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【武口 明 ダンスクラスのお知らせ】「元ジャニーズ武口明の、楽しく、元気にレッツダンス!」☆毎週日曜日開催 10:00~11:30 (90分)「ダンスが踊りたい、上手くなりたい人の為の初級クラス」→ 対象、男女問わず、「ダンスを習いたい人」(小学生については 要面談)13:00~14:30 (90 分)「脂肪肝を治す、健康に痩せる為のダイエットダンスクラス」→ 対象、男女問わず、脂肪肝に悩んでいる方、痩せたい方,運動不足の方(総合的なダンスの基本と筋力トレーニング、有酸素運動、ウォーキングなど基礎体力向上の為のトレーニング)【インフォメーション】 *現在「エンターテイメントコース(芸能コース)」を企画中!「芸能界を目指したい!舞台やショーに出たい!」そんなジュニア、ティーンも随時募集しています。(対象年齢など、お気軽にお問合せ下さい)興味のある方、ご連絡下さい。【連絡先】予約、お問い合わせ 03-3603-8612(代表)確認のお電話を致しますので、必ずお名前、連絡先をお伝え下さい。【メールでのお問い合わせ】(代表)→ amicdance@icloud.com(武口本人へのお問い合わせ)→ take@ksk-amic.co.jpホームページ http://www.e-crean.com/lifeamics/スケジュール http://www.supersaas.jp/schedule/lifeamics/lifeamics【料金・システム】【見学】/無料【体験レッスン】\¥2,000 (90分)【1レッスン】\¥1,500 (90分)*入会金などは有りませんが、入会の際スポーツ健康保険加入料¥2,000が掛かります。【システム】 予約制予約→『http://www.supersaas.jp/schedule/lifeamics/lifeamics』ボックスをクリックして名前を入力してください。予約が出来ます。皆様のご参加をお待ちしております。
2013.06.15
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30年も前の話ですが、あの頃を思い出しながら書きました。【あの頃のジャニーズ】Androidマーケットでアプリダウンロード↓『あの頃のジャニーズ/夢と彼女とジャニーズと』【ダンスクラスを行っています】!タイムスケジュールは…【土曜日】13:00~14:00→ 親子コース15:00~16:30→ 女性コース19:00~20:30→ 一般コース【日曜日】10:00~11:30→ 女性コース13:00~14:00→ 親子コース15:00~16:30→ 一般クラス『ホームページ』『スケジュール』にてご確認ください。5月まで「無料」でレッスンが受けられます。是非ご参加下さいませ!!
2013.03.15
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こんにちは!久しぶりの更新です。今日は1ヶ月ぶりに『休み』です(^_^)vいつも朝4時30分に起床しているので、今日はゆっくりと『ぬくぬく』と寝ていられる。と思いきや6時30分には起きてしまいました。午後3時30分から『世田谷代田』にある『アナハタ・ヨガスタジオ』にて『ダイエット・ストレッチ』の講師を務めます。私の『友人』であり『ショーパブ・アルカザール』で一緒に踊っていた妹的な存在だった?『ダンサー・エリナ』嬢が今年2月に『ヨガスタジオ』をオープンしました。 それに伴い『オファー』を頂き参戦?致しました。『ダイエット・ストレッチ』と言うのは『日常生活』では動かさない関節や筋肉を『フロアーストレッチ』でゆっくり伸ばし、音楽を使った『アイソレーション(分解運動)』で関節を四方八方に動かしてほぐす運動プログラムです。もちろん、このストレッチを受けて『すぐに痩せる』わけでは有りません!『ダイエット』とは本来【美容や健康を保持するために食事の量や種類を制限する事】です。簡単に言えば『1日に摂ったカロリー』より『運動量』が多ければ『痩せ』ます。逆なら『太り』ます。私は人生で『3回』大がかりな『ダイエット』をして成功しました。(詳しい話しは後日に)ただ、人には『基礎代謝』と言う物があり『呼吸』をしたり『心臓』を動かしたり、脳を使ったり『家の中を歩いたり』特に『何もしなくても』千キロカロリー位は消費します。もちろん『個人差』がメチャクチャあります。『年齢』『身長』『体重』『筋肉量』『肺活量』『性格』などなど…。本来は運動量を増やし『有酸素運動』を長時間こなすのがカロリー消費を促し『ダイエット』に適しているのですが…私は『ストレッチ』をして『身体全体』を動かして『身体』の稼働範囲を大きくして、『呼吸方法』なども取り入れて楽しく『レッスン』をして『痩せやすい身体を作りましょう!』を合言葉にプログラムを組んでいます。ふぅ。ちょっと理屈っぽいですね(((^_^;)。1時間の『レッスン』頑張ってきます!それでは~お休みなさい。みなさんが『良い夢』が見れますように!
2012.04.22
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始めてその存在を知ったのは、小学生の低学年の頃だった。 毎週木曜日、テレビで『歌えヤンヤン』と言う番組が放送されており、司会は『フォーリーブス』と言う四人組のアイドルグループだった。 まだ、『ブラウン管』だったテレビの向こう側で、大きなステージに四人が登場すると、客席からは黄色い歓声がキャーキャー沸き上がる。 均等に並べられた4本のスタンドマイクの前に四人が並び、歌って踊り出す。 何だこれ?と思いながらもその異様な番組を見せられていた。 2歳年上の姉が、そのフォーリーブスのファンで、他の番組を見ることは許されなかたのだ。 歌っている途中か、終わり頃になると、画面向かって左側の『コーちゃん』と呼ばれている人が、『バク転』を決める。 これは流石に『おー!スゲー、カッコいい!』と、身を乗り出した。 当時、ハナタレ小僧だった俺は、『バク転』は仮面ライダーか、ウルトラマンぐらいしか出来ないと思っていた。 それが、音楽に合わせ歌い踊って、『バク転』をするのだから、『スーパーマン』位に思えた。 それからは、毎週木曜日のその番組を見るのが楽しみにもなってきた。 もちろん『バク転』が見たいからである。 見ながら姉が、左側にいるのが『コーちゃん』北公次で、『マー坊』はおりも政夫、『ター坊』は青山孝、『俊ちゃん』は江木俊夫って言うのだと教えてくれた。 姉のお気に入りは『ター坊・青山孝』、だった。 筈だが………、暫く後、『弟分、郷ひろみ』がデビューをすると、呆気なく気移りをした。 その、アイドル達のバックで踊っているのが『ジャニーズJr.』と言うグループで、その中から、3人の人気者がデビューをして、それを『ジャニーズJr.スペシャル』、略して『JJS』と呼ぶのだと姉が教えてくれた。 フォーリーブス、郷ひろみ、ジャニーズJr.、ジャニーズJr.スペシャル、全部が『ジャニーズ』と言うグループ何だと教えてくれた。 ハナタレ小僧ながらに『ジャニーズ』って凄いんだと思えた。 その後…自分が深く関わる事になるとは、その時のハナタレ小僧の俺は知るよしもなかった。 ―――――――――――― 女性の情報収集能力、行動力と言うのは凄いもので、特に『ジャニーズ・ファン』は昔から顕著である。 二つ年上の姉もそうであった。 テレビを見て、『公開放送のお知らせ』何てものにいつの間にやら応募し、しっかり当選し、『中野サンプラザ』なる所に、母、姉、自分の3人で行く事になった。 子供心ながらに、『テレビの中の世界』に触れるのはワクワクするものだ。 その日、学校から帰宅すると片道約2時間ほどかけてバスと電車を乗り継ぎ、中野サンプラザに向かった。 記憶が正しければ、当時はまだ、バスの子供料金は\15円の時代である。 中野駅に着き、改札を出ると、目の前には、聳え立つ新築のビルディングとその周りに沢山の女性だらけの行列が出来ていた。 やたら長い間、行列に並んでいた事を微かに覚えている。 ホールの中に入り、後ろから数えたほうが早い、右側の通路の隣の席に並んで座った。 後方中央の席は、テレビカメラが置かれておりカメラマンが練習らしき事をしていた。 すると、係員が階段を降りながら大きな声で、『始まりますとこの通路をフォーリーブスが通りますが、絶対に立ち上がったり、手を出したりしないで下さい!見かけた場合は直ぐに退場していただきます!!』 と、ステージの方へ慌ただしく、同じ事を繰り返し言いながら降りて行った。 通路の隣の席は姉が座っていた。フォーリーブスの誰が隣を通るのか?と言う会話で盛り上がった。 やがて、場内が暗くなり、ザワザワした観衆の声がなくなり、いつしか、水を打ったような静けさの中、本番が始まった。 『歌え!』 『ヤンヤン!!』 と、フォーリーブスの声が聞こえるとステージは目映いばかりの照明と客席からは黄色い大歓声に包まれ、と、同時に隣の通路を白い衣装を着た二人が通り過ぎ駆け降りて行った。 ほんの一瞬の出来事で、それが、ター坊こと青山孝と、マー坊ことおりも政夫だと気づいた時には、既にステージ上に駆け上がる所であった。 通り過ぎて行った二人、両サイドで四人を追い掛けるようにヒートアップした歓声が追いかけていった。 四人はステージに置かれていたスタンドマイクの前に並び歌い始めた。 俺は幼心に『凄い!』と言う思いと、テレビでは、いつも画面一杯にタイトルがテロップで写し出されるのに、何にも出ない…と、当たり前の事を不思議に思っていた。 オープニングの曲が終わり、ゲストが次から次へと登場し、番組が進行して行く。 何かのコーナーで、終了後、『宛先はこちらまで!』と言って指で下を指差した。 場内は大爆笑に包まれた。 もちろん、何もないが、テレビを見るとその場面では指差した下に、テロップで郵便番号や、宛先が写し出されていた。 収録の1時間は、本当に『あっ!』と言う間に過ぎて行った。 きらびやかなステージ… 大歓声、大観衆に見られるアイドル… ハナタレ小僧の自分とは無縁の世界。 芸能人が自分の1メートル先を通り過ぎて行っただけで、自慢してるような何処にでもいるような、ハナタレ小僧が、10年後に、このフォーリーブスの『踊り子』、『急げ若者』を踊る事になるとは、この頃は夢にも思っていなかった。 子供の頃、1番初めに憧れた『アイドル』が亡くなった。 フォーリーブス解散後の人生は、さぞ険しく、辛い道のりであったろう事は、その後の暴露本、ジャニーズ、ジャニーさんへの批判と言う型で、現れている。 そこらへんは深く触れる気はないが、一瞬でも、憧れ、一瞬でもジャニーズに在籍した後輩として、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2012.02.23
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突然ですが、10年間にわたり、勤めて参りました『六本木ラガッサ』を5月4日を持ちまして退店致しました。 このようなご報告が事後報告になってしまいました事を心よりお詫び申し上げます。 多くの皆様と出会い、ご愛顧頂き、時には優しく、時には厳しくご指導頂き、ご寵愛賜り、深く感謝致しております。 先の3月11日の大震災において、普段から精神的に弱かった妻が、『地震恐怖症』に拍車がかかったようになり、この度の断続的な余震にて、体調的にも放置出来ない状態になってしまいました。 この10年間に、2歳の息子と4歳の娘は小学校6年と中学校2年にまで成長しました。 一重に妻の努力に感謝せずにはいられません。 夕方出勤して、朝帰宅するまで母子家庭のように『夜』を過ごした10年間のストレスか、『夜が怖い』と子供のように泣き出すようになり、このままでは家族が壊れるとの思いに至りました。 今は『夜』一緒にいてあげる事しか救う手立てがないとの思いから、六本木ラガッサ、を退店する運びとなりました。 突然の事で皆様にお伝えする事も出来ず、またラガッサキャスト、スタッフを初め多くの皆様にご迷惑をお掛けしてしまった事を心よりお詫び申し上げます。 千秋楽を待たずに、舞台を降りてしまう事、最後までステージをやり遂げられない事に心苦しい気持ちで一杯ですが、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。 今後につきましてはまったくの白紙状態ですので、何か決まりましたら、随時ご報告申しあげる所存でございます。 自分自身の人生を振り返り、ダンスもショーも、タレントも芝居もやれるだけの事はやってきました。 今は大切な命ある家族3人の父親として、夫として、夜一緒にいてあげる事、ただその事から初めたいと思っております。 この不況下、この年齢ですので、仕事も生活も予断許されぬ状態ですが前向きに頑張って行く所存でございます。 皆々様のお力添え、ご指導ご鞭撻、更なるご愛顧を誠に勝手ながら、宜しくお願い申し上げます。 武口明
2011.05.06
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新年明けましておめでとうございます。・・・・とかなり遅めのご挨拶になってしまいましたが・・本日1月11日で46歳になりました、踊るお父さんです。まだ・・踊っています。老いぼれダンサーになってしまいましたが・・気持ちを若く持って・・・・出来る所まで、行って見ましょう。「エンターティナー」と言う言葉に憧れ・・・アイドル・・ミュージカル・・ダンサー・・お笑い・・役者・・色々こなしてきましたが・・・小さな箱で・・エンターテイメントを追求するにも・・そろそろ・・肉体の方が限界に近くなってきてしまいました。さてさて・・・これからの人生・・・色々考えながらも・・何か人様の役に立てるよう・・今までの経験なり、生き様を活かして・・人生をまっとうしたいと思う所存でございます。どうぞ・・本年も宜しくお願い申し上げます。
2011.01.11
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つかこうへいさんが亡くなった・・。 初めてその作品を見たのは・・ 高校生の頃、当時付き合っていた彼女が、『すっごい、泣けたいい映画があったの・・一緒に見よう!』と言われ、見たのが『蒲田行進曲』だった。 当時、売れないジャニーズJr.で、テレビドラマのちょい役をやっていた俺を、平田満が演じる、『ヤス』とダブらせて見ていたらしい。 何故、『銀ちゃんじゃないんだろう・・?』 彼女に聞いて見ると・・ 『明(本名)はそんな事しないでしょ!』 と帰って来た。 つまり、妊娠させた相手を自分の取り巻きに『貰ってやってくれ!』と、渡すような事はしないと言う事だ。 有名な台詞・・ 『コレがコレなもんで・・』 と、小指を立てて、お腹を覆う仕草で・・ エヘッへ・・と笑いながら、大怪我をしながら、エキストラの死に役、切られ役、吹き飛ばされる役を取って来る。 怪我しても、笑いながら『コレがコレなもんで』と笑う。 そんなシーンを見て泣いていた。 大女優だった『小夏』も、いつしかヤスに惹かれて行く。 俺も不覚にも階段落ちのシーンでは涙を零しながら見ていた。 役者になったら、『銀ちゃんをやりたい』と思ったものだ。 それにしても、良い作品で脚本家『つかこうへい』さんて、凄い人だと思った。 まさかその後、仕事をする事になるとは思わなかった。 それから10年余り過ぎた1994年。 その前年に、お笑いタレントを辞めた俺は、友人から頼まれた、ダンサーの代役の仕事を引き受けた。 1日だけ、群馬県の桐生市にある劇場で、1曲だけ、踊る代役の仕事であった。 作品の名は『熱海殺人事件・~妹よ~』であった。 群馬県桐生市の大きな会場で、当日の稽古が始まった。 付けられた振りの確認をしていると、マイクを通した大きな声で、『そこ!変えよう!』と言う声が響き渡った。 つかこうへいさんだった。 舞台上にぱっと上がり、『お前、こっちから出て来て見つめ合え!』 先輩のダンサーが、役者と見つめ合う。 『よし!抱き合え!』 抱き合う。 『よし!キスしろ!』 えっ!・・と思った。 男同士で濃厚なラブシーンだ。 最初のインパクトは計り知れなかった。 奇想天外な演出をする。 しかし、舞台が始まって、音楽と照明に照らし出され、重いストーリーと相俟って、そのシーンは見事に情緒たっぷりに役処の心理描写に組み込まれて行く。 勉強になる仕事をした。 しかし、それで終わらなかった。 その、一ヶ月後、事務所からオファーがあった。 7月のスケジュールは開いているか聞かれ、答えると、つかこうへい、作・演出の『飛龍伝94・~いつの日か白き翼にのって~』への出演オファーだった。 主演は『石田ひかり』 銀座セゾン劇場での一ヶ月公演の出演が決まった。 『ダンサー』として4人同じ事務所から出演があり、その作品で踊るものだとばかり思っていたが・・・ 主演の石田ひかりさん以外は、筧利夫、春田純一、山本明、及川以造、等看板俳優をはじめ、男性ばかり50人近い。 異様な稽古場だ。 その、50人を束ねるのが、長い机の真ん中に陣取るのは、天然パーマにサングラス、常に煙りを吐き続けるチェーンスモーカ・・『つかこうへい』その人だ。 稽古が始まり一週間が過ぎると、ダンサーも役者も関係無くなっていた。 稽古場には必ず、シンセサイザーとオープンデッキが持ち込まれ、役者が殴り合えば、『バシッ』と言う効果音が流れ、『赤ん坊の泣き声だ!』と言う台詞を言うと、『オギャー』と言う具合に必ず効果音が芝居に組み込まれて行く。 音を出す音響さんも、稽古から真剣勝負だ。 芝居は毎日、変わっていく。 朝、稽古が始まるとおもむろに、つかさんが『筧!俺はあんたの為に死にたい!死にたいけどやりたい!』言え。 すると主役の筧利夫さんが直ぐに言う。 と、『ひかり!全共闘5万人の命を預かる委員長の私と敵対する機動隊隊長のあなたと出来る訳無いでしょう!』 言え。 と、直ぐに、石田ひかりさんが台詞を口にする。 『おい。あれかけろ。』 長い台詞のラブシーンに、BGMで、『浜田省吾・もうひとつの土曜日』の曲が流れる。 音響さんも、出演者もつかさんの言葉一つで直ぐに動き、芝居が出来て行く。 ある日、突然『おい!お前!赤いTシャツ!』と座って見ている30人はいる役者に上手から『早稲田大学バンザイ!』と言って走って来い!と指示が出る。 指された役者が言われた通りに大声で叫びながら走り出すと、ズダダダダダッー!とマシンガンの掃射音が鳴る。 音に合わせて役者は蜂の巣のように打たれる芝居をする。 物凄い迫力だ。 おもむろに目が合うと、『次、お前やれ!』と指名された。 見よう見真似でやってみる。 緊張感と緊迫した空気に、全神経を集中し、大声を出す。 マシンガンの掃射音が聞こえる。 自然に『う゛わぁー!!』と絶叫する。 自分でも信じられないぐらい気持ちよく、自然に演技が出来た。 快感だった。 それまで理屈で芝居を考えていた俺は、全身で表現する芝居の楽しさを感じた。 今、ショーにおいても、リアリズムやMC、メンバー紹介などは、つかさんの芝居に出演させて頂いたお陰だと深く感謝しています。 稽古の終わりになる、ある日、稽古中に突然、『お前、8月は何してるんだ!九州で芝居やるから来い!』と言われた。 8月から、『ショーパブ・アルカザール』に出演する事になっていた俺は『申し訳ありません、来月からショーの仕事が入っていまして・・・』と、断ってしまった。 あの時、ショーの仕事を断って、九州へ行っていたら、俺の人生はどう変わっていたのだろうか・・・ 心よりご冥福をお祈り致します。 合掌。
