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朝焼けの光が東の空を神秘的に照らし始めている。地平線の彼方、横に大きく広がった雲の波がバックライトを浴びたように輪郭を現してきた。もうじき陽が昇る。なんとか日の出には間に合った。ここ3年間運動らしい運動をまったくしていなかった僕にとって、今回のいきなりの登山はハード過ぎたかもしれない、と登山中に何度か思ったりもした。ところが山頂に辿り着いた途端、疲労感がいっきに消えうせた。ハァハァと息を切らしながらも、やっと辿り着いたこの山頂から御来光を鑑賞できるという期待に胸はずませていた。ここは日本百名山のひとつである「筑波山」の山頂。標高877mというのは百名山の中では最も低いらしいが、見慣れた人里を近くに見おろしながら広大な関東平野の彼方までをも一望できることで得られる感動はこの高度だからこそ可能ならしめる特別なものなのではないだろうか。東の地平線を見れば、雲の波の縁が金色に輝き始めた。いよいよ陽が昇る。同行のりっきぃさんは何度もこの筑波山に登っているが、ここで日の出を見るのは初めてだと言う。大洗海岸で初日の出を何度も見てる僕も山頂では初めてのことだった。さすがに寒い。でも、この格別な光景がすべての辛さを忘れさせてくれる。そして…御来光!感動!ひたすら、感動!ふと後ろを振り返ると…。そこにはもうひとつの感動!大きな感動が!雪の衣をまとった富士山。その姿は神々しいほど美しかった。
2010年01月23日
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今日、ひたちなか市文化会館内のカフェレストラン「Swing」でアコラのギター新年会が催された。5部構成のこの新年会はまさに年の初めのギターの宴(うたげ)にふさわしく、参加者のほとんどが順番にギター演奏を披露するという形で展開した。僕はりっきぃさんとともに二重奏で参加し、「バルカローレ」、「月光」の2曲を演奏した。練習不足だったせいかちょっぴり緊張したが、緊張は多かれ少なかれして当然、みたいな居直りも最近はできるようになっていて、他の皆さんの演奏もすべて聞き漏らさずに満喫し宴を十分に楽しんだ。愛好家の自由演奏の合い間に、昨年のアマチュアコンテストで2位入賞の園城寺哲男さん(アコラフレンズ)がゲストとして見事な演奏を披露してくださった。そして僕の師匠でもある中村俊三先生も参加され、新年会のラストに鈴木幸男さんとのDUOでソルの「アンクラージュマン」の素晴らしい演奏を披露された。3時間もの時間が過ぎたようには全然感じない。とても充実したギターの宴だった。4名の方が僕に話しかけてきてくださった。「ブログ、いつも読ませてもらってますよ!」と。ちょっぴり恥ずかしくもあるが、正直内心はとても嬉しいものがあった。なかなか直にお話しできる時間が取りにくいので、ブログという場を介して気心とか今考えている事などが伝わってくれていることがわかるのは本当に嬉しい。アコラフレンズの皆さん(特に鈴木さん)を中心に盛り上がった2次会がまためちゃめちゃ楽しかった。「魔笛」の四重奏は圧巻だったけど、宴の閉めとして皆で最後に大合奏した「禁じられた遊び」の面白かったこと、最高だった!店内にいた他のお客様たち(20人以上いただろうか。明日の演劇大会に参加する女子高生の団体)からの盛大な拍手まで頂いて♪熊坂さんをはじめアコラフレンズの皆様、今日のギター新年会、とても素敵なひとときをありがとうございました。今年もよろしくお願いします!
