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2025.06.09
テーマ： 楽天イーグルス(497)
カテゴリ： 楽天イーグルス
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期待の若武者、大内誠弥見参！楽天イーグルス2025交流戦情報6/6〜6/8
2025/6/6
昨日までのベイスターズの好調ぶりには驚きました。イーグルスは2連敗中。しかし、今日の相手のジャイアンツは4連敗中。そろそろお互いに連敗脱出といきたいところです。相手先発は4年目右腕、赤星優志投手。4勝3敗で防御率は1.80。ものすごい安定感。我らがイーグルスの先発はハワード投手。大崩れしそうにないピッチャーです。スタメンはこちら。
1番: 中島 (左)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (三)
6番: 小郷 (右)
7番: 宗山 (遊)
8番: 太田 (捕)
9番: ハワード (投)
3番に辰己選手、4番に浅村選手が入ります。3割バッターの渡邊佳明選手はなぜかスタメン落ち。東京ドームということで、セ・リーグ主催試合のため指名打者制ではなく、投手も打席に立つことになります。ハワード投手には、打者としての実力は未知数ですが、まさかのホームランを期待しています。
ハワード投手、快投＆打席挑戦で魅せる！
スペンサー・ハワード投手が、巨人戦で圧巻のピッチングを披露しました。7イニングを投げてわずか4被安打、無失点、6奪三振。相手打線を封じる快投を見せ、今季2勝目を挙げました。セ・リーグ主催試合ということで、この日はパ・リーグの試合では見られない「投手の打席」が発生。大リーグ時代に2安打の実績がありましたが、それは2021年のフィリーズ時代の話。2022年からナ・リーグに指名打者制が導入され、本人にとっては4年ぶりの打席となりました。「まさかまた打席に立つとは思っていなかった」と語るハワード投手は、試合前には久しぶりのバント練習に取り組むなど、真摯な姿勢で準備。試合では3打席に立ちましたが、結果はスリーバント失敗、空振り三振、右邪飛と、いずれも快音とはなりませんでした。特に7回の好機で回ってきた打席前には、三木肇監督から「思い切りいけ」と耳打ちされ、ハワード投手もそれに応えるようにスイング。結果はファウルフライに終わりましたが、その全力プレーはファンの心にしっかりと刻まれました。「本当はバントの方がよかったかなとも思ったけど、監督の言葉を受けてチャレンジした」と試合後には語り、報道陣の笑いを誘う一幕も。投打で楽天に新しい風を吹き込むハワード投手の奮闘は、今後のシーズンに向けて期待を高めるものとなりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/376fa71377ec35170e5e485b9a8437f296941a54
浅村栄斗選手が44日ぶりの一発と全打点で勝利を導く！
楽天イーグルスの主砲・浅村栄斗内野手が、その存在感を見事に示しました。実に44日ぶりとなる価値ある一発。通算2000安打を達成したばかりのベテランが、再び打棒を取り戻し、チームの勝利に大きく貢献しました。6回、0−0の均衡を破ったのは浅村のバットでした。巨人の先発・赤星投手が投じたスライダーを完璧に捉え、打球は左中間スタンドへ一直線。今季第5号となる先制ソロ本塁打で、試合の流れを楽天に引き寄せました。「久しぶりに自分の感覚で打てて良かった」と本人も納得の表情。「球の上をたたいてドライブっぽい感じだったが、何とか届いてくれた」と、スランプを抜け出しつつある手応えを語りました。本塁打は4月23日の日本ハム戦以来。5月は本塁打ゼロに終わっていましたが、6月のスタートとともに、そのバットに再び力強さが宿りました。試合前には、野球界の象徴的存在である長嶋茂雄さんの死去を悼み、両軍が整列して黙とうを実施。背番号「3」を背負う浅村にとっても特別な時間でした。「野球界になくてはならない存在の方。偉大すぎて、僕が語るレベルではない」と敬意を込めた言葉で故人をしのびました。さらに浅村は8回にもタイムリー二塁打を放ち、この日チームが記録したすべての打点を一人で稼ぐ活躍を見せました。4番の役割を完璧に果たした浅村のバットは、楽天の勝利を決定づける力強さを持っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42343adea39084f63b67ceecee355e84232bf258