2010.07.13
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先週、告知させて頂きました・・・ テレビ東京「世界を変える100人の日本人」ですが・・・ 御覧頂いた方には、申し訳ないくらい・・ 「あっ」と言う間の放送でした・・。 収録時には・・20分位かかったんですが・・・ (カメラリハーサルもいれたら1時間くらいかな?)放送されたのは1分あるかないか・・くらいでした。 「トーク」は全部カット・・でしたね。 当日、「ジャニーズ時代の写真」と、後日「お笑いタレント時代の写真」を使わせて欲しいと言う事で、写真をお貸ししたんですが・・ まるっきり使われていませんでした(笑) 期待していた方には・・肩透かしみたいになってしまって・・ 何と言ったらよいのやら・・・ ま、せめて番組のスポンサー紹介の時、踊ってる姿が映っただけ良かったのかな? 色々と・・御迷惑お掛けしました・・・。 一応、出演した足跡で・・名前だけはテレビ東京さんのサイトにも 載っていました。 ⇒ JR東海「ホームタウン・エクスプレス’88」のテレビ情報ありがとうございます。(笑)
2010.05.10
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テレビに出演する事になりました。昨日、テレビスタジオに収録に行ってきました。今回はテレビ東京・金曜日8時~放送の『世界を変える100人の日本人』と言う番組です。 内容は見てからのお楽しみ・・・と焦らしても仕方ないので・・この人は『昔、有名なCM』に出ていました。さて、何のCMでしょう的な番組でした。スタジオ収録で、その日は私と、もう一人の方が出演。スタジオでは、ちょっと踊ったり、後はクイズ形式で、出演者の方に突っ込まれたりしながら、何のCMに出ていたかを当てると言う内容でした。当った後は「バナナマン」の日村さんに、昔一緒に「コント大会」に出演していた事を告げると、超ビックリリアクション!流石だなぁーと思いました。どこまで、カットされるかは解りませんが・・・楽しい収録でした。放送は五月七日(金曜日)の予定です。是非ご覧下さい
2010.04.26
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とうとう・・・ 45歳。 になってしまいました。 皆様のお祝いのメールありがとうございました!! いやぁ・・ 重い。・・・・・響が・・(笑) 夢は「青年実業家」・・ 何て、言っていたのはついこの間だった気がするのに・・ 普通に、中年になってるし・・ 一緒に夢を追っていた奴らは皆何処へ行ったのやら・・ 年賀状も減ったなぁ(笑) まだまだ通過点。 されど、今後に向けて節目の歳でもある。 去年迄は40歳になってから、闇雲にもがいて来た4年間だった。 30代と変わらず、肉体的衰えを感じながらも・・ やれ、厄年だ、前厄だ、後厄だ・・と乗り切ったと思ったら・・ 『45歳』 早い・・・ これからは1年、1年をどう生きたか?が今迄以上に重要になって来る気がする。 どう、生きたか?何をしたのか?何をする事が出来たのか?何をしてあげられたのか?・・ もっと、もっと、大人にならねば・・・・。 比較的、自分勝手に生きて来たけれど・・ 今、1番、『責任』を感じるのは・・『娘』の存在である。 生まれて12年間・・ 結構、仕事に明け暮れて、無責任にカミさん任せで、何事もなく育ってくれた彼女が、4月からはランドセルからセーラー服に変わる。 小学生だった娘が・・・ 中学生です。汗・・ バス電車では、子供料金から大人扱いに変わる・・・。 遊園地や、レジャーやテーマパーク等へ行っても大人・・ いや、それ以前に、家族で行動していた休日に・・ あんまり付いて来なくなるであろう事は容易に想像できる。 そう、去年は「ARASHI」のコンサートに1人で行ったりしてるし・・(付き添いの女房の友達と現地合流したそうだが・・・) はぁ・・ 大人になって行くのは嬉しいが・・ 手を離れていくのも・・・ と言うか・・あんまり、遊んであげていない気がするし・・ なんて、感傷に浸っている場合ではなく・・ 我が家の家計は「JAL」的状況にあり(汗) 一踏ん張りどころか、革新的に、頑張らなければ・・ 娘をホームレス中学生にしてしまう・・・何て事も・・ それだけは避けねばならん!! 「仕事」と言うのが、「お金を稼ぐ為のもの」だけであるのなら、 何にも悩んだりもしないだろう。 「仕事」をする事に自分の生き様、夢、積み重ねてきた自信、そして 人との出会いや対話、によって磨かれたスキルとプライド・・・。 「仕事」をするのは「自分」を「磨く」為でもある。 だから、まだこの場所からは逃げられない。 失敗ばかりかも知れないけれど・・ もしかしたら、この仕事をした事が失敗だったのかも知れないけれど・・ それでも12歳になるまで、「踊り」で育てて来た。 それがお父ちゃんのプライド。 大きな舞台の後ろの片隅で踊るダンサーよりも・・ 小さな舞台の真ん中で踊るダンサーでいたい・・ 15年前に・・そう思ってしまったのだから仕方ない。 もっと自分を磨ける事(仕事)を見つけるまでは・・・。 今日も、踊れる「舞台(ステージ)」と、仕事がある事に深く感謝をすると共に、陰で支えて下さっている、スタッフ、共演者、店長、社長、そして、ご支援下さいました皆々様に心より御礼申し上げます。 お前達が寝てる頃・・ また、馬鹿やって、汗かいて踊ってくるからな。 45歳・・・ まだまだ・・通過点。
2010.01.12
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遅ればせながら・・・・2010年明けましておめでとうございます。今年で45歳。何処まで出来るかわかりませんが・・・今年も現役で、頑張って行こうと思います。本年も宜しくお願い申し上げます。六本木RAGAZZA.は本日1月7日より営業開始です。今週は着物デー。&カラオケ大会。通常ショーは1月12日よりスタートします。
2010.01.07
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今週土曜日より・・8月に突入ですね。(笑)それに伴い、『六本木ラガッサ』は1ヶ月間限定、『夏祭り!スペシャルShowTime』を行います。予想以上に好評だった、『夏祭り』のイベント・Showを1ヶ月間のLong run上演する事になりました!さて・・それに伴い・・私、『元・ジャニーズ44歳2児の父親・踊るお父さん・タケ』は2ndShowにも出演致します。えっー・・今更、こんなジジーが居てもイナクテモ変わらないんですが・・正しく身体を張って頑張る所存であります。今迄通り、上野湯島、イタリアンレストラン、グラッドシェルにも、ランチタイム主任として勤務致します。アハハ・・朝9時30分~夜11時40分迄、きっちり頑張りマッス!てな訳で、中途半端な告知になってしまいましたがーラガッサ、8月1日土曜日~『夏祭りスペシャル!』是非、お越しくださいませ!生きていれば、いいことあるさ!また、お会いしましょう!-携帯で稼ぐ-携帯電話でプチ☆リッチ-携帯で見る-H画像-エッチ&えっち
2009.07.29
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日曜日・・ カミさんがお義姉さんと、日本武道館へ松田聖子のコンサートへ行く事になった。 残された3人。 小学校6年の娘はお友達とイトーヨーカドーへサイクリングがてら行って夕方まで遊んで来ると言う。 うむ、親父と遊ぶ歳じゃなくなったなぁ・・ 残った・小学校4年の息子と2人。 ・・ 『ねぇー、どっか行こうよー。』 『つまんないよー』 とまとわり付いてくる。 うざい。 『競馬行くか?』 と言えば 『やだよ、どーせ当たらないじゃん、金ないんだからやめときな!』 ・・確かに・・。 『じゃあ、何処行きたいんだよ!キャッチボールでもするか?』 『やだよ・・暑いもん。』 『じゃあ、何したいんだよ。』 『川へ行って、釣りがしたい!』 『釣りかぁ・・』 と、言う事で、息子の小学校へ行って、都議会議員選挙を済ませ、そのまま自転車で多摩川へ・・ と、その前に釣り竿を捜そうと、携帯を取り出しYahoo!で、『調布、釣り具店』と検索すると、ちょうど、向かってる方面に一件、釣り具店があった。 住所を頼りに向かってみた。 京王閣競輪場前の古い一軒家・・『釣り具、釣りエサ』と書いてある。 横開きの木の扉。 半開きの奥に釣竿が見える。 中に入ると犬が吠えた。 老人と言うにはちょっと早い還暦前ぐらいのおじさんが出て来た。 『すいません、安い釣竿ないですか?』 と、聞いて見る。 『安いのねー・・今はあんまり置いてないんだよねー、やる人少ないから・・』 俺は目の前にあった、伸縮する竿を指して・ 『これは・・いくらですか?』 と尋ねる。 『これはねー・・竿だけで2千円。』 『そっかぁ・・竿だけで2千円かぁ・・』 と、竿を持ち掛け元に戻した。 息子を見る。 じっと、こっちを見て成り行きを見守っている。 『いいや・・これ下さい。』 と、おじさん、後ろの息子の視線に気付いたのか・・ 『何にも持って来てないの?』 『じゃあ、こっちにセットになってるのがあるから、これと、エサは、エサも持ってないんでしょ?エサ付きで2千円でいいよ。』 と、サービスをしてくれた。 うーむ、いいおじさんだ。 釣竿をGETしたので自転車でそのまま、炎天下の中下流へと向かう。 2キロ程行くと、ちょうど堰のような場所があり、川が深く、魚もいるだろうと思ったからだ。 ぶっちゃけ、自分自身も小学校以来釣りをやった事はない。 自転車で下流を下りて行くと、本流と別れ、流れが淀んでいるポイントを見つけた。 ちょうどそこだけ、草村が切れ、川まですぐ行けた。 自転車を停め、買ったばかりの釣りセットを持って、川岸に降り立った。 早速、竿を延ばし、釣り糸を括り付ける。 そして・・ビニールパックの蓋を開け、ミミズを一匹取り出した。 直に掴んで針に刺すのに些か抵抗はあったが・・ま、致し方ない。 ミミズを針に刺して川面に向かって放り込む。 寝ていた浮きが真っ直ぐ垂直になり、ゆっくり流れて行く。 気持ち良い。 楽しい。 何てのどかなんだろう。 はっ、と我に帰り・・ 『ほれ、やってみろ!』 と、息子に釣竿を渡し、タバコを取り出し、火をつけた。 毎日、毎日、時間に追われ・・朝家を出てから、日が変わる直前に帰宅する。 こんな人生でええのんか? もっと、やりたい事、あるんじゃないか? 煙りを吐きながらそんな事を思ってみる。 と・・ 『パパー!何か沈んで引っ張った!』 と、竿を上げるとエサが無くなっていた。 『エサだけ持っていかれたなぁ・・』 本当に釣れるのか?いやそもそも魚何ているのか? 初めてそんな疑問が浮かんで来た。 俺は川に釣り糸を垂らして、息子に竿を渡した時点で、釣りをやらせてあげたと言う満足感に捕われて、その先の事等は考えていなかった。 しかし次の瞬間、考えが変わった。 先程まで釣り糸を垂らしていた場所に、40センチはあろうかと言う、黒い魚が悠々と泳いでいたのである。 鯉であろうか、種類は解らないが大きな魚がいたのだ。 そして、10メートル程先に、バシャン!と大きな音とともに、一瞬魚が翻ったのが見えた。 息子と顔を合わす。 びっくりした顔をしている。 こちらを挑発しているように思えた。 俄然、やる気が出て来た。 魚がいると解れば、釣ってやろうと言うのは男の本能か? 『俺がやる!』 と、息子がミミズを掴み針に刺した。 さすがに男の子。 先ずは、息子に竿を持たせ、やらせる。 その間、エサのミミズをひっくり返してしまい、10匹程脱走したので、それを撒き餌にと思い、川に投げた。 直ぐに、浮きが沈む。 息子が慌てて上げるとまたしてもエサだけ捕われていた。 互いに10分交代で竿を渡しあった。 なかなか来ない。 と・思った次の瞬間、ぐぐっと、竿に感触があった。 浮きが水中に引きずりこまれていく。 『パパあげなよ!』 『まだだ・・ちゃんと食いついてからだ・』 何となくそんな気がした。 沈んだ浮きが川面に戻りかけた・・と、瞬間、また川底に引かれて行く。 『今だ!』 と、引き上げる。 川面から銀色に光る物が針の先に着いている。 釣竿からはビシビシと振動が伝わって来る。 息子が歓喜の声をあげた! 『釣れた!』 体長、5センチ程の小さい鮒のようだ。 ものは何でもよかった。 釣れたのが嬉しかった。 釣針から優しく針を外した。 『持って帰ろうよ!』 と、言って、コンビニ袋に川の水をいれ、魚を放った。 元気よくビニール袋の中で泳ぎ始めた。 男二人、多摩川を上り、家路についた。 P.S 水槽に移し替えた魚だったが、今朝には・・水面に浮いていた。 アーメン。m(__)m。
2009.07.14
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土曜日、雨・・で順延した、小学校の運動会。 日曜日朝9時より行われた。 娘は小学校最後の運動会。 息子は応援団にに入り、朝練に通った成果を見て欲しかった・・ らしく、日曜日に延期されたのは良かったのかな。 白組の鉢巻をして、全校生徒の前で上下に手を振り、 「フレーフレー白組!」 と応援している姿は直ぐに眼に飛び込んできた。 ・・・・いつのまにやら・・成長しやがって・・。 娘は鼓笛隊の小太鼓を叩いている。 親よりも、気が付く娘で・・ こっちを向いてニコニコと微笑んでいた。 玉コロガシ、玉入れ、徒競争、騎馬戦・・ 午前のプログラムが消化されていく。 午後・・ ポツリポツリと雨が落ちてくる。 この日の為に練習した10年ぶりの6年生による組体操。 今日の目玉だ・・。 怪我人が多く、『危険』と言う事で中止されていたらしい。 ピラミッドの崩し、やタワー・・サボテン・・ 俺がガキの頃は当たり前だったが・・・ 一ヶ月にわたる練習・・ そう言えば、娘も先日・・ 「今日、1時間目から4時間目まで体育なんだよー!ありえない!」 等とぼやいていた。 娘は、踊るのは好きだが、体育は嫌いらしい。 誰に似たんだか・・・。 だが・・ プログラム手前・・ 雨が俄かに降り出してきた・・・。 親御さんの客席からも悲鳴のような声が上がる・・。 あちらこちらで傘の花が開く。 何十人もの観客が屋根を求めて小走りに走る。 「こりゃ・・中止か?」 暫くの沈黙・・ テントで教師達の打合せが行われているようだ。 と・・何と! 「次のプログラムは、6年生による組体操です」 とアナウンスが流れる・・。 雨が俄かに激しく降り出した。 観客席からは大きな拍手が送られる。 雨が降り、校庭のグランドには水溜りができ始めている。 そんな中、6年生が全員裸足で集合し校庭の真ん中に集まり、 円形になって、仰向けに寝転がる。 観客席からは、悲鳴と拍手と声援の声・・・ お母さん達は、みな「あーあー!!」と口々に・・ 感嘆の声を上げる。 と、幻想的な音楽と共に下半身を持ち上げ、金の鯱のポーズへ・・ 今度はうつぶせになり、弓なりに反ってポーズ。 男女赤組白組関係なく、真っ黒、泥だらけ・・・ 純粋に一生懸命に動く子供達の姿に親はただただ拍手をするのみだ。 6人が輪を組みその上に3人が乗り最後の一人が乗る。 娘は一番下にいた。 笑っている。 雨でびしょびしょで、泥だらけだ。 全員が立ち上がる。 一斉に大雨の中、10基の人間タワーが完成する。 場内は割れんばかりの拍手だ。 そして・・ 雨でドロドロのグラウンドに四つん這いになる・・。 娘は2段目。 2段・・3段・・4段・・ピラミッドが完成・・ そして・・ 泥の中に潰れる。 「キャー」と観客席から悲鳴。 子供達は・・・ むしろドロドロになればなるほど笑顔になっていく。 そう・・殆どの子供が皆嬉々と笑っているのだ。 雨の運動会・・ 子供達に心から拍手を送る。
2009.06.01
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『ショーパブ』とは?呼び方は数多あると思いますが、『ショー』を見ながら『お酒』を飲んだり『食事』が出来るお店。その総称だと思います。そして、『ショー』をメインにしていて、時間通りに(告知)通りにショーが始まり、『ステージ』で『ショー』を行い、『プロダンサー(踊る事を本業とし、踊る事で生計を立てている人、職人、アーティスト)』や、『多数のキャスト(出演者、役者・お笑い・タレント・ニューハーフ・オカマ・オナベ等と言われる方)』が踊るショーを上演している店を『ショーパブ』と呼んでいます。(中には、フロアーショーもありますが・・)基準は曖昧で申し訳ありませんが、ショーパブ向上委員会では、基本的には、『キャバクラ』や、女性だけの『フィリピンパブ・クラブ』は対象外にしており、『ショーパブ』としては扱っておりません。さて、悲しい事に、世間的、一般的に『ショーパブ』と言うお店は認知されておりません。『ゲイ・バー』『オカマ・バー』と、認知してる方がほとんどで、『ニューハーフ』のお店、『出演者全員が性同一性症候群』のお店だと思われている事が多いようです。プロダンサー、役者、お笑い芸人等も、本業として携わっている人間も多く、ショーの演出家や振付家には、有名な方も多く携わっております。いかんせん、いかがわしい店と思われている傾向が強く・・ショーパブの検索等で、検索等をして、サイトの相互リンク上位サイトを調べると、『SMショー』や『女性と個室に入れるショー』(どんなショーや?)など・・確かにいかがわしいお店がオンパレード・・そのためか・・『ショークラブ』『シアター・レストラン』『エンターテイメント・ショークラブ』『ダンスショークラブ』『バラエティーパブ』『バラエティーショークラブ』と、様々な呼称を主張しているお店が多いようです。元々は、『接客以外に売りがある店の場合、○○パブと付ける事からきており、大きな酒場、『Public house』から来ているようです。 また、女性従業員が接客をしてくれる他に、ステージで歌やダンス等を披露してくれる飲食店を⇒ショ・ークラブと言うようです。さて、敢えて何故『ショーパブ』にこだわるのか?私自身、四半世紀 近くショーパブに携わって参りました。そこには・・沢山の『感動』がありました。お伝えしたい沢山の『ドラマ』がありました。「華やかで、豪華な舞台の上」で生きて行く為の多くの苦難の道のりもありました。ショーパブ界にお世話になった、感謝も含めて色々なエピソードを話していきたいと思います。ショーが見れるお店 ⇒ ショーパブ向上委員会
2009.05.21
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44歳・・肉体的に限界が近づいてきているようで・・足を上げれば・・肉離れ・・・ちょっと無理すれば腰痛、捻挫に、背筋痛・・2日後に迫ったイベントに向けて・・今日は完全休養。でも軽いストレッチ&筋肉トレはやりますが・・いつまで踊れるか解らないから・・・踊れる内は・・全力投球。見に来てくれるお客さんを楽しませるために・・・・。ダンサーとして・・ショーマンとして・・・新しい「ショー」をやるのは楽しい・・そう思える間は続けたい・・・。たくさんの中間達と共に・・⇒ ショーパブ向上委員会日本全国に・・頑張っている仲間はたくさん居る。このデフレな世の中を乗り切ろう!!
