2010年01月の記事
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日本の人口が減る
日本の人口が減少期に入いています。２０５０年の人口は、８０００万人から１億人程度と言われています。 その５０年後の２１００年の人口は、４６００万人から８２００万人の間で、 その中間をとりますと、６４００万人程度と考えられています。４０年後の人口で、今から２０００万人から３０００万人少なくなると推計されています。１年間に生まれる子どもの数が１２０万人程度という数を考えれば ９０年後の人口が６４００万人程度になることは素人でもある程度予想されます。人口が減る社会は、政治経済、文化などにおいて発展する事はなく、現状維持するのが精一杯ということになります。人口減少期に入ったこれからの日本社会は、大変な時代になることでしょう。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.31
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前頭葉ロボトミー手術
前頭葉は、視覚，聴覚，触覚，味覚，嗅覚の各感覚と体内情報など， ほとんどあらゆる外的，内的情報，しかも高次な情報処理を受け持っています。 運動系の色々な脳の部位，さらに海馬，扁桃核などの大脳辺縁系とも密接に結びついています。前頭葉が損傷するとどうなるか、を考えるうえで貴重な事故の例、手術の例があります。一時期世界的に、前頭葉の一部を手術的に切り取る手術が行われました。 前頭葉ロボトミー手術と呼ばれるものです。現在のような向精神薬がなかった時代に，精神病の治療法として行われました。 実験的に前頭葉を取り去ったチンパンジーがたいへんおとなしくなったという動物実験の報告に基づいて， 人間に対して手術が行われたのです。 強度の興奮あるいは不安症状を持つ精神病患者に対してこの手術が試みられたのです。 手術により、患者の症状が改善したとの報告がなされたことから、 1950 年代から十数年の間に、世界で約５万人の人に対しこの手術が行われました。しかし，この手術を受けた人が，次のような言動を示すことがわかってきました。 何事にもやる気がなくなる， 外界に対して無関心，無頓着になる， 反応性に乏しい， ものごとに注意を集中できなくない、 状況を深く理解することが困難、 推理したり，計画的に物事を行ったりすることが困難となる 感情が浅薄化し，節操がなくなる， 時と場所をわきまえない言動が多くなる今考えると、大変な事ですが、 治療方法のなかった当時は、この手術が最先端の手術として行われたのです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.30
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前頭葉発達不十分
前頭葉の発達不十分は、大人でも現れています。 今はもう子どもだけではないのです。これまで、受験勉強だけでは前頭葉は発達しない、と書いてきました。「母が重くてたまらない」（信田さよ子著、春秋社）という本があります。ここに出て来る例は、母親と娘が健全な親子関係を保てない例です。 前頭葉が十分に発達していないと考えられる例が沢山載っています。その項目だけでも書いてみます。 ママのための中学受験：ゴールインしたのは私ではない。どこまでもついてくる。） 母と娘の「運命共同体」 息子を見上げ、娘を見下ろす母 気がつけば落とし穴 自分の不幸にふたをして（結婚して家を出て、出産して戻ってほしい。） 団塊母の苦しみ（娘だけが希望。 傷つけ合う事で強まる絆 父の存在はどこに 無邪気な独裁者これらは、読んでみますと、父親に失望し、中学受験などに追いやり、母親が娘（子ども）を我が物としています。 娘と母が「共依存」となることもあるでしょう。 このような場合、娘は台所などの家の手伝いもせずに過ごしていたり、 あるいは母の管理下にいる場合が多くあります。前頭葉は家の仕事を手伝う事でよく発達します。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.29
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雪から雨でシャーベット状
今朝の向方はシャーベット状の道路です。昨夜遅くから雪が降って、その後雨に変わりました。 雪が５ｃｍほど積もったところへ、雨となりましたので、道路はシャーベット状になっています。滑りやすい、最悪の状況です。 雪が水を含んで、５ｃｍほどの水と雪の混じった状態です。今日は、天龍村坂部のゆべし工場で、ゆべし作りの体験学習です。 車で移動しますから、気をつけていって来ます。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.28
