お出かけ 北海道・東北・関東 0
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あらすじ5年後、東京ー。目下就職活動の真っ只中の七美のそばには、矢野ではなく、いつも彼女を支え続けていた竹内の姿があった・・・。解説出演は『ハナミズキ』の生田斗真 「花子とアン」の吉高由里子 「ファイト」の本仮屋ユイカ「どんど晴れ」の比嘉愛未『猿ロック THE MOVIE』の高岡蒼甫 「天うらら」の須藤理彩 「ほんまもん」の麻生祐未 『僕は妹に恋をする』の小松彩夏 『横道世之介』の柄本佑 『僕の初恋をキミに捧ぐ』の円城寺あや「メイちゃんの執事」の山下容莉枝『陽だまりの彼女』の野間口徹「仮面ライダーオーズ/OOO」の神尾佑。監督は『ホットロード』の三木孝浩 脚本は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の吉田智子 撮影は『アオハライド』の山田康介 音楽は『神様のカルテ』の松谷卓。 『僕等がいた』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。矢野母はリストラされ、釧路にいれば良かったっててっきり東京に実家があると思ったら、違くてまるで矢野母は、矢野と高橋がくっつくのを邪魔する為だけに存在してるみたいやな(笑)自分は長くないんやし、息子の将来を考えたら裕福な父親の家で引き取ってもらうなんてのは願ってもない事やのに、自分勝手過ぎるよな(^-^;極めつけは、矢野が高橋に会いに行こうとしたら飛び降り自殺して、罪悪感で矢野は過去を捨てる。どうせ癌で母親は余命が長くなかったんやしそこまで矢野は責任を感じる必要ないと思うが(^-^;札幌にいる矢野を山本は見つけたけど、パン屋より、探偵業の方が向いてるんちゃう?(笑)山本姉や母親の姿がダブった山本の手をつかみ同棲を始め、父親の養子となった矢野。矢野が見捨てたら、山本死んでたし仕方ない(^_^;嫁に欲しい竹内のプロポーズを断る高橋(笑)指輪を川に放り投げ、高橋も溺れてると叫ぶが指輪を投げんかったら、あの台詞を言えんけど高価な指輪を捨てるって、芝居がかり過ぎ(^-^;「お前は俺の方位磁石だ」少女マンガなので、やっぱりハッピーエンド(笑)
2015.03.25
あらすじ北海道・釧路ー。高2の新学期、七美は矢野元晴と学校の屋上で出会った・・・。解説累計1000万部を突破した少女マンガの実写化。出演は「ハチミツとクローバー」の生田斗真 『渋谷区円山町』の吉高由里子 『blue』の高岡蒼甫 『吉祥天女』の本仮屋ユイカ 『僕は妹に恋をする』の小松彩夏 「斉藤さん」の須藤理彩『今日、恋をはじめます』の麻生祐未『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』の柄本佑。 監督は『ソラニン』の三木孝浩 脚本は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の吉田智子 撮影は『ホットロード』の山田康介 音楽は『神様のカルテ』の松谷卓。 『僕等がいた』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。24の吉高と25の本仮屋は、問題なかったけど28の生田と30の高岡は、高校生に見えん(^-^;喫煙やヌードの場面がある等、ちゃんとした理由があるなら兎も角、十代で実力と集客力を兼ね備える役者がおらんから、高校生役を20代半ばの俳優に演じさせるのは納得いかんけど、この作品の場合社会人まで演じる必要あるから、仕方ないか?(^-^;屋上で百点の答案用紙を紙飛行機にして飛ばしてた矢野はイケメンで学業優秀でスポーツ万能、唯一の弱点は音痴って、名探偵コナンかよ!(笑)地味で普通な主人公の高橋が、クラスの女子の3分の2が好きな矢野と付き合うが、振り回されそんな主人公を竹内がいつでも優しく支えるってオーソドックスな少女マンガのパターンやね(^-^;矢野は死んだ元カノ山本姉の事を引きずってて姉の代用品として山本妹と関係を持っていた。後夜祭の告白タイム、矢野と竹内は高橋を追いかけ竹内が先に見つけるが、高橋の気持ちは矢野に一途で竹内は身を引き、二人は結ばれるが、矢野母が離婚して東京に行くと言って、盛り上げる(笑)「後悔する事を後悔しない」矢野の東京行きの背中を押し、矢野の乗る電車を泣きながら走ってホームで見送った高橋だったが矢野を見たのはそれが最後という意外な言葉で終わって、めっちゃ後編が気になるやん(笑)
2015.03.25
あらすじ孫息子ジョンウクの面倒を見ている初老の女性ミジャは詩作のカルチャースクールに通い始め・・。解説カンヌ国際映画祭脚本賞 LA批評家協会賞女優賞出演はユン・ジョンヒ 「イ・サン」のイ・デヴィッド 『オアシス』のアン・ネサン。 監督・製作・脚本は『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン。 『ポエトリー アグネスの詩』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。金を用意せなあかんし、アルツハイマーやし詩なんか作ってる場合ちゃうやろ(^-^;示談の相談中にもメモしたり、朗読の会に行ったり、辛い現実から逃避するように詩作に励むも、一向に書けなかったけど現実と向き合い、散髪と爪切りで予想通り孫を逮捕させた事で、詩が完成した。最後に詩を完成させるって言われてたのにミジャだけって、日本人とは違うな(笑)金の工面を相談しなかったばかりか、娘に内緒で、示談で済む息子を警察に告発って正しい行いやけど、人として問題ある(^_^;ミジャの書いた遺書とも言える詩を読む声が途中からミジャから自殺した少女に変わって自殺少女の気持ちを書いた詩って事なんやね。
2015.01.02
