お出かけ 北海道・東北・関東 0
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あらすじ売れないシンガーソングライターのジャックが音楽で有名になる夢を諦めた日、12秒間、世界中で謎の大停電が発生。暗闇の中で事故に遭ったジャックが目覚めると、あのザ・ビートルズが世の中に存在していない!解説日本アカデミー賞外国作品賞優秀作品賞サターン賞ファンタジー映画賞ノミネート僕の見たビートルズはTVの中♪って歌う、せっちゃんよりも年下で、ジョン・レノンもリアタイやない世代やねんけど、ビートルズの曲は知らず知らずに耳にしたし、ロックを聴いてたら避けては通られへんから、アルバムも持ってて、気になってまう題材やったし、監督が『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルやから、ムービープラスでやってたんで観てみた。ビートルズが存在せん世界を描いてるけど、2019年製作って事でコロナが存在せん世界やから、普通に大観衆の前でライブしていて、『TENET テネット』のヒメーシュ・パテルがカバーするビートルズの名曲が見所やねんけど、個人的に1番良かったんは、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のリリー・ジェームズの可愛さやったな。共演は『クルエラ』のジョエル・フライ『ゴーストバスターズ』のケイト・マッキノン「ゲーム・オブ・スローンズ」のエド・シーラン『トレインスポッティング』のロバート・カーライル『リヴァプール、最後の恋』のアレクサンダー・アーノルド『Merry Christmas! 〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』のジャスティン・エドワーズ「コロネーション・ストリート」のサラ・ランカシャー『ノッティングヒルの恋人』のサンジーヴ・バスカー『デザート・フラワー』のミーラ・サイアル『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』のソフィア・ディ・マルティノー『サンディ・ウェクスラー』のラモーネ・モリス『伝説のロックスター再生計画!』のカール・テオバルド脚本は『フォー・ウェディング』のリチャード・カーティス音楽は『スティーブ・ジョブズ』のダニエル・ペンバートン。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞってみて下さい。エド・シーランが本物かどうかを、引っ張る為にだけ作られたような顔が分からへん鏡は、イギリスではポピュラーなん?本人にエド・シーランに似てると言ったジャック父は、全くスルーしてたから、シーランを知ーらんかと思った(笑)ジャックの両親は、本来やったらビートルズ世代やのに、「レット・イット・ビー」に無反応やったけど、あの年代になると、知ってる曲にしか興味を示さへんもんな。どさくさ紛れで自作曲を披露するも、普通に却下される(笑)ジャックは子供の頃に「ワンダーウォール」歌ってたのに、オアシスのカバーで勝負せんかったんは、さほど売れへんと思ったんか(笑)ホワイトアルバムは多様性の時代にはNGかよ(笑)コカ・コーラと煙草は、ビートルズよりも昔からあるし、この2つがなかったから、ビートルズが存在しない世界になったって事かな?ハリポタ同様に、当たり前過ぎるオエイシスより、意外性のある方が笑いが取れるからってだけの理由かもしれんけど。影響力が凄まじいから、ほんまにビートルズがおらんかったとしたら、バタフライエフェクトどころじゃなく、全く別の世界になってると思うけど、あくまで軽いコメディ映画やから、あまりマジで突っ込まずに、もしもボックス感覚で観るんが正解なんやろな。存在しないって事は、証拠も無い訳やから、イエローサブマリンを持った2人が、盗作だと騒ごうと、頭がおかしい人で終わるだけやけど、ジャックは後ろめたさから恐れを感じていたが、実際はビートルズの曲を復活させてくれた事を感謝される。これからビートルズを知らない世代は、どんどん増えていくけども、どんな世界になっても、ビートルズの曲は生き続けて欲しいってのが、この映画のメッセージなような気がする。ルーフ・トップ・コンサートでの「ヘルプ!」や、エド・シーランの飛び入りライブでの告白前の「愛こそはすべて」、ジャックとエリーが結婚、子供が生まれて人生は続くエンディングの「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」とか、場面ごとに合った選曲されてたな。ジョン・レノンは有名にならんかったら、まだ生きてたかもしれんけど、普通が幸せとか、成功か恋人かの二択ってのは古い考えで、エド・シーランは成功してるけど、幼馴染と結婚してるんやし。
2022.06.17
あらすじ定年を間近に控える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、突如墜落事故に巻き込まれ・・・。解説ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ゴールデン・レイヴン賞日本映画専門チャンネルで観た『GANTZ』の奥浩哉の漫画を原作とした作品で、自分は読んでへんねんけど、原作好きはアニメの方が良いって意見が多くて、映画の尺やと、カットされてる部分もあるから、当然な意見やとは思うけど、この映画の佐藤健は原作通りに高校生役やけど、『亜人』では佐藤健の実年齢に合わせて、高校生から研修医に設定を変更するとか、改変しまくりの映画に比べたら、原作の世界観は壊してへんと思うし、VFXも邦画にしては頑張ってたように見えたし、佐藤信介監督には『アイアムアヒーロー』とか、漫画原作の実写化の仕事が数多く任されるだけはあるなと思った。「獅子神はロボットになるんですが、そのことで一気に悟ったんですね。それで10年老けたんです。そういった解釈で見ていただけたら」佐藤健は自虐気味に、そう言ってるんやけど、元々が童顔なんもあるし、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の木梨憲武が、老けメイクしてるから、対比で若く見えるんのと、同級生役してるんが佐藤健と2学年しか違わん、『キングダム』の本郷奏多ってのもあるし、映画やドラマで、老けた高校生を見慣れてるってのもあるし、佐藤健の高校生は、思ったほどは違和感なかったな脚本は、『星守る犬』の橋本裕志、共演は『何者』の二階堂ふみ『今際の国のアリス』の三吉彩花『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』の生瀬勝久「なぞの転校生」の濱田マリ『氷菓』の斉藤由貴『翔んで埼玉』の伊勢谷友介『最終兵器彼女』の渋川清彦『春の雪』の石丸謙二郎、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』の野間口徹『図書館戦争』の相島一之。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞってみて下さい。詳しくは描かれへんけど、宇宙人が事故って、犬屋敷と獅子神はロボットにされるが、現代医学では治せへん病気も治せるけど、死んだ人間は生き返らせられへんから、ロボットにしちゃったけど、色んなオプション付けるんで、許してねって感じかな(笑)ハッキングや飛行、治療とかは科学っぽいけど、モニター越しに相手を銃殺するんは超科学って感じやねんけど、「家電侍」ってドラマでは、現代の家電を見た侍が妖怪の仕業と思ってるように、現在では理解不能やとしても、UFOとか一瞬でロボットを作れる位に科学が進歩したら、可能になったりするかもな?獅子神の行為は許されるもんじゃないけど、無責任な書き込みをしてる連中が殺される場面は、少し爽快ではあった。「俺が悪役で、じじいがヒーローか。」ビジュアル的には獅子神の方がヒーローっぽいし、純粋な子供に対して、汚れている大人が悪役ってパターンが多いけど、犬屋敷がロボットになっても変わらんかったように、大人は長い間、同じように生きてると、なかなか変われんようになるけど、映画に年齢制限があるように、影響されやすい子供の方が、悪になる可能性は高いとい言えるから、自然な流れやけど、本郷奏多が悪に染まらんかったんは意外やった(笑)「殺人罪は人間のルールっしょ。俺人間じゃないし。」いくら神を気取ろうが、実際は人間じゃなかろうが、公には獅子神っていう人間として認識されてるんやから、社会のルールは守るべきやのに、幼稚すぎる考えのせいで、大事な母親と恋人を失う事となった。母親を捨てたのに、幸せそうな父親にムカついたけど殺されへんかったから、歌が上手そうな男(笑)の家族を腹いせに殺した容疑で、獅子神を突き止めたんやったら、犬屋敷も容疑者にならんとおかしいけど、原作やと獅子神の殺しは一件だけじゃないらしいから、調布以外の事件で証拠を掴んだって事やったら納得できる。原作のラストは、隕石から地球を守る為に、犬屋敷と獅子神が自爆して救うそうやけど、いくら犬屋敷が善人やとしても、2人とも現在の地球には、いてはいけない存在やし、2人がいる限りは、火種は残るから、全人類にとってのハッピーエンドは、それしかないわな。映画では描かれなかった理由としては、上映時間127分やから、これ以上長くなるんは、商業映画としては望ましくないし、予算も余計に掛かってまうし、獅子神を倒した時点で盛り上がりとしては十分やったし、まだ続くと、冗長で蛇足に感じると思ったんかもな。犬屋敷はハッピーエンドに終わるし、観た人それぞれが、色んな可能性を想像できるし、映画としては良い終わり方やったんちゃう。
2022.05.18
あらすじ劇的な環境変化によって、地球の寿命は尽きかけていた。生きて帰れるか分からない、重大な使命を担う壮大な旅に選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男・・。解説全世界での興業収入は、まだ公開1ヶ月なのに既に『GODZILLA ゴジラ』を上回り、大ヒット上映中の作品。 出演は『コンタクト』のマシュー・マコノヒー 『ダークナイト ライジング』のアン・ハサウェイ 『テイク・シェルター』のジェシカ・チャステイン 『ファウンテン 永遠につづく愛』のエレン・バースティン 『プレステージ』のマイケル・ケイン 『死霊館』のマッケンジー・フォイ 『2010年』のジョン・リスゴー 『猿の惑星: 創世記』のデヴィッド・オイェロウォ 『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』のコレット・ウォルフ 『サハラに舞う羽根』のウェス・ベントリー 『スペース カウボーイ』のウィリアム・ディヴェイン 『クラウド アトラス』のデヴィッド・ジャーシー 『オーシャンズ13』のケイシー・アフレック 『88ミニッツ』のリーア・ケアンズ 『プレデターズ』のトファー・グレイス 『エリジウム』のマット・デイモン 声の出演は『レイチェルの結婚』のビル・アーウィン『トランセンデンス』のジョシュ・スチュワート。監督・脚本は『メメント』のクリストファー・ノーラン 脚本は『ダークナイト』のジョナサン・ノーラン 撮影は『her/世界でひとつの彼女』のホイテ・ヴァン・ホイテマ 音楽は『インセプション』のハンス・ジマー。 『インターステラー』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。オクラが英語である事は綾戸智絵に教えてもらい知ってはいたけど、小麦、ジャガイモと同列に扱われるような作物とは知らんかった(笑)序盤のクライマックス、パンクした車でインド空軍の無人機をトウモロコシ畑の中を追いかける場面でアメリカの空軍も今は無い事が判明し、子供達の進路指導で、食糧難によってエンジニアや学歴が不要な時代になっている事が明かされる。でも、砂漠化や疫病による飢饉による食糧難やったら農夫を増やしたら解決する問題ちゃうし、植物工場とか科学的な解決法を目指すべきやし、GPS内蔵トラクター使ってるんなら、エンジニアだっているやろ(^_^;娘に必ず戻ると約束して、人類が移住できる惑星を探す旅に出たクーパーだったが、移住計画プランAはブランド教授の嘘で、プランBの受精卵で人類を存続させるのが目的だと知り、人類の為、アメリアと恋人を再会させる為、クーパー自ら犠牲になって飲み込まれたブラックホールの中の五次元の世界で、秘密裏に復活したNASAに導いた彼等が、自分達であることを知った。マーフと別れる時に、幽霊になって見守ると言ってたし本棚の幽霊=クーパーなのは予想通り過ぎた(^_^;モールス信号や英語を使うんも、辻褄が合うし。マン博士が孤独に耐え兼ねて、嘘をついてたんも氷の世界やったし、マット・デイモンやし(笑)全く意外性は無く、この作品で最も衝撃的なんはモノリスみたいな姿のロボットが予想以上に速く動いて、反乱も起こさず性格が良かった事(笑)命より大事なブラックボックスを回収しようとしてドイルを死に追いやったアメリアを、回転しながら津波から助けたCASEさんは格好良かったな!マン博士がロボットではなく、人間に行かせるんは生存本能があるからって言ってたけど、生存本能のせいでマン博士は任務を妨害しとるし、アメリアは私情を挟んで恋人に会おうとするし、正直すぎるアメリアより気を遣えてユーモアもあり、優秀なロボットだけでも良かったちゃうん?(笑)アメリアは恋人に会うのを邪魔され、クーパーにマン博士の星が不適合なら、娘と人類どちらを選ぶのかしらと、腹いせで嫌味言ってたし(^_^;自分を捨てたと勘違いしてたマーフだったが、時計のメッセージに気付き、父親が生きていると確信してブラックホールのデータを受け取り、アルキメデス以来の慣習、「ユリイカ!」と叫んで計算式を完成人類は救われ、クーパーもまた自分の名前が付いた宇宙ステーションに拾われ、娘との約束を果たした。冒頭からのインタビューは記念館のビデオやったが最初からマーフが救われるんはネタバレしてたからむしろTARSさんの生存が一番嬉しかった(笑)ユーモア度75%で自爆装置って、100%なら腹筋崩壊して、任務に支障が出るよな(笑)親が子供を看取るものじゃないと、沢山の家族に囲まれたマーフを残し、クーパーはアメリアが待つ星に旅立つが、アメリアの恋人が死んでたし浦島太郎な2人が再婚って流れっぽいな。上映時間169分って事で、オッサンやし、冬やしトイレの心配をしたが問題なくて良かった(^_^;思った程の衝撃はなかったけど、169分という長さを感じさせなく、最後まで飽きずに観れたな。
2014.12.05
あらすじ鋭すぎる感覚を持つ少女インディア。彼女が18歳を迎えたとき、最愛の父が急死する・・・。解説サターン賞インターナショナル映画賞主演女優賞助演女優賞ノミネート出演は『ジェーン・エア』のミア・ワシコウスカ 『ドッグヴィル』のニコール・キッドマン 『マッチポイント』のマシュー・グード 『ゾディアック』のダーモット・マローニー 『アニマル・キングダム』のジャッキー・ウィーヴァー 『リトル・チルドレン』のフィリス・サマーヴィル 『テトロ 過去を殺した男』のアルデン・エーレンライク『X-Menファースト・ジェネレーション』のルーカス・ティル 『エクソシスト ビギニング』のラルフ・ブラウン。監督は『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク脚本は『白いカラス』のウェントワース・ミラー 撮影は『渇き』のチョン・ジョンフン音楽は『完全犯罪クラブ』のクリント・マンセル。『イノセント・ガーデン』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。原題は『Stoker』、インディアの家族の姓ですが原題とは無関係な邦題なのは、スペルが違って無関係な犯罪のストーカーと勘違いされない為?インディアの18歳の誕生日に父親が事故死し葬儀に喪服を着ずに現れた父の弟チャーリー。若い頃の夫にそっくりで、メスと化す母に対して雨でずぶ濡れになってまで拒否するインディアはチャーリーの過去を知る数少ない人物の家政婦の遺体をアイスを取りに行った冷凍庫で発見する。チャーリーと母のキスを目撃して飛び出したインディアは、好意的な同級生に自分からキスしたのに途中で止めたが、車と男は急に止まれない(笑)、襲いかかってきたところを助けてくれたチャーリーが、最終的には殺して埋めてしまい、警戒してホテルを変えたのに殺されてしまった大叔母の着信音も土中から聴こえたので、シャワーを浴びるインディアは恐怖に震えてるのかと思いきや、実は興奮してオ ナニーをしていたのだった(^_^;花瓶の裏側をデッサンする変わり者で無口なインディアをからかって、鉛筆で刺された同級生の言う通りのオ ナニー女やん。前から、この監督は評価してたけど、ミアにオ ナニーさせるなんて、素晴らしい監督や(笑)ピアノの連弾の場面もエロくて良かった。チャーリーが殺人鬼だったと知ったインディアだが誕生日プレゼントの靴の送り主だと分かり、父親が隠していた手紙にも感激して、チャーリーに好意を抱くが、世界各国からの手紙は病院で書かれたものでチャーリーが最愛の父を殺した犯人だと気付く。ライフルを持って、どっちを撃つのかと思ったらもがき苦しむ姿が見たいと言った母親を撃たずにチャーリーを撃ったけど、父親を殺した復讐か?ジョナサン埋めて楽しそうに手足をばたつかせるチャーリーと全く同じ動作をしてたインディアは同じ快楽殺人者の遺伝子を受け継いだが、兄弟殺しのチャーリーと違って、親殺しは許せなかったようだ。「花は人は自分の色を選べない」 殺人鬼として生きていくしかないインディア。オープニングの赤い花は、血で染まった白い花なんや。エンドロールが上から下で逆なのが面白い。観てないから自分は気付かんかったけど、叔父が連続殺人犯で名前がチャーリー等、ヒッチコックの『疑惑の影』の設定に酷似してるようで、韓国人はパクリが得意やけど、脚本を書いたのは「プリズンブレイク」の俳優で、韓国人に罪はないようだ(笑)
2014.09.11
あらすじ離婚と失業の試練を乗り越え、ようやく穏やかな日常を取り戻した幼稚園教師・ルーカス。そんな彼がある日・・。解説カンヌ国際映画祭男優賞出演は『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』のマッツ・ミケルセン 『セレブレーション』のトマス・ボー・ラーセン 『ある愛の風景』のラース・ランゼ 『エグゼクティブ・プロテクション』のアレクサンドラ・ラパポルト。監督・脚本は『DEAR WENDY ディア・ウェンディ』のトマス・ヴィンターベア脚本は『シージャック』のトビアス・リンホルム 撮影は『光のほうへ』のシャルロッテ・ブルース・クリステンセン。『偽りなき者』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。ラブレターを突き返され、キスを止めろと言われて傷付いたクララは、ルーカスの立ってるチンポを見せられたという些細な嘘が、大変な事態を招く。子供は嘘をつかないって言ってたけど、子供は嘘をつくし、よくそれで園長が務まるよな(^_^; 白い液体って言葉でゲロって、いくつやねん(笑)調査の為に呼ばれた男も、端っから被害者前提でクララが何を言おうが、ルーカスを犯人と認定(^_^;「何もなかったの」クララが本当の事を言っても、人は一度思い込むと聞く耳を持たず、嫌な記憶忘れようとしてる事に(^_^;クララは何もなかったし、普通に笑ってるだけやのに酷い目に遭ったのに、明るさを取り戻したと兄貴は勝手に感動して泣いてたが、そんなに可愛い妹やったらチンポの画像を見せんなよ!、ルーカスにも謝れ!証言と違い地下室は無いので、ルーカスは釈放されたが愛犬は殺され、入店拒否でボコボコにされて店外に。あんなにされても買い物をするルーカスも強いな(^_^;自身がイライラしてたせいやけど、恋人を失い安全を考えて、息子との生活を失い、職を失い友を失い、何もかもを失ってしまったルーカス。娘は嘘をつかない親馬鹿の親友テオは教会で殴られ目が泳いでないので、ルーカスが嘘をついてないとようやく気付いたけど、親友の癖に遅すぎるわ(^_^;翌年すっかり元通りになったかのように見えたが狩りの最中にルーカスは威嚇射撃される。被害者の親が許してんのに、何様のつもり?許せないと思ってんのは、何も悪い事してないのに理不尽な扱いを受けたルーカスの方やと思うけどな。自分やったら、ろくでもない連中と仲直りしたないし引っ越せばええのにと思ったけど、金銭的な問題もありそうやったが、自分は悪くないのに親友テオや息子の名付け親のいる場所を離れたくなかったんか?
