから!
2006年01月22日
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今年初めての雪は、久々の大雪となりました。今日は土曜日だけど僕は出勤、ついてないなぁ。ここのところ毎日忙しかったから。身体が確実に疲れているのがわかります。先日退院したばかりの父が今日は外来で病院へ。大丈夫なのか、ひとりでこの雪の中?そして明日は母が退院する予定。しかも今日の夕方から胆のうの検査。退院の前日だというのに・・・。今日のスクーリングだって、皆ちゃんと学校まで来られるのだろうか?講師の先生は昨晩から水戸に宿泊してるはずだから大丈夫だろうけど。通勤のクルマはいつもより少ないと思ったらたいして変わらず。橋の路面が既に凍っています。これが危ないんだなぁ。まぁとにかく雪の日は心配事だらけなのですね。クルマをゆっくり走らせながら写真を一枚。吹雪いてる様子が撮れただろうか?予報では夜まで降り続けるとか。自分の教室に入り、窓の外の景色を観察してみました。ボタ雪っていうのかな。大粒の雪が舞うように降っています。ネッツトヨタの社員たちが雪かきをしています。教室内の掲示板を見ると、冬休み明けに僕が貼ったカレンダーに目が釘付けに。なんだかカレンダーが凄いことになってる!空白の日がまったく無いほどに、皆の予定が書き込まれている・・・。はは・・、まっいいか!それより教室そのものが凄いことになってる。来週は教室の掃除を皆でするとしよう。
2006年01月21日
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(えっ、退院?の続き)問題があるとすれば、それは制度ということになるのでしょうか?現行の医療制度では、患者の入院日数によって病院が受け取る診療報酬に差がつくらしいのです。そして3ヶ月以上入院させると、報酬は著しく減る仕組みになっているとのことです。だから、病院経営が赤字になるから3ヶ月以上は入院させるな、・・・と。あぁ、このような背景があるのではこの状況は改善されることは無いかもしれませんね。「医は算術なり!」に近い状況になっても、それも「仕方がない」であきらめるしかないのでしょうか?老人問題も含めて現代の日本社会が抱える解決が困難な問題のひとつなのかもしれませんが、本質的な解決策を探し出してそれをベースに医療制度も見直すことでなんとか改善していって欲しいものです。さもないと、そのような営利優先の経営環境では人道的に優れた医師は育たないというか、たとえ存在したとしても活躍することができないのではないかって危惧してしまいます。医者を目指す若者の多くは理想を抱いてやってくるはずですし。でも、もし本人が望んでいても、人道的な立場を貫けないシーンに出っくわすことが増えるとするならそれは悲しいことです。そんな風にならないことを祈ります。人道的立場を貫く医師、というとどうしても思い出すテレビドラマがあります。昔テレビで見て、あまりの面白さに夢中になったドラマ「白い巨塔」。まるでブラックジャックを思わせるような天才的才能を持ちながらも、その強過ぎる上昇志向、野心のためについには身をも滅ぼしてしまう外科医の財前五郎・・・田宮二郎がこの作品完成直後にいなくなってしまったのが残念でなりません。この財前教授役は彼の実生活とオーバーラップしていたのだとすれば、これ以上のキャスティンはやはりあり得ないでしょう。確か最終回の放映時には、既にこの世にいなかったのですね。そして、その財前教授が唯一実力を認め、そして最も苦手とする内科医の里見助教授。これは山本学が最高のハマリ役でしたね。おそらく、誰もが医者に抱く理想像を完璧に形にしたらこうなるであろう、と。正義感に強く、人情にもろく、勤勉で研究熱心、そして一流の才能の持ち主。これを山本学が演じると、まったく自然でまったく違和感がありませんでした。江口洋介の里見はあれはあれでよかったと思うのですが、山本学のものが余りにも印象的だったのです。原作者の山崎豊子さんは、この里見先生を対極に置くことで大学病院の腐敗構造をよりわかり易く描くことに成功したと思います。そして、その中での里見助教授の存在は唯一の救い、希望の光・・・ですね。だから、里見先生の登場するシーンはすべて夢のように映るのです。僕だってもし医者にかかるなら、絶対に里見先生のような方に診て欲しいですから!病院の患者への接し方を見るとき、心の中で里見先生のことを思い出してはその姿を探してしまいそう・・・。それは幻を追いかけるものであって欲しくはないのです。
