ここ一週間風邪をこじらせて秋口のセミくらい弱まっている私ですがこんにちわ。
熱があるとPCはおろか音楽を聴くことすら億劫になっていかんです。

S・スティーブンスはアトミック・プレイボーイズ、ヴィンス・ニールでのプレイも強力ですが、やはりビリー・アイドルと一緒に演ってるときの印象が強いです。くるくる回りながらヘンな効果音をギターで出しつつも妙にテクニカルなフレーズを連発するさまはアクションとテクニックの両立という点でジェイク・E・リーと双璧だったと思います。
T・ボジオはUK、ザッパ、ブレッカーブラザースとの演奏も素晴らしいと思いますが、ミッシング・パーソンズでの演奏が大好きだったりします。
B-L-Sは楽曲がメロディアスになった2ndの方を手にとることが多いです。ゼップ風リフもあるし(笑 (2005年10月10日 10時56分37秒)

φ(..) Daily Groovus

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2005年10月07日
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カテゴリ: おすすめアルバム

Bozzio Levin Stevens
(1997年)






“magna carta”レーベル は神!!


1995年の 『トリビュート・シリーズ(フロイド/イエス/ジェネシス)』 を皮切りに、 Liquid Tension Experiment 、 Explorers Club など超が付くテクニシャンを揃え次から次へと高品質なアルバムを制作していた。








その中で初めてユニットとして始動したのがこの Bozzio Levin Stevens であった。 仕掛け人は Mike Varney (“magna carta”レーベルの創始者)である。 Mikeの計らいでTerry BozzioとSteve Stevensは出会い、2人の志からベースはTony Levinに即決。 まぁ、世界一忙しいセッション・ベーシストのTonyを迎え入れたことでレコーディングに費やされる日にちはたったの 5日間 のみ。 しかしその逆境もMusician's Musicianたる彼らの実力を持ってすれば 大した事ではなかった。 その答はこのアルバムの中にある。








リハーサルの時間もないまま、いきなりのレコーディングが始まった。 ほとんどがインプロヴィゼーションでせいぜい2テイクしか録っておらず、ヨーイドン!のスタジオ・ライブ並みの緊張感と面白さが共存している。 (もちろんその後に若干のオーヴァーダブや調整はしている)



サウンド面のリーダーはギターのSteveである。 彼の多彩なギターワークがお腹いっぱいになるまで聴ける。 このところ フラメンコ・ギター に傾倒していた彼のそれに対する情熱も随所で聴かれ、一筋縄ではいかない本物のミュージシャン・シップが垣間見える。 もちろん彼の代名詞ともなっている レイ・ガン奏法 (オモチャの光線銃の効果音を真似たギタープレイ)も完成度を増し(笑)ギタリスト必聴である。


Tonyは相変わらずキング・クリムゾンなどで見せる世界一のベースプレイでボトムをしっかり押さえている。 
そして驚異の世界レベ~ルな(← 焼きたて!!ジャぱん のピエロ風に)ドラムを叩くTerryの足技手技にシビレまくる。 彼は音数が非常に多くて時間さえあけばオカズを入れまくるのだが、ちゃんと 基本的なリズム・キープをしている音が必ずどこかにある ため、一緒にプレイしているミュージシャンにはありがたいリズム・キーパーさんなのである。 その神技がこのアルバムを支配している。 (このジャケットのTerryさんは女子高生好きで元Terra Rozaのあの人によく似ていて笑ってしまう。←失礼この上なし!)


特に1曲目「The Sun Road」は15分近い長丁場なのだがどの箇所も聴き所である。
また2曲目「Dark Corners」はいかにもクリムゾン的でニヤリとさせられる。 もちろん3人が“そうしようぜ♪”と狙ったわけでは決してない。
4曲目のタイトル・ナンバーはSteveのロック・ギタリストとしての超絶ソロが聴きモノ。 逆に3曲目はフラメンコばりばりで、それに合わせるリズム隊の大人なミュージシャン・シップが微笑ましい。
5曲目はイントロからして再結成クリムゾンっぽいので笑うかも。
Jimmy Page が好んで使うようなコード進行がミステリアス。
7曲目はいきなりグシャグシャのギターソロから始まって度肝を抜かれるが、へヴィなリフとリズム隊のコンビネーションがカッコいいミドルテンポのロックナンバー。 ここでもSteveのギターが大活躍する。