2010年01月16日
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以前から薄々気づいていたことなのだが、自分の行動パターンが、どうやら最近ますます亡くなった父に似てきているようなのだ。といっても、それはほとんど趣味に関してのことなのだが。たとえば今、僕が夢中になってする事はいろいろとあるのだが、生前の父の趣味を思い出して比較してみると、そこに共通点が数多くあることに驚いてしまう。僕の余暇の過ごし方は、山の湧水汲み、ゴルフ(最近職場の仲間たちと再開)、写真撮影(桜・紅葉、蒸気機関車)、ギターの演奏、園芸(ハーブ)、料理(珈琲、炊飯、かつお節、カレー)、パソコン、ネコたちと戯れる・・・等など。父の場合もほとんど同じで、違いはネコがなくて(かなりの犬好きではあった)、ギターのところが尺八に、ハーブのところが盆栽に、料理のところが梅干し・梅酒作りに置き換わる、それだけ。こういうのを血は争えない、というのだろうか。しかし、父が持っていた優れた性質である「几帳面さ」というのが僕には甚だしく欠けているようだ。要するにガサツでだらしが無いというか・・・。これがわかっていてもなかなか治らない。特に家にいる時、その欠点がより露わになる傾向がある。ひどいグータラなのだ・・・。ただ、幸いにも社交性のようなものは少々受け継いでいるような気もする。一人で物事に熱中する時間も貴重なものだが、人と楽しみを分かち合うことも大切にしていたい。今はそのバランスが取れた、とても良い状態にあるのだと思う。貴重な時間をともに過ごしてくれる人の存在が本当に嬉しく思う。そんな時、僕は幸せ者なんだなって実感できるからだ。今夜は少しだけ、いや、しみじみと、このようなことを思いながら過ごしていた。
2010年01月12日
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久しぶりに松居慶子さんのピアノを聴いてみたくなった。 Full Moon snd The Shrine映像まで見られるとは嬉しい限りだ。世界に誇る日本の文化遺産とアーティスト。至高のコラボレーションの実現。この映像のクォリティは凄い。満月の晩の厳島神社。潮が満ち、水面に浮かび上がって見える大鳥居。野村万之丞氏の幻想的な狂言。そして、松居慶子さんの弾くグランドピアノ。摩訶不思議な映像世界。旋律はどこまでも美しくて。あぁ、本当に夢に出てきそう・・・。安芸の宮島、いつの日か是非行ってみたいな!
2010年01月07日
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早朝、千波湖畔を散歩。その後、そのまま常磐神社(水戸の黄門様を祀る)に寄って初詣。湖畔にきれいなサクラが咲いていたので感激! これは「四季桜」といって秋~初冬、春の二季咲きの品種らしい。鳥たちはまだ寝ている様子。そばにいた1羽の白鳥の華麗な姿に目を奪われた。お目ざめのとき。朝の光のエレガントな演出にウットリ♪
2010年01月05日
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年が明けて3日目、ようやく時間と気持ちに余裕ができたのでプチドライブに出かけてみた。初詣に行くか自然散策に行くか迷ったけれど、神社はもの凄く混雑していそうだったので自然散策のほうを選んだ。行き先は涸沼。涸沼という場所を選んだ理由はいくつかある。実家からクルマで40分程度の近い距離にあるのに今まで一度も行ったこと(ゆっくりと鑑賞すること)がなかったこと。日の出・日の入りなどの撮影スポットを探したいこと。「涸沼産を食したら他のは食べられなくなる」というシジミに興味を持ち始めたこと。そしてもうひとつの理由が自分でも不思議に思うのだが、何か勘のようなものが働いていること・・・何か貴重な発見がありそう、と。その勘は当たっていた。例えば自然散策をしている時に、ごく稀に「自然が今自分に微笑みかけてくれているようだ」と感じることがあるのだが、その感覚をまた味わうことができたからだ。何か温かい気配に身体が包まれるような感覚で、それはまったく不思議なことなのだけれど・・・。松が生い茂る景勝地、親沢公園の砂浜を歩いてみた。涸沼の湖面が空模様を映し出してきらきらと輝く様にしばし見惚れていた。そして、砂浜をよ~く見るとそには不思議な足跡のようなものが・・・。 ・ ・ ・足跡の正体は ・ ・ ・コクチョウさんだった。次々に寄ってきては僕を取り囲む。ここの鳥たちはヒトに慣れているんだ。「あげられるもの、何もないんだよ~」と伝えると、別にいいんだよ~って感じで僕の前を通り過ぎて丘に上がり地面に生えてる草を食べ始めた。なるほど、たまたまその時間、その場所に僕が偶然やって来たってことなのか!コクチョウさんだけでなくハクチョウさんも寄ってくる。遠くから僕めがけて一目散に泳いで来る。その姿がなんだかとっても可愛い♪僕はすっかりこの場所が気に入ってしまった。空と湖面に輝く光の色彩が印象派の絵画のように素晴らしい。汽水域ならではの特徴、シジミのことなど知りたいことがたくさんあるし、ウォーキングやサイクリングのコースとしてもよさそう!