2006年01月20日
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久々に県北の山、入四間までドライブしました。湧水をいただくためです。それと美味しい豆腐が食べたくて。今日は朝から天気も良く、山を見ながらの運転は気持ちがはずみました。トンネルを抜けて緩やかな山道を登って行きます。小岩神社を過ぎると道の右側にポツンと一軒、豆腐屋さんが見えてきます。水汲み場はJAが経営するこの豆腐屋さんの駐車場にあるのです。先客が5組ほど、ポリタンクをたくさん並べて水を汲んでいます。僕は20リットルのタンクがひとつにペットボトルをほんの数本。それにしても、いつ来てもここの湧水は凄い水量なのですね。タンクがあっという間に新鮮な水でいっぱいになります。他の人たちは今日は水を汲みに来ただけなのかな?豆腐屋さんまで足を運ぶのは僕だけのようです。ここで製造販売している「青大豆の寄せ豆腐」・・・これがとっても美味いんです!今日はおからのドーナツと、おからのコロッケも買ってみました。少ししか作らないし、人気があるからいつも売り切れてしまうんです。6度目の今日、ようやくコロッケを買うことができました。帰りは来た道を戻らずに山の反対側を下り、海沿いの道をドライブして帰りました。今年初めて見る海です。森の一滴の雫は湧水となって小川になり、大河で合流した水の流れはやがて海へと注がれる。水の循環に思いを巡らせるだけでも、自然の恵みのありがたさが身に染みてわかります。偶然にも、水の流れに沿うようなドライブを楽しんだひとときでした。
2006年01月15日
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昨夜遅くに友人Sが遊びに来ました。僕は久々にフリーで、実家のパソコンスクールにひとりでいました。教室のPCをメンテナンス(ハードディスクのクリーニング~デフラグ)していました。外は凄いドシャ降り!この雨の中を、Sもよく来たものです。Sとは気兼ね無く何でも話せるのだが、いつもつい時間が経つのを忘れてしまいます。で、昨夜も気が付くと夜中の2時を過ぎてしまいました。しかも、それから韓国ドラマ「天国の階段」を観ることに・・・。第1話だけ無料で観れるというサイトを発見してしまったのです。Sは今頃になって韓国ドラマにハマっているという。日本のドラマには無い長所があるのだと言います。そしてその中でも、この「天国の階段」が一番のお薦めだと言うのです。つまり既に(何度か)観ている訳ね。「あのね、俺苦手なんだなぁ、こういうのって。これでもかって位に主人公が苛められ、恋愛も妨害に遭い、あげくのはては交通事故かなんかに遭ってしまうんだろ? そんでもって幼なじみの2人は実は兄弟だったとか兄弟のはずが実際はそうじゃなかったとか・・・」「あ、そうそう、そういうの多い。」・・・そんなことは承知のことであり、Sは別に意に介していないという様子。ワンパターンの筋書きなのは別に構わないのだけれど、悲劇が基本的に苦手なんですね、僕は。でも、その割には観出すとハマってしまうところがあるからコワイのです。これって全部で22話まであるんだよね。第4シリーズまである「24」ほどじゃないけど、ハマッてしまったら大変なことになります。で、無料の第1話をいっしょに観終わって・・・う、いかん。続きが気になってるよ~!