則本昂大投手。再び輝きを取り戻す守護神の姿
https://news.yahoo.co.jp/articles/68ac91723921b8023c7161d86cf592eda4eff753
楽 000 001 010 計2 H9 E0
巨 000 000 000 計0 H4 E0
勝利投手 ハワード (2勝0敗0S)
敗戦投手 赤星 (4勝4敗0S)
セーブ 則本 (3勝2敗6S)
ハワード投手は7回を無失点。チェンジアップを武器に三塁を踏ませない快投を見せてくれました。8回に西口直人投手が三者凡退に抑えて開幕から19試合連続無失点。最後は則本昂大投手が三者凡退に抑えて6セーブ目を挙げました。小郷裕哉選手が4打数3安打で打率を.176まで上げました。ハワード投手は残念ながら3打数無安打でした。
大内誠弥、プロ初先発へ緊急登板！
楽天イーグルスのプロ2年目右腕・大内誠弥投手が、6月7日の巨人戦（東京ドーム）でプロ初先発を果たすことが決まりました。急きょ訪れた大舞台のチャンスに大内投手は戸惑いながらも前向きな姿勢を見せています。当初、同戦は荘司康誠投手が先発予定でしたが、5日の練習中にコンディション不良を訴えたため登録抹消。その穴を埋めるべく白羽の矢が立ったのが大内投手でした。通達を受けたのは6月5日の昼頃。「ちょっと何が起こっているのかわからないような感じなんですけど」と率直な心境を語りつつも「自分の今持てる力を出すだけ」と覚悟を口にしました。この日、大内投手は東京ドームのブルペンで投球を行い、三木肇監督もその様子をじっと見守りました。「いいボールを放ってましたよ」と指揮官も手応えを感じており「プロ初登板で初先発になる。緊張するでしょうけど、逆に楽しんで。まだまだ課題は多いけど、今やれることをマウンドで一生懸命出してくれる姿だけでいい」と温かく背中を押しました。このような緊急事態の中での先発こそ、若手投手にとって真価を問われる場でもあります。楽天イーグルスファンにとっても、大内投手の初先発は大きな期待と注目を集める一戦となりそうです。フレッシュな力で、東京ドームのマウンドにどんな物語を描くのか。大内誠弥投手のプロ初登板に、ぜひ注目したいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1af3bba4fa753b44a921f8b0c8f375e02eb8a95
2025/6/7
出場選手登録
投手 67 大内 誠弥
連敗を脱出し、ホッとひと息。本日の先発は2年目右腕、大内誠弥投手。プロ初登板です。19歳で身長は191cm。今までイーグルスでの高卒投手の初登板初勝利は2010年の菊池保則投手（3年目）と2015年の安楽智大投手（1年目）の2人しかいません。昨年は二軍で10試合に登板し、防御率3.82でしたが、今年は二軍で7試合を投げて1勝2敗で防御率1.97。なかなか好調です。相手先発は3年目左腕のグリフィン投手。3勝無敗、防御率1.09。今日は勝てそうにないですが、相手は5連敗中なので、まさかの勝利もあるかもしれません。期待の若手がジャイアンツ相手にどこまで投げ切れるか注目です。スタメンはこちら。
1番: 中島 (左)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (三)
6番: 小郷 (右)
7番: 宗山 (遊)
8番: 太田 (捕)
9番: 大内 (投)
昨日大活躍の浅村選手は4番。昨日3安打の小郷裕哉選手は6番。1〜8番までは昨日と全く同じ打順です。
大内誠弥、プロ初登板で4回無失点の堂々デビュー
プロ2年目、19歳の楽天・大内誠弥投手が、6月7日の巨人戦でプロ初登板・初先発のマウンドに立ち、4回1安打無失点、3奪三振と堂々たる投球を見せました。チームの緊急登板要請に応える形での出場でしたが、若さを感じさせない落ち着いた内容でファンの心をつかみました。初回の投球練習ではバックネットへの暴投でスタンドをざわつかせた大内投手。しかし、いざ本番が始まると、最速148キロのストレートを軸に、カーブやスライダー、チェンジアップを効果的に織り交ぜ、巨人打線を翻弄しました。高めに浮いたストレートで2つの空振り三振を奪うなど、攻めの姿勢が際立ちました。初回は四球と進塁打で1死二塁のピンチを背負いましたが、冷静に後続を打ち取り無失点。2回にはプロ初被安打を許しながらも粘り強く切り抜け、3回は上位打線を三者凡退。4回も力強い速球でキャベッジを空振り三振に仕留めるなど、2イニング連続で三者凡退と完璧な内容でした。4回を投げ終えたあと、一度は打撃の準備に入ろうとしたものの、石井貴投手コーチから「お疲れさん」と声をかけられ、握手を交わして降板。ベンチで迎えられた笑顔が、その内容の充実ぶりを物語っていました。急きょ任された大役を完璧に果たした大内誠弥投手。今後の先発争いに向けて、力強い第一歩となるデビュー登板でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549ec4479a281d8d3f35d409dc8d2f883a7086af