2009.05.17
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六本木ラガッサ恒例、月に1度のイベント日は今月、5月、19日(火曜日)、来週です。タイトルは『極妻祭』!タイトルから想像出来るでしょうが・・女子部は・・みんな極妻?今回は内容がオープニング~何と9割り程変わります!たった1日では勿体ない程のボリュームです!見応えあります。お見逃しなきよう、お知らせ致します!1st Show 8時30分~2nd Show 11時~ です。この日は要予約でお越し下さいませ!五月病何処吹く風で・・出演者全員頑張っています!お疲れ気味のあなた!「ショーパブ」行っ元気を貰おう!!!⇒ショーパブ向上委員会
2009.05.14
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ゴールデンウイークも終わり・・・ 皆様は如何お過ごしでしたでしょうか? 私は昼間相変わらず、イタリアンレストランで働いておりました。 (今日は休みす) さて、そんな中、時間を作ってサイトを作ってみました。 MIXIで運営している『ショーパブ向上委員会』と言うコミュニティーのサイト版です。 ⇒ 『ショーパブ向上委員会』 不況の昨今、どのお店も厳しいと思いますが、 ショーパブ業界の灯を消さない為にも・・ 一人でも、お客様が増えるよう、 ショー関係に携わる人の応援が出来ればと思います。 さて、そこで・・ 皆様にお力添えをお願いしたいと思います。 ----------------------------------------- その1 ショー出演者と言うコーナーを作りましたので、 出演OKの方がいらっしゃいましたら、是非ご参加下さい。 ⇒出演店舗名 ⇒出演店舗URL ⇒お店でのお名前。 ⇒コメント ⇒顔出しOKなら写真 ⇒自己ブログがあれば紹介しますのでタイトルとURLをお願いします。 ------------------------------------------- その2 『ファンの声』と言うコーナーを設けましたので・ ⇒応援している店舗名 ⇒応援している店のURL ⇒応援している出演者 ⇒コメント ⇒顔出しOKなら写真 ⇒あなたがブログをお持ちならブログのタイトルとURLをお願いします。 こちらもリンク致します。 ------------------------------------------- その3 ホームページ、ブログなどお持ちの方で相互リンクをして下さる方を募集しています。 ⇒サイト名 ⇒サイトURL を、お願いします。 TOPページに相互リンク致します。 ------------------------------------------- その4 ダンサー、ニューハーフ、さんなどの『出演者募集』がありましたらお知らせ下さい。 ⇒ 店舗名 ⇒ 店舗URL ⇒ 応募先メールアドレス こちらも、出来る限り迅速に無料で掲載致します。 ------------------------------------------- その5 店舗情報を募集しています。新規オープンのお店、ショーパブ向上委員会のサイ トに掲載されていない、ホームページがある、ショーパブ、ショー(シアター) レストラン、エンターテイメントクラブ等がありましたら、教えて下さい。 (キャバクラ、フィリピンクラブ、ライブハウス等は申し訳ありませんが掲載出来ません。) ⇒店舗情報(店舗名) ⇒店舗URL 以上の5点を大募集致します! ------------------------------------------- 皆様のお力添え、ご協力、どうぞよろしくお願い申しあげます。 尚、サイトに反映するには多少お時間がかかりますので御了承下さい。
2009.05.07
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「六本木・ラガッサ」オープン致しました。 2月14日より、オープン致しました。 営業時間は以下の通りになっております。 オープン 19時00~ 1st Show 20時30分~ 2nd Show 23時~ Close 0時00分 営業時間が早くなりました。 因みに私は・・ 1st Showにしか出演しておりません・・・・。
2009.02.16
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新年明けましておめでとうございます。旧年は、不況、リストラ、経済衰退、混乱の中・・御他聞に漏れず、私もその嵐の真っ只中に見舞われました。「苦境の中にこそ、成功の糧がある」「止まない雨はない。明けない夜はない。」「大きな成功は敗北感に屈して、暫く経ってからやって来る」「種を蒔かなければ芽は出ない」「世に生を得るは事を成すに有り」「世の中が変わらなくったって自分は変われる」「限りある自分の人生を精一杯やったんだと思いたい」数ある、偉人、先人達の言葉が、沈みかけた心や気持ちを奮い起こしてくれました。そして何より・・皆々様の暖かいお言葉、激励叱咤、お力添えのお陰で、新年を迎える事が出来ました。これからも、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。皆々様の、ご健康、御健勝、並びご多幸を心よりお祈り致します。2009年1月1日・元旦踊るお父さん・武口 明
2009.01.01
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本来なら・・・今頃はお店も復活してステージで踊って・・クリスマスイブイブを過ごせる予定だったが・・年内のラガッサ復活は不可能となってしまいました。それに伴い・・当初、15日までの予定だった・・「スナック・一人ぼっち」は今日、祝日も営業・・・年内29日まで営業いたします。リストラや、倒産の嵐が続いてるようですが・・私も失業状態で・・・女房子供にクリスマスプレゼント買ってあげる余裕もない・・。明日、明後日の往復の交通費しかない・・・・。年が越せるかどうか・・・・・。皆様、六本木金魚斜め前、「クラブアフター」6時から10時「スナック一人ぼっち」でお待ちしております。
2008.12.23
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昨日から新しい生活に変わりました。まずは・・昼間。上野、湯島にあるドンキホーテの8F「リストランテ グラット・シエル」⇒ http://www.gratte-ciel.jp/gc_index.htmTel.03-5812-0844113-0034東京都文京区湯島3-38-10 ドンキホーテ8F 10時出勤。あはは・・出勤すると、馴染みのあの人、この人・・。「ショータイム」が出来る?等と言われてました。因みにパスタランチ美味しいですよ~パスタセットコース ¥9803種類のパスタ~選んでサラダ、コーヒー付きです。レディースセットコース ¥1280上記にケーキがプラスされます。これ、手作りだから無茶美味いですよー。11:30~ ランチオープンです。ラストオーダーが2時です。営業は3時マデデス。2時までにお越し下さいね。昨日は外で呼び込み&ビラ配りで終わりました・・・。そして、六本木に移動して・・ドンキで買い物をすますぇ・・漫画喫茶のワードでメニュー表を作って・・いざ、決戦の地「アフター」へ。鍵を開けて、店内へ・・まずは電気をつけまくり・・・掃除機で掃除・・グラス類の整理。発注した酒とジュース類の整理・・掃除。お絞り巻き。伝票の用意・・ふぅ・・ホールもキッチンも全部一人だと・・誰にも文句は言えんしきつい。店内に「ラガッサのDVD」を流して・・「えっ・・もう6時」と言う感じで・・「スナック・一人ぼっち」オープン。さて・・そわそわしながら営業電話に営業メール・・。10分・・20分・・30分・・・40分・・・・・えっー・・・来てくれるって言ったのに・・誰も・・・と、思ったその時!「やぁ・・タケちゃん!本当に一人でやってるの?」と、ラガッサでお世話になった、馴染みの方が来てくれました。その後、も、ふらーっとある方が・・。とりあえず。お客様が来てくれて・・・ほっ。昨日は2組3人のお客様が来てくれました。ありがとうございました。気になるシステムですが・・セット料金¥3,000円で、1ドリンクサービスします。ソフトドリンク・・¥500円~ビール・・・・・・¥1000円。カラオケ歌い放題です。ラストオーダーは9:30分(21時30分)となっております。詳しい場所や時間はコチラ------------------------------------------------------ ⇒ http://r-after.com/ ROPPONGI AFTER〒106-0032東京都港区六本木3-13-3 六本木PETITビルB1-ATEL/FAX 03-5772-0218OPEN 18:00~22:00*(22:00からは、クニママの通常営業になります)*(22:00からは、セット料金¥4000円がかかります)【日祝はお休みです】 ------------------------------------------------------ちなみに・・ラガッサメンバーがいる事もあるかも知れません。是非お誘いあわせの上、ご来店下さい。
2008.11.18
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毎度お騒がせ致します。元・ジャニーズ43歳2児の父親・踊るお父さんです。明日、11月17日(月)より「カラオケスナック 一人ぼっち」をオープンする事になりました。・・・と言っても場所を借りるだけなのですが・・・[m:78]場所は「六本木・アフター」です。クニママが通常営業するまでの時間をお借りして、オープン致します。営業時間は「18:00~22:00」までの限定となります。文字通り、私一人での営業です。カラオケ歌い放題です。勿論、リクエストがあれば、ジャニーズ歌って踊ります。長渕でも、尾崎でも浜省でも歌います。是非、皆様・・助けてください・・・いや、ご来店下さい。詳しい場所や時間はコチラ------------------------------------------------------ ⇒ http://r-after.com/ ROPPONGI AFTER〒106-0032東京都港区六本木3-13-3 六本木PETITビルB1-ATEL/FAX 03-5772-0218OPEN 18:00~22:00*(22:00からは、クニママの通常営業になります)【日祝はお休みです】 ------------------------------------------------------また、昼間11:30より、上野ドンキホーテ8Fにありますイタリアンレストラン 「リストランテ グラット・シエル」に於いて、ランチタイムがスタートします。とてもリーズナブルな料金でオープンします。あはは・・そこにも出没します!詳細は------------------------------------------------------------ 「リストランテ グラット・シエル」⇒ http://www.gratte-ciel.jp/gc_index.htmTel.03-5812-0844113-0034東京都文京区湯島3-38-10 ドンキホーテ8F ランチタイムOpen 11:30 ~15:00ディナータイムOpen / 17:00 Close / 29:00(L.O 28:30)定休日 / 日曜日------------------------------------------------------------皆々様にはいきなりのラガッサ一時休業で御迷惑をお掛け致しました。2児の父親何とか食い繋いで生きます。皆々様の心強い励ましのお言葉、御声援、そして御支援に心より感謝申し上げます。どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。
2008.11.16
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今週、11月15日土曜日を持って六本木ラガッサが休業する事になりました。のほほんとブログを書いてる場合ではなく・・来週から失業という洗礼を受ける羽目になってしまいました。殆どの従業員は一人身であるため・・大変ではあろうとも、再オープンまで食いつないだり、貯金や、アルバイトでもたせるようではあるのだが・・妻子持ちの身は辛い。普通に働いても、今までの半分も稼げはしない。まして・・43歳、社会的に認められる資格もなく・・今更ながら・・能天気に生きて来た事に・・反省せざるを得ない。たかが・・1ヶ月、2ヶ月の休業・・されど、1週間も耐える経済力は無く・・世界経済以上に、我が家の経済状況は深刻である。どこか、甘えていた所もあるのだろうが・・肉体労働でも、死体洗いでも、夜間警備員でも・・何でもする覚悟はあるが・・今もって先行きが不透明。さて・・復活するのはいつの日だろうか・・・・。
2008.11.11
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世界同時株安・・・の影響のせいでもないのだろうが・・・ここんところの・・不景気の影響は・・諸に・・お父さんの財布を直撃した。連休を前にして・・財布の中には・・¥6000円。その事を告げると・・カミサンのご機嫌は俄かに曇って行った。月曜日は・・「富士サファリパーク」と・・思っていたのに・・とてもじゃないが・・無理だ。日曜日の夜は・・キンジョの「すきや」で済まし・・それでも¥2000円は飛んでいく・・翌日は「こどもの国」。入園料でも¥1600円・・入園しても・・牛やヤギのえさ・・・触れ合い動物園の入園料・・ジュース・・一切合財・・カミサン頼り・・・帰りに「リンガーハット」で家族揃って・・「チャンポン」¥3000円なり・・。いやいや・・・・贅沢がしたいわけではない・・。チャンポンも旨いし・・・家族揃って・・食べる事が大事なのだが・・夢も無くなる・・。フトコロに余裕がないと・・家族の会話も弾まない・・・。う・・ん・・切ない。
2008.10.14
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秋の夜長・・たまには・・家内とDVDでも・・と・・思い、借りたのが映画「ミスト」家内の趣味から言うと・・アクション・アドベンチャー・ミステリー等の海外ものが好きで・・・最近は月・・2本ペースでDVDを見ていますが・・ハズレ・・が多く・・途中で寝てしまう事が多々ありました・・・が・・この作品は最後まで・・集中して見れました。スティーブン・キング原作×フランク・ダラボン監督 映画「ミスト」 STORY 激しい嵐が街を襲う。翌日、主人公デイヴィッド家は家がメチャメチャニなり・・更に隣家の黒人弁護士ノートンの家の倒木がボートを粉砕していた。奥さんを、残して、息子のビリーを連れ、ノートンの所へ行くが・・ひょんな事から、スーパーマーケットへ3人で買出しに行く事に・・その時・・湖の向こう岸に不穏な霧が発生していた。隣人の弁護士と街へ買い出しに向かう。3人がスーパーマーケットに入ろうとする と、店内は大混乱。外では軍人が歩き回り、サイレンが鳴り続ける。すると、ひとりの中年男が叫びながら駈け 込んで来た。「霧の中に何かがいる!」と。店外を見ると深い霧が駐車場を覆っていた! ・・・・となかなか・・ミステリアスな内容・・ただ・・この後・・とある理由で・・「エイリアン」のような物が・・出てくるのだが・・ちょっと・・がっかり・・出来れば・・個人的には「正体不明」のまま・・後半まで引っ張って欲しかった・・。が・・・パニックになってスーパーに取り残された人間ドラマは面白い。狂信的なおばちゃんに・・群集が従っていく様は・・違う意味で恐怖を感じる・・。そして・・そして・・・「ラスト15分を口外したら絞首刑」と言わしめたラストシーンは・・・・・・うむ。納得。原作のスティーブン・キングに・・「このラストを私が知っていたらそうしただろう・・」と・・悔しがらせたオリジナル。「そうきたか!」と・・納得させられる。秋の夜長・・結構楽しめましたよ!!⇒ スティーブン・キング原作 映画「ミスト」レンタルはこちらから出来ます。⇒ 今なら無料お試しキャンペーン実施中。宅配レンタルビデオ(DVD・CD)はこちら
2008.09.24
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とーっても・・・久しぶりになってしまいました・・・。6月の脂肪肝以来・・の更新になってしまいました・・。申し訳ございません・・。その間・・・このブログでしかお会いできない方には・・「生きてるの?」等とのご連絡があり・・ご心配お掛け致しました。m(--)m。脂肪肝の方は・・3週間の禁酒&ダイエットで・・すっかり健康になりました。そのうち、「3週間で脂肪肝を治すダイエット」と言う本でも執筆しようかと思ってます(笑)夏の間は、家族と海水浴に行ったり、キッザニアに子供を連れて行ったり・・奥多摩にバーベキューに行ったりと・・それなりに充実して過ごせました・・。仕事の方は・・・夏前に・・従業員の減少により・・・今まで以上に・・時間を取られてしまい・・なかなか・・ブログの更新が出来ませんでした・・。「秋」を向かえ・・日一日と・・日の沈むのが早くなる今日この頃・・もう、年末に向けて・・頑張って行く所存でございます。ダンサーとしては、ピークを過ぎてしまいましたが・・もう少し・・・現役で頑張って見ます。好きな仕事をして・・生きて来れた事を・・心より感謝いたします。以上・・近況報告でした。
2008.09.24
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予期した事なのか・・予期せず・・本能の赴くままなのか・・・・・。最近、ある意味「自伝」でもある・・「ショーダンサー」と言う物語を書き始めていた・・。「自分」の生きてきた道のりを・・何かに綴りたい・・・自己回帰する事によって・・「見えない」先をもう一度見てみたい・・そんな・・願望があったのかもしれない・・。最近・・倦怠感があり・・久しぶりにお会いしたお客さんから・・「タケちゃん・・肝臓が悪いか、煙草の吸い過ぎだよ!唇の色が悪すぎ!」と・・言われた・・。気にはなっていたものの・・・放置しておいたが・・・最近の身体だるさ・・疲れ・・背中の痛み・・腰痛・・そして・・中年太り・・動いている筈なのに・・・あまりにも、体重が減らない・・・。気になったので・・行きつけの医者に行ってみた・・。診察室に入り・・症状を告げる・・・。「脂肪肝でしょ・・。ちょっと横になって・・」診察台に横になり、お腹の辺りを触診する・・。「息吸って・・吐いて・・・」「・・・・」、間を置いて・・一言。「肝臓が腫れてるね・・。」血液検査と尿検査・・血圧を測る。血圧は122の78で正常値。翌日、検査結果が出ると言う事なので・・訪問する。検査結果の数字と睨めっこしていた医者が言う・・。アルコール性の脂肪肝ですね・・。ほって、おけば、肝硬変、肝臓がん、急性膵臓炎を起こしますよ・・。まずは・・禁酒して下さい・・。後は、食生活の見直しが必要ですね・・・。検査の結果・・・GOT/AST 28 (正常値10~40)GPT/ALT 54 (正常値5~45)総コレステロール 228 (正常値120~219)mg/dl中性脂肪 763(正常値35~149)mg/dlと・・中性脂肪だけが、通常の約7倍・・。それだけ・・肝臓に脂肪がついてしまっていると言う事だ・・。気づかずに・・或いは、無理していたら・・ポックリだったかも知れない・・・。休息が出来れば一番いいのだろうが・・中々・・休めはしない。暫くは・・禁酒・・アンド・・ダイエット。
2008.06.05
