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夕方、テレビをつけたら尊富士が優勝していました。2022年秋場所が初土俵で、それから10場所目での優勝は史上最速とのこと。初めて十両から前頭に進んだ力士のことを新入幕力士と呼ぶそうなんですが、幕内に入ったばかりで優勝するというのはよほどすごいことのようで、110年ぶりと大騒ぎされています。昨日、朝乃山との一番で右足を負傷して車椅子で退場だったので、今日は豪ノ山の不戦勝かもねなんて言ってたんです。こんな歴史的チャンスは一生に一度ですから、尊富士としてはどうしても出場したかったんでしょうね。足引きずって歩いてましたけど、それでも勝っちゃうところ、本当に強い力士なんだろうと思いました。殊勲賞、技能賞、敢闘賞をトリプル受賞されたのも24年ぶりだそうです。ダイジェストでこれまでの取り組みの映像を見ましたが、スピーディな攻めの相撲で連勝を重ねてきたんですね。ここ数日、メジャーリーグの絶対的ヒーローだった大谷翔平選手が、専属通訳だった水原一平さんの賭博スキャンダルに巻き込まれ、ちょっと暗い気持ちになってましたが、今度は相撲界で歴史的ヒーローが誕生してちょっと気分が上がりました。
2024/03/24
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子供の日の今日午後2時42分ごろ、石川県能登地方でマグニチュード6.5の地震が発生しました。震源の深さは12キロをだそうです。この地震で震度6強の揺れを珠洲市で観測。連休中で帰省されていた方、行楽でこのあたりにおられた方々、びっくりされたでしょうね。大きな被害が出ていないといいのですが。今年のマスターズが7月に福井県であるので、それに合わせて能登半島でも行ってみようかという話をちょうど今日の昼ごろしていたんです。でも能登半島ってここ数年、群発地震が多く発生しているんですよね。去年も一昨年も能登半島で震度5から6弱の地震が起きていました。いつ大きいのが来るかと思っていたのが今日だったということでしょうか。でもまだこれが最大とは言い切れないのかもしれません。群発地震の原因について研究者は、沈み込んでいる太平洋プレートから浸み出した水が、上昇して地盤を押し上げているのではないかと言っていました。連休終盤にかけて大雨が予想されていますから、上から降ってくる水も土砂崩れなどを誘発するので警戒が必要です。どうぞ皆様、ご安全に。地震対策、大丈夫?
2023/05/05
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2022年9月12日付で、各都道府県連盟および各ブロックに向けて通達がありました。2022年はコロナ禍を考慮した降級免除は行わないという内容です。通常モードに戻ったということで、まだあと3ヶ月ありますので頑張って維持・昇級に励みましょう。『2022年公認級別競技 昇降級について』昇降級規定はこちらのPDFです。(P.11-12)また、2023年1月の競技会からエントリーシートが横A4に変わるというお知らせも出ていました。競技会エントリーシート(標準様式)改定のお知らせ団体名や責任者の印などの欄がなくなって、試合が中止になった場合の返金口座記入欄ができています。最近はネットエントリーで現地現金払いというのが増えて、ずいぶん手間が減りました。競技会の参加形態も時代とともに変化して行きますね。競技グッズはこちらから
2022/09/28
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4月10日にマリンスタジアムで行われたオリックス戦で、ロッテの佐々木朗希投手がプロ野球史上16人目の完全試合を達成しました。夜のスポーツニュースでハイライトを見る程度の野球ファンですが、13者連続奪三振のプロ野球新記録や20歳5か月での史上最年少記録など記録づくめの試合だったようです。高校球児の時から160キロ代のボールを投げる選手として注目されていましたので、ファンの皆さんは大盛り上がりだったでしょうね。佐々木選手は岩手県陸前高田市の出身です。2019年にマリナーズに入団した菊池雄星投手も岩手県出身でした。東京ドームで開催されたMLB日本開幕戦で先発登板してメジャーデビューを果たし、イチローが現役引退を表明したんですよね。さらに現在エンゼルスで大活躍中の二刀流・大谷翔平選手も岩手県出身です。岩手県はなんでこんなにメジャー級の野球選手が次々と登場するんでしょう。北京オリンピックのスキージャンプで金メダルの小林陵侑選手も岩手だそうです。社交ダンス界ではJBDFで去年プロデビューして、いきなり統一全日本10ダンス選手権チャンピオンの八谷・皆川組。八谷選手は千葉県ですが、皆川選手は岩手県出身で子供の頃からすごい選手だなと思っていました。そんないま注目のトップ・アスリートを輩出している熱い岩手県では、昨日30度を超える季節外れの真夏日になりました。午後2時までに真夏日となったのは全て岩手県内で、山田町30.9度、釜石市30.3度、岩泉町30.2度、久慈市30.0度だそうです。いろんな意味で岩手県があついですね。美味しい地ビール!いま、ください
2022/04/12
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2022年2月28日付けでアマチュア昇降級規定が改定されました。E級がなくなったことで、関連する項目が削除されたというのが主な改正点です。それ以外は特に変更はありません。AからBへの降級は、年間を通じて2回以上出場して1回は準決勝以上の成績を取る必要があると思っていましたが、昇降級規定を見直していてもう一つ条件がある事に気づきました。年間を通じて3回以上出場して、そのうちの1回2次予選以上の成績を収めればA級維持できるというもの。JBDF関東甲信越のA級戦は選手権を含めて確か年4回しかないんですよ。でも頑張って3回出て全部1コケでなければA級維持できるようになったんですね。B級やC級はもっと優遇されていて、年間を通じて自己級の試合も含め4試合に出れば成績関係なく維持できるようです。D級は3回でいいみたい。BCD級戦の試合はA級戦に比べるとたくさんありますから、年4回くらいならなんとか出られそうな気がします。2020年1月1日の改訂版からこれらの降級に関する緩和措置が適用されていたようですが、2020年、2021年はコロナ禍で中止になる試合が多く、降級なしだったので気にしてなかったんですね。詳しくは下記のサイトをご覧ください。2022.2.28版(新)2020.1.1版(旧)競技会情報はこちらから
2022/03/17
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ワールドゲームズは、夏季オリンピックの翌年に4年ごとに開催される国際スポーツイベントです。先日ご紹介したスペインの試合は、これに出場するためのヨーロッパ予選会だったようです。ワールドゲームズ2022は、今年7月7日から17日までアメリカのアラバマ州バーミンガムで開催されます。オリンピック競技になっていないような社交ダンスや相撲、ボーリング、ビリヤードなども含めた30以上の競技の世界のトップ・アスリート3,600人が集結しての頂点決戦。日本ではテレビ放映されるんでしょうかね。WDSFではこのイベントに参加する選手をできるだけ多くの国や大陸から選ぶ方針で、スタンダード・ラテンそれぞれのトップ選手23組を送り出す予定だそうです。スタンダードは、2021年12月5日にスペインのラ・ヌシアで予選会が開催されていました。優勝したのはPDチャンピオンのジェルコフ&オルガです。ヨーロッパ予選は終了して、各16組の代表が決まりました。<スタンダード>Evaldas Sodeika - Ieva Zukauskaite(リトアニア)Alexey Glukhov - Anastasia Glazunova(ロシア)Dmitry Zharkov - Olga Kulikova(ロシア)Francesco Galuppo - Debora Pacini(イタリア)Evgeny Nikitin - Anastasia Miliutina(ロシア)Tomas Fainsil - Violetta Fainsil(ドイツ)Cojoc Rares - Matei Andreea(ルーマニア)Dmitri Kolobov - Signe Busk(デンマーク)Igor Kruglov - Ekaterina Kazmirchuk(ロシア)Anton Besedin - Ekaterina Strelkova(ロシア)Mateusz Brzozowski - Justyna Mozdzonek(ポーランド)Ivan Varfolomeev - Yana Masharova(ロシア)Alexey Bredikhin - Daria Bredikhina(ロシア)Evgeny Sveridonov - Angelina Barkova(ロシア)Rednic Paul - Lucaciu Roxana(ルーマニア)Bartlomiej Szkutnik - Agata Brychcy (ポーランド)<ラテン>Gabriele Goffredo - Anna Matus(モルドバ)Marius-Andrei Balan - Khrystyna Moshenska(ドイツ)Andrea Silvestri - Varadi Martina(ハンガリー)Charles-Guillaume Schmitt - Elena Salikhova(フランス)Andrey Gusev - Vera Bondareva(ロシア)Moldovan Paul - Tatar Cristina(ルーマニア)Mario Cecinati - Rosaria Messina Denaro(イタリア)Anton Aldaev - Natalia Polukhina(ロシア)Maxim Elfimov - Evgenia Churikova(ロシア)Alexey Dolgushin - Ksenia Piatakhina(ロシア)Tomas Gal - Sabina Karaskova(チェコ)Artem Efanin - Anna Efanina(ロシア)Eric Testa - Federica Brezzo(イタリア)Adria Martos - Juline Carrel(スペイン)Malthe Brinch Rohde - Sandra Sorensen(デンマーク)Nikita Bazev - Hanna Run Bazev(イスラエル)参照記事はこちらです。残り7組ずつはヨーロッパ以外の国と地域から選ぶのだろうと思いますが、開催国アメリカとしては自国の選手も是非入れて欲しいでしょうね。それにしてもロシア選手が目立ちます。日本の選手も入れるといいですね。ダンスを知らない方々のためにこんな動画が紹介されてました。ワールドゲームズに関してもっと詳しく知りたい方はこちらから、またワールドゲームズ2022についてはこちらのサイトをご覧ください。競技情報はこちらから
2022/02/06
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2021年12月10日付で、JDSF事務局から2022年の登録年度についてのお知らせが出ていました。いつも10月頃には次年度の年会費を払っていた気がしていて、今年はなんで請求が来ないのかなと思っていたんです。2022年から競技年度と登録年度が別になるようです。競技年度 1月1日~12月31日登録年度 4月1日~翌年3月31日今持っている2021年の選手証の有効期限は2022年3月31日までとなりました。ただし、競技年度は1月から始まりますので、2021年に年度末昇級した級で出場することになります。降級はコロナ禍による特別措置でなかったので、問題となるのは昇級のみです。次年度の登録料や会費等の納入期限は毎年3月31日になり、これを過ぎても3ヶ月以内に資格回復手続きを行えば手数料2000円の加算で復活できるとのこと。昇降級結果の確認はオンライン会員登録のデジタル会員証で確認できるそうです。B,C,D級選手の1/2昇級1回獲得者の次年度持ち越しは、JDSF競技会日程サイト競技会結果の2022年1月の公認No.220101に1月以降掲載されます。詳しくはこちらをご覧ください。
2021/12/29
