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完全に朝ですが昨日の日記と言うかご報告を… 昨日渋谷で友達とご飯食べたんですが、終電逃した子がいたんでカラオケオールすることになりしかも携帯がまさかの電池切れを起こし・・・!! そんなこんなでブログは書けず今から少しだけ就寝です! 数時間後にはレッスンです!またつらつら書きます(≧∀≦;)ノ おやすみなさいちなみに私はスーパー元気です!( *´艸`)笑
2009年02月28日
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今日はなかなか ハーダストな日でありますヾ(●`・◇・´●)ノ゛ 相変わらずの、雨。 通勤ラッシュの電車内にて、他の人の傘が私のスカートにひっかかり・・・・・ ・・・・・・・・・・・Σ(・ω・;ノ)ノ!うそーん 必死にもがくも、身動きが取れないのであえなくダウン。 でもそのままスカート持ってかれると大惨事になるので私は頑張る。 スカートを掴み続ける。 たくさん人が降りたので今だ!!と思いさっと傘を引っこ抜く私。 でも当の本人は 全く気付いてませんでしたけど(・ε・。) 私がグッジョブ過ぎたのですね♪( ´θ`)ノ てか雨の日なんだから考えて服を着なさいと、そう言うことですよね。 そうなりますよね。 そしてそれに加え、風邪のため、鼻から大洪水(*´ノl∀`)ゞツー 本当、アニメみたいになってました私。 完全にギャグです。 朝から車内で体を張ったギャグをかましました。 そんな状況で 更に今日は最後の舞台を見に行き、その後みんなでご飯。 なかなか皆揃って会える人じゃないから今日は行くの~~!! ぜっったい行くの~~~!!!(ノд≦。)ノ と、この決意は今も昔も変わりません。 そしてこの週末から来週月曜にかけて、予定が詰め詰めなのでゆっくり休む暇がありません。 大丈夫なのかーーー 大丈夫、なんだろうかーーーー私よーーーーヾ(*゜∀゜*)ノ 普段全く薬を飲まない私だけどこんな状況なら、飲むしかないよネ-☆ だて普段使ってたら風邪ひいたら薬飲みゃ治ると頼ってしまいそうなのと、効き目があまりなくなってしまいそうで(´・ω・`) ほんとは自力で止めたかったよ・・・・ そんな私の心とは裏腹に、ナイアガラの滝にも負けず劣らず流れる、鼻水(嫌だなーー) だからバイト終わったら舞台見に行くまでちょびっと時間あるから、薬買いに行こうと思ったのですよ。 ほんなら、バイト先の子が鼻水止めるスーパーな薬を持ってるとのこと で・・・・!! 頂きました(。>д⊆) ありがたい。 効いて来たのは数時間後だったんですが、どんだけ強力なん私の鼻水(笑) それから、あまりにも止めどなく出てくるので、またまた他の社員さんから「鼻にティッシュ詰めてマスクしとけばいいんだよ!」 と言って、マスクを頂きました・・・・ありがとうございます! 透けて見えないかしら、鼻の穴おっきくならないかしら( *´艸`) 皆さんに助けられてもう本当、手のかかる子ね山田!! だいぶ助かりました~~~ありがとうございます!!v(*´>ω<`*)v そして昨日は違うキャストさんで舞台を見に行ったわけなのですが やはり全然別モノに見えました。 声優さんとか、特に思うんですけど、アニメでも洋画でも、同じ絵に声を宛てているのに、芝居変えたら全く違う人になるんですよね。 てことは自分が演ってるキャラがお客さんにはそんな人間なんだーーって思われちゃうワケですよ。 こりゃあ・・・責任重大なこってす(`・ω・´)+ この世の中、役者さんはピンからキリまでいらっしゃいますが、やはり大勢の人に愛される役者さんは、演技と言うより、その方そのものが魅力的でいらっしゃるから愛されるのでしょうね。 私も目指すんでございますヽ(*´>ω<`*)ノ そんなワケでウェッティ山田、今日も舞台へ!そして飲みへへっへっへ!! 行って参りやすね! てか鼻がウェッティなのは困りものですが(笑) さーーてさて! 明日私はどうなっているのでしょうか!? ミラクル元気になっているのか、はたまたどん底ブルーーになっているのか! こう ご期待っ!!!! そして写真は、クイズ!やまたかどこへ旅行に行ったでしょうか、の、亀です! 亀仙人の亀じゃないですよ気をつけて!(≧∀≦)ノ 結構決定的瞬間だと思うのですが! 「やぁ」 って、言ってますよね!? これ確実に言ってますよねっv(`・ω´)+キラ─ンッ ついでに風邪っぴきな山田(*´∇`*) マスクマン!!!
2009年02月27日
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怠ったのです。 怒った山田です。 いや違う怠った山田です。 何を? 何を、怠ったのですか、と? そりゃ言えね~なぁ~(*´σー`)エヘヘ ってこんなとこで勿体つけてたら・・・チャンネル変えちゃうヨ! いや~昨日、舞台を見終わって、久しい仲間たちとわいわいきゃっきゃ、 22時過ぎですかねぇ、駅に向かったのは。 そしたらば。 わたくし、瞬間にして鼻声になりましたんですよ。 ・・・・・おおお、スゲッ喉瞬殺ッスか! と思い、鼻声=風邪をひく、なので、でも元気だったから、まっさかぁ~と、思ってたのですね。 で、家帰って見ると・・・・・・。 ・・・あれ・・・・あれあれ~~・・・・ 心なしか体がだるいぞう・・・・(パオーーン) 心なしか鼻詰まってるぞう・・・・(パオオオオオン!) ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・orz 風邪はひきたくない。 ひきたくないのです。 なぜひいた!? 飯食ってるぞ! 栄養取ってるぞ! それなりに寝てるぞっ! 考えろ山田っ(`・ω・´) ・・・・・・・・・σ(´ω`=´ω`)ヾ ・・・・・・・・・・・・・・・・o( ̄ー ̄;)ゞ ・・・・・・・・・・・・あっΣ(・ω・ノ)ノ! あれは数日前。 今わたくし、水を補給できるヒーター使ってるんですが。 めんどくさいし、外雨だし、湿気てるしいっか!給水しなくて! と、乾いた風を部屋に巡らせていたのです。 ・・・・・・・・・それかーーーーーー!!!(´∀`;)ゞ 本当に本当に湿度って大事なんですね。 てわけで水を欠かさない女になろうかと思います。 そんな私は ポカリスエット飲んで! 元気になったじぇ~~~!v(*´>ω<`*)vブイブイ 山田がポカリ飲んでるのを見たら、 ああ、風邪、ひいたんだねって そんな想いを馳せてみてください。 ホントに湿度、大事です。 ウェッテイ山田をこれからもシクヨロ!(古いよ) これであと観劇2連チャンも乗り切れそーーな予感! じゃっ! 行って来ますね今日も! あなたの風邪は、どこから? 私は、色んなとこから!!
2009年02月26日
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観てきましたちょせよ~~!!(≧∀≦)ノ 韓国全然関係ないです。 いやぁ~… 観ると絶対 ちくしょー舞台私もやりたいよぅ演じたいよぅっヽ(*´・Å・`*)ノ て病気にかかってしまいます。 役者さん一生懸命で。 一生懸命って素敵ですよね。 物語を作る人がいて、それを血と肉で表現する役者がいて、その役者たちを1つの線にする演出家がいて、更にその作品を素敵なものにするために、音響がいて照明がいて。 大道具もあったり。 舞台って、そんな人たちの集大成なんですよね。 うまいとか下手は何とでも言える。 それより私は 一生懸命 魂で表現する 伝えようとする そんな舞台が好きです。 明日はまた違うキャストで同じ作品を観ます。 どんな風に感じるのか楽しみです( *´艸`) 写真は旅行先です。 関係なくてすみません(≧ε≦) ドラクエみたいと思うのは私だけでしょうか~~(≧∀≦)ノ 明日も舞台、観て来ますね!!
2009年02月25日
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みなさーーん!! 聞いてくださいやったぁピース v(≧∇≦v)三(v≧∇≦)v ピース バイトの時給が・・・・・・ 50円あがりました~~っ!! 嬉しいです、大したこたぁしてないのに・・・・(。>д⊆) 50円でもだいぶ違いますものね!(`・ω・´)+ 50円を笑う者は50円に泣く! 大切にしよう50円。 あっても使うな50円。 いや使たらええやんv(* ̄∇ ̄*)v んでもって写真は相変わらずのクイズです。 こんな素敵な景色が見えるところ(。・ω・)ノ゛ 皆さんさては、 なんだよこんなんばっかで、全然わかんねーじゃん日本にどこだってありそうな景色だYOッ! って、ラップ調でお思いのことと思います。 そうですよねそうですよね、 でも、 でも 微妙なのが無いのでございますヾ(;´▽`A`` 載っけちゃうと、ああ、そこなのね! って すぐにわかってしまう名所ばっか撮ったったんです。 撮ったったんですよ。 打ち間違えをあえて強調してみる。 撮っちゃったんですぅ( ´θ`)ノ もう、ただの写真お披露目会にしかなってない(笑) さて! 明日からわたくしちょっと忙しくなるのでござーやすヾ(´ω`=´ω`)ノ 以前劇団の研修生でお世話になった劇団の研修生公演を行うとのことなので、しかもそれが3チームあるのとことなので・・・・・ヾ( `・◇・´;)ノ゛ あたいをナメんな、行ってやろうではないの、3公演! 頑張ってる仲間を見るのは茂樹になりますもの(*´艸`*) って茂樹じゃNEEEEEE!! 刺激です。 今日は打ち間違いデーですねトホホ。 でもいーーもーーん(つ∀`*)っ))⌒☆ 時給50円上がったんだもーーーん(*´σω`)ヘラヘラ 今日はわたくし寛大ですよ(笑) え?いつもは違うのかって?? 違う違う~~ いーーつーーにーーもーー増ーーしーーてーーヾ(〃^∇^)ノ うわぁ超うざい。 でもこれで喜んでる場合では無いですよね、本当。 私の目標は、表現者でご飯を食べることなのですからっΣd(・ω・´。)Yes!!! よーーし明日忙しくなるから今日のうちに新しいDVD借りなきゃ! あそーだAUoneBOXも届くんだったはよ帰らな! 忙しくても更新は怠りませんぜ、そこんとこはできる子ですv(`・ω´)+キラ─ンッ ではではどちら様も、50に円がありますよ~~~にっヾ(@⌒ー⌒@)ノ 違うっ、縁だっ!! 最後まで打ち間違いかいっ(笑)
2009年02月24日
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2月23日 (月)天気 雨ばっか。 2ねん6くみ やまだたかこ 今日もあさ、目がさめたので、おきました。 そうしたら、雨がふっていました。 雨はいやだなぁと思いました。 それから、ズームインスーパーをいつも見るので、テレビをつけて、はとりさんたちを見ながらごはんをたべました。 あさはかってにのろのろのまほうにかかってしまうので、うごきがゆっくりになってしまいます。 いつもたたかいです。 でもいつもまけてしまいます。 今までに3しょうくらいしかしたことありません。 そんなスロースターターでえきにむかったら、今日は、でんしゃがおくれていました。 雨はまったくかんけいありませんでした。 だけど、じかんまでにつけないので、これは、ちえんしょうめいしょをもらわなきゃ、と、思いました。 もらうのははじめてだったので、えきいんさんにどこでもらえるのかききました。 かいさつにむかうと、みんながたくさんあつまってるところがあたTので、きっとあそこでくばってるんだと思ったので、わたしもそこに行きました。 えきいんさんから、とってもちっちゃなかみをもらいました。 これがちえんしょうめいしょうなんだなぁと、はじめて見たのですこしかんどうしました。 東京はよくでんしゃがおくれるんだなぁと、思いました。 できるならおくれてほしくないです。 明日も雨なんだそうです。 雨はお空のかみさまのなみだだときいたことがあります。 どうしたらかみさまのなみだを止められるのかなぁ。 私が泣くときは、かなしくて、かなしさがなみだになってでてきます。 じゃあかみさまも、思いっきり泣いたら、お空はまたはれるかな。 かみさま、どうぞ思いきり、泣いてください。 明日が雨でも、私はがんばろうと思いました。 ------------------------------- 小学生の日記風に書いてみました(つ∀`*)っ))⌒☆ 小学生の頃って、「~と思いました。」とかで締めくくるのが多かったような(笑) 雨は嫌ですねぇ。 ほんと、今日遅延してくれやがりましたヽ(*´>Å<`*)ノキィ~ それでしたので遅延証明持ってったら上司に、 「電車遅れるのはしゃあない。それは仕方ない。 けど、雨やし遅れるって事前にわかってる時は、早めに出るとか心がけしてな。」 と・・・・・。 すっごい上司っぽく言われてちょっとおもしろかったです、何かこう、キリッ(`・ω・´)+ て感じで(笑) いや上司って思ってますよ! 思ってるんですがそうやって規則でしばることってあんまりしない方なので(*´ノ∀`)ゞ 普段同じ部署なのに本当に!?ってぐらい席が離れてるのもあるんですが(笑) 放任主義でわたくしとても助かっております(*´艸`*) 思う存分こっくりこっくりv(* ̄ω ̄*)vZZZzzz。。。。 いやしてません! してませんよ!?(必死) だけどもだっけど~~~♪ 今日の遅延は雨関係なかったのよ。 ほんとは言いたかった・・・・世知辛い世の中よのぅ、拙者、負けないでござる。 ちなみに本日のクイズ写真はこれどすえ~~♪ 海岸、猫! ここまででわかったらけっこうすごいのではないでしょうか、クイズ、ショウバイショウバイv(`・ω´)+キラ─ンッ ところでところで、皆さまのお陰でもうすぐ総アクセス数が5000にもなるのです!v(*´>ω<`*)v 本当に感謝でございます、嬉しくて・・・・・・・と、思ってた矢先、気づいたら5000突破してました・・・・・おおお・・・・ ありがとうございます!!ヾ(´ω<`=´>ω`)ノドーモドーモ 今回ちょっとタイミング逃してしまったので次1万超えしたら何か面白い企画をしようかと思ってますので皆さんこう期待っΣd(・ω・´。)Yes!!! こんなんして欲しいねんとかあったらどしどし言ってください。+゜(嬉´・ω・`艸) 次はタイミング、逃しませんから~~~っ!ざんね~~~ん!(懐かしい)