2006年01月14日
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●テーマ:右手のタッチ僕の弾き方は弦を爪で引っ掻いているだけだったのですね。それではギターのあのきれいな音色は出せません。確かに僕のアルアイレはバチバチって爪のあたるノイズみたいな音が最初に混ざるようで、なんだか汚い。右手のタッチを直さねばならないことは、第1回目のレッスンでサトジュン先生に指摘されたときに頭では理解していたつもりでしたが、いざギターを弾き始めるとついつい引っ掻いてしまってなかなか直せないでいました。先ず指を弦に置くように意識して、それから弾弦すること!サトジュン先生のアドバイスが今日になってようやく理解できたような気がします。無意識に近い感覚で、指を置くようなアルアイレをやっている自分に気が付いたからです。練習していた曲は、F.ソルの「月光」。きっと繊細な旋律をできるだけきれいに聴かせるんだ、という願望がそうさせたのでしょう。確かにこの弾き方なら、音色もキレイになるし、音量だってアポヤンドに負けていないことがわかります。アルアイレでこんなにしっかりとした音が出せるなんて感激です♪そう言えば「タッチ」とは、「触れる」という意味でしたね!テンポがもう少し速い曲になったらできるかわかりませんが、壁のひとつを乗り越えるステップが見えてきたようで嬉しくなりました。「月光」は最後の1小節を覚えれば暗譜完了です。ラストのセーハがちょっと辛そうだけど、エンディングの重要な部分なのでしっかり演奏したいです!カタロニア民謡の「盗賊の歌」、そして「アルハンブラ宮殿の思い出」(のためのトレモロ)の練習も始めました。上のアルバム・ジャケットは、ジョン・ウィリアムスの「バッハ:リュート組曲集」(2枚組み)です。バッハの曲を久々に聴いて、改めて感動しました。古さをまったく感じさせませんね。それどころか、今聴いても前衛的なムードを感じる曲がいくつかあります。これって凄いことですよね。だってバッハが生きたのは1700年代前半、その頃の日本といえば江戸は大岡越前の時代でしたからね・・・。リュート曲集の中からいくつかの曲を弾いてみたいと思いました・・・難しいだろうなぁ、きっと。ジョンの演奏も凄い! 最高にいいです♪いかなる難曲も流れるように弾いてしまうのですね。ジョンとバッハの相性も凄くいいと思いました。それはそれは見事に整った音色で、完璧なタッチで演奏されていると思います・・・生意気な言い方ですが。アルバムの写真を見て、そのジョンの右手のタッチ、そして左手の押さえ方・・・見惚れてしまいました。
2006年01月07日
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午前中、母の今後の治療に関する件で家族呼び出しがありました。胃カメラによる検査に対する同意書に署名をしました。今の胃カメラって小さくできていて、昔のものに比べると医者にとっても患者にとってもラクなようです。昔の田宮二郎版「白い巨塔」とか見ると、山本学さん演じる里見先生(最高に良かった♪)がお婆さんに胃カメラを飲ませるために苦労するシーンが印象的だったけど、それも懐かしい話なのですね。という訳で、母は今週早々に胃カメラで検査をされることになりました。貧血だけが解決していないということで、その原因を突き止めるそうです。変な出血とかなければいいのですが。一方、父の方は量を増やしたステロイドのせいか、とにかく元気なのです。それを本人はわかっているのか疑問だけど、病院内にいる限りは周りも安心して見ていられます。それでも相手は膠原病。まだまだ入院生活は続くのです。その父から先日頼まれた愛用のノートパソコンを今日は持って来ました。この「ダイナブック」は強力なAV仕様となっていて、最新のデスクトップ型と比較しても何ら遜色の無い機能を搭載しています。凄いのは、それらの機能をちゃんと使いこなしていることですね!80歳という年齢を考えたら、これはアッパレ~♪なことでしょうね!ということで、さっそくダイナブックを手際よくセッティングすると母を呼んで二人で画面を見始めました。メディアプレーヤーで再生されたものは「氷川きよし」のライブ。USBでつないだ外付けハードディスクの中には、テレビからキャプチャーした映像が他にもたくさん入ってるそうです。帰り際に頼まれました。「今度来た時、筆ぐるめのデータを外付けHDDに移すやり方を教えてくれ。」う~む、恐るべし!病院の外の出店、前から気になってたんだけど「やきいも」がすごく美味しそう。で、今日はついに買ってみました。1本300円、高い! でも、美味い!やきいも・・・ホクホクして美味しいですね~!とにかく寒い今日みたいな日にはピッタリです♪
2006年01月07日