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サルの群れ
天龍村の「おきよめの湯」周辺には、サルの群れがいます。 先日、道路脇にいるサルに出会いました。 そこより少し上の向方地区の集落にはまだ登ってきていないようです。 サルが来ますと、野菜などの農作物が荒らされて大変です。イノシシやシカの場合には、高さ１m程度の防御柵で防ぐ事ができますが、 サルの場合には、それを簡単に飛び越えます。平谷村から恵那市へ抜ける国道４１８号沿いにもサルの群れがいます。 そこのサルは、家の軒先にまで来ています。 そこに住んでいる人は大変だろうな、と思いました。 ＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.27
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相手を思いやる脳
人は、相手を思いやることができます。 その働きをするのが前頭葉（専門的には、前頭前野または前頭連合野と呼ぶ）です。 自分をコントロールしつつ他者とうまく関係することで「人間」になります。 人間は、コミュニケーションをもって相手とうまく関係を持つことができます。 それをコントロールしているのが前頭葉（前頭連合野）です。人は、「真心と思いやり」を持った人を、「人間性の豊かな人」と言います。 「真心と思いやり」は、幼児期の生活の中で育まれます。 人として、やって良いこと、悪いことを判断するように躾けることです。 「躾」に暴力をもって行えば、それは逆効果になります。言葉で躾けるには、大人（親や教師）が勉強しなくてはなりません。大人が勉強して、言葉で子どもを躾ける、ことが必要です。家庭は一つの社会です。 社会性は、まず家庭で育まれ、次に幼稚園、学校となります。前頭葉（前頭連合野）は、教科書などを暗記するだけでは鍛えられません。犯罪を犯した人の前頭葉は、十分に発達していないとの報告もあります。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.26
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林業体験：製材機で製材する
天龍村に製材機があります。 その製材機を借りてきて、間伐材を使って製材をしました。板財、角材もできます。昨年も行いましたが、今年も製材機で製材しました。 生徒たちは真剣に製材機を使っていました。その後、スタッフが何本もある間伐材を板にしました。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.25
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子どものしつけ
前頭葉の働きが不十分な子が増えています。発展途上国や４０年、５０年前の日本の子どもたちは、「発達障害」の子はほとんどいませんでした。これは、発展途上国、４０、５０年前の日本の子どもたちは、 遊びの中で、生活の中で十分に前頭葉を鍛えていました。 缶けり、かくれんぼ、お手玉、めんこ、将棋、カルタ取り、トランプ、などの昔の遊びは、前頭葉を良く使います。遊びの中で、前頭葉が鍛えられていたのです。最近の遊びであるテレビゲームに代表されるゲーム機のゲームは、 自分一人で遊び、前頭葉を鍛えることは、極めて低い遊びです。前頭葉の働きが悪いと、 計画を立てる事がうまくできない、 引きこもり状態になりやすい、 自分勝手な行動が多い、 指示がないとうまくできない、 衝動的な行動をする、 キレやすい、 時間にルーズ、 試験は良くできても、問題を解決する能力に劣る、 思いやりに欠け、他人の痛みがわからない、 依存性が強い、などがあらわれます。前頭葉が鍛えられた子は、 計画的で、将来を見通すことができる、 問題を解決する能力に優れていて頭がよい、 理性的で、独創性に優れている、 思いやりがある、子となる、 学習意欲があり、学力の向上が見られる、 注意力や集中力が増す、 自分をコントロールする力、協調性が増す、 衝動性的な行動、キレ易さが低下する、 「発達障害」的な言動の改善が見られる、となります。人の脳は、８歳から１０歳頃までに人としての基本的な事柄が決まってしまいます。 この時期に、良い事は褒め、悪い事は叱る、という、十分な「しつけ」が必要です。以前、インドでオオカミに育てられた、１０歳を過ぎた子が見つかってます。 その子に人間の「しつけ」を教えても、オオカミの習性はなおりませんでした。 このことは、１０歳頃までに躾けられた習性は、それ以後は中々なおらないことを物語っています。子どもを、頭の良い子に育てるには、 １０歳くらいまでに、人としての基本的「しつけ」を教え込む事です。 人として、悪い事をしたときは叱る、良い事をしたときは褒める、ことが大切です。 悪い事は悪い、良い事は良い、を徹底することです。その際に、暴力的な行為を行いますと、逆効果となります。 同様に、外で子どもが悪い事をした際に、親が出て行って握りつぶしをかけた場合も、 「悪い事をしても親が何でも解決してくれる」と考えて、子どもには悪い結果となります。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.24