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近所の公園で目撃されたワニガメが、今朝ついに捕獲されたそうです。全長1メートルを超える若いオスのワニガメだったとか。体感型動物園iZooの白輪剛史園長が捕まえるまでやるとおっしゃってましたが、4回目の捕獲作戦でついに成功だそうです。かみつく力が強い危険な外来種なので、そんなのが池にいるとなると遊びに来た一般市民も不安ですよ。私も毎日『ワニガメ注意』の看板見ながらその池の周りを走ってましたから、まあ飛びかかってくることはないでしょうけど若干池から距離おいてました。今朝の最低気温は5.4度だったそうで、冷たい池の中で何時間も捜索されたのはキツかったでしょう。捕獲されたワニガメは茨城県内の施設へ移されるそうです。体感型動物園iZooには行かないんですね。捕獲作戦は報酬なしのボランティアだったそうです。捕まってよかったです。お疲れ様でした。
2021/10/18
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近所の公園でワニガメが出たそうです。公園には1周1キロほどの池があるんですが、昼休みにその周りをいつものように走っていたら見覚えのない看板が立っているのに気付きました。注意:ワニガメと思われる生物の目撃情報ありワニガメってどんなんだっけな〜と思いながらあまり気にしてなかったんですが、とんでもない生き物みたいですね。平均的なオスは体重80キロくらいで、大きいのになると100キロ越えというのもいるそうです。メスはそれほど大きくないみたいですが、それにしてもそんな怪獣みたいな亀がこの池にいるのかとちょっと驚きましたね。昨日、手漕ぎボートが池に浮かんでいてウエットスーツのようなものを着込んだ人たちが捕獲作戦を実行してるのを目撃。サギが普通に立ってるくらい池は浅いところもあるんですが、作業員さんたちは腰まで浸かってました。家に帰ると大将が、ワニガメがニュースになってたと言ってました。捕獲作戦は失敗だったようで、どこかに雲隠れしてるようです。また、目撃情報が入ったら作戦を実施するとのこと。ワニガメはガメラのモデルだそうですよ。アメリカ南東部原産で、100歳くらいまで生きるのもいるようです。誰か飼ってた人が逃しちゃったんでしょうね。
2021/10/09
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昨晩、大きな地震がありました。2021年10月7日22時41分ごろです。ビール飲みながらドラマ見てたらいきなりグラっときて、かなり長く揺れてましたね。震源は千葉県北西部、深さ約75キロでマグニチュードは5.9。関東全域で大きな影響を受けました。気象庁のサイトより東京都足立区、埼玉県川口市などで最大震度5強を観測し、この大きさの地震は東日本大震災以来の10年ぶりだそうです。うちの方は震度4だったんですが、それでも電車が止まったりしてましたね。テレビは地震のニュースをずっと流していましたが、時間が経つにつれて次第に被害の全容が明らかになってきて、都市部の地震に対する脆弱さを見せつけられた感じです。震度5強を観測した東京足立区を走っていた日暮里・ 舎人とねりライナーが脱線したり、いくつかの地域で水道管の破損による漏水が起き、首都圏の主要各線が運転を見合わせた影響でタクシーを待つ長蛇の列ができていました。火災が発生している家もありましたね。実はこの日、夕方五時ごろにも地震があったんです。震度3くらいの大したことない地震だったんですが、職場で『やけにカラスが騒ぐね〜。』なんて言ってたんです。カラスには何か電磁波異常みたいなものを感じ取る能力があるんでしょうか。震源の千葉より東京や埼玉の方が大きく揺れたのは、軟弱地盤の影響なんだそうです。昔の川沿いとか、地盤の軟らかい所で強く揺れたと気象庁では言ってます。千葉県北西部から茨城県南部の辺りは、地下60~75キロ付近で東から太平洋プレートが沈み込み、南からフィリピン海プレートが沈み込む複雑な地震の巣になっていて、よく揺れるんです。今回のは少し大きい方ですが、2005年にもこれぐらいの規模の地震があって首都圏の交通網は大混乱しました。エレベータに一晩中閉じ込められた人が、今朝救出されたりというケースもありましたけど、本当に災害は時と場所を選ばないというか、まが悪い場合ってありますね。余震もあるかもしれないので、しばらくカラスの鳴き声に注意してみようと思います。備えあれば憂いなし
2021/10/08
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新型コロナウィルスの感染拡大により2020年3月16日に凍結されたWDSFランキングシステムが、2021年9月1日より再開しました。現段階でWDSFカレンダーには86の競技と8つの世界選手権を含む14の大会が予定されています。9月11日にスペインのプラヤデアロで世界選手権が予定されていますが、まだ日本からは自由に海外遠征できる状況ではありません。凍結されている間ずっとそのままだった私たちの世界ランキング7位もついに終わったということですね。残念です。またいつか復活できる日を夢見て練習を続けていこうと思います。このほかに次のカテゴリのランキングシステムも始まりました。 ユース10ダンス ジュニアII スタンダード ジュニアII ラテン ジュニアII 10ダンスこれらのランキングシステムはユースの年齢カテゴリと同じ構成で、過去12か月間のWDSF世界ランキングトーナメントの4つの最高の結果の合計となるそうです。以下、メールで届いた原文です。RELAUNCH OF THE WDSF WORLD RANKING LISTSeptember 1st, 2021Dear NMBs,Dear Officials,Dear Athletes, Dear Colleagues, in April 2020 a communication was sent to all National Member Bodies regarding the WDSF Ranking System: ‘...WDSF ranking system has been paused directly after the latest WDSF event-weekend, 14-15 of March 2019...’. Due to the COVID reason the WDSF Ranking System was frozen on 16th of March 2020.The WDSF Competition System is closely monitored by the WDSF Sports Department. In September 2021 the WDSF Calendar will have 14 WDSF events containing 86 WDSF Competitions and 8 WDSF Title Events as well. This fact denotes a strong need for relaunch of the WDSF Ranking System.In the light of the aforementioned reasons I would like to officially announce the relaunch of the WDSF Ranking System from September 1st 2021.In addition and according to the decision of the WDSF Sports Commission made on May 13th 2021 I would like also to announce theimplementation of the Ranking System for the following age categories and disciplines: Youth Ten Dance Junior II Standard Junior II Latin Junior II Ten DanceThese ranking systems will be implemented from September 1st and will have the same configuration as the Ranking List for Youth STD and LAT age category and disciplines: ‘...the sum of the 4 best WDSF World Ranking Tournament results during the past 12 month…’.I believe that we are facing a recovery stage of the Covid crisis and looking forward to the restart of the WDSF Competition System.Nenad JefticWDSF Vice-President for Sport美味しい地ビールでも飲んで出直しだ!
2021/09/04
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母に先ほど電話したら『来週の3連休はどうするの。』なんて聞かれました。カレンダーは7月19日が海の日で祝日になっていますから。今年の祝日がカレンダー通りでないこと、もう皆さんご存知ですよね。今年だけオリンピックのために祝日が移動して、次のようになっているそうです。海の日 7/19→7/22スポーツの日 10/11→7/23山の日 8/11→8/8(振替8/9)内閣府のサイトに法律で決まってるというようなことが書いてありました。令和2年(2020年)から「体育の日」は「スポーツの日」に名称変更されたのも知りませんでしたよ。詳しくはこちらをご覧ください。正しいカレンダーはこちら。10月って、祭日なくなったのね。
2021/07/14
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2021年6月1日付でJDSFから2021年度昇降級規定の特別措置が発表されました。コロナ禍の影響で公認競技が中止になるケースが多いことを考慮して、試合に出なくても降級なしとなるようです。要点は以下の3つ。1 昨年度に続き、本年度も降級は免除。2 昇級は例年通り。3 1/2昇級は来年に持ち越せる。対象者は、2021年10月31日時点で選手登録されている方とのことです。詳しくはこちらをご覧ください。2021年度の 公認級別競技 昇降級規程の特例措置 楽しくダンス練習したいです
2021/06/01
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コロナやオリンピックのニュースばかりだった昨今、日本が地震大国だということを忘れていました。夜11時過ぎ、ビール飲みながら映画見てたら、急に下から突き上げるような揺れが襲ってきたんです。緊急地震警報が鳴り響き、揺れが次第に大きくなるのでテレビのニュースに切り替えて身構えました。とっさに跳ね上がりそうな勢いのビールグラスを抑えてたんですが、後から考えたらこういうときはビールより身の安全ですよね。NHKニュース参照福島県沖を震源とする大きな地震で、マグニチュ−ド7.3、最大震度6強の揺れを観測しました。震源が55キロと深かったので津波の心配はないとのことでまずは一安心。福島や東海の原発も無事とのこと。しかし次々と明らかになる被害状況を見て改めて地震の怖さを思い出しました。ニュースによるとこの辺りは震度4だったようですが、体感的には震度5弱くらいあった気がしましたね。久しぶりにただ事ではない地震を体感した思いです。揺れてる時間も長く感じましたけど実際は10秒程度だったようです。近所では避難するほどの被害はなく、ライフラインも問題ありませんでした。ほんの数日前に災害時の安否確認訓練を職場で受けたばかりで、まさかこんなにすぐ実際に安否の連絡をすることになるとはと思いました。震源に近いかなり広い範囲で約92万戸が停電し、断水や地割れ、陥没なども起こりました。土砂崩れで高速道路も通行できなくなった箇所が発生、新幹線をはじめとする交通機関への影響も出ているようです。10年前の東日本大震災の余震とのことですが、地球46億年の歴史に比べたら10年なんて誤差範囲なんでしょうね。備えあれば憂いなし
2021/02/13
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新型コロナウィルス感染者が世界累計で1億人を超えました。そんな中、今ネット上で史上最高のアスリートを選ぶ熱い戦いが行われています。世界中の人の投票によって決まる『Greatest Athlete of All Time』。勝者は2021年2月1日に発表されます。残り1週間を切った現段階で、最終選考10組にWDSFのガブリエル&アナが残っています!いまのところ首位はスカッシュのスーパースターであるニコル・デービッド(マレーシア)。2位は綱引きのジェームズ・キーホー(アイルランド)。ライフセーバーのマルセル・ハッセマイヤー(ドイツ)が3位、ムエタイのチャンピオンであるソフィア・オロフソン(スウェーデン)が4位です。3位までの入賞者には、公式スポンサーのProtective Lifeからトロフィー、卒業証書、ブランドギフトが授与されます。これまでどの国が何個メダルを獲得したかというサイトはこちら。競技ダンス界のレジェンドにも是非頑張って欲しいです。第一候補と第2候補の2人を選んではじめてカウントされますので、ご注意ください。同じ人に2票は入れられません。24時間が経過したら、再度投票できますので是非毎日清き一票を。