2014.08.04
あらすじ2004年末、マリアとヘンリーは3人の息子と共にタイにやって来る。クリスマスの次の日、一瞬にして津波にのみ込まれ、散り散りになった家族・・。解説アカデミー賞主演女優賞ノミネート出演は『ステイ』のユアン・マクレガー 『21グラム』のナオミ・ワッツ 『借りぐらしのアリエッティ』のトム・ホランド 『チャーリー』のジェラルディン・チャップリン 『ウェア -破滅-』のオークリー・ペンダーガスト『EVA<エヴァ>』のマルタ・エトゥラ『イングロリアス・バスターズ』のソンケ・モーリング。監督は『永遠のこどもたち』のJ・A・バヨナ脚本は『ザ・エンド』のセルヒオ・G・サンチェス 撮影は『ロスト・アイズ』のオスカル・ファウラ音楽は『美しすぎる母』のフェルナンド・ベラスケス。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。2004年のスマトラ島沖地震で被災したスペイン一家の実話が基らしく、シモンが英語読みのサイモンになってるのと、父親の名前以外は実名のままの役名みたいやね。しつこく防犯アラームを確認する設定なら役名を変えろと実際の父親が抗議する筈もなく普通に、ユアンはキケって顔ちゃうしな(笑)ユニオシなんて、日本人おらんやろ(笑)日本で働いてる事は語られるけど、どこの国の人でも共感できるようにと、モデルはスペイン人でスペイン映画やのに、一家の国籍は、あえて特定せんかったそうやけど・・「観客に近い感覚をもたらしてくれる親近感をもった大スターが必要だったんだ」監督の言葉は多分建前(笑)で、映画の制作費を集めやすいから、スターの2人をキャスティングし英語の方が儲かるから、英語を喋らせたんやろ(笑)実際の家族はスペイン語やから、この映画よりももっと大変な苦労したんちゃうんかな?あと少しで手が届かず、マットレスから落ちて万事休すかと思いきや、潜るだけでええなんて不可解ながら助かったマリアは、長男ルーカスに血が出てると注意されると、乳も出ていた(笑)逆光の着替えでの、おっぱいポロリは必要性を感じんかったけど、1回も2回も同じやからか?(笑)カットされてたが、津波でシェイクされてたから開ける時に、めっちゃ噴出したであろうコーラで飢えを凌ぎ、息子を踏み台にして登った木の上に避難していたマリア達は、無事に救出されるが救助の仕方が雑で、引きずられて悲鳴をあげる(笑)ルーカスは人探しの手伝いをして、自慢しようと戻ってみると母親の姿は消えて、死んだのかと思わせたが、手術後の病院の手違いかよ(^_^;サイモン&ガーファンクル、もとい、トマス(笑)どうでもいいところで怪我ばかりするヘンリーも何とか生きていて、離れた家族が再会できるのかマリアは助かるのかが焦点となって、死んだ星と生きてる星の見分けつかない、素敵な謎と言ったお婆ちゃんと別れ、どこかに運ばれてたサイモンが立ちションしたおかげで、映画を盛り上げるためにすれ違いまくりだった一家は無事に再会できた。ルーカスは、頭も見えへん後姿だけを見てよう父親を識別できたよな(^_^;電池がないのに携帯を貸してくれたカールは空気を読んで、何も言わずに立ち去った。手術が成功してマリアも助かって、ルーカスは助けたダニエルが父親に再会できた事を報告しチューリッヒ保険の働きで、最高治療が受けられるシンガポールの病院に向かい、めでたしめでたし。
2014.06.11
あらすじ異国の戦場で戦う男は、一人の美しい女性が写っている一枚の写真を拾った・・・。解説ティーンチョイスアワードドラマ映画賞ドラマ男優賞ロマンス男優賞『メッセージ・イン・ア・ボトル』や『きみに読む物語』、『親愛なるきみへ』等で知られる作家ニコラス・スパークスの小説の7作目となる映画化作品です。それだけ映画化されてるのは、アメリカでは確実にヒットするからなんですが、他の国ではあまりヒットしない傾向にあります出演は『きみがくれた未来』のザック・エフロン『アルゴ』のテイラー・シリング『ミート・ザ・ペアレンツ』のブライス・ダナー『それでも、愛してる』のライリー・トーマス・スチュワート『キラー・インサイド・ミー』のジェイ・R・ファーガソン。監督は『シャイン』のスコット・ヒックス脚本は『リメンバー・ミー』のウィル・フェッターズ音楽は『ウォーターワールド』のマーク・アイシャム。『一枚のめぐり逢い』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。コロラドからルイジアナまでと言われてもピンと来ないので、調べてみると、だいたい2000kmくらいで、日本だと鹿児島から宗谷岬を歩いたって事らしい。1日40kmとしても、50日かかるやん(^_^;ローガンは海兵隊やから、体力あるやろうしむしろシェパードの方が、辛かったかもな(笑)常にシェパードを連れ歩くローガンの姿はまるでアニメのキャラっぽかった(笑)田舎だし、美人だしって事で、ローガンは写真の女性であるべスを簡単に発見したものの戦場で救われたことへの感謝を伝えるという本来の目的をおざなりにして、べスと祖母の犬の訓練施設を手伝い、ひたすら働く(^_^;ただでさえ、第一印象は変人扱いだったから戦場で拾った写真を見て会いに来たなんてキモいと思われるのを恐れたんかもしれんけどなかなか言わへん事が不思議でならんかったが最初に言っておけば、何でもなかったのに隠してたせいで、兄を殺したんじゃないとかあらぬ疑いをかけられる羽目になったけどそういう波乱で、話を盛り上げるための作者の都合で、言わせなかったように感じた(笑)てっきり死んだのは、べスの旦那だと思ったら兄やったけど、もし旦那やと、死んで間もないのにローガンとべスがくっついたら、少し不謹慎やしな。誰もがローガンとべスの2人を応援できるようにべスの元旦那の保安官キースは、父親が政治家で権威をカサに着ただけの男という完全な悪役設定。スピード違反というより、飲酒運転やん(^_^;ラブストーリーは障害があった方が燃えるって事で権力を使って徹底的に2人の邪魔をするキースだが最終的には2人のハッピーエンドには邪魔なんで息子の命と引き換えという名目で、作者に殺される(笑) この記事にトラックバックするhttp://toradanjr.blog.fc2.com/tb.php/108-3c740d52虎党 団塊ジュニア ブログ 弐号機に承認後に反映されます。
2013.07.07
あらすじ名門・井伊家の門前に一人の侍が切腹を願い出た・・・。解説時代劇初の3D映画WOWOWでは、3D版も放送されたけど普通のテレビなんで、2D版を観ましたパロアルト国際映画祭PAIFF&Dolby3D賞そんな賞、知らねー小林正樹監督の『切腹』以来となる滝口康彦の小説『異聞浪人記』の2度目の映画化だそうです。出演は「武蔵 MUSASHI」の市川海老蔵『ガマの油』の瑛太「それでも、生きてゆく」の満島ひかり『忍たま乱太郎』の竹中直人『銀色のシーズン』の青木崇高「開拓者たち」の新井浩文『クローズZERO』の波岡一喜『逆転裁判』の平岳大『神様のパズル』の笹野高史「平清盛」の中村梅雀『十三人の刺客』の役所広司。監督は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の三池崇史。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。『切腹』を観てへんから、一体どんな話なんだろうと思いながら観ていると、妻子を医者に診せるために三両欲しいと、狂言切腹しに来た求女の話になって津雲は求女の妻の兄で、復讐に来たのだろうと予想したら、半四郎は求女の妻の父だった(笑)35歳の海老蔵が、27歳の満島ひかりの父親役って無理あり過ぎ(^_^;津雲の身の上話は、兄ではなく父だった点を除けば予想した通りだったので、早く終われと思った(笑)一緒に食べた方が美味しいので、お菓子を懐にしまった求女の想いをくんで、美穂はお菓子を口にしてから自害した。竹光で切腹させた沢潟は、やり過ぎやったけど非があるのは、狂言切腹という罪を犯した求女で追い詰められ、冷静な判断力を失ってたとは言えリスクを甘く見ていたのが悪かったし、同情に値する動機ではあるものの、狂言切腹に来た奴が何を言おうが、相手されなくても仕方ないわ(^_^;むしろ、ちゃんと三両を届けてたので良心的に見えたくらい(^_^;求女の切腹に関わった沢潟等3人が行方不明で一気に緊迫感が高まったので、気を取り直し期待感を持って観ていたが、いくら強いと言っても、あんな大勢と竹光で応戦するなんて荒唐無稽すぎる(^_^;自分の身に置き換えて考えろとか言ってた津雲が立場上、意見も言えない下っ端の侍を斬っては矛盾するからかもしれんけど、それなら刃を返して、峰打ちにすればええのに。でも、結局、髷を落とされた3人は切腹して津雲が殺したも同然やけど(^_^;沢潟以外は、そんな悪いことしてへんけどいじめと一緒で、何もしないで見てたら加害者って事なんやろか。刃はどうしたんやろ?質屋に売って、最後の晩餐で贅沢したんか?(笑)びっこ家老が、甲冑を大事にしてる場面が沢山あったら、甲冑を倒して津雲が死ぬ所がもっと爽快やったのにな(^_^;あの家老が、もの凄い悪い奴やったら、完全に津雲の味方をして観れたんやけど、竹光を見て求女に刀を貸そうとしたり、悪趣味がすぎる沢潟に代わって介錯したり、悪い人やないから娘婿は刀を売ったのに、刀を手放せなかった自分に対する苛立ちから、変な言いがかりをする頭のおかしな奴に、津雲が見えてしまった(笑)津雲は、あんだけ強かったら、内職じゃなく剣術指南役になれんかったやろか(^_^; このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/31137637虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2013.02.28
あらすじ戦争末期に徴集された100名の中年兵は、上官によるクジ引きによって、それぞれ次の戦地が決められ・・・。解説キネマ旬報ベストテン1位ブルーリボン賞 監督賞受賞先月22日に、100歳の誕生日を迎えられた『原爆の子』等で知られる新藤兼人監督最後の作品実体験を反映させ、自らの過去の作品からの引用も見られ正に映画人生の集大成のような作品。出演は『石内尋常高等小学校 花は散れども』の豊川悦司『ふくろう』の大竹しのぶ『三文役者』の六平直政『生きたい』の柄本明『【送料無料】午後の遺言状』の倍賞美津子『?東綺譚』の津川雅彦『ブラックボード』の川上麻衣子絵沢萠子、大地泰仁、渡辺大、麿赤兒、大杉漣。『一枚のハガキ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。「わしを置いてなぜ死んだ!」「戦争はまだ終わっちゃおらんぞ!」みんな、突然、絶叫し過ぎやろ(笑)友子が柱に泣きつく場面も、やけに芝居がかってたよな(^_^;出演者は殆ど、前作と同じ顔触れ。六平直政と殆ど歳が変わらない柄本明と倍賞美津子が両親を演じていたが、2人の老けっぷりが見事で、そんなに違和感なかった。舞台は監督の出身地の広島で、友子の家は監督の生家にそっくりで、くじで生き残った啓太は、監督の実体験が反映されている。「親父を捨てたら殺すぞ!」「戦死すれば良かったんじゃ」でも、監督の奥さんは、父親と浮気なんかせず『愛妻物語』の通り、亡くなってますが(^_^;「すまん父」って(笑)定造が出征して直ぐ、次の場面で戦死していてあまりの展開の早さに、悲しさよりも滑稽さを感じたよな(^_^;年寄りで、捨てられたら生きていけないので定造の父は、友子に家に残ってくれるように泣いて土下座するが、実は嘘泣き(笑)慣わしで、弟と結婚させられると聞いて最初は、友子が可哀想だと思ったけど兄のお下がりの年増女と結婚させられる弟の方が、可哀想な気もした(笑)定造を見送る時の泣き顔が、やたら可愛かった大竹しのぶなら、自分は全く文句ないけど弟も、自転車で2時間かけてセックスしに戻ってくるくらいだから、満足だった模様(笑)離れの納屋で、弟が逃げようと口走ると外から、一家全滅すると父親が反対(^_^;吉五郎にしても、盗み聞きするのはあの村の慣わしなんか?(笑)流石に明日も知れない身だけあって、盗み聞きをされようが、お構い無しにセックスかよ(^_^;弟もあっさり亡くなり、父親も後を追うように死亡奥さんは、銭が無いから医者を呼ばず、誉れの家で葬式代免除だと言われても、坊さんの御布施が払えないと言い、村が出すと言われても、葬式しても生き返る訳じゃないと拒否する。へそくりの在り処を教え、色々ありがとうなんて自殺以外の何物でもないが、友子は気付くのが遅く母親は首を吊って亡くなる。50万で売れる家と舟を、20万で叔父に売った啓太は、ブラジルに行く事にするが、定造との約束を思い出し、友子にハガキを届けに行く。そこで、友子を妾にしたい吉五郎と、いきなり柔道一直線みたいなノリでの喧嘩をする事に(笑)突然祝ってやると言い出した吉五郎は、さっきまで松葉杖をついていたとは思えない動きで大蛇を演じまるでリハーサルをしてたかのように、啓太と友子も完璧に合わせる(笑)この大蛇は、監督の自伝映画『落葉樹』にも出てきて天秤棒で水を運ぶのは、完全に『裸の島』やな。「生きるんじゃ!3番目の男にしてくれ」2人でブラジルに旅立つ日、英霊を燃やしてると友子は酒をラッパ飲みして、死のうとするが啓太が助け、焼けた家を麦畑にしようと言いたわわに麦は実って、ハッピーエンド。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29099247虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.05.15
あらすじ世界を支配する為に、闇の神を解放させようとするハイペリオンを阻止すべく、ゼウスは自ら鍛え上げた人間テセウスに託すが・・・。解説全世界で2億ドル以上を稼いだ大ヒット作。『落下の王国』のターセム・シンにとって初めての大作映画だったが見事に結果を出したなただ、グロが苦手な人は観ない方が良いですが主演は、3代目スーパーマンの『スターダスト』のヘンリー・カヴィル共演に『アイアンマン2』のミッキー・ローク『猿の惑星: 創世記』のフリーダ・ピント『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のジョン・ハート『ブレイド』のスティーヴン・ドーフ『トランスフォーマー/リベンジ』のイザベル・ルーカス『タイタンの戦い』のルーク・エヴァンス『エクリプス/トワイライト・サーガ』のケラン・ラッツ『アレキサンダー』のジョセフ・モーガン『シャーロック・ホームズ』のロバート・メイレット『スピーシーズX 美しき寄生獣』のコリー・セヴィエール『サバイバル・オブ・ザ・デッド』のアラン・ヴァン・スプラング。『インモータルズ -神々の戦い-』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。神々が、黄金聖闘士すぎる(笑)ハリウッドなら、「聖闘士星矢」の実写化は余裕で出来る感じやな。ギリシア神話に登場するテセウスは農夫ではなく王子らしく、この作品では怪物ではなく人間が被り物をしてるだけだが、ミノタウロスを倒すのとパイドラと結ばれるのだけは同じだけど、他はオリジナルらしいです。因みにパイドラは結婚後、義理の息子を好きになるが息子に罵倒されたので、レイプされたと嘘をついて息子を死に追いやった酷い女です(^_^;まぁ、その原因には神の謀略があったのですがこの作品では良い人?に描かれてる神々やけどギリシア神話の神って、結構酷い輩が多い(笑)仲間が死んで弔ってる最中に、セックスかよ(笑)神となってしまうテセウスに、息子が作れるタイミングは、あそこしかなかったとは言え不謹慎にも程があるやろ(^_^;予知夢の能力を守る為に、身代わりになって逃がしてくれ、亡くなったオラクルの姉妹が可哀想過ぎるやん。牛の中に閉じ込めて、炙り殺されるって実際に使われてた方法なんや(^_^;一兵士に過ぎないテセウスの言う事を聞いて一致団結して、ハイペリオンの軍を迎え撃つが一兵士だからこそ、みんなの心を掴んだって事なんだろうけど、無理があると感じた(^_^;クワガタコスプレ(笑)のハイペリオンはあの矢があったら、タイタン族を解放せんでも勝てると思うけどな(^_^;タイタン族なのに、巨人ちゃうんか?神も巨大化してるんかな?掟を破り、人間を助けた息子のアポロンを容赦なく殺したゼウスやけど、アテナはお咎め無しで、タイタン族との戦いで他の神々がやられてもお構いなしだったのにアテナがやられて悲しみ、本気を出して山を崩してタイタン族を封じ込めて他の神は無視して、アテナだけ抱えて天井に帰って行くって、アテナ贔屓が凄まじかったな(笑)ゼウスは全知全能の神で、天空神として雨や雷を支配していたのに、鎖を力任せに引っ張るだけとかこの映画は格闘アクションにこだわってたせいか他の神々も神らしい能力ってのを使わなかったな(^_^; このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27911141虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.02.10