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他人のせいにする子、しない子：失敗することの大切さ
子どもたちは、失敗する事を恐れているように感じます。 人は、失敗しないように、ミスをしないように、と考えれば考えるほど、失敗やミスをします。日本では、失敗は許されない社会なのでしょうか。 以前聞いた話ですが、 アメリカのベンチャー企業支援者は、その企業が失敗して、どのように立ち直ったかを重視するそうです。 ベンチャー企業は、新しいことをする企業です。 新しい事をする場合、失敗はつきものです。 大事な事は、 その失敗をどのように克服して、今度は失敗しないようにどのように考えているか、です。子どもたちも、失敗やミスを恐れないようにして欲しいものです。そのためには、 大人が「失敗してもいいよ。」と言える事です。その失敗から何を学ぶか、なのです。 自分自身で決断をして、自分自身で努力して、 それで失敗した場合には子どもは次に挑戦することを考えます。 そでなくて、大人が決めて（結論を出して）、大人が「やりなさい」と追い立てて失敗した場合には、 子どもは「○○がやれと言ったから・・・」と、他人のせいにします。 この場合には、自分の反省がありません。 大人（親、先生）への反感だけが残ります。自分で決めて、自分で行った場合には、 自分の行いの反省がでて、次には失敗しないように考えます。良くひとのせいにする子は、大人の言いなりになっていたのかもしれません。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.23
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茶道と書道の時間：心の時間
昨日の午後は、茶道と書道の時間でした。養護の先生（表千家の師範）と経理担当のスタッフ、それに高校担当のスタッフが、 生徒に茶道の基本を教えてくれました。寮の談話室には畳の部分がありますので、そこを即席の茶室に変身させました。 赤い毛氈もしき、茶釜も掛け軸も用意して、立派な茶室ができあがりました。 午前中、生徒達は、抹茶でないお茶で、茶道の方法を練習し、 午後は、茶道のルール（作法）に従って、実際の抹茶とお菓子をいただきました。 書道の指導に来ていました天龍村の村長さん、学園長、スタッフも茶室にもてなしました。生徒達は、お茶の師範の方の指導で、表千家のお茶の作法を学習し、 畳の歩き方、お茶のいただき方を習いました。長い間、正座をしていましたが、生徒達は我慢して座っていました。 午前中、師範の方から教わって、午後はその作法できっちりとお茶を飲んでいました。茶道の後は、天龍村村長による書道教室をしました。 村長さんが書いて来てくれた見本の書を選んで、それを書いていました。子ども達は、真剣な表情で書いていました。 村長さんは、生徒の個性を大切にして、上手に書の指導をしてくれました。今日は、茶道と書道を行い、内容の濃い時間となりました。 茶道の師範の方が、「一度教えただけなのに、お茶の作法にのっとって上手におこなっていました。感心です。」と話していました。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.21
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脳の話：脳のはたらき
こども期は自分の意見がまとまらず他人の意見・特に親や友達の意見を気にし，左右されます．友達の意見を聞いてそれが善いのか悪いのか，どうなるのかを自分なりにまとめていく時期でもあります． 大脳は連合野と呼ばれる部分に分かれ、それぞれの働きがあります。 運動連合野：体を動かすことを指示する 頭頂連合野：感覚情報を分析し，空間を認識する。 後頭連合野：視覚，言語機能など視覚情報からより有用な情報を引き出す。 前頭連合野：思考・学習・推論・意欲・情操・理性・表現などと人特有の知性，感情，意志で人間らしさを司る。 側頭連合野：形の認識，記憶，聴覚などの中継をする。また，右脳と左脳のはたらきも異なります． 右脳は話すこと，音楽，表情や絵画の構成など姿勢やバランスを保ち， 左脳は計算，声や音の認識，会話，読み書きなどに関わる脳として働きます。 左脳と右脳は、片方だけで働くのではなく、脳梁によって互いに連携しています。チンパンジーとヒトの遺伝子は1.35%しか違いません。チンパンジーと人の脳の違いは， 人間らしさを司る前頭連合野の占める割合にあります。 