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2023年1月28日★★★★新年最初に東野圭吾のマスカレード・ゲームを読んだあと、昨年秋に出版された大好きな作家の一人の池井戸潤の「ハヤブサ消防団」がまだ未読であることを思い出し、すぐに図書館に予約しようとしたら半年待ちぐらいになりそうだったので、これは待ちきれないと判断し、久しぶりに会社帰りに書店に寄って購入したあと、何はともあれ直ぐに読み始めてみた。東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。(Amazon内容紹介より)本作は江戸川乱歩賞受賞作家である池井戸潤の久しぶりのミステリー小説である。岐阜の田舎の集落に移り住んだ主人公の太郎が、ひょんなことから地元の消防団に加わったことで様々な人々と関わっていくが、ある日、連続放火事件が発生し、太郎はその事件に深く巻き込まれていく…。前半の都会から田舎に引っ越した生活を主にした描写には少し戸惑ったが、中盤から後半にかけての展開は想像以上の異様な展開で読む手が止まらず寝不足になる始末でした。久しぶりに池井戸潤のミステリー作品を楽しめました。今年夏にドラマ化されるようなので楽しみに待とうと思う。
2023.01.28
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2023年1月18日★★★★新年最初の読書は岡嶋二人か井上夢人のどちらかにしようと決めていのだが年明けに昨年図書館で予約していた東野圭吾のマスカレード・ホテルシリーズの最新刊のマスカレード・ゲームが届いているというので予定を変更し、マスカレード・ナイト依頼、ホテル側の山岸尚美と新田浩介とのコンビによるホテルに潜入捜査をするという前回とほぼ同じ設定ということでどんな結末になるのか期待して読んでみた。解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。シリーズ、総決算!(Amazon紹介文より)本作を読む前に映画化されたシリーズ第2作のマスカレード・ナイトを観てから読書を開始した。最初に都内で3件の殺人事件があり、連続殺人の疑いが浮上する。警部になった新田が責任者となり捜査が始まる。被害者にはある共通点があり、参考人は容易に判明するがいずれも強固なアリバイがあった。その後、参考人の一人がホテル・コルテシア東京にチェックインしたとの連絡が入り、お決まりの潜入捜査が開始される。新田の手助けをと思ったのかホテル・コルテシア東京の総支配人の藤木はわざわざロスアンゼルスから山岸尚美を呼び戻し、ついに名コンビ復活である。と色々と波乱含みな要因が多い内容で特に新田に対抗心を燃やす違法捜査もお構いなしのキレキレの梓警部とのやりとりはいつものパターンとは異なり楽しみが増えて格別でした。また、新田の学生時代の同級生も登場し、山岸に助けられて潜入捜査を苦しい言い訳をするなど面白さ倍増で物語は進んでいく。久しぶりにページをめくる手が止まらない。この面白さは是非読んでと言うしかない。またまたキムタクと長澤まさみの主演で映画化は間違いないと思うが、梓警部は誰が演じるのだろうかと今から興味津々です。最後にこの結末ではシリーズ完結か?と思わせるが、それとも新たな展開があるのか?それは東野圭吾にしかわからない。新田と山岸のさらなる活躍を読みたいと思うのは私だけではないはず。
2023.01.18
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