あらすじ大富豪の銀行家オスカーは、セリーヌという女性が運転する白いリムジンに乗り込んでパリ市内へ・・。解説LA批評家協会賞外国映画賞出演は『ポンヌフの恋人』のドニ・ラヴァン 『夏時間の庭』のエディット・スコブ 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』のエヴァ・メンデス 『ムーラン・ルージュ』のカイリー・ミノーグ 『ローマ法王の休日』のミシェル・ピッコリ。 監督・脚本は『汚れた血』のレオス・カラックス撮影は『TOKYO!』のカロリーヌ・シャンプティエ 『ぼくのバラ色の人生』のイヴ・カペ。『ホーリー・モーターズ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。物乞いを警備するボディーガードわろた(笑)バカでかいリムジンに乗り、厳重な警備に守られるオスカー。最初の物乞い変装の時は、全く意味が分からんかったけどモーションキャプチャーの格好で、ようやく俳優なんやって理解出来たけど、モーションキャプチャーは撮影してるんが分かったけど、他のは撮影してるようには見えんかったが後から見えないカメラで撮影してる事が語られた。撮影なら、相手も俳優な筈やのに、そんな描写もなくて後半の老衰で死んだ役を演じきった後に起き上がったオスカーが挨拶をして初めて、叔父の死を看取ったレアがエリーズっていう女優なのが明かされる。カツラかぶってるのにスルーやったし、車で話してた娘も本物じゃなくて撮影?、替え玉殺人の途中でしくじって首を刺されたのに、その後は何事もなかったようだし撮影なんだろうけど、セリーヌの狼狽ぶりは何故?銀行家に発砲して射殺された後に直ぐに生き返ったしあれも撮影の筈やけど、予定外の行動やなかったか?運転手セリーヌが喧嘩したリムジンに偶然乗っていたかつての妻ジーンから30分あると言われ、今は廃墟のブラを買った思い出のデパートで話してる場面は当然現実なのかと思いきや、ミュージカルになって、いくらカイリー・ミノーグでも私生活では突然歌わないだろうし最後に飛び降り自殺して、あれも撮影やったんか?仕事が終わって自宅に帰ったらチンパンジーがおるし今日の鍵と言ってたし、これも撮影?、最後にはリムジンが会話しだすし、訳が分からな過ぎる(^-^;どこまでが現実で、どこまでが撮影か分からんかったが監督自身もオスカーが誰かは分からないらしい(^-^;1日で人の一生を描いていたけど、監督が人は誰もがそれぞれの役割を演じてるって事も語ってはった。ゴジラの音楽に地下道で花を食べてた隻眼の男は『tokyo!』ってオムニバス映画に出てたメルドやね。誘拐されたモデルが無抵抗やし、あれは撮影やろな。
2014.12.29
あらすじホビット族のビルボは、魔法使いである灰色のガンダルフに誘われ、トーリンら13人のドワーフと冒険の旅を続けるが・・・。解説アカデミー賞視覚効果賞音響編集賞録音賞ノミネート出演は『X-MEN: フューチャー&パスト』のイアン・マッケラン 『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』のマーティン・フリーマン 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のリチャード・アーミティッジ 『戦火の馬』のベネディクト・カンバーバッチ 『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のオーランド・ブルーム 『リアル・スティール』のエヴァンジェリン・リリー 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』のリー・ペイス 『ロビン・フッド』のルーク・エヴァンス 『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のスティーヴン・フライ 『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』のケン・ストット『星の旅人たち』のジェームズ・ネスビット 『シャドウハンター』のエイダン・ターナー 『ランボー/最後の戦場』のグレアム・マクタヴィッシュ 『エリザベス:ゴールデン・エイジ』のケイト・ブランシェット 『タイタンの逆襲』のジョン・ベル。 監督・脚本は『乙女の祈り』のピーター・ジャクソン 脚本は『さまよう魂たち』のフラン・ウォルシュ『キング・コング』のフィリッパ・ボウエン 『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ 撮影は『ラブリーボーン』のアンドリュー・レスニー 音楽は『ロード・オブ・ザ・リング』のハワード・ショア。『ホビット 竜に奪われた王国』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。かぼちゃワインも真っ青(笑)な身長差のみならず種族を越えた恋愛感情をドワーフのキーリに抱くエルフのタウリエルってキャラは原作には登場しない映画オリジナルのキャラらしい。「他の国知った事ではない」レゴラスのパパって、最低な王やな(^_^;罠なのが分かってて、サウロンに捕まってしまったガンダルフは一体何がしたかったん?(^_^;でも、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚って事でガンダルフとビルボとレゴラスは、どんな危険な目に遭っても死なないんが分かってるからハラハラせん(笑)指輪を落としても、失わないのは分かってるし(^-^;ドワーフが樽から手足を出して回転しながら戦ったりレゴラスがドワーフの頭を踏みながら矢を放ったりの樽に流れながらのオークとの戦いは面白かったけどな。ドワーフ達が巨大蜘蛛に捕まった時も、エルフ達に捕まった時も、助けたのはビルボで指輪はめても悪に染まらんし、フロドより優秀やん(笑)みんなで協力して溶かした金で退治したかと思われたスマウグがキングギドラになって復活(笑)あれで死んでたら、黒い矢の下りはいらんからスマウグは無事なんは分かってだけど(^-^;スマウグが町に向かう中途半端なところに終わったけど、完結編ではバルドが黒い矢で倒して、先祖ギリオンの汚名をそそぐって展開なんやろうな(^-^;町に入るのに匿って手伝ってくれたバルドが山に行くんを反対して、財宝目当てで明らかに悪役の統領の方が応援する展開になったんは意外やったが。
2014.12.24