2009年02月23日
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え~皆様~~ 本日は~~ やまたか旅行地当てバスツアーに~ご乗車頂きまして~~ 真に~~真に~~ありがとう~~ございま~す。 さて~~ 写真上方を~~ご覧下さい~~~。 昨日のクイズの続きの~~写真で~~でございま~~す。 どうやら~~こんな素敵な蝶々がいる、暖かい地方のようで~ ございま~~す。 ちなみに~~国内で~~ございます~。 正解者の方には~~もれなく~~ やまたかより~~ あなたのことを~~ 詞にして~~プレゼント~~が~~ございま~~す。 なぜ顔をしかめられるのですか。 はい~~ 写真~~下を~~ご覧下さい~~。 最近お酢にこりだしたので~~ こんなものを~~購入した次第で~~ございま~~す。 あーーーー・・・・・ そろそろこれ疲れました(笑) そんなわけで最近は鼻うがいのお陰か普段鼻が全く苦しくないです!! 詰まらないヾ(@⌒ー⌒@)ノ 良いですよ、皆さん! そして昨日早速お酢を試しましたが、んまかったです(≧∀≦)ノ 体よ柔らかくなるのだ~~ヽ(*´・Å・`*)ノ 基本体堅い人間です(≧ε≦) でも今は、開脚しておでこつきますねん(o´・∀・`o) 頑張りましてん。 む!そろそろ目的地!! では拙者はこれにてっv(`・ω´)+キラ─ンッ 終点~~終点読み終わり駅~~ どちら様も~~お忘れなきよう、お気をつけて~~ 行ってらっしゃいませ~~。 またのご乗車~~ 心より~~お待ちしております~~。 お相手は~~ 車長~~ボルジョーノ3世でした~~イェーイ。
2009年02月22日
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これから旅行なんですウフフアフアヘ(*´艸`) いつものごとく嘘です。 こんなことばっかしてたらほんとの時に信じてもらえない予感( ゜∀゜)アハハ八八 ほんとの時はマジですってちゃんと言いますから(≧∀≦)ノ 一昨年旅行行った時に撮った写真でやす(*´∇`*) さて! ここは一体どこでげしょう!? これから写真載っけてきますんでわかった方はどなた様も回答して下さいv(`・ω´)+キラ─ンッ 答え知ってる子は言っちゃっダメよ☆ じゃ皆さんがうんうん考えてる間あたいはレッスンに行って参ります(^∀^)ノ さぁ~皆で、考えよ~~っ!!
2009年02月21日
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見ましてん。 勇気そんな大々的に関わってないような気がしました(笑) 今回からアニメも見ていいとのことでしたのでへへへ( *´艸`) ずっと見たかったのですよ密かに。 結果、号泣しました(またか) 私ここ最近になって、洋画やら本やら定期的に見たり読んだりするようになりまして、感じたことがあります。 その作品を見終えてから、心に何か残るか残らないか、と言うことでございます。 あんまり残らないものもありました、まれですけど。 歌も芝居そうなんですけど、何かを制作して世に出すってことは、伝えたいことがあるからだと思うのです。 だから、「あなた何がしたいの?」とか、「何を伝えたいの?」とか、伝わらなかったらナンセンスなのではと。 伝わったってことは、そこから学んだってことで、生きることの糧にしたり、前向きに考えることが出来たりするからまた見たい!って思えるわけで。 もちろんブレイブは伝わるものがあったので泣いたワケですがヾ(・ε・。) 良い作品に巡り合うととても心がランランとしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ たくさん巡り合いたいものですね。 だからと言って、そうじゃない作品がためにならないかってわけでもなんですけど(。・ω・) 無駄なことなんか1つもありませんものね。 と言うより人に何かを伝えるって本当に難しいものなのですね。 日常はそうでもないのですが、いざ何かやるってなると余計です。 でわでわ、私なりにブレイブについて感想をせっかくなので綴ってみたいと思いま☆ ネタバレしそうな時はCAUTIONしますからv(*´>ω<`*)v てか昨日のつづりまちがってましたネ(´∀`;)ゞ 陽イオンになってましたから。 陽イオンて!! ------------------- まずこれ、子供向けのストーリーだなーて感じたって意見を聞いたことがあるのですが、確かに終わり方とか見るとですね、何で?って腑に落ちないところはあるかも、 でも子供なら純粋にその事実を受け止めるだけだから良かったね!で終わりになるのかなぁと。 私も何でやろ?って思いましたが、全てを語られてもおもしろくないのです(`・ω´)+キラ─ンッ 人間には想像力と言う素晴らしい能力があるので、そこは自分の良いように捉えます。 ただ提示されるのは説明でしか無いような気がしますし。 あとイラストなんですが、CGが駆使されていてとっても綺麗だったです。 モンスターとかも迫力がありました。 だけど、その分キャラクターとのギャップが気になってしまいました。 だったらもっとキャラも綺麗に書いて欲しかったかなぁと・・・・・(*´σー`) あまりに質感が違いすぎるので見ていて違和感でした~~~~・・・・・。 ストーリーは最後にまた触れるとして役者さん行ってみましょう(`・ω・´)+ まず主人公ワタル役の松たか子さん。 彼女は良かった!って声をちらほら聞いておりましたが確かに、全体的に女性の声に聞こえちゃったんですが、細かいお芝居は1番出来ていたのではないかと(o´・∀・`o) ワタルくん、落っこちたり溺れたり飛ばされたり敵と戦ったりと、ファンタジーならでは、動作が色々あり本当に忙しいです。 でも彼女の台詞はちゃんとその動きになってましたので、声優さんじゃないのにここまで出来るのはすごいです。 後半は段々少年に聞こえましたし! 線が細くなっちゃうのですよね。だから女性に聞こえちゃったのかな? ウエンツさんは、声はいい声なんですね!普段気付かなかった(笑) だからキャスト見るまで全然本人て気付かなかったです。 それから、大泉さんは、声優さんとはまた違ったお芝居に思えるのですが、普通に聞けました。 普通に聞けるって、実はすごいことなんですよねv(* ̄∇ ̄*)v あと、ですね。 アニメとして本当なんっの違和感も無く普通に聞けすぎちゃって、1番うまーーー!!! って思ったのは、北陽のあぶちゃんです!!! 出てたのね!?ってぐらいの勢いなんでしたけど! ワタルの友達をやってて、出番的には少なかったんですが、本当、男性か女性かわからないくらい少年。 MVPを、私は彼女に捧げたい。+゜(嬉´>ω<`艸) それからストーリーで、物語の後半に、ワタルくんがとっても心に響くことを言うのです。 それが私にも伝わったからこそ涙が出たのです。 先ほど、作品を作る時は何かを伝えたいから、と言いましたが、その伝えたいことって、希望だったり、夢だったり、プラスの力ですよね。 事実を伝えたいとかなると、負の要素もあると思うのですが。 だから私たちは作品を見て、感動して、自分の力に変えて、また頑張ろうって、生きる上で1番大切な生命力になるんですよね。 食糧やなんかも大事ですけど、この力もとっても大事で。 こう言うものがあるだけでキラキラします。 そして感化されて私も頑張ろうと思うのです。 まだ見てない方は、他に別にやること何もね゛。って時に見てみると、いいかも知れません。 凹んでる方も、いいかも知れません。 Aqua timezの「決意の朝に」も、ブレイブにニュアンスはバッチグー(古)だと!! 歌詞はあんまり関連ないのかなぁと思いましたけど でもあからさま、わたるが劇中でサビの部分の歌詞の「つらい時つらいと云えたらいいのになーー」とか言ってても、それもウケる(笑) わかりやすいですけれども(ノ∀≦。)ノ てな感じでしたブレイブ。 色々偉そうに言ってしまい申し訳ありません; でもブレイブ良いですよ! 皆さんお試しあれ~(≧∇≦)ノ
2009年02月20日
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今や、携帯を所持するのが当たり前なこの時代。 なくてはならない必要不可欠なもの。 私もその1人。 プライベートに仕事に、いつも助けてもらってるわ。 大切なパートナーね。 最近、そのパートナーを新しくしたの。 最新のものよ。 これであたしも現代人の最先端を行っちゃえるってワケ。 フフ、これから楽しくなりそうだわ。 と、思っていた矢先の出来事。 「ハーイ、ベイビー。今日も1日お疲れ様。」 話しかけ、携帯に触れてみると・・・・・。 ・・・・・? 熱い。 それに、電池がもう2つ・・・え?1つ!? この一瞬で!? まさか人間じゃあるまいし、風邪をひいたわけでもないでしょう・・・・ でも、ヘンね。 今日ほとんど触れてないわ。 ショップに行こうにも、私はこれから第2ミッションがあるし・・・・。 ピーーーッピーーーーッピーーーーッ 「・・・・・・!!」 突如、発信されるCAITION。 ------------------ 「ハイリンヒ。これ、見て。」 「何だ、また社内フライデーでもゲットしたのか。」 「違うマジな話。 先日発売され、クルーがゲットしたPremier3。」 「ああ、最新のか。うちでも早速手に入れたヤツがいるんだっけ。」 「そ。だけど問題が見つかったって国内通達されてる。 多分、ちょっと前に話題になったハッカーの仕業だと思う。」 「・・・・ハッカー? 見境なくウィルス撒き散らしてるって話題になった奴か?」 「ええ。」 「・・・マジかよ。だとしたらヤバイじゃねぇか。」 「ウィルスにより精密機械に影響を及ぼされ、機密情報や個人情報が全てパーになる。」 「・・・・・あいつ、今どこにいる?」 ------------------- ピッ。 「はい、サラです。」 「俺だ。」 「ハイリンヒ長官?何事です?」 「お前、今どこだ?」 「ロクブケイです。これからミッションに。」 「お前、Premier3持ってるな?」 「ええ。でも、ちょっと様子がおかしいようなので、帰りにショップに寄ろうかと。」 「その通りだ。」 「え?」 『緊急事態発生、急事態発生。 Premier3を所持するクルーに告ぐ。 突如原因不明の機械不良が確認された。 情報存続の危機に値する。 直ちに近くのベースへ急行。原因を解明せよ。』 携帯の後ろから、抑揚のないオペレーション。 「・・・・・そう言うことですか。」 「そう言うことだ。」 「でも、私次のミッションが・・・」 「社の未来はお前にかかってる。 じゃーな。」 「ちょっ・・・!ハイリンヒ!!ハイリンヒ!? 長官!!!」 ツーツーツー・・・・ 「んもうっ! 私のミッションはどーでもいいってわけ!?行かないわけにはいかないのよ!」 発熱するPremier3を手に取る。 「ここら辺で1番近いUAショップ。」 画面上にマップが広がり、目的地が表示される。 「・・・・西口、2丁目・・・・オッケイ!すぐそこね!」 すぐ様目的地へダッシュ。 ミッションまで30分。 「すみません、ちょっと!これ、おととい購入したばっかなんだけど、不良みたいなの。 見てもらえる?それから、充電させてもらえないかしら。」 「あーー・・申し訳ございません・・・。 こちら代理店となっておりまして充電はちょっと・・・・。」 「・・・できないの? ・・・・・・ジーザス。その様子じゃPremier3の情報もまだみたいね・・・。」 「はい?」 「いい。ありがと!」 店を出て時計を見る。 もう他へ行ってる暇はない。 「お願いベイビー・・・・・・他のショップを教えてちょうだーーーい・・・・」 ピッピッピピッ ヒット!北口、手前通り。 よっし!! でもこのままPremier3を放置していたらマジでうちのシステムがやられる。 再度ベイビーを手に取る。 プルルルルルル・・・・・・・ 「はい。UAinc.です。」 「ジャポネーゼ社、サラです。 私の使ってるPremier3へのアクセスの行き来をオールストップしてください。 コード、19022009・・・・ハロー!?ハローー!!??」 ツーツーツー・・・・・ ・・・・・・・・・・・。 ベイビーのエネルギー切れ。 今ので伝わったかしら。。。。 もし、送受信がストップされなかったら・・・・ ・・・・しょうがない、やることは全てやった。 今はミッションに集中しなきゃ。 ミッション終了時間は19時。 終了と同時に私は21時までやってる2つ目のショップに急行する。 今度は直営みたい。よかった。 「すみません、先日購入したPremier3なんですが、異常があるようで、見て頂きたいんですが――――。」 その後、無事新しい機体と交換してもらい、会社に問い合わせたところ、停止は無事受理されており、情報等々は無事とのこと。 「ったぁく無茶しやがって。結果オーライだからよかったもののなぁ。」 「会社の未来を私に託す上官の方がよっぽど無茶です。」 「・・・はは、言ってくれる。 で、相棒は無事か?」 「ええ。」 と、手元に目をやる。 「ダイヤモンドより輝いて見えますよ、綺麗なピンク色に。」 ******************* てなことがあったんですーーー半分以上ノンフィクションですが(笑) 携帯はそんな感じになりました。 どうやら私のいじりすぎじゃなかったみたいですよ?(なぜか得意気) ちなみに写真は購入時にもらったペン立て。 早速活躍中! ほんと思いつきで書いたので主人公は何者?とか何の仕事?とかツッコミはなしでお願いします(笑) ミッション2=バイト後のレッスン、ロクブケイ=池袋を逆さまに、UAもAUの逆ですね。 ほんと、1つ目のショップは使えな・・・いやいやいやいや。 ついでにAUoneboxてのも購入してんでそのうち届くみたいです、あ、これはレンタルか。 また書きま~す。 そんなこんなで変えても今のところ発熱も電池急減もせず。 君で、これからやってけそーよ☆ 大事にしますね~~。 せっかくなんで昨日起こったことを洋画チックに、 以上、やまたかがお伝えしましたーー! 追伸! 鼻うがいは塩入れたらほんっと痛くなかったです! でもしょっぱい=食糧と体が捉えてしまうようで、ごっくん!てよくなりました。 ごっくんて!