2021/01/27
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7府県(大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡、栃木)が、緊急事態宣言の対象に追加されました。連日コロナ関連のニュースばかりが注目されている陰で実は電力不足もひっ迫した問題になっています。こちらは電力事業連合会のサイトの節電の呼びかけ。大寒波の襲来で、暖房は必須です。大手電力会社の電力使用率は連日90%超えの状況が続いています。もし電力需要が供給をオーバーすると、停電の可能性も考えられます。<各電力会社の電力需給状況と本日の最大使用率>北海道電力 93% | 東北電力 92% | 東京電力 88%中部電力 87% | 北陸電力 95% | 関西電力 92%中国電力 94% | 四国電力 97%九州電力 92% | 沖縄電力 69%誰もいないわけではないのでオフィッスや工場などで電気は必要である上に、テレワークで家庭内の電力消費量も増えています。大雪続きで太陽光発電などの再生可能エネルギーも稼働できず、火力発電所の燃料であるLNG(液化天然ガス)の調達もコロナで滞っているとのこと。600以上の企業が事業者として登録している新電力は、電気の卸価格が上がった場合、電気料金が値上げされる可能性が高いでしょう。小耳に挟んだうわさでは、1ヶ月で10万円以上になる利用者もいるとか。本当かどうかは知りませんがべらぼうに高い電気代の請求が来たら怖いですよね。梶山経済産業大臣は「節電要請は現時点では想定してない」とされていましたが、本当に大丈夫なんでしょうか。外出自粛に加えて停電なんて、この寒さの中とんでもないサバイバルになるかも。医療施設は停電に耐えられるんでしょうか。マスコミもコロナのことばかり取り上げてる気がしますが、電力不足についてももっと発信した方がいいのではと思いました。<参考資料>大寒波で「電力不足」のピンチ…そのウラで「新電力」がヤバいことになっていた3.11以来の電力不足でも国が節電要請を出さないワケ年明けも続く? 長引く電力市場の異様な高騰
2021/01/13
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ヨーロッパでは新型コロナ感染者が再び急拡大しているようです。ニュースで聞いたところでは、1日当たりの新規感染者がフランスで3万人越えとのこと。1日ですよ。一体一日に何件くらい検査してこの数字なんでしょうね。累計では日本が9万人に対しフランスは80万人、アメリカは804万人だそうです。イタリア、ドイツでも1日の新規感染者数が過去最多を記録したと報じられていました。2020年10月15日、イタリアでは8804人、ドイツでは6638人とのこと。同じ日、日本では570人、アメリカでは65327人でした。アメリカは突出した数字ですけど過去最高ではなくて、7月の75682人が今の所最高です。なんども言いますけど、これは一日の新規感染者数です。一度かかったら免疫ができてもう大丈夫なわけではなく、アメリカ人の25才男性が1ヶ月後に二度目の感染をして一度目より症状が重かったというニュースも流れていました。そんな中、ダンスの世界大会はほぼ中止なんですがヨーロッパ選手権は行われているようです。体力のある人たちにとっては無症状だったり軽症だったりするので、PCR検査をして初めて感染していたことに気づくケースもあるようです。11月に開催される三笠宮杯は出場選手全員がJDSF費用負担でPCR検査を受けて、陰性証明がないと出場できないことになりました。同伴する保護者も自己負担でPCR検査だそうです。競技会に出場するのも面倒になりましたね。Go To トラベルなどのキャンペーンも日本では盛り上がってきて、なんとなくコロナはもう終わったんじゃないかという気の緩みが生じがちですけど、世界の例を見ると感染拡大を起こさないためにまだまだ注意する必要がありそうです。映画でも見ましょうか
2020/10/16
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今年の競技会に関するWDSFからのお知らせが、2020年8月19日付けでリリースされました。WDSFの医療委員会の勧告を真剣に検討し、2020年の残りすべてのWDSFグランドスラムをキャンセルすることに同意しました。世界選手権はほとんどの国の選手が公平に出場できる場合にのみ実施すべきであるとの考えで、WDSFはイベント続行を望む主催者と緊密に連絡を取り合いながら状況を監視しているとのこと。その他の2020年開催予定のWDSF競技会については、主催者や競技選手、関係各位がイベントの実施や参加について、法的、財政的、そして健康に関する全責任を負う限り自由に参加できます。シニア戦も主催者が強気なら実施するということのようです。ただしWDSFの厳格なガイドラインを遵守し、競技主催者はそれぞれの地方自治体や国の定める要請を最優先とする必要があります。WDSFもできるだけ早く競技を再開したいという願望を理解してサポートしますが、関係者全員の安全を確保するために全参加者があらゆる予防策を講じる必要があることを再度強調しますとのこと。WDSFのガイドラインには、受付でお金のやり取りをしないとか、マスク着用とかソーシャルディスタンスの確保なんかが規定されていました。競技選手は出場する試合の1次予選開始2時間前にならないと会場入りできない、表彰式が終わったら選手控室から出る、控室の人数制限、部屋やトイレの最低限の消毒回数などが決まっています。フロアではヒートごとの人数制限や、タイムテーブル・結果張り出しの禁止、ジャッジに対しても十分な距離を保つことなどが求められていて、カップルあたり30平方メートル以上とのこと。アナウンスを聞くとかフロアの大きな電光掲示板を見て、残ったか落ちたかを知るということになりますね。表彰式でキスやハグや握手禁止など相当細かく規定されていました。詳しくはこちらをご覧ください。2020年9月19日に予定されているデンマークのヨーロッパ選手権10ダンスについても決定が下されました。主催者側がすべての参加者の健康と福祉に対する責任を負うという条件でイベント続行に同意はしましたが、参加が18か国に満たない場合、WDSFはヨーロッパ選手権として認めないとのことです。最後に、WDSFランキングは競技の大部分が再開されるまで凍結されるそうです。 しばらくは私たちも世界7位でいられるってことみたい。原文はこちらです。
2020/08/24
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WDSFは2020年8月2日、シニアの国際試合を全て中止するという声明を出したようです。期限は決まっていなくて、再開の目処が立ったところでお知らせを出しますということ。国際大会は国境を跨いで世界中から参加者が集結しますし、新型コロナウィルスに対して高齢者は重篤化の危険性も高いですからね。国内の試合は主催者側の判断に委ねるということで、シニア戦でも開催されるようです。これに対して各方面からの相当な反発が寄せられたみたいです。特に10月以降に世界選手権を予定していた国では、急に中止したら金銭面で大きな負担がのしかかってくることが予想されます。参加を心待ちにしていた選手たちにとってもショック大きいですよね。WDSFはこれらの関係機関と問題を再検討して、全体にとって最善の解決策を見つけていきましょうと呼びかける声明を8月5日に出しました。コロナ禍での競技は、競技者だけでなく審判や観客、主催者スタッフにも感染のリスクがありますから、健康を最優先事項としての決定だと声明では述べていました。シニアと言ってもダンスの世界では30歳以上なので高齢者ばかりではないようですが、十把一絡げってことでしょうか。今のところ中止を呼びかけているのはシニア戦だけですので、ジュニアやジュブナイル、アダルトなど若年層の世界選手権は開催する方向です。うちは10月のスペインの世界選手権に一縷の望みをかけて飛行機を予約したままになっていたんですが、これはいよいよキャンセルと言うことでしょうか。詳細については追ってお知らせしますと書いてありましたが、シニア世界選手権はほぼ中止と見ていいかと思います。どちらにしろ職場ではまだ海外渡航禁止なので、今年の参戦は無理かなと思っていたところです。お知らせの原文はこちらです。STATEMENT ON THE STATUS OF SENIOR COMPETITIONSDear DanceSport community,In light of recent feedback regarding a statement published on 2 August on the cancellation of all senior international (not national) championships until further notice, the World DanceSport Federation (WDSF) will revisit the matter together with our main stakeholders, including the Athletes’ Commission, to determine the best way forward for the entire community. The WDSF values the opinions of all our stakeholders and we look forward to working together to find a suitable solution for all concerned.The health of our dancers, adjudicators, fans and organisers will of course remain our top priority.Further information will be announced in due course.World DanceSport Federation
2020/08/17
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関東甲信地方に熱中症警戒アラートが出ています。これは熱中症の危険度を判断する数値『暑さ指数』を元に発表されます。天気予報で最近よく耳にする暑さ指数とは何でしょう。環境省でこの数値の提供を始めたのは2006年からだそうで、もう10年以上前からすでにあったんですね。お天気少年の表情が示していたのはこの数値だったんだ!暑さ指数(WBGT)は、Wet-Bulb Globe Temperature(湿球黒球温度)の略。乾球温度、湿球温度、黒球温度の3種類の測定値をもとに算出されます。単位は温度と同じ度(℃)ですが、湿度の影響が大きく出るような計算式になっているんです。WBGT(℃) = 0.1 × 乾球温度 + 0.7 × 湿球温度 + 0.2 × 黒球温度気温が同じでも湿度が高いと熱中症になりやすいということ。暑さ指数が何度になったら注意が必要かというのがこれまでの統計で示されています。グラフを見てわかるように、28度を超えると熱中症患者が急に増えていることが分かりますね。日常生活に関する指針は以下のとおりです。お住まいの地域で現在の暑さ指数を調べるには環境省の暑さ指数サイトから。うまい地ビールでもいかがですか?
2020/08/11
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近所の植物園で100年に一度という花が咲きました。リュウゼツランの仲間の多年草で、アガベ・サルミアナ・フェロクスという名前だそうです。原産地はメキシコ。高さ約7メートルですって。蒸留酒の原料にもなるらしい。これ系の植物って、花が咲くと枯れませんか?最後に一花咲かせましょうって、まるでブレイキング・バッドのハイゼンベルグです。うちで大繁殖しているサンスベリア(虎の尾)もリュウゼツラン科なんです。あんまり増えるので3年前に間引いたんですけど、またでかくなってしまいました。これも生きている間に花が見られるんでしょうか。それより自分は生きている間に花が咲くんでしょうか。花も実もある人生って、どんな感じ?!
