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今年も、何人もの社員の契約を更新しませんでした。内規で、ある一定水準の評価に達しなかった社員に対して、自動的に契約を更新しない方針を立てているからです。当地独自に日本式・他都市式を少しずつはずして、その内規を作ったりしたのも自身なので、色んな意味で契約更新に関しては責任感を感じるところです。人の評価は、当然人が決めることなので、これが本当に正しいのか、と色々と考えさせられます。労働基準法等にもございますが、社内規定等の存在意義と責任重さは会社の存続にも直結するので、疎かにはできません。まして、日本式が通用しない海外では尚更のことです。人間のモチベーションを引き上げるには、給与や福利厚生も当然有効ではありますが、一方で性悪説的な考え方もこの国ではある程度必要なことを実感しております。不良品などを作ったり、不回転在庫などがある時は、その関係者1人1人の見える形、若しくは自分自身の手で廃棄処理等をさせたりしております。巡回時、ある契約更新を行なわないと通知された社員の顔を毎日拝見しておりました。一方、その横には契約が新たに決まった試用期間を終えた社員がおりました。その、それぞれの顔を見ながら、毎日これで良かったのか、と言うことをしっかり考えまた反省・対応していくことが、人を雇うことの重さだと思っております。日本の雇用契約において、一般的な正社員と言われる者には契約期間と言うものがございませんが、自身は1年契約の感覚で仕事を行なう事を嫁しているので、今年もようやくゴールが見えてきたようで、後2ヶ月ラストスパートですね。(まあ、民法や労働基準法ではそんなに立場自体を守られているものでもありませんが 笑)なんとか、来年度も契約頂けるだけの、費用対効果を上げたいと自身の中では勝手に思っております。人を雇う事と、この国で実際・現実に法人を運営することは勉強にはなります。製造業のみで言えば、色んな工場を拝見することで世界中の標準を感じることができますので。また、同じ中国人でも転職者は韓国系やアメリカ系など色んな会社から流れて来るので、また勉強になります。その中でも一番実感する事は、目先の利益は長持ちしない、と言うことは日々感じております。目先の利益で動く、中国の方も数多くいらっしゃいますが、結局その結果と根本は同じ。どんな商売や、人生感にも通じる勉強がたくさんの人を通じて感じることができます。時間は限られておりますが、毎日の経験は貴重な勉強ですね。その、時間というものはそんなには関係ないですが、浅く広く、目先の結びつきって、なんて脆いものなんだろう。実感。P.S.以前、何度かお会いした人が、知らない間にお辞めになり、日本の友人の勤める会社の理事に。突然、日本の友人より連絡があり、面白いと思った。日本人、何千万もの労働者の内のたった1人の名前が挙がるなんて・・格言 世の中狭い。。(笑)この数ヶ月、割り算すると平均1.5時間超は勉強に割けているけど、もうちょっと頑張ってなんとか2時間に引き上げよう。そうすると、年730時間割ける。3年で2,190時間。家庭を持って、社会人になると時間の貴重さを痛感しますね。集中できて、それも面白いですけどね。(笑)
2006年10月24日
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飲食店や貿易会社などを個人で開業なされている知り合いは、皆尊敬します。やはり、人脈や資本の力が物をいう中国の世界において、1から立ち上げて飯を食おうとなされているからです。その1つ1つの行動に感動します。個人で商売をされる際は、日本人を頼らざくてはならないのは仕方ない部分もありますが、これからずっとこの地に根を下ろそうとする意思が、何より尊敬する所です。当地でも、生活面で色々とお世話になっているのは、大体そういう人が主なので彼らのおかげで生活に安定感ややすらぎを与えて頂いているので感謝しております。ありがたく存じます。海外に出て特に感じたのですが、人の結びつきが無ければ何もできないんだなあ~と、感じております。日本では、ある程度好きなことや、与えられたことだけでも生活することはできますが、こちらではなかなか・・結局、誰かの手助けの元に成り立っているのを実感します。ある、友人は好きな道を15年続けてらっしゃいますが、少し壁にぶつかってらっしゃるように感じます。こう言うときに、お金だけでは無い、何かのお手伝いができないかな~とも思います。先日、海外駐在歴約20年のある人と話していたのですが、結局海外駐在においての一番のポイントは、人と接してそれを効率的に運用することに他ならない。語学や専門性は、あくまでその方法でしかないのだと言うことを、話しておりました。自分がここで何を身に着けなければならないかは、根を下ろす人や現地の方々を拝見すると、おのずと判って参ります。最近続けているお勉強も、その一貫でもありますので頑張ろうと思います。