あらすじ離婚して以来サエない日々を過ごしていたジョンはある晩パーティで理想の女性モリーと出会うが・・・。解説インディペンデントスピリット賞 主演男優賞ノミネート放送映画批評家協会賞 コメディ映画賞ノミネートコメディ・アウォーズ作品賞・男優賞・脚本賞ノミネート原題はアメリカらしく、シンプルにクソガキの名前の『Cyrus』コメディ映画に分類されてますが、意外にシリアスで、ドラマに近い感じでした批評家受けは良かったんですが、コメディ好きのアメリカでヒットしなかった事も、それを裏付けていると思います。製作総指揮が、名匠のリドリー・スコットと故トニー・スコットですしね。出演は『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』のジョン・C・ライリー『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のジョナ・ヒル『レスラー』のマリサ・トメイ『40歳の童貞男』のキャサリン・キーナー『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』のマット・ウォルシュ。監督・脚本は『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』のジェイ&マークのデュプラス兄弟。音楽は『ウォーク・ハード ロックへの階段』のマイケル・アンドリュース。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。元の奥さんが見てる前で、ナンパってやりにくいやろ(笑)ズームアップを多用し、やたら手振れするドキュメンタリー風の撮影で、テンポがあまり良くない作品やったな(^_^;音楽を大音量にしてマスをかくって理解不能(笑)別れた奥さんの家の庭で、パーティーしてるのに立ちションをしたジョンも、それを見たのにいいペニスと言って仲良くなるモリーも理解不能やった(^_^;ジョンは顔はシュレックやし、周りをドン引きさせるダンスを踊ったのに、ペニスに一目惚れか?(笑)ジョンもサイラスも、変なキャラではあるけど笑いに繋がる風はなく、ジョンは物悲しくてサイラスは怖さを感じた。包丁もって、おいでって(^_^;セックスの最中に、邪魔されなくなるしジョンにとって好都合やのに、サイラスが出て行った理由が、いまいち納得できんかった。「最悪な事態になる」泣いてる時は勿論、普段でも笑えない冗談に大笑いしたモリーも、納得できん(^_^;1番納得できへんのは、夜中に叩き起こされ結婚式の邪魔をされてるのに、優しすぎるジョンの元奥さん(笑)案の定、靴を隠したのはサイラスで、宣戦布告してこれから一気に盛り上がりそうと思ったけど母親の交際を邪魔したいサイラスにしても邪魔なクソガキを追い出したいジョンにしてもやり方がまどろっこしかったな(^_^;笑わすなら、2人が丁々発止の攻防をテンポ良く見せるべきやけど、そんなに笑いにはこだわってない監督みたいやな。サイラスにマザコンを卒業させる為に女をあてがう展開にしたら、面白かったと思うけどな。結婚式の邪魔をさせない為に、夜中に部屋に忍び込んで、気絶するまで殴ると脅すけどサイラスが騒いで、襲われたと嘘ついたらどうするつもりやねん(^_^;ジョンを追い出す事に成功したサイラスだがモリーが落ち込んだので、ジョンの家に行き戻ってくれるように、泣いて頼む。ジョンが昔パニック症なのが、嘘ってのが気付かなかったって、サイラスはアホやな(笑)ジョンが車を降り、モリーの家に入りかける希望が持てる良い感じで終わる。パソコンの納税ファイルは、何かの伏線かと思ったが、回収されず(^_^; このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/30466537虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.12.02
あらすじ第2次世界大戦前夜のボローニャ、美術教師のミケーレは美しい妻のデリア、17歳の娘ジョヴァンナとつつましく幸せに暮らしていたが・・・。解説ヴェネチア国際映画祭 男優賞いつものように、映画の内容は知らずに鑑賞しましたが、邦題のイメージではもっとロマンティックな話かと思った原題は『IL PAPA DI GIOVANNA』でジョヴァンナのパパなのだどこの国の男親も、娘には甘いらしい出演は『息子の部屋』のシルヴィオ・オルランド『ハンニバル』のフランチェスカ・ネリ『ミラノ、愛に生きる』のアルバ・ロルヴァケル『デモンズ・キラー/美人モデル猟奇連続殺人』のセレナ・グランディ『羊たちの沈没』のエッジオ・グレッジオ。監督脚本は『ジャズ・ミー・ブルース』のプピ・アヴァティ撮影は『ナイト・オブ・ゴッド』のパスクァーレ・ラキーニ音楽は『世界残酷物語』のリズ・オルトラーニ。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。教師のミケーレは、男に縁がない娘ジョヴァンナを心配して、イケメン生徒のダルマストリに対して落第したくなかったら、娘と仲良くするように言う。上院議員の姪マルチエッラが殺される事件があり当初は精 液から男の犯行と思われたが、警察はジョヴァンナを容疑者として逮捕し、ミケーレは無罪を信じるが、娘は犯行を自供した。娘に無駄に自信をつけさせたせいとミケーレを責める妻デリア。しかし、ジョヴァンナの心の病の原因は美しすぎる母のせいだった(^_^;「あの娘の親はあなただけ」一般的な母親は、自分の事は二の次で子供の事を優先するけど、娘をほったらかし楽しそうに踊りまくるって、デリアは母親であるより、女でありたいんやろな。ジョヴァンナは、彼が邪魔者が消えたと喜んでると、全く罪悪感がない様子(^_^;しかし、その狂った言動が幸いし、計画殺人なのに刑事責任能力なしと判断され、精神病院に入れられる。誰にでも優しかったマルチエッラが浮かばれねえ(^_^;黒い手袋で、はしゃぐジョヴァンナ怖っ!(笑)あだ名名人のルームメートのジョヴァンナって彼女の妄想っぽいよな(^_^;互いに意識し合ってるのが見え見え過ぎる(笑)ミケーレの親友の警官セルジオとデリア。ミケーレは、生きる為に愛の無い結婚をしたデリアに対し、爆撃で妻を亡くしたセルジオと一緒になるように言う。娘のせいで職を失い、つまはじきされながらも献身的に娘の所に通い続け、野に放っても大丈夫なように見えなかったが、終戦後に娘は無事に退院する事が出来た。ムッソリーニの時代の話やけど、設定が現代でも全く問題ない作品って感じやったな(^_^;政治に熱心だったセルジオは殺されてしまうが娘に熱心だった主人公はハッピーエンドとなり政治よりも家族を第一にしろってメッセージか?娘に一途で、妻にも執着しなかったミケーレが娘以外で唯一執着していたのが、有名画家モランディの著書を出版する事だったけど教師という職に満足してないのを表してるのと娘の為に自分を捨ててるミケーレにも、エゴがあった方が、より人間らしさを演出できるからかな。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/30224923虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.11.07
