買わなければ(笑)
う~む、、久々に触手が動くアルバムです!!!

それで、Stick・・・・
低音弦側と高音弦側でPU出力が分かれてるんで、アンプ関係のセッティングが大変だと思うんですよねぇ。
一度弾いて見たいなぁ~と思いますが、、鍛錬が必要だろうなぁ・・ (2005年10月11日 00時24分45秒)

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2005年10月09日
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カテゴリ: おすすめアルバム

gordian knot
(2002年)





昔 CYNIC というデスメタル・バンドがいた。 彼らはプログレやジャズをデスメタルという方法論で昇華した唯一無二のバンドだった。 とにかくやたらテクニカルでデスメタルというジャンルを遥かに超越していて、プログレ・ヲタクをも揺るがすそのテクニックとアプローチは“カラオケ機能でボーカルを消しちゃおうか!?"と思ってしまったくらいである(苦笑)。 ただし残念なことにマネージメントとのいざこざもあり、バンドはアルバム1枚を残して解散してしまう。


そんな伝説のバンドのベーシストが約5年ぶりにシーンに戻ってきた。 
その男の名前は Sean Malone (ショーン・マローン)。 博士号を持ちオレゴン大学で音楽理論を教えているという知的音楽家である。 彼とNEWキング・クリムゾンの Trey Gunn (G.)が中心となって制作された gordian knot の1stアルバムはCYNICのテクニカルでインテリジェンスな面を継承しつつもよりプログレッシヴで崇高な音楽が展開されており、マニアの間では相当な評価を受けていた。 (ボク個人的にはデス声が無くなったことと、Dream Theaterの John Myung が スティックで参加 していることが大きく興味を抱かせた)








gordian knot の2ndアルバム(本作)が到着した。
偶然観た彼らのHPは超COOLで有無も言わさずCDをオーダーしてしまった。 Flashでメンバーの写真が次々と現れBGMには強力な新曲が… で、そこにはなんと Bill Bruford の姿がっ!! これを観たら買わずにはいられないでしょう。 後で気付いたが(苦笑) Steve Hackett のお姿も♪


で、そこで流れていたのがこのアルバムの2曲目に収められている 「Muttersprache」 (ムッターシュプラッヒェと読む)だった。 この変則リズムに乗って元CYNICの Jason Gobel のギターが不思議なトーンで浮遊する。 HPのFlashで惑わされたがこの強力なドラムを叩いていたのは実はこれも元CYNICの Sean Reinert だった。 さすが元CYNIC軍団!! 
とは言えやはりこの曲のハイライトはゲスト・ギタリストの Steve Hackettのエモーショナルなギター・ソロ だろう。 オクターブ奏法やハーモニクス、フィードバックを効果的に使い楽曲をより深いものにしている。








このアルバムは聴き所が多くてすべてを詳しく書くことができないが、かい摘まんで紹介しましょう。


「Some Brighter Thing」 ではこの豪華過ぎるゲスト、 BillとSteveの共演 が実現する。 Billは常にタイトなリズム・キープをし高音にチューニングされたスネアと多彩なシンバル技が相変わらずでひと安心する(ファン心理だねぇ~w)。 Steveは「Muttersprache」とはまた全然違ったアプローチでソロを取る。 ここではアーミングを多用しトリル(元祖!!)を披露するなどテクニカルな面を強調しているのが面白い。


8曲目 「Singing Deep Mountain」 では上記ゲストの他に最近やっと脚光を浴びだした Fates Warning の Jim Matheos


4曲目の 「Fischer's Gambit」 ではその Jim Matheos の官能的なアコースティック(ナイロン)・ギターを堪能できる。 このソロはこのアルバムの中でも特に名演で、是非本家Fates Warningでもどんどん見せて欲しいと思わせる演奏である。 


さて、もちろんSean Malone本人を忘れてはいけない。
5曲目 「grace」 ではライブ演奏ながらEchoplexを効果的に使いスティック一本で驚異の音楽を奏でている。 こんなのは ベース忍者 以来だ。 音に派手さは無いものの、その演奏する姿を想像するだけで鳥肌が立ってしまう。


そして7曲目 「The Brook The Ocean」 はこのアルバムのハイライトであろう。 Billとの1対1…男と男の勝負だ(笑)
これはBillファンならば絶対聴いておかなきゃダメですよ。 だってソロですもん。 Seanのベース・ソロも強力だけどBillのソロも素晴らしい!! 本当に2人の間に火花が散っている感じ。 普段はこの2つのリズムを刻む楽器がビートの他にもこれだけの表現力があることを知らしめる名演奏です。