大内誠弥、震災経験の19歳右腕が見せた落ち着きと希望
プロ2年目右腕・大内誠弥投手（19）が、6月7日の巨人戦でプロ初登板・初先発を果たし、4回をわずか1安打無失点、3奪三振の好投で堂々たるデビューを飾りました。変化球の精度が光りました。100キロ台のカーブや120キロ台のチェンジアップ、スライダーを織り交ぜた緩急で打者のタイミングを外し、許したヒットは2回に増田陸選手に許した右前打のみ。最速148キロのストレートを含む61球でマウンドを後にし、無失点のままマウンドを託しました。大内誠弥投手は「最初は緊張で頭がボーっとしてしまいました。投球練習の１球目が思いきりすっぽ抜けてしまって、そこから気持ちを入れ替えようと頑張りました。結果として、０点に抑えられたのはよかったと思います。ただ、ストレートがばらついてしまったので、そこをよくしていかないといけないですね。とてもいい経験になりました」と冷静に自己分析しました。大内誠弥投手は宮城県東松島市出身。5歳の時に東日本大震災を経験し、その後日本ウェルネス高校から2023年ドラフト7位で楽天に入団。この先の飛躍を大いに期待させる、力強い第一歩となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6acf23e59d4a421fb35b254741dc879e23d8819c
楽 000 000 000 計0 H6 E1
巨 000 002 00X 計2 H6 E0
勝利投手 グリフィン (4勝0敗0S)
敗戦投手 藤平 (0勝2敗4S)
セーブ マルティネス (1勝0敗21S)
3番手の藤平尚真投手が、2死走者なしから増田陸選手、丸選手からなんと2者連続のホームランを打たれて2点を失いました。とはいえ、大内誠弥投手の快投は勝ちにも等しい収穫でした。6安打の無得点。いくつかチャンスもありましたが、決定力に欠けた攻撃でした。昨日活躍した浅村選手は無安打。宗山塁選手は4打数2安打で打率を.249に上げました。
新助っ人オスカー・ゴンザレス選手、人生初ラーメン。
東北楽天ゴールデンイーグルスの公式YouTubeチャンネルで、新加入のオスカー・ゴンザレス選手（27）が人生で初めてラーメンを食べる姿が公開。動画ではゴンザレス選手の1日に密着。初めて球団の選手食堂を訪れた彼はタレカツ丼と家系醤油ラーメンを注文。先輩のミゲル・ヤフーレ投手のアドバイスを受けながら、ネギやチャーシューなどをトッピング。驚きだったのは、ゴンザレス選手が箸を器用に使い、日本流にすすって食べていたこと。周囲のチームメイトも「おおっ！」と声をあげるほど、見事なラーメンデビューを果たしました。藤井聖投手が「松井裕樹選手（現・サンディエゴ・パドレス）から教わったのでは？」と推測する場面も。通訳を通じて確認したところ「寿司をよく食べていたから、箸の使い方は慣れている」という回答が返ってきました。予想外の理由に、場の空気も和やかになった様子です。ラーメンの後は、仙台名物の牛タンも試食。「おいしい！」と笑顔を見せたゴンザレス選手に、ヤフーレ選手も「焼きたての牛タンも絶品！今度焼肉屋に行こう！」と語り、チーム内での温かな交流が垣間見えるシーンとなりました。ドミニカ共和国出身のゴンザレス選手は、メジャーでの出場経験こそ少ないものの、マイナー通算105本塁打という確かな実績を持ちます。楽天の得点力不足が課題となる中、パワフルなバッティングと明るいキャラクターで、早くもファンやチームメイトの期待を集めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e862bdeae3166b930f3d314b73e10593ab657847
2025/6/8
出場選手登録抹消
投手 57 瀧中 瞭太
投手 67 大内 誠弥