あらすじある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄を忘れられない少女アスナは、少年シュンに出会う・・・。解説めっちゃジブリっぽい!『秒速5センチメートル』等でカルト的人気を誇る新海誠監督が、初めて子供にも楽しんでもらえる作品にしようとジブリのように間口の広い器を使いストーリーとして冒険を扱っていてジブリとは違った内容を目指したらしい。これをジブリブランドとして公開してたら『ゲド戦記』ぐらいはヒットした気もするが新海誠ブランドでは、それは流石に無理か声の出演は「侵略!?イカ娘」の金元寿子『千と千尋の神隠し』の入野自由『雲のむこう、約束の場所』の井上和彦『風の谷のナウシカ』の島本須美『NARUTO』の竹内順子『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』の折笠富美子。『星を追う子ども』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。キャラ的にも、声も、シュンは完全にハクやん(笑)シンはアシタカだし、ミミはナウシカのテトで白目の長老はババ様で、失明する森崎中佐はまるっきりムスカ大佐だし(^_^;イ族は猩々で、門番も『もののけ姫』っぽくてガンツ(笑)も出てはきたが、何から何までジブリっぽかったな(^_^;でも、ハクが飛び降りた後、直ぐに場面が変わるがパヤオなら、執拗に落ちていく瞬間を徹底的に描写するけど、そこは違うな(笑)人間が穢れてるなら、隣に寝てた森崎先生がさらわれなかったのが不思議やな(^_^;アガルタと人間のハーフだけが、穢れてるって事か?でも、イ族は穢れた子供を殺すつもりなら、なんでその場で殺さないで、塔に監禁したんやろ?シンに見せ場を与える為、映画を盛り上げる為イ族が気を遣ったのか?(笑)「私、ただ寂しかったんだ」母親が看護師で、殆ど家におらず、家事全般を1人でこなす明日菜は、友達と遊ぶ事もなくそれでシュンと出会い、淡い恋心を抱いたのに死んだと聞かされ、そして、シュンそっくりの弟シンが現れれば、会いに行きたくもなるわな(^_^;「さよならを知る為の旅だ」シュンからシンに乗り換えた明日菜に対し(笑)森崎先生は、死んだ奥さんを吹っ切れずに明日菜を肉の器にしてしまうが、シンに邪魔されて、失明してしまう。『秒速』と同じく、過去に囚われ続けるのは男の方って事か(^_^;「喪失を抱えて、なお生きろ」明日菜をかばって流浪の民となったシンと共に森崎先生はアガルタに残るけど、人間が嫌われてるのに、大丈夫なんか? このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29090211虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.05.13
あらすじ高校生のリチャードは、時の革命児オーソン・ウェルズと運命的に出会う・・・。感想AFIアメリカ映画ベスト100ランキング1 市民ケーン2 ゴッドファーザー3 カサブランカ4 レイジング・ブル5 雨に唄えば6 風と共に去りぬ7 アラビアのロレンス8 シンドラーのリスト9 めまい10 オズの魔法使この中で唯一観た事ない1位『市民ケーン』の監督・製作・脚本・主演を務めたのがオーソン・ウェルズで、凄い人なのは知ってはいるけど、彼の出た映画も少しだけ観た事あるけど、イングリッシュ・アドベンチャーの『ゲームの達人』の人ってのが、個人的な印象で、その偉大さを実感してるとは言えない英国アカデミー賞 助演男優賞クリスチャン・マッケイオーソン・ウェルズを知らなくても楽しめると思いますけど、やっぱり、古い映画に詳しい人の方がより楽しめる作品でしょうね。出演は、『セブンティーン・アゲイン』のザック・エフロン『ロミオ&ジュリエット』のクレア・デインズ『好きと言えなくて』のベン・チャップリン『シャーロック・ホームズ』のエディ・マーサン『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』のゾーイ・カザン『ヘンダーソン夫人の贈り物』のケリー・ライリー『アリス・イン・ワンダーランド』のレオ・ビル。監督は、『恋人までの距離』のリチャード・リンクレイター撮影は『幻影師アイゼンハイム』のディック・ポープ。 ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。プロデューサーのジョン・ハウスマンは、俳優としてアカデミー助演男優賞を受賞して、『3人のゴースト』に本人役で出演してたなんて、知らんかった。リチャードに、闘えとプロのアドバイスしたジョゼフ・コットンって人は、有名な俳優やねんな。『風と共に去りぬ』の人って、映画でも言ってたけどセルズニックは聞いた事はあるけど、『慕情』のヒロインが奥さんやってんな。映画を観る前には、なるべく情報を入れないで観る派なので観た後に色々調べてから、発見する事も多かった。「歩く欠点カタログ左の胸が右より小さい」そもそも、両方とも胸小さいやん(笑)クレア・デインズが、賭けの対象になるくらいの美人キャラってのは、少し無理あったな(^_^;オーソンの愛人と、もう1人の女優の方が美人やもんな。 金よりキャリア、枕営業のソニアは、あの後幸せになれたんかな?エリア・カザンの孫娘は、『レボリューショナリー・ロード』の時は可愛く見えたけど、今回はパッとしない感じやな(^_^;でも、リチャードはソニアと別れて、グレタと付き合った方が正解で、幸せになれそう。不思議ちゃんぽいけど、作家デビューも果たし将来は明るい!?「俳優、作家、音楽家、演奏家、どれかにはなりたい」少し漠然としてるな(笑)でも、オーソンに逆らったから、厳しいんだろな。「高校中退で有名になる」皮肉屋のリチャードのお婆ちゃんは、出番は少なかったけど、おもろかった。「天性の役者、壮大なイメージ」オーソンは、みんなに同じこと言ってんかよ(^_^;ジョージは稽古の時は偉そうやのに、本番ではビビりまくるって(笑)プレヴューの段階で、ボロボロやったのに本番初日で大成功なんて、信じられんな(^_^;唐突なスプリンクラー騒動の災難のおかげ?(笑)
