2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全13件 (13件中 1-13件目)
1

昨夜は我が家の目の前の●●川で△△市の花火大会がありました。なので、仕事は急用と言う理由で早退させていただき(すみませーん)、早めに家に帰って食事の準備を整え、親戚家族を迎えて早めの夕飯、花火見物を楽しみました。台風の到来で花火大会の実施はぎりぎりまで危ぶまれましたが、無事決行されました。が、花火の前に予定されていた灯篭流しは強風のせいで中止されちゃったのかな。(アナウンス、うちからは聞こえなかったけど、予定時刻をすぎても川にはなにも現れなかったから。)11階の我が家のふもと(?)の土手にはござやシートが大量に敷かれ、人がわんさか入ってきていました。対岸も同じような状況でした。それを自宅のベランダから高見の見物できるなんて、1年に1度の贅沢~!うちにやってきた母、義理の母、義理の姉、叔父&叔母たちはくちぐちに駅周辺の人だかりの話をしていました。わが最寄り駅は■■線で2番目に乗降客の少ない駅だ、と聞いたことがありますが、今日ばかりは例外。商店街も盛り上がっていたようで、私が帰ってきた時間には臨時の出店の準備をする光景があちこちで見られました。夜7時45分、いよいよ花火大会の開始です。小さな市の花火大会なので、花火の本数、規模はごく小さいですが、その分近くで見ることができます。打ち上げ地点は我が家から500mぐらいしか離れていない、目の前の河原。なので、11階の我が家からは、それはもう、とーーーってもきれいに花火が見えました。が、しかし。 楽しかった行事の翌朝、息子は一見普通どおりに見えたのに、朝ごはんをほとんど食べませんでした。あんなに食欲旺盛な子が…と思いながら、保育園の連絡帳に記入するため検温すると!! 37度を超えています。とほほ…病児保育室に行くほど悪くもなさそうだし、熱以外に病気らしい症状が見当たらないので、とりあえず保育園に連れて行きました。保育園でも、いつもの元気がなく、先生と一緒に再度検温すると37.1度。先生に「どうします?」と聞かれたのですが、息子は「おるすばんしてる、ほいくえんで」と言うので、後ろ髪をひかれながらとりあえず預けて、先生には熱が上がったらいつでも連絡をくれるように頼んでおきました。職場でも気になって仕方ありませんでした。 午前中一度電話を入れると、なんとなくぐずったりしているがまだ熱は37.5度以下なので様子をみてくれるとのこと。少しすると、今度は保育園から電話がかかってきて、あの息子が、給食を数口食べただけでもういらない、眠い、と言ったということ。 熱も37.5度を超えたようです。 とりあえず先生が寝かしつけてくれているとのことだったので、お昼寝から起きる時間にはお迎えに行くことに。なので、今日はランチ休憩を返上してデスクでパンをかじりながらやるべきことを済ませ、早退してお迎えに行きました。ちょうどお昼寝から目を覚ましかけていた、なんとなく元気のない息子を抱きかかえて帰宅。 14.5キロを抱いて、荷物を持って歩くのはなかなかしんどいです。 おかげで傘を2本、保育園に忘れてきてしました。お昼を食べていなかったのでお腹がすいていた様子。プリンが食べたいとしきりにせがむので、とりあえずぶどうを食べながら一人でお留守番していてもらい、その間に買い物に行きました。 スーパーで、牛乳とヨーグルトとゼリーは買ったのに、すっかりプリンのことが頭から抜けていました。 家に戻る前にそのことに気がついたので、コンビニでプリンを買い足して帰宅すると、玄関のあたりで息子がべそをかいて立っていました。 寂しいというより、ぶどうを食べ終わってしまったことが悲しかったような感じも。とにかく、私が荷物を床に置くなり、「ぷりんは~?」ときたので、内心、「あー、気がついてよかった」と思いながら「もっちろんあるわよー!」と出してやったら大喜び。一口食べるなり『おいっしーーー!!」と言い、「ままもたべる?」とスプーンに乗せて差し出してくれました。 なんと心優しき息子よ!!その後、久しぶりに木製トーマスのレールを作って遊びました。 今日は、今まであんなに嫌がった電動トーマスを先頭にして、他の機関車を後ろに連ねて走らせる遊びも嫌がらずに、むしろ面白そうにしていました。夕食は、軽めでしたが普通にとりました。一度ご馳走様をして、歯を磨いて、床にごろんと寝転んだ後、「もっとごはんたべたいなー」と言い、少しずつ食べては口をゆすぐことを数回繰り返し、最終的にはリビングルームの床でそのまま寝てしまったので、子供部屋のベビーベッドに運んでおいてきました。クーラーのない息子の部屋ではさすがに寝苦しそうなので、最近は親子3人、クーラーの下で寝ていますが、今日発熱したのはもしやそのせい?と思ったので、今日はとりあえずれ某なしで寝てもらうことにしました。明日はよくなっているといいな。
July 29, 2004
コメント(1)
うちの息子、替え歌がとっても得意なんです。最近、私が聞いたこともない歌を保育園で覚えてきていきなり家で歌うのですが、そのうちのひとつが♪さっかっなっがっはねた、ぴょん! あったまっにくっついた、ぼーし♪や♪さっかっなっがっはねた、ぴょん! おっしりっにくっついた、ぱんつ♪です。これの替え歌を私が最初にやったのを応用して、自分でも作ります。私が♪さっかっなっがっはねた、ぴょん! ままにーくっついた、XXX(息子の名前)♪とやると、すかさず♪さっかっなっがっはねた、ぴょん! ぱぱにーくっついた、XXX(息子の名前)♪と歌い、さらに♪さっかっなっがっはねた、ぴょん! ぱぱにーくっついた、まーま♪と、家族仲良くくっつけてくれました。今日のヒットは♪さっかっなっがっはねた、ぴょん! ふきに(ふみきりのこと)にくっついた、カンカン♪それに、「さっかっなっがっはねた、ぴょん!」の部分を省いていきなり曲のメロディーを利用して♪ごっとんごっとんごとごっとん! ごとごとごっとんとん、ろまんす(ロマンスカーのこと)♪とも歌いました。