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オーストラリアのマーガレットリバーのシャルドネは良いよ、MWのジャンシス・ロビンソンJancis Robinson氏が書いた記事を以前に見て、その中に、このヴァス・フェリックスのシャルドネも紹介されていたなあ、という記憶があったので買ってみた、ヴァス・フェリックス マーガレットリバー・シャルドネ 2001。オーストラリアのシャルドネというと、アルコール度数高めで果実味たっぷりだが酸が不足気味のこってりしたシャルドネというイメージが強かったのだけれど、このワインは良い意味で予想が外れた。アルコール度数表示は12.5%と控えめで、それでいて細身だが凝縮感のある果実味が充実しており、酸はしっかりしており、綺麗なニュアンス。香りもレモンや白桃を感じる冷涼な印象のもので好印象。まだ5,000円ぐらいで買えるようなので、高くなりすぎたブルゴーニュの白買うよりは、こちらを選んだほうが良いかも。是非またリピートしたいワインである。
2024年02月28日
久しぶりにワイン会に出かけた。持参したワインはルロワのクロ・ド・ヴージョ 2001。今では軽自動車が買えるような価格になってしまったが、私が2005年に購入した時には、まだ頑張れば手の届く価格帯だった。味わいは素晴らしいの一言。まだまだ飲み頃は続くのだろうけど、今が一番良い時期だと思う。瓶は重量級で蝋キャップ。コルクは55mmと長く良質なもの。とはいえルロワのワインではよくあることなのだが、全周に亘って最上部までワインの染み込みが見られた。
2024年02月27日
マルサネの生産者ドメーヌ・コワイヨ。この生産者のワインを飲むのは初めてである。色調はやや濃い目のルビー色。ラズベリーのような赤系果実の香り。ライト〜ミディアム・ボディ(アルコール度数表示は12.5%)で軽やかな果実味と綺麗な酸のバランスが素晴らしい。タンニンは控えめで単独で飲んでも楽しめる。まだ価格は高騰していないようなので、オファーがあればまた買っておきたい。重量級のボトル。コルクの質は、このクラスのワインとしては良い方だが、45mmと長さは短め。
2024年02月22日
南アフリカのシャルドネ、ロージアン・ヴィンヤーズのシャルドネ ヴィンヤーズ・セレクション 2017。セット販売で買ったので単品で買うより安く買ったと思うが、単品で買っても3,000円ぐらいのワインだと思う。色調は薄めの金色。アプリコット、パイナップル、マンゴーの香り。ミディアム〜フル・ボディ(アルコール度数表示は13%)で、程よい濃さの果実味と酸・ミネラルのバランスが良好。出来の良いマコンに近い味わいで、機会があればリピートしたい。
2024年02月17日
昨年も飲んだダンジェルヴィーユのヴォルネイ一級クロ・ド・デュック。今回のボトルのほうが熟成が進んでいたようで、抜栓直後から割と開いていた。それでも本領発揮し始めたのは抜栓後2時間あまり経過した頃からだったけど。アルコール度数表示13.5%と高めな割にはスリムな印象のワインで、いかにもヴォルネイらしい。ダンジェルヴィーユのワインも手持ちはあと2本だけになった。コート・ド・ニュイの人気ワインに比べると価格上昇は穏やかであるとはいえ、もう購入するのは無理なので大事に飲みたいと思う。コルクは50mm強の長さの良質なものだが、経年劣化でかなり脆くなっていた。写真ではわかりにくいが一部裂けてしまい、抜き取るのに苦労した。
2024年02月12日
お気に入りのワイン、ショーヴネ=ショパンのコート・ド・ニュ・ヴィラージュ 2017。今回がなんと15本目である。昨年も2回飲んだ。印象としては昨年とあまり変わらず、エレガントな作りでスルスルと飲めてしまうワイン。ただ、小瓶に詰めて翌々日飲んだときには少しヘタった感じだったので、何日かかけて楽しめるのは終わりに近づいているのかも。5年保証のディアム・コルク。少しワインの染み込みが見られる。
2024年02月10日
リアルワインガイド誌の2022年旨安大賞に選ばれたフェリックス・ソリス・アヴァンティスのムーチョ・マス NV。2本購入して1本は昨年飲んだ。飲んだ印象としては昨年と大きく変わらない。少し甘くてフレッシュな果実味が印象的なワイン。探し求めてまで買おうとは思わないが、1,000円前後の手頃な価格なので、何かのついでに購入しても良いかも。
2024年02月09日
共栄堂 K22FY_DD 2022昨年の6月に飲んで以来、2回目の開栓。印象は前回飲んだときと変わらず。色調は薄めのオレンジ色がかった金色。オレンジピール、マッシュルームの香り。ライト・ボディ(アルコール度数表示は11.5%)で、ブドウジュースの旨味をそのままワインにしたようなフレッシュな果実味と酸の印象が素晴らしい。
2024年02月06日
ヴァンサン・エ・ソフィー・モレのサン・トーバン一級シャルモ 2014。このワインは昨年2012年ものと2013年ものを飲んだが、2012年ものは少しピークを過ぎた感じで、2013年ものはちょうどピークという感じだった。今回の2014年ものだが、少しくどい感じが無きにしもあらずだったが、ちょうど良い具合に熟成していて、ACブルではなかなか味わえない美味しさだった。アルコール度数表示は13.5%。2022年にバックヴィンテージが手頃な価格で売り出されていて購入したものだが、良い買い物だったと思う。コルクは50mmを少し切る長さでまあまあの品質。状態は良好。
2024年02月05日
我が家のハウス・スパークリングの地位を2020年8月から守っているスペインのカヴァ、エンテリソ・ブリュット NV。この間、価格もほとんど変動がないのも嬉しい。1,000円を切る価格なのに、ちゃんと辛口仕立ての味わい。この価格でこの味なら、泡音痴の私には十分である。
2024年02月04日
最近飲むことの多いドニ・バシュレ。今回はブルゴーニュ・ルージュ 2013。ドニ・バシュレは2年前にバック・ヴィンテージのブルゴーニュ・ルージュやコート・ド・ニュ・ヴィラージュが手頃な価格で売り出されているのを見つけて結構買い込んだ。今でも出回っているようだが、じわじわと価格が上昇しており、買い足すかどうか悩ましいところ。ワインの味わいは、ちょうど飲み頃を迎えている感じで、好印象。色調はエッジが僅かに褪色した濃いめのルビー色。赤系果実、ミントの香り。軽めのミディアム・ボディ(アルコール度数表示は12.5%)で、まだ若々しい薄旨系の果実味と綺麗な酸のバランスが好ましい。コルクの長さは50mm。高級ワインに使われているような上質なコルクではないが、状態は良好だった。
2024年02月02日
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