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まだ昼間の1時だと言うのに・・俺は歌舞伎町にいた。 午後の日差しは暑く、まだまだ夏は続きそうだ・・ 歌舞伎町の区役所の裏側の、ビルの一角にその劇場はあった・・。 俺は不似合いな花束を持ってそのビルの前に立った・ と・・ 昨日、店に来た『徳さん』と言う体格のよい男が階段を降りて来た。 『あー!先生!どうぞどうぞ!上がって下さい!』 コワモテな人相をしているが、人はよい。 大きな躯をこれでもか、と言う程屈めて、案内をしてくれる。 昨日、ショーを見た後、仕切に感心してくれ、レナちゃんに踊りを教えてくれる 、プロのダンスの先生と言い出した・・ 俺より一回りは歳上だろうに、若造に、先生と言ってくれるのは嬉しい判明、照れ臭くもある。 俺は階段を駆け上がり、踊り場にある、チケット売り場に顔を近づけた・・。 老婆がチケットの前に座っていた。 ママが言っていた言葉を思い出す。 『明日来たら、ママを呼んでって言ってちょうだい。』 俺はチケットを売っているお婆さんにママを呼んで欲しいと頼んだ・・。 と・・ その、お婆さんの背後から、ママさんが顔を出した。 『あら、たけちゃん!ちゃんと来てくれたのね。どうぞ入って・・』 モギリのお婆さんは怪訝そうに見ていたが、俺はそのまま中に入った。 中は薄暗く・据えた臭いがした。 目線の高さに舞台が儲けられており・・ 中央には『デベソ』と言う本舞台に繋がる、通路がある。 簡易な作りと言う感じは否めない。 「場末のストリップ劇場・・・」 そんな言葉が脳裏を過ぎった。 舞台のまわりには30席~40席程の椅子が設置されていた。 席には還暦ぐらいの老人が7人、 後は職業不定と言う感じの中年男性が5人程、座っていた・ 花束を持ってる、20代の男・・明らかに浮いている。 構わず、俺は真ん中の1番後ろの席に座った。 ママに言われた事があった・・ 『もし来てくれるなら、ショーを最初から見て・・』 右端に、本日の出演者と言う掲示板があった・・ そこには7人の名前がある・ 一人持ち時間が15分~20分。 大トリが30分であった。 彼女の出番は5番目・・ 大トリが、ゆきと言う姉さんと呼ばれていた人だ。 客席は半分も埋まっていなかったが、ショーが始まった・・ ブザーがなり、場内が暗くなり・パチンコ屋のアナウンスみたいなMCが流れた。 最初の出演者が登場する アイドル歌手の『十七歳』と言う曲が流れる・・ 歳の頃は二十歳くらいだろうか・・いかにもアイドルのような恰好だ・・ そのまま・・フルコーラスを・ワンステップと、手振りだけで踊っている・・。 まるで、幼稚園のお遊戯だ。 確かに、可愛い顔をしてるが、4分間・・ ぎこちない踊りと作り笑いは見ている方が辛い・・。 2曲目になる・・ スローなバラードが流れる・・。 ステージ上で、おもむろに、衣装を脱ぐ・・。 舞台袖に脱いだ衣装を持って行き、 シースルーのガウンを身に纏う・・。 と・・ その時を待っていたかのように、10人近くの客が入って来た。 いや、その時を待っていたのだろう・・。 常連客のようなオヤジ達は・・下半身にしか興味がないのだろう・・。 その娘の名前を呼ぶ・ 舞台上では・・微笑みながら、下着を脱ぎ、股を広げたその娘が笑ってる・・ 痛い・・・。 ・・来るんじゃなかった。 俺は後悔の念に苛まれた。 今、見ているのと同じ光景をレナと言う娘に置き換える・・ つらすぎる。 舞台上で股を広げる度に、噛り付きで見ている、 10人位の爺さん達の頭が左右に揺れる・・。 滑稽でありながらも・・・虚しい光景だった。 見ている側には哀れさを感じ・・ 見せている側には失望感を感じる・・ そうまでして・・見たいのか・・・。 明るい曲がかかり・・ 全裸のその娘が舞台の右左と移動しては股を開いた・・。 タンバリンを持って、股を開く・・。 それで、その娘の出番は終了した。 一人目が終わり・・二人目が出てくる。 赤い着物を着た、小肥りの中年女性だ・・ 塗りたくった化粧が哀れさを誘う・・。 と・・客席からは、一人、また一人と、客がゾロゾロと出ていってしまった。 正直だ。 席に残ったのは十人前後だ その小肥りの中年女性は、おもむろに、赤い着物を開けた・・。 乳房がポロンとこぼれる・・・ ためらいも無く股を開く。、 タバコを吸い・・ それを股間に持っていき・挟む・・。 股間の間から煙りが出る・・ 掲示板には『花電車』と書いてある・・。 その場所にいるのが辛くなって来た・・ 俺は何してるのだろう・・ 疑問が湧いて来る・・。 その後フィリピン人の女の子、と、 20代中頃の女の子のステージが終わった。 あの娘の出番だ・・。 見ていていいのだろうか? そんな気もしたが・・・ やはり・・しっかりと、見るのが筋だろう・・ 見ては行けない物を見る気がして・・ 心臓が高鳴る。 と・・ いつのまにか、先程まで、空いていた客席が満席になっている・・ 立見客までいる・・。 切なさが心をつんざいた。 彼女も「見世物」になってしまうのか? しかし・・ そんな邪念は一瞬で吹き飛んだ。 その時、けたたましい音とともに、ピンスポットが光り、その中に彼女が現れた。 黒いジャケット・スラックスに、ベスト・ 胸元まで開けた白いシャツ・白い手袋 ダービーハットに黒い髪は納められて、細い首筋が印象的だ・・。 音楽が流れる・・ それまでのショーとは、明らかにに違う! 空気が張り詰め、見る側も、何が始まるのか? と、期待と興奮が入り交じった空気になっている。 ちょっと、生意気で、クールな女・・ そんな印象を抱かせる。 曲に合わせ、ステップ・・ポーズ。 その、ジャズのナンバーに動きがフィットしている。 かなり、踊れる・・。 目線は合わせない様に・・?悲しみを堪えてる様にも見える。 っと、その曲のフィニッシュで仰け反る・・ 見事に反り返った瞬間、ダービーハットが飛ぶ! 長い黒髪が、「バサッ!」と現れ、妖艶な空気を醸し出す・。 決まった。 そのまま・・次のスローなナンバーに変わる。 仰け反った身体をゆっくりと戻す・・。 戻し終えると・・正面を向いて・・刹那・・溜息をを吐く・・ ゆっくりと歩き・・ ダービーハットを拾い・・ バードポールハンガー と言う洋服掛けの上に乗せる・・。 着ていたジャケットをかけ・・ベストのボタンを・・ゆっくりと外し・・ その、バードポールハンガーに、着せるようにかける・・ スラックスのウエストボタンを外す・・。 するっと、スラックスが落ち、白い綺麗な生足が見える・・。 ワイシャツ1枚の姿で、しゃがみ込み、跪き、妖艶な女に変わった・・ 脱いだスラックスを、包むようにたたみ・・ バードポールハンガーの下に、かける・・ と!・・照明の加減もあるが・・ そこに、「シルエットの男性が」誕生した! あたかも男性が・・立っているように見えるのだ・・ 曲のフレーズと重なる・・♪死んでしまったの~♪ そこに、サスライトが上からあたる・・。 無機物な男の姿が浮かび上がる・・。 ♪今年も海に行くって・・たくさん映画も見るって・・約束したじゃない・・♪ ワイシャツ1枚の姿・・ 長い黒髪の女が、バードポールハンガーの男性にもたれるように・・ 甘えていく・・・。 気が付く。 着ているのは、男性物のシャツである・・。 曲とイメージがダブってくる・・。 頭のダンスシーンは・・好きだった男性の真似・・ 身につけているのは亡くなった男の愛用していた衣服・・。 その悲しみと苦しさから・・ 彼女は、いつもクールな冷たい女になってしまったのだ・・。 シャツのボタンを一つ、一つ外していく・・。 少し甘えたような顔で・・ さっきの冷たかった顔が・・柔和な女の顔に変わった・・。 シャツの隙間から、白い乳房が覗く・・。 長い黒い髪が、胸の谷間に入り込み・・ 赤い口紅・・白い肌・・長い黒髪が・・ 艶かしく動き、妖艶な姿を浮かびあがらせている・・。 客席も水を打ったように静まり返り・・ ステージに見入っている・・。 曲が変わり、大作映画のような曲になった・・ 衣服を脱ぎ捨て・・全裸になった・・。 臆せず・・通路の中まで、歩み・・祈るようなポーズを取る・ 這い蹲り、仰け反り、見事な開脚を見せ・・ 最後・・ブリッチをする・・。 幻想的な音楽と共に・・ ブリッジをした状態から、身体が起き上がっていく・・ 1ミリ・・1ミリ・・時間をかけて起き上がっていく・・ 渦を巻いていた、長い黒髪が・・ 床から真直ぐ、垂直になっていく・・。 ゆっくりと、滑らかに・・幻想的だ。 弓なりに反った身体が、徐々に戻っていく・・。 スモークと照明に照らされ・・ 起き上がっていく姿は神々しい・・・・。 時間をかけ、仰け反った身体が戻っていく・・。 全身に・・鳥肌が立ってくるのが解った・・。 強い、冷たい女・・ 弱い、優しい女・・ しなやかな女らしさ・・ 20分のステージは、見事に構成され・・演じきった・・ 一時として飽きさせる事なく、見るものを魅了した。 ここに・・俺は「ショー」の原点を見た気がした・・。 確かに、「技術」で人を「魅了」する事は出来るかもしれない・・ だが・・「見せる」技術はそれだけではない・・。 俺は一人で・・20分・・飽きさせないでステージをこなせるだろうか? たった・・一人で・・? 20分と言う時間を踊れるだろうか・・・? 自問自答する。 これこそ・・ショーの原点ではないのか・・・? 彼女のステージに魅了された・・。 ステージ上では、明るいライトの元・・彼女が微笑んでいる・・。 目線が合う。 俺は立ち上がり・・花束を渡した。 俺に気付いた彼女は、喜びに満ちた表情で・・受け取り、笑顔を返してきた。 大トリの姉さんまでは、意味深いショーが続いた・・ ママに言われた『もし来てくれるなら、ショーを最初から見て・・』 と言う意味が解った。 「ショー」の原点、進歩の過程を見て欲しいと言う事なのだろう・・。 その日のステージを終え、彼女は歌舞伎町から旅立った・・。
2008.05.30
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初めて、ショーでチップを貰った翌日も、彼女はやって来た。 カウンター席の端っこに座り・・・ その日も、フィナーレ終了後のメンバー紹介で、1万円のチップをくれた。 前日同様、ショーが終わるや否や、あっという間に帰ってしまった・・。 何か・・心の中にもやもやとした物が残った。 3日目・・・ 1回目のショーが終わり、30分もした頃だった・・ 楽屋で馬鹿話しに興じていると・・店長に声をかけられた。 カウンター席で呼ばれているとの事だった・・ 楽屋を出て席へ向かう。 そこには、長い黒髪の彼女と中年の女性が座っていた。 挨拶をして席に着く。 『はじめまして』 『何か好きな物飲んで』 中年の女性に促され、俺はコーラを注文した。 『彼女ね、レナちゃんって言うの・・』 とりあえず、チップのお礼を言う。 『昨日と一昨日はありがとうございました。』 『・・・』 恥じらいながら、少し俯いて、コクっと頷いた。 『レナちゃんがね、あなたの事、気に入っちゃったらしいのよ・・』 『ママ!・・やめて下さい・・』 ママと呼ばれた女性は小柄で、歳の頃は40歳位だろうか・・ ハキハキ物を言うタイプで歯に絹着せぬ喋りは、貫禄がある。 『アハハ・・レナちゃんのこんな姿見るの初めてだわ!』 ウェイターが、コーラを持って来た。 軽く乾杯をする。 間近でよく見ると、少し小さな切れ長の目が印象的だ・・。 黒髪が綺麗だった・・。 『この娘、結構頑固でね・・真面目で、几帳面なのよ。23歳だっけ? 歳の割に全然浮いた話しもなくて心配してたのよ・・』 少し俯いて話しを聞いている。 『そのレナちゃんが、急に遊び初めたから、変な虫でも着いたんじゃないかって 心配になって様子を見に来たわけ!』 さしずめ・・俺は変な虫か・・。 『もー!ママ・・』 彼女が言う。 『あなたは、お幾つなの?』 『22です。』 『あらー、いい姉さん女房になれるじゃない!アハハ・』 饒舌なママさんだ。 だが・・会話が上手いが目は笑っていない。 こちらを品定めしているようだ。 音楽が鳴り始める。 二回目のショーが始まる合図でもあるのだ。 『ショーが始まるのでスタンバイしてきます。』 そう言って、グラスを交わし、俺は楽屋へ戻った。 2回目のショーが始まる。 カウンター席でママと長い黒髪の彼女が並んで見ていた。 ショー中は真剣な眼差しで見つめていた・・ フィナーレが終わる・・・ メンバー紹介では、ママとレナと言う娘からそれぞれチップを貰った・・ 終了後、席へ向かうと、ママだけが残っていた。 『たけちゃん!良かったわぁー!足が凄い上がるのね! レナちゃんが惚れる訳だわ』 ショー前に比べ、かなり親近感を持ってくれたようだ。 品定めをするような目では無くなっていた。 『ありがとうございます。レナさんは・・?』 『今、仕事に行ってるわ。今日はまた、戻って来るから大丈夫よ』 『仕事??』 少し・目に暗い陰ができる。 さっきまでの明るさから、少しトーンダウンする。 こんな時間に仕事とは彼女は何をしてるのだろうか・・・ こっちの疑問を察知したのか、ママが唐突に語り始めた。 『実はね・・彼女はストリッパーなの・・』 『えっ?』 予想外の答えに、何て言っていいのか戸惑った・・。 『たけさんは・・ストリップ見た事ある?』 『いいえ・・ありません・』 『そうでしょうね・・』 深いため息と共にママがストリップの世界について話してくれた。 この店の30メートル手前のビルが劇場である事。 1日、4回~5回、ショーをやる事・・ 10日おきに、劇場~劇場へ移動する事・・・ 彼女は四国の出身で、身寄りがない事・・・・。 明日が千秋楽で終了後、大阪に行ってしまう事・・ 名古屋、札幌、九州、と、全国を回って、 今度、東京に戻って来るのは3ヶ月後である事。 女が裸で稼ぐ事が・・どれだけ辛い事か・・ 切ない気持ちに苛まれた。 と・・花束を抱えて、彼女が戻って来た。 彼女と体格の良い、恐持ての男性と少し年配の女性を従えて戻って来た。 『あら、お帰りなさぃ・・ユキちゃんも来たの?徳さんも・・』 ママが言う。 ユキちゃんと言うのは、彼女の先輩のようだ。 彼女は「姉さん」と呼んでいる。 恐持ての体格の良い男性は、 いつも、ビルの下で客引きをしてる人だった・・ 『レナちゃん・・・たけちゃんに全部話しておいたからね』 『えっ!』 一瞬、彼女の顔が強張る。 『そうだ!明日、楽日なんだからたけちゃんに来て貰えば良いじゃない?』 『えー!』 彼女が難色を示す・・と・・ 突然吹っ切ったように・・笑みを交えて・・ 『お願いがあるの』 『今度東京に戻って来た時に、踊りを教えて欲しいの・・』 「それは・・振り付けをする?って事ですか?」 彼女は黙って頷いた・・。 俺は翌日、生まれて初めて・・ ストリップ劇場にに行く事になった。 そこには・・新鮮な驚きと、衝撃が待っていた・・・。
2008.05.29
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ショーダンサーとして、歌舞伎町のショーパブで踊るようになった・・。ショータイムは、7時00分、10時30分、1時00分の1日3回。50分程度のショーである。夕方、5時頃には出勤する。真夏の夕方の歌舞伎町は・・夏の光りと暑さに支配され、いかにも嵐の前の静けさを保っているような雰囲気だ。まだ・・人通りも少なく・・業者や、酒の配達の姿が多い・・。帳が降りる頃には・・ネオンが煌々と輝き・・溢れ返るほどの人と・・客引きと・・酔っ払いで埋め尽くされ・・喧騒なジャングルへと変わる・・。俺は・・静かな歌舞伎町の方が好きだ・・。まるで・・舞台の裏側を見ているようだ・・。一見華やかな舞台も・・裏側から見ると・・ベニヤ板に、豆電球が徐に設置され・・雑然としている・・。ダンサーと言う仕事も同じだ・・。「スター」と華々しく競演し、歌い踊っているが・・汚い稽古着に身を包み・・小さなスタジオで・・黙々と体を動かす・・。バレエのレッスンに・・ジャズダンスのレッスン・・稽古場から・・稽古場へ・・移動し・・オーディションに受かっても・・食っていける人間は僅かしかいない・・。地味な仕事でもある・・・。店に着くと・・店内はまだ真っ暗で・・調理場の従業員が仕込みをしている。そこを軽く挨拶し・・すり抜け・・タイムカードを打刻し、照明を点灯し・楽屋で素早く、レッスン着に着替える。約1時間・・・誰もいないステージの上で、筋力トレーニングとストレッチを行う。腕立て伏せ50回・・腹筋100回・・・背筋100回・・それを、2セット黙々とこなす・・。少しインターバルを置き・両足を広げ、胸を床につけるように、息を吐きながらストレッチをする・・。 そうしている内に次々と従業員が出勤してくる。『おはようございます』ステージ上でストレッチしている俺に声をかけて来る。『早いですね』アルバイトのウェイターが声をかけて来る。『仕事だからね・・』ミュージッカルや、単発のイベントの仕事をしてきた俺にとって、体調をつねに整えて、本番前に一汗かいておくのは当たり前の話しだ。厳しい先輩と仕事した時等は・・先輩と同じ時間にストレッチしていても、生意気だと殴られた事もある。思いっきり体育会系であった・・。『前にいたスタッフさんは、いつもぎりぎりに来てましたよ』前のダンサーはプロではない。『よっぽど、自信があったんだろうね』話してるのも、少し煩わしくなり、少し嫌みっぽく言った。『たけさんの方が上手いですね』空気を読めない奴だ・・『サンキュー』そう言って、会話を遮った・・。まだ、ウォーミングアップの途中である・・。左足方足で4回転をする。ピルエットと言う技だ。調子が良い時は5回は回れる。最高では6回・・回れた時もあった・・あくまで偶然だが・・『ホワイトナイツ』と言う映画がある。その中で、ミハイル・バリシニコフと言うバレエダンサーが11回転をするシーンがある。最初は信じれなくて・・何度も何度もそのシーンを繰り返し見た。ああ言うダンサーになりたい・・憧れでもある。一度、日本来日公演があり、1万7千円と言う大金をはたいて、見に行った事があった・・実際には7回転しかしなかったが、本番のステージで七回転することがどれだけ大変な事か・・やった事がある人間にしか解らない・・男のダンサーなら、本番で三回回れればいい。本番で三回廻るためには、練習で四回回れるようにする。練習とはそう言うものだ・・・。ストイックに足を上げ、ピルエットをし・・踊っていると・・スタッフが続々と出勤して来た・。俺は、アップを終了し・・楽屋へ戻った。ショータイムの前に、化粧をする。男のダンサーのメイクアップは、ドーランを塗り・・茶系のアイシャドウをいれ、ペンシルで眉毛を書きウォータープルーフのアイライナーでアイラインを入れて出来上がりだ・・。初日が明けて・・4日目を過ぎ・・段々と、生活リズムも夜型に移行し・・慣れてきた頃だった・・。2回目のショータイムが始まった・・。客の入りは6割程度・・・相変わらず・・狐目の店長は客の入りが悪いと・・イライラしている・・。目の前のカウンター席には8人程が座っている・・。その・・左端に、長い黒髪のまだ・・あどけなさが残る若い女が座っていた・・。1人で来ている・・。若い女性が、一人で来るのは珍しい・・。待ち合わせ?とも思ったが・・そうではないらしい・・。細長いコリンズグラスに・・ストローが挿してある。隣には・・コーラのビンが置かれている。遊びに来た・・と言う感じではない・・。酒を飲まないで・・一人でいる・・つまり・・「ショー」を見に来ているのだろう・・。どこか・・寂しげで・・それでいて、毅然としている・・不思議なオーラを持っている・・。オープニングが始まり・・いつものように、右足を上げる・・顔につきそうになるくらい・・思いっきり上げ、2回転のピルエットを少し高速で回る・・。早く回って、しっかりとポーズを決めるのが・・「キレ」があるように見せるコツだ・・。客席を見る・・。皆一様に眺めている・・と、長い黒髪の女と目が合う・・。少し、びっくりしたように、目を見開いていた・・。オープニングが終わり・・ダンスナンバー・・ボーイズダンスと消化して行く・・フィナーレが終わり・・メンバー紹介になった・・。「キンジョウ」と言うアクション俳優だった先輩が、司会をしている。中々、堂に入っている・・。と・・俺の番が来て・・紹介を受け、お辞儀をすると・・長い黒髪の女が・・手を上げていた・・俺は・・何気なく視線を送る・・とキンジョウがマイクを通して言った・・「はーい!タケ!お客様からオチップです!」チップ???そんなもの・・貰った事も無かったので・・どうしたら良いか戸惑った・・。徐に、近づき・・挨拶をして受け取る・・。茶色い紙幣・・福沢諭吉の顔がある。1万円札だ・・。深くお辞儀をして・・列に戻る・・。ショーが終了して、挨拶に行こうと楽屋から出て行ったが・・もう、そこに彼女はいなかった・・。お礼もきちんとしてないのに・・どこか・・釈然としないものが残ってしまった・・。そして・・翌日。2回目のショーが始まる・・。オープニングのナンバーが始まると・・少し、遅れて・・人が入って来た・・。髪の長い女が、カウンター席の端に座った・・。
2008.05.26