メロディーだけを利用して完全な替え歌を作れるなんて、なかなかいい音感をしているなー、なんて思ってしまうのはただの親ばかでしょうか。今日は私の友人夫婦と、彼らの一人息子でなんと、うちの息子と同じ日に生まれた子供と6人で食事をしました。ショッピングモールの屋上のテラスレストランで食事をしようとしたら、風があるからだめだ、と断られてしまいました。 店長までがでてきて、危ないので今日は外の席は皆さんにお断りしています、と言いました。仕方がないので、下の、やはり庭のあるレストランで食事をしました。今日は川沿いのある町の花火大会だったので、食事中、どんどんという音が響いていました。早く食べ終わって見に行こうか、と言っていたのに、食事が出てくるのが異常に遅くて、ものすごい時間がかかってしまい、まだ出されたデザートに手をつけていないぐらいの頃にすでにフィナーレを飾る連発花火の音が聞こえてきました。それでも、少しは見れるかな、と席を立って再び屋上に上がると…まさに花火が終わったところで、エレベーターを降りると、ちょうど帰り始めた家族とすれ違いました。それはまだ仕方ないとして、屋上に行ってみて愕然としたことが、先ほどテラス席を断られたレストランのテラスで、たくさんの人が食事をしていたのです!!ここで食事をしていれば、花火もばっちり見れたのに!!!!卑怯だ、店長、許せない!ということで、主人と友達の旦那が店長に抗議に行きましたが、店長は風がおさまったので自分の判断でテラス席での飲食を再開した、と言うのです。(なんでも、犬連れの客が、おそらく私たちの直後に来て、風が強くても構わないからここで食べさせてくれ、と言い張ったので、許可したのが始まりとか。 私たちだって、2歳のガキンチョ連れで、同じことを主張したのに、私たちのときはかたくなに断られた…)なんだか最後に後味の悪い思いをしましたが、まあそれでも、友人との久々の再会は楽しかったです。子供たちは同じ日に生まれたとは思えないぐらい違っていて、息子はとにかく年の割りに巨大、友達の息子は小粒ちゃんなので、並んでいると1歳違いぐらいに見えました。食欲も違って、子供用に1皿頼んで2人で分けて食べたパスタの三分の二は息子が食べていました。小粒ちゃんは、ちょっと食べては遊び、戻ってきてちょっと食べてはまた遊び、となかなかお皿の中身が減らないのに比べ、うちの息子は最初からひたすら食べ続け、保育園にいるときと同じ調子で「おかわりもっとありますか?」とか言いながら少量ずつのお代わりを計3回もしました。お腹もまんまる。 最初にマンゴージュースを一気したのに、なおも食事中、水を飲み続けていました。この食欲はなんなのでしょう~(汗)うちの子供は保育園で他の子供と遊ぶことに慣れているので、積極的に「XXくん、あそぼ」と誘っていましたが、友達の息子はまだそれほど社交的でないせいか、それほど一緒に遊んでいる感じではありませんでした。でも、片一方が何かをするともう片方がそれを真似る様子が可笑しかったです。あー、明日からまた仕事だー。
July 25, 2004
コメント(3)
8月には新居の内覧会も迫っており、いよいよ引越しが現実のものとなりつつあるため、今週は具体的な息子の保育園探しに着手しました。転居先での候補は、公立3園、私立1園。1箇所は今年オープンした私立経営の認可園で、園児総数180人ぐらいの大規模園。延長保育があるのが魅力。2箇所目も100人を超える大型園で、最寄り駅の隣駅からすぐという立地が魅力。3箇所目は歩いて10分ちょっとのところにある小規模園。あちこちの保育園に見学申し込みの電話をしたら、どこの園も気持ちのよい対応であったのは事実ですが、この小規模園は特にすばらしく、私が他の園で言われたように保育の忙しい時間帯を避けて週末の見学を申し出ると、「できれば子供達が皆そろって活動している平日の昼間に見学し、保育の様子をご覧になってください」とのこと。 「え、そんなお忙しい時間に見学しても構わないのですか?」と聞くと、「もちろんです。それが一番園のことをよくお分かりいただけますから」との返事。 とても魅力的な園ですが、私が区役所のウェブサイトで保育園の空き状況をチェックしてみてきた限り、この園では欠員が生じていません。 大規模園の方が空きの出る確率は高そうですね。一方、私立園の方は、午前中にモンテッソーリプログラムを取り入れています。 英語の授業があったりと魅力的ですが、何しろ値段が高いのです。 子供の教育のためなら自分の出費を切り詰めてでも払ってやるのが親というものでしょうが、これだけの金額を払える人だけの集団に加わることが本当によいことなのかどうか、一抹の不安があります。 せめて就学前の期間は近所のいろいろな子供達と元気よく遊び回ってくれたほうがいいようにも思えます。とにかく、明日(もう、今日だ!)、何箇所かの園を見学してきます。今日(もう、昨日だ!)は私の仕事が午後OFFだったので、用事を足した後少し早めにお迎えに行きました。駅から園に向かうわずかな道のりで、園児達がお散歩に出かけるところに出くわしました。小さい子達はカートにのり、歩ける子は歩いて先生と手をつなぎ、一列になって歩いている姿はとてもほほえましかったです。園につくと驚いたことに、お散歩に行っていなかったのは息子だけではなく、息子のクラス(2歳児)全員でした。4人でテーブルを囲んで粘土をしていました。なんでも、ばなな組は今日はお散歩でなく粘土がしたい、とリクエストしたそうです。家に荷物を置いてすぐに目の前の河原に下りていこうとマンションの裏口を出ると、保育園の先生と2人のおちびちゃんが園に戻るところでした。 他の子たちはまだ河原にいるというので急いでいってみると、さっきまで粘土をしていた息子のガールフレンドも来ていました。私になんとなくまとわりついて甘え気味の息子は、彼女の誘いにもあまり乗り気ではありませんでした。園児達が一列に並んで座ってお茶を飲むとき、私達も仲間に入れてもらいました。いつもこうやってお散歩に来て、みんなでお茶を飲んで帰るんだー、と嬉しくなりました。