2018/02/12
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テーマ: 社交ダンス(9448)
カテゴリ: 競技会関連
<シニア I ラテン>

金髪を振り乱して踊るすばらしい選手がいました。

『タチアナみたいだね。』

2010年に初めてシニアIIラテンの世界選手権がスペインで開催された時に準優勝だったロシアの選手、タチアナにどことなく似ていました。

16時40分から始まったシニア I ラテンの試合にメロンチョコご夫妻が出場されていましたので、観客席から声援を送りつつ観戦。

1ユーロでプログラムを買いました。





私はピーチ味の炭酸水、大将はビールを買ってきてテーブルに着きます。

去年キンタローたちが出場した マイアミ世界選手権 には出てこなかった選手も含め、上手い選手が多数目立っていて見応えがありました。







優勝したのは予想どおりそのカップルだったんですが、表彰式で呼ばれた名前を聞いて度肝を抜かれました。

タチアナ・ニコラエバ、『タチアナみたい』じゃなくて本人だったんです。

シニアIIラテンの第1回大会 に出場していたということは年齢的には私たちとほぼ同じなんですね。シニアIII世代ですよ。

相手の男性が若いのでまだシニア I にしか出られませんが、本当に衝撃的でした。


​ ​ ​ ​ ​ ​




同じように年を重ねてもあんなに踊れる人がいるんですもの。





後で調べてみたら、タチアナは2010年の世界選手権以来7人リーダーを変えていて、ずっとトップクラスの戦績を維持していたんです。主にシニア I で。

その中にマカレンコさんも入っています。 前日シニア II で優勝

彼と組んでいた時、タチアナは2012年・2013年とシニア I ラテンの世界選手権で優勝してるんですよ。

これはうわさですけどその時奥さんは妊娠中だったらしく、今はダンスに復帰してマカレンコさんは夫婦でシニア II ラテンに出て活躍されています。





彼女が只者じゃないのはその後2014年から2015年までスタンダードの試合で成績を出しているんです。

どっちも踊れてしかも世界レベルでうまいって、ほんとすごい。


​ 



そしてプロみたいな今のリーダーと組み始めたのは先月から。

つまりこれが初試合でいきなり優勝です。

すごい人は誰と組んでもすごいってことなんでしょうね。

ゾランのパートナーのタチアナ もすごかったけど、タチアナって名前の人はみんなすごいのかもしれないとかメロンさんたちと冗談で言ってました。





試合の方は出場組数14組で、メロンご夫妻は準決勝12位の成績でした。

今年もシニア I ラテンの世界選手権はまたマイアミに決まっていますが、去年出ていなかったヨーロッパの強豪が今年出るとなるとキンタローたちには厳しい戦いになるかもしれませんね。


(つづく)





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Last updated  2018/04/29 10:06:38 AM
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