チンパンジーの前頭葉は人の半分位しかありません。 脳全体に占める前頭葉の割合は、人は約30%，チンパンジーは約15%です。 計画・実行・反省、 つまり、 計画 → 推敲 → 成功への努力→ 反省などを考えること、 さらに、喜怒哀楽、倫理観など、人間らしさなど、社会生活を営む人間に最も必要な分野です。前頭葉が十分に発達しないと、 ひとつのことに固執することが強く、 自分の行動を制御できず、勝ってに行動し、 すぐにキレる、 表情が乏しい、 倫理観に乏しい、 などがあらわれます。つまり、すぐにキレる、勝って気ままに行動する、ヒトの格好をした動物（チンパンジー）になってしまうのです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.21
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スキー教室
今日は、どんぐり学園のスキー教室です。 どんぐり学園は、毎年阿智村のヘブンス園原スキー場へ行っています。子どもたちは、気の早い子は１週間程前からスキーウエアをつけていました。 待ちきれない様子です。またある子は、スキー教室のグループ分けを気にしていました。 校長先生も一緒に行き、生徒のグループを受け持つのですが、 そこへ入りたがっている子が、盛んに「校長先生のクラスは、上級コースへ行ける？」と聞いていました。今日は、８時に出発です。 怪我もなく、戻ることを願っています。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.20
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アスペルガー症候群について
アスペルガー症候群は、オーストリアの医師、ハンス・アスペルガーが、１９４４年に４人の少年の症例を論文に発表したことが始まりです。 この論文は、長い間忘れ去られていましたが、１９８１年にイギリスの医師ウィングが「アスペルガー症候群」として取り上げたことで、脚光を浴びたのです。 ウィング医師は、自閉症ではないけれど、 １）社会性・・他者との交流がうまくできない、 ２）コミュニケーション・・しゃべらないか、しゃべり過ぎる。言葉の意味を文字通りに受け取る、 ３）想像力・・想像力を働かせる「ごっこ遊び」が苦手であったり、できない。 の三領域に発達早期から障害を持つ子どもが少なからずいることを見いだしています。 また、発達につれて症状が改善され、基準を満たさなくなったが、 依然として三領域に障害が認められる子どもいます。 これらの子どもたちを「アスペルガー症候群」と名付けています。 「アスペルガー症候群」あるいは「その疑い」と診断された子の中には、 脳（前頭葉）が十分に鍛えられていなくて、その診断となった子も少なからずいます。 そのような場合、前頭葉を鍛える生活で、改善することが出来ると考えられます。 日本において、５０年前あるいはそれ以上前の生活は、前頭葉を鍛える生活が主体でした。 ですから、「アスペルガー症候群」、「ADHD」と診断される子が少なかったと考えられます。 農作業あるいは、体験学習は、前頭葉を鍛えます。 缶けり、かくれんぼ、トランプ、おはじき、お手玉、などの昔の遊びは、前頭葉をよく鍛えます。 さらに、悪いことをしたら叱る、良いことをしたら誉める、という当たり前のことをすることは、 子どもの脳（前頭葉）を鍛えます。 家の手伝いもさせず、勉強だけさせることは、前頭葉の発達不十分な子を育てます。 親から暴力を振るわれた子は、友達（相手）に暴力を振るい、 ひどい言葉（汚い言葉）を浴びせられた子は、友達（相手）にひどい言葉（汚い言葉）を浴びせます。どんぐり向方（むかがた）小学校、中学校は、それぞれ定員が３０名の小さな小・中学校で、 人間として一番大切な「前頭葉を鍛える教育」を実践しています。生徒数の少ない学校ですが、 生徒数が少ないからこそ、習熟度別学習などのきめ細かな授業ができます。本学園では、体験学習を重視して、農業を主体とした総合的な学習、及び課題探求学習を実施していますが、 これらは、前頭葉を鍛え、生きる力を育む、「どんぐり学園教育」の重要な授業です。 ＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.19
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論語：これを道びくに政をもってし、・・・