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いよいよ・・ショーダンサーデビュー・初日を迎えた。四日前より、ステージを使っての振り固め、衣装をつけての場当たり、照明を合わせ、衣装チェンジを行う小返し通し稽古・・・、本番と同じ段取りで行う、ゲネプロリハーサル・・と続き、疲労もピークながら・・いよいよ本番である・・心地良い緊張感が漂う・・ただ気になるのがお客様の入り具合であるショータイム開始、30分前に一組・・15分前に三組・・120人入るお店にお客さんが8人である・・。オカマのお香、ニューハーフのソフィア、ケリーが、接客を終えて、楽屋に戻って来た・・。芳しくない表情だ・・。ほとんどのお客さんが、前回のキャストのお客さんらしい・・。ショー開始5分前・・2組、4人のお客さんが入店し、目の前のカウンター席は多少・・埋まった・・・仕方がない。後は元気よく踊るだけだ。ショー前のオーヴァーチェァーが流れ始める・・店内が暗転になっていく。俺達は、金のステッチが入っている白い学ランのような衣装を身にまとい、軽くストレッチをして・・ステージに上がろうとしている。後方には、ニューハーフの3人がセクシーな衣装を身にまとい、スタンバイをしている・・。一瞬の静寂・・。ステージに上がる。真っ暗な暗転から・・音楽が鳴り始め・・一気に、眩いばかりの証明に照らし出される・・。音楽に合わせて・・サイドステップ・・。2回転のピルエット・・足をあげて・・バットマン・・フォーメーションチェンジをしながら・・小刻みに、ステップを踏む・・。順調に踊りだす・・。少し慣れると・・目の前にはカウンターに8人のお客さんが座っていた。と・・目の前に座っている・・5分前に入店した、20代くらいの女性2人が・・怪訝そうな顔で、見ている・・・いや・・睨んでいると言っても過言ではない・・。俺は、作り笑いを浮かべ・・視線を合わせながら・・軽快に踊っていた・・・と、次の瞬間・・・・2人とも、あからさまに、席を立ち、伝票を持って・・席を立った・・・。ショースタッフが入れ替ったと、知った瞬間、なんと帰ってしまったのだ。ショーが始まっているのに・・途中で帰ってしまうと言う行為・・・された方は・・かなり傷つく・・。動揺する・・・。引き攣った笑いを浮かべ・・俺はそのまま・・踊り続けた・・。何事もなかったように・・。1回目のショーが終わり・・・・エントランスに向かった・・。客の予約状況を把握したかったからだ・・すると・・背の高い狐目の男が声を掛けてきた・・。店長の高柳だ・・。「予約・・全然入ってないよ・・。こんなショーじゃ客呼べねえな・・」嫌味なやつだ・・。彼は、我々を敵対視している・・。「男のダンサーよりも、綺麗なオカマ入れねぇーとなぁ・・」か細い声で・・嫌味を言ってくる・・。職制上・・睨む訳にもいかない・・「そうですか・・」そう言いながら・・背を向ける・・「女房子供食わしていかなきゃならないんだから・・客呼べる奴入れてくれねぇとなぁ・・」背後から・・声が追いかけて来た・・。奴の口癖だ。俺達は、契約上、この店に来ているのが、気に入らないらしい・・。ダンサー以外の、ソフィア・ケリー・お香の3人は店との契約だ・・。必然的に、この3人を可愛がっている・・。2回目のショーが始まる頃には・・ドヤドヤと、団体の客が入店して来た・・3組・・4組と、増えていき、店はいつしか・・猥雑な感じになり、7割程度の席が埋まった。2回目のショータイムが始まる・。1回目に比べ、活気もあり、我々も2回目と言う事で、少し余裕が出てきた・・。この回は、途中で帰る客もなく・・無事に終了した。ショーの合間・・ダンサーは楽屋で待機している。ニューハーフの3人が接客をしている。と・・そこへ店長が顔を出した。「タケさん・・B2のお客さんが、呼んでいるから、席に行ってくれない?」「・・はい」基本的に、「接客」はしなくていい契約になっている。自分から、進んでいく気にはなれないが・・呼ばれているのなら仕方がない・・。「接客」なんてした事も無い・・。何をすればいいのか解らないが・・とに角、呼ばれた以上・・行くべきであろう・・。ガヤガヤと嬌声、雑沓などが交じり合った店内・・薄明かりの中、その席に行く・・。髭を蓄えた体格の良い、いかにも社長風のオヤジと・・その、会社の社員だろうか・・サラリーマン風の男が2人・・。着物姿の女性・・、ワンピースの女性が2人・・6人の席であった・・。姿をみるなり、社長風の男が言った・・。「おう!来た来た!そこへ座れ!」横柄な奴である・・。その言い分にカチンと来たが・・俺は従って、そこに座った・。「失礼します・・。」ちょうど、ピンクのワンピースを着た女性の隣だった・・。年の頃は20代の後半といった感じで・・いかにも水商売のホステスと言った感じだ・。その女が擦り寄ってくる。社長風の男が言った・・。「こいつがな、お前が可愛い!ってよ!」ピンクのワンピースを着た女性が言った・・「踊り上手ね・・どっかで習ってるの?」プロダンサーなんだから・・当たり前だと言いたかったが・・「ありがとうございます・昔ジャニーズだったんです」そう言った・・。みな・・笑った・・。本気に取られなかったようで・・「うんうん・・いかにもいそうな感じよね・・一生懸命踊ってる所が可愛いわね」上から目線で言われる事に・・苛立ちを覚えた・・。「おう!何か飲めよ!水割り飲むか?」テーブルの上にはヘネシーのボトルが置いてあった・・。「いや・・後1回ショーがあるんで・・お酒は飲みません。」酒は好きだし、ブランデーも飲めないこともない・・がダンサーである以上、3回のショーが終わるまでは・・アルコールを口にするわけにはいかない・・。神聖な舞台に、ダンサーが酒を飲んで踊るなど・・言語道断だと思っていた・・・。嫌な空気が流れた・・・気を使ったのか・・ピンクのワンピースの女性が察知して・・「足が随分高く上がるのね・・」「プロのダンサーですから・・」そう言った瞬間だった・・「お前!生意気なんだよ!」大声とともに・・目の前にあった、フルーツ盛りのリンゴを投げつけてきた!空気が凍りつく・・。投げられたリンゴは俺の頬をかすめ・・・後ろのソファーに当たって落ちた・・。沈黙・・「失礼します」俺は席を立った・これ以上いても、空気が悪くなるだろう・・。後で聞いた話だが、どうやら、この社長は・・ピンクのワンピースがお気に入りだったらしい。俺が隣に座り、女がベタベタくっついてきた事に・・嫉妬もしてたらしい・・。俺はこの件以来、決して接客時に・・女性の隣には座らないようにしている・・。当たり前のことだが・・男の嫉妬は醜いからだ・・。席を立った後・・狐目の店長が大慌てで、席に向かっていった・・。知ったことじゃない・・そう思った。
2008.05.23
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ショーパブで踊る事になった。 新宿、歌舞伎町にある雑居ビルの地下2Fが 俺のショーダンサーのデビュー場所だ・・・。 その店の名は黒鳥の湖・・いわゆる老舗で、有名店である。 その店で踊る事に決めた理由は・・ 一つは、当時、一人暮らしを始めたばかりで、 杉並区にある、家賃5万2千円のアパートに住んでいたのだが、 アルバイトでの収入は13万弱・・。 生活費とレッスン代で見事に消える・・。 今回のショーダンサーの仕事は、FENプロモーションと言う、 ダンサー派遣会社との契約と言う形で、 実力があれば、ショーボートやクリスタルルームにも出演ができる契約であり、 収入も、税込み25万、手取りで22万と、待遇も良い。 (20年前なのでかなりよかったのでは?) 何よりも、アルバイトをするより、プロのダンサーと名乗るならば、 踊って給料を貰ってナンボであろう。 あくまで、ダンサーとして、ショーで踊るために、 お店に行ってる訳で、厳密に言えば お店の従業員と言うわけではないのである。 また、昔、映画で『フラッシュダンス』と言う映画があり、 そのワンシーンで、主演のジェニファー・ビールスが 酒場で水をかけて踊るシーンがあり、 酒場で踊る事にも憧れがあったのかも知れない・・。 そんな諸事情から・・ 「ショーダンサー」への第一歩を踏みしめた・・。 ショースタッフ全チェンジと言う非常事態でのスタートであった・・。 10日間で、ショーを作ると言う強行日程に加え・・ ショースタッフ・・たったの7人でのスタートになった・・。 うち・・男性ダンサー5人・・(厳密には2人) 俺と・・2歳年下の、 元・ジャパンアクションクラブ(JAC)出身のダンサー・ユッキー。 そいつと同じ年の役者志望の青年トリトン・・。 5歳年上のアクション・俳優キンジョー・・ 6歳年上の劇団出身のオーシャン。 日本人のおかまさん・・・1人・・。 台湾のニューハーフさんが2人・・・。 であった・・。 俺は特に・・彼女たちに偏見はない・・。 同じ・・ショーを作り上げていく上での仲間だと思っている。 台湾出身のニューハーフさんは・・ 「ソフィア」と「ケリー」と言った。 「ソフィア」は、背も小さく・・エキゾチックな感じで・・ カタコトの日本語で喋られると・・ 中年男性の男心をいかにもくすぐりそうな感じだ・・。 一方・・水商売出身で、「お香」と言う「オカマ」さんと 仕事をする事になった・・。 ショーパブには・・ 「オカマ」や「ニューハーフ」と言われる人達が出演している。 そう・・「ダンサー」の「芸」だけでは・・「人」を呼べない・・・。 かと言って・・彼女たちだけの店になると・・ いわゆる・・「ゲイバー」や「ニューハーフ・クラブ」 と言われて・・しまう。 やはり、男性ダンサー・女性ダンサー・・ 綺麗なニューハーフ・コミカルな「オカマ」と・・ 揃って、初めて「ショーパブ」なんだろうと思う。 それぞれが・・持っているスキルを出し・・ 「ショー」そのものが良くなれば良い・・。 ニューハーフさんが凄いと思うのは・・ 踊りが上手い人もいるが・・・・踊りが下手であっても、 その存在感、「見せる」「見られる」意識・・表現力 と言うのは、プロのダンサー、女優以上で・・ ステージ上での存在感、オーラの凄さは関心する。 もっとも・・日本の昔の歌舞伎にしろ、「女形」と言うものがあり・・ 舞台上では、女性以上に女性らしいと今なおあり続け・・ 世界では古代、ギリシャの戦争当時から・・ 皇族や王族の息子を戦争から逃がすために・・娘に変装させ、 変装した、息子に恋をする物語等が・・ 中世でも、芝居として演じられ・・ 芝居の中の、女装した俳優が本物の女性以上に・・ 美しい・・と、評判を得ているような話は良く聞く。 ステージ上では、いかに表現力が大事か・・だ。 その・・「お香」さんが 「オカマ」と「ニューハーフ」の違い説明してくれた・・・・ 「オカマ」と「ニューハーフ」の違い・・・ 基本的には、性同一性障害で・・ 肉体的に豊胸、性転換を行っている人や・・ 行う予定の人を・・「ニューハーフ」 水商売や、接客業を本業として・・ 肉体的には・・何処もいじっていない・・(いじる予定もない) (この場合、去勢・豊胸・性転換をさし、顔の整形は除く・・。) 状態・・つまり、男のまんま・・ 化粧をし、女装をしている人を「おかま」と分類する。 ちなみに・・女装子(じょそこ)女装趣味・・(エリザベス) と言うのは、本業を持っていて、趣味で女装をする人の事・・。 男の格好のまま・・「お姉さん言葉」を使うのが・・ 「オネエ」 男の格好のまま、性的興味が男にしかいかない人をホモと言うらしい。 「オネエ」と「ホモ」は、共通する事が多い。 それらを全部ヒックルメテ・・「ゲイ」と呼ぶ・・らしい。 この所見に賛否両論あるかも知れないが・・・ 「お香」さんと言う人から伝え聞いた事で、 私も・・そう解釈している。 また、「お香」さん曰く・・ 水商売オンリーでやっている人よりも・・ 「ショーパブ」で、踊っている人のほうが・・ 「オカマ・ランクが上」なんだそうで・・ その後の仕事に・・少なからず、影響があるそうである・・。 話が横道にそれた・・ 10日間で、ショーを作ると言う強行日程の末・・ 1日、6時間のリハーサルで、45分のショーを作り上げた。 「ショーボート」を目標にする自分にしては・・ イササカ・・疑問を感じる所もあるが・・ 全力で踊っている事で・・ もっと、上手くなりたい・・上手くなれると信じて・・ 限られた時間の中で作られたモノだから・・ 今は、演出家や、振付家、そして仲間のショースタッフを信じて・・ やれる事をやるしかない。 「幕」が開いたら・・ 演出家も、振付家も関係ない・・。 舞台は「演者」の物・・・。 自分に魅力があれば・・・ お客さんは見てくれる。 そう・・信じるしかない・・。 だから・・自分のベストのダンスを踊るだけだ・・。 ダンス、レビューショーで始まるオープニング・・ ニューハーフさんのセクシーなダンス。 男だけのアクロバットなハードダンス・・。 キンジョーさんと、オーシャンのコミック・・ それなりの仕上がりであった。 ワクワクしながら・・・ スタッフ同士の中にも良いコミュニケーションが生まれ始め・・ いよいよ・・「初日」を迎えた・・。 この時は・・・ その後に・・屈辱感と挫折を味わう事になるとは・・ 夢にも思わなかった・・・。
2008.05.22
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新宿歌舞伎町・・ 「眠らない町」と言われる繁華街。 町の中心には、新宿コマ劇場や映画館、 居酒屋、キャバクラ、風俗店やホストクラブ、 ラブホテル、パチンコ店も立ち並んでおり、 深夜になっても明るく人通りも多い・・。 その歌舞伎町の奥にある・・風林会館の近く・・ ARAOビル地下2階に・・ショーパブ・黒鳥の湖・・ その店はあった・・。 エレベーターで降りると・・ 直通で、地下2階になる・・。 少し広めのエントランスがあり・・ 「いらっしゃいませ」 と、背の高いヒョロっとしたスーツ姿の狐目の男が現れる・・。 癖のありそうな男だ・・ 声が甲高い・・。 「あっ・おはようございます」 3人のダンサーを連れ立っているスーツ姿の男「滝川」 と名乗る男に・・挨拶をする。 「忙しいですか・・?」 「ええ・・お蔭様で・・でも席はご用意してあります」 ・・少し嫌味があるように聞こえる・・。 「4名様、ご案内です!」 フロントを抜けると・・ 目の前に白いゴムのラヴァーが3面現れる・・。 円形になっている、その壁伝いに歩くと・・ 店内になる。 円形のカウンターには、男女のカップルが多く座っていた・・。 その奥には、6人が座れる、ボックス席がある・・ その奥にも席があり、薄暗いホールの中は鏡張りで、 天井が低い・・。 8割くらいの席は埋っているだろうか・・? サラリーマンとOL姿の団体、20代の女性の団体・・が多い・。 猥雑とした空間・・少し煩い。 その、ボックス席の真ん中の席に通された・。 少し浮いているのか・・男4人・・。 何人かの客が振り向き様に、視線を送ってくる・・。 少し煩わしさを感じる・・。 黒服がオーダーを取りに来る・・。 全員・・各々ソフトドリンクを注文する。 猥雑な空気の中、ナレーションが始まった・・。 「間もなく致しますと、ショータイムが始まります。 ショータイムが始まりますと、店内は暗転状態になります・・。 フード・ドリンクのご注文、おトイレ、等は 今の内にお済ませくださいます様お願い申し上げます。」 いよいよ・・ショータイムが始まるらしい・・・。 中央の円形のカウンターの中に・・ 出演者と思しき、メイクをして着飾ったキャストが接客をしている。 その奥には、鉄柱のアームらしき物が交差しており・・ その奥に、先程入って来た、白いゴムラヴァーが3面ある・・。 何処で、ショーをやると言うのだろうか・・。 連れられて来た我々は、借りて来た猫のように・・ ただ押し黙って、時間の経過を待っていた・・。 暫くすると・・店内が暗くなる・・ 大きな音が流れ・・照明が点灯する・。 と・・中央のカウンターの真ん中のアームが・・ ゆっくりと降下し、その上にいつの間にか・ 人が乗っている・・踊り始める。 下に降下しきると・・ 丸い盆のステージが、出来上がっている。 音楽と照明の中・・ キャストが踊り始める・・。 客席から歓声が沸き起こる。 華やかで、楽しいが・・ 思っていたほど・・凄くはない・。 中央に、一際綺麗な、キャストが現れる・・。 と・・滝川と名乗る男が・・ 耳元で、説明する。 「ニューハーフのSさんと言う人だ・・。」 ニューハーフ・・。 つまり・・元・男。 背が高いと思うが・・ 妖艶で、美しく・・ 「女優」と言った感がある。 生でニューハーフと呼ばれる人を見るのは 初めてだ・・。 特に先入観も無く・・ 普通に、綺麗な女性にしか見えないが・・ 容姿、演技、ダンス、視線の送り方・・ かなりのレベルだ・・。 何よりも・・圧倒的にオーラがある。 それに比べ・・ 女性ダンサー・・ 男性ダンサーのレベルが低い・・。 「ダンサー」と言うには・・ もう少し、レッスン受けた方がいいだろう・・・。 そう・・思ってしまう。 芝居じみたナンバーが多い。 ここに、ショーボート並みのダンスナンバーがあれば・・ もっと、見応えのあるショーになるだろう・・。 何曲か・・があっという間に終わっていく・・ 静かな曲が流れ始める・・。 照明がブルーに変わる・・。 聞き覚えのあるイントロだ・・。 「イルカ・なごり雪」だ・・ 歌詞に合わせて・・ 着物姿のSと言うニューハーフさんが・・ 演技をしている・・。 歌詞の、 「動き始めた汽車の窓に顔をつけて・・君は何か言おうとしている・・」 「君の唇が“さようなら”と動くことが・・怖くて下を向いてた・・」 と言うフレーズに、ぴったりの演技・・ 張りぼての、汽車が上手から、下手に過ぎていく・・ 客席は、一瞬、笑いに包まれるが・・ 俺は、Sと言うニューハーフさんの演技に魅かれていた・・。 目元を見ると・・目が潤んでいる・・。 完全に役になりきって・・・涙ぐんでいるのだ・・。 鳥肌が立った・・。 物凄い表現力だ・・・。 衝撃を受けた・・。 ふっと・・空を見上げ、舞い散る雪を・・ その指先で、感じながら・・ 別れの時を・・寂しげに演じている・・。 いわゆる・・「ストーリー」と呼ばれるナンバーだが・・ これこそが・・「ショーパブ」の醍醐味なのか・・・ と・・思ってしまった・・。 けたたましい音楽が流れ、サンバ風の賑やかなダンスが始まる・・ 男性ダンサーが足を上げる・・ 軸足は曲がり・・顔の高さまでも上がっていない・・ だが・・店内の客は一応に、黄色い歓声を上げている・・。 この時・・もしかしたら・・ 俺は、ここで踊りたい・・ と思ってしまったのかも知れない・・。 男性ダンサーが凄ければ・・凄いほど・・ もっと、主役が引き立つからだ・・。 センターに・・Sさんが出てくる・・ さっきとはうって変わって、笑顔で踊っている・・。 やはり・・ダンスのレベルが高い。 ショーが終わる・・。 Sさんをはじめショースタッフが挨拶回りをしている・・。 束の間の沈黙・・。 滝川と言う男が沈黙を破って・・ 「今のショー・・どうだった・・? いい所もあるけれど・・ 古いし、レベルが低いだろう・・?」 「この店のショーを・・ ショーボートとまでは言わないけれど・・ そのレベルまで上げたいんだ・・。」 「来月から、今のショースタッフ全員変えて・・ 君たちにやって貰いたいんだ・・。どう・・?」 この時・・ もう既に・・俺の気持ちは固まっていた・・・・。 続く・・ かどうかは・・わからない。
2008.05.21
