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2003.05.18

親知らず

(3)

テーマ：日記(2805)

カテゴリ：私生活

私は19歳になる頃から、親知らずが生え始めました。

最初に、上の左右奥歯2本がまず生え始め、20歳を過ぎた頃に完全に生え終わりました。現在は、後から生え出した下の左右奥歯2本が、まだ生えきっておらず、まだ途中の段階です。1ヶ月に1回ほど、下の親知らずが食事中も痛くて、食べるのも辛くなる時もあります。

幼少時の乳歯からの生え変わりほどは気持ち悪くはないですが、何もない場所から、たけのこのようにニョキっと生えてくるのは、やはり痛いですね。

私の母は幼い頃に家が貧乏で歯医者にいけなくて、虫歯の治療が出来ず、歯があまりよくありません。それで、娘の私が幼児期には、甘いものを食べたら、すぐにお茶を飲ませたり、歯磨きをさせる習慣をつけて、歯には気をつけてくれたそうです。そのおかげで、私は、生まれて25年間、一度も虫歯になったことがありません。母にはとても感謝しています。今後も、まだ生えている途中の親知らず2本を含む32本の永久歯を一生大切にしたいですね。

いつか、私が親になったら、自分の母親と同じように、子供に歯を大切にすることの大切さを伝えられるようになりたいものですね。

永久歯は一度折ってしまったら、もう二度と生えてきません。永久歯が生えたばかりの幼い子供が転んで歯を折ってしまったとしたら、もうその子の折れた歯は一生元には戻りません。だから、歯を折るようなことは、自分の歯でも、人の歯でも、してはいけないと思いますね。

「親知らず」ですが、私の場合は、父親が他界しておりますので、「半親知らず」といったところでしょうか？お粗末さまでした。

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