ジャイアンツとの3連戦最終日。勝ち越してくれることを期待しています。相手先発は7年目右腕、戸郷翔征投手。昨季はノーヒットノーランを達成するなど12勝。156奪三振で最多奪三振のタイトルを手にしています。でも、今季は1勝4敗で防御率は5.68。調子は良くないです。これは、チャンス。我らが東北楽天ゴールデンイーグルスの先発は5年目左腕の藤井聖投手。2勝2敗で防御率は2.50。今季8度目のマウンドです。本日のスタメンはこちら。
1番: 小深田 (二)
2番: 小森 (左)
3番: 浅村 (一)
4番: フランコ (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 辰己 (中)
7番: 小郷 (右)
8番: 太田 (捕)
9番: 藤井 (投)
昨日4打数無安打の中島選手はスタメン落ち。宗山塁選手もスタメン落ち。4番にフランコ選手が入ります。
楽天、2試合連続の完封負け
東北楽天ゴールデンイーグルスは、苦しい2試合連続の完封負けを喫しました。交流戦2カード目の対戦も負け越し、これで今季最多タイの借金5。開幕からの粘り強さが影を潜め、打線の沈黙が続いています。この日の先発は藤井聖投手。6回を投げて被安打4、失点1と粘りの内容でしたが、打線の援護は一切なし。今季3敗目を喫しました。藤井投手は安定した投球を見せながらも、援護点が得られない展開が続いています。終盤8回には、前日と同じく藤平尚真投手がマウンドに上がりましたが、再び痛恨の一発を浴びます。前日は6回に2本の被弾で敗戦投手となりましたが、この日は満塁弾を被弾。2点ビハインドから一気に試合を決定づけられ、球場に重苦しい空気が流れました。攻撃面では、俊足を誇る小深田大翔選手と小森航太郎選手を1、2番に据える新たなオーダーを試みましたが、機動力も十分に発揮されず。8回には小深田選手が中前安打で出塁するも、小森選手がエンドランを空振りし、小深田選手が盗塁死。チャンスが一転して流れを手放す格好となってしまいました。試合後、三木肇監督は「昨日のグリフィンも今日の戸郷もいい投手なので難しいんだけど、やはり野球は点を取らないと勝てない」と語り、打線の沈黙に苦悩をにじませました。交流戦2カード連続の負け越しとなり、昨季の覇者としては厳しいスタート。「何とかホームでいい試合ができるように準備します」と、次のカードとなるホーム・中日戦での巻き返しを誓いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3aad47f3dc983691bdbf69fd2cafceb78dc6024
楽 000 000 000 計0 H4 E0
巨 000 100 04X 計5 H6 E0
勝利投手 戸郷 (2勝4敗0S)
敗戦投手 藤井 (2勝3敗0S)
藤井聖投手は1回を2奪三振の三者凡退に抑える上々の立ち上がり。3回表、打率.099の太田光選手がセンター前ヒットで塁に出ると、藤井聖投手が送りバントを決めて一死二塁のチャンスを作りますが、小深田選手がセカンドゴロ、小森選手が三振に倒れて無得点。その裏、リチャード選手が四球で塁に出ると戸郷投手が送りバントで一死二塁。ここは藤井投手が泉口選手をファールフライ、オコエ選手をセカンドゴロで打ち取りピンチを脱します。しかし、4回裏に二死一二塁のピンチから岸田行倫選手にヒットを打たれて先制されてしまいます。8回裏には藤平尚真投手が岸田選手に満塁ホームランを打たれて勝負あり。藤井投手は3敗目を喫してしまいましたが防御率2.36は決して悪い数字ではありません。藤平尚真投手は昨日も2失点して0勝2敗7ホールド4セーブ防御率5.31と、かなり厳しい数字になっています。打線は4安打と沈黙。二塁を踏めたのは3回の一度だけでした。
二軍のゴンザレス選手は16打数3安打で打率.188。一軍昇格までしばらくかかるかもしれませんが、期待しています。二軍では6月8日の試合で平良竜哉選手が3打数3安打。昨年11月に椎間板ヘルニアの手術を受けて育成契約となってしまった平良選手ですが、順調に回復しています。育成選手では王彦程投手も大活躍。6月8日の西武戦で5勝目を挙げました。台湾の穀保家商高から2019年に育成で入団し、今年で7年目。ルーク・ボイト内野手（34）が加わると、楽天イーグルスでは70人の支配下選手枠が全て埋まってしまいます。現在9人の育成選手がいますが、来季に向けて頑張ってほしいところです。一軍の順位は5位。4位と3.5ゲーム差、6位と5ゲーム差。盗塁55はリーグ1位。打率.234と防御率2.91はリーグ4位。得点142はリーグ5位。ホームラン21はリーグ最下位。かなり厳しい戦いが続きますが、56試合が終わり残り試合は87。まだ、何があるかわかりません。引き続き応援したいと思います。
GO! EAGLES!