みんなとバイバイしたあとは、河原を降りていき、しばらく川で石投げをしました。そのあと、家に帰ろうと歩き始めると、数人の少年と息子ぐらいの女の子一人が木の下に集まっているところへ行きたがります。しばらく様子を見ていると、サッカークラスを終えたばかりの幼稚園の年長さんぐらいの少年達はせみの抜け殻を集めて木の幹に並べて貼り付けていました。 その後、そこに石を投げて殻をつぶし始めました。 彼らのお母さん達は遠くでおしゃべりをしていたのですが、うちの子は部外者のおちびなので私はかなり近くまで行って一緒にせみの抜け殻を観察しました。 木の上のほうの枝にまだたくさんくっついていてちょっと気持ち悪かったです。 子供の頃は平気でつかんで遊んだのにな…少年の一人の妹の女の子は息子と同じぐらいの年齢でしたが、いつもお兄ちゃんたちと過ごしているせいかとても積極的で、息子に寄ってきてばんばん話しかけていました。 なのに、息子はなんとなくそっけない態度をとっていました。一度、彼女が「ねえ、こっち来てみてー」と息子の手を引きにきたときには向こうの方にハトがたくさん集まっていました。 一瞬躊躇した息子もハトを見つけると彼女のあとを追って2人で走っていき、ハトが逃げるように飛び立つのを並んで眺めていました。 なんてほほえましく、かわいらしい光景。子供達が去った後もしばらくありの巣をほじって遊んだりした息子ですが、やっとおやつの誘いにのって帰る決意をしてくれました。が、しかし!マンションの敷地に戻ると、自転車(三輪車)に乗るといって聞きません。 せっかくひとりで乗れるようになって楽しい時期でもあるので、許可すると、自転車に乗り始めるものの、小学生の少年達が地面に群がっているところに興味を奪われています。チビのくせに寄っていって、「ねえー、なにしてるの?」と聞いていました。中心の男の子は大きなクワガタを土から出したり入れたりしていました。 もう一人の男の子も大小2ひきのクワガタをもっていました。息子は興味津々寄っていくも、クワガタを差し出されると怖がって一歩引いていました。しばらくすると中心にいた大きな男の子や他の男の子達はサッカーを始めました。 一人だけ、地面に座り続けていた男の子は、大小のクワガタをずっといじっていました。息子は再びそこへ寄って行き、クワガタを観察したり、プラスチックのふたを外してふざけて笑ったりしていましたが、私が自分の手にクワガタを乗せて差し出しても、とうとう自分の手で触ろうとはしませんでした。そんなこんなで、保育園の後たっぷり2時間遊びました。これが毎日だったらちょっと疲れちゃうだろうけど、たまにやると面白い発見がたくさんあります。転寝後、ネットを始めたら朝の4時になってしまいました。では、おやすみなさい。
July 23, 2004
コメント(3)
実は、私、木曜日あたりから喉が痛くなり始め、金曜日にはあまり声が出なくなったので、土曜日の保育園の行事の前に地元の内科医にて受診しました。たまに子供を連れて行く、病児保育室を併設した内科医もけっして近代的とは言えないし、保育園とは反対方向だったため、地図で見て保育園に一番近い内科に飛び込んでみました。そんな私が悪かった…閑散とした、それでも一応ちゃんとした設備のクリニックは、内科というより産婦人科(この医者は産婦人科と内科を兼ねているそうです)。 でも、他にだれもいないひっそりとしたところ。 いやーな予感がしながらも、一応受け付けには2人も看護婦さんがいるので、呼ばれるのを待ちました。診察室に入ると、ドクターはかなり御年召した男性。70歳ぐらいかな? もっと上かな??喉の痛みと夜に出る咳などの症状を一応説明しましたが、まずやったことは問診表をカルテに書き写しながら補足事項を確認する作業。 体温を測らされ、血圧を測られ、体温を書き記す横には部屋の気温、血圧を記す横には室内の気圧、などをいちいち声に出しながら独りぶつぶつとカルテを埋めていく先生。 脈拍数も計られた。 ふむ、不整脈はないな。最終月経日から生理の周期まで聞かれました。(あのー、それで、喉はみていただけるんでしょうか)続いて先生、「それではこのコップに尿を採ってきてください」。えーーーっ!!尿検査ですか?!自宅を出る直前にトイレに言ってきたので、一滴も出ません、と私。「困ったなあ…尿検査がいちばんよくわかるんだけどなあ」(なにがじゃ?! 私が見て欲しいのは喉だぞー)「だいたい、最近の医者は皆忙しいから手をかけない。 私が使っている尿の検査薬は一瓶一万円もする高いものだし、紙コップだって一個3円する。 手間をかけたってかけなくたってもらえるお金は一緒だけど、私はきちんと検査をする。 尿を検査すればなんだって一発でわかるんだよ。 云々…」(あのー、私、保育園の行事に遅刻してるんで、早く喉を見てください…)続いて、聴診器を当てられました。カルテに人体の上半身の絵のスタンプを押し、聴診器を当てたすべての場所に関するコメントを逐一記入する(その間、独りでぶつぶついい続ける)先生。 さすがに痺れを切らし始める患者。その後、ついに口を開けて、と言われましたが…机の上に無造作に置かれていた消毒してあるとは到底思えない懐中電灯をいきなり口の中に入れられたので、私としては、それが口のどの部分にも触れないように、そのことばかりが気がかりでなりませんでした。幸いにも無事でしたが。結果、のどがちょっと赤いが、たんはなく、透明な粘膜に覆われている、云々、をカルテに記入。(え?? 結構黄色い痰が出たんですけどねえ…)その後、すでに診察が始まって30分が経過した頃、ついに先生、カルテの薬の処方の欄にペンを運ぶものの、そこで止まってしまう。「うーん…さあて、どうしたものかなあ…」(や、やばい)何でも、何の薬をだしてよいかわからない様子。先生はこの街で一番古い医者で、初診の患者を診ることはめったになく、自分の患者の体調は知り尽くしている。ところが、いきなり飛び込みでやってきて、尿検査も受けないような患者が、自分は風邪だと思い込んで薬を望んでいる。