2020/06/24
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JDSFの認定サークル会員および公認指導員の方々に向けて、2020年6月9日付でダンスサークル活動再開ガイドライン(Ver.1)が提示されました。新型コロナウィルス感染症予防に十分配慮しながら、どうやってダンスサークルを再開させていくかという指針です。そろそろ社会活動も通常レベルに戻りつつある昨今、ダンス踊りたくてウズウズしてる方多いですよね。まだワクチンや特効薬が未開発ですので、感染しない、感染させないための自己管理が求められています。絶対感染しない保証はない中、三密になりがちなダンスサークルはどう活動したらいいでしょうか。1 特定利用者に限定すること。当面は新規加入者や見学者はなしで、決まったメンバーと指導者だけでやりましょうということです。2 ソーシャルディスタンスを確保すること。固定カップルは 1人格とみなせるという考え方のようです。カップル間で感染したとしても、他のカップルには移さないことということでしょうね。カップル同士が平均2m以上の距離を維持すること、難しい場合は参加人数の制限をとのことです。当然ですがカップルの組み換えは禁止です。3 安心安全を第一とし、無理のない活動とすること。事前の体温確認、体調が悪い時は自粛。 酸欠・熱中症にも注意しつつ原則としてマスク又はフェイスシールドを着用すること。大声は禁物、必要に応じてマイクを利用すること。活動中は最低でも 30 分に 1 回以上換気を行うこと。 運動量の激しいエクササイズは、屋外に近い十分な換気ができる状況以外では行わないこと。これだと躍り込みはできないですね。4 施設利用の際の注意事項。入退室時間と氏名、連絡先を記録し、アルコールで手指消毒を徹底すること。土足のままの施設では入室前にダンスシューズに履き替えること。 水分補給以外の飲食はしない。 更衣室の使用は控え、やむを得ない時でも集団での使用はしないこと。家からダンスウエアを着ていって汗かいてもそのまま帰るということでしょうか。そういえば昔、学校の体育館を借りてサークル活動していた時は着替えませんでした。それほど汗もかかなかったのかしら。
2020/06/21
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JDSFダンス教室事業推進部から2020年6月1日付けで安全なダンス教室営業再開に向けての指針 Rev2.0が示されました。社交ダンス教室は一般的に密接・密閉・密集の三密ですから、余程気をつけないとクラスターになりかねません。東京アラートも発動されましたしね。新型コロナウィルス感染症予防のために、思いつく限りの注意事項を並べたという感じで、状況の変化や外部からの反響を受けて内容の随時見直しの可能性も視野に入れているようです。1 生徒は、特定の個人、グループ、または固定カップルに限る2 人数制限による密集防止 一人当たり10m²以上(カップル間距離は2m以上)確保3 完全予約制が望ましい(見学者が自由に入って来ないように管理)この環境でグループレッスンて出来そうですか?よほど上手いカップル同士でないとカップル間距離を2m以上に保ったまま踊れないですよね。グループレッスンでありがちなカップル交換もなし?当面は個人もしくはカップルレッスンのみが妥当でしょうか。自由に見学できないとなると、これから社交ダンスをやってみたいと思っていた人にとっては残念なお知らせですね。4 生徒に体調管理とレッスン当日の事前体温確認を依頼5 生徒の入替え時間を十分にとる(入替毎の消毒時間の確保)6 受付に透明アクリル板もしくはビニールカーテン7 入室時の体温確認8 入退室時間と連絡先の記録体調が悪い人は言われなくても参加しないと思うんで、問題は無症状で感染してる人ですよね。巨人軍のプロ野球選手がニュースになっていますが、元気溌剌な人でも陽性の場合があります。例えばですけど先生が感染していたらクラスターに繋がりかねませんから、教室再開前にPCR検査を受けていただいた方が安心できる気がします。PCR検査って、症状がなくても受けられるんでしたっけ?9 土足厳禁 レンタルシューズや共有スリッパ不使用(専用/使い捨てスリッパの準備等)10 基本消毒の徹底●全員に対してアルコール手指消毒を入室時と退出時に徹底●入替えの都度、除菌剤による拭き掃除 (人が手を触れる部分、椅子、トイレ、更衣室など) 11 換気の徹底 ●30 分に 1 回以上の外気との完全入替えが望ましい (窓やドアの解放もしくは有圧換気扇による気流発生) ●速い気流のない空間での高強度のエクササイズは避ける12 更衣室は一人ずつ使用たまに窓開けたりして教室は換気するとしても、更衣室って換気しづらい環境になってませんか?これから暑くなって冷房つけるようになると、ますます暑い空気入れたくないですよね。使い捨てスリッパの用意なんて全く思いつきませんでした。練習場では共有スリッパ履いてますし、トイレだって一回使用するごとに消毒なんてしませんね。13 マスク及びフェイスシールド着用が望ましいが、運動時のマスク着用は酸欠・熱中症に注意が必要(着用しても大声は禁止:必要であればマイク利用) 14 教室内食事禁止15 感染拡大防止の啓蒙●ポスターの掲示●生徒への啓蒙 (体調に違和感がある場合の積極的キャンセル推奨等)練習時は一応マスクしてますけど蒸れます。顔がアセモになりそう。JDSFも今年は降級なしにすることに決まったので、レッスンも練習もあまり力が入らない選手が多いと思います。でも踊ることは楽しいですからね。コロナ禍が収まるまで細々とでも続けていけるといいなと思います。ちょこっとボディケアしましょう
2020/06/03
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新型コロナウィルス感染拡大の影響で自粛を続けていた施設や店舗が営業再開し、学校も始まってそろそろダンスの方も活動再開の動きが見えて来ました。日本のダンス競技会は9月から再開の予定が組まれていて、世界選手権もにたような状況で日程変更が進んでいます。<スタンダード>カテゴリー日付開催地ジュニアII11月14日イスラエルユース10月24日ロシアU-219月6日ハンガリーアダルト11月21日オーストリアシニア I (終了)2月7日ベルギーシニア II9月26日ルクセンブルグシニア III10月16日オランダシニア IV12月5日スペインフォーメーション12月5日ドイツショーダンス5月9日(中止)中国<ラテン>カテゴリー日付開催地ジュニアII10月31日アルメニアユース9月12日中国U-2110月31日アルメニアアダルト12月5日スペインシニア I10月16日オランダシニア II3月14日(中止)スペインシニア III10月10日スペインフォーメーション12月12日ドイツショーダンス5月10日(中止)中国<10ダンス>カテゴリー日付開催地ジュニアII12月19日ロシアユース12月19日ロシアU-2110月17日モルドバアダルト11月14日スロバキアシニア I(終了)2月15日フランスシニア II7月11日(中止)アメリカ年齢別カテゴリーの説明はこちらをご参照ください。元々9月以降に予定されていた試合はスケジュール通りです。日付を黄色にしたものが日程変更された試合で、開催地は変わらず開催日を今年後半に移しています。シニアIIラテンやシニアIIの10ダンス、ショーダンス(ラテン、スタンダードとも)などは当初の予定だった7月までの日程は中止となっていて、日程変更のお知らせが出ていません。まだこの先どうなるか見えない現状ですが、一応競技再開の予定ということのようです。競技会の必需品は早めに準備
2020/06/01
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安倍総理は昨夕、39県における緊急事態宣言の解除を発表しました。東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、北海道はまだ緊急事態宣言の対象地域です。特定警戒都道府県に入っていた茨城県もここのところ新規感染者がゼロという状況で解除の対象になりました。職場でもこれまで出勤者20%に制限されていたのが、接触率20%と緩和されて、イマイチ意味不明なんですが来週から顔をあわせる人が若干増えてくる予想です。こちら2020年5月15日10時に更新された国内新規感染者数のグラフです。GWの自粛の効果が出て随分新たな感染者が減ってきましたね。これまでの感染者総数は16193人、死亡者は710名です。ただTVなどで耳にする情報では、熱が続いているにもかかわらず自宅待機のままPCR検査が受けられずに治癒してしまうケースなども多いようで、数字だけを鵜呑みにすることはできません。グラフを見る限りでは終息に向かっているようにも見えますが、ここで緩めるとまた感染爆発が起きてしまいかねませんのでこれまで同様、密を避けるという取り組みは続ける必要があります。世界の状況はどうかというと、これまでの感染者数は約425万人。新型コロナウイルスによる死者数は30万人に迫る勢いです。驚くべき数字になってしまいました。被害が最も大きいのはアメリカで、140万人が感染し、8万5千人が死亡。日本とは桁違いです。アメリカに次いで被害が大きいのは英国で、イタリア、フランス、スペインと続いています。渡航は当分禁止でしょう。日本でも油断大敵です。後期にスケジュール延期となった世界大会は開催できるんでしょうか。何百年か経ったとき歴史を振り返って、今を『コロナ時代』なんて呼ぶようになっているかもしれませんね。
2020/05/15
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WDSFの会長からのメッセージメールを受け取りました。世界中の多くの選手やコーチから、競技再開の時期に関する問い合わせがあとを絶たないようです。このコロナのパンデミックがいつ終わるのかを知りたいのはみんな同じですよね。WDSF主催のダンス競技会は海外旅行や競技会場への集合を伴いますので、国境を越えての移動や外出を制限されているいまは開催できません。これまでと同じように練習したり、教えたりすることも難しい現状です。WDSFとしても状況が許せばすぐにイベントを再開するために準備と計画を行っているようです。それまでの間として、会長は前向きな時間の過ごし方を提案していました。これまで毎週のように試合があって、付け焼き刃的な弱点の修正しかできなかった選手達。いまこの時間を利用して、自分の競技ルーチンをじっくり見直したり、ブラッシュアップしてみたり、よりエキサイティングな別のバリエーションを作ってみてはどうかとのこと。『自宅のスペースは限られていますが、可能であれば、1日の特定の時間に、簡単なことでも、ダンスを上達させるのに役立つ方法を見つけてください。』これはいい考えですね。ゴールデンウィークも外出を自粛するように呼びかけられていますから、何にもしないで過ごすよりはラジオ体操だけでもやったほうがよさそうです。『モチベーションを維持するために何ができるでしょうか。あなたの周りの人々を世話し、前向きなエネルギーを広めるためにあなたには何ができますか?すべての人にとって困難な時間ですが、時間は建設的な方法で使用できます。』WDSFの試合はヨーロッパがメインですから当分行けそうもありませんが、一応5月に予定されていたウィーンの試合は12月に延期が決まり、6月開催予定だったシニアIIIラテン世界選手権は10月に再設定されました。まだどうなるかは分かりませんけどね。だらだらと長引かないといいんですが…。会長からのメッセージ、全文はこちらからご覧になれます。
2020/04/23
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第一弾に続いてすぐに第2弾が出ました。休業要請等対象施設の拡大です。<対象施設>約30,000事業所飲食店や居酒屋などの食事提供施設は営業時間を短縮<実施期間>2020年4月22日(水曜日)から5月6日(水曜日)まで4月17日発表の緊急事態措置等に係る施設は概ね4月18日から<協力金>1事業者最大30万円【変更なし】1事業者あたり10万円。事業所を賃借している場合は10万円を加算。複数賃借している場合はさらに10万円を加算。対象事業者:中小企業及び個人事業主申請方法などの詳細については後日ホームページで公表予定とのこと。<休業要請対象施設> 下線部:追加施設テニスなんてネット挟んで向かい合ってる相手とはかなり距離があるように思いますけど感染リスクがあるんでしょうか。そういえば最近公園のコートでテニスしてる人を見かけなくなりました。いつもお昼休みにたくさんの人がテニス教室に来られてるんです。逆にジョギングコースを家族連れで散歩してたり、あまり見たことない人たちが増えましたね。ヘリクツっぽいですけど、卓球場やバドミントンの練習はOKですか?要請に応えた事業主への協力金の額は県の財政事情によって異なるようです。東京は50万円(2事業所以上で休業等に取り組む事業者は100万円)もらえるみたい。埼玉、千葉、神奈川、栃木、福島などは茨城県と同じ最大30万円でした。大阪府は個人事業主に50万円、中小企業に100万円の支援金を出すそうです。愛知県は一律50万円と決定。緊急事態宣言が全国に拡大といっても、感染者数は地域差が大きいですから一律に休業要請というわけでもないでしょう。要請しないなら協力金もないでしょうね。協力金の申請は、東京では4月22日15時から開始されますが、これも地域による時差があって茨城県ではまだ開始日時が決まっていません。協力金を交付してもらうための条件は以下の通りです。 ・茨城県の緊急事態措置により,施設の使用停止の要請を受けた中小企業・個人事業主であること。 ・県内にある事業所で休業に協力いただいていること。 ・令和2年4月16日以前(緊急事態措置期間開始前)に開業しており,営業の実態があること。 ・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条に規定する暴力団員等に該当しないこと。最後に重要な注意事項が書かれていました。この協力金は,令和2年4月補正予算が茨城県議会で可決された場合にのみ実施するものとします。可決されない場合もあるのかな?