2009年02月19日
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やばいここ数日携帯依存症の如くいじりまくってたらデータフォルダが 「表示できません」 ・・・・・・・・・(# ´ Д` #)ハッ? 再度押してみる。 「表示できません」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。゜ヽ(゜´=ω=`;)ノ゜ 拒否られたーーーーーーーーーーーーーっorz え?買って2日目ですよ? どんだけ? どんだけなんですか? 私がどんだけ? 使い過ぎ? そりゃ使いますよだって素敵機能がランランなんですからっ!ヾ(@´ω`+=+´ω`@)ノ いや~最近の携帯は色々便利な機能詰め込み過ぎてすぐピーーッピーーーッってなっ ちゃうんですよきっと( ´θ`)ノ 余裕で電池1日でなくなりますから、もうかよ! 結果、私が使い過ぎなのですね! わかりましたわかりましたよもう、自重しますってば。 極端に使い過ぎて飽きてきたところですし(早いなおい) でも、でもね、影響されやすいわたくしです、CMで使われてる、レミオロメンの「sakura」、ダウンロードしちゃいましたよも~~。 体験版なるものが予め搭載されてたんですが、着うたにはできないわすぐ終わっちゃうわで・・・・このーーー!! これが手なのかぁ!手なんだなぁ・・・・ちくそー案の定欲しくなって買っちゃっただろが~~( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ いや、でも音はさすがですよね!!sony。 レミオ着信音ですから。 良いv(`・ω´)+キラ─ンッ それではやっと、タイトルの方に入って行きたいと思います_φ(゜▽゜*)♪ えーと昨日、バイト先の会社の人が鼻うがい(鼻から塩お湯吸って口から出す)をしてるってのを聞きまして、すげぇっと思い、あれって、本当は風邪予防に1番いいみたいですね。 私はそんな勇気がなく今までやってきてなかったのですが、だってつーーーんて、プールに入った時つーーーんてするじゃないですか(´∀`;)ゞ あれ痛いのですから嫌~~~~と思いまして。 そしたら「それは冷水だし塩素入ってるからだよ。ぬるま湯だと大丈夫だし人間もともと塩分が体の中に入ってるでしょ? 汗や鼻水しょっぱいし。だから塩入れた方が逆に痛くないんだよ。」 とのアドバイス。 ほほ~~うなぁ~~るほどヾ(・ε・。) と言うことであたしも役者のはしくれ、やってやろうではないの~~!ヾ(●`・◇・ ´●)ノ゛はいっ!! と意気込んだのですがすっかり忘れてまして入浴中にハッと気づき、でも塩がない・・・・・ しゃあないぬるま湯で取りあえずやってみっか、と思い、恐る恐る右の鼻でずずっと 行ってみたのです・・・・・・ そうしたら・・・・・・ キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!Σ(☆ェ◎^;) ちょっとホラーちっくに(笑) 思ったよりつーーんとせず、お風呂だったためか周りに蒸気がたくさんありどこまで入った、とか境目がわからず、いつの間にか鼻に入りいつのまにか口に周り出てたって感じでした。 これ、塩入れたらもっと痛くないんでしょうね。 よしっ! 今日は塩入れてやってみるぞよ! 自分で思ったより本当、そんなに抵抗はなかったです。 何事も一歩踏み出してしまえばなんてことないんでしょうねΣd(・ω・´。)Yes!!! 皆さんも、自分の体のために、どうぞお試しあれ!! 一緒につーーーんてしましょうぜぃ!(笑)
2009年02月18日
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えへへこれ本当は昨日アップしようとしていた日記です。 ソニエリ購入と言う思いもよらない出来事があったので、自分で招いたのですが~。 今日改めてアップすることに致しましょう。 今日書くネタが無いんだろとか言うツッコミは、なしの方向で(笑) ソニエリで遊んでるんだよっ(それも!) ------------------- 昨日は 号泣を しましてん・・・・・・。 久しぶりの悔し涙でした・・・・。 もうマスカラが顔にがっつりついたのですごく悲惨なことに・・・・。 何だか、もう、一気に色々きてしまいました・・・・。 芝居に対する情熱が伝わらないと言われたので、すっごく悔しくて。 こんなにもこんなにもこんなにも 本気で目指してるのに と思ったら きっかけはそれでしたが、他にも色々・・・しがらみとか・・・ううむ・・・・。 本当に世知辛い世知辛い世の中なんです。 どれだけ強く役者になりたい、と心から願ってそのために色々とやってみても、叶わないものなんです。 何回もそんな想いをしてきました。 あれは20歳の頃(いきなり回想か) オーディションラッシュに見舞われていた私は、その頃全然冴えない子でして、そんな子が役者?はんっ、甚だしいったらありゃしない、みたいなんだったんですが、それでしたので案の定オーディション落ちまくってたのですよ、ええそりゃもう。 しゅーーーんとなった私は当時スクーバを習っていたショップに足を向けたのですが(友達が働いていたのもあり)、友達が他のお客さんが重なってしまっていて、旧友の私は放置されていたのですが(笑)、その時、ショップでよくしてもらってたインストラクターがいて、私と同じ「貴」と言う漢字が使われている名前だったので皆から貴さんと言う刑事っぽい名前で呼ばれていた人がおりまして。確か私の4つ上くらいだったかなーー。 ポジティブシンキングなところは彼から教わりました・・・・ミスターポジティブです、正に。 でもイントラさんは忙しい身なので、講習とかが入らない限りはあまりお話出来ないのですが、人数も少なかったですし。 だったんですが、私がぽつーーんと大勢の中で椅子に座っていましたら、その貴さんとふと目が合いまして、珍しくもこっちに来てくれたのですよ。 そして、「最近どうなん?」と話しかけてくれたので、私は、あ、当時声優の専門学校に行ってまして、声優事務所所属のオーディションを受けていたのですが、 「うーーん、今なぁ、めっちゃオーディション受けてんねんけどなぁ・・・・。なかなかうまいこと行かへんねんやん・・・・。」 と、黙りこくってしまい。 そんな私に貴さん、 「うん、それで、自分はオーディションめっちゃ落ちるし、才能ないんちゃうやろか、諦めた方がええんやろかって思ってしまってるんやろ?」 と。 自身が無くなっていた私は、「うん・・・・。」 と言ってしまうのですが、そんな私に貴さんは。 「せやろ? けどな、絶対諦めたらあかん。」 と。 「人生はな、うまく行かないように出来てるもんやねん。 だからうまく行った時が嬉しいねんで。」 そう、私に言葉をくれたんです。 私はその瞬間、一瞬で泣きそうになりました・・・・・ が、何とか涙を堪えた記憶が・・・・・ その時の貴さんの言葉が、誰かの受け売りだったのか、自分でそう感じてるからそう言ったのか、 それはわかりませんでしたが、確実に私に心にクリーンヒットしました。 今でも忘れられません。 これからも忘れることはないでしょう。 その後、そのショップの友達の叱咤があり、心を入れ替えてオーディションに挑んだところ、なんとひっかかるようになりました。 ねぇ貴さん。 あなたの言葉のお陰で(せいで?(笑))、私は今も目標に向かって突き進んでいるよ。 他の誰が私の道を決めたわけでもない。 私が自分で、やりたいと決めて、上京してきた。 情熱が足らない、オーディションを受けられて満足しているようにしか思えない、と言われたことに対し 「満足なんてしたこと1回もないです。」 と、ポロポロ涙を流しながら、心底言った言葉。 決して忘れません。 負けません。 挫けそうになる自分に。 負けません。 どんなに厳しいと言われようと、私は役者になりたい。 自分への覚悟の証として、ここに記します。 久しぶりにおお泣きしたから 目がいたーーーい! そして昨日2時間半しか寝てないから 更に、痛い・・・・・・*´▽`)/~~ 全部吐き出したのでまた頑張ります!! どうか見守っててやってください(o´・∀・`o) やまだ
2009年02月17日
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今日いきなり機種変更しようとバイト中に思い立ち、本当に今さっき購入して参りました…!! お陰でアップしようとしてた日記、前の携帯だから無理になっちった(笑) いかがかしらっ! 小栗の旬さんがCMしてらっしゃる。 こんなに最新のを購入するのは何年ぶりか…しかし今の最新てめっちゃ高いのねぇ! でも分割できるとかで。 当たり前よ分割よっ! すごく慣れないからい―ーってなります(笑) 早くカスタマイズしなきゃあ(*´∇`*) 新しいパートナー。 これからよろしくねっ!!
2009年02月16日
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痛いのぉ・・・・ーーーー 痛いのですーーーー(*´Д`)=з 虫歯? いや、歯は無事な感じ(´・ω・`) うーーーーん 謎だぁ(>д⊆。) 何だかいきなり正体不明の痛みに襲われることありますよね。迷惑な。 え!?何で筋肉痛!? なにもちてないのにぃーーーー(´>ノω<`;) とか うわ!口内炎!! 疲れてんのか~? とか。 までも基本元気なら乗り越えられると思うんですけどもΣd(・ω・´。)Yes!!! あたくし、最近お酢を摂取しております(*´艸`*) 体柔らかくするためってのもありますが、お酢は体に良いと言いますし。 しかもんまいっ! んまいんですよ。+゜(嬉´・ω<`艸) りんご酢とか、イケる(b´・ー・`。) グッ ああ今私は、体を健康にしている、と、実感しながら*:.。☆..。.(´∀`人) あとカフェインも欠かさずo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ 意識して体に良いことをするのは良いですよね。 だから早く私の体を脅かすものどもよ、去るのだこのーーーーっヾ(●`・◇・´●)ノ゛ハイッ!! あくね菌、退散! 酢ーーーぱーーーー体に良いこと、フラ~~~ッシュ!!! よし!じゃレッスン行ってきます! 今日はボイトレ! ♪マ~マ~マ~マ~マ~~~♪♪♪
2009年02月15日
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んん~ 磨呂は眠いのでおじゃる(σ・∀・)σ 今日は極端に暖かい日でしたね! 私の部屋、日当たり良すぎて冬でも汗書くとです( ̄∀ ̄;)ゞ あーーーつーーーいーーーーー(*´Д`)=з 今日もおばあちゃんちに行って、あれ食いねぇこれ食いねぇの接待攻撃を受け、ぐ…ぐるじ…orz と思ったんですがテレビで世界で1番の死亡原因は飢餓だとやっており… ・・・・・・ヾ(`・ω・´;)ノ゛ 食べた…全部ヾ(`-ω-´;) でも本当、他人事で片づけるには…だって日本だっていつ食糧が無くなるかわかんないし… 友達とご飯行った時、友達が残しものとかすると私必ず食べます。+゜(´・ω・`) お金出してご飯食べれるって本当にありがたいことなんですよね・・・・と肝に銘じ(`・ω・´)+ これからレッスン行ってきます! どうか無事に済みますように・・・・!!笑 ぐるぢーーーーっ(;゜з゜)!!