あらすじ父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる男サンフンと、傷ついた心をかくした勝気な女子高生ヨニは、ある日、偶然出会い・・・。感想息もできないくらいねぇ 君が好きだよ♪ZARDの歌とは関係なく、似ても似つかないバイオレンス映画『私たちの幸せな時間』のヤン・イクチュンが監督、脚本、主演を務め初監督とは思えない出来で キネマ旬報外国映画ベスト・テン第1位その他、数多くの映画賞を受賞しています。谷村美月かと思ったヒロインの『チャーミング・ガール』のキム・コッピが、顔だけじゃなく演技力までも谷村美月似で、好演していました 共演は『初雪の恋 ヴァージン・スノー』のイ・ファン 『ス』のチョン・マンシク 『品行ゼロ』のユン・スンフン 『国家代表!?』のキム・ヒス 『クロッシング』のパク・チョンスン。 『息もできない』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。女に暴力ふるう男をフルボッコし、正義の味方かと思いきや、次は女を叩き、ツバを吐きかけたり大学のデモを潰す仕事では、敵味方関係なく殴るわ危なすぎるサンフンが、道端でツバを吐いたところ偶然、女子高生のヨニのネクタイに付いて、ヨニが文句を言ったら、グーパンチでKOされる(^_^;)「ガキが大人に逆らったらぶっ殺されると思え」そう言うサンフンに、女ヤクザ(笑)ヨニは怯まずにツバをかけ、治療費をせびる為に、原始人からポケベルの番号を聞き出す。DV父親に妹を刺殺され、母親は事故死ってサンフンが、こんな風に育ったのも無理ないな。一方、ヨニの家族も、兄はろくでなしでベトナム帰還兵の父親は、ボケていてポケモン観て働かないし、問題だらけ。ポケモン以外にも、プレステが出てきたり懐かしの1942、鉄拳も登場して、結構韓国では日本文化が根付いてんねんな。家の金でカラオケするヨニの兄とか、日本文化が悪だと思わせようという意図も感じたな(^_^;)悪い奴なのに子供に優しいと、ギャップで良い人に感じ、主人公に共感するのに役立ったヒョンインは最初、サンフンの子供かと思ったら携帯電話売りの姉の子やったんや。サンフンが買ったプレステで、憎んでいる父親と姉と甥の3人がゲームをしていて、自分だけ除け者にされた気分のサンフンは、父親を殺してやると向かうと、リストカットしていて一転して、「死ぬな」と励まし、「俺の血を抜け」父親を助けようと必死になるサンフン。「どう生きりゃいい」「私のためにお金を使えば幸せになれる」漢江で、サンフンはヨニに膝枕され、2人は泣く。いつもは遅刻するサンフンが、珍しく早く行き珍しくマンシクを名前で呼び、辞めると告げる。自分も辞めると言い出したマンシクは、孤児だからどんな父親でもいて欲しいとサンフンの父を気遣ったりとか、ほんまにエエ人やな。「人を殴る奴は自分は殴られないと思っている」あの台詞が出た時点で結末は予想できたが足を洗う前の最後の仕事という定番中の定番の死亡フラグが(笑)情けをかけた相手に、後ろからハンマーで殴られ弱ったところを、手下になった時点で怪しかったヨニの兄のヨンジェで、トドメをさされるサンフン。一転して、マンシクの焼肉屋で笑顔のヨニ達。そして、泣きわめくマンシク達の姿が挿入される。みんなと別れたヨニの前には、母親を殺した連中と同じ事をしてるヨンジェがいた。ヨニが、母親を殺した一味のサンフンを愛したり、人生とは皮肉なもんやな。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26634358虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2011.06.15
あらすじ1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナはランダ大佐の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた・・・。感想『レザボア・ドッグス』のクエンティン・タランティーノ監督最大のヒットつまらないと感じて、上映開始後1時間以内に退席した観客には、鑑賞料金を返却するという面白さタランかったら全額返金しバスターズって、キャンペーンしてただけの事はあり確かにおもろい『エネミーアクション2』のクリストフ・ヴァルツの映画史に残るような悪役っぷりが良かったアカデミー賞助演男優賞受賞それも当然と思えるほど、ブラピが完全に霞んでたもんな共演は『デイズ・オブ・グローリー』のメラニー・ロラン「バンド・オブ・ブラザース」のミヒャエル・ファスベンダー『デス・プルーフ in グラインドハウス』のイーライ・ロス『戦場のアリア』のダイアン・クルーガー『ナチスの墓標 レニングラード捕虜収容所』のダニエル・ブリュール『Uボート 最後の決断』のティル・シュヴァイガー『アウシュビッツ行 最終列車 ヒトラー第三帝国ホロコースト』のギデオン・ブルクハルト 『ヒトラーの贋札』のアウグスト・ディール『キル・ビル』のジュリー・ドレフュス『わが教え子、ヒトラー』のシルヴェスター・グロート『オースティン・パワーズ』のマイク・マイヤーズ 『トレイダー・ホーン』のロッド・テイラー『ローゼンシュトラッセ』のマルティン・ヴトケ。 ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。うおー!、美人3姉妹だ!って出番あれだけかよ(笑)てっきり、映画の都合の為に、英語を話し出したんかと思ったら、床下に隠れるユダヤ人に悟られない為やってんや。ユダヤ人はネズミとか、ランダの一言一言に緊迫感があったし、つかみとしては第1章は最高やったな。第2章、イングロリアス・バスターズ登場。「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」ヒトラーは駄々っ子か(笑)ナチスにユダヤの熊と恐れられるドノウィッツが、トンネルの中から不気味なバットの音を響かせながら登場。誇り高いナチス兵は、容赦なく撲殺されそれを見ていた部下は、軍の情報を即答で教える(^_^;)帰ったら、軍服を燃やすという兵士にそれでは困ると、額にナチスの鉤十字を刻む。第3章、第1章で逃げ延びたショシャナが再び登場して、映画館の持ち主になってててっきりバスターズかイギリスのスパイかと思ったけど関係なくて、映画館を手に入れた経緯がよく分からんかったな。ショシャナは、1人で300人を殺したドイツの英雄ツォラーに惚れられて彼が主演してる映画の上映を頼まれるがランダが現れ、何故か2人きりにさせられるも黒人の映写技師ってのが、マズかっただけ(^_^;)ショシャナは、かなり肝を冷やしたのは分かるけどちょっと演技が、おおげさ過ぎる気もする(笑)ナチスのお偉方を集まるという事で復讐の機会を得たショシャナは映画館を燃やす事を計画する。第4章、マイク・マイヤーズのくせに真面目に演技してるやん(笑)ドイツの有名女優のハマーシュマルクは危険な地下で、しかもドイツ兵だらけの場所を指定し、ドイツ映画通の英国スパイの変なアクセントと、3つの時の指が違うミスでバスターズは壊滅状態に。ハマーシュマルク、約束破った更に、ハイヒールとサインしたハンカチを忘れるという信じられない凡ミス(^_^;)第5章になるや、打って変わって思いっきり、コメディタッチ(^_^;)ランダはイタリア語も喋れるんかよ。レイン達の会話力で実行しようなんて滑稽すぎる(^_^;)ハマーシュマルクのギプスの言い訳が登山なのには、ランダ爆笑。史実ではヒトラーは暗殺されないから最終的には失敗するとは予想してたがこんな間抜けな結末なら拍子抜けやなと思ってたら、ランダは戦後の保身の為ナチスを裏切り、取引を持ちかけてなんと、ヒトラーは暗殺される。この展開に、カタルシスを感じる人もいれば完全にフィクションな展開ではなく、もしかしたら現実にあったのではないかと思わせるような結末を望む人もいるだろうし、賛否が分かれそう。ランダの額に、鉤十字を刻むラストに対しては賛の方が多いと思うけど。ツォラーに同情してしまったばっかりに殺されたショシャナやけど、ランダが裏切るから復讐の為に死ぬ必要なかったのにな(^_^;) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26365073別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2010.12.12
あらすじ人が夢を見ている間に、潜在意識の奥底にまで潜り込み他人のアイデアを盗む出すスペシャリストのコブ。そんな彼に、「インセプション」と呼ばれるミッションが課せられる・・・。感想『メメント』のクリストファー・ノーランからの挑戦状好みが分かれそうな作品やけど、個人的にはおもろかったリピーター続出というのも頷けたな。出演は、『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』のレオナルド・ディカプリオ 『バットマン ビギンズ』の渡辺謙 『ルックアウト 見張り』のジョセフ・ゴードン=レヴィット『ハードキャンディ』のエレン・ペイジ 『アバター』のディリープ・ラオ 『ダークナイト』のキリアン・マーフィ『プレステージ』のマイケル・ケイン『山猫は眠らない』のトム・ベレンジャー 『ロミオ+ジュリエット』のピート・ポスルスウェイト『Dot the i ドット・ジ・アイ』のトム・ハーディ『エディット・ピアフ 愛の讃歌』のマリオン・コティヤール。『インセプション』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。冒頭が日本語で、吹き替えと間違えたかと思った(^_^;)これも監督の狙いか?(笑)最初のエクストラクトで、明らかな夢の世界から目覚めるけど、これも夢だろって直ぐ分かったな(^_^;)本当に目覚めると、今年引退した500系新幹線が出てきて、ちょっと嬉しかった。コブがアリアドネに夢である事を告げた後街中が弾け飛んでいくとこや、アリアドネが自由に街を設計していくとこの映像が面白くて良かったな。夢の中に入るには繋がってなあかんからモルが死んでる事も、直ぐ分かったな。そして、コブが過去にインセプションしたんがモルである事も、それで死に追いやった事も予測でき、それほど驚きはなかった。何でも思い通り、創造主になれる夢の世界から目覚めようとしないモルに、現実ではないと植えつけるが、現実世界をも現実ではないと思い込んで、モルが飛び降り自殺するけど最近のレオ様は、頭のおかしくなった妻に苦労する役が多いよな(笑)シャンパン飲み過ぎで、夢の中で雨が降ってたようにトイレ行きたい時は水の夢を観るって、よく言うけど1層目の夢の出来事が、2層目の夢に影響を与えるって発想が凄いなと思った。それが、この作品の見せ場の無重力ファイトが生んだ訳やしな。街を折り曲げたり、夢の世界は何でもありやけどインセプションの任務の為に、現実世界とあまり変わらないという制約を持たせたのがかえって良かった感じやったな。サイトーが撃たれて、虚無の話が出た時異様に歳くったサイトーの冒頭の場面はそういう事やったんかって分かった。最後、コブが子供達と再会し、トーテムが止まりそうで止まらないまま終了。どっちやねん(笑)夢の中のトーテムはブレる事なく回り続けるからあれだけブレてるから、現実にも思えるし現実世界では殆ど回る事のないトーテムがあれだけ回ってるから、夢のようにも思える(^_^;)子供が成長してない、コブの仲間が従順すぎる等全て夢なんじゃないかとも考えられるけどトーテムが回ってない所もあったから全て夢ではなく、子供の顔が見えたから最後も現実じゃないかと、個人的には思った。でも、正解なんかなく、どう解釈するかは各々の自由って事やろうけど。ただ、サイトーは虚無の世界に落ちてたからインセプションが成功した事を知る由もないし実際に成果が表れるまで、時間がかかるのに直ぐに報酬を与えるのは、変やと思ったけど(笑) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26365109別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2010.09.20
あらすじ幼い頃に両親を亡くして以来、心を病んでしまっているジューン。兄ベニーはそんな妹を自分のこと以上に大切に見守ってきた。そこへ風変わりな青年サムが転がり込んできて・・・。感想『悪魔のような女』のジェレマイア・チェチック監督の奇跡の一本原題は『BENNY & JOON』で、『月下の恋』のエイダン・クイン『恋しくて』のメアリー・スチュアート・マスターソン2人が演じる兄妹が、主役の作品なんですけど『シザーハンズ』のジョニー・デップがゴールデン・グローブ男優賞(コメディ/ミュージカル)にノミネートされた事からも分かるように、どう見てもジョニーデップ独り舞台そりゃ、こんな邦題になるのは当然やね共演に『サイコ』のジュリアン・ムーア 『スプリング・ガーデンの恋人』のオリヴァー・プラット 『バグダッド・カフェ』のCCH・パウンダー 『最高のルームメイト』のウィリアム・H・メイシー 『最高の恋人』のダン・ヘダヤ等、今見たらすげー顔触れが揃ってるよなネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。指で絵を描いたり、ピーナツバターで急用の電話をかけたりお手伝いを追い出したり、シュノーケルしてミキサーしたり卓球ラケットで交通整理プレイして渋滞を引き起こしたり強烈なキャラを発揮してたジューンやけど、サムが登場して一気に霞んじゃったよな(^_^;)ホイールいずこに?(笑)パンにフォーク刺して、タップダンスさせたりそのパンが飛んで、ウェイトレスに直撃して落ちそうになった料理をナイスキャッチしたりウェイトレスのルーシーが昔出てた映画の台詞を再現したり外から見ると、まるで空中を浮遊してるかのように椅子に乗って、ラジカセ大音量で掃除したりパンをアイロンで焼いたり、サムは一挙手一投足が目を離せないキャラやったな。帽子を追いかけたり、手が離れないパントマイムを見て神の子、第二のキートンだと、サムを絶賛していたベニーやったけど、バカ扱いしてた妹とサムの2人が出来ていたというベニーにとって、寝耳に水の出来事に激しく動揺し、2人の仲を裂いてしまう。ジューンとサムはバスに乗って、駆け落ちするがジューンが取り乱して、入院する事に。ジューンが急におかしくなったのは、バスに乗って両親の交通事故を思い出してたせいかな?でも、ポーカーに行く時や買い出しに行った時はジューンは普通に、車に乗ってたけどな(^_^;)ベニーはサムと一緒に、ジューンが隔離されてる病院に潜入し、入院患者を装って囮になったり窓の外をブランブラン(笑)したサムの大活躍でジューンは病院を出てサムと暮らし、複雑な事情がなくなったベニーはルーシーと仲直りして、めでたしめでたし。パンを焼く時は、アイロンの温度はウールが最適とは、タメになる映画やった(笑) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26375189別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2010.06.08