子曰く、これを道（みち）びくに政（せい）を以（もっ）てし、これを斉（ととの）うるに刑（けい）を以てすれば、民（たみ）免（まぬが）れて恥（は）ずる事ことなし。これを道（みち）びくに徳を以てし、これを斉（ととの）うるに礼（れい）を以もってすれば、恥（はじ）ありて且（か）つ格（ただ）し。（為政第二） ＊格し；新注では「至る」と読んで善に至ることと解する。 先生がいわれた、「法制禁令（ほうせいきんれい）などの小手先（こてさき）の政治で導き、刑罰（けいばつ）で統制（とうせい）していくなら、人民は法の網（あみ）をすりぬけて恥ずかしいと思わないが、道徳で導き礼（れい）で統制していくなら、道徳的な羞恥心（しゅうちしん）をもってそのうえに正しくなる。 *礼ー法律と対して、それほどきびしくはない慣習法（かんしゅうほう）的な規範。＜解説＞何もしないで国が治まるのは、堯（ぎょう）、舜（しゅん）だけであるが、現実の問題としてどのような政（まつりごと）をしたらよいのか。それらは、次の言葉に示されている。国民は、刑罰（けいばつ）など法律で支配しようとすれば、国民はその法律の網（あみ）の目から逃（のが）れることを考えるが、国民を徳（とく）で導いたばあいには、国民は恥ずかしさで悪事（あくじ）をできなくなる、とする。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.18
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センター試験２日目
今日はセンター試験２日目です。 時間割は次の通りです。 ９：３０ ー １０：３０ 理科（１）【理科総合B、生物 I 】 １１：１５ ー １２：１５ 数学（１）【数学 I 、数学 I・数学A】 １３：３０ ー １４：３０ 数学（２）【数学II、数学II・数学B、工業数理基礎、簿記・会計、情報基礎】 １５：１５ ー １６：１５ 理科（２）【理科総合A、化学I 】 １７：００ ー １８：００ 理科（３）【物理 I、地学 I 】今日も、朝９時半から理科系の科目がびっしりです。 いろいろ選択がありますので、時間的に大変ですね。受験生の中には、非常に緊張気味だな、と思える人とリラックスしているな、と思える人がいます。また、同じ高校の子が沢山きている場合もあります。 やはり、同じ高校の子が沢山りるとリラックスしているように感じます。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.17
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センター試験初日
１６日（土）、１７日（日）は、センター試験です。 受験生は、真剣に問題に取り組んでいました。 １時間目は、公民で９：３０ー１０：３０までです。 ２時間目は、地理歴史で、１１：１５ー１２：１５ ３時間目の午後１３：３０分からは国語、 ４時間目は、英語、 ５時間目は、英語のリスニングです。今日は、公民と英語を受ける受験生は、朝９時から夕方６時半までの長丁場です。 ＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.16
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百人一首大会：結果
昨日の百人一首大会は、生徒は真剣な表情で、みんな一生懸命がんばりました。 マスコミの方も取材に来ていました。 天龍中学とどんぐり向方中学の生徒が、月チーム（組）と星チーム（組）に分かれて、１０グループ（班）で戦いました。 １つの組が２名または３名の班を１０班つくって対戦し、自陣の札が早くなくなった班が勝ちです。 その結果、団体戦は、月チーム（組）が６勝４敗で、月チームの勝ちでした。 １班４名から５名ですが、１番多く札を取った子は４４枚 ２番目は４０枚 ３番目は３６枚でした。 ４４枚取った子は、どんぐり学園の豊田市から来ている子で、 ４０枚取った子は、同じくどんぐり学園の横浜市から来ている子です。 ３６枚取った子は、天龍中学の子でした。講評で、校長先生が、皆さんは真剣に札を取る事に挑戦しました。その真剣なまなざしは美しさを感じました。 枚数を多く取ることも大切なことですが、多く取れなかった子も百人一首の和歌を覚える事で、生活に潤いがでる かも知れません。また、百人一首の歌には、恋の歌が沢山あります。覚えた和歌をそっと手渡すなどといったこと もできるかもしれないです。自分で和歌をつくることもよいこといです。などと言った内容を話していました。 ＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.16
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百人一首大会
今日は午後から、天龍中学と合同の百人一首大会です。 天龍中とどんぐり向方（むかがた）中の生徒が混合チームを作ります。ゲーム方法は、「源平合戦」です。 源氏と平氏にチームを分けて、取り札を３段に並べる。 味方がが相手の札を取った時は、味方の札を相手方に送る。 お手つきをしたときは、相手方から一枚送られる。 味方の札が早くなくなった方が勝ち。このような形で、ゲームをします。先日、どんぐり学園で、スタッフも入ってゲームをしました。 すべての句を覚えている生徒がいて、ほとんど全部暗記しているスタッフが、生徒に負けました。今日の百人一首大会は、どのようになるでしょうか、楽しみです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.15