2009年02月14日
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この前買ってもらったサングラスはこいつです。 私にはもったいないくらい、イカす! 今日は、ちょっと特別な日であります。 私は今まで、大阪にいた頃からずっと役者を目指していました。 だがしかし 世の中、なかなかうまく行かないものです。 でもでも、私を支えてそばにいてくれるたくさんの友達、もちろん家族。 本当に何度助けられたことか。 その度にまた前に進むことができた。 時にバカ騒ぎしてくれて 時に私の涙を受け止めてくれて 背中を押してくれる。 みんながいなかったら、私は今、ここでこうしてることは出来なかった。 皆さんの力で、山田貴子は作られています。 とれかけパーマでも良い感じな私の髪型。 produced by 大阪に帰った時、いつも笑顔で迎えてくれる美容室yujiの店長さん。 私の安らぎ。 produced by 実家に帰った時、安心と変わらぬ愛をくれる、お母さん。お父さん、、愛犬ビュウと、隣の優しいおばちゃん。 私の笑顔。 produced by 私のそばで、一緒に笑ってくれる、最高の仲間たち。 and 山田貴子。 produced by you!! 行って来ます!!!
2009年02月13日
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昨日は 未だかつてこんなに寝たことがあったであろうか、 ってーーーぐらい寝てましたほんとΣ(・ω・ノ)ノ! 朝10時過ぎに寝て、17時時に起き、またすぐ寝て、21時に起き、また0時に寝たので、あるようで無いような そんな、1日ヽ(*´・Å・`*)ノ 寝ーーすーーーぎじゃねっ!? 普通目、冴えますよ(# ゜ ∀ ゜ #) そんだけ普段寝てないのか、いやそんなことないなぁ。 山田貴子、国内にて時差ボケを体験する! ミラクルでございますね(*´ノ∀`)ゞ さて! 唯一起きてた中で見た『アイロボット』でございますが・・・・・ これはいいですよええ!!ヾ(●`・∀・´●)ノ゛はいっ!! ストーリーもわかりやすいですし、終盤・・・・あ、アイロボットってだけあってロボットのお話なんですが(*^ー^)ノ サニーってロボットがやってくれるんです・・・・!!! うわあっ!!ってなりました久々に。+゜(嬉´≧∀≦`艸) 人間とかロボットとか色々考えさせられますし。 ぜひ、ご一見Σd(・ω・´。)Yes!!! 私も今日、また見ま~~すっ!
2009年02月12日
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おはよーございますっ!! 寝てました、そこはかとなく寝てました!! 21時に起きましたうそーーーーん!*:.。☆..。.(´∀`人) そしてアイロボットを見て今です。 いやぁ楽しかった! 楽しすぎましたカラオケオールナイトフィーバー!!! 最初はまぁ普通にキャッキャしてたのですが、後半、羞恥心の『羞恥心』を入れたことにより、なんだかわからないスイッチが私たち、オンになってしまったよーですヾ(●`・ω・´●)ノ゛ハイッ!! モーニング娘。やらあやややら踊りまくり! 誰が通ろうとお構いなしで椅子の上でダンシングゥ~!!! 特に羞恥心はリリース3曲全部踊り、 「羞恥心だけはマスターしよう!!」と言うよくわからい本気の情熱が灯り、いやあれは7回くらいは踊りましたね! ちょうど3人だったし、それぞれ担当決めて(笑) ちなみに私は鶴野さんでした、リーダーなのに最初に決められない(笑) いや是非ともマスターしますとも!!! 写真左は昭和の臭いがプンプンする私山田と、右がベリーチャーミングな私の愛すべき役者仲間です(≧∀≦)ノ カラオケ前のスタバにて~。 もう1人の子にドンキでとってもプリティなサングラス買ってもらっちゃったんで、今度お披露目しますねぇ! ほんと嬉しいよ私!! ありがとうありがとう(*´艸`。*) 本当に良い友達を持って幸せですΣd(・ω・´。)Yes!!! ・・・・・・ やっべー明日からまたバイトなのに寝れんのかこれから・・・・そして起きれんのかああぁぁヾ(●`・◇・´●)ノ゛
2009年02月11日
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てコトで!!(ノ∀≦。)ノ 今日はこれからフレンズと朝までカラオケでオールナイトフィーバーして参りやすっ!!v(*´>ω<`*)vブイブイ ビバ祝日ですよねンもう。 まぁ稼ぎは減るんですけれども(・ω・ノ)ノ もうっ、歌いまくっちゃうんだからっ☆ ♪♪イェ~~イめ~っちゃ、ホ~リデ~イ♪♪ あややおやおや。 何歌おっかな~~(゜▽゜*)♪ あたくしわりと、幅広く歌うのであります♪( ´θ`)ノ 主にJポップ(*´σー`)エヘヘ それとアニソン。 どんとこいΣd(・ω・´。)Yes!!! あ、でも最近のはわがんね(*´ノ∀`)ゞ 洋楽も、すこーーーーしならv(* ̄∇ ̄*)v ビジュアル系、偏りありますが、いけますゼv(`・ω´)+キラ─ンッ だけど 不思議なんですけども カラオケ行ったら、あれ歌うぞーーっ これ歌うぞーーーって、色々考えるのに、 いざその場になるとなぜ、 ふっっ 飛ぶんでしょうねぇ(´∀`*)ゞ 家に帰る前だと、あれしなきゃこれしなきゃって思うのですが、なぜ帰ったら、 なぁんかすることないな~って なっちゃうんでしょうねぇ(´・ω・`) と、同じ原理(*゜▽゜ノノ゛☆ さすがに今はないですけども。 日々自分を磨くために、役者暇なし(`・ω・´)+ なワケなのでありまして、これから、 『喜々的我楽歌会夜明』 中国っぽいタイトルにしてみました(笑) に行ってきゃーーす! んで明日はレンタルしてきた 『アイロボット』を見るのであります。+゜(嬉´>ω<`艸)
2009年02月10日
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おおお今日も寒いのであります隊長っヽ(*´・Å・`*)ノ ちゃんと体長管理しなければでございますねっ(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑 出だしから更に寒くしてすみませんorz いや~~皆様執爺はいかがでしたでしょ~かぁヾ(@⌒ー⌒@)ノ やっぱり物語を書くのはたのし~ですv(*´>ω<`*)vブイブイ けどまとめるのが難しいです。゜ヽ(゜´=Д=`)ノ゜。 なので小説家は目指せませんネ。 ほっといたらどこまでも続いてします故わたくし。 締切とかあっさり無視しそ~でやすヾ(´ω`=´ω`)ノ 執爺。 こんな執事がいたら素敵だなぁと思って書きました。 てかお父さんですか! お父さんなんですね!! 自分のお父さんにこんなことやられたらたまったもんじゃありませんけど!笑 でも、この世からいなくなってもいつも娘のためにサックスを奏で、最後に執事として娘のそばにいるなんて美しいとは思いませんか(。>∀⊆) え?そうでもない?あら!(三ΦωΦ)フニャー 最初はよかったんですが後半時間に追われての作業だったので満足してないところもございます。 いやいやちゃんとしてから出しなさいよって話ですネ┌┤´д`├┘ でも楽しかったので今度はもっと計画的にウフフ、執筆したいと思いました。 わたくしの至らない頭では限界がありますので、こんな物語書いてほしーー! 他で見ないんだよ~~とかありましたら腕を、携帯を??振るわせて頂きますので! お待ちしておりまする(*´艸`*) 読んで下さった方、長々とありがとうございましたーー!! さて小説ばかり書いていたので日記を書いておりませんでしたね(o´・∀・`o)お? 土曜日はおばあちゃんちに行って、それから借りた洋画の『ブラッド・ダイヤモンド』を見ておりました。 これは実話に基づいているらしいのですが、私は幸いなことに戦争とは無縁な国に育ちましたが、もしこれが我が身に起こったらと考えるとゾッとします。 劇中にジャーナリストの女性が、実話を書いたところで涙を流す人や寄付をする人は出てくるかもしれないけど、でも戦争は止められない。 だから相変わらず事実を書くしかないのよって言ってましたが、本当、戦争は無くならないですね。 私も何も出来ない人間の1人です・・・。 でも、こう言うことがあったのだと言う事実を認識できるのでとてもいいと思いました。 黒人の俳優さん、ジャイモン・フンスーて方がすっごく良かった・・・え・・・?芝居じゃないんじゃないの・・・・? リアル過ぎてドキュメントを撮っているかのようで・・・・見事!! 私も見習いたいです。 と思ったらアカデミー賞とかゴールデングローブ賞とかけっこー総ナメにしてらっしゃいました・・・・やはり!! それからレオナルドディカプリオの旦那はワイルド系も素敵じゃあないですか。+゜(嬉´>ω<`艸) ん~~~負けないっ!ヾ(●`・◇・´●)ノ゛ (ワイルドに?) さて次は何を みよっかな~~ と、今日もレンタル屋さんにてくてく向かうのであった(つ∀`*)っ))⌒☆
2009年02月09日
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すみません…( ̄∀ ̄;)ゞ日が変わってしまいましたが、最後の『執爺』続きです。 眠いです(笑) どぞ!!! ---------------------- 「おはようございます、はやお嬢様。」 「あ、うん。オハヨ。」 あの公園での出来事から、もう2週間が経とうとしていた。 執爺は変わらない。 変わったのはあたしだけ。 あたしは家にいることが少なくなった。 サックスの練習も部活だでやってるし、休日はあれをきっかけに公園で練習するようになった。 たまに宮沢くん兄弟と会うので、一緒に遊んだりしながら。 すごい。 ちょっと前までこんな風景考えられなかった。 執爺のお陰なのにな・・・・。 爺との会話は極端に減った。 当然だ。 あたしが避けてるから・・・。 幸いもうすぐコンクールなので、それに打ち込むってゆー後付けができる。 けど。 このままじゃ嫌だ・・・。 やっぱりあたしから、歩み寄らなきゃ。 執爺はいつだって、変わらぬ笑みであたしを迎え入れてくれてるのに。 「爺。」 「何でございますか?」 「明日、コンクールなんだ。」 「はい。存じております。」 「・・・来て欲しいんだ、執爺に。」 「行ってもよろしいのですか?」 「もっちろん!」 「ありがとうございます。 では、喜んでお伺い致します。奏太様もお誘いしてみますね。」 「うんっ。」 よしっ。 頑張った。 「はやお嬢様。」 「・・・ん?」 「頑張って下さい。 心より応援しております。」 「・・・・ありがと。」 ちょっと泣きそうになりながら、あたしは自分の部屋に姿を消した。 ********************** 「中島さん!」 「あ、宮沢くん! 来てくれたんだ~。」 「おう、ヤスもな。」 「おねぇちゃん、ガンバってね!」 「ふふっ、ありがと~♪」 「私もいるんだけど?」 と、後ろ側から軽やかな声。 「・・・めい! めいも来てくれたの!?」 「あのねぇ・・・。 そりゃ来るっしょ。大事な友達の晴れ舞台だよ。。・・・てか。」 小声であたしに囁いた。 「宮沢くんといつの間にこんな仲になったのよっあんたっ!!」 「あーーいやまぁ偶然が重なり・・・ちょっと。」 「じゃ、またね中島さん。」 「あ、うん、ありがとね!!」 と、去って行く宮沢くんを見送る。 「ったく、コンクールとは言えあんたは最近付き合い悪くなるし、執事様は見せてくれないし。」 「・・・見~せるって、見せ物じゃないわよ。 それにいつもタイミング悪かっただけで・・・!!」 「わかったわかった! とにかく、今は成功するようにだけ、祈ってる。頑張ってね!」 「・・・・・めい。 ・・・ありがとう。」 あたしはめいに抱きついた。 めいはとても素敵な友達だと、再確認。 「じゃね!アデュー!!」 めいの後ろ姿を見送りながら、あたしは客席をキョロキョロしてみた。 まだ執爺の姿は見えない。 ・・・・・来るよね。 ********************** コンクールが始まり、次はあたしたちの番になった。 あれから客席を見てないから、執爺が来てるかどうかわからない。 ・・・もしかしたら、あたし嫌われちゃったのかな・・・。 あんだけ感じ悪い態度取ってたから無理ないよね・・・。 でも。 今はとにかく、最高の演奏が出来るよう、集中しなきゃ。 「続きまして、8番、坂之上高校の演奏です。」 アナウンスに続き、あたしたちは舞台の定位置に着いた。 最初の集中力が物を言う。 あたしの目に映るのは、サックスと譜面だけ。 曲が始まった。 あたしは無我夢中で譜面を追う。 譜面以外は目に入らない。 入れたくなかった。 だけど。 偶然目の端に映ってしまった。 漆黒のスーツに、眼鏡をかけた、あたしの執事を。 