あらすじ仕事にもプライベートにも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール・アレン(ジム・キャリー)。「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加。“意味のある人生を送るための、唯一のルール"は全てのことにそれがどんな事であっても「イエス」と言うだけ・・・。感想MTVムービー・アワードコメディ演技賞受賞イエスマンに変身すると人生も変わる?アメリカのイエスマンの日本を皮肉った『「NO」と言える日本』って石原慎太郎都知事のベストセラーがありましたが、日本でイエスマンはご機嫌取りとか、悪い意味で使われるんやけどこの作品では、消極的な生き方を捨て、何事にも挑戦しより充実した人生を送る人を指す言葉として使われます。出演は『ライアー ライアー』のジム・キャリー 『(500)日のサマー』のゾーイ・デシャネル 『そんな彼なら捨てちゃえば?』ブラッドリー・クーパー 『男と女の不都合な真実』のジョン・マイケル・ヒギンズ『スーパーマン』のテレンス・スタンプ 『パイレーツ・ロック』のリス・ダービー『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密』のフィオヌラ・フラナガン『N.Y.式ハッピー・セラピー』のルイス・ガスマン。監督は『恋は邪魔者』のペイトン・リード。『イエスマン “YES”は人生のパスワード』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。自分の世界に閉じこもりがちのカールは孤独死する夢を見て、イエスマンになれば人生が楽しくなるというセミナーに参加する。テレンスは見るからに胡散臭っ(笑)来ぬのなら私が行こうホトトギスと言って走り出したテレンスに爆笑。あんなとこに行く奴が、不幸なのは当然やのにオ ナニーする情熱を無くした事など全て見透かされた事に驚いたカールは全てイエスと答えると誓約する。ホームレスを車で送り、携帯貸して電池切れ有り金取られてガス欠と散々な目に遭うもアリソンに出会い、キスというご利益があり更にイエスを言い続けると、昇進までしてしまう。しかし、ティリーお婆ちゃんのご褒美は流石に無理と断ると、階段から転げ落ち犬に襲われそうになる等の天罰が下る。慌ててティリーに、入れ歯外しフェラをしてもらうと未知なる快感を味わい、イエスで大正解だった(笑)今まで断り続けていたライブに行くと♪首をへし折りツバをかけたい個性的な曲を歌うアリソンと再会(^_^;)「自殺止めんじゃねぇ」「そうする」「いいのかよ」と自殺志願者に突っ込まれながらもイエスと言って習い始めた韓国語と音楽を生かして、人命救助するなどイエスで良い事続きのカールやったけど「誰が好き好んでリンカーンに」リンカーンの人に、めっちゃ失礼な理由(笑)と飛行機免許もあり、テロリストに間違われる。そして、カールが何でもイエスと答える事を知ったアリソンは、一緒に暮らそうと言った時のイエスが信じられないと怒ってしまうが・・・「離れて」「橋から飛び降りて」イエスマンのカールには、どうする事もできない(^_^;)元妻ステファニーに、ノーと言ったカールはエレベーターに閉じ込められ、黒猫が横切り交通事故に遭うが、テレンスが誓約は出任せで最初は体を慣れさせる為、全てにイエスと言い自然にイエスと言えるようになったら、本当に嫌ならノーと言っても良いと教え、カールはウイリーでアリソンの所に行き、ちゃんと説明してハッピーエンド。テレンスの信者全員、身包み剥がされるオチ(^_^;)現実世界で、全てにYESって答えてたら詐欺され放題、女性は犯され放題やん(笑)「人を殺せ」「死んでまえ」とか言われる事もあり得るし、もっと悪い奴が多いリアルな世界では、無理な話やな(^_^;)テレンスも言ってたけど、何でもYESって言う必要はなく普段、NOと言ってる事をYESに変えれば人生も変わってくるってのは、なる程と思った。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26375209別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2010.04.27
あらすじ病院で働くアンナの下に、一人の少女が運び込まれ女の子を産み落とし、息を引き取る。赤ん坊の親類を探しに、少女のバッグに入っていたロシア語の日記から、ロシア料理レストランに向かうが・・・。感想アカデミー賞主演男優賞ゴールデン・グローブ作品賞ノミネートデヴィッド・クローネンバーグ&ヴィゴ・モーテンセン 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』コンビ再び!ただ、好みの問題かもしれんけど『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の方がおもしろかったかなホモの人には、オススメです共演は『ファニーゲーム U.S.A.』のナオミ・ワッツ『アレックス』のヴァンサン・カッセル『天使と悪魔』のアーミン・ミューラー=スタール『ザ・シャウト/さまよえる幻響』のイエジー・スコリモフスキ監督 ジェレミー・アイアンズの妻で『Vフォー・ヴェンデッタ』のシニード・キューザック。 『イースタン・プロミス』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。私たちは皆そうだロシアの地に埋もれてる14歳のタチアナが出産して死亡してしまい助産婦のアンナは、赤ん坊の親類を探そうとタチアナの日記の手がかりから、表向きはロシア料理店、実はマフィアのボスに会う。そして、手下のニコライとも出会った。マフィアの葬儀屋にしては、紳士的で毛色が違うと思ってたら、ニコライは実は潜入捜査官やった。ヴィゴ・モーテンセンは、前回に続いて今回も正体を隠す役どころやったんでまたかと思ってもうた(^_^;)ホモでない事を確認する為に、目の前でニコライにセックスをさせたキリル自身がホモやった事の方が、驚きやったな(笑)キリルが愛してるニコライを、セミオンはキリルの身代わりとして、チェチェンマフィアにサウナで殺させようとするが、胸に刺したナイフを抜いて襲い掛かるしぶとい敵を、フルチン(笑)で必死にやっつけたニコライ。この作品は、ホモ向け映画か?(笑)タチアナの子供の父親は、実はセミオンで証拠隠滅の為、赤ん坊を殺すように命じられたキリルだったが、ホモで母性本能強いんか(笑)「まだほんの赤ん坊なのに」号泣して殺せないキリル。ニコライは、アンナと別れのキスをし表の世界と決別した。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26375227別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2010.04.09
あらすじ1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向けマンデラとキャプテンのピナール(マット・デイモン)は一致団結し・・・。感想アカデミー賞主演男優賞助演男優賞 ノミネート今年、サッカーのワールドカップが開かれる南アフリカで、1995年にあったラグビーのワールドカップでの出来事を描いた実話を基にした映画でオリンピック見てても感じるけどスポーツの力ってスゲー!って事を体感させてくれる作品です。それから、マンデラ大統領の指導者としての素晴らしさが描かれていて鳩山首相にオススメ出演は、『ミリオンダラー・ベイビー』のモーガン・フリーマン 『青春の輝き』のマット・デイモン『ホテル・ルワンダ』のトニー・キゴロギ 『サラフィナ!』のレレティ・クマロ 『マンデラの名もなき看守』のパトリック・リスター。 監督は『チェンジリング』のクリント・イーストウッド。『インビクタス 負けざる者たち』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。なんか、大統領の部屋に漢字で生花って書いてたけど、気のせいか?(^_^;)大統領の護衛が2人だけって新聞配達の車で良かったけど、危ないやん(^_^;)増員を要請すると、やって来たのは白人たち。当然、人殺しと一緒に出来るかと、文句を言いに行くが黒人と白人が共存する象徴になれと言われ渋々納得。白人だし、前政権の手下だからクビにされると思いこんで荷造りする職員達にも、力を貸して欲しいと頼む大統領。親しみをこめマディバと呼ぶ黒人達に対し断固、大統領と呼ぶ白人達だったが前政権では透明な存在だった自分達に気にかけてくれる大統領に、次第に心酔していく。やがて、白人と黒人の護衛達も心を打ち解けあい一緒にラグビーをする場面は微笑ましかった。長い間、独房に入れられたのに、赦しが最強の武器だなんて考えられるなんてマディバは凄いよな。女性相手にはお世辞を忘れないとこも含め見習いたいもんや(笑)「危険を恐れるようなら指導者の資格は無い」鳩山首相には、耳が痛い言葉やな(笑)まっとでいもんは小柄やから、SOかSHかと思ったらフランカーやってんな。どうりで試合では、目立たん訳や(笑)ジャンボがスタジアムに急接近する場面は911を連想させたけど、911以前やしがんばれボカってオチは、見えてたな(^_^;)観客は喜んでたけど、職権乱用にも程がある(笑)初戦を勝利した宴の最中、鬼キャプテンは翌朝の早朝ランニングを通達するが、サプライズで気分転換にマディバの独房見学。でも、気分転換できるような場所ちゃうやん(笑)しかも、W杯の最中のそのタイミングかよ(^_^;)フランソワは、自分が行きたかっただけちゃうん(笑)オールブラックスの引き立て役に日本登場(^_^;)キックばっかりでノートライの、つまらん決勝戦やな(笑)実際にそうやったから仕方ないけど(^_^;)黒人も白人も関係なく、優勝を喜ぶ人々。他にも沢山問題あるのに、ラグビーに熱心すぎ(笑)のようにも感じたけど、マディバが正解やったな。試合終了して、警護のリーダーが、お疲れ様って言うけどまだ仕事終わってへんやん(^_^;)家に帰るまでが遠足やろ(笑)群集に囲まれ、動けない車の中で大統領がゆっくり行こうって言うけど、南アフリカの改革への想いもこもってたように聞こえたな。「サッカーは暴れ者がする紳士のスポーツ ラグビーは紳士がする暴れ者のスポーツ」弱小チームだった南アフリカが優勝出来た理由は白人のスポーツだったラグビーを黒人選手チェスターを中心に全国でPR活動を行い国中を盛り上げた事による国民の応援の後押しと大統領自らが、キャプテンのフランソワに伝授した不屈の精神力って事か。当然、技術面とかでも理由はあると思うねんけどそこを詳しくしても、映画としてはつまらなくなるしラグビー知らんアメリカ人向けの映画やし、仕方ないか(笑)この作品では技術的な面より、人間ドラマが重要で映ってないとこで練習してたんは分かってるけど一応、練習シーンが少な過ぎるのも、ツッコんどく(笑) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26375241別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2010.02.18
あらすじ研究実験の事故で心拍数が上がると緑色のモンスター“ハルク”に変身してしまう、科学者のブルース。彼はその体質の軍事利用を狙うロス将軍から逃れながらミスター・ブルーなる謎の科学者と連絡を取り元の身体に戻る方法を模索していたが・・・。感想日本での公開順序は、何故か逆でしたけど『アイアンマン』に続く、マーベル・コミック自社製作アメコミヒーロー映画第2弾。今後、『アイアンマン2』、『ソー』『キャプテン・アメリカ』、ヒーローが集結する『アベンジャーズ』へと繋がっていくそうだ。うまい事金儲けしよるな『ハルク』と言えば、アン・リー監督により以前にも映画化されましたけどインクレディブルが付いてるだけあって全然ちゃうやんこっちのが笑えて、単純で分かりやすくてアメコミヒーローらしい内容やった。でも、個人的には、インクレディブルやったら『Mr.インクレディブル』の方が好きやけど出演は、『ファイト・クラブ』のエドワード・ノートン 『ロード・オブ・ザ・リング』のリヴ・タイラー 『PLANET OF THE APES 猿の惑星』のティム・ロス『ゾンビーノ』のティム・ブレイク・ネルソン『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のウィリアム・ハートTVドラマ「超人ハルク」のルー・フェリグノ。監督は、『ダニー・ザ・ドッグ』のルイ・レテリエ。『インクレディブル・ハルク』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。うわっ、ヒクソン・グレイシーや!どういう経緯で、世界最強の男ヒクソンからマンツーマンで教えてもらってんねん?透明なビンで、あんだけ血ついてたら普通、気付くやろ(^_^;)マルティナ綺麗やなぁ。リヴ・タイラーやなくて、マルティナがヒロインで良かったのに(笑)ピザ1枚で買収される人々(^_^;)アメリカでのピザの価値って凄いねんな(笑)「たったそれだけか」ブロンスキー瞬殺(^_^;)吉本新喜劇かよ(笑)心拍数上がりすぎて、セックス中止(^_^;)「残念ね」ブルースも残念やけど、リヴ・タイラーの裸が見れなくて、こっちも残念やったな(笑)NYの地下鉄は世界一攻撃的な人間で一杯という訳で、タクシーに乗る事にしたら超攻撃的タクシーだった(^_^;)「バカヤロー」ブルースではなく、ベティの方が変身した(笑)ろうそくの火を消すが如く、手をパンと叩きベティのヘリを消化したハルク。あれだけの炎を一瞬で消し去るほどの風圧ならヘリも飛んでいきそうやけどな(笑)「ハルクスマッシュ」何その必殺技?いつ考えてん(笑)なんでも、コミックでのハルクの決め台詞らしい。スターンズ博士の頭が緑色になって膨らんだのにその後、全く回収されへんかったけど、コミックではハルクの敵役のリーダーになるらしい。一般映画ファンは完全無視して、コミックファンの為だけのサービス映像かよ。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26380241別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは承認後に反映されます。
2009.12.11