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除雪作業と雪合戦
今日も朝から雪です。一昨日からの積雪は、２０cmを越えています。午後は、道路の除雪作業をしました。 その後、雪合戦をして遊ぶ予定です。 除雪作業をしている間にも、雪を投げて遊んでいる子もいます。子どもたちは、大喜びです。また、２０日にはスキー教室がありますので、 多くの子が、スキーを楽しみにしています。 もう、スキーウエアを着て、ゴーグルをつけている子もいます。子どもたちは、雪が大好きです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.14
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今朝は積雪５cm
今年は、本当二雪が多いです。 ２０１０年になって、雪の日が多いです。 向方（むかがた）でこんなに多いのは、驚きです。 今年は、「雪ばかり」といった感じがします。ところで、左義長というのがあります。 「とんど」、「どんと焼き」「さいと焼き」「飾り焚き」などと呼ばれる、 小正月の火祭り行事です。 正月に飾った松飾り、しめ縄、書初めなどを焚きます。その火で焼いた餅や団子を食べると、一年間無病息災で過ごせると言われています。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.13
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脳の話：構造と働き
脳は、大脳、小脳、延髄などのようにいろんな部分にわかれています。 左脳、右脳は、よく聞かれる言葉です。 脳の各器官について書きますと、 脳は、終脳・間脳・中脳・橋・延髄・小脳の各部からなり、成人の脳は約１３００ｇ程度です。。 脳のうち終脳と小脳を除いた部分を、脳幹といいます。 大脳は終脳ともいい、脳の最上端で卵円形をしていて、大脳縦裂によって左右の大脳半球にわかれています。（いわゆる右脳と左脳） 終脳は嗅脳・外套・大脳核の３部からなっています。 そのうち外套が大脳半球の大部分を占め、灰白質の部分を大脳皮質、白質の部分を大脳髄質といいます。 表面には多くの溝があり、前頭葉・後頭葉・側頭葉及び頭頂葉など、４つの葉に区分されています。 間脳というのは、視床・視床下部・視床上部・視床後部からなり、 このうち視床下部は自律神経をつかさどり、体温調整・物質代謝・睡眠などに関係します。 自律神経失調症は、ここに関わっているのです。 自律神経の交感神経と副交感神経というのは、働きが反対で（拮抗性支配）両者は常時動いています。 ストレスなどの刺激が長時間続いたりすると、自律神経がそれを排除しようとフル稼働するため、 休めなくなってしまい、様々な症状となって表れるのです。 その主な症状は、 不眠・頭痛・微熱・腹痛・眩暈・耳鳴り・食欲不振・むくみ・しびれ・倦怠感・嘔吐・動悸・ 息切れ・便秘・下痢・月経痛など。これらの症状は互いに互いを助長し合います。 つまり腹痛＝消化不良→下痢⇒腹痛、不眠＝眩暈→頭痛⇒不眠、等となるのです。 ただし、これらは内科などで検査をしても異常が見つからない場合が自律神経失調症であり、 「どうせ自律神経失調症だろう」と思いこんでしまうことは良くありません。 中脳： 中脳蓋上部は視覚・下部は聴覚に関係します。 橋と延髄： 橋は延髄の上方に続き、延髄は脊髄の上方に続きます。 多数の脳神経の神経核があり生命維持（呼吸・心臓中枢）に関係する部位です。 小脳： 運動及び平衡の調節中枢があり、運動神経の全てが小脳を通ります。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.12
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子どもの頃になすべきこと
今年のNHK大河ドラマは、「龍馬伝」です。 昨日は、岩崎弥太郎の貧乏生活ぶりがでてきました。 岩崎弥太郎は、常に龍馬のそばにいて、龍馬亡き後「海援隊」を引き継ぎ、三菱財閥をつくったと言われています。 龍馬の場合も、岩崎弥太郎の場合も、土佐の下士（山内家以外の土着の武士）の出で、 上士（山内家の武士）からも、農民からも馬鹿にされ、蔑まされて生きてきた人たちです。昔の人は、必ず論語を読み、その論語の内容を実践してきたのです。 勉強と言えば、「論語」、「大学」、「中庸」、「孟子」を勉強することで、人としての生き方を学ぶ事でした。論語では、孝行悌順、誠実、礼儀など、人間としての生き方を学び、 さらに余力があった場合に、他の書物を読む、とされています。プロゴルファーの石川遼は、母親から厳しく躾けられたと言われています。 それが、「しっかりした子」、「思いやりのある子」となっています。今の世の中は、人間としての生き方、人としての躾、は行われず、ただ受験のための塾通いをしているように感じますが、 子どもの頃は、家の手伝いなどと「あいさつができる」など、人としての躾、生き方を学ぶ事が基本です。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.11