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「ショーボート5i」のオーディションを受ける事になり・・ 新宿ヒルトンホテルへ向かった・・。 ドアボーイが立っており・・ 普通に入っていくには、不似合いなジーンズと言う出で立ちである。 地下へエスカレータを降りていく・・。 店内には・・20人位の受験者が来ていた・・。 全員が男性ダンサー・・ 屈強な肉体を持った者・・ スラリと背の高い者・・ 皆、一様に緊張感を漂わせながら・・ レッスン着に着替えている。 俺も、早々に着替えを済ませる・・。 20代~30代位のダンサーが揃っていた・・ 「レッスン着に着替えたら、こちらにある、番号札を付けて ステージに上がって下さい」 舞台監督の指示がとぶ・・。 俺は12番の番号札をつけ、ステージに上がった・・。 張り詰めた空気。 緊張感が・・ピンと張り詰めている。 男性ダンサーが各々、番号をつけ、ステージ上でストレッチをしている・・。 思っていた以上に・・レベルが高い・・。 正直・なめていた・・ もう・・受かるつもりで・・誰にも負けないつもりでいたが・・ そんな甘い考えは、この時・・木っ端微塵に吹き飛んだ・・。 ストレッチや、ターン(ピルエット)の練習風景をみるだけで・・ 大体・・どの位、踊れるのかが解る・・。 明らかに・・俺より実力は上であろうと思えるダンサーは・・ 5~6人はいる・・・。 今回採用されるダンサーは3人前後と聞いている・・。 受かるのは・・3人。 開脚したストレッチだけで・・柔軟性と・・作り上げられた身体が・・ かなりの経歴を積んで来ていることを意味している・・。 俺よりも身体が柔らかい・・・。 ダンスの実力で負けても・・ ショーダンスに必要なのはそれだけではない・・。 華やかさ・・、表現力、演技力・・表情・・・ 何れかの要素で、実力をカバーする事は出来る。 そう・・ 気持ちを前向きに持ち直そうと思っていると・・ マイクを片手に・・振り付けの先生の声が響いた・・。 「それでは・・オーディションを始めます・・ ぶつからない様、2、3列になって・広がってください・・」 ダンサー各々、ステージ上に散会する・・。 「それでは、次の事をやってください・・・。 アン・ファスで1番から・・ タン・ルベ、パ・ド・ブーレ、グリッサード・・ プレパレーションから、アン・ドゥオール・・・ 最後にザンデールを見せて下さい。」 目が点になる・・・。 バレエの用語だと言うのは解っているが・・ バーレッスンをやっていた位で、専門用語を並べ立てても・・ どんな動きをしていいのか・・解らなかった・・。 2~3人位のダンサーが横へステップを踏み、回転し、 空中で、2回転ジャンプをする・・。 つられて・・真似をして動いてみるが・・ 殆ど、滑稽な動きになっている・・・。 「はい・・ありがとうございます。では、3番・7番・14番 17番の方は前に出てきて下さい。」 バレエ用語を理解して・・動けていた4人だ・・・。 俺は2列目の右端にいた・・ 振り付けの先生が、マイクを置きステージへ上がってくる。 「それでは、これから振りつけをします。」 振り付けが始まる・・。 ジャズとバレーがミックスされたような大振りで、ダンスナンバーだ・・。 得意の筈が・・技も振りも予想以上に難しい・・。 付いていくのがやっとであった・・・。 足を上げる・・バットマン・・ピルエット2回転・・。 得意技は入っているものの・・ 繋ぎは、バレエ系の動き・・・ いまいち、踊りきれてないのが・・自分で解った・・。 曲をかけて・・全員で踊る・・。 2度・3度と・・繰り返し踊る・・ 何度か踊るとマイクのアナウンスが入る。 「それでは、1番の方から5番の方までステージに上がって下さい!」 俺は・・ステージから降りた・・。 ステージ上には・・1番から5番の番号札を付けたダンサーが並ぶ・・ 曲がかかる・・ 1番。2番の奴は・・振りを覚え切れてない・・ 3番の中肉中背の奴は・・完璧だ・・。 間違いなく・・残るであろう・・。 4番は論外。5番は微妙・・・。 「はい・・ありがとうございました・・続いて6番から10番までの方 ステージに上がって下さい!」 俺の番号は12番・・ 次だ! 心臓が高鳴る・・。 さっきほど冷静に見てられない・・。 カウントを数えながら・・ 頭の中で振りの整理をする・・。 イメージトレーニングをしながら・・ ここで、キレを見せる・・ ここは、回転を早くして、ポーズの時間をホンの刹那・・ 「ブレイク」して、見せて、印象を残す・・ と・・自分なりに、踊り方、見せ方を考える・・。 「はい・・ありがとうございました・・。続いて11番から、15番までの方」 順番が回って来た・・ 俺はステージへと上がった・・。 足をオープンスタンスにして右足に重心を掛け・・ 左足の踵を少し浮かし・・ポーズをして・・曲が流れるのを待った・・。 時間が長く感じる・・・。 ドキン・・ドキン・・心臓の鼓動のが早くなっていく・・・・ 曲が流れた・・・ 踊りだす・・・。 俺は、ステージから少し離れた客席で・・ その光景を眺めていた・・。 ステージには最初のバレーを踊れていた・・4人が残っていた・・ この4人の中から・・3人が選ばれるらしい・・。 敗北感が漂う・・。 思えば・・ジャニーズにしても・・ミュージカルにしても・・ こんなに、緊迫して、高度なオーディションを受けたのは始めてであった・・。 全力を出し切って・・ 落っこちたのは・・始めてであった・・・。 マイクの声がした・・。 「本日は、オーディションに御参加下さいまして・・ ありがとうございました。」 ステージ上には・・4人のうち、背の高いダンサーと、 中肉中背の奴と少し背は低いが、筋肉のつき方が、 いかにも「ダンサー」と主張している奴・・3人が残っていた・。 この3人が合格者であろう・・・ 「それでは、これでオーディションを終了します。お疲れ様でした・・」 「お疲れ様でした・・」と・・ 蚊の鳴くような声で言いう。 身支度を整えた・・。 オーディションで、露骨に落ちたのは初めての経験であった・・。 かなり・・凹んでいる・・。 ここまで、踊りが下手だとは・・自分でも思ってみなかった・・。 「バレェ・・かぁ・・」 やはり・・もっとバレエもレッスンに通わなければ・・ 今後もダンサーとして・・生き残ってはいけないのだろう・・ 俺は、あまりバレェのレッスンが好きではなかった・・。 まず、第一に・・気恥ずかしさがある。 どのクラスに行ってみても・・ 優等生のような・・女性のダンサーしかいない・・。 俺のようなアウトローは、場違いのような気がしてしまう。 そんな思いのと失意の中・・・ オーディションが終わった・・。 明日から・・また、喫茶店のアルバイト・・・。 屈辱感と、失意の中・・帰り支度を始めた・・・。 と・・スタッフの一人が声をかけて来た・・。 「12番・・・タケグチさんですね・・。 少しお話があるんですが・・」 帰宅しようとしていたが、呼び止められた・・。 「お時間は大丈夫ですか?」 「はい・・」 「こちらへ・・お越しいただけますか?」 案内されて、俺は別の席に向った・・。 そこには、オーディションを担当していた人間とは別の・・ まだ・・若そうな、20代後半の男性が座っていた・・。 滝川と名乗ったその男性が俺に座るよう促した・。 俺以外に・・後、2人そこには座っていた・・。 一人は筋肉が凄い、若いダンサー・・ もう一人は線の細い、イケメンであった・・。 俺が席に座ると・・男性が話し始めた・・。 「今回のオーディションでは、残念ながら、不合格なんですが・・ 君達3人は、惹かれる所もあって、手放したくないんですよ。 この、ショーボートの系列で、黒鳥の湖と言うショーパブがあっ て・・ ぶっちゃけ・・ そこで、君達に踊って欲しいんですよ。」 「・・・!?」 「私の考えでもあり、会社の構想でもあるんですが、 黒鳥の湖と言うショーパブで男性のダンサーを教育して、実力が付いた時点で このショーボートで踊って貰ったり、このショーボートで踊って、 更に、実力が伴えば・・クリスタルルームで踊って欲しいと思うんですよ。」 クリスタルルーム・・ 赤坂・ホテルニューオータニにある、高級ディナーショーをやるお店だ・・。 芸能人のディナーショーを3週間~1ヶ月単位で行っており・・ そこで踊っているダンサーは、NHK紅白歌合戦で踊っている、ダンディーズや ギャラクシーと言った、プロの男性ダンサーが出演している場所だ・・。 「今すぐ、答えてくれなくていいんだけれど・・ 一度、黒鳥を見て欲しいんだよね・・今日は時間ある?」 3人、一様に・・頷き・・・・ 新宿・歌舞伎町・黒鳥の湖と言う・ショーパブに向った・・。 それが・・この物語の始まりでもあった・・・。 続く・・・のだろうかぁ・・?
2008.05.20
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何故ショーダンサーになったのか? 17歳の時「ダンサー」になりたいと思っていた・・。 高校生の分際で・・毎日のように新宿・渋谷・六本木のディスコに通い・・ 朝まで踊っていた・・。 満たされない・・気持ち・・ 「何か」を求めて・・ 夜な夜な・・ディスコで踊る事でエネルギーを発散していた。 当時はナンパや、お酒・・ そんな事よりも・・ 光に満ち溢れた「ステージ」を求めて・・ その、ステージの上で、熱く踊る事に生きがいを感じていた・・。 そんなある日・・ 何年か前に送ったオーディションの通知が届いた・・ 裏を見ると・・ 「ジャニーズ事務所」 と書かれていた・・。 *オーディションの経緯については・・ 「一通の手紙~初めてのオーディション 」 を御参照下さい。 運よく・・ジャニーズ事務所に入る事が出来た。 当時、憧れていたのは、田原俊彦こと「俊ちゃん」のバックダンサー 「ジャパニーズ」だった。 華麗に歌い踊るスターではなく・・ その後ろで踊っている、プロのダンサーに憧れていた。 毎週日曜日・・六本木にあるテレビ朝日(現在の六本木ヒルズ)に通い・・ 1時から4時まで・・50人近くのジュニアと呼ばれる仲間達?と ダンスのレッスンに汗を流した・・。 2ヶ月もすると・・ 基礎や技もこなせる様になり・・ ジャニーズジュニアとして、少年隊、シブガキ隊、近藤真彦等の タレントのバックダンサーとして、テレビで踊るようになった・・。 翌年・日本武道館近藤真彦コンサートでは1万人の前で踊り・・ 田原俊彦・宝塚劇場や、少年隊芝郵便貯金ホールなどのコンサートでも 何千人の前で踊った・・。 面白かったのは、日本武道館では・・ 楽屋から、ステージまでは50m・・。 ステージに上がって、上手から、下手に移動するのにも・・ 何十メートルもあって・・ 1曲終わるたびに、楽屋に行って、衣装を着替えて・・ 又ステージに戻るだけで・・運動会以上に走っていたっけ・・。 今だったら、ステージに上がる前に疲れてしまいそうだ・・。 憧れのダンサーになったような気にもなったが・・ ジャニーズはジャニーズ・・ダンサーではない・・。 20歳までにデビューが出来なかった事と・・ ある日・・車の中で・・ 社長のジャニー喜多川さんから・・ ジャニーさん:「ユー・もうすぐ20歳だっけ?」 若き日の俺 :「はい、来年の1月で20歳です。」 ジャニーさん:「ユーは・車の免許持ってるんだっけ?」 若き日の俺 :「はい!18歳になって、すぐ取りましたから」 ジャニーさん:「ユー・は真面目だし、歳も取ってるし、タレントよりもマネージャーやらない・・?」 若き日の俺 :「・・えっ・・あっ・ははは・・はぁ・・」 って言われた事にショックを受けて・・ジャニーズを辞めた。 今、思えば・・あの時、マネージャーになっていれば・・ 今は、仕事も、生活も・・どんなに楽だったんだろうか・・ 出世しなくても部長・・出世すれば取締役だったろうに・・(笑) でも、あの時は、まだタレントになりたい。 踊りたいと言う気持ちも強く・・ マネージャーになると言っても、多分当時の大沢幹夫・内海幸二(光GENJI) ・中村成幸・・良くて、少年隊のマネージャーだったんだろうなぁ・・。 一緒に踊っていた仲間のマネージャー何て多分辛くて出来なかったであろう・・。 当時のマネージャーには使い走りと言う印象しかなかった・・。 ジャニーズを辞めて・・ミュージカルの世界に進んだ・・。 勿論、そう簡単ではなく、飲食店でアルバイトをしながら・・・ ジャズダンスに加え、バレエのレッスンにも通い・・ オーディション等を受けてプロダクションに入り・・ ミュージカルダンサーになったものの・・ いわゆる・・「アンサンブル」としての出演・・・・ 最初は中野サンプラザ・・ そして日生劇場で3公演連続出演・。 西城秀樹・鳳欄・大地真央・勝野洋・野田秀樹・・有名な俳優女優・演出家の作品に出るものの 2時間・・のステージで、舞台で踊っている時間はホンの僅か・・ 通行人の役や、芝居仕立てのダンスを踊るのに・・抵抗を感じた・・。 中には・・ダンサーとは程遠い・・組体操に御輿担ぎ・・ 舞台転換の補助役、のみ・・衣装は白装束一組。 何て作品もあった・・。 金銭面の苦労もあり・・一人暮らしを始めた事もあり・・ 又、怪我等もあって・・いつしか、ミュージカルの世界からは足が遠のいた・・。 そんな折・・ 通っていたスタジオの先生から・・ 「たけちゃん、夜の世界で踊ってみない?」 と言われ・・向かった先は・・ 新宿ヒルトンホテルにあった・・「ショーボート5i」と言う ショークラブであった・・。 一度ショーを見てごらん・・と言う事で・・ その先生と見に行く事になった。 ミュージカル劇場以上に豪華な店内・・ ショーが始まる前・・ボーイがヘッドセットを付けて・・客席を仕切る。 と・何とステージが舞台の前から伸びて、花道が出来上がって行く・・。 この時・・すでに「格好いい・・」と痺れていた・・。 当時まだ珍しかった・・レーザー光線のオーバーチェアが始まり店内が暗くなる・・ 煌びやかな、ミラーボールにレーザー光線が反射し、豪華な雰囲気・・ 「ショーボート」とレーザー光線で浮かび上がる・・そして 3段仕掛けの、思い幕が上がると・・ あたかもラスベガス?を彷彿とさせる、ステージ、豪華なオープニング・・。 スパンコールのダルマや、ツンブラの女性ダンサー・・ 白い燕尾を着た男性ダンサーが華やかに踊る・・。 約小一時間・・セクシーなダンス・・アクロバット的なダンス・・ タップダンス・コミック、キュートなダンス・・ボーイズダンス・・ 全員で踊る豪華なフィナーレ・・ いわゆる・・・「レビューショー」を始めて、目の当たりにした・・。 「このショーに出たい!」 ショーを見終え、興奮冷めやらぬまま・・ 先生にその主旨を告げる。 舞台監督に挨拶に行くと言う事で、一緒に挨拶をさせて貰う・・。 と・・その週の日曜日に「オーディション」がある と聞いた。 そのオーディションを受ける事が決まった。 多分・・続く。
2008.05.15
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MC・・master of ceremonyの略。司会者の意味。転じて、ライブ時の曲と曲の間でのオシャベリを指す用語としても使われる。ラガッサ入店足掛け6年・・。内・・1年半は不在でしたが・・。積み重ねてきた・・メンバー紹介を・相棒であり、後輩である、チャーにバトンタッチした。苦労しながらも・・頑張って喋っている姿には・・満足感と、苛立ち・・そして・・少しの寂しさを覚える。暖めてきた・・台詞・・文章にすると・・「愛」も「暖かさ」も「思い」も・・伝わりづらい。これも・・一つの歴史であり・・知っている人だけが・・心に留めて頂ければ・・それでいい・・。メンバー紹介 「本日は六本木ラガッサご来店、並びに、ショータイム最後までお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。」「それでは、ショーを頑張ったメンバーを紹介致します。」「大きな拍手、ご声援、おチップ、手拍子どうぞ宜しくお願い致します。」「トップバッター・・」(チャーの紹介はカットします)(*チップ・フォローの台詞)- みずき -1 「今回のショーからデビューしましたラガッサ1番の新人さんです。 ニューフェース・ミズキ!」* 「先月、3月6日、今回のショータイムと時を同じくしてデビューしました・・ 1番の新人さんです。お客様のご愛顧、ご指導の程宜しくお願い致します」- あずみ -2 「今年1月にデビューしました。ラガッサに入る前は“ドンキホーテ”の店員さんでした・・・あずみ!」*「西東京方面のドンキホーテの店員さんをしていましたが、見事にトラバーユしました! 元・モーニング娘の辻ちゃん、加護ちゃんを足して2で割ったような顔をしています。 是非可愛がってあげて下さい」- りんご -3 「ショータイム前の前説コーナーでも頑張りました、青森県出身りんご!」* 「昨年5月にデビューしましたりんごちゃんです。今年1月にはテレビドラマボンビーメンにも出演。青森弁がとってもチャーミング、コミカルな一面、チャーミングな一面両方持ち合わせています。どうぞ宜しくお願い致します。」- 風花 -4 「安室奈美恵ちゃん張りに、小顔でロングヘアー、セクシーボディーも魅力的です・・風花!」* 「ストレートのロングヘアーがとてもセクシーな風花ちゃん!安室奈美恵ちゃんの大ファンで日夜DVDを見ながら、ダンスの研究を怠りません、是非応援して下さい」- 小町 -5 「ショータイム前の前説コーナー、セクシーなダンス・キュートなダンスと頑張りました・徳島県出身、小町!」* 「昨年3月には“笑っていいとも”に出演!顔の整形費用が0円と言う事で話題になり5月にも連続出演!是非ご愛顧下さい!」- リタ -6 「メンバーの中でもスタイルナンバーワン!ラガッサ認定、3代目シャンパンクイーン・リタ!」* 「慎重178センチ、ヒールを履けば180センチ越えと言う、あたかもスーパーモデル並みの見事なバディーの持ち主です・・ラガッサ3代目シャンパンクイーンでもあります。是非一緒にシュワシュワして下さい。」- キララ -7 「北陸は富山県出身・・自称・蛯原友里事・きらら!」* 「エビチャンみたいに可愛くなりたいって、富山から上京しましたが・・何故か 従業員からは、エビちゃんじゃなくて、“エガ”チャンの真似しかさせて貰えない と言う彼女、それだけボギャブラリーも豊富な証拠!今年は豊胸手術も済ませ、 女に更に磨きをかけるそうです。」- きよ葉 -8 「ショート・カットがトレードマーク・ダンス力は抜群です!キヨハ!」* 「ダンス力には定評がある彼女、今回も切れ味抜群なダンスを披露してくれました! あたかも、タカラ・ジェンヌのようだと評判で、最近は男性ファンよりも、女性ファンが急増中です。是非応援して下さい。」- ななみ -9 「メンバーの中で一番小さな彼女、札幌出身、北の大地が産んだ小さな巨人!ナナミ!」* 「札幌では、キャバクラで働いてたけど、ばれなかったわ!と言う彼女・・キャバクラで働く前は、ホストクラブで働いておりました・・。 男の子の店、女の子の店、ニューハーフさんの店・・全てを渡り歩いている強者です。」- リオカ -10 「昨年2月に女の子に生まれ変わりました・・九州は熊本県出身・リオカ!」* 「九州熊本県が産んだ五つ星スター!元・九州男児だけに・・芯が一本通っている 所も魅力の一つ。熊本では、八代亜紀・阿蘇山・の次に有名だと言う噂です。」- まこと -11 「こちら・本物の女の子!東京ディズニーランドでも踊っていました・・ 座右の銘は・・セクシー・ショーはSEXよ!・・プロダンサー・まこと!」* 「ディズニー・時代は・ファンテリュ-ジョンと言うショーに出演・ミッキーさんプーさんと踊っていましたが・・ここラガッサではセクシー・ショーに定評があります。可愛い笑顔と、セクシーなバディーとは裏腹に、性格は“S”。調教上手と言う噂。あなたも是非調教されてみては如何でしょうか?」- みなみ -12 「立って芍薬、座って牡丹、歩く姿は百合の花、世界に愛されるサイド・フェイスライン・・・世界遺産・美肌は国宝級・・上原みなみ!」* 「先週日曜日は、日本テレビ・“天声慎吾”に出演、昨年末は笑っていいとも!に出演!顔の整形費用でベンツが買える!全身整形費用で、マンションが買える!踊るベンツ!歩く不動産!そう私がニューハーフ界の踊る高級不動産!関西独特の突込みが冴え渡る・・大阪出身・浪花が産んだマーメイド・・上原みなみ!」- みう -13 「クールなフェイスにホットなハート・・六本木・ラガッサ・ショーリーダー・高木美羽!」* 「当店・六本木ラガッサ・ショーリーダーとして、ショーの纏め役、新人の教育係等 難しい役所を頑張っています。今回のショータイムでは、フィナーレ前のスパイダーマンと言うダンスナンバーの演出も担当、芸達者な彼女・・中森明菜・友近・キャサリンの真似をさせたら、右に出る者はいない程、見事な、歌唱力、演技力を秘めております。」- 勇気 -14 「正真正銘・本格派プロダンサー・田中勇気!」* 「踊り続けて、20年のベテラン。今回も素敵なダンス披露してくれました。 当店六本木ラガッサの振付を担当している踊りの先生!6年前のオープン以来のオープニングメンバーで、6年間・無遅刻・無欠席・のアイアンウーマンです。 六本木ラガッサ・プロフェッショナル・ダンサー&コレオグラファー・田中勇気!」- タケ -「元・ジャニーズ43歳・二児の父親・踊るお父さん・MCタケ」- 葉月 雅 -「お待たせしました・・当店・六本木ラガッサ・ママ・葉月 雅!」* 「当店六本木ラガッサ・ママ・葉月雅でございます。今回のショータイム・「ディグニティー」揺ぎ無き品格・のプロデューサー、でもございます。座長として、全従業員を引っ張っております。今年1月には、小栗旬主演・テレビドラマ・「ボンビーメン」にも出演。テレビに・ステージに、大活躍しております。是非・お見知りおき下さい。当店・六本木ラガッサ・トップオブトップ・クイーン・オブ・クイーンラガッサ・ママ・葉月 雅!」「この後も、お時間が許すまで、どうぞごゆっくり、ラガッサでお楽しみ下さい。 本日の御来店・・誠にありがとうございました!」「本日の御来店、誠にありがとうございました! THANK・YOU!」