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2025/6/6
昨日までのベイスターズの好調ぶりには驚きました。イーグルスは2連敗中。しかし、今日の相手のジャイアンツは4連敗中。そろそろお互いに連敗脱出といきたいところです。相手先発は4年目右腕、赤星優志投手。4勝3敗で防御率は1.80。ものすごい安定感。我らがイーグルスの先発はハワード投手。大崩れしそうにないピッチャーです。スタメンはこちら。
1番: 中島 (左)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (三)
6番: 小郷 (右)
7番: 宗山 (遊)
8番: 太田 (捕)
9番: ハワード (投)
3番に辰己選手、4番に浅村選手が入ります。3割バッターの渡邊佳明選手はなぜかスタメン落ち。東京ドームということで、セ・リーグ主催試合のため指名打者制ではなく、投手も打席に立つことになります。ハワード投手には、打者としての実力は未知数ですが、まさかのホームランを期待しています。
ハワード投手、快投＆打席挑戦で魅せる！
スペンサー・ハワード投手が、巨人戦で圧巻のピッチングを披露しました。7イニングを投げてわずか4被安打、無失点、6奪三振。相手打線を封じる快投を見せ、今季2勝目を挙げました。セ・リーグ主催試合ということで、この日はパ・リーグの試合では見られない「投手の打席」が発生。大リーグ時代に2安打の実績がありましたが、それは2021年のフィリーズ時代の話。2022年からナ・リーグに指名打者制が導入され、本人にとっては4年ぶりの打席となりました。「まさかまた打席に立つとは思っていなかった」と語るハワード投手は、試合前には久しぶりのバント練習に取り組むなど、真摯な姿勢で準備。試合では3打席に立ちましたが、結果はスリーバント失敗、空振り三振、右邪飛と、いずれも快音とはなりませんでした。特に7回の好機で回ってきた打席前には、三木肇監督から「思い切りいけ」と耳打ちされ、ハワード投手もそれに応えるようにスイング。結果はファウルフライに終わりましたが、その全力プレーはファンの心にしっかりと刻まれました。「本当はバントの方がよかったかなとも思ったけど、監督の言葉を受けてチャレンジした」と試合後には語り、報道陣の笑いを誘う一幕も。投打で楽天に新しい風を吹き込むハワード投手の奮闘は、今後のシーズンに向けて期待を高めるものとなりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/376fa71377ec35170e5e485b9a8437f296941a54
浅村栄斗選手が44日ぶりの一発と全打点で勝利を導く！
楽天イーグルスの主砲・浅村栄斗内野手が、その存在感を見事に示しました。実に44日ぶりとなる価値ある一発。通算2000安打を達成したばかりのベテランが、再び打棒を取り戻し、チームの勝利に大きく貢献しました。6回、0−0の均衡を破ったのは浅村のバットでした。巨人の先発・赤星投手が投じたスライダーを完璧に捉え、打球は左中間スタンドへ一直線。今季第5号となる先制ソロ本塁打で、試合の流れを楽天に引き寄せました。「久しぶりに自分の感覚で打てて良かった」と本人も納得の表情。「球の上をたたいてドライブっぽい感じだったが、何とか届いてくれた」と、スランプを抜け出しつつある手応えを語りました。本塁打は4月23日の日本ハム戦以来。5月は本塁打ゼロに終わっていましたが、6月のスタートとともに、そのバットに再び力強さが宿りました。試合前には、野球界の象徴的存在である長嶋茂雄さんの死去を悼み、両軍が整列して黙とうを実施。背番号「3」を背負う浅村にとっても特別な時間でした。「野球界になくてはならない存在の方。偉大すぎて、僕が語るレベルではない」と敬意を込めた言葉で故人をしのびました。さらに浅村は8回にもタイムリー二塁打を放ち、この日チームが記録したすべての打点を一人で稼ぐ活躍を見せました。4番の役割を完璧に果たした浅村のバットは、楽天の勝利を決定づける力強さを持っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42343adea39084f63b67ceecee355e84232bf258
則本昂大投手。再び輝きを取り戻す守護神の姿
https://news.yahoo.co.jp/articles/68ac91723921b8023c7161d86cf592eda4eff753
