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コーチングといえば、もともとスポーツから来ていることかもしれませんが、 コーチというと、「教え込む」「指導する」というイメージが自分にはありました。 しかしながら、 最近、早稲田の監督だった清宮さんの本とオリンピックで2冠となった北島選手のコーチの平井さんの本を読んでみましたが、そこにはイメージしていたものとは違うコーチが存在していました。 その2人に共通するのは、基本を教えたら、余計なことは言わず、選手に考えさせる。そして、話をしてくるのを待つ。そして話してきたら十分に聴く。ということでした。*つまり本当の『コーチング』でした。 さらに、日本一や世界記録などを目指している二人には「コーチとしての自分をいつも客観的に見る。」「周囲の雑音に惑わされない。」「自分ひとりで成し遂げようとせず、周りに感謝して助けてもらう。」「全力を注いで打ち込む。」「イメージを大切して、肯定的に考える。」という考え方がありました。 そして、結論としてコーチと選手の考え方がよくシンクロしているのです。 私も教師として子どもたちと考えていることがシンクロすると、とても嬉しくなります。(「教師冥利に尽きる」というやつですね。) そして、当たり前のことですが、自分の目標を達成するための不断の努力がとても凄いということです。 有名な話ですが、平井コーチなどは北島選手に金メダルを取らせるために8年間計画で進めてきているのです。8年間の地道な努力なんて、、、、、、頭が下がります。 今年担任をしているクラスの子どもたちにも1年間の地道な努力をしていきたいと改めて思いました。
2006年04月21日
ワールドカップも近づいてきましたが、我が家の子ども二人もサッカークラブに入っています。 このサッカークラブのコーチたちがいわゆるコーチングをしてくれています。 基本は、以前ブログで紹介した『してみせて、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は育たず』をしてくれていることです。 当たり前のことながら、コーチが見本のプレーをして見せてくれます。そして、さらに説明の話を聞かせてくれます。さらに、子どもたちにさせます。そして、差別なく誉めてくれます。 当たり前のことながら、これで、子どもたちはとてもやる気になります。 『聴く』 コーチたちは、子どもの話をよく聴いてくれます。コーチからの一方通行でなく、泣いている子がいたら事情をやさしく聴いてくれます。「何泣いているんだ。早く練習しろ!!」なんてことは、もちろん言いません。 『承認』最初の例にもあるとおり、「素晴らしい!!いいプレーだ!!」と承認してくれます。さらに、なぜいいプレーなのか。ということを説明してくれたり、他の子どもたちにも考えさせたりしてくれます。 そして、経過承認でもあることも見逃せません。試合に勝てばよいのではなく、練習で学んだことができた子、それを応用できた子をとても承認してくれます。そして、自分のプレーができたか、自分としては力を出し切れたのか。ということを子どもたちに考えさせながら反省をします。(これも前にもお話しましたが、 応援に来ている親が言う、 「ばか、何やっているんだ、おまえは!!」何ていう言葉(バカな親発言)は、発しません。 当たり前ですよね。 子どもたちは、一生懸命やっているのですから。) また、結果ではなく、経過をとても大切にしてくれています。極端に言えば、0対10で負けても納得がいけば、それでよしとなるのです。(もちろん、10点の差を少しずつでも埋めるべく、 これからどうして言ったらよいかは、 子どもたちにいつも考えさせてくれています。) というわけで、コーチングで言うところの『聴く』・『承認』を十分に行っているコーチたちなのです。 しかも、このコーチたち監督が20代半ば、そして他のコーチたちもほとんどが20代なのです。 さらに、練習や試合は、土・日曜日がほとんどなのですが、 月曜日から金曜日までは仕事をされている方がほとんどです。つまり、ほとんど土・日はボランテイア状態です。デートしている暇もないほどです。コーチ料もびびたるものです。 これって、本当にサッカーと子どもが好きでないとできないと思います。 教師をしている自分としては、頭が下がる思いですし、「自分はどうかな。」なんて自己反省もしばしばです。練習や試合をよく見に行ってコーチの言動も参考にさせてもらっています。(若いのに本当にえらい方たちです。) ということで、子どもの所属するサッカークラブの自慢話になってしまいましたが、この考え方は、何を参考にしているのか今度ぜひ、コーチたちに聴いてみたいと思っています。 学校より進んでいるコーチたちに感謝です。ありがとうございます。
2006年04月08日
室町時代の「能」の大家で世阿弥という人がいます。彼の「風姿花伝」の中にある言葉に、「守破離」という言葉があります。物事を学び始めてから、独り立ちしていくまでの三段階を表しています。最初は教えを『守り』次に殻を『破って』自分なりの発展を試み、最後には型を『離れて』独自の世界を作り出す。コーチングも何とかのスキルなどというパターンが最初にあります。しかし、コーチとして独自の路線を歩む方は、破と離に進んでいるように思えます。もちろん、同じことがコーチングを受ける側にもあると思います。学校の子どもたちにも「守・破・離」と進んでほしいし、こちらもそうなるようにコーチングをしていきたいものだと考えています。歴史上の人物から学べることはとても多いと思います。現在に生きる私たちは、本当のオリジナルと言ったものはないくらいに今までの人々から学んできていると改めて感じました。
2006年04月03日
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