2006年10月14日
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最近は、色んな人や外出なども含め、色々と新たな出会いなどが増えております。そこで雑記。この頃色々と感じていることは、中国の方でも多様性が更に増え、都市部の若年者の意識の変化を感じている所です。結構、意識の中に余裕が出てきている。これ、本音。(中高齢層は、そうでもない)一方、資本主義以上の資本主義と言われる?中国において貧富の差がやはり大きくなっているなあ~と、実感するこの頃でもあります。久しぶりにスラム街など色々と拝見してみましたが、生活が苦しい人はどんどんと苦しくなって、中流以上層の人の安定感が目立って来ている感じがします。でも、貧富の指標として、以前は良くその地の駅前などで野宿者の状況を拝見していたのですが、絶対数的には減ってきている様な気もします。相対的には、この経済の好調が全体を押し上げているのは事実の様ですが、一方で競争社会の荒波は厳しくなってきている様です。その一番良い例が、受験戦争でしょうが、毎年個々に話を聞くと、学生さん達の勉強時間は年々増えている感じがします。成功する一方、脱落者のその後が少し心配・・(学卒者の就業者と接してみて)まだまだ、こちらでは大学卒、大学院卒である事と、それ以外の年収差異は数倍に膨らんでおり、更にひろがっております。(大学にもよる)何より、この差は学歴と共に就業機会や人脈形成の面において絶対的な差異がある様に感じられます。だから、親としては子供になんとしても良い学歴を与える義務がある、と言う雰囲気があります。そうすると、更に就学水準の低い農村部の方との差が広がっていく。経済的に、チキンレースを行なっている現在において、この差はどこまで広がっていくのだろうか?10数年前に、毎日北京図書館に通って各地の経済指標や物価指数などをまとめたり、実際に市場の調査をしたりしたことがあるのですが、その当時は、まだまだ都市部の生活もこじんまりとしていました。でも、今は主に海外の資本流入により、別世界になってしまった。更に、何を目指すのかが興味を引かれるところです。また、日本でも同じですが、この国においての人脈は大きな意味を持ちます。例えば、スーパーを作りたいと思っても、その許認可権を持っている人間に近づくためには人脈が必要だし、特に不動産においてはそれが顕著に出ております。実際に何度も経験してきておりますが、場合によっては法まで捻じ曲げる力があるのもこの国の凄いところです。人と出会う機会さえ見つけることができないのも、結局その出発点において大きな差異が生じている実態があるようです。これが、学歴や戸籍、出身に大きな意味をもち続けています。例えば、友人の父が元外務省の関係の人間で、親戚に軍隊の将軍級と近い方がいるのですが、副業で石油関連をなされています。実際にその人脈と関係あるかは判りませんが、普通、副業で石油関連とは行かないですよね。その人の人生とは、その人の幸せとは。国の力や世情によって、大きく翻弄される比率が日本人より相当高いこの国の人を見ていると、色々と刺激されます。これは、本音ですが先進国と比べて、むしゃらに働くだけでは成功の確立は低い事を実感しております。その判断において、総合力やタイミングを掴むことが必要な事を感じます。その辺り、ある程度公平であり、恵まれた立場である日本人であることをいかに使っていかなければとも思います。彼らの頑張りを見習って、自分の範囲でどんどん邁進していこうと思います。また、もしかすると、中国の方とはこれからも色んなところで、接していかなければならないかもしれませんので、できるだけ自分の目で見て、その変化も10年単位で見て判断して行きたいと思います。絶対に、判断を変えなくては駄目な時期も来るはずなので、そのタイミングを計りたいと思います。面白いな、大陸の文化って。。島国の人間としては、経験になります。P.S.先ほどメールをやりとりしていたのですが、アートを手がけている日本人の友人。更にブログに磨きがかかって来ているような気がします。見てやってくださいね天安門ぶらぶら節
2006年10月14日
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