2011.11.20
あらすじ孤独な少年が初めての恋に落ちた。その相手の謎めいた少女は12歳のまま時を越えて生き続けるヴァンパイアだった・・・。感想邦題に偽りあり『LET THE RIGHT ONE IN(正しき者を入れろ?)』原題の英語題は、ヴァンパイアの習性に因んだものですが金儲け至上主義の配給会社が、客を呼ぶには不都合な内容を気付かせない為に意図的に変更したようです。ヨーロッパ映画賞 作品賞・音楽賞ノミネートその他、数多くの映画賞を受賞し、ハリウッドでリメイクもされた作品だけあり邦題のせいで間違って解釈したとしても過半数は、『トワイライト』シリーズより良い映画だと感じると思います『ぼくのエリ 200歳の少女』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。リメイク映画が『モールス』って題名なのが不思議やったけど、オスカーが隣に住むエリと最後は鞄の中のエリと会話するのがモールス信号で原作のタイトルも、そうやってんや。エリが女の子じゃないって言ってたのは、200歳でババアだから、ヴァンパイアだからって意味だと思ったら原作でのエリはカストラート、変声期前の声を保つ為に虚勢した少年らしく、あのボカシで消された場面で映っていたのは、パイパン(笑)ではなく、虚勢した傷跡だという事らしい。配給会社としては、腐女子映画にするよりは少年少女の恋愛映画にした方が受け入れられその方が稼げるという判断なんだろうな(^_^;)オスカーの家に入り、エリが全身から血を流す場面は招待されないと、家に入れないヴァンパイアの習性を知らんかったら、意味分からんやろな。特に、日光へっちゃらトンデモ吸血鬼映画の『トワイライト』しか観てない人には(笑)自分は、そんなに古典的な吸血鬼映画は観てへんから「屍鬼」ってアニメを観て、初めて知ってんけど窓から入るのはOKって事は知らんかった(^_^;)人を殺す事に抵抗感がないみたいやからあのオッサンは初めてではないみたいやけど血を奪う手際が悪すぎやろ(^_^;)あれなら、エリが自分で狩った方が良さそうやけど身元を隠す為に硫酸をかぶるくらい、エリに危害が及ばないようした男の配慮なのかもしれんな。最後はエリに血を捧げて死んでいった男は映画を観ただけでは、あまりにも謎の部分が多いけど、オスカーに対する態度を見る限りエリを愛しているのは間違いなく、まるでオスカーの将来の姿かのように感じた。口が血まみれやのに、よくキスなんかするよな(^_^;)キスでは感染しないようだが、いつまでも一緒にいたいなら好きな相手をヴァンパイアにする筈だと思うけど食料が2倍になると危険が増すし、ヴァンパイアの最大の弱点である昼間の安全を守ってもらうには人間でなくてはならず、エリにとってオスカーは愛情よりも計算で繋がってる気がしたな。いじめっ子を皆殺しにして助けてくれたら一緒に旅に出ざる得ないしな(^_^;)やっぱり、女は怖いな(笑)エリを演じた子は、何年も生きてる感じがする顔立ちしてたが、何年生きてても身体が成長しないと中身も成長してない感じやったな。正義の味方のニャンコ集団に襲われて入院したヴァンパイア化した奥さんが、良心の呵責から自ら死を選んだのとは対照的に、エリは血しか受け付けない体だから、人を殺さないと生きていけないとは言え、人を殺したいと思うのが生きる事だと開き直る姿は、子供ならではの純粋無垢な「悪」って感じやな。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27006459虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2011.08.30
あらすじロニーは恋人ベスとの結婚を考え始めていたが親友ニックの妻の浮気を知り・・・。感想メタボ中年男コンビ『フォー・クリスマス』のヴィンス・ヴォーン『チャックとラリー おかしな偽装結婚!?』のケヴィン・ジェームズは、アメリカでは人気者ですが日本じゃ全然やし、パッとしない邦題やしヒット要素ゼロヴィンスの主演作が、DVDスルーでない事はとても珍しいですが、更に珍しいことに日米同時公開客の呼べない主演コンビで、日米同時公開になった理由は唯1つ、ヒットメイカーの『フロスト×ニクソン』のロン・ハワード監督だからだと思いますが、上映館数も少ないですし日本でコケるのは、まず間違いないですけどねラブコメじゃない!邦題だと勘違いしそうですが、原題は『THE DILEMMA』親友の妻の浮気を、教えるべきか内緒にすべきかそのジレンマを描く、男の友情がメインの作品なので、この映画を観ようなんて思ってる風変わりな人は、お気をつけ下さい共演は、『ビューティフル・マインド』のジェニファー・コネリー 『50歳の恋愛白書』のウィノナ・ライダー『シカゴ』のクイーン・ラティファ『G.I.ジョー』のチャニング・テイタム『マイレージ、マイライフ』のエイミー・モートン 『バックマン家の人々』のランス・ハワード 『ガン・ホー』のクリント・ハワード。脚本は『ラスベガスをぶっつぶせ』のアラン・ローブ。『僕が結婚を決めたワケ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ヴィンス・ヴォーンって、理屈っぽいお喋りの役が多いな(笑)『フォー・クリスマス』でも、結婚を渋る男やったし(^_^;)喩え話の流れなら、学生時代はアメフトの選手かと思ったら、アイスホッケーかよ(^_^;)ロニーとベスは服や帽子から、カブスのファンだと思うけど、ブラックホークスの試合に行くのは、ニックに合わせてかな?親友に妻の浮気を告白すべきかを、ロニーはブルズのファンに聞いたら、「決勝戦の前?」