今日の一枚 "El Rayo-X" ~David Lindley~ '81のソロデビューアルバム。プロデュースは、Jackson Browneと、Greg Ladanyi。 本人は、ギターやフィドルなど弦楽器全てといっても良いほどにこなす人です。 Jackson Browneのバックとしてが一番有名ですが、 Ry Cooderとも"JAZZ"に参加してからかなり結びつきがあるようです。 このアルバムタイトルは、「化け物」というのですが 本人の希望だったらしい。^^; このアルバムはレゲエ、スカサウンドが軸となった内容です。 M2は、The Every Brothersの有名なナンバーをすっかり楽しいレゲエにアレンジ。 M5なんて、これ三味線かいって感じのスカアレンジで琉球風なギター。 M6までレゲエにしてしまって。。。でも、これカッコイイです。 M10は一番フツーなんですが一番好きです。ちょとJackson Browne入ってるかな。良い曲です。 ジャケットで羽織りの袖のないやつみたいなのを羽織ってて かなり琉球民謡なんかにも精通してそうですね~。 全体的に気持ちよい意外にすっきりした兎に角楽しいアルバムです。
[収録曲] 1.She Took Off My Romeos 2.Bye Bye Love 3.Mercury Blues 4.Quarter Of A Man 5.Ain't No Way 6.Twist And Shout 7.El Rayo-X 8.Your Old Lady 9.Don't Look Back 10.Petit Fleur 11.Tu-Ber-Cu-Lucas And The Sinus Blues 12.Pay The Man