2020/04/21
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2020年4月7日に発令された緊急事態宣言の対象を、7都府県から全国に拡大すると発表がありました。ゴールデンウイークの人の移動を抑えるためだそうです。さらに北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府を、はじめの7つ(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県)に加えて「特定警戒都道府県」と指定しています。もうゴールデンウィークは県から出られないんでしょうか。四国八十八ケ所巡りの続きでもしようかと目論んでたんですけどね。やっぱりダメかなあ。いつも予約でいっぱいの和食の店に母を連れて行ったんですが、埋まってたのは数少ない個室だけで席はガラガラでした。去年開店したばかりの人気店だったんですけどね。近所のショッピングモールも5月6日まで休業で、道路も空いてます。一方、緊急事態宣言で混んでる場所もあるんです。茨城はゴルフ銀座とよばれるほどゴルフ場が多いんですが、東京や千葉、神奈川といったナンバーの車がたくさん停まってました。パチンコ店も大繁盛で、広い駐車場に停まれない車がぐるぐる回って空きを探してる状態だったんです。最初の緊急事態宣言で行き場をなくした東京、千葉、埼玉あたりからお客さんが遠征してこられてるのでしょうか。テレワークとかでずっと家にいると気分転換もしたくなりますよね。最近昼のワイドショーを見ているらしい大将からの情報によると、普段家にいない旦那が家でゴロゴロしてることで家庭内の不協和音が多発しているそうです。茨城も東京などと同じ対策が取られるとなると、パチンコやカラオケなどの店も休業せざるを得なくなったりして、行き場をなくしたお父さんたちはどうすればいいんでしょう。ショッピングモール内で唯一開いているキャッシュコーナーに行ってきたんですが、理髪店は開いてました。しかも混んでるんです。髪を切ってもらってる人は皆さんマスクしてないし、狭い店内、これって三密じゃないのかなと思いました。もちろん店員さんはマスクされてるんですけどね。医療の切迫した状況が少しずつ聞こえて来るようになりました。コロナウィルスに感染してるかどうかを調べるPCR検査も、すぐにはできないようです。熱が出ているのに検査の順番待ちで1週間自宅待機なんていう過酷な状況がTVで紹介されていました。さらに検査を受けてもその結果が出るまでに何日も待たされるとのこと。茨城県では4月16日午後6時の段階で感染者123人。年齢別では20代が最も多く22%、30代が15%、40代が17%とこれだけで半数を超えているんです。この中で退院された方はまだ10名程度で、亡くなった方は5名。高齢者だけでなく30代の男性も亡くなっているんですね。残り100名以上は闘病中になります。自分は大丈夫という心理が働いて、人は本当のピンチを見逃しがちなんですが、公共の場に出たらすぐ隣に感染者がいるかもしれない、ドアやエレベータのボタン、エスカレーターの手すりなどあらゆるところにウィルスがいるかもしれないことを忘れずに行動したいです。
2020/04/16
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Google(グーグル)がスマホ利用者の位置情報を使って分析したビッグデータを公開しました。コロナの影響で人の移動がどの程度制限されているかが国別・都市別にグラフ化されています。これは2020年4月5日に公開された東京のデータです。上段左から「小売店・娯楽(飲食店などを含む)」「食料品店・薬局」「公園」、下段左から「駅など」「職場」「住宅」の6種類の場所で通常時と比較。2020年2月23日から4月5日までの動きを集計しています。日本では緊急事態宣言が発令されたのが4月7日でしたから、その前の自粛状況ということになりますね。不要不急の外出は避けるということで駅などの人出は58%減っていますし、娯楽施設への出入りも半減していますが、仕事の方は27%減ということで欧米に比べるとまだまだ低い数字になっています。Googleは定期的にデータを更新するということですので興味ある方はこちらのサイトからご覧になれます。Apple(アップル)でも2020年4月14日からユーザーの移動データを公開開始。iPhoneの標準ナビゲーションマップアプリで分かる人々の外出状況を2020年1月13日からグラフにして毎日更新しています。死亡率の高いイタリアは他のどの国よりも外出を抑えていますね。国別に自動車、徒歩、公共交通機関の3種類のモードでの移動を分析しているのが下の図です。2020年4月13日までの日本の外出状況になります。オレンジが徒歩、赤が車、紫が電車などの公共交通機関で移動した人の割合です。まだ電車・バスなどを使って通勤や通学されている方が6割以上なんですね。政府の打ち出す7割減というのはかなり難しい状況に思えます。GoogleもAppleも個人情報の漏洩などにつながらないように相当気を使って統計計算を行なっている様子。ご興味ある方はこちらのサイトからご覧になれます。こんな時こそ自主トレだ!
2020/04/14
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LINEの第3回「新型コロナ対策のための全国調査」に参加しました。第2回は第1回より少しだけ回答者が増えたようです。第1回調査の解析結果が厚生省のサイトで公表されていましたが、37.5度以上の熱が4日以上続いている人が全体の0.11%(=26935/23992701)だそうです。約2400万人が回答した中で、2万7000人くらい熱が続いてる人がいるってこと。コロナとは限りませんけど結構な数ですね。現在日本で確認されている感染者数が7000人くらいですから、潜在的にまだまだたくさん感染者がいる可能性が高いということです。検査してないから分かってないだけなんでしょう。日本の人口1億2650万人に対して計算すると約14万人。スペインの16万人、イタリアの15万人に迫る感染者数になってしまいます。最近よく耳にする三密という言葉。新型コロナウィルスの集団感染を避けるためには「密閉」「密集」「密接」の3要素に気を付けましょうと言われています。社交ダンスのパーティや競技会は、この3つのどれもが当てはまるのでここ数ヶ月はずっと自粛モードで推移してきています。皆さんすでにご存知の方も多いかと思いますが、茨城のコロナ感染者の中にダンス関係者が数名いらっしゃいます。個人的に知ってる方も知らない方もいらっしゃるんですが、知ってる方は競技選手なんですね。濃厚接触という意味では、一番接触してるのはパートナーだと思うんですが、なんとパートナーはPCR検査で陰性だったそうです。もちろん症状もなし。その選手はスタンダードをメインにやっておられる方なんです。二人ともきちんと左側向いてると一緒に踊っても感染しないということなんでしょうか。すごくビックリしました。それともパートナーはウィルスに強い何かを持ちあわせておられたのでしょうか。例外もあるんですね。ドキドキするような映画を見よう!
2020/04/12
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10年以上前になりますが、アメリカン・ダンス・アイドルという番組にどっぷりはまっていました。原題は『So you think you can dance』です。印象に残るパフォーマンスは数々ありますが、その中の一つにレイシー&ダニーのサンバがあります。曲はClub Des Belugasの『Hip Hip Chin Chin』。アメリカで大人気のダンスバトル番組で、毎週視聴者の電話投票で勝ち抜いていくんですね。何千人の中から選ばれていくので最初は有象無象なんですが、トップ20ともなるとみんなプロみたいな人ばっかり。レイシーもダニーもすぐれたダンサーでトップ4まで勝ち残っていました。その二人が踊るサンバ。レイシーにとってもこの踊りが一番のお気に入りだったようです。この非常に才能あるダンサーだったダニーが先月、自動車事故で亡くなったという話です。35歳の若さでした。非常に残念です。レイシーについて詳しく知りたい方はこちら。ダニーについてはこちらです。
2020/04/11
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3月31日から4月1日までLINEと厚生労働省が協定を結んで実施された新型コロナウイルス対策の第1回アンケート調査。国内LINEユーザー約8300万人を対象に、回答したのは2453万9124人と発表されました。回答率は全体の29.6%だったそうです。答えたのは3人にひとりくらいだったんですね。もっと多いかと思ってました。男性より女性の方が回答者が多かったとのこと。新型コロナの感染予防のために、していることをすべてお選びくださいという質問に対する答えが以下のようなグラフで公表されていました。ちょっと字が小さくて見にくいんですが、一番上の『手洗い・うがいやアルコールによる手や指の消毒をしている』が85.6%で多くの人が実践していることがわかります。インフルエンザや風邪の予防としても有効ですから、比較的実践しやすいし習慣になっているのかも。二番目の『せきやくしゃみをする時は、マスク・ハンカチなどを口にあてる』74.4%。4人のうちの一人はマスクもしないで咳やくしゃみしてるってことですね。このご時世、お茶でむせても白い目で見られます。『人がたくさん集まっている場所には行かないようにしている』73.7%、『換気が悪い場所には行かないようにしている』62.0%。混んでるダンス練習場は、行かない方がいいのでしょうか。パチンコ屋さんの駐車場はあいかわらず車でいっぱいですけどね。『他の人と、近い距離での会話や発声をしないようにしている』は32.8%、仕事してるとなかなかそうもいかないですよね。パソコンのモニター囲んであーだこーだ言ってます。ご近所付き合いもあるし。『ねえねえ奥さん、知ってる?』なんて言われたら、おもわず耳近づけませんか?『仕事はテレワークにしている』は5.6%。20人に一人くらいですか。職種によってうちでできる仕事と出来ない仕事、ありますよね。うちの職場でもそのくらいの割合です。私はまだ通ってます。同じ部の人が熱出して休んでるとかいう話を聞いたんですが、これがコロナだったりしたらグループ員全員が濃厚接触で自宅待機になっちゃうんだろうなあ。第2回「新型コロナ対策のための全国調査」が、4月5日から6日に実施されています。私も先ほど回答しました。
2020/04/05
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3月から6月までに開催予定だったWDSF世界選手権8つが中止/延期になりました。これは2020年4月3日現在での情報です。3月14日 シニアII ラテン(スペイン)5月02日 U-21 10ダンス(モルドバ) → 10月17日(モルドバ)5月09日 ショーダンス スタンダード(中国)5月10日 ショーダンス ラテン(中国)5月30日 U-21 ラテン(アルメニア) → 10月31日(アルメニア)5月30日 ジュニアII ラテン(アルメニア) → 10月31日(アルメニア)6月20日 シニアIV スタンダード(スペイン) → 12月05日(スペイン)6月21日 シニアIII ラテン(スペイン) → 10月10日(スペイン)3月のシニアII ラテン、6月のシニアIII ラテンは出場予定だった試合で、去年からホテルの予約をしたり楽しみにしていたんですけどね。事情が事情ですからどうにもなりません。シニアIII ラテンはスペインのアリカンテで10月10日に延期になりましたが、シニアIIはどうでしょうね。10月には新型コロナウィルス騒ぎも収束しているんじゃないかという予想の元にスケジュールが全て年後半に圧縮された形です。国内競技も同じように後半に密集するのではと思われますが、体は一つしかないので出場する競技をじっくり選択する必要がありそうです。当面はコロナにかからないように、広めないように、家でおとなしくイメージトレーニングでもしますか。
2020/04/03
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東京オリンピック2020の1年程度の延期が発表されました。新型コロナウィルスの蔓延がたとえ日本で抑えられたとしても、カナダなどの国々から予定通りの開催なら参加しないという声が発せられていましたから『中止』でなく『延期』で良かったという声が多い様に思われます。桜も咲いて先週の3連休はちょっと危機感が薄れていた様です。日本中が自宅待機に飽きて、地元のショッピングモールや飲食店にも客足が戻った様に感じました。そういう自分も出歩いてたんですけど。ウィルスの勢いはまだ止まってないんですね。東京での感染者急増を受け、小池知事が緊急記者会見を開いて爆発的感染につながるおそれがあると表明しました。仕事もなるべく家でする、週末は外出しない、夜も出歩かないといった要請です。要請というのはあくまで『お願い』なんですけど、かなり強いお願いなんです。絶対ではないけれど99%はそうしてください的な。外務省も海外渡航に関する危険情報のレベルを引き上げて、日本から出ないことを要請してきました。これまでは紛争がある地域とかテロで危険な場所に『行くのやめときましょう』と呼びかけていた危険情報レベル。全世界対象になったのは今回が初めてだそうです。茨城でもあっという間に10人の感染者が出ました。1週間前に最初の一人が判明して、翌日にはヨーロッパ旅行から帰国した近所の大学生、ウィルスがひたひたと近づいてきてる感じはしていたんです。そしてついに社交ダンスの先生がニュースになってしまいました。私たちがいつも行っている練習場でたまに見かけて挨拶する程度の間柄なんですが、もう手の届く範囲ですよ。今日、練習場から電話が来てしばらく臨時休業するとのこと。今年初めごろに1回しか会ってないし濃厚接触ではないんですけど、その先生に習っている生徒さんたちがこの練習場を利用されてましたからね。感染の可能性はゼロではありません。夜、スーパーに買い物に行ったらカゴ2つ分山盛りで買いだめしている女性がレジに並んでいました。うちは明日のおかずしか買ってないけど、もっと買っといた方が良かったかなとちょっと心配になりましたね。ロックダウンの可能性、ありますか?