すげーノリが良いよな(笑)ローズとノアなんて、殆どの日本人は知らんだろうけどな(^_^;)ロニーが真似をするカート・ラッセル主演のアイスホッケー映画『ミラクル』も、アメリカではヒットしたけど日本未公開で、日本人知らんって(^_^;)日本人の接待はスケベで、日本の電気自動車は頼りないゲイとか、とことん日本人に喧嘩を売ってる作品やね(笑)なんで、ウィノナ・ライダー出てるのかと思ったらジェニーヴァのビッチぶりを見て、納得した(笑)ニックと付き合う前に寝たんやったら脅しの材料にならん気がするけど(^_^;)女性の中には、風俗が浮気やと思ってる人が多いみたいやけど、生理現象を解消するだけで精神的には全く裏切ってへんし、浮気とは全然ちゃうって(笑)ベスの腰に手をやってた男は、親類なのはミエミエすぎたけど、従兄弟なだけでは許されない行為やから、ゲイ設定にしてんな(^_^;)アメリカ映画では、必ずと言ってゲイ出てくるけどほんまに、そんなにいるもんなん?(笑)はとこ同士の子供は異常にならないからはとこは家族じゃないので、発言権なしって(笑)正直が大切ってのがテーマなんやけどベスの両親が長続きしたのは、多少の嘘があったからっぽいけどな。親友でも、隠し事の1つや2つくらいあっても良いと思うけどな(^_^;)ただ、手で抜いてもらってる事は、面白いネタやし親友に隠すような事でもない気がしたし(笑)ベスがベガスに店を出す話を隠してたこと「魚は弁償なんて望んでない」魚を殺し、部屋を滅茶苦茶にしたからお金を渡したのに、ニックはジェニーヴァの浮気相手のジップを、ノミ屋と勘違いする等ロニーが昔は賭け事依存症だった事は、ストーリーで重要な要素になってたけど、更正してるとは言えそういった雰囲気が、あまりにも無さ過ぎ(^_^;)簡単にデジカメを返してくれた時点で普通は直ぐに、画像を確認するやろ(^_^;)食べ物の紙袋の中に、結婚指輪なんてサプライズ演出は、ロマンティックなロニーらしさはあったけど、意外なタイミングでのプロポーズやったな。ニックがロニーを2発殴り、仲直りするが悪いのはジェニーヴァで、殴られるような事ロニーはしてへんと思うけどな(^_^;)勘違いの不可抗力ながら、浮気がバレたロニーの姉の旦那なら、殴る権利あるけど(笑)濡れてきたなんて、最初は頭がおかしいと思ってたと言って、ロニーとスーザンが抱き合うが最後までスーザンは、頭がおかしいようにしか見えへんかったから、どこでロニーがスーザンを理解したのか意味不明やった(^_^;)ミエミエでも感動する事もあるけど、それは苦労を見せてこそであって、商談成立もゴールが決まるのも、全く感動できず(^_^;)ベスが、あまりにも理解があって良い人過ぎるからラブストーリーの方も、いまいち盛り上がりに欠けたしな(^_^;) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2011.01.20
あらすじ14年前、映画監督のマテオは、女優を夢見る女性レナと出逢い、恋に落ちるが、レナには富と権力で彼女を支配するパトロンのエルネストがいた・・・。感想ゴールデングローブ 外国語映画賞 ノミネート『オール・アバウト・マイ・マザー』のペネロペ・クルスがまたまたおっぱい出しまくり共演者キラーとか言われてましたが、初めの頃はそんなに良いとは思ってなかったんですけど今やすっかり彼女のおっぱいの虜となりまた彼女の主演映画を観てみました『ハイヒール』のペドロ・アルモドバル監督もペネロペも嫌いじゃないので、個人的には楽しめたけど、一般受けはせん感じかな? 出演は『バッド・エデュケーション』のルイス・オマール 『ボルベール <帰郷>』のブランカ・ポルティージョ『宮廷画家ゴヤは見た』のホセ・ルイス・ゴメス 『チェ 39歳 別れの手紙』のルーベン・オチャンディアーノ 『海を飛ぶ夢』のタマル・ノバス 『ライブ・フレッシュ』のアンヘラ・モリーナ 『私の秘密の花』のチュス・ランプレアベ 『神経衰弱ぎりぎりの女たち』のキティ・マンベール 『トーク・トゥ・ハー』のロラ・ドゥエニャス 『キカ』のロッシ・デ・パルマ。 『抱擁のかけら』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。冒頭に映った女優さん、きれかったな。盲人なのにナンパして、ナイスバディの美女とやっちまうなんて、羨まし過ぎる(笑)ハリーが有名人だからか、盲人とのセックスに興味があったんか、今後の為に理由が知りたい(笑)献血で働くヴァンパイア観てみたいな。特に、全裸クリームの場面が(笑)病気の父親を救う為に、止むを得なくエルネストの愛人となったレナやけどやはり女は強か(笑)、女優になる為にその関係を利用する。ほんまに、ペネロペがオードリーに見えたな。でも、やっぱりペネロペは何させてもエロいからそこは決定的に違うけど(笑)レナは妊娠したんかと思ったら、単にゲロするほど、エルネストが嫌いなんや(笑)父親の指示で、レナを撮り続けるエルネストJr.その映像を読唇術で読み解くエルネスト怖すぎる親子やな(^_^;)エルネストにより、映画の中だけでしか無い階段落とし(笑)で、レナが骨折したので20年精神病院にいた馬顔の奥さん(笑)を登場させて、映画を撮り直し。劇中映画の『謎の鞄と女たち』は『神経衰弱ぎりぎりの女たち』を脚色したそうだが、観てへんねんな(^_^;)2人がテレビで観てた『イタリア旅行』って言うイングリッド・バーグマン主演映画も、観てへんし。「罪の意識はもう十分だ」作品を壊し、レナの命を奪う手助けをしたジュディットに、そうマテオは言うけど手を貸そうと言われ、断ったのを見るとかなり内心は怒ってる感じやな(^_^;)ジュディットって、奥さんちゃうかったんや。ずっと、ディエゴはマテオの子供と思って観てたから、あの告白は違う意味で驚いた(笑)確かに、ディエゴがマテオの浮気話を聞いて怒らないのが不思議やってんけど(^_^;)エルネストJr.、オカマ走り(笑)やっぱり、あの事故は、エルネストの仕業やろな。2人の最後のキスをコマ送りさせマテオが画面を触るけど、ディエゴが息子と知ってたら、出来へんやろな(笑)この作品において、2つの名前が重要な要素やったな。レナもそうやけど、高級娼婦とか風俗の仕事は人には知られたくないから、日常生活とは断ち切る為に、別の名前を名乗るのが常やけどエルネストJr.は、嫌いな父親との繋がりを断ち切りたいが為に、ライ・Xと名乗る事としマテオは、辛い過去を断ち切りたいが為にハリー・ケインとして生きる事を選んだ。しかし、ハリーは過去と向き合い、マテオに戻って生きていく決意をし、壊された映画を完成させようとする。芸能人やスポーツ選手は改名が好きやけど、やっぱり名前を変えるだけでは、問題は解決せんねんな(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2011.01.14
