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家の下の公園で遊んでいたところ、5,6歳くらいと思われる子どもたち数人が弟くんのところへやってきて、言いました。「日本鬼子!日本鬼子!」弟くんの背後に立って何度も言ってきたのですが、当の弟くん本人はおそらく自分のことを言われているとはわからなかったはず。それよりも私の方がさっと反応。「あなたたち!そういう事言うのがものすごく失礼だとわからないの?」「そんな失礼な子になれとパパママは言ったわけ?幼稚園で先生になんて言われてるの!」と叱りつけましたところ、「おれたち。。。日本鬼子を捕まえにきただけだよ。。。」 と。それを聞いて私はさらにムカっ!!!「そういうのおもしろいわけ?日本人の子どもは中国人の子どもをいじめるし、あなたたち中国人の子どもは日本人の子どもをいじめるし、そういうことやっておもしろいの?」「それ以上言うならお母さん呼んできなさい!」こちらが叱りつけると、俺は言ってないだの、彼が言ったから僕も言っただの、出るわ出るわの責任転嫁と言い逃れ。さらには誰々は昨日も言ってただの何だの、お互いに言いつけ合う始末。その子たちを見ていて、たぶん自分たちが何を言っているかとか、それで相手がどう思うかとか、たぶんまだあんまりわかってないんだろうなーと感じました。もう言わないと一応は言っていたので(絶対また言うだろうけど)今回は見逃しましたが、次また彼らがなにか言ってきた場合は、その子たちの親を探し出して一旦話をするつもりです。ちなみに、もう言わないと言ったすぐ後で、私がいなくなったらまた言っていた子がいるみたいです。別の子どもがわざわざ私のところでかけよってきて、告げ口してくれました。。。ま、せっかく教えてもらったので、その子の肩をぽんぽんっとたたいて、「言わないんだよね?わかってるよね?」と再度プレッシャーをかけておきました。なぜ3歳半の弟くんが言われたのか謎です。公園内を闊歩しているお兄ちゃんは直接言われたことなさそうです。言ってきた子どもとも、以前に公園で会えば、一緒に遊んだこともある子だと思うのですが…日中ハーフである以上、生活する場所が中国でも日本でも、こういう問題はこれから避けて通れないでしょう。子どもにとっても試練ですが、親にとっても試練です。でも毎日楽しく過ごしたいから、気にしすぎても仕方がない。実はこういうのは今回が初めて。逆に考えれば、兄6歳弟3歳の今まで、日本人だからといっていやなことを言われたことがないことのほうが奇跡かもしれない。お兄ちゃんに何度も確認したけれど、そういう類のことは幼稚園で言われたことがないそう。だから、これまで恵まれていたということだ。今後はそう簡単にはいかないでしょうから、やはり心も身体も強くならないと、ということで、やはり早くテコンドーを習わせにいきましょ、と決意をあらたにしました。
2019.07.21
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7年ぶりくらいにパーマをかけに行ったところ、見るも無惨なチリチリわかめパーマになりました。。。1年前くらいに日本人美容師さんのところで一度パーマをかけたとき、1週間も経たずにすぐとれてしまったので、今度は少し強めにかけたい、と希望を出していたところ、思いっきり強いパーマに仕上がりました。。。どぉーーーしよーーーーーっ下顎の長さと言っておいたのに、カットした時点ですでに下顎のライン。加えてチリチリパーマなので、耳下まで髪が浮き上がりました。。。涙日本人美容師さんのときは、パーマかけると髪が浮いて短く見えるからと長めにカットしてくれていたのに。。。でも友達や妹には、ショートボブでのパーマは日本でも難しいと慰められました。これから毎晩シャンプーのあとに櫛でとかすしかない。
2019.07.18