が、先生としては、もし本当に喉が悪いのなら、咽喉ガンかもしれない可能性も捨てきれないわけで、検査を拒否する患者に正しい診断を下すことは不可能である。なので、私はぶち切れそうなところを何とか抑えて、「もし出していただけるお薬がないようでしたら結構です」と丁重に申し上げて、その場をしのぎました。先生は、「多くの患者さんは医者に来るとき、自分は風邪だと思っているのだが、風邪なんて病名は存在しないんだよ、云々」と言い、私に刺激物を避けること、うがいをすることをアドバイスして、診察は無事終了。受付で一刻も早くお金を払って帰ろうと待っていると、先生が後ろから看護婦さんのところにやってきて、聞こえよがしに「この患者さんは自分が風邪だと思い込んでるから」と言い、「対処としてかくかくしかじかの指導をした」と看護婦さんに説明。看護婦さんは計算の後、私に8百数十円を請求したので、私は千円札を支払い、おつりと保険証を受け取ると一目散に、靴もちゃんとはかずにクリニックを飛び出したのでした。保育園の行事に遅刻した私がその後園の先生にクリニックでの一件をいいふらしたことは言うまでもありません。ちなみに、本日職場近くの某クリニックに言ったところ、内科と耳鼻科のある中で私の症状から耳鼻科の受診を勧められ、診察を受けた結果、喉は声帯から気管まですべて真っ赤に腫れ上がっており、うがいをしてもとても届かないからしばらく吸入に通ってくださいと指示されました。 飲み薬も、抗生物質を含めた3種類が5日分出されました。吸入の準備を待つ間、意地悪な私は先生に念のため、どうしてこういうことになったのか、原因を尋ねてみました。先生は、私の聞きたかった病名、「風邪が原因でしょう」と答えました。 (あの医者め…)「気温の変化などが原因で喉が炎症を起こしたようですから、冷房の空気などが直接喉に当たらないよう気をつけてください」とも指示されました。これで、安心して回復が期待できそうです。おやすみなさい。
July 20, 2004
コメント(4)
帰ってまいりましたー、伊豆から。父が所有していたマンションが伊豆高原にあり、今まではいつも親と一緒に行っていたのですが、今回初めて、我が家の親子3人だけで行ってきました。土曜日の午前中は保育園の親睦&給食の試食会(手作りの給食、おいしかったです)があったので、出発は夕方でした。道路はすいていてスムーズに着けるはず…でしたが、カーナビの手違いと、いまだに地図を買っていない私たちの不手際のせいでえらく遠回りのルートから行かされたため、結局かなりの時間がかかってしまいました。日曜日は午前中いっぱいプールで遊びました。お昼はマンションのカフェテリアで済ませ、午後はゆっくり部屋で過ごし、夜は地元のスーパーで食材を仕入れて家で食べました。本当は地魚の刺身がいろいろ食べたかったのですが、今回、いつも行くスーパーにはタイ産のいかそうめんとか北海道産のなんとかとか、東京にいても食べられそうなものばかりが目立ったため、数少ない地魚のなかからカンパチを1サクだけ買いました。 1サクだけ、といってもかなり大きかったので、大人2人には多すぎる…と思いきや、息子もかなり気に入ったようで、保育園の給食さながらお代わりを連発してよく食べました。今日は、当初の予定では朝帰宅する予定でしたが、息子があまりにプール遊びを気に入ってしまったため、今日の午前中もたっぷりプール遊びをし、午後は海洋公園で散歩をして帰宅の途につきました。 主人は夜遅くに帰ろう、どうせ道は混んでて、早く出たって帰る時間は一緒なんだから、と言っていましたが、私は少しでも明るいうちに海を見ながら帰りたかったので、夕方出発したら、案の定道は渋滞。でも、怪我の功名で見つけて入った抜け道の国道沿いのレストランは、崖っぷちに立っているため絶景で、海や、渋滞中の海沿いの道路や、電車の線路を見下ろしながらゆっくりと夕食を楽しむことができました。週末の息子のトイレ関連の話をしますと、オムツ替えはほとんど必要ありませんでした。プールに入っていても(このときは、水泳用のオムツを水着の中にはかせました)ちゃんとトイレに行きたがるし、家でもレストランでも、せわしなくトイレコールを発しました。(オムツのほうがずっと楽かも…)ときにはデマやミステイクもありましたが、概してうまくやってくれました。大人の便座に直接座らせても平気になったし。あ、もう遅いので、またゆっくり書きまーす。
July 19, 2004
コメント(4)
トイレで●をした息子にすっかり気をよくした本人&母でしたが、現実はそう甘くはありませんでした。あれ以来、●はいつも手遅れ。いつも、「あ、●でちゃう!」と言うのであわてて「じゃ、トイレいこ!」と言うと、「えー、もう出ちゃった~~」の繰り返し。(小)のほうは、トイレでする回数は以前よりずっと増えましたが、オムツでしてしまうこともしばしばなので、まだまだ寄付してしまうわけにはいきません。もっとも、使い残した小さいサイズのオムツなんかはこれまでも保育園に寄付してきたんですけどね。早くビッグサイズも寄付できるようになりたいものです。では皆さん、連休楽しくお過ごしくださーい。我が家もこれから出かけてきます。
July 17, 2004
コメント(2)
今日の飛び級進歩:ついに保育園のトイレで●が出たそうです!で、家で夕食を食べているときにも、「うXち…」と言うのでいつものようにもう出てしまったのかと思いきや、トイレに間に合って、食事前に一度用を足しておいたにもかかわらずまずもう一度(小)が出て、それでも大人用便器の上に重ねた補助便座から降りてこなくって、むしろ、最初は便座の後ろのほうに座っていたのにわざわざおしりを前の方に移動してきて、… (^O^)/ …出てしまいました、ついに!!本人、かなり満足そうにお水を流していました。「XX、しまじろうと一緒ねー」と嬉しそうなので、いっぱいいっぱい褒めてあげて、思わずばあばにも報告の電話をしてしまいました。しっかし、こんなに急にオムツがとれてしまったら、たくさん買い置きしてあるパンツ型オムツは一体どうしたらいいんでしょうか?!