なんか結局ほとんどの楽曲を紹介してしまった(苦笑)
まぁ、それくらい聴き所の多いアルバムだということです (ο^ー')b
一連の “magna carta" 系列のアルバムとはまた違ったインテリジェンスを感じさせるテクニカル・プログレッシヴ・ロックをご堪能あれ。









(オマケ)

しかし スティック というのは不思議な楽器だなぁ~。
超重低音からギターのようなソロまで弾けて、それにインドのタブラ(超絶打楽器)のような音まで出せるのだから。 これは是非DVDで鑑賞したい楽器だ。







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最終更新日  2005年10月10日 10時47分41秒
コメント(8) | コメントを書く


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曲目表とかクレジットを書いた紙を入れ忘れたような気が  
YYZ さん
こんにちわ。
Gordian knotは評判こそ耳にしていたものの未聴のまま今に至るわたしですが、DJロマネスクさんの文章を読んで俄然聴きたくなってきました。買ってみるかっ!

>しかしスティックというのは不思議な楽器だなぁ~。
私は「スティックを使うミュージシャン」で最初に連想するのはKajagoogooのニック・ベックスだったりします(笑
PVでスティックを両手であやつりながら素っ頓狂なハイトーンで歌う姿が強力でした。
この人も実はテクニカル系のミュージシャンだったように思います。 (2005年10月10日 15時08分54秒)

YYZさんへ   
先日はありがとうございました♪(確かにそれは入ってなかったです^^; 一応ネットで調べはついたのですが、YYZさんの感想とかも知りたいので、ここは久しぶりにブログに書いてみてくださいませ♪)

さて、Gordian knotですがこの2枚目はお奨めですよ☆ 買って損はないと思います。

Kajagoogooは隠れたテクニシャンでしたね!! 普通のベースでもベースラインが複雑で結構気に入ってました。
(2005年10月10日 23時23分38秒)

ぐわっ、入れ忘れたかー  
YYZ さん
あぁスミマセン。後で思い返してみるにどーも入れなかったような気がしたのですがやはり・・・

>Gordian knotですがこの2枚目はお奨めですよ☆
Gordian knotはおろかCynicすら聴いたことがないのでちょっと期待しちゃいます。Cynicは雑誌等での高い評価は知っていたのですがどーもデス声が苦手で。(苦笑

やたらテクニカルなメタルというとWatchtowerやSieges Even辺りを連想してしまうのですが同じレベルのバカ全開っぷり(褒め言葉です)なのかなあ。 (2005年10月10日 23時59分37秒)

YYZさんへ  
>ーもデス声が苦手で。(苦笑

ボクもそうだったんですが、徐々に慣れてきました。 苦闘の過去。

>Watchtower

彼らのテクニカル・マニアっぷりは同レベルかも。
ま、それよりはGordian knotを先に聴いちゃいましょう♪
(2005年10月11日 00時12分37秒)

これは!!  

ぱいんふぃーるず@さんへ  
>う~む、、久々に触手が動くアルバムです!!!

(^.^)v  アマのリンク貼れたらボクも潤うのになぁ~(苦笑)

>それで、Stick・・・・

最初見た時は洗濯板を連想しました(古っ)
ギタリストの行きつく先はシタールで、ベーシストはスティックだと勝手に思ってます。 (でもまぁ、ギタリストでもタッピングの練習にはもってこいかも)

(2005年10月11日 01時10分14秒)

趣味が合いますねー  
いい音 さん
これもまた、極上のインストですよね。
BLS、LTEと並び愛聴盤です。

>Billは常にタイトなリズム・キープをし高音にチューニングされたスネアと多彩なシンバル技が相変わらずでひと安心する(ファン心理だねぇ~w)。

すっごく良くわかります(笑)
「Some Brighter Thing」は、KING CRIMSONのヘヴィーなリフに、YESのエッセンスを織り込んだような曲で、思わずニヤリとしてしまいます。

BLS同様、続編を聴きたいユニットです。 (2005年10月11日 21時23分55秒)

いい音さんへ  
>これもまた、極上のインストですよね。
>BLS、LTEと並び愛聴盤です。

最高峰ですね!!

>すっごく良くわかります(笑)

ですよね(笑)

>「Some Brighter Thing」は、KING CRIMSONのヘヴィーなリフに、YESのエッセンスを織り込んだような曲で、思わずニヤリとしてしまいます。

↑この一文だけでも買いたくなっちゃう♪

>BLS同様、続編を聴きたいユニットです。

アウトテイク集とか失敗作集でもOKだ。(笑)
(2005年10月12日 12時27分26秒)

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