テンションが一気に上がる。 それからのことはほとんど覚えてない。 ただ、帰宅したあたしを、執爺が満面の笑みと花束で出迎えてくれたことを除いては。 そうか。 あたしは、執爺が この名前のわからない36歳が大好きなんだ。 恋かも知れない。 似てるけど違うかも知れない。 初めて覚えたこの感情に、ようやくあたしは向き合うことができたんだ。 ********************** 「ねぇちゃん。」 「んーーー?」 「来週で母さん帰ってくんじゃん、だからさ、執爺のお別れ会、しない?」 「・・・・あ、そっか。」 そうだ、執爺、もうすぐいなくなっちゃうんだった・・・。 いつまでもいるような感覚だったから。 コンクール以来、あたしと執爺はまた元の仲良しに戻っていた。 たまに公園に散歩にも行った。 宮沢くんは大会が近くなったので部活に集中してるみたい。 となるとあたしの出番も出てくるってワケで。 執爺に練習に付き合ってもらったりした。 ********************** 「はや様、日も暮れて参りました、そろそろ帰りましょう。 奏太様もお帰りになられているかも知れません。」 「・・・うん、そだね。」 あたしたちは家に向かって歩き出す。 いつもは色々話を聞いてもらうのだけど、もうすぐお別れってことが頭に引っかかって言葉が出てこない。 ・・・・・執爺。 間もなく、家が見えて来た。 もう明かりが付いている。 「そーた、もう帰ってるみたいだね。」 「そのようですね。」 鍵を開け、玄関に入る。 「ただいまーーー。」 「おっかえり~~~♪」 予想した声と違う声が返って来たので、びっくりして振り返る。 「・・・・・お母さん!!なんで?帰ってくるの来週じゃ・・・。」 「うふっ早めに切り上げちゃった。 やっぱりあなたたちのことが心配になってねぇ。」 「よっく言うよ今更。 あたしたちなら心配無いって。」 「まぁ、そうかも知れないけど。 ありがとうねはや、奏太の面倒。 ふふっ、あんたったら、洗濯物のたたみ方、いつの間にみっちゃんのがうつったのかしら。」 「え? ああ、執爺だよ。 もーーお母さん水くさいなぁ。言ってよね~。 そのために執爺を呼んだんでしょ。」 あたしの発言に、お母さんがきょとんとする。 「・・・しつじぃ?? なぁにそれ??」 「はは、お母さ~ん、もうバレてるから。 ごまかさなくていいんだよ。」 「・・・はや、あたし本当に知らないわよ?」 「・・・・え・・・?」 お母さんの顔はとても嘘を付いてるとは思えない。 じゃあ・・・・ じゃあ・・・・・・・ 執爺は・・・・・何者? どっから来たの・・・・・? 急いで後ろを振り返る。 けど、人の気配はこれっぽっちもない。 「・・・・・執爺?」 「はや、お母さんさっぱりなんだけど。何かあったの?」 「・・・・執爺って、人が・・・・・」 わけがわからなくなって、あたしは立ち尽くした。 「しつじぃ? その人がどうかしたの?」 「あた・・・あたしたちのお世話をしてくれたんだよ! ご飯作ってくれたり洗濯してくれたり、雨の日は迎えに来てくれたりコンクール見に来てくれたり一緒にサックス吹いてくれたり!」 「・・・・サックス?」 お母さんの目が開く。 「・・・そう。 トロイメライ吹いてくれた。お父さんみたいだった。」 「・・・みたいだったんじゃなくて、そうだったんじゃないの?」 「・・・え? どう言うこと・・・?」 「・・・・トロイメライ吹いてって言ったら、あんたの知ってるトロイメライを吹いてくれたんでしょ?」 「・・・・? うん・・・・。」 お母さんが優しく微笑む。 「あんたが聞いていたお父さんのトロイメライは、昔、お父さんが題名を間違えて覚えた、本当はモーツァルトの“子守歌”って曲なのよ・・・。」 「・・・・・うそ。」 ・・・・・じゃあ・・・・トロイメライと言われてその曲を弾けるってことは・・・・ 「みっちゃん以外に誰もいないわ・・・・。」 お母さんは 泣きながら 洗濯物を愛おしそうに眺めた。 あたしは外に飛び出した。 「・・・・爺・・・・。 しつじぃ・・・・しつじぃ!!!!」 夢中で叫ぶ。 周りの人がびっくりしてこっちを見るけど、構わなかった。 「しつじぃ・・・・お父さん!!!お父さんお願い!!!!」 お願い。 もう一度姿を見せて。 お父さん。 「そんなに叫ばれてはご近所にご迷惑ですよ。」 柔らかい声がした。 涙でぐちゃぐちゃになった顔で振り向く。 そこには。 お父さんがいた。 「はや。」 嗚咽が邪魔して何も言葉が出ない。 たくさんたくさん言いたいことがあるのに。 せっかく会いにきてくれたのに。 あたしに。 「ははは、小ちゃい頃と変わんない泣き顔だなぁ、はや。 眼鏡と七三わけを加えただけで変装になるもんなんだな。」 「・・・・・・っ。」 「泣くな泣くな。 父さんはお前を泣かしにきたわけじゃないんだ。」 そう言って、頭をポンポン叩いた。 「ずっとな、お前のことが気がかりで、トロイメライを吹いてたから、上に行けなくてな。 だから少しの間でもお前たちのそばにいて、何でもしてやりたかった。」 ・・・・・だから、あたしはちゃんと眠れてたんだね。 あたしの知らないところで、ずっと、そばにいてくれたんだね。 「・・・・あた、あたしね、お父さん、お父さんじゃなかったら、好きになってたよ、絶対。」 やっと、絞り出した。 「ははっ、そりゃ当然だ。父さんだってはやが娘じゃなかったらぞっこんだったぞ。 でも、宮沢って奴も、なかなかじゃないか。」 「・・・・宮沢くん?」 「ああ。 父さんの若い頃に似てる。」 その言葉に、あたしは笑った。 「よしよし。 はやのとびきりの笑顔が見れたし、そろそろ行かなきゃな。」 「・・・・!! もう会えないの・・・・?」 「姿はな。 でも、父さんはいつでもお前たちの心の中にいる。」 お父さんの体が光に包まれた。 「・・・・お父さぁんっ!!!!」 「辛くなったら思い出してごらん。 父さんはいつでも、はやたちの味方だからな。」 「・・・・・お父さん、ありがとう、大好きだよ!!!!」 あたしの言葉を胸に、お父さんの魂は天へ昇って行った。 ・・・・・お父さん。 あたしが覚えてなくても、お父さんはあたしにちゃんと愛をくれてた。 あたし、忘れない。 あたしに吹いてくれたトロイメライ、執爺になってあたしに会いに来てくれたお父さん、そして 心の中にいつでもいることを。 ーーーー終わりーーーー
2009年02月08日
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わーすみません最後の章だけ分割させて下さい長くなりました( ̄∀ ̄;)ゞ 次回で、完結です!! 執爺 どーーぞΣd(・ω・´。)Yes!!! --------------------- 結章 『心の中に』 「びっくりした・・・サックス?上手なんだね。」 「あ、ありがと。練習ばっかしてっからね~・・・。」 相変わらず あたしは俯いたままだ。 「そっかブラバンだっけ。 もうすぐコンクールだもんな。」 「し・・・知ってるんだ。コンクールだって。」 「うん。担任、ブラバンの顧問だからさ。」 「あ・・・そか。」 無意識にサックスで顔を隠すあたし。 すごい。 すごいすごい。 すご過ぎる。 今あたし、宮沢くんと普通に会話してるよ・・・! 宮沢和真くん。 同学年で、クラス違い。 転校生で、半年前にうちの学校にやって来た。 ずっと野球をしてたみたいで、野球部に入部して、2年に上がると有無を言わさずキャプテンを任されたくらいの実力の持ち主だ。 前の学校の赤いユニフォームのままだから、お陰で見つけやすい。 うちは白だから。 みんなに、レッドと呼ばれている。 加えて、少々漫画に出てきそうな感じの容姿。 いわゆるイケメン。 勘違いしないでね。 ステータスで彼を好きになったわけじゃない。 委員会が一緒だった。 美化委員会。 2ヵ月に1回、校内美化週間てのがあり、その期間あたしたち委員は下校時にゴミを拾ったり、掃除してから帰らなければなかった。 先生が監視しているわけでもなかったので、もちろん、みんなサボった。 あたしもね。 ・・・サボりたかったんだけど、お母さんがさ、やりなさいって言うのよ。 逆らえなかった。 母1人であたしたちを育ててくれてる人だからね。 うちの手伝いをしてたわけでもなかったし、じゃこんくらいすっかって思って。 そしたらさ、あたし以外にもゴミ拾ってる人がいたの。 そう。 宮沢くん。 (あれ、中島さん? ちゃんとやってるんだ。) (あ、うん・・・まぁ。宮沢くんもやってるんだね。) (俺、キャプテンだからさ。示しつかないのとか嫌だし。 中島さんも、偉いじゃん。) (いやぁ、あたしは・・・・) その時の宮沢くんの笑顔にこの、純情乙女はやさんはやられてしまったわけですよ。 しかもキャプテンとしてなんとご立派なことだろう。 宮沢くんのために何かしたくて、あたしはブラスバンド部に入ることを決めた。 試合の時、客席から演奏で応援できるから。 幸いうちにはサックスもあったしね。 そんなこんなで今の状況である。 ひぇーーーー・・・・。 「偉いな。1人で練習か。」 「いやぁ・・・まぁ」 ・・・・・・ん? ひとり?? バッと横を見やると 執爺は影も形も残ってなかった・・・・。 ・・・・・えぇーーーーっ!? 「・・・・どうしたの?」 「あっ! う、ううん、なんでも!!」 まさか、執事と一緒に練習してたなんて言えるわきゃあない。 あいつ、帰ったら覚えてなさいよ・・・。 ご主人様を置いてけぼりにするなんて。 ・・・でもいなくて良かったかも。 「・・・・宮沢くんも、練習?」 「うん、こいつと。」 ひょこっと、宮沢くんの後ろから可愛らしい男の子が顔出した。 「ヤス、挨拶。」 「おねぇちゃん、また何か吹いて!」 「っておい無視すんなっ!」 「ボクねぇミッキーがいいな!」 ヤスと呼ばれたその男の子は、宮沢くんを見事に無視してあたしのサックスに目をランランとさせている。 「・・・・あははっいいよ!じゃあミッキーマウスマーチね。」 サックスモードに入ると、あたしは高らかに音を奏でる。 周りの子供も楽しそうに口ずさみ始める。 こうしてしばらくあたしは、ちびっ子たちのちょっとしたアイドルになった。 ********************* 「泰二郎、オレの弟。6つ下なんだ。」 「じゃ10歳?」 「そ。 まぁ練習っつーよりお守りしてるようなもんだけどな。」 「そうなんだ。 お母さんは仕事?」 「父親と病院。 医者と看護婦なんだ。 オレ、ちっさい頃元々こっちにいたんだ。 父さんたち、こっちで医者やりたくて、東京で勉強して帰ってきたんだって。」 「へぇ、そうなんだ。じゃ忙しいんだね。」 「だなー。 ほとんど家いないし。 こいつは保育園ばっかでかわいそうだな。」 と、楽しそうにさっきのミッキーマウスマーチを口ずさむヤスくんを見る。 弟思いの優しいお兄ちゃんなんだな。 ・・・・・あたしも見習わなきゃ。 「宮沢くんも試合あるもんね・・・。」 「そうなんだよな。 あ、応援きてくれんだよね?」 「え? う、うん!」 「よしっ! やっぱ演奏してくれっと気合い入るんだよなー。頼んだ!」 「・・・うっ、うん!りょーかい!!」 意気込んで返事をする。 「お。 じゃ、こっちだから。」 「うん。またね。」 「ヤス行くぞ。」 宮沢くんたちと途中で別れ、あたしは家路を急いだ。 ********************** 「爺!!」 玄関を空けるなり叫んだ。 「・・・ねぇちゃん?」 執爺の代わりにそーたが答えた。 「・・・・執爺は?」 「え?俺が帰ってから見てないけど。 一緒じゃなかったの??」 「・・・・・・。」 無言でまた、外へ出る。 「あ、ねぇちゃん!どこ行くんだよ!!」 そーたの声が遠くなるのを耳にしながら。 ちょっと。 何なのよ。 家にも帰ってないなんて。 何だかイライラする。 せっかく宮沢くんと喋れたのに。 なんで・・・・。 どこにいんのよ!!! 「お嬢様。」 ・・・!! 求めていた声がして、振り返る。 「・・・・執爺。」 ツカツカ、あたしは執爺に近寄る。 「・・・・・何で黙って行ったの。」 「申し訳ございません。」 「謝れって言ってんじゃない! 何でって聞いてんの!!」 「お邪魔だと思いましたので。」 「頼んでないじゃん! なに勝手なことしてんの!!」 「・・・・はや様。」 「・・・・・宮沢くんと、喋れたのに。 ぜんっぜん嬉しくない。」 「・・・・・・。」 「もう、勝手な真似しないで。」 「かしこまりました。お嬢様。」 「・・・・・帰るよ!!」 「・・・はい。」 ・・・・・こんなこと言うつもりじゃなかった。 あたし、どうしちゃったんだろう。
2009年02月07日