あらすじ謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所の事務係レイチェル(ミシェル・モナハン)は愛するものを奪われ、指示通りに行動することを強いられ・・・。感想D・J・カルーソー&シャイア・ラブーフ『ディスタービア』コンビ再び!『ディスタービア』は、『裏窓』の盗作だと訴えられましたが、この作品もやっぱりヒッチコック風ヒッチコックだけやなくて、色んな映画をパクって・・・では語弊があるかオマージュしまくって、繋ぎ合わせたって感じでしたけど、映画の出来としては悪くはなく、全く退屈せんかったでも、全く心に残らんかったが共演は、『M:i:III』のミシェル・モナハン 『メン・イン・ブラック2』のロザリオ・ドーソン 『ファンタスティック・フォー』のマイケル・チクリス 『ミリオンダラー・ベイビー』のアンソニー・マッキー 『アルマゲドン』のビリー・ボブ・ソーントン。『イーグル・アイ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ロス五輪のキャラのイーグルサムでもお馴染みイーグルはアメリカの国鳥やし、タイトルで思いっきり、ネタバレしてるやん(^_^;)監視社会の恐怖は、『エネミー・オブ・アメリカ』でとうの昔に描いてるし、人工知能の反乱ってのも『2010年宇宙の旅』以降、数多くの映画でやり尽くされてるし、目新しさが皆無やな(^_^;)最後は、またヒッチコックをパクって『知りすぎていた男』やったし(^_^;)まさか、元ネタは『交渉人 真下正義』の方か?(笑)破壊的な政府を廃止する権利があるって言ってるアリアが、めっちゃ破壊的やったな(笑)いったい何台の車が、破壊されたんやろ(^_^;)大統領等を抹殺するため、関係ない子供とかを犠牲にするのは、辻褄が合わへんな。信号機も戦闘機も、思いのままやねんからあんな面倒な殺し方せんでも、イーサンみたいに事故死に見せかけたらエエんちゃうの?(^_^;)性格をプロファイリングとかした結果がずさんな計画って、バカコンピューターやん(笑)ジェリーは結構撃たれてたけど、意外に軽症(^_^;)単なるコピー店の店員なのに、大統領の警備に勝っちゃったり、いかにもハリウッド映画(笑)レイチェルの離婚の最大の原因は元旦那が、息子の誕生日を忘れたから?最後、息子の誕生日を覚えていたジェリーとレイチェルは良い雰囲気になるけど良い夫の条件として、子供の誕生日ってそんなにも重要な事やねんな(^_^;)最後は普通やったら、キスで終わるけど子供がおるし、見つめ合うだけで終わったか。あの2人がキスすると、不自然な気もするしな(笑)片言の日本語を話す(笑)マサコツアーズの乗客は見た目からして、日本人には見えへんかったな(^_^;) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26380259別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは、承認後に反映されます。
2009.11.22
あらすじオーストリアのドキュメンタリー作家ニコラウス・ゲイハルター監督が、我々が普段なにげなく口にしている食物が、実際にどのような過程を経て食卓に届くのかを丹念に取材・撮影した食育ドキュメンタリー。感想音楽なしナレーションなし字幕なし説明一切なしめっさ不親切な映画ヨーロッパ映画賞ドキュメンタリー賞にノミネートされた、普段、口にする食べ物のあまり見る機会のない生産行程を一切の説明を排し、淡々と映しだしていて分かりにくい部分はあるもののだからこそ、考えさせられる事となり観た後に、より強く残る作品となっている。日本では、この作品ほどは機械化されてないと思うが輸入食品大国に住む者として、観て損のない1本です『いのちの食べかた』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。木を揺らす機械が出てきて、何を収穫してたんやろ?牛の横腹を裂いて、赤ちゃんを取り出してたけど何で、あんな事すんのやろ?岩塩も、イマイチ分かりにくかったよな。あんな地底深くで採れるもんとは知らんかったしエレベーターが、あんなに速いとは(笑)ベルトコンベアを流れるヒヨコを見て、不謹慎やけど予想以上の凄まじい勢いなんで、笑ってもうた(笑)かなり酷い目に逢いながらも、見た感じは案外、ケロッとしてたし(笑)腹を裂かれる鮭、真っ二つにされるブタそんな残酷なシーンも、美味しそうと思ってしまう(笑)冷酷な奴やけど牛が殺される場面は、流石にショッキングやったな。ぶら下がる仲間を目にしても理解できずに殺された最初の牛と違い、空気を察して必死に抵抗した2頭目も脳天一撃で殺され、腹を裂かれて内臓をぶちまけ滝のように血を流す場面は、一般人にとっては衝撃的やけど、あそこで働く人達にとっては日常の風景でしかなく、談笑しとったな(^_^;)エサは、猛烈な勢いで体に噴射され精子だけ抜き取られ、童貞のまま死んでいくなんて絶対に、牛にだけは生まれ変わりたくない(笑)機械的に仕事をこなす工場の人達は基本的には無表情やったけど、食品に限らずだいたい工場系は、似たようなもんやね。ニワトリを吸い込み、無造作にカゴに詰めこむ乱暴さには、生き物という感覚はなくて製品としてしか捉えてない感じやな。むしろ、リンゴの方が優しく扱われてた(笑)あまり美味しそうな物を食べてない工場で働く人達の食事風景が時折挿入されてたけど監督の悪意を感じるな(笑)防護服を来て農薬散布してたけど、髪の毛出してゴーグルしてへんオッサンおったけど、大丈夫なんか?(^_^;) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26380273別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは、承認後に反映されます。
2009.10.08
あらすじ1957年、相棒マックに裏切られ、スパルコ率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ。大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼にマットという若者が声をかけてきた・・・。感想『未知との遭遇』のスティーヴン・スピルバーグ『アメリカン・グラフィティ』のジョージ・ルーカス『スター・ウォーズ』のハリソン・フォードによる人気シリーズ19年ぶりの新作!ですが、最低な映画に贈られるラジー賞のワースト前編・リメイク・スピンオフ・続編賞部門で見事に受賞してしまいました普通に楽しめる映画でそこまで悪くないと思うねんけどなもはや過去の人トリオの映画やのにみんな、過度に期待し過ぎちゃうん?共演には、『イーグル・アイ』のシャイア・ラブーフ『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』のレイ・ウィンストン『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のカレン・アレン『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のケイト・ブランシェット『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』のジョン・ハート 『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のジム・ブロードベント等。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。まず帽子、次に影が映ってからインディが登場したシーンは好きやな。まさかのアメリカン・グラフィティから宇宙人が出てくるとはねぇ(^_^;)まるで恋人のように、気を失った敵がインディの肩にもたれてたのは笑えたな。冷蔵庫に入っただけで、核爆発から助かるか(^_^;)マットのバイクの後ろに乗るインディの姿は前作のショーン・コネリーを連想させたな。あまりのインディの強さに「本当に教授?」と尋ね「時々ね」と答えたインディ(^_^;)殺されそうな時に、髪型整えるマット(^_^;)命よりも髪型が大事かよ(笑)学校が肌に合わないだけだと言ってたのに自分の息子だと分かった途端に、なぜ退学させたって(笑)インディは、飼ってた犬の名前を名乗っていて息子は、雑種犬(マット)と名乗ってるし血は争えへんな(^_^;)流砂に足を取られたインディにロープの代わりに持ってきたのは大蛇(^_^;)ヘビ嫌いのインディは、ヘビではなくロープと呼べと言い「ロープをつかんで」と言われて、ようやく救出された。めんどくせぇ奴やな(笑)リーゼント猿は面白かったけどターザンごっこは、やり過ぎやな(^_^;)軍隊アリに襲われるスパルコを観て普通は悪役やったら、殺られちまえと思うけど大して悪い事もしてへんし、美人やから(笑)頑張れって思ってしまったな(^_^;)宇宙人と来たら予想通り、最後はUFOやったな。スパルコの最期が少し物足りへんよな。もっとグロくしてくれへんと。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26380295別サイトの虎団Jr. 虎ックバック専用機にトラックバックは、承認後に反映されます。
2009.07.25
あらすじ北海道・函館で暮らす14歳の少女あかり(福田麻由子)の家の庭に、ある日前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリバーの子犬が迷い込んでくる。その子犬に“ソックス”と名前をつけたあかりに母(高島礼子)は犬を飼うときは犬と「10の約束」をしなければならないと教える・・・。感想犬がメインの映画に見せかけて犬の登場シーンがある意味ダイエット。犬よりシンディ・ローパーがメインにさえ見えたあんま犬は出てこんわ、おもんないわでどってことない映画でしたけど犬との10の約束だけは今年、犬を亡くしたばかりでもありグッときたな1、私の話をがまん強く聞いてください2、私を信じて。私はいつもあなたの味方です。3、私とたくさん遊んで4、私にも心があることをわすれないで5、ケンカはやめようね6、言うことを聞かないときは理由があります7、あなたには学校もあるし友達もいるよね でも私にはあなたしかいません8、私が年をとっても仲良くしてください9、私は十年くらいしか生きられません だから一緒にいる時間を大切にしようね10、あなたとすごした時間を忘れません 私が死ぬときおねがいします、そばにいて。7つめ以降が、やばい出演は、それ大豆ですからコンビの田中麗奈とトヨエツが親子役を演じていた。それから、福田麻由子が田中麗奈の少女時代を演じてたが顔が似てるから、めっちゃ自然やった監督は、『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』の本木克英脚本は、『椿山課長の七日間』の川口晴。 『犬と私の10の約束』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。手を怪我するからって言われてたのにえらい、あっさり犬を預かったな。尻尾がCGなんて、がっくりくるよな。最後は、「千の風になって」かよ(^_^;)最終的に、母親の話が〆で、ソックスはおざなりに・・・。顔が四角になったジローが最も印象に残った(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.03.28
あらすじ死の床にある老婦人アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を2人の娘たちが見守る中、熱にうなされたアンは娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。そんな中、アンの記憶は1950年代のある出来事へとさかのぼっていく。親友の結婚式のため、海辺の町を訪れた彼女は・・・。感想もうすぐ、アカデミー賞の発表がありますがアカデミー賞常連女優の豪華競演!が、この作品の売りです。まず、『ジュリア』で助演女優賞を獲得したヴァネッサ・レッドグレーヴ『ガープの世界』等、5度もノミネートされたグレン・クローズ『シックス・センス』で助演女優賞にノミネートされたトニ・コレットそして、今年もノミネートされ、自身が持つ史上最多ノミネート記録を15回に更新した『母の眠り』のメリル・ストリープに『ゴスフォード・パーク』等への出演の他『ダロウェイ夫人』の脚本を書くなど、多才な英国女優アイリーン・アトキンスと実力派女優が顔を並べている。そして、この作品のもう一つの売りは親子共演!レッドグレーヴの娘のナターシャ・リチャードソンは『上海の伯爵夫人』に続き、2度目の親子共演となるが、今回は初の親娘役!そして、ストリープの娘のメイミー・ガマーも出ている。ストリープの娘も女優やってんや骨格は確かに、受け継いでるな。キャストは他に、素晴らしい歌声を披露してる『めぐりあう時間たち』のクレア・デインズに『オペラ座の怪人』のパトリック・ウィルソン『ジェイン・オースティンの読書会』のヒュー・ダンシーと華やかでした。監督は、『マレーナ』でオスカー候補の名カメラマンのラホス・コルタイで原作は、『魅せられて』のスーザン・マイノット脚色は『めぐりあう時間たち』のマイケル・カニンガム。『いつか眠りにつく前に』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ハリスは、一生忘れられない程の男には見えへんかったけどな。クレアと星ときたら、『スターダスト』を思い出すよな(^_^;)キャリア庭つき一軒家、家政婦、週3ディナーセックスなし(笑)の勝ち組の姉コニーと負け犬の妹ニナとの確執が、おもろかった。レッドグレーヴは流石、名女優やな!ナターシャは、顔は母親にそっくりやけど演技力までは、受け継いでへんな(^_^;)トニの方が、やっぱ存在感があったよな。ライラの晩年をメリルが演じたのは、見た目は当然自然ではあるけど、一体なにがあったんだ?ってくらい、貫禄がついてるよな(笑)バディは、結婚式前日にKY発言を繰り返してウザいしどうでもいいメモを大事にしていて怖いんだけどどこか憎めないキャラで、ヒュー・ダンシーが好演してた。観客がバディが死ぬのを知ってるのを逆手にとって崖の場面では不安感を煽ってたからアン同様、騙されちやったな。白鯨や嵐が丘の引用とかあったけど本を沢山読んでる方が、楽しめたんやろな。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.02.17