July 13, 2004
コメント(6)
たまたまアクセスしたら自分で9000番を踏んでしまいました。 私ってくじとか絶対に当たらないくせに、自分のサイトではしょっちゅうキリのいい数字を踏んでます。昨日は久~しぶりにお花の先生にも会えて、息子もご紹介することができました。デジカメを持っていって、写真を撮ってここでお見せしようと思っていたのに、作品展の会場でいざカメラを取り出すと、電池が切れていたことが判明。 残念!その後、母を一緒に車に乗せて実家まで行き、実家のそばのイタリアンレストランでランチをご馳走になりました。母とグラスワインを一杯ずつ飲んでちょっといい気分に。コース料理だったので息子の分は注文せず、私と母の皿から少しずつ分け与えました。 息子はオードブルもどれひとつ嫌がらずに食べていましたが、さすがに私のパスタ、個人的な大好物のウサギ肉のラグーソース和えマカロニが出てきたときには、「これはうさちゃんのお肉よ~」とはかわいそうで言えず、即興で「うーにく」と名づけて息子に食べさせました。 「うーにくのパスタおいしい?」ときくと、「うーにくおいしい!」と答えていました。 私って、残酷?ところで先日、叔母の家のお下がりの子供用便座と踏み台が実家に届いていたので、昨日は息子にそれを使わせてみました。 家にあるもの(ふたをすると踏み台になるおまるで、便座は外して大人用の便座に取り付け可能)とはちがっておまるではなく、あくまでトイレに取り付けて使用するもの。前の部分にクマちゃんの顔とハンドルが付いています。家だと補助便座をとりつけてトイレでするのをまだ嫌がっている息子ですが、"ばあばハウス"ではよろこんでクマちゃん便座にまたがって数回おしっこをしてくれました。急にトイレトレーニングが軌道に乗り出してきたので、私は実家に息子を残して繁華街へ行き、トレーニングパンツを購入してきました。 アンパンマン柄しか売っていなかったのがちょっと残念でしたが、パンツは二種類、計5枚購入しました。 一種類はクロッチの防水シートの部分の大きい、パイル地のもの。 もう一種類は普通の綿製で、クロッチ部分も小さいもの。 まずは、パイル地のほうからはかせてみましょうか。 女性の生理用ナプキンみたいなトレーニングパッドをすでに買っておいたので、トレーニングパンツと組み合わせて使えばいいのかなあ。今日も、ほんのちょっとのお漏らしはあるものの、おしっこをしたくなるとトイレに行ってくれるので、オムツ交換の必要なし! トイレに行けるって、経済的なことですね~~。今日の午前中は、参議院選の投票に行ってきました。(えらい?当然??)息子は自転車(三輪車)に乗せて、主人が後ろからハンドルを押してましたが、本人も結構前に向かってペダルをこいでいました。 いい感じ~♪今、ヘアカットに行って帰ってきたんだけれど、前回たまたま入ってみた近所の美容院のお兄さんが、あんまり商売っ気のないそっけない人なんだけど、じつに私の希望通りのカットをしてくれたので、今回はヘアカラーとあわせてやってもらってきました。カラーは、今回はちょっとバイオレットがかったレッドに。見本で見たより実際のほうがきれいに色が入ったので、大満足です。 バイオレットと言っても白髪染めのパープル系をイメージしたら大間違いで、よく眺めなければわからない程度に紫がかった、遠めに見ればただのレッド系ブラウンです。…と書いているところで、そろそろ息子を連れて「チンチン電車」に乗りに出かけなければならなくなったので、おしまい。▲▽▲▽▲▽追記▲▽▲▽▲▽チンチン電車でお出かけしてきました。無印良品でセールになっていた綿のカーディガンをGET。いくらセールとはいえデパートのブランドもののカーディガンを買っていたら高くついていたので、手ごろで手洗いのできるものが手に入ってよかったです。夕食は居酒屋のような店の掘りごたつのエリアで取りました。息子が「おしっこする」と言うので、トイレに連れて行きました。入り口で靴を脱いで上がる店だったので、トイレは当然履物を履いてするようになっています。