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さてさーて。 皆様、しつじぃの続きができましてございます。 これまでのあらすじ。 が知りたい方は、ブログのバックナンバーを見るよろし(σ・∀・)σ なぜ中国。 そしてちゃっかり宣伝( ̄∀ ̄*)ゞ では、ご覧ください(^-^)/ --------------------- 転章 『執爺とサックスと、それとラブ。』 執爺が来てから、1ヵ月が経った。 コンクールまで、あと1ヵ月になった。 「はやお嬢様、午後の紅茶をお入れ致しました。 どうぞ練習の休憩をなさって下さい。」 「おっやったね、ちょうど切りいいとこだったんだ~。」 1オクターブ高い声を放つと、あたしはリビングに向かった。 執爺の入れる紅茶はこれがまたうまいんだな♪ あたしは土日も家にこもってサックスの練習に励んだ。 やっぱり学校で皆と練習する気にはまだなれなくて。 でもそろそろイメージやタイミングを合わせるために部室に顔出した方がいいんだけどね・・・。 まぁ、先生の信頼は得てるから大丈夫っちゃあ大丈夫なんだけど。 けどあたしは家で執爺と過ごす方が好きになっていて。 不思議だ。 初めて会った時は全然そんなんじゃなかったのに。 確かにうちに定着するのは一瞬だったけどそれはそーたが何のためらいもなかったからであり・・・。 あいつは何であんなに軽率なんだか。 「お嬢様?」 「・・・あ、ハイなぁに?」 「いえ、心がどちらかにお出かけになっていたようでしたので。」 「あ~ごめん・・・。 紅茶は相変わらず絶品だよ?」 上目で言うと、執爺はフッと笑みを漏らした。 何か笑うと一気に幼くなるんだよね、この人。 あたしは執爺の笑顔を見るのが好きだった。 「ふむ、せっかくの良い天気です。 気晴らしに公園でも行きませんか?」 「えっ。」 「はや様はここ最近休日ずっと家にひきこもってらっしゃいます。 いくら練習とはいえ、少し太陽を浴びた方が良いですよ。」 「・・・・公園まで散歩?執爺と?」 「差し支えなければ。」 ちょっと考えてから、あたしは 「いいよ。そだね。気晴らしは必要だわ。」 「決まりですね。 では用意が整いましたらお声を下さいませ。」 「りょっ!」 と言って2階に上がろうとした瞬間、 「はや様。」 「なぁに?」 「サックスもお忘れなく。」 「え゛っ!!外で吹くの!?」 返事をする代わりに、執爺はにこっと微笑んだ。 あたしは部屋に戻り、髪の毛を整え、せっかくだから服も着替えてみた。 執爺とお出かけなんて初めてだ。 基本あの人は、掃除だの洗濯だの食事だの、私たちのための仕事を1人でやっていたから。 おっとサックスも持ってくんだっけ・・・・。 何でだか執爺に逆らう気にはなれないんだよなーーー。 「お嬢様、支度は整いましたか?」 ドア越しに執爺の声がした。 がドアを開けると、執爺が立っていた。 スーツで。 「・・・・執爺、スーツで行くの・・・?」 「ええ。大丈夫です。 何の問題もありません。」 おいおいあたしが大ありなんだっつーーのーーー!! 「いやそれじゃ目立ち過ぎるって!」 「では、参りましょう。」 「って聞けよーー!」 さっさと階段を降り始めた。 何なんだ・・・・ この、人の話を軽くスルーする様はそーたそっくりではないか。 「もーーーそーたの変なとこ影響されないでよ・・・」 ・・・・え? 階段を下りて真っ先に見えたのは、執爺が手にしていたサックス。 違うよあたしのじゃない。ちゃんと持ってるから。 てコトは・・・・。 「爺、それ・・・。」 「わたくしもね、たしなむのですよ、はや様。」 にっこり。 ・・・・・・・・・・ぽかーーんと空いた口がふさがらなかったのは言うまでもない。 ********************** 「何で言ってくんなかったの。」 公園に向かって歩きながら、少しぶーたれ気味にあたしが言った。 「わざわざ言うことでもございませんでしたし、わたくしははや様の演奏を聴いているだけで十分でしたので。」 「・・・・・・・あ、そ。」 なんだなんだ、執事ってのは歯の浮くようなセリフをいとも簡単に言えるような調教を受けているのだろうか。 「ねぇ、執爺は何でサックス吹くようになったの?」 興味本位で訪ねてみた。 「父親から譲り受けたのですよ。 家に置いてあるだけの宝の持ち腐れにするよりは、わたくしも演奏した方が良いのではと。 でないとこの子が可哀想になってしまいますし。」 「ふぅん。」 ありきたりなきっかけなんだなぁ。 「でははや様はどのようなきっかけで?」 「あ~!?~~あた、あたし?? いや・・・別にそんな大したことないしねアハハ。」 「人の話を聞いておいてそれはないでしょう。」 と、意地悪く笑う執爺。 「~~~~~~~~・・・・。」 どうやら観念するしかないみたい。 「・・・・・あたしもね、サックス自体は家にあったんだよね。 でもまっっったく興味なかったね。」 「おやおや。 ではなぜ演奏するようになったのです?」 「・・・・・・・・。 ブラバンに、入りたくて・・・・。」 「サックスに興味がなかったのに?」 「・・・・・・・ブラバンに入れば、応援できるから・・・・。」 「応援?」 少し考えて、執爺がニヤリとした。 「そういうことですか。」 「・・・何がよ。」 「意中の人がおいでなのですね。」 「・・・・・・。べっつにぃ~~。」 見え見えの強がりを言うあたし。 「ふふ、何となくわかっていましたよ。」 「え!?うっそマジで!!?? 何で!?いつから??」 執爺の以外な返答に、もの凄くたじろいだ。 お陰であっけなく嘘だとバレた・・・。 「フフ、ちょっと前くらいですかねぇ。 わたくしはや様のことなら何でもわかりますもので。」 「ちょっ、気持ち悪いっての! あ~~っ、もしかしてあたしのこと、好きなのぉ?」 意地悪に聞いてみると 「ご心配なく、わたくし、既婚でございます。」 「・・・・・・・・・へ?」 思わず間抜けな声を出す。 あ・・・・・そっか。 そこら辺の事情は全然聞いてなかったけど、そうだねよ、結婚くらいしてるよね。 「や、やだなぁ冗談だよ、も~~。」 「でもはや様のことは大好きですよ。」 と、やさしくほほ笑んだ。 「・・・・・ありがと。」 嬉しいはずなのにな。 なんだろ、この気持ち。 ********************** 公園に着くと、あたしたちは空いてるベンチに腰かけた。 休日なだけあってけっこう人がいるんだな~。 半分は子供なのでは。 みんな遊びに夢中なので、あたしたちが入ってきてもさほど注目されることはなかった。 「屋外で吹くと、音色が空気に溶けて、一層響きが増すんですよ。」 「そう言えばあたしは外で吹いたことないな~。」 「では絶好の機会ですね。」 楽しそうに喋りながら、サックスのチューニングを始めた。 あたしも習って音を出す。 周りが賑やかなのでこんくらいじゃ全然平気だった。 「さて。 ではご挨拶程度に1曲お披露目することに致しましょう。何かお好きな曲はございますか?」 「ほんと? そうだなぁ~じゃあ・・・。」 人のサックスを生で聴くのは初めてだ。 うんうん唸って 「じゃあね・・・ トロイメライ。」 「・・・トロイメライ?」 「うん。この曲、お父さんがよく吹いてたんだ。 あたし小さい頃寝付きが悪くて、なかなか眠らなかったんだよね。 そしたらね、お父さんがサックス引っ張り出してきて、何も言わずリビングで吹き始めるんだ。 あ、このサックスは元々お父さんのものなんだ。あたしもね。 でそれが子守歌に聞こえて。 ただでさえ素敵なメロディなのに、お父さんがサックスでお休みを言ってくれてたんだよね。 それを聴くと魔法にかかったみたいにあたしは眠ったんだ。」 「お父様とはあまり交流がなかったのでは?」 「あんまり会話はしなかったんだけど、ね。 小さい頃だしあんまり覚えてないのかもしんないし。 でもこのサックスを吹くお父さんは鮮明に記憶にあるよ。」 不思議なんだけどね。 「左様でございますか。 では、わたくしで申し訳ございませんが、はや様のために腕を振るわせて頂きます。」 「ふふっ、よろしく。」 そっと、大切な子供を撫でるように、執爺はサックスに触れた。 彼の吐息により、サックスがトロイメライのメロディを奏でる。 スーツを着てることもあり、執爺がいつもの何倍も素敵に見えた。 あたしは小さい頃みたいに、魔法にかかったようにうっとりした。 執爺は魔法使いなのかな。 紡ぎ出す音はお父さんと同じメロディを奏でていた。 ううん、あたしが魔法にかかったから、きっとそう聴こえるんだ。 だから執爺にもうっとりしちゃうんだ。 きっと、全部、魔法のせいだ。 けど、周りを見ると、誰もこっちを気にしていない。 ・・・ちょっと、聴きなさいよ。 こんなに素敵なメロディなのに。 「ありがとうございました。」 「・・・あっいいえ、こちらこそ。 あはは、昔を思い出して寝ちゃいそうになっちゃったよ。」 「おや、お誉めのお言葉ですね。」 幼い顔で執爺が笑う。 「・・・ありがと。」 「喜んで頂いて光栄ですよ。 さ、次ははや様の番です。」 「・・・・え!? あ・・・ああ、うん・・・。」 ・・・・・・ ふと思った。 もしかして、あたしが演奏しやすいように、自分もサックスを持ってきて先に吹いてくれたんじゃあ・・・。 ・・・・・それが本当だとすると、ヤバい。 執爺素敵すぎる。 「じゃあ、今度はあたしが爺に。 何をご所望しますか?」 執爺は微笑んで 「では、くるみ割り人形の“行進曲”をお願い致します。」 「あっいいね! あたしもそれ大好き!」 「存じております。 はやお嬢様のことなら何でも。」 と、またもや気持ち悪い発言をしたにも関わらず、ウインクで見事に決めてみせた。 つくづく不思議な人だ、執爺は。 すぅっと息を吸い込み サックスに口づけする。 あたしの・・・お父さんのサックスが軽快なメロディを刻む。 あたしの頭の中には可愛らしいくるみ割り人形が登場し、あっちこっち忙しそうに動き回る。 あたしはそれに合わせてサックスを奏でる。 やっぱり演奏は最高だ。 そして フィニッシュ。 「・・・・すごいね!」 「・・・・・あ・・・え?」 演奏を終えたあたしの周りには、砂場やらで遊んでたはずの子供たちがいつの間にか集まっていた。 「あれ・・・・何で?」 執爺の時は全然見向きもしなかったのに。 「もっと聞きたい!」 「吹いて吹いて~!!!」 「いや・・・えと・・・・。」 困惑し、執爺に声をかけその場を立ち去ろうとした時、 「・・・・・中島さん?」 聞き覚えのある声がした。 胸の高鳴りが尋常じゃなくなる、その声色。 「・・・・宮沢くん・・・?」 だ・・・め・・・だ・・・・・。 執爺の顔も、宮沢くんの顔も、見れないよ・・・・・。 続く
2009年02月06日
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に・・・肉・・・ 食い過ぎたーーー。゜ヽ(゜´=Д=`;)ノ゜。 苦し・・・ orz 苦しかった朝。。。。 いやいや、本当、悪魔ですよ。 食べ放題って( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ なので今日は控えました、食を。 そしてこれからレッスンなので思う存分発散してこよーーと思います(`・ω・´)+ ですのですみません、執爺は明日アップ致しますよって( ̄∀ ̄;)ゞ あと2回で終わる予定です。 私はまとめるのが苦手でほっといたらどこまでも続いてしまうのです。 どこまでも~♪ か~ぎ~り~なく~~♪♪(globe) 堪忍な~ 堪忍やでぇ。 昨日マッハで執筆して、見返しなしでアップしたら、荒がたくさんあってあらららら ら(´∀`;)ゞ もしわけございませんでした。。。。 やはり焦ってもよくないですね。 もうちょっとゆとり持つのだ~~~(*´σー`) 今バイト先でもわりとバタバタ作成してるものがありまして。 誕生日順に朝礼当番なる表を作ってるんですがね、せっかくだから表になにか付け加えておくれとのお達しだったので、だったら同じ誕生日の有名人とかのっけといたらいいんでね、とか思ったので、そうすることにしたんですヾ(´ω`=´ω`)ノ ほんなら、うちの従業員私のいるフロアの社員さんだけで80名くらいいるから大変なのだと言うことをやっている最中に理解しまして。 自分で首しめちゃったよv(* ̄∇ ̄*)vブイブイ と言うことでパソコンの前でひたすらバトルしてます、色んなものと(。>V⊆)Zzzzz(寝るな!) お陰さまでわたくし芸能人の誕生日ちょっと詳しくなりそうですよ~~v(`・ω´)+キラ─ンッ ただ覚える気全くないからぜんっぜん頭に入って来ないんですけれども~~。 ちなみに私の誕生日、6月30日の有名人は マイク・タイソン シューマッハ 以上だよっ!(西岡すみこ風) ああもう何て言うか 脳が活性化していないのでしょうね 今日は 不・順調ハァ*´▽`)/~~ 全然関係ないんですけれども 昨日の友達2人共に おまえはB型だよ! と、B型宣言されました。 何の突拍子もなく話を変えるとことか 基本的に変なんだそうです私。 ・・・・・・・って失礼な!!( ´θ`;)ノ 私は99.8% Aなんだよ~ん!! Aと言えば AAA(トリプルエー)のことを えーえーえー と呼んでいました。 支離滅裂で すいまめ~~ん ・・・・・・・・。 空気読んで では、この辺でっ!!