さて、これを機にマイケル・ジャクソンの 『BAD』 (1987年)を久々に聴いてみた。
「DIRTY DIANA」 でもSteveがレイ・ガンを交えた若々しいギターソロを弾いているので、興味のある方は是非こちらも聴いてみることをお奨めします。





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最終更新日  2005年10月08日 04時17分34秒
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■コメント

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懐かしいー  
lanvin  さん
ワタシはStevensさんのプレイはあんまし聞かないんですが
Levin&Bozzioっていうので
当時飛びついて買った記憶がありますー。
ピヨピヨピヨ・・(とワタシには聞こえる)、
これがレイガン奏法か~と納得した記憶がありやす。

Levinさんの力技ー短期間録音ー!というのが
ロック慣れしてた私には新鮮というか
スゲエ荒業やな~と思いましたが
最近はナニワ某メンバーのResスケジュールで
慣れてきました・・(笑) (2005年10月08日 08時48分56秒)

あまりに強烈  
いい音 さん
おはようございます。
この頃のマグナカルタは、凄かったですよね。
RUSHのトリビュートの面子も豪華でしたし、発掘される新人プログレメタル系のレベルの高さも半端ではなかったです。

BLSは、いつ聴いても感動します。
“The Sun Road”で後半猛烈に盛り上がるところで、はまりました。

2作目は、リハーサル期間が「1週間」に伸びたので、より充実した作りになってます(笑)
(2005年10月08日 10時09分36秒)

lanvinさんへ  
>ワタシはStevensさんのプレイはあんまし聞かないんですが

実はボクもこれが真剣に聴く第1弾だったんですよ。 だって彼が組んでた人たちのCDって手に取った事すらなかったから(^^;....

>ピヨピヨピヨ・・(とワタシには聞こえる)、
>これがレイガン奏法か~と納得した記憶がありやす。

最高です!!(笑)
せめてピコピコピコにしてあげてください。

>最近はナニワ某メンバーのResスケジュールで
>慣れてきました・・(笑)

必殺ミュージシャンたちはえてしてそういうものです(苦笑)
(2005年10月09日 00時51分32秒)

いい音さんへ  
こんばんは♪

>RUSHのトリビュートの面子も豪華でしたし、発掘される新人プログレメタル系のレベルの高さも半端ではなかったです。

ホント、まさにボクにとっては“神”でした。
とにかくMagellan一発でKOされました。

>2作目は、リハーサル期間が「1週間」に伸びたので、より充実した作りになってます(笑)

そうですね。 1作目はほとんどメロディがなかった(笑) ま、その分、ジャムの緊迫した雰囲気はこちらの方が上でしたが…。
2作目も本当に良く出来た作品です!!
(2005年10月09日 00時55分47秒)

Re:Bozzio Levin Stevens 驚異のトライアングル(10/07)  
YYZ さん

YYZさんへ  
>ここ一週間風邪をこじらせて秋口のセミくらい弱まっている私ですがこんにちわ。

ありゃりゃ、それは大変です。 どうぞご自愛ください。 (秋口のセミは笑っちゃいましたが…)

>ジェイク・E・リーと双璧だったと思います。

実は動くSteveを観たことが無いロマネスクです(涙)
でもYYZさんのコメントでもう観たかのような錯覚に陥ってます(笑)

>T・ボジオはUK、ザッパ、ブレッカーブラザースとの演奏も素晴らしいと思いますが、ミッシング・パーソンズでの演奏が大好きだったりします。

あのボジオさんはビックリしました。 だってテクノ・ポップ・ドラマーでしたもん。 っていうか本当は奥さんばかり見入ってましたが(^^;....

>B-L-Sは楽曲がメロディアスになった2ndの方を手にとることが多いです。ゼップ風リフもあるし(笑

重厚豪華な「移民の歌」(笑)

(2005年10月10日 11時05分28秒)

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