高校化学の教材;分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

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湯口 秀敏@ Re:明けましておめでとうございます…2022年記事ランキング(01/01) 素晴らしい、継続は力なり、ですね。
2020.07.01
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テーマ: 化学(316)
カテゴリ: 授業
今年は生徒実験ができません。
感染予防のため実験机での対面着席が許されません。
出来るだけ教室に教材を持っていくのですが
手と手を介する、生徒の閲覧もはばかられます。
今は、写真とビデオをを中心にモノを見せています。
しかし、つまらんなぁ。

授業は気体の状態方程式に入りました。
現象をたくさん見せたいので、今年も熱気球を上げます。
より軽く手抜きしてー熱気球演示実験→PV=nRT 2018/11/30ブログ



こちらは、2020年7月1日に予備実験を行ったもの。
支えの細いピアノ線で作った輪は同じですが、ほそい工作用アルミ線を中央に1本わたし、軽量化をはかりました。
アルミ線の中心に綿をつけ、メタノールをしみこませ、軽く絞って
点火するとすぎに浮きます。
ダイソーの20Lポリ袋(下写真)は軽くていいのですが、やはり熱に弱い。
1回の飛行(30秒くらいかな)でちりめん状に溶けてしまい、毎回取り換えなければなりません。
ピアノ線の4か所にセロテープで袋の口を貼り付けているので、取り換えじたいは簡単です。

生徒は毎度、面白がりますが、これを気体の状態方程式にこじつけます(笑)。

この演示を見てもらって、浮力の説明をし、
PV=nRTを使って、何グラムまで持ち上げられるかをレポートで提出してもらいます。





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最終更新日  2020.07.01 16:03:12
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