2009年02月05日
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うほほ! 今日はこれからお肉なんですーーー食べに行くんですーーー(*>▽<ノノ゛☆ ですからその前に皆様にしつじぃをお届けしなければと思い、せっせか書いてみたしたのでどうぞ再びお試し下さい (´@・ω・@`) どぞ!! -------------------- 承章 『我が家に執事がやって来た』 今 あたしは 目の前にある小さな花瓶を見つめ 我が家のリビングのソファに腰掛けている。 見知らぬ男性を目の前にして。 え? そんな見ず知らずの男を何で家に入れたかって? うーーーーーんと ね。。。 「お嬢様。 いつまでもここにこうして座っていても、あまり意味がありません。」 「・・・とりあえずその、お嬢様ってのやめません?」 「それはできません。 あなたは弥生様から託された、大事なお嬢様なのですから。」 ・・・・・そう。 そうなんだ。 どうやら弥生さんは私たちに置き土産をしていったらしい。 自分の留守中に、何やら“出張執事カンパニー”なるものに、あたしを・・・あたしたちを託すことにしたんだと・・・・・。 そんなもんめちゃめちゃ怪しいからあたしが疑りまくるだろうってことで、お母さんは事前にあたしたち家族の情報を吹き込んでたらしく、この執事さんは見事にあたし の家族質問に答えてみせた。 マジか。 お母さんめ。 全く気付かなかったっての・・・・。 連絡しようにも彼女、今はヨーロッパですからねぇ・・・どうにもこうにも・・・。 でもなぁ ただでさえお母さんがいなくて気ィ張ってるのに、突然見知らぬ男性に「今日からあなたの執事です」なんて言われても、余計気が休まらない一方なワケで・・・・。 うん、やっぱ、お断りしよう。 そーたのめんどうだってあたしがいれば十分だし。 「・・・あの、えっとお名前・・・・・。」 「執爺でございます。」 「・・・・いや、そうじゃなくてえーと、本・・・名・・・・まいーや。 うちの母親の申し出みたいですけど、せっかくなんですがうちはけっこうなので、申し訳ありませんがお引き取り頂いてもよろしいでしょう・・・・か。」 ああも~・・・気まずい・・・。 しかし、このかろうじてまだお兄さんと呼べるかなーーぐらいの執事さんは、言葉とは裏腹に 「左様でございますか。ふむ、しかしそれは困りました。 お母様からすでに必要料金を頂いております。執事としての務めを果たさず去るわけには参りません。 どうぞお諦め下さい。」 ・・・・・・・。 なんと強引な。 取りあえずあたしは、そーたの帰りを待つことにした。 きっとあたしの強い味方になってくれるに違いない。 一応、男なんだし。 ********************** 「えっチョーーいいじゃん!やってもらいなよっ。」 「・・・・・・・・。」 まさかこう来るとは・・・・。 「そんな簡単に言うけどねあんた、家政婦さんならまだしもさぁ・・・。」 「だって母さんが頼んだんだろ?証拠だってあるんだしさ。ねぇちゃんだって助かるじゃん。」 ・・・・・・まぁ、そりゃそうなんだけどさぁ・・・。 なんだ、 そーただっててっきり反対するかと思ってたのに。 「だって他人がうちの家族の一員になるようなもんじゃない・・・。」 コンコン。 「お嬢様、お坊ちゃま、夕食の準備が整いましてございます。」 「・・・・・へ!?」 ちょっとあいつ勝手にキッチン・・・!!! 「やたっ!俺もう腹ペコ~~~。」 「ちょっ・・・そーーた!!!」 「だぁいじょうぶだって。ねぇちゃんは気にしすぎなんだよ。」 そう言って軽快なステップでキッチンへ降りて行った。 そうなのかなぁ。あたしが色々と敏感になってるだけなのかなぁ。 ・・・・それにしたってそーたは軽薄だと思う。 ありゃ絶対お父さん似ね。 そう言えばあたしもお腹は空いた。 体の欲求に逆らう気にはなれなかったし、あたしもあまり期待しないでご飯の元へ向かうことにした。 変な薬とか混ざってないでしょうねぇ・・・。 ********************** 「・・・おいしい。」 見た目通りのおいしさに、思わず正直な感想が出た。 そーたはおかわり、もう3回目。 この育ち盛りめ。 「それはようございました。 弥生様より、お2人の好き嫌いは弥生様から伺っておりましたから。 本日は初日ですし早速腕をふるわせて頂きました。」 「ねぇちゃんのもいいんだけどさ、こっちは店に出てくるレベルだな!」 と、そーた。 うん、素直にすごい。男の人でこんだけ出来れば大したものだわ。 「ごちそうさま!おいしかった、それは認める。」 席を立ち、後片付けをしようとすると、 「どうぞそのままで結構です。おくつろぎ下さいませ。」 「え、でも・・・」 「後片付けも仕事でございます。 わたくしははや様の執事でございますから。」 と、ウインクを決めた。 ・・・・・ ・・・・・・・ だ・・・ 騙されないわよぅ・・・。 ******************** 「マジでっ!?見たい見たい!!」 「見たいってあんた! も~、確実に他人事として楽しんでるな・・・。 ったく芸能人じゃないんだから。」 「いやでもよ、確かにそんな会社もサービスも聞いたことないけどさぁ、このお帰りなさいませお嬢様ブームのご時世にリアル執事体験なんて滅多にできるもんじゃないって!」 「・・・・め~~い~~・・・。」 「ともかく奏太くんの言う通りだわ。 弥生お母さんが頼んだのは間違いなさそうだし、甘えちゃいなよ、その、イケメン執事様にっ♪」 「・・・別にイケメンなわけじゃないわよ、ただナルシストなだけだもんあんなの。」 「照れるなこの~~♪」 「もうめいっ!!!」 コンコン 「お嬢様、お坊ちゃま、入浴の準備が整いましてございます。」 ドア越しに執事の声が聞こえたので、あたしはめいへのちくり電話を切り上げた。。。。 ********************* 「はや様、朝食の準備が出来上がりました。奏太様はもう部活にお出かけになりましたよ。」 「お嬢様、勝手ながらゴミをお出ししておきました。」 「はやお嬢様、差し支えなければ洗濯をやらせて頂いてもよろしいでしょうか。」 「ご苦労さまでございます。本日は雨でしたので、お車でお迎えに上がりました。」 ・・・・・・・・・いいかも。 と、思ってしまった、思わず。 でもな・・・・。 「ねぇ、執事さん。名前教えてよ。」 「執爺でございます。」 「だはっ、違うよ、本名!」 「いえ、それでしたら名乗る程ではございませんので。」 「だーけーどーさーーー?? 一緒に生活すんのに、名前不詳って不安なの。」 そう言うと、少し考え込んだ。 「・・・成る程、一理ありますね。ですがわたくしの名前は執爺ですので、それ以外の何者でもございません。」 「・・・何で執爺なワケ?爺ってほど歳だって言ってないし。てか何歳なんだ。」 「36歳でございます。 ええ。本来なら呼び名など執事で良いのですが、おい、執事などと言われますと。」 「言われますと・・・・?」 「イラッとします。」 「・・・・・・・へ?」 「けれども、執爺なら、さほど気になりません。」 「・・・・だから執爺?」 「左様でございます。」 「・・・・ぷっ、何それ、爺呼ばわりされるのはいいんだ。」 「はい。わたくし老人ではございませんので。」 「・・・あはは、変な人。あなたを選んだのはうちのお母さん?」 「はい、そうなりますね。」 「何かわかるかも。お母さん少し変わった人とか好きなんだよねぇ。」 「わたくしは至って普通でございます。」 「どーだか。」 と、あたしが意地悪い目を向けると、執爺も意地悪そうににっこり微笑んだ。 「・・・・・執爺。」 「なんでございますか?」 「あっははっ、ホントに返事した。」 「勿論です。わたくしははや様と奏太様の執事でございますから。」 「・・・・・じゃあーー・・・ これからよろしくね、執爺。」 「かしこまりました、お嬢様。」 何だか憎めない感じの執爺は、こうして、結構すんなり中島家の一員になったのでありました――――――。 続く
2009年02月04日
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♪鬼は外~~~ 福は内~~~~ ぱらっぱらっぱらっぱらっ 豆の音~~ 鬼は~~こっそり逃げてゆく~~~♪ 今日は節分なんですよね! 皆さん豆まきしました? 歳の数だけお豆さん食べました?? 恵方巻も食べました???(つ∀`*)っ))⌒☆ 関西では黙って食べるのですよーー。 えーと今年はどっち向くんだろう。 2009年の恵方は東北東! だそうです~(ヤホーで調べました) 私は 色々やりたい気持はあるのですが、またしても社長の気まぐれ当日司令が下り 『鬼の面と枡(豆入れたりお酒飲んだりする木箱)と豆をゲットせよ!!』 と言う試練を何とかこなし、社長がルンルンで受付に自ら飾り付けをしておりました~~。 そして私は他の社員さんと家政婦は見た!ばりにこっそりその様子を覗き見し、ほくそ笑んでいたのでありましたーーウフフ(*´艸`*) でこれからオーディション研修と言う、最も私が緊張するレッスンなのですよーー今からドキドキですヾ(´ω`;=;´ω`)ノ いやむしろ研修の方がドキドキします先生の目がキラーーンて感じで(`・ω´)+キラ─ンッ でも頑張て参りますね!!スタバより。 スタバ好きや~フラペチーノうますなのでしたΣd(・ω・´。)Yes!!! なので『執爺』の執筆はまだしてないのです_φ(゜▽゜;) しかも昨日はちょいだる(ちょっとだるい)だったので早く寝たりしたもので(´∀`;)ゞ でも今日は900mlのポカリも飲んだしお陰でなんとか元気になりましたぞ!! 多分ウィルス系じゃあないと思うんですよねぇ栄養不足とか不摂生とか(余計ダメだろ) 書きたくてしょうがないんですがねぇですのでちょっとだけ待ててくださいねヾ(@⌒ー⌒@)ノ しかし携帯で長文はなかなか根気がいることですねへへ(*´σー`) そんな弱気な 鬼はーー外!! 福はーーー内!!! あ、でもでも、「泣いた赤おに」の鬼は大歓迎ですv(*´>ω<`*)vブイブイ 初めて泣いた童話でございます。 お試しあれっ!! アディオス!!(b´・v・`。) グッ
2009年02月03日