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お兄ちゃんが最近、めっきり日本語を話さなくなりました。気がついたら、 あれっ?って感じです。ここ最近私の中で、思考能力や知力をより伸ばすためには、日本語にあまりこだわりすぎないほうがいいのではないか。。。という迷いが強まっていて、あとは外では中国語のほうがいいだろうという配慮とで、お兄ちゃんに対して中国語で話すことが増えてきた矢先のことでした。反応はやすぎ。ということは、これまで日本語をこれだけキープできていたのは、「家の中では日本語」を(比較的)徹底していた私の努力によるものなのかも。でも最近は、日本語で話すと伝わる度が下がるので、正直こっちも疲れます。でも当然ながら日本語の方がスピードは断然出るので、怒るときはもっぱら日本語になります。子どもたちの日本語をどうするべきか、これはもう何年も私の中にある答えの出ない問いです。完璧なバイリンガルになれる方と、どっちつかずになってしまう方と、一体何が違うのか。3歳の弟くんは、家で私に対しては8割9割以上、日本語で話します。私が中国語で話しかけても、彼は日本語で返してきます。たぶん今現在は、弟くんの方がお兄ちゃんより日本語が上手いくらいです。「せんめんじょ」とか「こーひーまめ」とか、「しょくぶつ」とか、使用頻度の低そうな名詞までちゃんと覚えています。大連で生まれて、日本に2回しか行ったことがない弟くんが、(日本滞在の日数は合計でも30日に満たないはず)なぜ日本語をこんなに話せるのか不思議。もともと私は、弟くんに日本語はあまり期待していませんでした。思い返してみれば、お兄ちゃんも3歳4歳くらいのときには、家で私に完全に日本語で話していましたので、今の弟くんと同じでした。この2人を見ていて思うに、おそらく5歳6歳になると、幼稚園でも勉強が増えるし、日々見聞きする情報量も断然に増えてくる。そして、思考能力も高まって、いろいろ考えるようになってくる。すると、思考能力や知識量と言語能力(日本語)の差の開きがどんどん大きくなってきて、日本語が追いつかないようになってくる。3歳の弟くんは、彼の思考力や知識量と言語力の差がまだそこまで大きくないから、日本語でもまだ事足りている、ということなのかもしれない。もちろん弟くんも、中国語のほうがすらすらと話せるというのはもちろんあるけれど。今のお兄ちゃんを見ていて、今ここで、家の中で話すことは全て日本語にしなさいと強制することは、彼にとって足枷になるのではないか、中国語であれば自由に表現でき、親に伝えたいこともあるのに、日本語を強制されたがために、言いたいことを表現できない、説明できない、親に伝えられない、というのは、知力、思考力の健全な発育を妨げてしまうのではないだろうか。また、日本語で言わないといけないからどうせ上手く言えないからママには話したくない、と思われてしまうのも悲しい。また、子どもは反復によって知識を習得し、思考を発達させていくので、幼稚園でのインプットを家でアウトプットする機会がないというのは、今後の学校での勉強や中国での社会生活においても、弊害があるような気がします。かといって、小学校以降日本語はまったく勉強させない、話させない、という極端なことをするわけもなく、どうやってバランスを取っていくか、私の大きな悩みの種です。
2019.07.17
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最近、育児がつらい!!!私のしつけがなっていないのか、うちの子どもたちにはもしかして何か問題があるのか(発達障害とか)男の子ふたりというのはそもそもこういうものなのか、先日、女の子2人を育てるあるママ友に、「他の中国のおうちの男の子でさえ、こんなんじゃない」と上の子をボロクソに言われました。(中国人の彼女は、中国の子どもはしつけがなってなく教養がない、日本人の子どもはマナーがいい子が多い、と認識している)このママとは基本、あまりわかり合えない。とっても育てやすい娘2人だから、私の苦労をわかってくれない。(いや、でも「私ひとりで2人育ててて大変だと思っていたけど、あなたのおうちを見たら私なんて楽なもんだわ」と言われたので、ある意味わかってくれてると言えるのかも?)