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僕が今使用しているギターは、日本国内の有名なギター製作家である一柳一雄氏が1977年に製作したものです。大学に入学した年の夏に兄がプレゼントしてくれたのですが、価格は当時で確か12万円だったと思います。(ボーナスう~んと貰ってたんですね! 改めて感謝♪であります!)ロベール・ブーシェ・モデルの様に見えるけど、それはヘッドのデザインが似てるだけ・・・なのですね。音量は結構大きく出るけれど、少しこもった様な感じの音になる特徴があるようです。「こもった」と言うとマイナスイメージになりそうだから、「しめった」感じの音とでも言うのでしょうか。ん、これもマイナスイメージかな?じゃぁ、ムーディな音ってことで・・・。僕の言葉での表現力が乏しいのが大きな問題ですね。問題と言えば、このギターは最初やたらと弦高があって押さえ辛かったのです。特にセーハが辛くて、それで「禁じられた遊び」も断念してしまいました。僕のやり方も悪いし、練習不足というのもあるかもしれません。それにしてもセーハするだけでゲッソリと疲れてしまうのって・・・。最近のギターはクラシックでも指板に多少のRが入ってセーハがラクにできるようになってるとのことなので、次に買うようなことがあれば大事なチェックポイントにしたいと思います。ところで、この「R」は丸み(ラウンド)の意味と解釈していいのでしょうか?僕が当時住んでいた学生アパートは、どういう訳かクラシックギター好きが数多く住んでいる不思議なところでした。2階からはバッハの平均律が聴こえ、隣の棟からはヴィラ・ロボスのエチュードが聴こえ、ひとつ隔てた棟からはいつもジョン・ウィリアムスの演奏が聴こえてくる・・・てな感じで。偶然なのか何なのかわからなかったけど、ギターマニアの巣窟だったのです。今思うと凄い環境にいたと思います。絶えず誰かの生演奏あるいはレコードで、何らかのギター曲が聴こえていたのですから・・・。これは嫌でも影響を受けてしまいます。元々僕の方にもギターにハマる資質みたいなものもあったのでしょう。自分の部屋にはほとんど定着せず、いつも誰かしらの部屋にお邪魔しては酒を飲みながらギターに関する情報を吸収しまくっていましたから。という訳で、今の僕の下地は間違いなく当時の環境によって築き上げられたものです。それが20年もの歳月が過ぎた今になって、再びうずき始めたと思うと不思議というか面白いというか。その間の20年はコンピュータの仕事に従事していた訳だけど、それはあっという間に過ぎてしまいました。必死だったというのもあるけど、本当に無我夢中で仕事してきて気が付いたら今・・・20年が過ぎていたって感じです。当時は荘村清志の人気絶頂期だったにもかかわらず、僕が熱烈にハマったのはジョン・ウィリアムスやクリストファー・パークニングの方でした。これはアパートの先輩の影響ですね。特にジョン・ウィリアムスには夢中になりました。ジョン好きの先輩は、自分と同じフィーリングを僕に感じたのか、海外盤の貴重なコレクションを僕に2枚もくれたのです。 その他で当時素晴らしいって感じたのは、プレスティ&ラゴヤのデュエット、アリリオ・ディアスの中南米あたりのギター曲の演奏ですね。CDで入手できるものなら今是非欲しいのですが・・・。セゴビアやその門下生達の演奏には聞き惚れるけど、ナルシソ・イエペスやその門下生たちの演奏は何故か受け入れることができませんでした。それは音楽的表現の問題でもあると思うし、あるいは単に好みとかの問題かもしれません。兄はイエペスが気に入っているようでしたし・・・。それにしても、例えばパークニングの「アラビア風奇想曲」の演奏がまるでセゴビアの完全コピーのようにそっくりになってるところが面白いと思いました。さすがは一番弟子って感じで。サトジュン先生の薦めでギターの弦を「ダダリオ・プロアルテ・ノーマルテンション」に張り替えました。今まで使っていた弦「サバレス」はへたれて調弦がしづらくなっていたし、そもそもがフラメンコギター用のものだったそうです。やはり無知はいけないですね!
2006年01月05日
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今日は特に外出の予定もないので、家でDVDを観て過ごしました。●コンドル/ロバート・レッドフォード主演ちょっと古い映画だけどかなり面白いストーリー展開でした。レッドフォード扮するCIA末端組織職員の仕事内容が何より興味深いものでした。世界中の小説やコミックを研究し、諜報活動やテロの手法を拾い出して報告するのが日々の業務だなんて面白過ぎる仕事です。そんなオタクの集まりみたいな極々末端の組織が、ある日暗殺者集団によって皆殺しにされます。たまたま同僚のランチを買いに外出していたために命拾いした彼の、その後の逃げ方がまた面白いのです。その手の小説から得たであろう奇抜な方法で、暗殺者たちの裏をついて逃げ延びていくのですね。しかし、やがて追い詰められた彼はついに反撃に出るのです。何故自分たちが殺されねばならなかったのか、その謎を解くために・・・。