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2004.06.18

性教育について考える

(1)

テーマ：思う事は何ですか？(594)

カテゴリ：性的な話題

私みたいに母と娘という女同士の親子なら月経などを通じて性教育もしやすいと思います。

意外と父と息子は男同士にもかかわらず、性に関して話し合う親子ってあまりないらしいですね。男性というものは「男は黙って…」というのが当たり前とされているようなので、そんなものなのかもしれませんね。男の子は思春期になると、男友達同士で性に関する情報交換とかしているという話をよく聞きます。

男の子には、男性は妊娠することはけっしてなくても、女性を妊娠させる体の仕組みになっているので、女の子と安易に性行為に及ばないこと、そして女性を大切にすることをよく理解させないといけないと思いますし、女の子には、たとえ愛のない性行為でも受胎してしまう受け身の体であることを理解させ、自分の体を守ること、ないといけないと思います。

異性の親子は、結構むずかしいのではないでしょうか。さらにそれが未婚、離婚、死別などのためにシングルで異性の子供を育てている親御さんなら、なおさらでしょうね。

母親→息子は、「生理なんて男の子は知らなくていい」と考えるか、「男の子にも女性の体についてちゃんと知ってもらいたい」と考えるか、そのどちらかでしょう。前者ではいけないと思います。女の子が落とした生理ナプキンを拾い上げてからかう最低な男子になったりしてはおしまいですね。あと、スカートめくりも子供の世界のセクハラ、断じて許してはならないと思います。

父親→娘は、大いに悩むところでしょう。思春期を迎えた女の子はただでさえ父親を避ける傾向がありますよね。3人のお嬢さんをお持ちのダイエー王貞治監督は、お嬢さんたちが幼い頃、風呂上りフル○ンで娘さんの前に出てきて、「男というものはこうだ」と自らの体を見せることで性教育されたそうです。

ちなみに、私は4歳で父と死別したので、父親のフル○ン姿も記憶からすっかり薄れております。

これからは…BFにいろいろと教えてもらおうと思います。この前、彼に少し質問したのですが、恥ずかしいだろうなと思うことでも、優しく丁寧に教えてくれたのでうれしかったです。

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