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のぶさん4905
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2020.01.18
カテゴリ： テニスライフ
浜ちゃん・文ちゃんペアは、当たり前にやってはとても勝てない相手である。普段から一緒に練習しているのでよくわかっている。ストロークにしてもボレーにしても一つ一つの技術ではとても敵わない。
もっとも私のパートナーの前さんは十分対抗できる力を持っている。特にストローク力においては、相手を上回っているかもしれない。
総合力では相手が上でも、ダブルスは2人でやるもの、強弱合わせてプラスにもマイナスにもなる。互いの良いところを引き出しながら戦えば、良い戦いができるはず。
私たちは基本雁行陣での戦いなので、前さんが後衛でのぶさんが前衛の時は強い。反対にのぶさんが後衛の時が弱くなる。
勝つべからざる者は守なり。勝つべき者は攻なり。
守は即ち足らざればなり、攻は即ち余り有ればなり。善く守る者は九地の下に蔵（かく）れ、善く攻むる者は九天の上に動く｡故に能く自ら保ちて勝を全うするなり。）
というのがある。
要は、戦力が足りなければ守りに徹することであるということ。つまり、のぶさんが後衛であるとき、特にバックハンドでは当たり前のストロークでは勝負にならないほど弱い。
そこでのぶさん後衛の時は徹底的に守りに徹する。ロブを多用して、相手のスマッシュも拾いまくる。浜ちゃん文ちゃんともスマッシュもうまいので決められることも多いのだが、深いロブをバック側にあげればそうそう決められるものでもない。幸いにひざの痛みも無かったので、どんどんロブをあげ守りに徹した。
反対に前さんが後衛の時には、前さんのストロークで押し、ポーチボレーでどんどん攻めたてた。
この試合は、このパターンが見事に決まったゲームになった。
その要因は、一も二もなく、第一ポイントののぶさんのまぐれである。このプレーによってのぶさんは攻守ともにイケイケどんどんプラス思考でプレー出来、反対に文さんは機先をそがれることになったのだろう。1ゲームでも取られればそこから流れは変わったのだろうが、最後まで魔法は解けなかった。
実に、この試合の命運は第1ポイントで決していたのだろうと結果論的に思っている。
いよいよ決勝戦。
あしずり大会ミックス その4に続く
ハイドロゲン（HYDROGEN） キャップ FR0092BLACK （Men's）
もっとも私のパートナーの前さんは十分対抗できる力を持っている。特にストローク力においては、相手を上回っているかもしれない。
総合力では相手が上でも、ダブルスは2人でやるもの、強弱合わせてプラスにもマイナスにもなる。互いの良いところを引き出しながら戦えば、良い戦いができるはず。
私たちは基本雁行陣での戦いなので、前さんが後衛でのぶさんが前衛の時は強い。反対にのぶさんが後衛の時が弱くなる。
勝つべからざる者は守なり。勝つべき者は攻なり。
守は即ち足らざればなり、攻は即ち余り有ればなり。善く守る者は九地の下に蔵（かく）れ、善く攻むる者は九天の上に動く｡故に能く自ら保ちて勝を全うするなり。）
というのがある。
要は、戦力が足りなければ守りに徹することであるということ。つまり、のぶさんが後衛であるとき、特にバックハンドでは当たり前のストロークでは勝負にならないほど弱い。
そこでのぶさん後衛の時は徹底的に守りに徹する。ロブを多用して、相手のスマッシュも拾いまくる。浜ちゃん文ちゃんともスマッシュもうまいので決められることも多いのだが、深いロブをバック側にあげればそうそう決められるものでもない。幸いにひざの痛みも無かったので、どんどんロブをあげ守りに徹した。
反対に前さんが後衛の時には、前さんのストロークで押し、ポーチボレーでどんどん攻めたてた。
この試合は、このパターンが見事に決まったゲームになった。
その要因は、一も二もなく、第一ポイントののぶさんのまぐれである。このプレーによってのぶさんは攻守ともにイケイケどんどんプラス思考でプレー出来、反対に文さんは機先をそがれることになったのだろう。1ゲームでも取られればそこから流れは変わったのだろうが、最後まで魔法は解けなかった。
実に、この試合の命運は第1ポイントで決していたのだろうと結果論的に思っている。
いよいよ決勝戦。
あしずり大会ミックス その4に続く
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