2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全4件 (4件中 1-4件目)
1
先日運動会がありました。毎年憂鬱な運動会。運動神経が鈍いくりーむは自分が走っていて勝てないとわかると、試合放棄してしまう。わざと転んで泣いたり(転んだことを理由にして走るのをやめてしまう)、すごくゆっくり走ったり。その場にとっても不適切な行動をするので、私も夫の運動会が近づいてくるとブルーな気持ちになるのでした。それが今年は違ったんです。何日も前から「負けるからといってわざと転んだり、泣いたり、ゆっくり走ることは卑怯だよ」と言い聞かせてきたおかげか、びりはびりでしたが、正々堂々とした立派なびりでした。最後にくりーむがゴールすると担任がくりーむを抱きとめて「よくがんばった」とほめてくれていました。担任もずっと心配していたらしく、二人で「最後まで泣かないで一生懸命走る」と約束していたと後で聞きました。「やっと目標がクリアできたね」と夫と目で合図。ビデオ係の夫はスタートのところからゴールしてみんなと座って待っているくりーむをずっととり続けていました。嬉しかったんだと思います。その後の競技は難なく終わり、団体競技ではクラスが優勝するというおまけももらい、大満足の運動会でした。長かった難問がようやくクリアできた記念すべき日です。
2006年05月30日
コメント(8)
普通の子供って、いろいろな場面で無意識に本気になれる。勉強だったり、スポーツだったり、遊びだったり、必死になれる。くりーむに難しいのは力を100%出し切ることだ。どう贔屓目に見ても50%くらいの力で日々生活している。もっとも顕著なのがマラソン大会。誰もが息が苦しいのにがまんして走り続ける。でもくりーむは、笑顔でいられる程度の走りしかしない。顔をゆがめて走る子供たちの中で、くりーむの笑顔はものすごく不自然だ。流す程度の走りしかしていないのは一目瞭然。こういうところがやっぱり普通の子と違うところなのだが、なんとか改善してやりたいというのが親心。昨日は休みだったので、運動公園で熱血母になってしまいました。トラックを走らせるのだけど、苦しくならない程度の速さでしか走らない。いちばん脂肪が燃えやすそうな心拍数で走っているのだと思う。私も考えて、タイムを計り、ベストタイムを更新するまで(本当にお粗末なタイムなんですが・・・とほほ)走らせると宣言し、一人熱くなってしまった。永遠に走らされるのは勘弁と思ったらしく、くりーむ珍しく顔をゆがめて走りました。その状態を持続させるために「ほれ!遅くなったら、もう一周だよ!!!」まさにスパルタかあちゃん・・・誰も知り合いが見ていなかったことを祈ります。
2006年05月15日
コメント(6)
家庭訪問の日、先生にピアノを聴いてもらえなかったくりーむ(4/28の日記を参照)。先生の計らいで、連休明けに音楽の時間を使ってみんなの前でピアノを弾くことになった。ピアノは大成功(本人談)!習っていたバイエルの曲を弾いたのだが、みんなに「すごい!」といわれ、アンコールまでいただき、ごきげんだったらしい。5歳ではじめて診断を受けて、「この子は苦手なものが多い子供になるだろうから、今から何か得意なものを身につけさせておいてあげるといい。」そう言われて、薦められて始めたピアノ。続けた甲斐があって、上達してきた。国語が苦手だったり、気持ちが幼かったりと、心配事も多いが、「ピアノなら自信がある!」と本人も自覚している。そうやって自尊心を保つ事ができるのだろう。ピアノをやらせておいてよかった、と心から思う。
2006年05月12日
コメント(10)
ちょっと前までは本当に几帳面で言われたことはしっかりやれるくりーむだったが、最近はずるさが身につき私が見ていないとなまける。これもまあ成長なのかもしれないが、のんきに笑ってばかりいる気にもなれず、今日はお説教をした。毎日の課題の日記を書いているのだが、字は汚くマス目をはみ出し、内容も工夫が感じられない。規定の1ページ分を終えると、ノートも投げ出して遊び始めた。「くりーむくん、ちょっと。」聞こえないふりをするくりーむ。この技は最近身につけた。「ちょっと、呼んでるんだけど!」とぼけた顔をしてやってきた。目の前に座らせて説教を始める。「あのね、あんたは大人になったらどんな暮らしがしたい?」「うーん、わかんないなあ。」「じゃあ、仕事をしてお金があってごはんもちゃんと食べられる生活と、仕事もなくてお金もなくて住む家もない生活。さあどっち?」まあ、こんな極端な選択肢、ありえないけど、本人にわかりやすいようにとあえて極端なのを。「お金があるほうがいい。貧乏はいやだ。」「そうだよね。ずばり言わせていただきます。このままで行くと、あんたは貧乏な大人になるよ!ごはんもろくに食べられないかもね。」「だって、銀行に行けばお金あるし、大丈夫だって。」「それはお父さんのお金でしょうが!あんたは今子供だからお父さんのお金でごはんだって食べられるけど、あんたも大人になったら自分で働いて自分のお金で暮らしていかないといけないの!」「そんな・・・。」「お金持ちの大人は子供の頃、字も丁寧に書くし、マス目もはみ出したりしない。お母さんに言われなくたって宿題もする、ピアノもする。自分で考えて行動できるんだ。嫌だなあと思っても、我慢してやり遂げる。これがお金持ちになる方法だよ。それがどう?あんたは、みんな逆の事してるでしょ。まあ、あんたが貧乏になりたいんならそれでもいいんだけどさ。お母さんは貧乏な大人になったらかわいそうだと思って、親切で言ってあげているんだよ。」これまた極端な言い方でねじ伏せてしまった。が、くりーむはそれを疑わない。他人には聞かせられないが、我が息子だけだし、いいでしょう。くりーむの能力ではこのくらい言わないと効き目はない。「わかった。ぼく、これからちゃんとやるよ!」この素直さは彼の最大の武器なのだが、持続しないんだな。たぶん明日になってまた言わないとだめだろう。親も忍耐。
2006年05月02日
コメント(12)
全4件 (4件中 1-4件目)
1