高機能自閉症児くりーむの才能開発

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2006年10月04日
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3年生になってからなかなか100点がとれなくなってきていた。本人も気にしている様子もないし、間違った問題をもう一度解かせるとできるのでさほど気にはしていなかった。もともと自分からテストの答案を見せる子じゃなかったし、こういう感情が育っていないのかなと考えていた。

最近立て続けに100点の答案を持って帰ってきた。

驚いたのは、ランドセルを開けて本当に嬉しそうに答案を持ってきたこと。

「ねえ、すごいでしょ?先生もはなまる書いてくれたんだよ!100点は10人だけだったんだよ!」

変な言い方だが、3年生になってから少しずつだけど人間的な感情が育ってきたような気がする。喜びを表現する。怒りを表現する。驚き、悲しみ・・・自然と湧いてくる複雑な感情を言葉にしようとしている。

1,2年生の頃はノーリアクションなことが多かった。その頃は、この子はきっとずっとこうなんだろうなと未来を予測していたのだけど、今考えれば、表現方法を持ち合わせていなかっただけで、今ほどではないにしても感情は動いていたのだと思う。表現のしようがなかったからノーリアクション。それは本人にしたらとてもつらいことだったろう。

100点の答案は算数と理科。2つとも学校外では学習していない科目だ。ということは今年はちゃんと授業を聞いているのだろうか。3年生になって授業に参加できるとは思ってもいなかった。





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最終更新日  2006年10月04日 20時20分23秒
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