2020/03/25
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オーストリアでも新型コロナウイルスの感染が拡大し、5月1日、2日、3日に予定していたウィーン大会が中止になってしまいました。今年行けなくなった海外遠征はスペインについで2つ目になります。去年行って楽しかったし、2020年はゴールデンウィークと重なって休暇を取らなくても行けるからと半年前から計画して飛行機もホテルも押さえてあったんです。大会運営者は中止ではなく延期というスタンスのようで、すでに払い込まれた参加料はそのまま据え置かれ、秋に開催が決まったとき移行されるとのこと。うちはまだエントリーしてなかったので、秋に行くかどうかは未定です。日本の大会も秋以降にスケジュールが詰め込まれるでしょうから、そっちの方で手一杯かもしれませんしね。これまで封じ込め対策を行って来なかったイギリスでもついに方針変更して、レストランやパブ、劇場や学校などを閉鎖。ジョンソン首相は今後12週間が勝負と述べました。5月16日から19日まで予定されていたブラックプール全英選手権大会も8月25日から9月6日に変更になっています。詳しくはこちらをご覧ください。この3連休、ディズニーランドをはじめ多くのアミューズメントパークはお休みですし、ライブやイベントなども中止が予定されています。なかでも大阪―兵庫間の往来自粛という対策は面白いですね。東京ー神奈川はいいのか?人の流れ的にはこっちの方が多い気がしますが。桜もいい感じで咲き始めています。家でじっとしてるなんて勿体無い暖かい日です。散歩でもしますか。ダンス音楽聞きながら。
2020/03/19
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ついに茨城県でも新型コロナウィルス感染者が一人でました。職場でもダンス仲間の間でも、『茨城1号にはなりたくないよね。』と半分冗談で言ってたんです。自分がその一人目ではなかったとはいえ、人ごとではありません。感染した男性が働いていた日立製作所水戸事業所の建物は全館閉鎖され、従業員約1000人が25日まで自宅待機とのことで、知り合いのダンサーも入ってるんじゃないかと気になっています。仕事でヨーロッパ出張から帰国して感染が分かったということで、みんなもそれなら仕方ないねというムードだと思いますが、これがダンスの海外遠征で感染して工場閉鎖なんてことになったら相当非難を浴びそうな気がします。そんな中、EU加盟各国の首脳は17日に緊急テレビ会議を開いて、EU以外からの渡航を30日間原則禁止することを決めました。もちろん日本からも行けないことに。ドイツは16日からフランス、スイス、オーストリアなど5か国との国境を封鎖すると発表しました。感染者急増のオーストリアは、イギリス、オランダなど4か国から入国する人を16日から2週間隔離すると発表。飲食店の営業も禁止、5人以上で集まることも原則禁止するということです。フランスでは17日から15日間にわたって全土で外出を大幅に制限すると発表し、これはウィルスとの戦争だと言ってました。日本からの渡航者に入国制限を実施しているのは、現段階で中国、韓国、ロシア、インド、カナダなど75の国と地域に上っていて、台湾、グアム、オーストラリアなどは入国できても一定期間隔離などの行動制限を設けているようです。要するに日本から出るなということですね。 これだけ移動制限されると航空会社も打撃が大きいでしょうね。今回のスペイン行きを2月の段階でキャンセルしたんですが、ネット上ではキャンセルされてないことになってて何度電話かけてもサービスカウンターが大混雑。電話がなかなかつながらなかったんです。やっとキャンセルが完了したんですが払い戻しも滞っていて、大将の分は振り込まれたんですが私の分はまだだったり。二人分一緒に予約したのにですよ。私のところに『本日のフライトの到着予定時刻』なんていうお知らせが来て、その大混乱ぶりが想像できます。スペインで開催される予定だった世界選手権に参加していたら、今日帰国の予定でした。ヨーロッパで開催予定のWDSFの大会も含め、イベントや各種スポーツ競技会の中止や延期が次々と決まり、ウィルスって怖いなと改めて思い知らされました。コンピュータウィルスも怖いですけどね。コロナにまつわるいろんな都市伝説っぽいデマが蔓延していますので、くれぐれも惑わされぬようご用心を。
2020/03/17
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昨日、東京の桜が開花したと発表がありました。統計開始以来最も早い開花日だそうです。暖冬の影響でしょうか。新型コロナウィルス感染拡大で今年の花見は自粛ムードに包まれています。山手線には高輪ゲートウェイ駅が開業しました。49年ぶりで30番目の新駅開業とのことでしたが、49年前の新駅ってどこなのか気になりませんか?西日暮里だそうです。大阪万博の翌年、1971年開業。(皆さん生まれてます?)それ以外は全部大正時代に作られた駅なんですって。常磐線も震災から9年ぶりに全線開通といのことでした。コロナ以外の明るいニュースが久しぶりに並んだ日でしたね。日本のダンス競技会の方は4月もまだ延期や中止のところが多くて、私たちも予定を入れ兼ねています。JDSFでは4月19日までのいくつかの試合が中止となっていました。JBDF関東甲信越は現段階で以下のような延期予定を掲載しています。埼玉県大会 3月15日 → 8月30日千葉県大会 3月20日 → 未定山梨県大会 3月22日 → 5月3日新潟県大会 4月5日 → 6月6日茨城県大会 4月11日 → 5月23日4月26日に予定されている群馬大会以降は今のところ開催の見込みです。スーパージャパンに関しては全日本セグエ選手権のみ延期。⇒ 6月20日(土)・21日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)において開催予定の第41回/2020年日本インターナショナルダンス選手権大会の併催競技会として行います。合わせて開催予定だった以下の競技は中止するそうです。全日本選抜ダンス選手権プロ・ライジングスター競技会アマ・ライジングスター競技会グランドシニアダンス選手権スーパーシニアダンス競技会全日本ジュニアダンス選手権全日本ジュブナイルダンス選手権JCFは3月8日開催予定だったユニバーサ ルグランプリジャパンオープンダンス選手権大会を延期の方向から中止ということに変更しています。チケットやエントリー料の返金は順次ご案内するとのこと。欧米各国がこの週末で次々と非常事態宣言を出してますね。海外遠征も先行き不安ですが、東京オリンピックも本当に開催できるのかいよいよ心配になってきました。それよりまず、今年の花見はどうしますか?
2020/03/15
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新型コロナウィルスの感染拡大はイタリアに留まらずヨーロッパ各国に広がっています。WDSFのHPに以下のようなお知らせが掲載されていました。この時点でのイベントの延期または最終的なキャンセルは、各国政府が行った推奨事項と措置に基づいて、地元の主催者が下した決定です。 WDSFはこの例外的な状況を可能な限り最善の方法で処理しており、グランドスラムおよびタイトルイベントについては、今年の後半に変更可能な日程を特定しようとしています。母親の入院騒ぎで行くのをやめたシニアIIラテン世界選手権が、新型コロナ感染拡大の影響で中止になってしまいました。明日、開催予定だったんです。何もなかったら今頃スペインにいて、突然の中止に唖然としていたことでしょう。実際、日本代表選手たちはアリカンテで観光しかすることがなくなってしまっている様子。それはそれで楽しいかな。LINEの情報では、スペインの街中でマスクしている人を見かけないそうです。日程変更されるのか、今年はやらないのか今のところ未定です。日本とイタリア以外で中止を決めた競技会は以下の通り。3月13ー15日 アリカンテ(スペイン)シニアII世界選手権ラテン、オープン、インターナショナルオープン3月21ー22日 ブダペスト(ハンガリー)オープン、インターナショナルオープン3月28日 ラ・ルビエール(ベルギー)オープン、インターナショナルオープン3月28ー29日 ブカレスト(ルーマニア)グランドスラム、オープン4月4日 マルセイユ(フランス)ヨーロッパユースラテン選手権、インターナショナルオープン、オープン4月4-5日 パフォス(キプロス)ワールドオープン、オープン4月4−5日 モスクワ(ロシア)ワールドオープン、オープン(こちらは2020年6月24〜27日にソチで開催されるように再スケジュールされます)4月12日 テッサロニキ(ギリシャ)インターナショナルオープン、オープン4月19日 ユールマラ(ラトビア)オープン4月25ー26日 ポルトロシュ(スロベニア)オープン5月以降のカレンダーに今のところ中止は入っていないようですが、予断は許さない状況です。春の選抜高校野球も史上初の中止になってしまったほど。東京オリンピックも、どうなるんでしょうね。
2020/03/13
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イタリアでの爆発的な感染拡大を受けて、WDSFの大会にも中止の動きが出ています。今のところ中止になっているのはイタリアで開催予定だった試合のみで、他国は通常通りです。2020年3月19日から22日までボローニャで開催予定だったWDSFオープンが中止に。また3月21日・22日にピエーヴェ・ディ・チェントで予定されていたPDスーパーグランプリも中止です。4月3日・4日のサン・ベネディット・デル・トロント、4月4日・5日のリボルノ、同日のオルビア、4月18日のフォリーニョ、それぞれで開催予定だったWDSFオープン、インターナショナル・オープンは全て中止を発表しています。4月26日にブレンドラで予定されていたPDオープンも中止。4月末まではイタリアは全部ダメですね。その他の国で開催される試合は今のところ予定通りですが、ヨーロッパは地続きですし『ほっぺにチュー』の習慣がありますから、どんどん広がりそうな予感はします。新型コロナウィルスの影響で一番最初に中止になったWDSFの試合は東京オープンのようです。日本のスポーツ界でも中止や延期や無観客など様々な対策が講じられていますが、ダンス競技会は観客より選手同士の感染の方が確率高そう。JALの客室乗務員で陽性反応が確認されたケースが報道されていましたし、海外遠征は移動中の感染だってあり得ますからね。先が見えない状況で今出来ることはシャドー練習くらいですか?