2010年01月03日
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大晦日に那珂湊の魚市場で買ってきたマダコ。ちょっと調子にのって買い過ぎてしまい、たくさん余らしてしまった。どうしようか考えた末に、たこ焼きにしよう、と決定。実は前からやってみたかったのだ~。さっそく「たこ焼き器」と「たこ焼き粉」をドンキホーテ(家から徒歩5分の場所にあって便利)で購入し、説明書を見ながら、そしてビールを飲みながらトライ。さすがにお店で売ってるもののように上手くは作れないけれど、味のほうはまあまあ、というかちゃんとたこ焼きになってる!これ、いけるぞ~!!ムムッ、いつの間にか横にシャアくんが・・・。でもね~、猫にイカ・タコは厳禁(ネギもね)なんだよね~。だから皮だけで我慢するのだよ!
2010年01月02日
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お正月なのでネコたちにもおめでたい食べ物を何か・・・ということで「タイかま」を!くるみが袋ごとがっつりと咥えて逃げてったので追いかけっこになった(笑)ネコたちにとって、今年もハッピーな一年でありますように!
2010年01月02日
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皆様、明けましておめでとうございます。昨年はいろいろとお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。今年の初日の出は海岸ではなく「涸沼」という沼地で撮影したいと思い、寝坊はしたものの何とか夜明け前に辿り着いて涸沼湖畔を一周してみたのだがいまいち撮影スポットが定まらず、そうこうしているうちに太陽が昇り始めてしまった。家を出る前に時間は十分あったのだから下調べをしてから行けばよかったのだが、僕はその時間をほとんどお弁当作りのほうに費やした。一見素朴に見える「のり鮭弁当」だが、中身はこだわり抜いた食材を揃えてみた。土鍋で炊きたてのこしひかりの新米、削りたてのカツオ節、父が作った梅干し、時しらずの焼き鮭、厚焼き玉子、丹波の黒豆、有明産の焼き海苔、そして二度仕込み製法で抜群に美味しい地元米菱の醤油。初日の出を拝んだ帰り道の渋滞は凄まじく、毎年非常に長い時間をクルマの中で過ごすハメになる。しかし今回はこのお弁当があったおかげでひどい渋滞中も幸せ気分で過ごすことができた。ひとつひとつの食材の美味しさは格別なものだった。おせちもいいけれど、こういうのも凄く嬉しいものだ。結局、初日の出は昨年と同じ大洗海岸で拝ませてもらうことにした。鳥居が立つこの磯は、福徳の神様「オオナムチノミコト」と医薬の神様「スクナヒコナノミコト」が降臨した地とされている。海辺に立つ鳥居が朝日を浴びて輝いていく様には、本当に「神々しい」という表現がよく似合うと感じた。何故か今回は今まで以上にそれを強く感じた。岩にあたって砕ける波、浜に押し寄せる穏やかな波、二つの異なる波音は意識して聴くと一定のハーモニーを奏でているようにも感じる。冷え切った身体が少しずつ登る朝日の熱で温められてくるのがわかる。太陽の恵みを感じずにはいられない。ここは今、まさに神磯の鳥居だ。
2010年01月01日
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