楽 000 001 010 計2 H9 E0
巨 000 000 000 計0 H4 E0
勝利投手 ハワード (2勝0敗0S)
敗戦投手 赤星 (4勝4敗0S)
セーブ 則本 (3勝2敗6S)
ハワード投手は7回を無失点。チェンジアップを武器に三塁を踏ませない快投を見せてくれました。8回に西口直人投手が三者凡退に抑えて開幕から19試合連続無失点。最後は則本昂大投手が三者凡退に抑えて6セーブ目を挙げました。小郷裕哉選手が4打数3安打で打率を.176まで上げました。ハワード投手は残念ながら3打数無安打でした。
大内誠弥、プロ初先発へ緊急登板！
楽天イーグルスのプロ2年目右腕・大内誠弥投手が、6月7日の巨人戦（東京ドーム）でプロ初先発を果たすことが決まりました。急きょ訪れた大舞台のチャンスに大内投手は戸惑いながらも前向きな姿勢を見せています。当初、同戦は荘司康誠投手が先発予定でしたが、5日の練習中にコンディション不良を訴えたため登録抹消。その穴を埋めるべく白羽の矢が立ったのが大内投手でした。通達を受けたのは6月5日の昼頃。「ちょっと何が起こっているのかわからないような感じなんですけど」と率直な心境を語りつつも「自分の今持てる力を出すだけ」と覚悟を口にしました。この日、大内投手は東京ドームのブルペンで投球を行い、三木肇監督もその様子をじっと見守りました。「いいボールを放ってましたよ」と指揮官も手応えを感じており「プロ初登板で初先発になる。緊張するでしょうけど、逆に楽しんで。まだまだ課題は多いけど、今やれることをマウンドで一生懸命出してくれる姿だけでいい」と温かく背中を押しました。このような緊急事態の中での先発こそ、若手投手にとって真価を問われる場でもあります。楽天イーグルスファンにとっても、大内投手の初先発は大きな期待と注目を集める一戦となりそうです。フレッシュな力で、東京ドームのマウンドにどんな物語を描くのか。大内誠弥投手のプロ初登板に、ぜひ注目したいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1af3bba4fa753b44a921f8b0c8f375e02eb8a95
2025/6/7
出場選手登録
投手 67 大内 誠弥
連敗を脱出し、ホッとひと息。本日の先発は2年目右腕、大内誠弥投手。プロ初登板です。19歳で身長は191cm。今までイーグルスでの高卒投手の初登板初勝利は2010年の菊池保則投手（3年目）と2015年の安楽智大投手（1年目）の2人しかいません。昨年は二軍で10試合に登板し、防御率3.82でしたが、今年は二軍で7試合を投げて1勝2敗で防御率1.97。なかなか好調です。相手先発は3年目左腕のグリフィン投手。3勝無敗、防御率1.09。今日は勝てそうにないですが、相手は5連敗中なので、まさかの勝利もあるかもしれません。期待の若手がジャイアンツ相手にどこまで投げ切れるか注目です。スタメンはこちら。
1番: 中島 (左)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 浅村 (一)
5番: 村林 (三)
6番: 小郷 (右)
7番: 宗山 (遊)
8番: 太田 (捕)
9番: 大内 (投)
昨日大活躍の浅村選手は4番。昨日3安打の小郷裕哉選手は6番。1〜8番までは昨日と全く同じ打順です。
大内誠弥、プロ初登板で4回無失点の堂々デビュー
プロ2年目、19歳の楽天・大内誠弥投手が、6月7日の巨人戦でプロ初登板・初先発のマウンドに立ち、4回1安打無失点、3奪三振と堂々たる投球を見せました。チームの緊急登板要請に応える形での出場でしたが、若さを感じさせない落ち着いた内容でファンの心をつかみました。初回の投球練習ではバックネットへの暴投でスタンドをざわつかせた大内投手。しかし、いざ本番が始まると、最速148キロのストレートを軸に、カーブやスライダー、チェンジアップを効果的に織り交ぜ、巨人打線を翻弄しました。高めに浮いたストレートで2つの空振り三振を奪うなど、攻めの姿勢が際立ちました。初回は四球と進塁打で1死二塁のピンチを背負いましたが、冷静に後続を打ち取り無失点。2回にはプロ初被安打を許しながらも粘り強く切り抜け、3回は上位打線を三者凡退。4回も力強い速球でキャベッジを空振り三振に仕留めるなど、2イニング連続で三者凡退と完璧な内容でした。4回を投げ終えたあと、一度は打撃の準備に入ろうとしたものの、石井貴投手コーチから「お疲れさん」と声をかけられ、握手を交わして降板。ベンチで迎えられた笑顔が、その内容の充実ぶりを物語っていました。急きょ任された大役を完璧に果たした大内誠弥投手。今後の先発争いに向けて、力強い第一歩となるデビュー登板でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549ec4479a281d8d3f35d409dc8d2f883a7086af