あらすじひとりぼっちで過ごす20歳の誕生日。寂しい大学生ジローの前に、突然キュートな“彼女"が現れ・・・。感想『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』に続く、彼女シリーズ第3弾。クァク・ジェヨン監督の良さってのが全く分からないんですが、韓国人が日本映画を撮ると、どんな風になるんか神戸でロケをしてる点でも興味があったし何よりも、綾瀬はるかが好きなんで、観てみましたありえねー韓国映画観てると、そう感じる事は多いもののまだ外国人なんで、許せてる部分はあったんやけどこれは日本人が韓国人のノリで、もろ韓流映画を演じてたから不自然過ぎて、完全にコントしかも、殆ど笑えないコントやったしな綾瀬はるかが可愛くておっぱいが大きかったからなんとか最後までは観れたけど共演は、小出恵介、桐谷健太、竹中直人 吉高由里子、田口浩正、ドロンズ石本 松本莉緒、六平直政、蛭子能収、納谷六朗 伊武雅刀、寺泉憲、遠藤憲一、小日向文世 『佐賀のがばいばあちゃん』の吉行和子。 『僕の彼女はサイボーグ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。南京町、大丸神戸店、兵庫県公館知ってるとこが映ると嬉しいけどなんで設定は、東京やねん?「撤収」いくら可愛いくても、いくらモテない男でも万引き、食い逃げする女と仲良くするなんて日本人の道徳心なめんなよ(笑)それに、万引き食い逃げを許す男は決して優しくないしな(^_^;)人違いされた京劇役者が警官を殴るのも、ありえないし。完全にターミネーターやん(^_^;)ケーキに顔を押し付け、シャンパンシャワーサイボーグではなく、完全にアンドロイドな彼女の行動は、未来の主人公の指示やからそんなに1年前のアメフト部が羨ましかったんや(^_^;)日本では、あんな頭のおかしな奴が簡単にマシンガン入手できるか(笑)点呼する教室やったら、彼女がモグリ学生なんは、バレるやろ(^_^;)それにしても、彼女に名前を付けへんのは不自然過ぎるやろ。呼ぶ時に不便やし、友達にも聞かれるやろ。彼女が、酒の席で誤魔化しきれん程ロボットなのがバレバレな行動したのにあの友達は、その後も理想の彼女とか言ってたけど、どんだけアホやねん(笑)彼女のロボットならではの行動を描くとこはこの作品では唯一、そこそこ面白かったな。竹中直人とカピバラのウンコは除いて(笑)子供を助けて、彼女がサムズアップするが綾瀬はるかは『ハッピーフライト』でもしてたよな(^_^;)品川ナンバーのバスで郡上八幡に行きとても大学生の幼少期とは思えないノスタルジックな過去との再会(^_^;)未来の僕に、ありがとうと伝えてって死んだ事知って泣いてたのに、忘れたんか(^_^;)誰でも死ぬのに、なんで泣いてん?看護師がテレビつける訳ないやん!学校の事件を見せようと、無理矢理過ぎ(^_^;)それと、日本の警察が、人質がおんのに発砲する訳ないって(^_^;)この監督は、日本のマンガが好きみたいやけどマンガと現実は違う事が分からんのか?(笑)地震で、あそこまでビル崩壊するなんて日本の耐震技術なめんなよ(^_^;)東京を、ぶっ壊したかっただけちゃうんか?歴史が変わる前は、彼女もおらんかったのに体が不自由な主人公が、なんで生き残れてん?(笑)それとも、前もって東京を離れさせんかったから地震は起こらなかったのに、歴史を変えたせいで起こったって事なんかな?それなら、他の人は、とんだとばっちりやん(笑)いくら、人真似をするアンドロイドやからって瓦礫の下敷きから抜け出そうと、声を張り上げ抜け出そうとする姿は、人間臭すぎやろ(^_^;)てか、あのスピードで動けんのに瓦礫から逃げれん方が、おかしい(笑)最初の彼女の辻褄合わせで、ロボット似の更に未来から来た少女てのは、あの少女が来なければ、ロボットも作られなかったがロボットがなければ、彼女が来る事もないしぜんぜん辻褄合わへんやん(^_^;)あの彼女と幸せに暮らしたら、ロボットを復元する必要なくなって、未来から彼女が来ない事になるし。ロボットの記憶を自分にってのも理解に苦しむ行動やな。結局、この監督はロボットと人間の恋愛は認めないって事なんか?ちらっとテレビで映った伊武くもじい雅刀演じるプリティ・ナガノって何やねんと調べたらどうやら、韓国の有名デザイナーのアンドレ・キムって人がモデルらしく、その本人の画像観たらめちゃめちゃ笑えたから、この映画を観たのも無駄ではなかったと思えた(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.10.29
あらすじ孤児のアンディとブルースの姉弟は、ようやく見つかった里親に気を遣いながら暮らしていた。そんな彼らの心の支えは、密かに飼い始めた犬のフライデー。だが犬嫌いの里親に見つかれば自分たちの立場も危ない。2人は、廃屋のホテルにフライデーを隠すことにしたが・・・。感想犬嫌いお断りもしも、万が一、犬嫌いなのに見てしまったらんなアホなと思うこと、必至な作品だと思います原作は、『ラストサマー』のロイス・ダンカンですがホラー要素は皆無なので、がっかりしないように日本ではDVDスルーですけど、アメリカでは『マイケル・ジ○クソン THIS IS IT』よりも大ヒット『インビクタス/負けざる○たち』よりも倍近く稼いだようで、アメリカってめっさ子供が多いんかな?出演は、ジェイク・T・オースティン叔母の七光り『バレンタインデー』のエマ・ロバーツ 『ドクター・ドリトル』のカイラ・プラット 『エバン・オールマイティ』のジョニー・シモンズ『ハッピー・エンディング』のリサ・クドロー 兄の七光り『ドアーズ』のケヴィン・ディロン 『オーシャンズ11』のドン・チードル 『ナショナル・セキュリティ』のロビン・リー。監督は、トール・フロイデンタール。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。エマの叔母ジュリアと共演したドン・チードルと エマの父エリックと共演したロビン・リーはエマの味方で、リサ・クドローとケヴィン・ディロンはジュリアともエリックとも共演経験がないから、敵役か(笑)面倒くさい話は、首を縦にウンウンしとけば良いバーニーの優しい助言に従い、ウンウンする姉弟(笑)バーニーは味方やのに、それはないやろ(^_^;)カールとロイスって、カール・ルイスのもじり?