ここから事件の核心に迫るラストまで、緊迫感を持続させられます。面白い。映画はやはりこうでなくちゃ!脇役の俳優の役作りが見事です。インテリジェンス溢れる暗殺者を演じているのが、マックス・フォン・シドー。エクソシストのメリン神父役があまりにも見事で忘れられない俳優です。その穏やかな身の振り方に、かえってプロの殺し屋の凄みを感じさせてくれました。●インタープリタ/ニコール・キッドマン、ショーン・ペン主演情報処理を学んでいる人にはちょっと気になるタイトルでしょうが、ここではニコール・キッドマン演じる国連に勤務する「同時通訳」のことなのですね。実際に国連本部内で、よくここまで撮影が許可されたものです。アメリカの映画産業は本当に凄いと思います。キッドマンの怪しげな役作りも見事です。こういった疑惑を含んだ役柄を演じたら絶品ですね。彼女を護衛するシークレット・サービス役を演じたのがショーン・ペン。この人が出るとどの映画も重厚な作品として価値が上がりますね。苦悩しながらも決断を迫られ実行に移す・・・そんな役柄を演じさせたら彼の右に出るものはいないと思います。続けて2本も、久々に映画をゆっくり鑑賞しました。偶然にもどちらもシドニー・ポラック監督の作品でした。大画面のテレビがあると、やはりいいかなぁ?ちょっとだけ、そう感じました。
2006年01月04日
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初詣に行って来ました。場所は日本三大稲荷のひとつといわれる笠間稲荷神社。毎年相当数の参拝客が訪れるので、混雑を避けるために夕方家を出発しました。時間帯が良かったのか、多過ぎず少な過ぎず程よい参拝客の数でした。今年の僕は祈願することが人より多いだろうけれど、笠間稲荷大神さまは僕の願いを聞き入れて頂けたでしょうか。境内に向かう仲見世通りをゆっくり歩いている間、ずら~っと並んだ縁起物のだるまに囲まれていたからでしょうか・・・参拝の帰りに、その「だるま」を買うことに。これもサブリミナル効果ってやつなのかな。買っただるまは全部で3個。青は「長寿」・・・両親の健康回復のために!白は「合格」・・・今年就職戦線に挑む僕のクラスの学生達のために。それと5月のギターコンクールに挑む僕個人のために!黄は「金運」・・・う~ん、今までなら競馬で高配当をってところなんだけど、今年は実家のパソコンスクールを軌道に乗せたいと本気で考えています。昨年は計画倒れに終わってしまったので、今年こそ実現させたいものです!大事な年が幕を明けた!どのだるまにも目が入れられるように、頑張ろう!!!
2006年01月03日
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トレモロの練習を始めました。理由は単純明解?「アルハンブラ宮殿の思い出」を弾きたいからです。できることなら今年末までに自分のレパートリーに加えたいのです。今頃になって望むのが自分でも不思議なことなのですが・・・。でも、どうやって練習すればいいのかわかりません。Webを検索してみました。キーワードは「クラシックギター トレモロの練習」。約3万件のサイトがヒットしました。個人の方、プロのギタリストの方など、皆さんそれぞれのノウハウを紹介しているので期待感が高まってきました。こんな時に頼りになるのはやはりWebなのですね!という訳で、今トレモロの練習方法を模索中です。順番に試してみるしかないかな?まずはここ「トレモロがもろにうまくなる講座」から。そのストレート過ぎるサイトのネーミングに惹かれました。そこからリンクされている新堀ギターの先生のサイト「トレモロ上達法(裏テク編)」というところも実践的で参考になりそうです。いずれにせよメトロノームが必要なので、以前e-tokuさんに教わったフリーソフトを利用してPCを立ち上げたまま練習をしています。気の遠くなるような、地道なトレーニングって感じになりそうだけど、あの名曲を演奏できる喜びを想像したらなんでも耐えられるってものでしょう。メトロノームの設定は非常にゆっくり・・・です♪
2006年01月02日
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イオン水戸内原ショッピングセンター実家および病院での用事が済んだ頃には、既に日が暮れていました。ショッピングするにはむしろちょうど良い時間帯だと思い、昨年から気になっていたスポットへ行ってみることにしました。北関東最大のスケールという宣伝で昨年11月にオ-プンした「イオン・ショッピングセンター」です。病院からクルマで10分もかからない距離にそのショピングモールはありました。それにしてもデカい!周囲に何もないせいか夜の闇に浮かび輝くその建造物は、巨大な不夜城の様です。驚いたことに、広大な駐車場がほぼ満杯に埋まっているではありませんか。元旦なのに、否元旦だからかな、もの凄い客の入りです。店内に入ってまたビックリ!