高機能自閉症児くりーむの才能開発

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2006年07月20日
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先月だかの日記でくりーむが課題が多いと小パニックを起こすということを書いた。

そしてすぐに担任と話し合って、対策を考えた。担任もついくりーむには甘くなっていて、本人はすっかりそのぬるま湯につかりきっているように思えていたので、思い切って言ってみた。

「最近のくりーむは甘えているような気がします。ちょっと高いハードルかもしれませんが、くりーむもクラスの一員なのだからみんなと同じようにやらないといけない、ということにしてみませんか。」

担任はいきなりハードルを上げることに心配もあったようだが、私と同じようにくりーむの中に甘えがあることも感じていた。

そこで泣いたりパニックを起こさないでテスト直しをしたり、みんなと同じように課題をこなしたり、とにかくみんなと同じように一日を過ごす事ができたら、ポイントを与えることにした。その日の最後に目標を達成できたら連絡帳にシールを貼ってもらう。そのポイントが20ポイントまでたまったら、夏休みに旅行に行けるということにした。

もしうまくいかなそうだったらすぐにやめたり、主治医に相談しようということで、担任も納得し、協力してくれることになった。

私も担任もうまくいくかどうかかなり心配して、毎日まめに連絡を取り合った。

ところが、私たちの心配を知ってか知らずか、くりーむは無難に目標をクリアしてしまった。あんなに心配していたのだから、拍子抜けしてしまった。まったく問題なく・・・というわけでなく、涙ぐんだりすることはあった。でもそんなときも、担任がポイントの話をすると、がんばって涙をこらえて、がんばった。最後の1週間は涙ぐむこともなく、当然のようにみんなと同じように過ごしていたという。

本人も目標の20ポイントをクリアし、嬉しかったと思う。これが本人も自信につながってくれれば言うことはない。





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最終更新日  2006年07月20日 21時54分14秒
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