2008.05.09
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何年振りだろうか・・原付に乗った。家で眠っていた、原チャリ・・パレット。高校生の時は・・いつも原付で登校していた。(勿論、禁止だったが・・)ホンダのタクト。熱い日差しの中を・・颯爽と、右手のスロットルをまわし・そうそう・・マフラーに、釘で穴を開けて・・「ポンポンポン」と言う音を・・「カンカンカン」って、音に変えて・・随分燃費が悪くなるのもかまい無く・・坂道を下る時には・・70キロ近く出てた・・。新緑の季節・・肌で感じる風・・熱い日差しの中・・街路樹の木漏れ日の中では・・風の香りが・・27年も前の風の香りと同じで・・胸がワクワクしてきてしまう・・。あの頃は・・この先、どうやって生きていく?何をして生きていく?面倒くさい!今日も新宿か、六本木のディスコにでも行こう!って・・馬鹿してたっけ・。今・・2児の父親になって・・でもまだまだ・・これから・・何していこう?って・・自問してる自分がいて・・あんまり・・変わってないな・・って・・情けなく思えてくる。すっかり・・若さは無くなって・・あの頃の風の香りと・・・変わらない自分に・・ふっーと・・溜息をついてみる。重く圧し掛かる・・「責任」と言う二文字が・・今日はやけに・・軽く感じた・・・・。
2008.05.08
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例年よりも・・ 「春」の訪れが早いと言う・・ 「春」=「桜開花」 と・・すればだけれども・・・ 「もう・・春?」 「やっと・・春?」 あなたは・・・どちらですか? がむしゃらに仕事して? 日々のワーキングルーティンに追われていると・・ 「もう・・春?」 などと思ってしまう。 電車で居眠りをする事が多くなった。 気が付けば・・「八王子」。 必然的に・・・ 帰宅すると・・ もう子供達は学校へ行っていない・・。 寝て・・起きる。 子供が帰宅し・・塾へ行ったら・・ 自分も出勤時間を迎える・・。 「会話」があまりない事に気づく・・。 電車の中吊り広告には・・ 「春・・ファッション」 「お花見スポット」 などの広告がおどる・・。 つい・・この間まで・・ 「マフラー」をしていたのに・・ もう・・コートさえ・・ 重く感じる・・・今日この頃。 取り残されている感がある・・ 店は相変わらずの忙しさで・・ ついつい・・ 「すべき事」をこなしているだけの自分がいたりする。 それはそれでいいのかも知れないが・・ 何か・・心苦しい。 3回目のショーが終わるまで・・ 「酒」を飲まないでいる・・。 「ダンサー」として、「責任」を持って・・ 「ショー」を行う以上・・ それが仕事なのだから・・仕方がないが・・。 ・・と、言い聞かせている。 「仲間」の従業員が・・ 「酒」を飲んで・・ 「バタバタ」と酔って・・・ 時には潰れて・・ 凄い時は・・ 営業終了後の楽屋は・・ 「野戦病院」の様な有様だったりする。 床の上に・・2~3人転がっている・・ 何人かは・・ トイレに入り込んだまま・・ それを・・シラフに近い状況で・・ 見ていると・・ やるせない気持ちにもなる。 「がんばれ・・」 言うのは簡単だ。 「もうこれ以上頑張れない・・」 それを・・肌で感じると・・ 言葉なんか出てこない・・。 「傍観者」になってしまっている自分にも・・ 戸惑いを覚える。 できる事・・。 できない事・・。 たくさんあって・・ 何が成功だかわからないダンサーと言う仕事。 季節は・・春を迎えているのに・・ 心は・・「冬」を引きずっている・・。 小関荘園の言葉が・・心に沁みる・・。 「何も咲かない冬の日は、下へ下へと根をのばせ。」
2008.03.19
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インターネットを使って・・・「ビジネス」をする。あなたは・・どう思いますか?あれやこれや・・胡散臭いなどなど・・色々と意見があると思いますが・・・。基本は・・人と企業と人・・その真ん中に入ってやるのが・・個人のネットビジネスの基本形だと思います。企業(広告会社等)、の告知を・・サイトや、ブログ、メールを通じて・・一般の個人の方へ告知する。要は、そう言う事ではないでしょうか・・。まぁ・・ほんの一例ですが・・。「知らない人」に・・「知っている人」が教える・・。簡単に言ってしまえば・・そう言う事。あなたは・・どのぐらい知っていますか?と・・言う事でこんなサイト作って見ました。⇒ ネットDE稼ぐ 笑顔屋これは・・今まで集めた情報を載せています。参考にして頂ければ幸いです。そして・・「即金で稼ぐ」為のサイト・・こんなのも・・作って見ました。⇒ 即金ナビゲーションただ・・言えるのは・・「人」を集められる人・・「キーワード」を知っている人・・「教え方」が上手な人から・・ネットビジネスは成功者に近づけるのでは?と・・言う事ですね。その事を把握していれば・・「騙される」事はないのではないでしょうか・・・。と・・思った今日この頃でした。
2008.03.17
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新作ショータイム・・ 「ディグニティー・揺ぎ無き品格」が 始まって10日が経過した・・。 「品格」 とても・・意識する言葉だ。 今回のショーでは・・ ペアーのダンスがあり・・ 「リフト」つまり、女性を持ち上げる 振り付けがある。 一ヶ月限定であるが・・ もともと・・ 「ペアーダンス」は」 大好きであり、得意ともしていたが・・ 何年ぶりになるんだろう・・ 自分の胸より上に人を持ち上げるような 「技」「振り」の場合・・ かなりの危険を伴う・・。 今回は、「ショルダー・ライド」 つまり、肩の上に人を乗せる。 両足を持った状態で・・ 肩に人が乗るわけで・・ 乗っている方は・・とても不安定な状態だ。 もしも、転んだら・・・ 頭から落ちる事になる。 事故や怪我に繋がるので・・ 今回のショーでは・・ 3回目のショーが終わるまでは・・ 一切のアルコールを口にしない。 例え・・ 酔ってなくても危険である。 もしも、酔って・・ 落としたりしたら・・ 「傷害致傷」である。 酒を飲まずに・・踊る。 当たり前のことだが・・ 今まで、飲んで踊るのが普通であったから・・ 少し・・辛い。 時間が・・・長い。 先週の土曜日あたりから・・ 右肩の具合が悪い。 今まで・・ 右肩を20回以上脱臼してきた。 一度、医者で調べてもらったが・・ 「ルーズショルダー・症候群」 の・・一歩手前であると言われた。 つまり・・ 日常生活では・・ さほど問題はないが・・ 右手で、重いものを持つと 抜ける可能性がある。 レントゲンで・・・ 通常の状態と・・ 5kgの鉄アレイをもって・・ 撮影した。 結果・・もしも・・・1mmでも・・ 腕が伸びていれば・・ 手術の必要性があるが・・ ギリギリ・・大丈夫であった。 しかし・・ 俺の右肩の靭帯は・・ 使い古したゴムのようになっており・・ 無理をすれば・・ すぐに脱臼する可能性があると言われた。 今回のリフティングは・・ 右肩で行っていたが・・ 今週から左肩に変えてもらった。 だが・・ 右肩は・・「亜脱臼」状態で・・ タバコを持っていても・・ 重さと痛さが襲ってくる。 我ながら・・ この使い古した身体に溜息が出る・・。 そんな状態ながらも・・ 何とかショーには出させて貰っている。 ありがたい限りである。 お客様に見て貰って・・何ぼのショーである。 お客様に喜んで貰えるのが一番嬉しい・・ が・・・ 先日・・3回目最後のショータイム。 メンバー紹介で・・ 自分が挨拶をさせて頂いたとき・・。 目の前に・・ オシボリが飛んで来た。 左手でキャッチをしたが・・ 意味が解らない・・。 一番前の席で・・ 男2人・・女2人・・。 ショータイム前から・・ 足を執拗に投げ出し・・ いくら注意しても・・ 引っ込めようとはしない・・。 ショータイム中も・・ 目の前で踊っていても・・ 足を投げ出し・・悪態をついていた。 「品格」を疑う。 投げてきたオシボリ・・ 「引っ込め!」 と・・言う意味だろうか? この世界で・・ 足掛け・・16年。 今まで・・2~3回あったが・・ いずれも・・・「顔見知り」の客であった・・。 「汗拭けよ」 の意味だった・・。 見ず知らずの客に・・ 投げられたのは始めてである。 ノンアルコール・・ ルーズショルダー・・ オシボリ・・ 俺の品格が問われているのだろうか・・。
2008.03.17
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最近はリアルな仕事の方で・・ダンスのリハーサルと・・酔った人間(男性客)をタクシーに運ぶ・・と言う作業?で・・背筋痛になってしまった・・。(笑)年のせいあるとは思うが・・・・。と・・家で、カミサンに言ったところ・・「これ貼っておけば?」と・・貼ってくれたのが・・「ゲルマニウム・テープ」なるものであった・・。「ゲルマニウム?」温泉や、岩盤浴なら知っていたが・・テープ?と思いながらも・・仰せに従い・・(笑)一晩(一朝)貼って寝たら・・あら不思議・・・。かなりの痛みが伴っていた筈の背中が・・いささか・・楽に・・いや・・かなり楽になっている。ゲルマニウム・・調べて見ると・・医学的見地からは・・効能は保障されていないものの・・やはり・・金属ゲルマニウム(主に無機ゲルマニウムが使用される)を身につけることで疲れが取れる、新陳代謝を活発にする、などといった効能があるとされている。らしいんですね。身体にひそむ生命力を引き出し新陳代謝を活発にして、健康へ導く効能があるいようで・・最近では・・元プロ野球選手や、テレビ番組で芸能人が身に着けていたゲルマニウムブレスが大人気になっているそうで・・早速調べてみたら・・こりゃぁ・・・凄い!アクセス伸びまくりです。(笑)あなたも・・身に着けてみます??⇒ ゲルマニウム特集
2008.02.20
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くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ…。花粉症の症状はとてもつらいですよね。こんなつらい思いをしているのは、人間だけだと思っていたら・・実は、アレルギーに縁がないはずの動物たちも実は花粉症にかかるんですって。たとえば、犬。犬も免疫反応が過剰になると、花粉やほこりなどが原因で、皮膚のかゆみや脱毛、発疹などのアレルギー症状が出るのだとか。人間のように鼻づまりやくしゃみ、鼻水といった症状よりも体がかゆくなることが多いのだそうです。人間もつらいですが、犬もつらい症状に悩んでいるんですね。また、猿も花粉症に悩んでいるらしいんです。くしゃみや咳をしたり、鼻水を流したり、さらには目をこすって涙を流していたり…。いつも私たちを楽しませてくれる日光猿軍団でも花粉症に悩まされている猿がいるのだとか。花粉症の季節は動物たちにとっても受難な時期といえるのかもしれません。 人間だけでなく動物たちもつらい症状に悩まされる花粉症。人間であれば、かかりつけのお医者様に診てもらって薬を出してもらうなど花粉症の対策法がいろいろとあります。動物には特効薬というものはないようなのですが、普段の暮らしでできる対策がいくつかあるそうです。例えば犬の場合、外出を控えたり、散歩から帰ったらきちんとブラッシングをして毛についた花粉を落とすといった具合です。散歩は毎日の習慣ですから、外出を控えるというのは難しいかもしれませんが、なるべく花粉が犬につかないように、散歩が終わった後のブラッシングを日課にすると良さそうです。また、もし症状がひどい場合は早めにかかりつけの獣医さんを受診しましょう。犬は言葉をしゃべれません。犬の健康管理をするのも飼い主の役目ですから、花粉から“大切な家族”を守りたいものですね。 早めの対策は・・予防から!⇒ 花粉症対策 グッズ
2008.02.15
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私は喫煙家である・・。タバコを1本吸うと・・ビタミンCが25mg失われると言います。20本吸えば500mgです。体内に蓄えられるビタミンCは1500mgですから大変な量を消耗している事になる。最近・・肌つやが良くないとか・・疲れやすいのもそのせいだろうか・・?ビタミンCには、肌の張りを保ってしみやしわを防ぐ作用や、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、風邪や感染症を予防する働きの他、ストレスを和らげる、血中コレステロールを下げる、発ガン物質の生成を抑える、コラーゲンを生成する、鉄の吸収を助けるなど、様々な役割があると言います。日本人は摂取量の約2/3を、野菜から摂っていると言われているらしい・・。水溶性ビタミンであるビタミンCは、摂りすぎても余分なものは体外へ排出されるが、熱と水に弱いため、調理すると破壊される恐れがある。もっとも・・野菜のゆで汁や煮汁にはビタミンCが溶け出しているので、スープなどにして丸ごと食べるのも有効な手段である。その点、生で食べられる果物は、最適なビタミンC供給源といえます。ビタミンをサプリメント等で補給するのも有効な手段である。12時間も体内に滞留させられる・・ビタミンC⇒ ローズヒップメガC1500
2008.02.13
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自分で店を持つ・・。そんな「夢」を持ってはいても・・いざ・・となると・・。まずは・・飲食店にしろ・・雑貨屋にしろ・・。店の取得費用が・・20万の家賃でも・・かける10が必要・・。その他設備費・・備品・・前家賃に広告費・・人件費に仕入れ代・・。1000万円は無いと・・・。・・と言う事で・・リアルなお店はまだまだ・・出せません。 が・・インターネットの上なら・・ほんのちょっとで出来てしまう。と言う事で・・出してしまいました・・。その名も「メンズショップ 武屋本舗」⇒ http://realmarket.jp/takeyahonpo/この、店の名前を考えるのに3日。構想2週間。作業4日間・・。意外と考えて作ったんですけれど・・・。作るだけで・・これだけ手間かけて・・ブログを放置してしまいましたが・・。こっから・・・「集客」の方が大変だったりして・・。何故・メンズショップ?それは・・ですね・・。同じ世代の男性諸氏に・・「メタボリック」や「ダイエット」「健康維持」に「禁煙」「二日酔い」など等のアドバイスなら出来ると思ったからです。こう見えても、ダンサーですし・・ダイエット・はしょっちゅう気をつけてしてますし・・。まずは、自分の知っている事から・・と・・思い立ちました。と言うわけで・・今後・・このブログは・・「店長タケの日記」に変わるかもしれません・・。宜しくお願いします。⇒ 武屋本舗
2008.02.12
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日曜日。 葛飾区、亀有にある、「アリオ亀有」と言う 超~巨大スーパー・・イトーヨーカドーの中にある 特設ステージ、サニーコートで・・ イベントの司会をやってきました 日曜日。 帰宅が7時。 入りが12:30分 亀有までは1時間ちょっと。 7時半に寝て、10時に起きて・・ さぁ出発! 電車を乗り継いで・・亀有へ・・。 亀有駅前には・・あの「こち亀!」の「両津さん」の銅像がある。 下町情緒たっぷりなのだ! 到着するとすぐにリハーサル。 マイクチェック。 今回はNPO葛飾区若手産業人会様からのご依頼を受けて・・ MCのアルバイト。 計5組の出演者の合間、合間を司会で埋めていく。 最初の出演者は・・「妖怪プロジェクト」 みんな、妖怪の格好をしたバンドだ。 1999年に自主制作のCDからスタート。 子供から、大人まで楽しめるコミカルな妖怪ソングを歌っている。 2005年にはエイベックスと出会い、メジャーデビューした と言うグループです。 ⇒ http://avexnet.or.jp/yokai/information/ たちまち子供が集まり・・ 追っかけまでいるから・・びつくりです。 続いては・・・ Uさんと言うソロ・シンガー。 北海道出身の綺麗な声の持ち主で、心に響く歌声でした。 ⇒ http://ameblo.jp/u-areuready/ 続いては・・ ビューチフルズと言うミュージシャン。 本来は10人ぐらいで、「米米CLUB」風の 歌と踊りで楽しませてくれるらしいのですが・・ その日は、3人で、アコースティックバージョンでした。 センターの桜チョメ吉さん。 ピンクのスーツで、一見お笑い芸人風で、 喋りも上手なんですが・・ 「上を向いて歩こう」を歌った時にはびっくり・・ 素敵な歌声でした!! ⇒ http://www.byu-chi.com/ そして・・ アリオ亀有、カルチャーダンススクールの子供達のダンス。 とっても可愛い幼稚園ぐらいの女の子達のチアダンス。 続いて中学高校生位の女の子のヒップホップ。 そして、その後は講師と、プロダンサーのユニット 「ヒューマン・ジャンク」と言う5人組みのダンス。 女3人男2人で、松任谷由美やビーズのバックダンサーをはじめ・・ おかあさんと一緒の振付等をやっているらしい。 ちょっと、話したら・・ 「南 流石」さんの流れらしい。 南 流石さんと言えば、有名振付家になっちゃいまして・・ ⇒ http://www.sasugagumi.com/ おしりかじり虫の振付や、大塚愛等ミュージシャンの振付・・ CM等で大活躍。 面白い、かっこいい・・風なCMは、結構この人だったりする。 お父さんは・・ジャニーズだった時、まだ売れる前の、 ダンサー時代の流石さんと舞台の仕事をご一緒させて頂いた時があった。 とっても、気さくで、「良い姉貴」って感じだったなぁ・・。 と・・脱線 最後は・・ 二村佳代子さんと言うフュージョンボーカリスト。 中島みゆき風の歌詞に、ギター1本、かすれた声が 独特の世界を作り上げている。 ⇒ http://www.murauchi.com/MCJ-front-web/CoD/0000001382918/ この人の「タバコの歌」は最高!!! 思わず・・・噴出してしまった。 興味ある方は是非、聞いてみて!!! 仕事が終わったその後は・・ 夕方5時。 亀有からなら、浅草も近いだろうと言う事で・・ 友人の「TAKUYA」氏が経営している 「黒千代香」へ向う。 薩摩の黒豚、しゃぶしゃぶ、モツ鍋のお店だ。 ⇒ 黒千代香 家族で伺ったのだが・・・ ここの、「鹿児島甘口醤油」は・・本当に美味い!! 勿論、肉も、料理も美味いのだが・・・ この醤油は病み付きになる。 ご飯にかけても美味い。 シャブシャブをこの醤油につけても美味しい。 さらに、さつま揚げや、鶏の刺身の生姜とは・・ 「絶望的」な程、相性が良い!!! 普通の醤油だと、「生姜」の味が際立ってしまい辛く感じるが・・ この醤油だと、甘さが生姜の辛さと調和して・・ 肉本来の味を引き出してくれるのだ!! さーびすで、出してくれたアイスクリームとプリンには感激! 美味しかった!! 是非、寒い今日この頃・・ 暖かい鍋を食べて見ては如何でしょうか・? なんと・・ 来月もオファーを頂きまして・・ 2月17日日曜日。 同じく・・アリオ亀有にて・・・又、MCをやります。 次回は・・・「演芸」だとか・・・。 詳しくは NPO葛飾区若手産業人会様のホームページへ・・。 ⇒ http://www.matsuri.com/modules/myalbum/viewcat.php?uid=2
2008.01.22