どうしたものか考えた私は、自分がつっかけをはいて息子を抱きかかえ、洗面台の上に立たせてそこでズボンとオムツを脱がせ、洋式便座に座らせました。初めての洋式便座でしたが、おしっこは無事出ました!!脱がせたオムツはほとんどおしっこを吸い取った形跡がなかったので、感動してしまいました。再び洗面台の上でオムツとズボンをはかせて、手を洗わせ、先にトイレの外に出して、そこで待っているように言い、自分も用を足しましたが、息子は先に勝手に席に戻ってしまいました。そこで、「ママ、今トイレでおしっこしてるの~」などと言いふらしていました。それに、家に帰り着いてからも、いきなり「おしっこ~」と言うのでそのままトイレに連れて行ったら、店でしたのと同じように、大人の便座に一生懸命座りながらやりました。いやー、それにしても、今週末で急激にトイレトレーニングが進んでしまいました。明日から、保育園でもトイレ通いを続けてくれるといいのですが。
July 11, 2004
コメント(4)

ここ数日の私の日記に書き込みをしてくださった皆さん、ありがとうございました。vecinaさんはすでに立派に子育てを卒業されていますが、そのほかの方々は現在進行形で、それぞれにそれぞれの場所で悩み、苦労されていることと思います。そんな皆さんのいろんなご意見を聞けることは、自分なりの子育て方針を考える上で大いに参考になりますので、これからもよろしくお願いしますね。ちなみに、うちの子はレストランでも平気でこんなことをするようなやんちゃ坊主ですから、これじゃあお受験なんて成功するはずありませんね…(汗)さて、今週の息子のprogress/progresos:1) 保育園で1日に2回ぐらい、トイレでおしっこをするようになりました。 家でも、朝晩1回ずつはトイレ(おまる)でさせるようにしています。 まだウンチはトイレでできなくって、オムツでしてしまうたびに息子は「もうdiaperでうんちしないからね。XX、トイレでウンチするから」と言うのですが、実際にはいつも手遅れです。 でも、おしっこのほうは、おまるでできるととても得意げで、ボウルにたまったおしっこを自分でトイレまで運んでいって便器に流し、トイレの水を流します。 ちなみに、正確には、私のまねをしてか、水を流す前にトイレットペーパーをちょっとちぎって水に落とすのですが、男の子って、お小水のあと紙を使わなくっていいんですよね…?? 両手でボウルを持って廊下を歩いている姿を見ると、危なっかしくって、途中でこぼしはしないかとこちらは冷や冷やしますが、ここで子供のやる気をそいではいけないと、手を出すことを懸命にこらえています。夜は家で普通のパンツをはかせることもあります。 まだ失敗もありますが、失敗を繰り返すことによって学んでくれるはずだと、こちらに関しても小言を言わないよう抑えています。 トイレトレーニングは親の忍耐力が試されるときですね。ちなみに、保育園で3歳のガールフレンドはすでにオムツが取れているようですが、ほかの3歳になったばかりの男の子と、2歳後半の男の子は今ちょうどトレーニング中のようなので、彼らの行動も息子にとってはいい刺激になっているようです。 保育園サマサマでもあります。2) 今日は定時に会社を出てきたし、帰りのお買い物もなかったので、暗くなる前に少しだけ三輪車に乗せました。 今まで全然ペダルを前に向かってこげなかったのに、今日は上り傾斜のない場所でなら何度か連続してペダルをこぐことにも成功しました。 本人はまだ思うようにペダルが動いてくれないことにフラストレーションを感じているみたいですが、親としては上手にできたときにはできる限りおだててやり、コツをつかんでくれるよう見守っています。 こちらも、親の忍耐力の試されるプロジェクトです。明日は私のフラワーアレンジメントの恩師の先生とそのお弟子さんたちのお花の展覧会に母と出かけてきます。先生と息子は初のご対面。 きっとびっくりされることでしょう。 その後は、久しぶりに実家によって来まーす!みなさんも、que pasen un buen fin de semana/have a nice weekend!