大内誠弥、震災経験の19歳右腕が見せた落ち着きと希望
プロ2年目右腕・大内誠弥投手（19）が、6月7日の巨人戦でプロ初登板・初先発を果たし、4回をわずか1安打無失点、3奪三振の好投で堂々たるデビューを飾りました。変化球の精度が光りました。100キロ台のカーブや120キロ台のチェンジアップ、スライダーを織り交ぜた緩急で打者のタイミングを外し、許したヒットは2回に増田陸選手に許した右前打のみ。最速148キロのストレートを含む61球でマウンドを後にし、無失点のままマウンドを託しました。大内誠弥投手は「最初は緊張で頭がボーっとしてしまいました。投球練習の１球目が思いきりすっぽ抜けてしまって、そこから気持ちを入れ替えようと頑張りました。結果として、０点に抑えられたのはよかったと思います。ただ、ストレートがばらついてしまったので、そこをよくしていかないといけないですね。とてもいい経験になりました」と冷静に自己分析しました。大内誠弥投手は宮城県東松島市出身。5歳の時に東日本大震災を経験し、その後日本ウェルネス高校から2023年ドラフト7位で楽天に入団。この先の飛躍を大いに期待させる、力強い第一歩となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6acf23e59d4a421fb35b254741dc879e23d8819c
楽 000 000 000 計0 H6 E1
巨 000 002 00X 計2 H6 E0
勝利投手 グリフィン (4勝0敗0S)
敗戦投手 藤平 (0勝2敗4S)
セーブ マルティネス (1勝0敗21S)
3番手の藤平尚真投手が、2死走者なしから増田陸選手、丸選手からなんと2者連続のホームランを打たれて2点を失いました。とはいえ、大内誠弥投手の快投は勝ちにも等しい収穫でした。6安打の無得点。いくつかチャンスもありましたが、決定力に欠けた攻撃でした。昨日活躍した浅村選手は無安打。宗山塁選手は4打数2安打で打率を.249に上げました。
新助っ人オスカー・ゴンザレス選手、人生初ラーメン。
東北楽天ゴールデンイーグルスの公式YouTubeチャンネルで、新加入のオスカー・ゴンザレス選手（27）が人生で初めてラーメンを食べる姿が公開。動画ではゴンザレス選手の1日に密着。初めて球団の選手食堂を訪れた彼はタレカツ丼と家系醤油ラーメンを注文。先輩のミゲル・ヤフーレ投手のアドバイスを受けながら、ネギやチャーシューなどをトッピング。驚きだったのは、ゴンザレス選手が箸を器用に使い、日本流にすすって食べていたこと。周囲のチームメイトも「おおっ！」と声をあげるほど、見事なラーメンデビューを果たしました。藤井聖投手が「松井裕樹選手（現・サンディエゴ・パドレス）から教わったのでは？」と推測する場面も。通訳を通じて確認したところ「寿司をよく食べていたから、箸の使い方は慣れている」という回答が返ってきました。予想外の理由に、場の空気も和やかになった様子です。ラーメンの後は、仙台名物の牛タンも試食。「おいしい！」と笑顔を見せたゴンザレス選手に、ヤフーレ選手も「焼きたての牛タンも絶品！今度焼肉屋に行こう！」と語り、チーム内での温かな交流が垣間見えるシーンとなりました。ドミニカ共和国出身のゴンザレス選手は、メジャーでの出場経験こそ少ないものの、マイナー通算105本塁打という確かな実績を持ちます。楽天の得点力不足が課題となる中、パワフルなバッティングと明るいキャラクターで、早くもファンやチームメイトの期待を集めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e862bdeae3166b930f3d314b73e10593ab657847
2025/6/8
出場選手登録抹消
投手 57 瀧中 瞭太
投手 67 大内 誠弥
ジャイアンツとの3連戦最終日。勝ち越してくれることを期待しています。相手先発は7年目右腕、戸郷翔征投手。昨季はノーヒットノーランを達成するなど12勝。156奪三振で最多奪三振のタイトルを手にしています。でも、今季は1勝4敗で防御率は5.68。調子は良くないです。これは、チャンス。我らが東北楽天ゴールデンイーグルスの先発は5年目左腕の藤井聖投手。2勝2敗で防御率は2.50。今季8度目のマウンドです。本日のスタメンはこちら。