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論語：学而時習之
有名な論語の第１章、第一章句の言葉です。 子曰（のたま）わく、学びて時（とき）にこれを習らう、亦（ま）た説（よろこ）ばしからずや。この言葉は、余りにも有名ですので、多くの方がご存知かと思います。 この「時習」を江戸時代の藩校の名前に使っているのも多くあります。 愛知県豊橋市の「時習館高校」も旧吉田藩の藩校の流れをくむ高校の一つです。「学ぶ」とは、人から教えられたり、自ら本等を読んだりして、新しい事を学び取る事。「習う」とは、何度も同じ事を繰り返し実践して、そのことに習熟することことによって、自分のものにする事。論語は、実践の学問ですから、論語の章句を暗記するだけでは、その目的の半分にも達していないでしょう。実践することは、難しい。 なかなかできないことが多い。だからこそ、繰り返し、繰り返し、実践する、習うことなのでしょう。「学びを悦びとする心」は、そのように繰り返し実践することによって、「悦ばしい」と感じる事なのだと思います。では、何を学んだのでしょうか。孔子の学び集団は、「詩書執礼：詩と書と儀礼」を習っていました。 繰り返し習熟する努力をすることによって、 学ぶ事の意義を理解し、 或るときには苦痛を伴う努力の中に、かえって大きな悦びもあるのです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.10
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生活の基礎基本
学校等で、生活の基礎・基本を教える、とよくききます。 その中でも、生活の基礎・基本の、基本中の基本は、 １）相手より先に大きな声で挨拶ができること。 ２）大きな声で返事ができること。 ３）使った物の後片付けができること、です。つまり、挨拶ができること、さらに箸の持ち方、ご飯の食べ方、などでしょうか。これに加えて、自分の脱いだ履物（くつ）をそろえることです。これらができれば、「しっかりした子」として、人間生活の中で問題なく生きて行けるでしょう。これができる子は、家庭の中で、幼稚園・学校の中でしっかり生活ができているはずです。 親や先生に逆らう事なく、使ったものを片付ける事ができる、整理整頓のできる子となっているはずです。学校でも、生徒の下駄箱をみると、その子の生活ぶりがわかると言います。やはり、生活の基本をしっかり教えたいものです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.09
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生徒が炭焼き体験
昨日から授業が始まりました。 午後の総合的な学習の時間は、炭焼き体験です。まず、暮れに焼いた炭を釜から出す仕事です。 土をかぶせてある蓋をはずして、中の炭を出すのです。 ホコリがいっぱい舞い上がって大変な仕事です。炭を出したあと、中をきれいにして新たな木をいれます。生徒たちは、本とインターネットで炭焼きの調べ学習もしました。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.08
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授業開始の日
今日７時の向方（むかがた）の気温は、零下５度です。 昨日の午後は雪が舞い、うっすらと雪が積もりました。 その雪がまだ道路に残っています。今日から、冬休み明けの授業です。 昨日の６時半までに全員の生徒が元気に寮に戻ってきました。 着く早々、雪が降っていて驚いている子もいました。今日は、休み明けの全校集会があり、その後、通常授業が始まります。１月は、１５日に天龍中学との合同百人一首大会があり、 ２０日は、スキー教室があります。３年生は、高校受験ですが、今年は全員が地元の高校を受験します。 地元のトップクラスの高校を受験する子もいます。生徒たちは、みんな頑張っています。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.07
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生徒たちが戻って来る日