以前学生の卒業旅行で行ったワイキキの「アラモワナ・ショッピングセンター」の数倍広そうではないか。これではフロアガイド無しでは訳がわかりません。スポーツ店だけでも大手企業が2社入っています。さっそく最初に入った「スポーツオーソリティ」の店内で妻がはぐれてしまいました。それほど各店舗が広いのです。イオン水戸内原ショピングセンターの店内それにしても凄いものができたのですね。3Fのシネマコンプレックスにはスクリーンが8つも。僕が最も気にする本屋も2つ入ってるし。という訳で「MIRAIYA SHOTEN」にさっそく行ってみたが、どことなく「青山ブックセンター」に似ていてとっても良い感じ。僕の探し物(ギターコンクール課題曲「盗賊の歌」の楽譜)もここで見つかりました。こういうのって嬉しくなるんですよね♪「盗賊の歌」の楽譜が入った『ギター名曲170選』「遊べる本屋ヴィレッジヴァンガード」の方は時間が無くて、というか疲れてしまって行けなかったのだけどどんなものか気になるなぁ。ジャズファンならその名前が気になるだろうしね。「タワーレコード」でも欲しかったCD(川畠成道、山下和仁)が見つかりました。レジを担当していた女性が、僕のクラスにいた卒業生Oさんだったのには驚いてしまいましたが、その溌剌とした仕事ぶりには僕も元気をもらいました。日本初のクラシックギター・コンピレーション・アルバムここへ来れば、ほとんどの用は済ませることができるし欲しいものもほとんど手に入りそうです。夜も23時まで営業しているのが便利ですね。でも、そうなると心配なのは、これまで頑張ってきた市内の商店街や各々のお店です。大資本が強いのは世の掟のようなものですが、なんとか頑張って共存共栄を実現して欲しいものです。ショッピングモールには無い良さが、そこには確実にあるのですから!
2006年01月01日
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病院屋上より撮影。朝日を浴びる西茨城の山々。元日から病院へ見舞いに行って来ました。3日まで休みのため、病院内は閑散としています。外泊許可の出た入院患者が多く、両親以外の患者はあまりみかけなくて病棟はほとん彼等の独占状態って感じでした。先月に入院した時の状況から比べると、二人とも見違えるほど回復しました。医学の力は本当に見事なものですね!看護婦さんたちの仕事振りにも感心させられます。父も豪語しています。「ここにいる限り俺等は元気でいられるから!」と。病院ボケしないか、今はそっちの方がむしろ心配なくらいです。実際の話、老人が入院した場合これが非常に重要な問題なのです。現に一昨日、母は午後3時頃に「昼飯はまだか?」って言い出す始末。我々はギョッとして顔を見合わせました。ヤバい、始まったか・・・。志村けんのギャグなら笑って見ていられたけど、現実のものは相当怖いです。ボケ防止のために老後は何か趣味を持とうってよく言われるけど、それでもボケる人はボケるんじゃないかっていうのが僕の持論です。特にルーチンワークのように同じことをただ繰り返しているだけの趣味では、その可能性はかなり高いと思うんだけど・・・。脳の老化防止のために大切なことは、外的な刺激や新しい情報などに対処していくことじゃないのかな!やれやれ、マイッた。また新たな問題が・・・。それにしても、相変わらず救急病棟だけは忙しそうです。この日も救急車に運ばれて来た方がいました。僕がこの病院に通うようになってからほぼ3ヶ月が経つけど、救急車の出入りを見なかった日はほんの数えるほどしかありません。元日ぐらい何ごともなく過ぎて欲しいものでしたが・・・。事故にも遭わず、病気にもならずにいられるということは余程幸運なことなんだなって嫌でも考えさせられます。健康に気を使っていても病気にはなるんだし、安全運転をしていても事故に巻き込まれることもあるわけですから・・・。世の中には運のいい人と悪い人って確かにいると思います。もちろんなれるなら運のいい人がいいに決まっています。だからといって、最初から幸運だけをあてにする生き方だけはしたくはないですね。ただ幸運なだけでは、そこから真の幸福感を得ることは決してできないでしょうから!病院から始まった今年の僕のブログだけど、足場をしっかりと固めて歩いて行くことを知ったことは、ある意味幸運なことなのだと今は自然に思えてきます。両親にとってもそれは言えると思います。何事もなく普通の日々を送れることのありがたさを改めて感じたことでしょう。転んでもタダでは起きない(転んだとは思っていないけど)、むしろ今後の飛躍に役立てて行ける・・・逆転の発想は、近未来小説「ケースD」の著者である糸川英夫氏が教えてくれた素晴らしい知恵でもあるし!今年は、というより今後はずっとそのスタンスで、確かな足取りを刻んで行くことに決めました!!!
2006年01月01日
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