「踊るお父さん」の「踊る情報局!」
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連休初日の日曜日・・ 快晴。 秋の穏やかな陽だまりの中・・ 神奈川県・・鎌倉に行って来た。 朝の6時半に帰宅・・ 10時には家を出て・・ 車で多摩川沿いを南下し・・ 第三京浜を通り・・朝比奈ICまで行く・・。 家族でとはいえ・・ おのおの・・と言うより・・ 私の目的は長谷寺と大仏。 カミさんは「小町通り」での食べ歩き・・。 連休中日の真ん中とあって・・ 道も混雑。 到着したのは12時を過ぎていた。 長谷寺へ向かう。 長谷寺は、鎌倉時代以前からある古寺で 天平8年(736)の創建と言われる。 本尊の十一面観音は高さ9.18mあり木造では日本一と言われている。 この像は大和の長谷寺の観音様と同じ楠の一木造りで立ち姿が美しい。 康永元年(1342)に足利尊氏が金箔を施し, 明徳3年(1392)には足利義満が光背を造って納めたといわれる。 宝物館には文永元年(1264)の銘のある梵鐘や、 元徳の銘のある懸仏などがある。 この金箔の十一面観音が見たかった。 階段を上り・本堂に入ると・・ 薄明かりの中・・金色に輝くその立ち姿に圧倒される。 11面は・・人間の喜怒哀楽を表現した面を乗せ、右手を垂下し、左手には蓮華を生けた花瓶を持っている姿である。 あたかも・・その微笑みは・・・ 「生きたいように生きろ・・」 と・・・ 囁いてるかのごとく・・ 心に響く。 長谷寺を後にし・・ 鎌倉大仏に向かう。 小学校の遠足以来だ。 子供の頃は・・ 「おっきいなぁ・・」 と思っただけであったが・・ 大人になってから見るのは始めてである。 その・・鎮座した姿は・・ 「大日如来」だとばっかり思っていたが・・ 実は・・「阿弥陀如来」であった。 阿弥陀如来は一切の衆生救済の為に自ら仏の位を降りて菩薩となられ、 世自在王仏の元で法蔵と名乗り修行をした。 非常に長期間衆生の救済の思索をめぐらし(五劫思惟(ごこうしゆい))、浄土への往生の手立てを見出したことにより仏となった報身仏。衆生救済に関して48の願い(四十八願)を立て、特に浄土教において第十八願を「本願」と呼んで重要視する。また、現在も説法をしていると説かれている。 仏陀の姿を模した「大日如来」ではないが・・ 700年以上・・鎮座し風雨に曝されながらも・・ そこに居続ける姿・・ たかだか・・50年・・80年・・ の人間の寿命など・・ 足元にも及ばない・・ 等と・・ 考えていたわけでもないのだが・・ 気がつくと・・ 観光客の波の中に息子が消えてしまった・・ 探すこと・・2分。 何を思ったか・・ 大仏の足元で・・ 大仏の真似をしてる息子を発見。 数人の観光客に笑われていた。 思わず他人の振りをしようかと思ったが・・ とりあえず・・写真一枚。 「お前はアホカ!」 と言いながらも・・・ どこか自分に似ている気がしてならない。
2007.10.11
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