July 9, 2004
コメント(3)
このところ休日出勤あり深夜残業ありの大忙しの主人でしたが、今日、無事にそのプロジェクトに一歩前進が見られたそうなので、今日は祝いの宴に出かけてしまいました。なので、私も気楽に夜更かししています。(っていつものことか、それに明日も仕事なのに~)今夜、同い年の子供を持つ友達と電話で久しぶりに話しをしました。彼女は子供をお稽古事に通わせ、この秋の私立幼稚園入園試験に向けて準備を進めているようです。子供の教室に顔を出すと、子育てに関する情報というのはいやというほど入ってくるそうです。彼女の話を聞いていたら、のんきに自分の仕事や目標のことばかり考えていた自分がちょっと恥ずかしくなりましたが、人には向き不向きもあるし、一部の「みんな」がやっていることだけがよいこととも言い切れないので、私はできるだけその手の情報に惑わされず、自分の子供はこういう風に育てればいい、と思ったそのやり方で通したいと一応思っています。あわてて無理やり子供をよく知らない幼稚園に入れてあとで後悔するよりは、とりあえず今の生活パターンを転居先に引き継ぐつもりで保育園を探し、そうしたほうがいいと思えば1年後に2年保育の幼稚園に入れればいいかなあ。小学校も…引っ越してから地元の情報を詳しくしいれてみないとなんとも言えないけれど、今の時点では公立に行かせようと思っています。そりゃ、友達の子供たちが次々と私立の小学校に入れば、焦りを感じたりうらやましいと思うかもしれませんが、主人と私は現時点では子供は小学校までは公立でよいと考えています。引越し先の小学校の現状については予備知識がありませんが、偶然にも祖母の出身校でもあるので、そのご縁を信じ、いいほうに考えたいと思っています。まあ、子育てに関し、何が正解かどうかなんて結局のところわからないわけですから、私の場合、噂よりは直感に頼ってやってみようかしら。
July 8, 2004
コメント(3)
昨晩はふと思いついてネットである調べごとをしていました。引っ越すということは、息子も保育園を変わらなければならないのです。それに、平成14年1月生まれの息子は、もし私立幼稚園の3年保育に入れたければ今年の秋に入園手続きをしなければなりません。どんな保育園に入れるのか入れないのか、それに、幼稚園に行かせなくて本当にいいのかどうか、ということを、もう少し具体的に、真剣に考え始めないといけない時期にさしかかっていたのです。うーん、どうしよ。今の私の仕事はそんなに面白いものじゃないので、長く続ける気はないけれど、とりあえず引越しのどさくさで仕事をやめてしまうと、子供を保育園に入れることすら難しくなってしまい、そうするとより面白い仕事探しどこじゃなくなってしまうので、それはできません。今の仕事がわりと休みやすいのを利用して、引越しを済ませると同時に子供の新しい日常生活環境を整えてやらないといけません。保育園、どういうところに入れようかな…今年の春と違い、私は現にフルタイムで仕事をしていますから、転居先で公立保育園に入れてもらえる可能性は大いにあります。 ただ、便利な近所に入れるかどうかは、ふたを開けてみないと全くわからない状態。インターネットでそこの自治体の保育園空き状況をみると、区全体の中には欠員ありの園もありますが、今が自宅から徒歩5分、駅から30秒という恵まれたところに通っているため、すでに十分に遠く感じられるだろう最寄の保育園以外の園では、相当負担になるだろうと思うわけです。私立園で興味のあるところは1箇所ありますが(というか、近所にほとんど私立ありません)、そこに通うには毎朝駅まで歩いて地下鉄に乗り、駅からまた歩いて園に行き、私はそこからまた駅まで歩いて地下鉄に乗ってまた駅から歩いて職場まで行かなければならず、せっかく都心に引っ越すのに朝家を出る時間は今と変わらなくなってしまいそうだし、今は夫も一緒に保育園に寄って行くのに、こんどからは私一人の送り迎えになってしまいます。もう少し便利な場所の私立園もあるようですが、幼稚園に行くような年齢の子供向きというより託児所的なところなので、今まではそれでよくっても、満3歳になってから行くにしてはちょっと物足りなさそうです。うーん、うーん。で、一方、どの保育園に入れることができるようになったとしても、本当にそれでいいのか、という議論もあります。やっぱり、私はしばらくは仕事をやめて、子供を幼稚園に入れてやったほうがいいのかな、という思いも全くないわけではありません。まあもう1年様子を見て、再来年の春から公立の幼稚園に入れるということもできますが、私自身私立幼稚園の3年保育に行きましたし、母はそのときできたお母さん友達といまだに付き合いがあったりもしますから、ママ友のいない私としては、そういう方面のお友達を作るには、今度の春に子供を幼稚園に入れるというのが理想的な機会のようにも思います。ふうっ… もたもた考えているだけだと、あっという間に引越しの日が来てしまいそう。とりあえず、気になる保育園を見学に行き始めないといけないみたいです。新居のインテリアもぼちぼち決めないといけないし。あー、いそがしいそがし。
July 7, 2004
コメント(4)

今日はいつもと違って、文学のお話です。昨晩、1999年の(当時)最年少芥川賞受賞作家、平野啓一郎氏の講演会に出かけてきました。私は1999年にはアメリカに住んでいたので、日本でのこの作家の話題についてほとんど関心がありませんでした。このたび、ラテンアメリカやスペイン語文学に関係のある活動グループのひとつから案内状をいただいて、現在パリ在住であるこの作家が一時帰国中であり、最新作(6月30日発売の『滴り落ちる時計たちの波紋』に収められている『バベルのコンピューター』という作品が、アルゼンチン作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『バベルの図書館』のパロディといえる作品であるところ、その解釈が日本の評論家の間で十分に正しく行われていないこともあって、ご本人から直接お話を聞く機会が設けられたということでした。私は恥ずかしながら水曜日に急遽この本を購入して初めて平野氏の作品を読みました。その作品の個性とレベルの高さに感激し、講演会がとても楽しみになりました。インターネットでもこのようなページを読んでおきました。さらに、このページの作者は作家のご学友だそうで、この人もまためちゃめちゃ頭がよさそうな方です。講演会では、話題の新作についての直接のコメントはありませんでしたが、平野氏とボルヘスとの関わり、ボルヘスの世界観の分析、現代作家の使命のような内容の話がありました。