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仕事が始まって1週間・・43歳の誕生日を迎えて・・1週間。やっと、復調してきました。踊るお父さんです。先週1月11日、誕生日に体調を崩し(急性胃腸炎)・・43歳になった、翌日は、点滴等を受けながら・・1週間、ノンアルコールで、お粥とうどんだけで、過ごし・・好きなコーヒーも、飲めず、節制生活でしたなのに・・体重は増加すると言う、神がかり的な丈夫な身体。本当に、神様ありがとう。2月の節分が終われば、晴れて、後厄も終わるらしいので、これが、最後の「厄」になって欲しいものです。お粥と、うどん、しか食べれないのに、「食欲」は衰えないもので・・お粥を食べながら・・次は、味噌煮込み、お粥にしようかな・・?とか、梅干の梅肉を微塵切りにして、散りばめ様かな・・?とか、鰹節と、麺つゆか、ポン酢風味のお粥にしようかな・・?等と、考える始末。うどんも、かけうどんに、釜揚げうどん・・釜揚げ、納豆うどんに、生姜おろしうどん・・「次は、どうアレンジしようかな・・?」と、食べながら、次に食べる時のレシピを考える始末。いや・・我ながら、自分の能天気さには、ビックリします。何やかんやと・・言われる人生。悧巧か、馬鹿か?と言われりゃ・・間違いなく「馬鹿」ですし・・格好いいか、悪いか?と言われりゃ・・間違いなく「格好悪い」し・・幸せか、不幸か?と聞かれりゃ・・間違いなく「幸せ者」だと思います。さっき、立ち読みした本にも書いてあったんですけれど・・・幸せの価値観なんて・・・相対的なもの、らしく・・「誰か」や「何か」と比べて・・「幸せ」を感じるものらしいんですね・・。例えば・・テストで100点を取ったとして・・毎回、「100点」を取ってる人にとっては、「100点」は取って当たり前の事。でも・・取った事のない人にしてみれば・・飛び上がる程嬉しい事になりますし・・クラスの全員が「100点」を取ってれば・・「100点」取って当たり前ですが・・クラス全員が・・70点や80点なのに・・自分だけ、「100点」取ったなら・・やはり、嬉しい事になりますよね・・。人生には、正解もなければ・・「答え」もないですから・・・人様が歩んでいない様な人生を生きて来られただけでも・・「幸せ者」の部類に入るんでしょうかね。「お金」や「物」も・・「欲しい」「欲しい」って・・思っているうちが幸せで・・実際に手に入れてしまうと・・その時は、「幸福感」を感じるものの・・月日がたつにつれ・・それが、あるのが当たり前になり・・いつしか・・部屋の片隅で・・埃をかぶっている・・なんて事がざらにあります。「子供」なんていい例で・・おもちゃ売り場に行って・・「これ買って!、これ買って!」って・・・駄々捏ねられて・・・通路で寝そべりながら・・ベソかいて・・最初のうちは、「そんなの買わない!」って、言い放っても・・恥ずかしいのと、面倒くさいので・・いざ、買い与えてやると・・3日もすれば・・もう違う物に興味が移ってる・・。これって・・手に入れる「達成感」を味わいたいだけなんですね・。高額な、家具や、漆器具なんかもそうで・・あのソファーに腰をおろして・・あのグラスで、酒を飲みたい・・。何て・・思いながら・・あれこれ、想像して飲んでいるうちが一番幸せで・・いざ、手に入れると最初は楽しくても・・もったいないから、カバーをかけたり、もったいないから使わなかったり・・あっちの方が良かったなぁ・・と、後悔してみたり・・人間って・・勝手な生き物ですね。「お金」も・・「使う」から意味も価値もあるわけで・・資産何億、何十億あっても、使わなかったら・・ただの、紙切れか数字。大金持ちの孤独な老人にはなりたいと思わないし・・まぁ・・なれはしませんけれど・・。「ああしたい」、「こうしたい」だから・・「お金」が必要・・でも・・足りない・・・「悔しい」って・・・思っているうちが・・幸せなのかなぁ・・・と・・思ってしまった、43歳。これからも・・「お前・・馬鹿だなぁ!」って、言われ続けて・・生きていくんだと思います。そんな・・馬鹿者ですが・・今年も宜しくお願い致します。
2008.01.17
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2日目・・ 同じように、朝4時30分起床・・。 通常の仕事であれば・・ まだ、夜の六本木で、飲んでるであろう時間だ・・。 シャワーを浴び、さっさと身支度を整え・・ いつものように、電車に飛び乗る。 まだ、夜の帳が降りている。 7時20分過ぎに、会社に到着し・・・ ロッカールームで着替える。 いかにも「男の職場」と言う感じで、殺風景に、 ロッカーが並んでおり、上には、ヘルメット、 長靴、ペットボトル、コンビニの袋・・等が散乱している。 素早く作業着に着替え、長靴に履き替え表に出る。 外では、もう12~13人の従業員が、 荷台の荷物の積み込み作業をしている。 昨日とは違う、親父さんが声をかけて来た・・ 「タケグチさん?・・・今日はこっちだから・・」 昨日と変わり、50代、60代の2人に、俺が加わった。 今日は3人で、現場に向うらしい・・。 トラックに乗り込む。 既に、運転席と、助手席に乗っていたので、 俺は後部座席に座った。 最初に向った先は、車で20分程度の繁華街だ・・。 その近くでトラックが止まった。 俺もトラックを降り、軍手を嵌める。 内側が全面ゴム張りの奴だ・・。 止まった先は、鶏肉料理屋のようだ・・。 その店の裏手に回る。 ゴミ置き場に助手席のオジサンが入って行った。 うず高く詰まれたダンボール箱を放り投げてきた。 俺は、いくつかを束にして、トラックの荷台に上げる。 運転していたオジサンは、トラックの荷台に上がり、 俺が上げたダンボール箱を、奥に詰めて並べていく・・。 俺は、ダッシュで戻り、卵が入っていたであろう、 凹凸のあるダンボール箱や。四角いダンボールの中に、 折り畳まれた、ダンボールが入っている、箱を・・ 持っては、運び、持っては運び、荷台に積み上げて行った。 ダンボールが終わると・・ 発泡スチロール箱や、ビニール袋に詰められた生ゴミを回収した。 ビニール袋からは、鼻にツーンと纏わり付くような・・ 嫌な生ゴミ特有の悪臭がしていた・・。 トラックには、ゴミが詰まれ、荷台の後部を持ち上げ閉めた。 素早くトラックに乗り込む。 トラックは発進し、もう一軒の鶏肉料理屋に向った。 そこでも、同じような作業をし、 トラックの荷台はゴミの山で一杯になった。 「いったん、資材置き場に戻るから、安全帯とスッコップ、 積んでおいて!」 と・・言われたまま・・ダンマリモードに突入した・・。 資材置き場には、ゴミ収集車が2台止まっている。 トラックが3~4台、屋根付きのエリアには、工事用のたて看板、 ホース、作業着、黒板、竹竿、竹箒、熊手、カラーコーン、スコップ・・ 色々な、作業道具が置かれている。 バックから、トラックは進入し、収集車の前に止まる。 荷台に飛び乗った、オジサンから、ダンボール箱を受け取り、 収集車の中に投げ入れる。 「ギィーン」と、けたたましい音を立てて、 ダンボール箱が飲み込まれていく。 次々と投げられた、ダンボール箱を、収集車の中に 投げ込んでいく。 最後の一箱を投げ入れると、もう1台の小さい収集者の 後部ドアを開ける。 こっちは、生ゴミ用の収集車らしい・・。 流石に、生ゴミの袋は手渡しで渡される。 それでも、その鼻を劈くような悪臭は鼻につく。 1袋ずつ、収集車に詰め、機械を回す。 汚い汁が、袋から飛び散る。 全部のゴミを収集車に飲み込ませると・・ 今度は、スコップと安全帯、カラーコーンを荷台に積んだ。 積み終わって、車内に戻ると・・ 「今日は、L字側溝清掃だから・・道路の清掃だから、 ヘルメットと安全帯付けておいて・・。」 ぶっきら棒に言われた。 目の前に白いヘルメット4個が吊るしてある。 その中に安全帯と言われる、反射板が付いた、ベストが入っている。 俺はヘルメットを被り、マスクをして、反射帯のベストを着た。 L字側溝と言うのは、道路の端の事である。 そこに、土砂や、ゴミ、落ち葉等が溜まっているのを掃除するのだ。 30分程して、現場に到着した。 荷台から、カラーコーンを降ろし、トラックの周りに立てる。 台車の付いた、1mほどのカゴにゴミ袋を2つ用意して、 塵取りと、箒を持って、路側帯を歩く。 昨日と同じように、作業に取り掛かる前に、汚れ手いる様子を 写真に収める。 作業終了後も、結果を写真に収める。 これを、役所に提出するらしい。 掃除する場所も、役所から、いわゆる、「入札」によって、 取ってくるらしい。 距離が長ければ、長いほど、高く入札できるらしいが・・ 1キロ掃き掃除して、幾らなのかはわからない・・。 そして・・これから取り掛かる場所は・・ 優に、1キロを超えていた・・・。 「俺が、掃いて山にするから、土砂と、ゴミに分けて、袋に詰めて」 と・・オジサンが言う。 竹箒を持って、5m間隔で、ゴミの山、土砂の山が出来上がっていく。 俺はその後を追って、塵取りでゴミを掬い、 台車の付いた、1mほどのカゴのゴミ袋に入れていく・・。 砂や土砂は、塵取りに入れるのに手間がかかる。 おおよそ・・3~5分はかかってしまう。 見ると、竹箒を持ったオジサンは、50mは先に行っている・・。 俺は、ピッチを上げようと、一生懸命、土砂とゴミ、枯葉と分けて、 ゴミ袋に詰めていった。 途中・・ 寒い・・寒い・・と思っていたら・・まばらに白い粉が落ちてきた・・。 「・・・雪?」 白い粉は、やがて、大粒のミゾレになり・・ すぐに、もとの曇り空に戻った・・。 手もかじかむ寒さの中・・・ 腰を曲げたまま・・ひたすらゴミの山を荷詰めしていく。 土砂の入った、袋はやけに重く、7キロ前後になると、 その場所に、置いていく。 掃除が終わった通りは10m間隔で、土砂袋が置いてある。 いったい・・何時間が経過したのだろう・・ 俺は正月早々何をやっているんだろう・・ そんな思いと・・ 遥か先に行ってしまった、オジサンに追いつかなければ仕事が終わらない・・ 車がビュンビュン行きかう、一歩通行路の路側帯を永延と、掃除していく・・ 500mは・・終わったのではなかろうか・・ 後、半分だなぁ・・ そう思い・・腕時計を見る。 10:00 気が遠くなりそうになった・・ 朝から働いて・・結構時間がっ経った気がしていたが・・ まだ、この現場に来て、1時間しか経っていなかった・・。 まだまだ・・未熟者だ・・。 「負けてたまるか!」 そう、口走って・・気を取り直して・・ 同じ作業をしていった。 気が遠くなるほど、長かった側溝の掃除も・・ ようやく、終了点に辿り着いた。 空にはいつの間にか、雲の切れ間から陽の光が差していた。 俺たちはトラックに戻り・・カラーコーンを撤収し、 ゆっくり、「清掃作業中」と書かれたトラックの荷台に・・ 積み残していった、土砂とゴミの袋を詰めて行った。 10m間隔で、10キロ近くある、土砂を、荷台に積んでいく。 また、小走りに次の点在地に向かい、荷台に積み込んで行く。 全部の土砂を積み終え、後部座席に乗り込むと・・ 「飯にするか」 の一言で、午前の作業が終了した。 腕はパンパンに張り、足腰にもきている。 俺はコンビニで弁当と豆乳を買って・・ 公園のベンチに座った。 煙草を吸った。 踊ることを仕事にして生きてきた・・ それは、とても幸せな事だった。 華やかな舞台・・照明、音楽、仲間・・。 その世界にはその世界の大変さがある。 俺は、どんな世界でも生きて行ってやる。 「負けてたまるか!」 そう・・思っていたら・・ いつの間にか・・ 俺が座ったベンチの周りには・ 鳩の群れが集まって来ていた。 「お前らに・・食わせるエサは無いよ・」 そう言いながら・・コンビニ弁当の米を投げる。 鳩は寄って集って、貪りついた。 「お前らも腹空かしてるのか・・?」 悪い気はしなかった・・。 この先の話は・・ 時間と制約の関係で出来なくなってしまいました 聞きたい方は、直接お店にて・・ 「続き聞かせろ!」 と言って下さい。 ・・終わり。
2008.01.10
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長すぎる冬休み・・ 妻子持ちには、のんびりする余裕はない。 正月3日間は、実家に帰省し親戚縁者への挨拶回り、女房の実家への挨拶回り、初詣、などでスケジュールをこなし・・ 4日~9日迄の日曜日を除く5日間は、知り合いの社長さんに頼み込み、アルバイトをさせてもらう事にした。 ズバリ、ガテン系である。 経済的理由もあるが、五日間休んだ為、身体が鈍っているし、また、今年に向けてのトレーニングとリハビリの意味もあり・・ また、最近は精神的にも弛んでいる気がしたので、新年早々、心も身体も鍛えたい!と言う思いもあった。 朝8時~5時迄の仕事だ。 ただ、場所が問題だ。 『亀有』である。 通勤に1時間30分近くかかる・・。 毎朝、起床は朝4時30分・・ まだ、夜の帳が下りている中、熱いシャワーを浴びて目を覚ます。 5時30分過ぎには家を出て、始発から三本目の各駅で新宿に向かい、山手線で西日暮里にて千代田線を乗り継ぎ綾瀬に向かう。 そこから、車で、5分程で、会社へ向かう。 初日、作業衣を持ってないので社長さん自ら、作業衣一式を揃えてくれた。(ありがとうございます) 作業衣に着替え・・ 外に出る。 朝の7時30分過ぎ・・ 吐く息は白く、まだまだ寒い。 10人以上いる作業員の中で、50歳過ぎのリーダー格の人が声をかけてくれた。 『今日は一緒だから、あのトラックに乗ってくれ!』 四人乗った2トン?トラックで現場へ向かう。 見ず知らずの人間と仕事するのは何年ぶりだろう・・ 昔のテレビドラマのロケを思い出す。 と・・いかにも、慣れた感じのベテラン風のリーダー格の人が運転しながら説明をはじめた。 『今日は、江東区に行くから。内容は公園の掃除。竹箒か熊手で掃除して、ゴミ袋に詰める作業だから簡単だよ』 そう、言い終わると沈黙が車内を包んだ。 後部座席には、還暦を過ぎているだろう老人と、顔に青痣のある見た感じ20代半ばと言った感じの青年が乗っていた。 後部座席に乗った老人が、たまに、ぶつくさ、『昔はこの辺は道がなかった』とか、『あんな高いビル建てやがって・・』とかぼやいていた。 助手席に乗った俺は、適当に相槌をうった 一時間近く走り、団地と思しき、場所の一角にある、公園の脇に車を留めた。 『ゴミ袋と熊手を持ってついてきて』 リーダー格の人が言う。 『最初に写真撮るから』 と、言うと40センチ四方の黒板を取り出した。 黒板には、日付、清掃場所、清掃区分等が書き込まれている。 トラックの荷台からカゴ付き台車、熊手、竹箒、チリトリなどを降ろす。 ベンチの前に黒板を置き写真を撮る準備をしていた。 ベンチの周辺は、コンビニ弁当の食べ後、タバコ、ビニール袋、ペットボトル、菓子袋、枯れ葉等が散乱している・・ その様子を写真に撮って、役所に提出するらしい。 『よしーじゃああっちの方を掃除してくれ』 写真を撮り終わると指示が出た。 俺は指示に従った。 指された砂場は空き瓶、空き缶、枯れ葉等が散乱していた。 砂場近くの切り込みは、霜柱が立っている。 とにかく寒い。 軍手をしているものの、手がかじかんでくる。 ゴミをスミ挟みで拾い、ビニール袋に詰める。 その後、熊手で枯れ葉等をかき集め、ゴミ袋に詰めて行く。 ようやく、綺麗になった頃には30分が経過していた。 綺麗になった公園の写真を撮影して、移動になった。 『今日は公園15個回るから・・』 ゴミの積み降ろし、道具の積み降ろし、永遠、午前中はその作業だ。 途中、コンビニの前に止まると・・ 『よし、飯にしよう。』 と、言われた。 コンビニで弁当を買う。 近くの公園で、バラバラになって食べる。 業界用語で言う、『ワレメシ』だ。 俺は公園のベンチで一人、弁当を食べる。 まだ、正月だ・・ 公園で子供達が凧揚げをしている。 知らない街。 知らない人間。 知らない仕事。 それもまた、楽しい・・ 小1時間もすると、午後の作業が始まった。 疲労感と、荷物の積み降ろしで腕や腰は張っている。 全部の公園を周り終わった頃には夕日が傾いていた。 全身に、軽い疲労感と、腰痛を感じた。 『今日の作業がうちで1番楽な仕事だから・・』 リーダー格が言った。 2日目、3日目には 、もっと過酷な試練が待ち受けているとは、その時は知る由もなかった・・。
2008.01.10
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歳のせいか・・ 最近は涙もろい・・。 自宅で起きて・・ テレビを点けると・・ よく・・テレビドラマの再放送なんかやっている・・。 飯食いながら見ていても・・ 先日は・「食いタン2」を見て・・ 思わず佐野四郎の演技に泣かされた・・。 まぁ・・部屋に一人だから泣けるのだが・・。 この・・泣くと言う行為は・・ 勿論、人前では女々しい行為にとられるが・・ 立派なストレス解消の一つであったりする・・。 特に、映画や、音楽、テレビ等で・・ 「感動」「共感」してなくと言う行為は・・ ささくれ立った・・ 「心」を・・ 洗浄する作用があったりする。 ・・・・様な気がする。 「涙流すほど・・笑ったり・・泣いたり・・ 感動したりしてますか?」 「感動がないと・・心は鄙びて行く・・」 「嬉しい時は泣いて喜べ! 悔しい時は泣いて悔しがれ! 涙が出るうちだけが・・人間なんだ!」 - 小関宗園 - 心振るわせる出来事が多いほど・・ 心は・・素直に・・モノを感じ取れる。 先日・・ちょっと・・疲れていて・・ 楽屋の裏でストレッチをしていると・・ 急に近づいて来た、「チャー」が・・ CDプレイヤーのイヤホンを耳にあてがって来た・。 何だこいつは・・と思ったが・・ すぐに聞こえてきた・・音楽、歌声、歌詞に聞き入った・・ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ SEAMO 「Cry Baby」 ♪夢に向かって 僕必死だった・・・ うまくいかなくて 失敗ばっかり・・ 世間は雨は冷たくて 誰にも本音言えなくて・・ そう、思えば・・ いつも僕は 無理に笑ってた・・・ 強がってた・・・ 気を張ってた・・・ 涙こらえてた・・・ Cry Baby 今日は我慢せずに 泣いてみな 思いっきり・・ 洗い流してみれば 素直になれた・・・♪ 何をやっても 何度やっても・・・ 思い通りにいかない世の中よ 強がっても 成功はゼロ うまくいかないの 心不安定よ そんな時こそ立ち止まり 人目気にせずに泣けばいい 強がり捨てように ありのまま 弱さを見せるのを怖がるな 悩みないようなあの大空だって いつも冷静じゃないよな 雲で覆われてる時もあり 晴れかと思えば 時に土砂降り 僕達と同じ そうさ泣く事 恥ずかしい事じゃない 泣いた後はそこに光射す あの大空のように そう、思えば・・ いつも僕は 無理に笑ってた・・・ 強がってた 気を張ってた 涙こらえてた Cry Baby 今日は我慢せずに 泣いてみな 思いっきり 洗い流してみれば 素直になれた・・ 無駄な事など1つもないのさ すべての挫折に 意味は沢山あるよ だから少しずつ自分耕し 光輝かす 遠回りしてるよぅでこれ一番の僕にとっての望む近道と 信じ今日も歩いてく涙の数だけ強くなってく そう、思えば いつも僕は無理に笑ってた 強がってた 気を張ってた 涙こらえてた Cry Baby 今日は我慢せずに 泣いてみな思いっきり 洗い流してみれば 素直になれた これまで歩いてきたこの道は 固くも強くもない 涙で濡れてばかり だけども 歩いてきた事は真実だから 誇りに思えるような自分でいよう 上を向けば 青い大空 僕を照らしてた 隣を見れば いつも誰かが支えてくれてた Cry Baby 今日は我慢せずに 泣いてみな 思いっきり 流した涙美しいその涙で伝える僕の意思 そう、思えば いつも僕は無理に笑ってた 強がってた 気を張ってた 涙こらえてた Cry Baby 今日は我慢せずに 泣いてみな思いっきり 洗い流してみれば 素直になれた 優しく包んでくれる風 あるから声が響くんだね いやなことあった時は雨が 洗い流して晴れるんだね・・・♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 聞き終わると・・ 一筋の涙が・・頬を伝った・・。 なんか・・心が軽くなった・・。 この曲が・・ 「クレヨンしんちゃんの映画主題歌」だとは・・ 後で知った。 クリスマスソングに飽きたら・・・ 聞いてみては?⇒ http://www.interq.or.jp/happy/at-web/SEAMO.html
2007.12.18
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