どんぐり学園では、今日ほとんどの生徒が寮に戻ってきます。 明日から冬休み明けの授業が始まります。 どんぐり学園の生徒は、首都圏と愛知県が多いですが、 雪の多い福井県から来る子もいます。 大阪府から来る子もいます。冬休みの生活を終えて今日戻ってきます。それぞれ、今年の抱負を抱いてくることでしょう。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.06
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今日も雪
今日も朝から雪です。 こんなに雪の多い年は、向方（むかがた）に来て初めてです。例年ならば、ひと冬で合計１０日程度、雪の積もる日があれば多い方です。 しかし、今年は、新しい年になってから１日中青空の見えたのは昨日の４日だけです。今日もまた、道路が白くなってきました。車で向方（むかがた）、新野方面へ来る方は、冬の装備を忘れないで、気をつけてお越しください。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.05
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坂部の冬祭り
今日から明日に掛けて、天龍村坂部の「冬祭り」があります。 祭りの関係者は、３時頃から素っ裸で天竜川に入って身を浄めます。そうして、５時か６時頃からになるでしょうか、 下の神社で祭りの儀式が行われてから上の神社までお練り行列が始まります。 行列が上の神社についてから、笛や太鼓をもった人たちが社殿（舞台）の前で踊ってから、 祭りの儀式が終わると、 社殿（舞台）で湯たて神楽が始まり、明日の昼頃まで続きます。ところで、明日は小寒。 冬至から数えて１５日目で、「寒の入り」となります。 立春の前日（節分）までの１ヶ月が「寒の内」で、厳寒の時期です。昨夜の「おきよめ祭り」は冷え込みの厳しい祭り日となりました。 長野県から委託された写真家が、「おきよめ祭り」を撮影していました。 東京から祭りを観に来ている方もいました。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.04
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天龍村、湯たて神楽の舞
今日は正月三日、今日から５日まで、天龍村の祭り、「湯立て神楽の舞」が始まります。 今日３日は、向方（むかがた）のおきよめ祭り ４日は、坂部の冬祭り、 ５日は、大河内の鹿追いまつり、です。何れも夕方から舞が始まります。坂部の冬祭りは、下の神社から上の神社までのお練りがあります。向方（むかがた）と大河内の舞は、よく似た舞いがあります。 両者とも鈴あるいは剣をもって舞う舞があります。坂部の冬祭りは、夜通し舞います。 向方、大河内も昔は夜通し踊っていたそうですが、最近（少なくとも最近１０年ほど）は深夜で終わります。時間の取れる方は湯立て神楽をご覧下さい。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.03
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初もうで
昨日の元日に豊橋の実家へ挨拶に行ってきました。 ９５歳になる母は、少し咳をしていて心配な面もありますが、元気でした。久しぶりに母と父の思い出話、昔の話など長話をしました。途中、旧三河一宮の砥鹿神社、豊川稲荷などに大勢の人が初もうでにきていました。 砥鹿神社は、もともと本宮山にあったものを 約１３００年前、文武天皇の頃、旧三河一宮に移したとのことです。 里宮と奥宮があって、里宮が一宮の神社で、 奥宮が本宮山の神社だそうです。私は、まだお参りしたことがありませんが、由緒ある神社です。今日、初もうでできるかな。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.02
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２０１０年雪の元旦（元日の朝）
皆さま、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。今年は、経済も回復して、良い年であって欲しいと願っています。２０１０年の元旦（元日の朝）は、一面銀世界です。 １０cmほど積もっているでしょうか。太陽は雲の中で、まだ雪は降り続いています。 今朝は風もなく、雪はまっすぐに落ちてきています。まだまだ、積もりそうです。＜こころ＞ 人気ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。
2010.01.01
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