2018/10/04
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カテゴリ: 今日の出来事
『野口英世は土下座していた。』

先週、練習帰りの車の中でラジオからこんな言葉が流れてきたので思わず耳をそばだてました。

小学校の頃に読んだ世界の伝記シリーズ『野口英世』には書かれてなかったことです。


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誰に土下座してたのか?

6歳年上の血脇守之助という知人が彼の将来を大いに期待してアメリカ留学の資金を工面してくれたんだそうですよ。

今の金額にして600万円ほど。


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ところが壮行会とか言って女上げて飲めや歌えのどんちゃん騒ぎでアメリカ行く前に全部使っちゃったそうなんです。

野口先生、やりますよね。

お札にもなってましたけど、金に糸目をつけなかった人だったんでしょうか。

はっきり言ってダメ男です。


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さすがに呆れて言葉を失った血脇先生ですが、土下座して詫びる野口にほだされて、また資金を工面してあげたんだとか。

調べてみたらそれだけじゃないんです。

婚約持参金として受け取ったお金を持ち逃げというか踏み倒すというか、何年も日本に帰ってこないで結局そのお金も血脇先生が肩代わりして返したそうなんですよ。


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この方、東京歯科大学の創設者の一人だそうです。


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伝記に書かれていた野口英世像は立派でしたよね。

貧しい家庭に生まれ手に大火傷を負ったことでいじめにもあった中、苦学して医者となり多くの人を救う細菌学者にもなって世界で活躍。ノーベル賞候補にもなんども名前の上がった偉い先生でした。




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こんなに立派な日本人がいたんだなあ。自分も勉強して将来は医者になろう、学者になろうとこの伝記を読んで思った方も多かったと思います。

今年ノーベル賞受賞の本庶先生 もその一人だったとおっしゃってましたね。


​ ​


実は万年借金まみれの女好き酒好きというこのギャップ。

一般人には理解できない放蕩ぶりですがこれでもなんとかなってしまうものなんですね。

野口先生の逸話は他にも色々ありすぎてとても書ききれませんが、偉人の裏の顔って面白いです。

もちろん真面目に生きてる偉人だってたくさんいると思いますけど。



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Last updated  2018/10/04 09:45:42 PM
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