あらすじサッカレーは、通信技師の職が見つからずに仕方無しに、中学教師として働く事にする。しかし、その学校は不良生徒のたまり場でサッカレーが受け持つ最上級クラスの生徒も何かに付けて反抗して・・・。感想これってDVD化してへんのか?心に残る名作やのに、なんでやねん?さて、久し振りに観てみましたが、ラストシーン以外は殆んど、覚えてへんかったそのおかげで、改めて感動出来ましたが黒人で初めてアカデミー主演男優賞を受賞したシドニー・ポワチエ主演の感動の学園ドラマです。『暴力教室』という映画のリメイクらしいですが暴力教室って、感じではなかったですね~。暴力みたいに派手ではなく、陰険な感じの生徒達を相手に、新米腰掛け教師が奮闘するお話で、学園ドラマが好きなら楽しめる作品だと思います。生徒役として出演もしているルルの歌とか映像とかも、懐かしい感じが良かったなネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。生徒が、中学生に見えへん(笑)イギリスの中学校は、日本とは違うんかな?それから、女生徒のレベル高かったな(笑)普通にバス乗ったり、教師になれたり、イギリスではアメリカほど差別は酷くないのかと思いきや差別は根強かってんな。前半は、教師いじめが延々と続き遂にキレたサッカレーだったが、女生徒にミスを付ける等、生徒を大人扱いする事を閃く。大人扱いされた生徒達に変化をもたらし次第に、サッカレーと生徒達に一体感が生まれる。サッカレーは、教師としては新米だったけど人生経験が豊富なところが生きたな。博物館の場面は、静止画像だったけど印象に残るシーンやね。しかし、味方だと思っていたサッカレーが生徒達にとって敵の問題教師や親の肩を持ち幼稚な生徒達は、再び反発するもパンチ一発で解決(笑)あっさりと解決し過ぎとも思ったが殴り合いで生まれる友情もあるし男ってのは、強い者に憧れるしちょっとした誤解が生んだ対立だしまぁ許せる展開かな(^_^;)卒業パーティーでヒゲ・ダンス(笑)を披露したサッカレー先生に生徒達から、歌とプレゼントと爽やかな笑顔攻撃(笑)何か言えよ(笑)とも思ったが感極まった姿が、多くを語っていたな。生徒だけじゃなく、先生まで変えてしまったあの主人公が、腰掛け教師という設定が一風変わってたが、ラストシーンで態度の悪い来年度の生徒を見て採用通知を破り捨てたサッカレーは根っからの教師気質を持ってたんやな。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.01.16
あらすじ「めぐり逢って」一目惚れしたプー太郎のストーカーまがいの恋愛「すれ違って」倦怠期の破局寸前の夫婦の物語「よそ見して」婦人警官が、夫に浮気された腹いせに交通違反を取り締まりまくる「棄てられて」妻に逃げられた小児科医が、ベストセラーの恋愛マニュアルを実践してみるものの・・・感想年齢も状況も違う4つの恋愛模様をコミカルに描いたオムニバス映画なんですが各章の繋ぎが上手く、監督も単独なのでまとまりの良い作品でした。4つのエピソードなので、必ずどれかは共感できる話が、見つかると思いますが例え共感は出来なくても、笑える映画なので楽しめると思います。監督、脚本のジョヴァンニ・ヴェロネージは『踊れトスカーナ!』の脚本の人で似た雰囲気がありましたね。キャストは、「すれ違って」の夫婦を『殺意のサン・マルコ駅』のセルジオ・ルビーニマルゲリータ・ブイの元夫婦が演じてる他『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督の弟、シルヴィオ・ムッチーノは「めぐり逢って」のストーカー男を憎めないキャラに見せる好演でしたね。綺麗どころでは、エロ看護師役のサブリナ・インパッチャトーレや声が美しいアニタ・カプリオーリも悪くなかったが『輝ける青春』のジャスミン・トリンカがピカ一の美しさそりゃ、追っかけられるわ『イタリア的、恋愛マニュアル』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。導入部のリヴィアの語りは、期待感が高まって良かった。「めぐり逢って」は、女の尻を追っかける前に仕事見つけろ!と思ったけど仕事探しの近道は、恋人を作る事だったんや(笑)見栄っ張りな男、子供好きに弱い女あるあるネタを散りばめつつ心の声と行動の違いの演出が、面白かったな。それから、不遇な同居人のダンテが、いい味出してた(笑)プロポーズの後に、いきなりのファイヤーダンスには、笑ってしまったがまさか、あんな第2章への繋ぎとは、思わんかった。奥さんが可哀想にも思ったけど、私は男だからかファイヤーダンスなんか習いたくない出産ビデオなんて見たくない平常心なんか糞喰らえ、生意気なガキはビンタじゃ!夫の考えの方が、共感できたな(笑)やんちゃなお婆ちゃんを含めて(笑)「すれ違って」が最も気に入りましたが唯一、微妙なハッピーエンドでしたね。「よそ見して」は、鏡や部屋に書かれた赤い文字凶器を振りかざしながら話す奥さんが怖かったな~(;´д`)階段から降りてくる奥さんが来る間必死に言い訳を色々考える夫の姿には笑いつつも、ドキドキしたわ(笑)憧れていた男性が、寝てみると案外、しょうもない男と分かり、モトサやに戻る。あんだけキレたのは、愛情があるからやもんな。「棄てられて」は、最もコメディ度が高かったな。恋愛マニュアルを聴いてみると自分は駄目な見本みたいだったり実践して、初恋の人に会いに行くとあまりの変貌ぶりに、身の危険を感じたり(笑)夫持ちのナースに手を出すと絶体絶命の窮地に立たされたり。最後は、偶然の出逢いでハッピーエンドとなり結局、恋愛はマニュアルよりも運命が鍵を握るって訳やね。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.08.30
あらすじ恋に青春に悩むクレアとヘイリーは大の仲良し。ある嵐の夜、そんな二人のもとに一人の人魚が現れた。名前は、アクアマリン。父親の決めた相手との結婚から逃れるため、たった3日間だけ人間社会にやってきたのだ。与えられた3日間で、本物の愛を見つけられるか?・・・感想ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ主演作ジュリアに似てると言われれば、似てる気もするが顔立ちが、まだ幼いので、何とも言えないな~一応、彼女が主演みたいですが、友人役の人気シンガーのジョジョや人魚役のサラ・パクストンの方が、主役っぽかったこのサラ・パクストンは、ビル・パクストンとは関係ないみたいですこのサラが、今作では1番の綺麗どころですけど綺麗なのは顔よりも、ブロンドの髪でしたが髪がなびく姿は、美しく見えましたが水に濡れて、髪が張りついた姿はあまり綺麗には見えず、人魚の時に魅力的じゃない人魚役ってと思ってしまったアメリカでは、ジュリアの姪が主演で『チアーズ!』、『ホワイト・プリンセス』の脚本家なので、公開前は少し話題になったのに意外にヒットしなかったのが不思議だったが観てみたら、なるほどって感じネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ヘイリーが願い事を変える心の移り変わりがきちんと描写されてなかったし映画の常套手段、ハッピーエンド前のトラブルの(笑)ヘイリーとクレアの喧嘩は、アクアマリンのピンチでうやむやになるし、水嫌いのクレアはいきなり達者に泳ぎだすし( ̄▽ ̄;)2人の友情の為の道具にすぎないアクアマリンにいきなり愛してるだし、最後は結局2人は離ればなれで、奇跡が起きたのは、オッサンだけ(笑)納得出来ない部分が、多かったな~(´Д`)爪の色の変化も、それほど効果的ではなかったし。アクアマリンが電話をかけて電話を放り投げたのだけは、面白かった(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.06.23
あらすじニッキー(ローラ・ダーン)とデヴォン(ジャスティン・セロー)は映画監督のキングスリー(ジェレミー・アイアンズ)が手掛ける映画に出演することになる。その作品は、ある秘密を抱えており、主演女優のニッキーは役にのめりこむにつれ、次第に役柄と私生活を混同し始めるようになる・・・。感想デヴィッド・リンチらしい訳の分からん映画やな~しかも、3時間もあったリンチ作品で好きなのは『ストレイト・ストーリー』だけの人間が、観る映画ちゃうわなでも、よく分からない駄目そうな映画だと身構えて観たせいか、意外に大丈夫でしたが一番分からなかったのが、何故か裕木奈江が出てきたハリウッド映画に出る時はNAEらしいですが『硫黄島からの手紙』で久しぶりに観た時も思ったけどあまり変わらへんよな~アラフォー世代なのに、20代くらいに見えますよ東洋人の顔の区別の出来ないアメリカ人ならもしかして、10代に間違えるかも?しかも、ウィリアム・H・メイシーやオスカー女優のメアリー・スティンバージェンよりも、台詞が多かったしナスターシャ・キンスキーなんて目じゃないほど目立ってましたからね~人生って、分からんね裕木奈江以外の映画の感想としてはよく分からないながらも、音楽の使い方やカットの巧みさとか、不気味な映像を撮る術を知り尽くしてるなと感心した作品でした。主演はローラ・ダーン、共演にジェレミー・アイアンズダイアン・ラッド、ジュリア・オーモンド等。『インランド・エンパイア』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。グレイス・ザブリスキー、きも~( ̄▽ ̄;)ローラ・ママ、ムカつく(笑)どこまでが現実で、どこまでが映画でなんで、ロコモーション踊ってんのかよく分からない映画でしたね(^_^;)ウサギの笑いのスイッチが分からん(笑)今、何時ってのは、少し面白かったが涙のスイッチも、分からんかったな~( ̄▽ ̄;)なんで、そこで泣くんだろう?長々と裕木奈江は、そんな事を話してる場合か(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.05.23
あらすじ小学6年生の夏美は、11年間眠ったままの姉の愛と父と母の4人で、穏やかに暮らしていた。しかし夏休みのある日、姉妹が生まれてはじめて2人きりになったその夜に、奇蹟は起こる。愛が突然目を覚ましたのだ・・・。感想『レナードの朝』から着想を得た感じですね。原作は、古屋兎丸という人のコミックらしいそれ故に、リアリティに欠ける部分は感じるが昔の子供から、今の子供に向けたもっと子供らしくしろ!ってメッセージは、ものの数分で伝わってきた。中学受験を控える子には、見せない方が良い加藤ローサの初主演映画らしいがどう見ても、主演は菅野莉央やろこの作品は、彼女の演技力に支えられてる部分が大きい彼女の代表作は、ハリウッドでもリメイクされた『仄暗い水の底から』だが、水とは縁があるな~私が、この映画で一番注目していた出演者は映画初出演の渋谷系の女王カヒミ・カリィウィスパーボイスは、少し聞き取りにくいが初めての割には、上手いんちゃうかな写真の専門学校卒の彼女にとってカメラマン役はやりやすかったのだろう。多少浮いてたが、浮いてる役だし、問題なかった出演者は他に、阪神ファンの南果歩さん等。『いちばんきれいな水』ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓物騒なご時世に、寝たきりの病人と小学生を置いて両親揃って、家をあけんやろ!どっちか一人で済む話やん1ヶ月もベッドに寝たきりでいたらまともに歩けるもんやないけど11年も寝てたのに、動けすぎやろ!あんな綺麗な湧き水が11年間も手付かずで残ってるのは、おかしいとかツッコミどころ満載やったけどまぁまぁの映画やね。エンディングテーマも、まぁまぁ(笑)楽天以外の方は、本文中にURLをお忘れなく♪TBは承認後に反映されます。
2007.12.30
あらすじ信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)は腹違いの3人の娘とその息子たち、佐兵衛の大恩人の孫娘野々宮珠世(松嶋菜々子)らを残して、この世を去る。巨額の遺産が、一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼するがほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する・・・。感想日曜邦画劇場で観ました。金田一復活!と言っても「じっちゃんの名にかけて!」の金田一ではなく、じっちゃんの話です市川崑監督自らが、30年前に作った作品を同じ石坂浩二主演で、リメイクしたもの。加藤武の「よし、わかった!」も同じなら台詞もカットも大滝秀治も同じ今の俳優なのに、古臭い演技も、変わってませんただ、30年前とは風景が変わってしまったので数多くのCG処理を施したそうだがそこまでして、老いさらばえた金田一でなんで、リメイクしたんやろ?にしおかすみこの為か?兵ちゃん使うんなら、新作が見たかったな前作で竹子役の三條美紀は、お園として梅子役の草笛光子は、岸田今日子の代わりとして出演している。今作の竹子は松坂慶子、梅子は萬田久子で松子と佐清親子には、富司純子と尾上菊之助の実の親子を配している。その他の配役は島田陽子→松嶋菜々子川口晶→奥菜恵川口恒→葛山信吾地井武男→池内万作金田龍之介→岸部一徳寺田稔→永澤俊矢小沢栄太郎→中村敦夫坂口良子→深田恭子横溝正史→三谷幸喜三木のり平→林家木久蔵三谷昇→石倉三郎三國連太郎→仲代達矢昭和22年にしては、松嶋菜々子でかすぎだろ中村玉緒さんも、ミスキャストやなあんなしょーもない役では、もったいないやろ『犬神家の一族』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。面白かった所もろ歌舞伎の尾上菊之助襖にふっ飛ぶ奥菜恵奥菜恵と松嶋菜々子の身長差逆さ死体とコントみたいな奥菜恵 楽天以外の方は、本文中にURLを残して下さい。TBは、承認されるまで反映されません。
2007.12.11
あらすじ大場美奈子。50才、独身。朝は牛乳配達昼はスーパーで働き、日々を暮らしている。同じ町の市役所に勤務する高梨槐多は毎朝近付いて来る牛乳瓶の澄んだ音にじっと耳を傾けている。美奈子と槐多は、幼い恋を胸に秘めたまま30年以上の時間を別々に生きて来たのだ・・・。感想BSで放送してたのを、録画してたので観ました。なかなか無いタイプの映画やね。田中裕子と岸部一徳のラブストーリーなんて嫁はんとサリーの恋愛映画にジュリーの心中や如何に?冗談は抜きにして、50代の恋愛映画は珍しい。その世代は、普通は家庭を持ってるもんな。ある事が原因で、高校時代に別れてしまった二人が互いに無視しながらも、ずっと想い続けていたという話なので、50代を主人公にしながらも高校時代の純愛に通じる物語だ。題名に読書とあるように、文学的な香りが漂うがサブストーリーのボケ老人の冒険などコミカルな描写もあり、堅苦しさは感じなかった。配役は他に、松方弘樹の元妻の仁科亜季子や渡辺美佐子、上田耕一、杉本哲太、鈴木砂羽そして、また出たよ!香川照之それから、この前に『狼少女』を観てたので馬渕英俚可も、また出た!と思った♪あ~あ~長崎は~今日も坂だった主人公が牛乳配達をする坂だらけの長崎の町も名脇役やね『いつか読書する日』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。雪柳 花を集めて ごめんなさいセンスねえ~(笑)美奈子の作文に始まり、小説に続くあたりまでは巧いと思ったが、容子の心の声までくると流石に説明的過ぎると感じた(--;)老人が老人を介護する時代であるが寝たきりも厄介だが、体は健康で頭がボケてるのも、たちが悪いな(^_^;)そのタチの悪い老人(笑)は、二人の恋愛の手助けをした。「槐多!」と大声で呼ぶ美奈子。驚いたように振り返った槐多。押し殺していた想いを、二人は思い出した。槐多が美奈子を避けていた理由が親同士が不倫の末に死んでしまったからではなく溺れてたのを笑ったからって(^_^;)まぁ、高校時代の恋愛なんて、そんなもんだろうな。「したかったこと、全部して」普通なら、いやらしく感じる台詞だが二人のあまりにも長い抑圧された日々を思うと感動すら与える言葉だった。観た後に知ったが、映画のキャッチコピーだったらしい。一番大事な台詞をバラして、どうすんねん?高校時代に戻ったようなドラマチックな一夜の翌朝普通に牛乳配達に出掛けた美奈子にリアルな大人の姿を見た。そして、槐多は、子供を助ける為に溺れ死んだ。映画では描写されないが、溺れ死んだ槐多を美奈子が笑う筈はなく、凄く悲しんだだろう・・・つくづく、この二人は悲しい運命やな~笑顔を浮かべた槐多の死に顔が、唯一の救いやね。 楽天以外の方は、本文中にURLを残して下さい。TBは、承認されるまで反映されません。