ほかのおうちの男の子ふたりを育てるママはどんなだろうとインターネットで検索してみると、出てくる、出てくる。男の子ふたりのママの悩み。お風呂上がり、パンツは頭にかぶるもの、はだか踊りが好き、好きなものにはまっしぐら、段があれば必ずとぶ、坂は走る、壁があればのぼる、すぐに競い合う、「オレの勝ち!」が好き、などなど。あまりに共通項が多すぎて、笑えた。それをかわいいマンガにしてるママさんとかもいて、そんなの見ると、子どもやっぱりかわいいなーと思える気持ちが戻ってきたり。そうか、みんな同じようなことで悩んでいるんだなって思ったら、とても慰められた。単純すぎるかもしれないけど。子育ての悩み、誰にも相談できないってとてもつらい。私も今周りに相談できる人があまりいないけど、インターネットでたくさん情報が入ってくるし、他の人たちの経験とか読めるっていうのはありがたいなーと思いました。
2019.07.07
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ねないこ だれだけっこう有名な絵本だと思います。私は基本、子どもを脅すような内容の本、あるいは教育には反対なのですが、とは言っても、なぜかこの本、我が家にあります。お兄ちゃんが3歳4歳くらいのときに買ったものだったような気がしますが、お兄ちゃんはこわがりなので、1回読んだらもう怖くて、そのあとは読みたがりませんでした。家には日本語・中国語含めて絵本がものすごくたくさんあるし、これまでのこどもちゃれんじの本などもあるのですが、今日なぜか弟くんが、これらのたっくさんの本の中に埋もれた「ねないこだれだ」を、引っ張り出してきて、「まま、これよみたい」とのこと。彼はお兄ちゃんと違って、全然怖がりじゃないのです。かくれんぼでまっくらな部屋の中に一人でいても大丈夫なくらい。そんな弟くんがこの本を読んだらどんな反応をするのか、ひそかに楽しみに思いながら、読んであげました。とけいが なります ボン ボン ボン「なんでとけいがなるの?」『むかしのとけいはこういう感じなの。9時だから9回ボン、ボンてなるの。』「いちじは?」 『1回』「にじは?」 『2回』「さんじは?」 『3回』︙︙「じゅうにじは?」「。。。。。12回 (疲れた…涙)」こんな じかんに おきてるのは だれだ?ふくろうに みみずく「なんでおきてるの?」『。。。なんでだろう。夜行性だから?』︙『いえ いえ よなかは おばけの じかん』「なんでおばけのじかんなの?」『夜は暗いからおばけの時間なの!』おばけに なって とんでいけ『「ほらね!夜の9時に子どもはちゃんと寝ないと、おばけが来て、おばけの世界に連れていかれちゃうんだよ!だから9時にはちゃんと寝ないとダメだよ!』「おばけのおうちにいくの?」『そうそう!』「どこからでるの?」『この窓からびゅーっとお空を飛んで出るんだよ。』「なんでげんかんじゃないの?」『。。。。。 おばけは空を飛べるから?ほら、この女の子ももうおばけになっちゃったでしょ。ほら、足がないじゃん。おばけと同じになってる』「ふーん。。。。」「まま。もういっかいよみたい」ぜんぜん怖くないんかいこのおばけの絵とか、ふくろうのでっかい顔とか、子ども心にはけっこう不気味なんじゃないかと思うんですけどね。弟くんは全てのページを凝視して、あーだこーだと質問をして、じっくり熟読していました。なので、全然怖くないんだなーと思っていたのですが。夜寝るときになって、お兄ちゃんと弟くんは部屋で私がお風呂を終えるのを待っていたのですが、「まま、はやくきて。こわい」「まま、いつくる?」「まま、なんじにくる?」「まま、はやくして」今晩はママコールの嵐にもちろん、これまでにこんなことはありません。これは今日のおばけ本のせいに違いない!怖がって逆に寝れなくなっている!!なんとも逆効果な絵本でした。
2019.07.06