2020/03/10
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月2日から全国すべての小中高校が春休みに入るまで臨時休校というニュースが出ました。休みになった学生たちは家でじっとしていられるんでしょうか。この1、2週間が感染拡大防止に極めて重要とのことですが、そのあとは?ダンス競技会も次々と中止が発表されています。==============================================東京オープン等中止に関するお知らせ==============================================3月8日(日)に駒沢体育館で開催予定の第22回東京オープンにつきましては、新型コロナウィルス感染症に対するあらゆる安全策を講じた上で実施する準備をしておりましたが、2月26日(水)の内閣総理大臣及びスポーツ庁からの要請を受け、中止とさせていただきます。 皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、本連盟主催の大規模なイベントについては、3月末まで自粛いたします。 これに伴い、3月7日(土)開催予定の第30回全国公認指導員・審判員・PD会員「ダンススポーツコングレス」についても中止いたします。 中止による上記の観戦チケットの返金は3月8日より3月31日まで販売ルートを通して申請を受け付けますので、具体的な方法については後日ご案内いたします。 競技会出場料及びコングレス受講料の返金については個別にご案内いたします。 以上、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。==============================================ダンススポーツフェスティバル in 東京オープン==============================================3月7日(土)開催予定の第12回ダンススポーツフェスティバル in 東京オ ープンは、新型コロナウイルス感染症対策として、今般の東京オープン中止決定 に併せて中止することとなりましたので、お知らせいたします。この試合は日本代表選考会を兼ねた全日本選手権シニアIIスタンダード・ラテンがあって、私たちもエントリーしていました。石原先生たちも東京オープン向けて研鑽を積んでおられたことでしょう。==============================================ユニバーサルグランプリジャパンオープンダンス選 手権大会==============================================2020年3月8日(日曜日)グランドプリンスホテル新高輪『飛天』にお いて開催を予定しておりました、ユニバーサルグランプリジャパンオープンダンス選 手権大会及び第20回統一全日本ショーダンス選手権大会を新型コロナウイルスの 感染拡大の現状を受け、新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府から要請された 方針及び参加者並びに関係者の健康・安全面を考慮し開催を延期させていただく事を 決定致しました。こちらはJCFのビックコンペ。私たちもエントリーしてました。この状況はいつまで続くんでしょうか。東京オリンピックを開催するかどうかの判断を5月下旬にというIOC委員の発言がありましたが、政府としても何とか収束させて開催にこぎつけたいでしょう。ここのところ手を洗いすぎてガサガサになってきています。花粉症だけど雰囲気的にくしゃみもしにくいですね。暗雲が通り過ぎるのを今はじっと我慢して待つ、でしょうか。
2020/02/27
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安倍総理は本日開催の第14回新型コロナウイルス感染症対策本部で次のように述べました。『多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を要請することといたします。』この方針を受け、JBDFもついに延期を決意したようです。==============================================「2020 スーパージャパンカップダンス」延期のお知らせ==============================================この度、2020年2月29日(土)・3月1日(日)、幕張メッセ・イベントホールにて開催を予定しておりました「2020 スーパージャパンカップダンス」につきまして、新型コロナウイルスの感染が拡大している現状を受け、本日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府から要請された方針、および参加者並びに関係者の健康・安全面を考慮した結果、開催を延期させていただくことを決定いたしました。 なお、2月28日(金)に予定しておりました第17回コングレスは、中止とさせていただきす。 開催を楽しみにしてくださっていた皆様におかれましては、ご迷惑をお掛けすることとなり恐縮ではございますが、感染の拡大を収束するべく、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。【チケットの払い戻しについて】今大会の前売有料チケットに関しましては、払い戻しをさせていただきます。払い戻しの期間・方法につきましては改めてご案内させていただきます。【エントリー費の払い戻しについて】今大会のエントリー費に関しましては、払い戻しをさせていただきます。払い戻しの期間・方法につきましては改めてご案内させていただきます。【延期詳細について】延期詳細(日時、場所、実施セクション、チケットの販売方法、エントリー方法など)につきましては、引き続き政府や関係諸機関等の発表等を注視しながら検討を行い、追ってご案内させていただきます。 開催間近のご案内となってしまったことを心よりお詫び申し上げますとともに、みなさまのご理解賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。 ==============================================2020年2月29日(土)のグランドシニアラテンに参加予定だった私たちは、前泊のホテルをぎりぎりキャンセル料発生前にキャンセルできました。ライブとかいろんなイベントが中止や延期になってますから、その中で幕張メッセで開催するのはどうなのと思いますもんね。ちょっとホッとしました。東京オープンはどうするのかしら?
2020/02/26
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新型コロナウィルスの感染拡大のニュースが連日報道されています。競技会は決まった相手としか踊りませんが、選手控室やトイレなどは不特定多数の人が出入りする空間ですからいろんなウィルスや細菌の宝庫ともいえます。風邪とか花粉とか喘息とかインフルとか、いろんな理由で必ず大会会場でくしゃみや咳してる人がいますものね。2月から3月にかけて競技ダンスのビックコンペが続きます。今週末にはJDCのアジアオープンダンス選手権大会、来週はJBDFのスーパージャパンカップ、その次の週がJDSFの東京オープンとJCFのユニバーサルグランプリ。JBDFはスーパージャパンカップダンス前夜祭の大舞踏会を中止する決定をしたようです。競技会は予定通り開催とのこと。JDSFの東京オープンでは出場・観戦のすべての人に対しサーモグラフィーでの体温測定を実施、ウィルス除去のためのミスト通過、キッズイベントの中止などの対策を打ち出しています。中国からの選手や役員の参加は取りやめとなったそうです。JDCのアジアオープンは日本を皮切りに、台湾、韓国、中国、インドネシアの計5カ国で開催されるダンス競技会ツアーですが、日本と台湾以外は新型コロナウィルスの影響で既に中止が決まっています。日本は大丈夫なんでしょうかね。中国に次いで感染者数・死亡者数が多いのは日本ですから、海外選手も来るのが怖いかもしれません。私も母が病院にいるので特にいまは感染したくないです。数千人規模の観客を集める会場に、症状が出ていないけど陽性の人もいるかもしれません。症状が出なくても陽性の人がいるというのが不安ですね。そういう人は当然普段通りに生活しますから公共交通機関も使うでしょうし不特定多数の人と接触して知らない間にそこら中にばらまいている訳です。元気な人は症状が出なくても、持病がある方や抵抗力の弱い方が接触して重症化するという可能性もあります。ダイヤモンド・プリンセス号の船内で開催されていた社交ダンスのイベントが拡散原因の一端となったのではないかなどと特集番組で報じられていて、ダンスってそういえば濃厚接触の可能性があるんだっけと思いました。ダンスパーティや教室でのグループレッスンなど疑いだすときりがないし、電車やバスだって誰が乗ってるか分からないという意味では似たような密閉空間です。新型なので抗ウィルス薬も開発中ですし、感染したら自力で治さなくてはいけない上に感染の可能性があるというだけで2週間も隔離される。こんな状態はそう長くは続かないとは思いますが、うがい、手洗い、マスク着用など出来る範囲でバリア張って自己防衛するくらいしかないでしょうか。競技会の必需品は早めに準備
2020/02/19
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<スタンダード>カテゴリー日付開催地ジュニアII11月14日イスラエルユース10月24日ロシアU-219月6日ハンガリーアダルト11月21日オーストリアシニア I2月7日ベルギーシニア II9月26日ルクセンブルグシニア III10月16日オランダシニア IV6月20日スペインフォーメーション12月5日ドイツショーダンス5月9日中国<ラテン>カテゴリー日付開催地ジュニアII5月30日アルメニアユース6月20日中国U-215月30日アルメニアアダルト12月5日スペインシニア I10月16日オランダシニア II3月14日スペインシニア III6月21日スペインフォーメーション12月12日ドイツショーダンス5月10日中国<10ダンス>カテゴリー日付開催地ジュニアII12月19日ロシアユース12月19日ロシアU-215月2日モルドバアダルト9月19日スロバキアシニア I2月15日フランスシニア II7月11日アメリカ年齢別カテゴリーの説明はこちらをご参照ください。シニアIIIラテンとシニアIVスタンダードはスペイン南東部のベニドルムで同時開催。シニアIIの10ダンスはアメリカのニュー・オリンズで開催されるようです。競技会の必需品は早めに準備
2020/01/08
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政府の年金制度改革に抗議してフランス・パリでは混乱が続いているようです。今月初めのスペイン遠征のときもパリの交通機関の乱れは報じられていました。管制業務がストライキしている影響で飛行機も欠航になったりと混乱は国内だけに収まらない様子だったんです。一体なにに対してパリ市民は抗議しているのかと思ったら、現在42種類ある年金制度を一本化しようという政府案に対してでした。42種類もあるっていうのが実は驚きだったんです。なんでそんなに細分化されてるんでしょうか。オペラ座で踊るバレエダンサーは42歳で退職することが可能だったそうで、これはルイ14世が1698年に決めたフランス最古の年金制度とのこと。それが一律62歳定年になるのは過酷すぎる、そんなに踊れないと言う抗議らしいです。オペラ座のクリスマス公演は全て中止で、その代わりというか抗議行動の一環として建物の前で白鳥の湖を舞っている様子がニュース報道されてました。バレエダンサーって定年があったんですね。まずそこからビックリ。スポーツ選手とか芸能人は定年なんてなくて、引退のときは自分が決めるのかと思ってました。年金制度は国によって大きく違うようです。ご興味ある方はこちらに世界の年金制度概要が紹介されています。
2019/12/28
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2019年11月23日(土)ルーマニアのティミショアラでユースのスタンダード世界選手権が開催されました。ユースは男女どちらかが年内に16歳、17歳、18歳のいずれかで、もう一人は15歳以下でも構わないという中・高生の年齢層です。決勝の結果は以下の通り。1. Vladislav Untu - Polina Baryshnikova(モルドバ)2. Zicoane Heler Sebastian Alin - Copos Anca (ルーマニア)3. Ivan Reshetnikov - Elizaveta Kharinova (ロシア)4. Karolis Burneikis - Izabele Sekaite (リトアニア)5. Dragos Cimbir - Beatricia Rotaru(モルドバ)6. German Pugachev - Ariadna Tishova (ロシア)日本ではこの年齢層にあまり多くの競技ダンサーはいませんが、ヨーロッパは多いです。出場組数71組、参加35カ国。アメリカ、アゼルバイジャン、イスラエル、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、カナダ、クロアチア、スロバキア、スウェーデン、スペイン、スロベニア、台湾、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ポーランド、香港、マケドニア、モルドバ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ロシアでした。日本からも2組参戦しています。26. Kosei Sotome - Eika Sotome JPN37. Kazuhiro Ishigaki - Honami Miki JPNこの試合の一週間前、2019年11月16日(土)には、オーストリアのウィーンでラテンのユース世界選手権がありました。出場組数79組で、決勝の結果は以下の通り。1. Vladislav Untu - Polina Baryshnikova (モルドバ)2. German Pugachev - Ariadna Tishova (ロシア)3. Nitu Eric Marius - Iosub Antonia Ioana (ルーマニア)4. Artem Nasretdinov - Maria Barykina (ロシア)5. Marian Hlavac - Tereza Maturova (チェコ)6. Michele Musella - Johana Musella(イタリア)なんと同じモルドバの選手が優勝です。ヴラジスラフ・ウントゥ & ポリーナ・バリシュニコバ。日本からは2組参戦でした。36. - 37. Kosei Sotome - Eika Sotome JPN56. - 59. Kazuhiro Ishigaki - Honami Miki JPN2019年10月19日(土)にウクライナのキエフで開催された10ダンスのユース世界選手権でもこのモルドバのカップルが優勝だったんです。それだけでなくヨーロッパ選手権のユースでも、ラテン、スタンダード、10ダンスで優勝というユースの6タイトル制覇。そういえばジャーマンでもユースのラテン、スタンダード共に優勝してました。アダルトのオープン戦でも準決以上の成績を出しているようで、この先どうなるのか楽しみですね。日本代表の皆さん、遠征続きで大変だったと思います。お疲れ様でした。競技会の必需品は早めに準備