1975年生まれとものすごく若い作家ですが、その博識ぶりと頭の良さにはほんとうにびっくりしました。とてもその若さとは思えない落ち着きぶりで、話が多少わき道に逸れても決して本筋を失うことなく、わかりやすいお話をしてくださいました。ボルヘスについても、スペイン語文学専攻でないにもかかわらず非常によく勉強し理解しておられ、今回の話題の短編では、ボルヘスが示したある無限に近い蔵書を持つ架空の図書館の書籍をコンピューターによってデータベース化する、という作業を芸術作品として発表したアーチストの架空の作品の評論、という形でボルヘスの概念に現代的アプローチを試みておられます。ボルヘスとは、ラテンアメリカ文学の中でもおそらくもっとも難解な作家で、それはなぜかというと、抽象的で、比喩が多く暗示的で、日常的でなく、実現するものと架空のものが混在して書かれている作品が多いからです。『形而上学』という言葉も、ボルヘスを読んだときに知りました。 ボルヘスは形而上学的考察をよくします。だから、決して軽く読み流せる作品ではないし、中にはわかりやすいものもありますが、難解なものはもうなにがどうなっているのやら混乱していやになるほどです。大学の先生でも、自分がボルヘス文学をきちんと理解できていない人(←おそらく私が習ったある教官がそうでした?!)は授業でも扱いたがりません。 だって、学生から質問されても、きっと返答に困るに違いありません。(でも一方、ボルヘスをものすごくよく理解している先生にもめぐり会ったので、その先生のボルヘスゼミをとってみましたが、結構大変でした~。)ラテンアメリカの土着的な文学ばかりを好む人にはできれば避けて通りたい作家なのかもしれませんが、20世紀の西洋文学を語るには上ではその功績と影響力から無視することはできません。まあそれはそうと、最近日本の作家を全く読んでいなかった私も、日本の文学界にも興味深い作家がいろいろいることを知り、これから少し手をつけてみようと思いました。ちなみに、講演会のあとは作家を交えた懇親会に顔を出し、日本の大学関係の方々ともすこしお知り合いになれたし、何を隠そう、調子に乗って2次会にまで行ってしまい、作家を少人数で囲んでお酒を飲みながら、大勢の人の前ではとても手を上げて質問するなど考えられない私でさえ、作家にいろいろと質問をぶつけたり、他の参加者とえらそうに文学や語学教育についてちょっと議論したりしてしまいました。私の尊敬するラテンアメリカ文学の研究者であり翻訳者でいらっしゃる教授ともいろいろお話ができて、ほんとうに有意義な一日でした。
July 4, 2004
コメント(3)
金曜日の夜11時40分です。まだまだ家で片付けなければならないことやらならければいけないことがいろいろと残っているので、今週の面白出来事を箇条書きにします。☆雨で保育園の散歩に行けない日、粘土細工をしたそうです。 食べ物を作ってお弁当箱に詰めたりした後、動物の形を作ったそうです。 息子はカメをつくったそうです。 先生が子供の作った動物の名前を尋ねたところ、ほとんどの子供が「さかなさん」とか「へびさん」のような答えをしたそうです。 が、息子が同じ質問をされたとき、息子は「XX(我が家の苗字)かめくん!」と苗字つきで答えたそうです。 その翌日、駅前の不動産屋に用事があっていくと、おじさんとおばさんが息子に興味を示して話しかけてきました。 この頃よその人の前では照れてもじもじする息子は、「お名前は?」と聞かれると、小声で早口に「XXかめくん」と答えていました。 よく聞き取れなかったおじさんとおばさんはとりあえず息子が答えたことを褒め称えたので、私はすかさず、今息子が答えたことについて説明を加えました。 ちなみに、その後もう一度名前を尋ねると「ねこ」と答えたので、「それならそこの道路で他の猫と一緒に夕飯を食べなさい(注:いつも通りかかる路地では7時ごろになると毎日おばあさんが裏口から猫たちに夕飯を与えているのをわたしたちはいつも見ているのです)! 猫はおうちでご飯をたべられません」というと、すぐに「ねこくない!!」と訂正していましたが、その日はとうとう本名を明かしませんでした。☆息子は駅前商店街の時計屋の上にかかっている大きな仕掛け時計が大嫌いです。 保育園の散歩途中にみんなで立ち止まって他の子など喜んで見物していても、息子は怖いといって嫌がります。 それが、今週ついに、好きに転じたようです。 というのも、散歩途中にいつもの口癖で「今日、時計屋さんやってるかな?」(注:怖いもの見たさもあるのか、いつも時計のことを気にしています。ちなみに、息子にとっては時計店が開いているかどうかは全く問題でなく、仕掛け時計が動いているかどうか、がすべてです)と言うと、3歳のガールフレンドが「XXくん、時計嫌いなんでしょ。怖いの?」と聞いてきたので、そのとき以来むきになってずっと「XX、時計好き~」と繰り返していたそうです。☆オムツでウンチをするのはくさくて汚いし、よくないことだから、今度からはウンチをしたくなったら「ママ~、ウンチ出るからトイレ行く!」って教えてね、と口をすっぱくして言ってきた今週。 頭ではオムツにウンチをするのはいけない、とわかっているようなのですが、相変わらず教えてくれるのは事後。 今日は思い切ってカッコいいトーマスの『普通のパンツ』と短パンを夕方家で着せて、「おしっこしたくなったらすぐトイレ行こうね」と言っておいたにもかかわらず、ばあばと電話で話し終わって、今度は私が話しているすきに、やってしまいました…☆ある日は、保育園で勝手に「今日はばあばがおむかえなのー」と言って先生をあせらせていたようですが、夕方私が現れると、「ばあばは~~??」と言って泣き出してしまいました。 自分で作り出した現実に完全に浸っていたようです。☆たくさん食べておなかが出っ張ると、シャツをめくって丸いおなかをぽんぽんたたきながら、この中には★と●と■と◎と…が入ってるの~、と食べたばかりのものを列挙して教えてくれます。 それにしても、すごい収容力!☆「XXかめくん」は週後半もいろいろな場面で登場することに。ある日は、夕方のお迎えのとき、ふざけて遊んでばかりいてちっとも帰ろうとしないので、「じゃあママは先帰るから。早く帰らないとXXかめくんがさくらんぼ食べちゃうからね。」(注:その日は生協の配達日で、玄関前に届いたものが積まれていました)というと、あわてて私についてきて保育園を出ました。今日は散歩でお寺に行って、息子が「XXかめくん、いるかな~」と言ったそうですが、その直後にお寺の庭で本物のカメを見つけ(カメがいたんだ~!!)、大喜びだったそうです。では、皆さんよい週末を!
July 2, 2004
コメント(1)
全13件 (13件中 1-13件目)
1