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無職生活2日目今、中国語の履歴書を作成しています。今日一日をこれに費やしているといってもいいくらい。もう午後の15時にもなろうというのに、まだ仕上がりません。これまでどれだけ自分が中国語の勉強をさぼってきたか、痛いほどひしひしと感じます。。。自分の日本語の職務経歴書を前に、中国語の単語がさっぱり浮かんでこないのです。一単語一単語検索し、また文章全体の構造も思い浮かばないので、Google翻訳に手伝ってもらい。。。 たいへん時間がかかります。しかも、Googole翻訳の中国語はあまり性能が良くないのです。英語だとけっこうきちんとした文章が出てくる気がするのですが、中国語は微妙な訳がされています。今日中に終わるといいんですが。一人おうちで簡単お昼
2019.07.02
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無職生活1日目が終わりました。時間に追われることなくまったりと流れる時間。。。なんて素晴らしいんでしょう!!!ところでですが。私は2016年1月以降、会社で中国の社会保険に加入しています。(五険のみで住宅積立金はなし)先週、退職手続きを前に、これらの保険についてはどうなるのか、をFESCO(北京外企人力资源服务有限公司)の担当者に確認しに行きました。私が知りたかったのは主に以下の点・失業中、保険の支払いはどうすればいいのか・支払わない場合、その金額や年数はどう計算されるのか・失業保険を受け取ることはできるのか、またその手続きそして、衝撃の事実を知らされました。それは、定年退職しても、外国人に年金は支給されない …なんとっ中国に住む外国人の中では常識だったんでしょうか…中国の社会保険に入れたー!これで老後多少のお金は入ってくるぞぉと喜んでいたこの3年間はいったい(涙)さらに腹立たしいのは、失業保険も受け取れないとのこと。えーーーーー!だって毎月支払ってきたのに? なぜ!?(でももっとあまりにもひどいことがこのあとに続きますが)FESCO担当者からの説明は下記のようなもの・養老保険:自己負担部分(自分の給与から控除された分)のみ日本本帰国の際もしくは定年退職の際に受け取れる 【企業負担分の支給はなし】・医療保険:保険に加入している(支払っている期間)のみしか医療カードの中のお金が使えない【つまりこれまで支払ってきて、医療カードの中に入っているお金が、退職の1ヶ月後から使えなくなる】・中国人は2険(養老保険と医療保険)のみ、もしくは1険(医療保険)のみ自分で加入という方法が取れるが、外国人は5険でセットの扱いなので、このうちのどれかだけ単独で支払うという方法は取れない。・失業保険:外国人は受け取ることができない・失業期間:希望するなら自分で保険料を納めることができるが、その場合は個人負担分と企業負担分の両方を自己負担しなければならない。金額は自分で設定することができ、一番低い保険料は月々1000元一番低い保険料でも月1000元。年間で12000元にもなる。それなら自分で商業保険入ったほうがよっぽどまし。そして、ここが私の一番の怒り爆発ポイント失業中に自分で納める場合は、企業負担分も自己負担しなければならない。月1000元という保険料は、自己負担分+企業負担分 とみなされる。ということは、企業負担分は定年退職(もしくは脱退)しても個人に還元されないので、本来すべて私のお金であるにもかかわらず、将来、企業負担分とみなされた部分が私に戻ってこない。つまり、お金が減ってしまうのだ!!!それも大幅に。だって個人負担分よりも企業負担分の金額のほうがよっぽど大きいですから。理不尽すぎるだろうと言うと、FESCO担当者は、確かにあなたの言う通りで、現状はまだまだこういう不合理な状況なのだと。それで、ほとんどの外国人が加入したくないのだと言っていた。では加入しなくてもいいのかと聞くと、一応加入は義務になっているとのこと。どこの国も年金はぼったくりだわ。もともとは失業期間自分で継続して支払おうと考えていたのですが、すっかりそんな気はなくなり、一旦中断することになりました。新しい就職先が見つかったら、社保の加入どうするかな。。。
2019.07.02
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