2019/11/26
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2019年10月31日、沖縄の首里城で火災が発生し、ほぼ半日燃え続けて正殿ほか城の主要部分が全焼しました。城が燃えるなんて戦国時代じゃなくてもあるんですね。衝撃的な映像が朝からニュースで次々と映し出されていました。防火設備は万全だったのかとか、出火原因は何かとか、まだいろいろ調査中のようですが、今年ようやく約30年にわたる復元が完了したばかりとのことで本当に心が痛みます。2008年までは毎年、冬の沖縄大会のチームマッチに参加していました。試合ついでの観光で首里城は何度か訪れましたが、世界遺産でもあり沖縄の主要な観光スポットです。当時は昇降級規定が厳しくてA級維持のために年末最後の砦として遠征してたんですね。海外にも行ってなかったし。私たちが最後に首里城を訪れたのは2015年のグランプリ沖縄の時でした。綺麗な朱色の柱、塗ってあるのは樹脂なのでいったん火が着くと燃えやすいのだそうです。構造上、中庭の温度が輻射熱で上がりやすく240度にもなって消化活動が困難だったとも聞きました。歴史的に見ると首里城消失は5度目だそうで、その度に多くの人々の努力で復元されてきたとのこと。沖縄にはたくさんの楽しい思い出があるので、ふるさと納税などで少しでも協力できたらと考えています。1000円からできますよ。【ふるさと納税】【令和元年 首里城再建支援 緊急寄附受付】豊見城市災害応援寄附金(返礼品はありません)楽天で購入
2019/11/02
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2019年10月23日から27日まで、ロシアでモスクワ・オープンが開催されました。10ダンス世界選手権、グランドスラム・ラテン、スタンダードも含む大きな大会です。こちらは10月25日に行われたグランドスラム・ラテンの結果です。1. Armen Tsaturyan - Svetlana Gudyno(ロシア)2. Andrey Gusev - Vera Bondareva(ロシア)3. Charles-Guillaume Schmitt - Elena Salikhova(フランス)4. Andrea Silvestri - Varadi Martina(ハンガリー)5. Edgar Marcos Borjas - Alina Nowak(ポーランド)6. Guillem Pascual - Rosa Carne(スペイン)出場組数236組でほとんどがロシア人でした。日本からの参加はありません。ドイツのトップメンバー、バラン&クリスティーナやティムール&ニーナは不参加だったようですね。チャンピオンのアーメンたちがジャーマン・オープンに出ないのと同じで、地の利を活かした参加競技の取捨選択ということでしょうか。10月26日に行われたグランドスラム・スタンダードの結果は以下の通りです。1. Evaldas Sodeika - Ieva Zukauskaite (リトアニア)2. Francesco Galuppo - Debora Pacini(イタリア)3. Evgeny Moshenin - Dana Spitsyna (ロシア)4. Alexey Glukhov - Anastasia Glazunova(ロシア)5. Madis Abel - Aleksandra Galkina(エストニア)6. Evgeny Nikitin - Anastasia Miliutina (ロシア)出場組数205組でそのほとんどがやはりロシア人でした。そんな中、リトアニアのソデイカ組は磐石の1位。日本からの参加はありません。同じく10月26日に行われた10ダンス世界選手権の結果はこちら。1. Winson Tam - Anastasia Novikova (カナダ)2. Evgeny Sveridonov - Angelina Barkova(ロシア)3. Daniil Ulanov - Kateryna Isakovych (キプロス)4. David Odstrcil - Tara Bohak (チェコ)5. Earle Williamson - Veronika Myshko(ウクライナ)6. Andrea Roccatti - Flaminia Iannone(イタリア)出場組数35組で、日本代表が準決勝8位に入っています。8. Kazuki Sugawara - Laura Collavizza(日本)これは素晴らしい成績ですね。優勝したカナダのタムは以前ご紹介しましたが東洋系のリーダーで、パートナーはロシア人なので今回の地元優勝をことの外喜んでいました。この他にもジュニアやユース、PDのオープン戦がありました。ユースのスタンダードは265組出場で、決勝全員がロシアだったんです。参加者もほとんどがロシア人で、層の厚さに圧倒されました。ジュニア I とジュニアIIスタンダードも両方170組ほど参加でほぼ全員がロシア。まるで国内大会のような国際大会です。ラテンも同様でむしろラテンの方が250組越えで人数が多かったです。こちらもほぼ全員がロシアからの参加。多分レベルも相当高いでしょうね。これだけ若手が多いのは何故なんでしょう。チャンピオンがロシア人だから日本のフィギアスケートのようにTV放映が多くて普及率が高いせいでしょうか。社交ダンスはロシアのお家芸になりつつある気がします。
2019/10/28
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2019年10月19日、ドイツのライプチヒで PD スタンダードの世界選手権が開催されました。ジャーマンオープンで圧勝したロシアのジャルコフ組を含め、19カ国44組が参加しています。決勝の結果は以下の通りです。1. Dmitry Zharkov - Olga Kulikova (ロシア)2. Nikolay Darin - Natalia Seredina (モルドバ)3. Andrey Motyl - Ekaterina Kim (ロシア)4. Zhao Peng - Wang Qi (中国)5. Eros Sciamanna - Anna Angelika Jaglinska (ポーランド)6. Alessandro Ilarioni - Aurora Sbardella (イタリア)日本からはオレクシー組が準決勝12位に入っていました。PDも各国2組ずつとかいう縛りはないようで、ダンス大国ドイツからは5組、ロシアや中国からも4組ずつ参加しています。台風19号の襲来で飛行機が欠航になって予定を大幅に変更せざるをえなかった石原先生たちはどうされたのだろうと気になっていました。先週レッスンでお会いしたらパーマかけて気分一新でしたからね。イタリアでレッスンを受けて、車で6時間かけて新しい燕尾を取りに行ってとかおっしゃってましたがそんな時間はあったのかな。無事、試合には参加されていましたが、成績はイマイチ伸びませんでしたね。28位、残念ながら1次落ちです。プロの世界戦初参加、どんな雰囲気だったんでしょう。イタリアのジャッジはフルマークつけてくれてましたし、エマニュアル・バレリも4種目にマークをくれてましたが、ドイツ、ルーマニア、ロシアの審判からの評価は低く、エストニア、ノルウェイ、中国の審判の反応も鈍いものでした。イタリア好みの踊りなんでしょうかね。お疲れさまでした。まだまだ目指すべき上があるっていうのは楽しいですよ。同日にウクライナのキエフでユースの10ダンス選手権が開催されていました。ユースは年齢的には高校生くらいの戦いになりますので、これからアダルトで活躍が期待される伸びしろ満点の選手たちが勢ぞろいです。39組がエントリーしていました。決勝の結果は以下の通りです。1. Vladislav Untu - Polina Baryshnikova(モルドバ)2. German Pugachev - Ariadna Tishova(ロシア)3. Karolis Burneikis - Izabele Sekaite(リトアニア)4. Jakub Bruck - Marina Makarenko(チェコ)5. Boldojan Lucian Constantin - Dinca Roxana Maria(ルーマニア)6. Vladislav Tsikhanovskiy - Veronika Tsikhanovska(ウクライナ)日本からは五月女組が参加していて、2次予選18位の成績でした。優勝したモルドバのカップルはユースでは負けなしの選手で、ジャーマンオープンでもラテン、スタンダードともに優勝していました。アダルトのオープン戦でも準決勝に食い込む実力。これからの活躍に注目ですね。ルーマニアとモルドヴァ品種対決 シャルドネとメルロー飲み比べ4本セット楽天で購入
2019/10/20
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台風19号が日本各地に与えた影響は甚大で、千曲川や那珂川などテレビで何度も取り上げられています。お墓参りに行く途中に日本一の暴れ川『坂東太郎』こと利根川を渡るんですが、すごいことになってましたね。河川敷にあるゴルフ場などは全部水没して泥をかぶった木の先っぽが点在して見えています。この地図の水色の川が、黄緑のエリアいっぱいまで川幅を広げていたんです。川を渡ってすぐの我孫子で通行禁止になっている箇所がありました。美しい田園地帯が続く北新田という地域なんですが、地平線まで茶色い湖になってるじゃありませんか。茶色い水の上に電信柱の上半分が列をなして見えていました。電線に沿ってそこにある道路は完全に水没です。国道6号線上りは大渋滞していて、様子を見に来た人たちもたくさんいました。2日間で何ヶ月分かの雨が降った今回の台風、こんなふうに報道されていない大災害地域ってたくさんあるのかもしれないですね。心よりお見舞い申し上げます。
2019/10/14
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2019年10月11日、スペインのビルバオでシニア III スタンダードの世界選手権が開催されました。ビルバオは3年連続で行ってますので、贅沢な話ですがラテンは違うところがいいなあと密かに思っていたんです。今年はスタンダードの方でしたね。出場組数160組。日本からも3組参加されていました。結果は以下の通りです。1. Moreno Carnelli - Michela Saggiorato(イタリア)2. Thomas Schmidt - Susanne Schmidt(ドイツ)3. Aldo Mazzi - Roberta Pisacane(イタリア)4. Bruno Lazzareschi - Ida Zotta(イタリア)5. Raymund Reimann - Antje Reimann(ドイツ)6. Armando Nespoli - Natalia Gualandris(イタリア)7. Marino Riello - Antonella Perin(イタリア)驚いたことに決勝メンバーはイタリアとドイツばっかりです。優勝の選手は2連覇でした。準決勝も見てみましょう。8. Rene Ewals - Ymke Lemmens(オランダ)9. Roberto Furlan - Daniela Sattin(イタリア)10. Anton Marcek - Jana Marcekova(スロバキア)11. Enrico Pratesi - Mariella Landini(イタリア)12. Nervano Tondini - Laura Galasso(イタリア)13. Masayuki Imai - Yuka Imai(日本)日本のエース今井組が準決勝に食い込んでいます。おめでとうございますと言っていいでしょうね。その他の日本人選手の成績は以下の通りでした。100. - 101. Osamu Sakai - Junko Sakai128. - 133. Takaaki Kawakami - Tomoko Kawakamiいつかは私たちもスタンダードの世界選手権に挑戦してみたいと思うんですが、まだ自信がないんですね。日本の試合でも予選落ちですし。去年チェコで開催された同じシニア III スタンダードの世界選手権では、参加組数が190組と今年より多かったんです。1次予選から5種目ですから、決勝まで行くとそれを7回踊ることになります。リダンスになったりするとさらにもう1ラウンド。スタンダードをそんなに沢山踊ったことはないので、もっと省エネな踊り方を身につけないと体力的なハードルも高いです。あまりにも数が多いとそのうち各国5組までとかいう制限ができるかもしれませんね。参加した皆様、お疲れ様でした。
2019/10/10
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