2007.12.05
あらすじ1991年、香港マフィアの大ボス・クワンが暗殺された。その混乱に乗じて、配下のボスたちは離反をもくろむがボスの一人サム(エリック・ツァン)だけは静観を続けていた。子分のラウ(エディソン・チャン)は、サムの命令で警察内部に入り込むため、警察学校に入学する。一方、クワンの後を継いだ次男ハウ(フランシス・ン)は離反をもくろんだボスたちの弱みを握り、新たな大ボスとしての地位を確固たるものにしていた。その脅威に対抗すべく、警察の組織犯罪課ウォン警部(アンソニー・ウォン)は秘策を実行する。その作戦とは、マフィアの元大ボス・クワンの私生児という理由で、警察学校を退学になったエリート警察官候補・ヤン(ショーン・ユー)を兄・ハウの組織に潜入させるというものだった・・・。感想『ディパーテッド』のオリジナルである『インファナル・アフェア』の続編。続編は好きじゃないのと、トニー・レオンアンディ・ラウ、ケリー・チャンが出ておらず地味な印象なので、観てなかったが木曜洋画劇場で放送してたから、観てみた。まさか、マニアックな木曜洋画劇場を2週続けて観るとはな続編と言っても、序曲とある様に前作の主人公2人の若かりし日の物語。いや、と言うよりも、ヤンとラウを潜入させた張本人ウォン警部とギャングのサムのオッサン2人が主人公の作品だ。DVDジャケットでは、イケメン2人が主役みたいだが主人公が違う事もあり、前作とは違う魅力の映画やな~一言で言うと香港版ゴッドファーザーって感じ最初の方は、なかなか話が見えてこなかったが次々に明らかになる意外な事実やヤンの兄ハウ、サムの妻マリーなど魅力的な新キャラが登場し、楽しめた。特に、カリーナ・ラウ演じるマリー姐さん良いな~『』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓ヤンは、ギャングのボスの弟やってんな。ウォンとサムは、兄弟やってんな(笑)ハウは、めっちゃ狡猾で、残虐な奴っちゃな~見た目は、公務員みたいやのに(笑)ハウが、小悪党のサムを大悪党に覚醒させたんやね。ラウが性格歪んだのは、マリー姐さんのビンタのせいか(笑) 楽天以外の方は、本文中にURLを残して下さいTBは、承認制です。
2007.11.16
あらすじかつては人気作家だったが今は落ち目のバーナード(ジェフ・ダニエルズ)と新進気鋭の作家ジョアン(ローラ・リニー)の夫婦、は離婚を決意した。そのため、2人の子どもで、16歳のウォルト(ジェス・アイゼンバーグ)と12歳のフランク(オーウェン・クライン)は、父親と母親の家を行き来するややこしい生活を余儀なくされる・・・。感想変なタイトル最後まで観ると、納得できたが。前もって言っておくとイカとクジラが好きでこの映画に興味を持ったのなら、期待ほどはイカもクジラも出てきませんから!離婚によって、壊れた家族を描いた映画ですので。こんな変なタイトルですが、アカデミー賞脚本賞候補をはじめ、数多くの映画賞で軒並み高い評価を得た作品です。でも、期待し過ぎたせいか?私が俗物だからか?期待ほどの面白さは、感じなかった。監督はノア・バームバックで『ライフ・アクアティック』の脚本を書いた人物だ。私は、あの2流の映画の方が好きやな中身よりビジュアルに騙されやすいので映像のセンスが上手で、娯楽性を感じるウェス・アンダーソン監督の方が好みだ。この映画の方が、リアルだとは思ったが。亀田家じゃないが、親が子供に与える影響は大きいな~と感じさせる作品だった。キャストは、ジェフ・ダニエルズローラ・リニー、ウィリアム・ボールドウィン小悪魔っぷりが良かったアンナ・パキン等地味な顔ぶれとなっている『イカとクジラ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓あの歌とギターで、賞金を貰ったのには違和感があった。男より女の方が、セックスに積極的だったのも違和感があった(笑)あの娘は美人ではないが、ブサイクではないし何より巨乳やったし 責任は全て、大衆や妻のせいにする父親「ママより、良い女と付き合えた。 でも、ママがいたから。」その選択をしたのは、お前の責任じゃ!そんな事を子供に話すなよ。プロテニス選手にも、子供相手にしても負けず嫌い男キャラは、おもろかったが(^◇^)母親よりも女である事を優先する母親。しかも、あの両親は作家なのに言葉が汚いな~あんな両親じゃ、子供が壊れるのも当然アル中に、ぶっかけ弟の壊れっぷりが痛々しい。現在は父親派の兄だが、家族との1番の思い出が母親と行った博物館のイカとクジラの格闘。弟に母親を取られた感覚が基となって母親を嫌ってたんやな~楽天以外の方は、URLを本文中にお願いします。TBは、承認制となってます。
2007.10.29
あらすじ若き日、出産で恋人を失った衝撃から、生まれてきた我が子も手放してしまった父親ジャンニ。15年の空白を経て、障害を持った息子パオロと出会った彼は、パオロをミュンヘンからベルリンのリハビリ施設に送り届けることになった・・・。感想文部科学省選定東京都知事推奨の映画。今や、DSの時代なのにゲームボーイが登場する。この映画の日本公開は昨年でしたが04年に製作された作品だからだ。良い作品でも、地味なのは大体そうなる風潮ですよね~障害のある子供を持つ親の苦悩が描かれた作品。ただでさえ、子供を育てるのは大変な事でしょうが障害を持つ子なら、尚更ですね。しかも、普通の子育ては、次第に解放されるものですが障害児の場合、それは、あまり期待できないのだから。冒頭に、「2人のアンドレアに」の文字が出る。1人は、この映画の中にも登場し、この映画の原案となった『明日、生まれ変わる』というジュゼッペ・ポンティッジャの自伝的小説の登場人物。もう一人は、障害を持つパオロを演じたアンドレア・ロッシ君の事だ。彼自身、本当に障害を抱えている。監督は、「彼無しでは、この映画を撮れなかった」と語る程彼の演技が、この映画の最大の魅力と言える。パオロの父ジャンニを演じたイケメン俳優キム・ロッシ・スチュアートは、抑えた演技ながら微妙な心の内が、とても伝わってきた。重度の障害を持つ娘の母親を演じた大女優のシャーロット・ランプリングはさすがの存在感やな~『小さな旅人』で、カンヌで審査員特別グランプリ 『いつか来た道』で、ベネチア映画祭の金獅子賞のイタリア人のジャンニ・アメリオ監督の作品を観たのは今回が初めてだが、今後は注目しようと思う。『家の鍵』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓理想の母親に見えたニコールが呟いた「死んでくれれば、良いのに」は衝撃的だった。障害を持つ子供を育てる事の困難さをとても強く感じた。最初は、再会した息子に接する事に戸惑いを隠せなかったジャンニだが次第に、父親としての喜びが芽生え息子を引き取る事を決意した。二人の距離は近づいたように思えた帰りの車内パオロは出会った頃に戻ったかのような言動をとり絶望を感じたジャンニは、泣き崩れる。それを見たパオロは、「そんなの、なしだよ」と言ってジャンニを慰める所で映画は終わる。この後も、ジャンニはパオロに手を焼かされるだろう。しかし、パオロに救われもするだろう。それが親子というものだから。 楽天以外の方は、URLをお忘れなく!
2007.09.26
あらすじマンハッタンの銀行で強盗事件が発生し犯人グループのリーダー、ダルトン(クライブ・オーウェン)は人質を取って銀行に立てこもってしまう。現場に急行した捜査官フレイジャー(デンゼル・ワシントン)は事件発生から7時間経っても行動を起こさない犯人たちに対し時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始める。感想スパイク・リー監督らしい社会風刺も散りばめられたクライム・サスペンス。面白い部分もあるけど、惜しいな~って感じ。この手の映画では、最後にやられた~!と思わせる事が重要だが、少し弱いなと感じた。出演者は、スパイク・リー監督とは息があっているデンゼル・ワシントン。殆ど覆面姿ながら、魅力的だったクライブ・オーウェン。独特な存在感を醸し出したクリストファー・プラマー。らしさを発揮できない役柄だったウィレム・デフォー。女装姿の方が似合うキウェテル・イジョフォー。あまりパッとせず、巨乳女に存在感で負けていたジョディ・フォスターなどネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓事件の進行と事件後の取り調べを平行して描く手法は効果的に思えなかった。トイレの臭いで、気付かれへんかったんや!それで捕まったら、ウンの尽きやったな(笑)あんな子供に、あんなゲーム売ったらあかんやろ(^_^;) 楽天以外の方はURLを忘れずにTBは承認後に反映されます。
2007.08.07
あらすじ戦況が悪化の一途をたどる1944年6月アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を変更し西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど作戦の近代化に着手するが・・・。感想第49回アカデミー賞特集第4弾。アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞の候補作品。ゴールデングローブ賞では、外国語映画賞に輝いている。『父親たちの星条旗』に続く硫黄島2部作の1本だが前作は観ないでの観賞となった。洋画なのに、全編ほとんど日本語って、不思議な感じやね~。多少、映像が安っぽくなるかもしれないがこれなら邦画でも作れそうではある。でも、こういう描き方は、絶対出来ないだろうな~。この映画では、米映画によくある日本の異様さを殊更強調するようには描かれてない。どちらが悪という訳でなく、日米ともに公平な視点でドライに描写されている。日本人だけが楽しめる、アメリカ人だけが楽しめる映画とはなっていなかった。作品の捉え方は、観る者に大きく委ねられてると言える。地味な題材である硫黄島の戦いにスポットをあて多くの人の目に触れる機会を与えた事をイーストウッド監督に感謝したい。主人公は、栗林忠道役の同志の渡辺謙さんではなく二宮和也みたいだな。彼の語りを聞いてると、どうしても「拝啓、父上様」を思い出すよな~。手紙の相手は、父上ではなく妻だったけど。妻役は裕木奈江(クレジットはNae)で13歳の年の差+童顔の二宮では無理あるけど二宮が口髭+硫黄島時よりジジ臭い演技でなんとか凌いでいた感じ。でも、この映画で一番おいしかった役は、二宮でも謙さんでもなくバロン西を演じた伊原剛志ちゃうかな。中村獅童は、現在の彼にはお似合いの役やな 『硫黄島からの手紙』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓馬も犬も罪は無いのに。アメリカ軍を最も苦しめた指揮官が親米派の栗林中将だったのは当然であろう。敵を知り、己を知るは戦術の極意である。気合いだけでは勝てる訳は無い。天皇陛下万歳と口にしながら自害していく人々。その言葉とは裏腹に、天皇陛下の為でもお国の為でもなく自己の体裁しか頭にない行為であろう。彼らの最大の任務は、摺鉢山の死守ではなく本土の人の為に一日でも長く戦う事に自己愛の強さ故に気付けなかった。冷静な判断力を奪う戦争の恐ろしさを痛感する作品だった。日本兵が米兵をリンチしたが、バロン西は米兵を手当し米兵は投降した清水を殺すが、スコップを振り回す西郷を殺さなかった。ほんまに公平な描き方やね~。2面性を描く点は、クラッシュに通じる所がありアカデミー賞の会員好みみたいだから作品賞を期待してええかな? 楽天以外の方は、URLをお忘れなく♪TBは承認後に反映されます。
2007.02.09
あらすじ突然、高校生の朝子(上戸彩)は、毎日学校へ行くふりをしては母親が出勤すると家に戻る毎日を送るようになった。そんなある日、自分が捨てたパソコンを拾った小学生のかずよし(神木隆之介)に風俗系のチャットをするバイトを紹介され・・・。感想『蹴りたい背中』で史上最年少の芥川賞に輝いた京都府出身の作家・綿矢りさの同名原作の映画化。話題になった小説の映画化だけど、話題にならなかったな地上波初放送やのに、深夜にコッソリ放送してたし思った以上にコメディな内容に驚いた。原作は読んでないが、デフォルメされてる感じがした。原作を読んで、確かめたくなりましたね~。引きこもり女子高生と今どき小学生が、奥深い性の世界を覗き見る話。まあ可愛いげのある話です。現実の女子高生の方が、もっと凄い気がしますけど本物の女子高生が書いたんだから、間違いでは無いだろう。十代の頃って、今じゃ考えられないような事で悩んでたんだなと思った。悩む時間が十分にあったせいもあるな。映画というよりTVドラマみたいな感じで、分かりやすい作品やったね。監督の片岡Kは、TV出身の人やしね。監督の奥さんって、井出薫なんやええな~。個人的には、音楽はあまり気にいらなかった。キャストは上戸彩、神木隆之介朝子の母に田中好子、かずよしの母に小島聖、中村七之助友情出演で事務所の先輩の菊川怜など。『インストール』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。朝子のキャラは、今時の女子高生のイメージとは違った。機械オンチだし、性に関する知識に乏しいし。逆にかずよしは、今時の小学生っぽかった。エロチャットで稼ごうとしたり、スカ トロ知ってるし(^_^;)日常ちゃめしごと、興味つつと言ったのは、小学生らしかったが(笑)朝子は、興味津々のツッコミが遅かったな。まだまだ青い!!(笑)朝子の胸を触ったかずよしの感想。「あまり無いんですね。」えっ\(◎o◎)/!?隠れ巨乳の上戸彩に何言ってんの?温かく無いって事か・・・納得(笑)神木が上戸の胸を鷲掴みに、上戸は神木の頬を触る。まさか!?、この展開は・・・ゴクリ(◎-◎;)しかし、いい所で邪魔が入った(^_^;)空気読め!小島聖(笑)コカコーラの宣伝?と思われたシーンは、終盤の伏線やってんや。
2007.01.10
あらすじ“藤原とうふ店”を営む父・文太(アンソニー・ウォン)と2人暮らしをする藤原拓海(ジェイ・チョウ)。ある日、チーム「妙義山ナイトキッズ」のリーダー中里毅(ショーン・ユー)が、拓海と友人の樹(チャップマン・トウ)が働くスタンドにやってきた。中里の挑戦を威勢良く受けた樹は、拓海を助手席に乗せてバトルに挑むが、あえなく惨敗。だが、その晩、中里は峠で信じられないドライビング・テクニックを見せるハチロクに遭遇する・・・。感想知らなんだいつから、群馬県では中国語を話すようになったんや(笑)Gyaoで1月1日まで配信中の映画。バリバリ伝説で知られる、しげの秀一による人気マンガが原作の実写映画。マンガは読んでないけど、アニメの方で一時ハマってたのでこれを借りようかと思ってたところ、ギャオでタダで観れて良かった。香港による日本マンガの映画化で、もしもシティ・ハンターみたいだったらと不安があったが、オリジナルの雰囲気を損わない作品でした。ただ、イツキと店長が親子だったり、拓海の父がアル中エロ暴力オヤジというキャラだったりオリジナルとの違いも多く、コアな原作ファンは納得できないかもしれない。だが、その違いは、映画をまとめる上では効果的だったと感じた。それより、この作品の魅力はカーバトルなので、CGを使わず実車でレースを見事に再現してる点でこの映画は十分に成功している。キャストは、主人公の拓海役ジェイ・チョウは華がないな~と感じた。華流なんやけどなイケメンは、エディソン・チャンとショーン・ユーの『インファナル・アフェア』コンビで十分だったんだろう。あっ、もう一人おったイケメンが・・・拓海のオヤジ古いタイプのではあるがヒロインの鈴木杏は、意外に可愛かったので、まあええんちゃう。でも、ガソリンスタンドの店員の方が、美人やったけど。脇知弘くんも出てたな~たいした役じゃないけど、あの体格だから目立つな~。『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。インファナル・アフェアのスタッフやったけど、驚きの無い展開で拓海パパの寝るネタと、一連のゲロ・ネタの天丼で笑いをとるコテコテの娯楽映画やったな~。