1番: 小深田 (二)
2番: 小森 (左)
3番: 浅村 (一)
4番: フランコ (三)
5番: 村林 (遊)
6番: 辰己 (中)
7番: 小郷 (右)
8番: 太田 (捕)
9番: 藤井 (投)
昨日4打数無安打の中島選手はスタメン落ち。宗山塁選手もスタメン落ち。4番にフランコ選手が入ります。
楽天、2試合連続の完封負け
東北楽天ゴールデンイーグルスは、苦しい2試合連続の完封負けを喫しました。交流戦2カード目の対戦も負け越し、これで今季最多タイの借金5。開幕からの粘り強さが影を潜め、打線の沈黙が続いています。この日の先発は藤井聖投手。6回を投げて被安打4、失点1と粘りの内容でしたが、打線の援護は一切なし。今季3敗目を喫しました。藤井投手は安定した投球を見せながらも、援護点が得られない展開が続いています。終盤8回には、前日と同じく藤平尚真投手がマウンドに上がりましたが、再び痛恨の一発を浴びます。前日は6回に2本の被弾で敗戦投手となりましたが、この日は満塁弾を被弾。2点ビハインドから一気に試合を決定づけられ、球場に重苦しい空気が流れました。攻撃面では、俊足を誇る小深田大翔選手と小森航太郎選手を1、2番に据える新たなオーダーを試みましたが、機動力も十分に発揮されず。8回には小深田選手が中前安打で出塁するも、小森選手がエンドランを空振りし、小深田選手が盗塁死。チャンスが一転して流れを手放す格好となってしまいました。試合後、三木肇監督は「昨日のグリフィンも今日の戸郷もいい投手なので難しいんだけど、やはり野球は点を取らないと勝てない」と語り、打線の沈黙に苦悩をにじませました。交流戦2カード連続の負け越しとなり、昨季の覇者としては厳しいスタート。「何とかホームでいい試合ができるように準備します」と、次のカードとなるホーム・中日戦での巻き返しを誓いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3aad47f3dc983691bdbf69fd2cafceb78dc6024
楽 000 000 000 計0 H4 E0
巨 000 100 04X 計5 H6 E0
勝利投手 戸郷 (2勝4敗0S)
敗戦投手 藤井 (2勝3敗0S)
藤井聖投手は1回を2奪三振の三者凡退に抑える上々の立ち上がり。3回表、打率.099の太田光選手がセンター前ヒットで塁に出ると、藤井聖投手が送りバントを決めて一死二塁のチャンスを作りますが、小深田選手がセカンドゴロ、小森選手が三振に倒れて無得点。その裏、リチャード選手が四球で塁に出ると戸郷投手が送りバントで一死二塁。ここは藤井投手が泉口選手をファールフライ、オコエ選手をセカンドゴロで打ち取りピンチを脱します。しかし、4回裏に二死一二塁のピンチから岸田行倫選手にヒットを打たれて先制されてしまいます。8回裏には藤平尚真投手が岸田選手に満塁ホームランを打たれて勝負あり。藤井投手は3敗目を喫してしまいましたが防御率2.36は決して悪い数字ではありません。藤平尚真投手は昨日も2失点して0勝2敗7ホールド4セーブ防御率5.31と、かなり厳しい数字になっています。打線は4安打と沈黙。二塁を踏めたのは3回の一度だけでした。
二軍のゴンザレス選手は16打数3安打で打率.188。一軍昇格までしばらくかかるかもしれませんが、期待しています。二軍では6月8日の試合で平良竜哉選手が3打数3安打。昨年11月に椎間板ヘルニアの手術を受けて育成契約となってしまった平良選手ですが、順調に回復しています。育成選手では王彦程投手も大活躍。6月8日の西武戦で5勝目を挙げました。台湾の穀保家商高から2019年に育成で入団し、今年で7年目。ルーク・ボイト内野手（34）が加わると、楽天イーグルスでは70人の支配下選手枠が全て埋まってしまいます。現在9人の育成選手がいますが、来季に向けて頑張ってほしいところです。一軍の順位は5位。4位と3.5ゲーム差、6位と5ゲーム差。盗塁55はリーグ1位。打率.234と防御率2.91はリーグ4位。得点142はリーグ5位。ホームラン21はリーグ最下位。かなり厳しい戦いが続きますが、56試合が終わり残り試合は87。まだ、何があるかわかりません。引き続き応援したいと思います。
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