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どのみちーーーー その道ーーーー 速水もこみち。 (ジョイマン風) じゃ、予告の通り、書いてみましたのでどうぞお試し下さい(*´艸`*) 何事もトライあるのみですっΣd(・ω・´。)Yes!!! 当たり前ですがノンフィクションですので、写真もそれっぽいの選んでるだけですで(*´ノ∀`) 無断転載とか…大丈夫かしら(ドキドキ) では 『執爺(しつじぃ)』 ヒウィゴーーー! --------------------- ここは、あたし達中島一家が住む家。 洋風な外観が気に入ったとかで、お母さんが購入を決めたそう。 かれこれ20年はお世話になってるかな。 おっと、申し送れ。 あたし、中島はや。16歳。 はやって、ひらがなではや。 お母さんが付けたんだけど、これ、もしかしたらお母さんの名前になってたかもしれないんだって。 それを余ったからじゃああたしにって。 あんたそんな、着れなくなった服とかじゃないんだから、と、聞いた時は思わずツッコミを入れたくなるのも無理はない。 ちなみにお母さんは弥生。 お父さんは私が5歳の時に他界しちゃって、だからあたしは父親ってのをあまり知らないんだ。 外資系の仕事やってて実際あまり遊んでもらったことないし、どっちかと言うと2つ年下の弟の奏太(そうた)とキャッチボールを一生懸命してたって記憶が強いかな。 野球好きだったみたい。 だからちょいちょいタイガースのメガホンやらグッズが置いてあるのかと。 元々病気がちなのと、そう言う家系もあって、合併症だったみたい。 でもお父さんは最後まで笑顔だった。 それ以来お母さんはお父さんのことあまり口に出したくなかったみたいだけど、徐々に会話に出てくるようになった。 今では 「みっちゃん(光弘だから。)が居たら何て言うかしらね~」 って、口癖みたいに言ってるくらい。 みっちゃんて! と、その度に弟の奏太がツッコミを入れる。 そーたはそんなお父さんの影響か、野球部に入ってキャプテンをやっているもよう。 たまにあたしもお母さんと試合を見に行くんだ。 で、そんなあたしはと言うと・・・・。 ブラスバンド部でサックスを吹き、部室の窓から 校庭を眺めるのが日課になっている。 ・・・・校庭って言うより、詳しくは・・・・まぁ、アレですよアレ。 オホン!! そんな話はいいとして、ともかくごく普通の幸せな家庭なのでしたーー。 過去形で。 突然、中島家に静かな嵐が舞い降りたのです。 あれは、前に進むのがちと辛い、風が強い日のことでした。。。 起章 『執爺現る』 *************** 「はーーやーー。」 「なぁーーにぃーー。」 あたしを呼ぶクラスメイトの仲良し、芽生(めい)の声がして、あたしはそれに答えた。 「今日、部活あんだっけ。」 「まぁね。でも行かない。」 「おっと堂々とエスケ-プ宣言です!」 「ちょっ人聞き悪い! コンクール近いから家で練習すんじゃんか。1人集中タイム作った方が上達すんの。」 「も~ムキになっちゃってぇ。知ってる。 でも放課後お楽しみタイムが無くなっちゃうけどそれはいいんだ~?」 ニヤニヤとめい。 「ちょっと!それ禁句。いいの。私にはサックス奏者としての使命の方が大事。」 「・・・ご立派なこって。」 「思ってないな。いいもんね。 アデュー!」 メイにそう告げて、私はカバンをぶっきらぼうに左手で掴み、教室を後にした。 右手にサックスをしょって。 家に帰り、部屋の明かりを付ける。 お母さんはまだ仕事から帰ってない。そーたも。 夕飯はいつもみんなが食卓に揃ってからだったから、あたしは部屋でサックスを吹いて2人を待つことにした。 コンクールが近くなると、部屋にこもって個人特訓するのは本当。 集中できるんだ。もちろん、あんまり遅い時間までは無理だけど。 我が家と言うより、我が近所では毎回恒例のことになってたから、近所の人に会うと、あら、もうコンクールの時期なのね、なんて話しかけられる。 サックスを演奏している時は、とても幸せな気持ちになれる。 管楽器の中でも1番好きな響きなんだ。だから吹いてるんだけど。 きっかけは全く違うところからやって来たんですけどね。。。 程よい汗をかいた頃、お母さんが帰って来た。 今までに見たことのないような、満面の笑みと共に。 「・・・・・・何が起こったの?」 思わず尋ねるあたし。 「・・・・・神様って、本当にいるのねぇ、はやちゃん♪」 ・・・・・・ちゃん? 「あら奏太ちゃんはまだなのね。帰って来たらご馳走にしましょうねぇるるるんる~~~ん♪」 ・・・・異常だ。 そーたにまでちゃんを付けるなんて。 こりゃそーたが帰ってきたら是非とも理由を語って頂かなければ。 月9のドラマが始まる頃、そーたが帰ってきた。 「で、お母様?あなたのその異様なまでのご機嫌ブリのワケを聞かせて頂こうじゃないですか。」 目の前にいい具合に焼かれたステーキを口に運びながら、早速本題に入ってみた。 「ん~~~・・・そうねぇ、そろそろいい頃合いかもね☆」 「なんでもったいつけてんだよ・・・。」 お母さんの発言に、そーたがつっこむ。 何だか定着してきてる気がするそーたのつっこみは、日に日に磨きがかかっていた。 「いいことがあったのは間違い無いわよね。しかもとびきりの。」 「俺もそー思う。」 「うふふふふ。じゃあ言っちゃうけどねぇ。 すごいわよぉ~。なんとなんと!! あじさい商店街の福引でね!!当たっちゃったのよぉ!!」 『・・・・・・何が?』 そーたとあたし、ハモって尋ねる。 更に顔にしわを刻みながら、母弥生が答える。 「ヨーロッパの旅!」 しばし、口をぽかーーんと開くあたしたち。 数分後、母がたまたま引いた福引でヨーロッパ旅行が当たり、3ヶ月ほど家を留守にするのだと言うことを認識したのでありました―――。 ***************** 「あーーアレか。今やってるよね。福引き券10枚で1回だっけ。」 昨日の福引き事件を早速めいに打ち明けると、ふむふむと頷きながら返してくれた。 「あーそうだったかも。 しっかし本当、実感ないんですけど。」 休み時間、頬杖をつきながらあたしは窓際でぼーっとしていた。 「でも3ヵ月ってえらい長期旅行だぁね。」 「ヨーロッパ回るらしーかんね。そりゃ旅費の関係でペアとはいかないでしょ。 しかし頑張ったよね、あじさい商店街の皆様。」 「実際おっきなイベントとか無かったじゃん? 案外余裕あんのかもね~。」 「だったらコンビニ作ってほしーよ。彼ら24時間体制じゃないんだし。」 「まぁ一理あるかも。 しかし、弥生母さん、神頼みでもしてたのかな?旅行行きたかったんだね。」 「それは知んないけど、ちょいちょい言ってたよ、世界が私を待ってるのよっ、とか。」 「じゃ念願叶ったりなんだね。 てことはそーたくんとあんた、2人で生活すんの?」 キーンコーンカーンコーン・・・・・ 授業開始のチャイムが鳴った。 「もっちろんっ!」 ブイサインを決めて、あたしは机に戻った。 ****************** 授業が終わると、あたしはサックス個人特訓のため、まっすぐ家に向かう。 途中、グラウンドが見えた。 ・・・こんだけ遠くても一目でわかる。 まぁ、1人だけ赤いユニフォーム着てるからってのもあるけど・・・。 おっ、いかんいかん。 練習しなきゃ。 家に戻ると、いつもは暗闇が広がる我が家に明かりが灯っていた。 「あらはや、お帰りなさい♪」 「あれ、お母さん今日仕事もう終わり?」 「ううん、明日からの準備のために早退させてもらっちゃった☆」 「あ、そっか。」 明日からお母さんは旅行なのでした。 「ごめんねぇ長いこと留守にするけど、お土産たっくさん買ってくるからね!」 「変な置物とかはやだよー。センスいいものね。あ、紅茶がいいなーー。」 「うふふ、わかってるわよぉ。 じゃ奏太にはサッカー選手のグッズがいいかしらねぇ。」 「・・・それ嫌がらせじゃん。野球の何かにしなよ。」 「やだぁ、冗談よっ♪」 ・・・・頭はすでにヨーロッパのようで、ハイテンションにより迷惑な存在になっている、母弥生。 「・・・・。 ま、でも良かったじゃん。楽しんで来てよ。 自分のために何かするのなんて、お父さんがいなくなってから初めてでしょ。」 ぽかーんと、お母さんがあたしを見る。 「・・・・なに。」 「あ・・あら、あなたがそんなこと言うとは思ってもみなかったから、びっくりしちゃったじゃない。」 「あたしだって、こんなこと言うなんて思ってもみなかったよ。」 本当、自分でもびっくり。 でも楽しそうなお母さんを見てると、本当にそう思った。 「はや、ありがとうね。 でも帰って来たらまたあなたたちのために頑張っちゃうんだから♪」 お母さんの笑顔に、あたしも笑った。 「ただいまーー飯ーー。」 そーたのご帰宅だ。 「もーーっ、あの言い方、お父さんそっくり。」 あたしとお母さんは、また笑った。 きょとんとしているそーたを横目に。 お母さん、行ってらっしゃい。 しょうがないからそーたのめんどうはあたしが見るよ。 ***************** 「もー明日で1週間かぁ。」 しみじみ、あたしが呟く。 「おばちゃん楽しんでるだろうね~。」 隣でめいもしみじみ呟く。 「だろーねぇ。」 「ふわあぁ~~しかしこう天気が良いと眠いよ~。」 と、めいが隣で大あくび。 「そ?ぜんぜん。」 「え?マジだ。快眠?」 「ううん、どっちかってーと逆。お母さん居なくて気ぃ張ってるみたい。 あたしがしっかりしなくちゃなんだって思うと。」 「あら以外に真面目。」 「めいちゃん何か言ったかしら?」 「い~えなぁんにも。 ささ、はやお嬢様、コンクールに向けてサックス奏者の使命を果たさなければ。」 きちん、とめいが一礼する。 「ちょーしいいなこの。 んじゃね、アデュー。」 めいに別れを告げ、あたしは学校を出る。 しっかし今日はやたら風が強い日だった。 前に進むのも一手間だ。 よしっ こんな日はこの風と共演よ! と、踏ん張りながら前に進む。 びゅーびゅーうぉんうぉん風が鳴る。 「お嬢様。」 風がお嬢様と鳴ったような気がした。 きっと今日みたいな日は、色んな空耳アワーが繰り広げられるに違いない。 「お嬢様。」 また聞こえた。 “お嬢様”ねぇ。 ・・・・・・ん? 風のカーテンが舞い踊る中、あたしは何とか目を凝らして前を見た。 そこに居た。 確かに居た。 映画に出てきそうな漆黒のベンツに、それと同じくらい漆黒のスーツ、漆黒の髪を携えた、いかにも執事な男の人が。 「・・・・・あたしに言ってる?」 「ええ、もちろん。 お帰りなさいませ、はやお嬢様。 わたくしめのことは、どうぞ執爺とお呼び下さい。」 続く
2009年02月02日
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さむぅぅいてっぺん回って今から帰りでございますうきゃーーー(`・ω・´;) 今朝は朝からバタバタしておりまして( ̄∀ ̄;)ゞ 今日も2レッスンだったのですがその前におばあちゃんちに寄ってから向かい、友達が諸事情で1時まで家に入れないんだそうなので今までサイゼリヤのフリードリンクを大いに活用しておりましたーーヾ( ´◇`) それでですね、 あ、話ガラッと変わりますが(´・ω・`) 皆様、すでにご存知かと思いますが、 わたくし文章書いたりするのも好きなんでござーーーやす(*´>ω<`*) で、執事やら仕える系のハマりそうな漫画が無く な の で 作っちゃうことにしましたーー(*´艸`*) 主人公は 中島はや 16歳の女の子 母子家庭に育ちます。 弟がいます。14歳です。奏太(そうた)と言います。 ちなみにお母さんは、弥生(やよい)さんと言います。 そしてそして 執事さんですが、 年齢は36歳、名前不詳の謎の人物ですΣd(・ω・´。)Yes!!! 結構年の差あります。 はてさて、この方々がどんな物語を繰り広げるのか。 3回くらいに分けて頑張って完結させようと思いますo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ 頑張りますので 乞うご期待っ(b´・v・`。) グッ
2009年02月01日
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