2006.12.11
あらすじ静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。ケイト(サンドラ・ブロック )はシカゴの病院に着任することになり、次の住人に郵便受けにメッセージを残し、引っ越した。そこへ引っ越してきた建築家のアレックス(キアヌ・リーヴス)は前の住人からの手紙を発見するが、この家は長い間空き家のはずだった・・・。感想先々週ぐらいに観たのですが、ここんと頃、話題に事欠かずネタに困らなかったのもあり、今頃書いてます。『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を観る為に金券ショップで梅田ピカデリーで使える券を千円で買ったが行き損じ、有効期限が切れるので何か観なという事でしゃーない、この映画でも観たろかと観た映画キアヌのラブストーリーで相手役が『スピード』のサンドラ・ブロックという事で名コンビ復活に期待・・・しないで観ましたが意外に2人の恋愛映画を違和感なく観れ悪くない映画だと感じた。アレックスの父親役を、トラップ大佐でお馴染みのクリストファー・プラマーが、存在感たっぷりに演じている。 韓国映画のリメイクという事ですがオリジナルは未見で、オリジナルとの違いは分かりませんが原題が『THE LAKE HOUSE』という事で海(マーレ=伊語で海)から湖に変わった事は分かりました。遠距離恋愛ならぬ遠時間恋愛を描いたラブ・ファンタジー果たして二人の愛は時間を越えられるのか二人のやり取りする手段が、電話でもメールでもなく手紙という所が良いなと思いました。郵便受けには、最優秀小道具賞を進呈しますそして、最優秀助演女優賞はジャックですね主人公が建築家という事もあり、建物が印象に残る映画でしたが最優秀建物賞は、もちろん湖の家です。二人を取り持ち、アレックスにとっては父の象徴でもある。湖に浮かぶガラス張りの知事室 家絵になる建物ですよね~。住むのは、ちょっとという感じやけど『イルマーレ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。壁に落書きはあきまへん(笑)その壁と木を植えるエピソードはロマンティックでしたね。過去を変えたら、未来は大きく変わってしまうなどと細かい事は言わずに楽しむのがこの映画の正しい観方でしょうね。事故のシーンは無意味とは思えないし、キアヌっぽかったので何となく予想していた。06年を迎えたアレックスを先に登場させたのはドキドキが半減したように感じた。「あなたに質問させる為によ」と洒落た返答をしたケイトの母のようにタダでさえ好きな人と結ばれるのは容易ではないのに時間という障害を乗り越え、二人が結ばれ良かったな~と思った。ケイトの恋人は悪い人じゃなさそうだったので気の毒ではありますが(^_^;)
2006.10.20
あらすじ秋穂巧(中村獅童)は妻の澪(竹内結子)に先立たれ1人息子の佑司(武井証)とつつましく暮らしていた。ある雨の日、妻にそっくりの女性が現れるが彼女は記憶喪失だという・・・。感想市川拓司のベストセラーの映画化。人気TVドラマを数多く手掛けた土井裕泰の初監督作品。人気脚本家の岡田惠和が、脚本を担当。絵本のようなファンタジー映画。竹内結子と中村獅童が結婚するきっかけとなった映画でそりゃ好きになるなと思わせるほど、この映画の竹内結子は理想的な母親であり、理想的な妻でもある役だった。お得意の死人役(笑)を、とても魅力的に演じていた。中村獅童演じる巧は、子供に「たっくん」と呼ばれるなんて情けない父ちゃんだけど、母性本能を惹き付ける感じの男ですね。不器用な2人のもどかしい恋愛は、清々しく共感が持てた。巧の高校時代を演じた浅利陽介のキャスティングは、お手柄ですね。『いま、会いにゆきます』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。交通事故での臨死体験で、未来の事を知っていたというのがオチでしたがこの映画には元々リアリティは求めていないので、特に何も思わないが死ぬ事が分かっていながら、巧との結婚を選んだ澪の決意には心が打たれました。澪が巧を好きだった事は、大塚ちひろの演技で予想していた。彼女の視点では、違う風に映っている出来事だが2人の思いは同じだったって事ですね。ラストのヒマワリに囲まれたキスシーンは美しかったですね。死んだ妻に対して永遠の愛を貫くというのは、美しい話なんですけど個人的には、巧と市川実日子が結ばれて欲しかったな。
2006.04.17
家路あらすじジルベール・ヴァランス(ミシェル・ピッコリ)は舞台と映画を中心に活躍しているベテラン俳優。ある日、ヴァランスは妻と娘夫婦が交通事故で亡くなったとの知らせを受ける。突然始まった孫とふたりだけの静かな生活。かわいい孫との暮らしは、彼にささやかな幸せをもたらしてくれた。一方で彼は自らの孤独や、年齢とともに変化していく俳優としての現実について、いつしか思いをめぐらせるようになっていく・・・。感想ギャオで、3月25日まで配信中の作品。現在97歳の現役最年長監督であるポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラの作品。フランスの名優ミシェル・ピッコリが、味のある演技でポリシーを持ち尊敬を受ける老いた俳優を演じていた。『昼顔』などで共演したカトリーヌ・ドヌーヴが劇中劇の女優役で特別出演している。アメリカの映画監督役として、ジョン・マルコヴィッチも出演している。この映画では、観る者に想像が求められる。時として、俳優の声が聞こえなかったりまた、話してる俳優の顔が映らず、別の所を映していたりする。俳優が主人公なので、劇中劇が3度登場する。最初の舞台で観客が何度か笑うのだが私は何が可笑しいかが理解出来なかった。あの舞台を観に行く観客とは、感覚が違うらしい。だが、カフェのシーンでは笑えた。
2006.03.14
あらすじ演劇界最高の賞に輝いた女優イヴ・ハリントン(アン・バクスター)。その授賞式を見守る批評家ドウィット(ジョージ・サンダース)等は彼女との出会いを想い帰していた。人気劇作家ロイド(ヒュー・マーロウ)の妻カレン(セレステ・ホルム)はいつも劇場前にいるファンのイヴを気に入り大女優マーゴ(ベティ・デイヴィス)の楽屋に連れて行く。マーゴは身寄りのないイヴに同情し、彼女の下でイヴを働かせるが・・・。感想アカデミー賞の作品、監督・脚色(ジョセフ・L・マンキウィッツ)助演男優(ジョージ・サンダース)、衣装デザイン賞(白黒)、録音賞と6部門を制覇した作品。身の毛もよだつ演劇界の内幕を描いた映画。実によく出来た作品で、オスカーを獲ったのも頷ける。揃って主演女優賞の候補になったベティ・デイヴィスとアン・バクスターの名演が素晴らしい。マーゴという役は、ベティがモデルとも噂されており傲慢で老いに怯える大女優を見事に表現しカンヌでは女優賞を受賞した。因みに、映画で恋人役のゲイリー・メリルと後に結婚したが、その後別れた。アンは難しい役だったが、見事に演じきった。セレステ・ホルムとマーゴの付き人役のセルマ・リッターも助演女優賞の候補となっている。それから、マリリン・モンローが記憶に残らない女優役で出演してます(笑)ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。いや~怖い映画でした。女優って、恐ろしいっすね。最初の方は老いに怯え、若さに嫉妬する大女優が勝手に詮索し、ヒステリックになってる様に描かれている。あまりに気が利き過ぎていて、有能な働きぶりは不気味だったがそれは彼女の純粋さかもしれないとも思えた。しかし、次第にイヴの本性が垣間見えてくる。険悪な雰囲気でお開きとなったパーティーの席でカレンに代役の件を念を押す場面。そして、ビルに対して愛を告白する場面で、それまでのイヴとは完全に違う顔を見せる。衝撃的なシーンだ。立ち聞きしてたドウィットは、イヴの本性を完全に見抜く。それから、新聞記事に耳を疑うようなイヴの発言が掲載されるがそれまでのイメージから、ドウィットの悪巧みでビルの件は、恋に狂ってしまった為であって欲しいと願ったがカレンに泣き落としが通じないとみるや、イヴは脅迫にでた。ここで、完全に仮面を脱ぎ捨てた姿を晒した。その後、欲しかった女優としての名声は手に入れた彼女だったが多くの人を欺いた罰で、女性としての幸せは得られなかった。そして彼女の前に、第2のイヴともいえる少女が現れる。イヴの衣装を持つ少女の姿が、鏡に何重にもなって映される。このような出来事が、何度も繰り返される事の暗喩であろう。女優って商売は大変だな~。
2006.03.11
あらすじパリの裏通りの街で母の顔も知らず、父からも愛されずに育った13歳のユダヤ人少年モモ。ある日、彼は近所の年老いたトルコ人が営む小さな食料品店で万引をした。だが、そんなモモを叱りもせず「盗みを続けるならうちの店でやってくれ」と微笑む店主イブラヒム。父から得られない大きな愛情に出会い、思春期のモモは笑うことや恋愛や人生の素晴らしさを学んでいく・・・。感想主人公のモモは、ませたガキですわ~。13才で豚の貯金箱を壊して娼婦を買っちゃうんだからしかも、中々の上物をねこの少年は不幸な境遇なんですがあっち方面が恵まれていて、実に羨ましいモモを演じるピエール・ブーランジェはハンサムな少年ですね。モモが恋する赤毛が印象的なミリアムを演じてるのはローラ・ネマルクで、『クレールの刺繍』の主演で好演しフランス映画界の新星と言われている。モモが夢中になるのも納得の魅力がありますね。しかし何といってもイブラヒムを演じたオマー・シャリフ。いい味だしてます『アラビアのロレンス』の出演などアラブを代表する俳優ですが、今回の役は物議を醸しました。ユダヤ少年を助けるトルコ人ですからね。パレスチナの事がありますから、アラブ社会では納得出来ないでしょうね。それからイザベル・アジャーニが映画スター役でチラッと出てます。宗教、人種、年齢を超えた2人の交流が微笑ましい。「すべての答えはコーランにある」と語るおじさんの話は非科学的で納得出来ない部分もありましたが幸せになる方法などは、良い教えだと感じた。’60年代が舞台で、その時代のご機嫌なポップスが作品を彩る。これらの音楽の選曲も良いです。『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』公式サイト
2005.12.03
犬好きとしては観なければと試写会に応募したが外れて昨日、日テレで放送していたのでやっと(意外に早く)観れました。でも先週の『理由』日テレヴァージョンがやたら説明的で、テロップが目障りな酷い編集してたので特別版に不安を抱いて観た。泉ピン子の声の犬の作品解説と出演者が犬の思い出を語る映像が加えられていた。この映像は結局、来春放送のドラマ「ハチ公」の宣伝でした。テンポ悪くなっていらないと思いましたが、この程度なら耐えれた。オムニバス形式の映画で7人の映画監督がリレー形式でつないでいる。だが昨日の放送では公開時とは順番が違いアニメ作品はカットされていた。余計な事するなよ!昨日放送された順番は『CMよ、どこへ行く』、『恋するコロ』 『犬語』 、『うちの子No.1』、『ポチは待っていた』『ねえ、マリモ』の順でした。『ポチは待っていた』の4つのエピソードは1つにまとめられた。あらすじ&感想『CMよ、どこへ行く』広告プランナー山田(中村獅童)が手掛けるCMが上司タレントのマネージャー、スポンサーの意見によってとんでもないCMになるという話。あんま犬関係ないじゃん。これ出演者が豪華です。伊東美咲、戸田恵子、高橋克実、北村総一朗が出てます。『恋するコロ』 主人公はパグのコロ。声が荒川良々(笑)飼い主が佐藤隆太で、その飼い主が思いを寄せる女性に乙葉。『犬語』バウリンガルの開発者(田中要次)の物語。この2本は笑えますが、犬があんな事を考えてたらショックですね『うちの子No.1』大きなアイリッシュ・セターを連れたおじさん(佐野史郎)と4匹のヨークシャー・テリアを連れたおばさん(渡辺えり子)の火花散るミュージカル作品。舞台女優の渡辺の見事な歌と佐野の切れのあるダンスが見事。ボルゾイを連れた吉川ひなのはハマり役。『ポチは待っていた』『CMよ、どこへ行く』の山田が少年時代に可愛がっていた忠犬ポチ公の数奇な人生(犬生?)を描いた物語。これは前半の笑える作品と違って、感動の作品です。ミュージカルスター川平慈英と天海祐希の出てる唄う男編は、笑えましたけど柴犬のポチは名演技でした。何とも愛おしい表情しますね。『ねえ、マリモ』愛犬マリモと少女の出遭いから別れまでを少女からと犬目線それぞれから綴ったサイレント・ムービー。主演は『NANA』の宮崎あおい。これも泣けるっす(ToT)犬を飼ってた人なら誰もが思い当たり共感する作品じゃないでしょうか。でもマリモ「あのね」で引っ張りすぎっ!言いたい事があるんなら早く言ってくれよと思った。いや~犬って本当に良いものですよね。『いぬのえいが』公式サイト
2005.11.16
3作目がG.W.に公開という時に、今頃やっと1作目を観ました。あらすじマフィアの構成員となったラウは、幹部のサムの指示に従い香港警察に入隊する。警察に潜入して内部情報を組織に流すためだった。ヤンは、ウォン警視に優秀な能力を見込まれマフィアに潜入して捜査に当たる。内通者の存在を否定しがたくなった双方はそれぞれに裏切り者探しに乗り出すが…。感想香港の映画は、ジャッキー以外はあまり観ないのだがこれは、面白かったです!ハリウッドでリメイクされるのも頷ける。監督が『アビエイター』のマーティン・スコセッチトニー・レオンの役を、レオナルド・ディカプリオアンディ・ラウの役を、マット・デイモンが演じるらしい。警察とマフィアそれぞれのスパイが、駆け引きし合いどちらに軍配が上がるのか?スリル溢れるサスペンスだ!主演のトニー・レオンとアンディ・ラウが格好いいよね。特にトニーは、囮捜査官の悲哀を漂わせていて良いです。出番は多くないのだが、日本でも人気の『冷静と情熱のあいだ』のケリー・チャンがヤンの精神科医役で出演。少ない出番ながら、とても存在感があり美しかった。『インファナル・アフェア』公式サイト
2005.03.16
あらすじアラスカに、少女の殺人事件の捜査に来たLAの刑事、ドーマーとハップだが捜査の途中にドーマーは誤って、相棒のハップを射殺してしまう。誰にも見られていないので、咄嗟に犯人の仕業にするドーマー。しかし、彼は白夜と罪の意識から、不眠症に悩まされる・・・。感想今日は体調が良いので、初1日2投稿!今夜9時、テレビ朝日系で放送の映画。『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』で主演男優賞のアル・パチーノ『グッド・ウィル・ハンティング』で助演男優賞のロビン・ウィリアムス『ボーイズ・ドント・クライ』で主演女優賞のヒラリー・スワンクのオスカー俳優の競演が、見所の一つである。特にパチーノの演技は、流石である。初の悪役を演じたロビンも、悪くない。良い出来の映画であるが、個人的な好みとしてはクリストファー・ノーラン監督の前作『メメント』の方が好きである。
2005.03.13
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