自分達だけ美味しそうなもん食って子供には、犬も食わへん食事って(^_^;)でも、あんな奴等が、なんで里親になろうとしたんか意味不明やな。デイブが好きなヘザーが、恋のライバルであるアンディに意地悪しないのが、予想外やったな(^_^;)犬好きやからってのはあるんやろうけど、子供向けやから犬&子供の連合軍VS悪い大人たちって、単純で分かりやすい構図にしたかったんやろね。アンディにデイブを取られて、ヘザーが可哀想に見えへん為に、マークも仲間入り(^_^;)野良なのに、みんな高そうで綺麗な犬ばっかりやん(笑)エサやり機、うんこコンベア、ヴァーチャドライブ犬達を10倍楽しくさせるブルースの発明品とCGではない本物の犬の演技が、この作品の最大の見せ場と言って良いやろね。動物管理局から犬達を救出し、シェルターに向って沢山の犬が街中を疾走する場面は、凄かったな。バーニーが、犬達の事を細かく書いた宿泊者名簿を読んだだけで、万事解決ってのは子供は兎も角、いい大人は納得できへんやろな(笑)しかも、生まれた時から一緒の双子とか書いてたけど動物管理局から助けた野良の生い立ちなんてどうやって知る事が出来たんやろ?(^_^;)子供達の豊かな想像に、感動する場面やったんか?予想通りとは言え、バーニーが姉弟を養子にする場面は、感動したな。でも、バーニーは、あの姉弟を良い子達やと言ってたけど、確かに犬にとっては良い子達で間違いないが、詐欺師で盗人やけどな(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.06.06
あらすじ1学期を終えて帰宅した中学2年生の田村裕。彼を待っていたのは「差し押さえ」と書かれた自宅と「解散!」という父親のひと言。行く当てのない裕は、公園でホームレス生活を送ることに。感想言わずと知れた、漫才コンビ麒麟田村裕のベストセラー自伝の映画化。原作者の希望通りに、主人公を小池徹平が演じてるんやけど田村と違い過ぎやんそれから、いくら童顔の小池徹平でも中学生は無理あるまぁ、変な大阪弁のイッセー尾形や古手川祐子と違い小池徹平はネイティブ大阪人やから、その点では違和感なかったけどなそれから、大阪弁と同じく、大阪の人間しか気にならん所やと思うけど、舞台は吹田なのに春に夏のロケをする為に、沖縄がロケ地なんでモノレールちゃうやん吹田に比べて、なんか空も綺麗やし吹田からチャリで砂浜?とかめっちゃ違和感を感じたな出演者は他に、西野亮廣(キングコング)、柄本時生 徳永えり、キダ・タロー、紅萬子、笑福亭松之助 黒谷友香、宇崎竜童、いしだあゆみ等で、その中でもなんちゃって女子高生に扮した池脇千鶴と貧乏ものはお得意の田中裕子さんの『大阪物語』コンビが光ってた田村の兄が二匹目のドジョウを狙ってホームレス大学生というのを出版したけどホームレス女子高生の方が、売れたんちゃう?監督は、『ロボコン』の古厩智之。『ホームレス中学生』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。映画デートに誘われ、前向き人生やったのに「誠に残念ではありますが、これからは各々が 頑張って生きて下さい、はい解散」なんやねん、それ(^_^;)兄貴を頼って、田村はコンビニに行くけどローソン大宮東って京都?電車賃払える訳ないし、吹田から京都まで腹空かした状態で、歩いて行ったんか?(^_^;)「降るなら降る 降らないなら 降らない」めっちゃ田村が言いそうな台詞(笑)小学生の作文みたいなナレーションもめっさ田村っぽいよな(^_^;)ハトのエサを分けてもらい、それをがっつく田村。それを見て、黙ってパン耳を置いて立ち去る老人(^_^;)更に追い込まれた田村は、岡本信人化(笑)し雑草を食べ出し、遂には段ボールまで口に・・・。今までホームレスを隠してしたが、友達に打ち明けご飯を食べさしてもらう事に。風呂にも入らせてもらって、どす黒い水が足下を流れるけど、泡も黒くないと、おかしいやん(笑)風呂に入る前も、髪サラサラやったし肌も綺麗かったんも、おかしいしな(^_^;)友達「ずっと住んだらええやん」友達のオカン「あかん!」一同「・・・。」友達のオカン「事情話しッ!」めちゃめちゃ感動したな~。それから、田村を引き取り、3兄弟に週一で一家団らんの場を提供するしめっさエエ人達やん!「裕が無事ならオッケー牧場」10キロ女と呼ばれても、逞しく生きるあの姉ちゃんも、エエ姉ちゃんやし「しんどいから一緒に、おってくれな、あかんねや」兄ちゃんもエエ兄ちゃんやし、周りの人間に恵まれたな。最初は母親を喜ばそうとして始めた「お笑い」でお世話になった人への恩返しをしようと思い漫才師となった田村。川島役の方が田村に似てる(笑)水5分間飲むと、お腹いっぱいになったり食べなくても、ウンコだけは、よく出るとか(^_^;)ご飯を10分噛み続けると、味の向こう側を味わえるとかなかなか経験出来へん事が垣間見れて、勉強になったわ。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.09.06
あらすじロンドン警視庁のスーパー警官エンジェル巡査はその高すぎる検挙率から組織内で妬まれ田舎の村サンドフォートへ左遷される・・・。感想いきなり出てきてゴメ~ン俺たちスーパーポリスメ~ン海外で好評を博しながら、なかなか日本では公開されず署名活動によって、劇場公開が実現した作品だそう予想よりも、真面目な映画でもあり予想以上に、ふざけた映画でもありましたあまり言ったら面白くないんでご自身の目で確認してくださいでも、『007/リビング・デイライツ』の頃のティモシー・ダルトンが好きだった人は観ない方が良いかも出演は『ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ』のサイモン・ペッグ「SPACED ~俺たちルームシェアリング~」のニック・フロスト 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のジム・ブロードベントの他『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のケイト・ブランシェットや『ワルキューレ』のビル・ナイがなんで、そんな役で?って役で出てました監督は、楽天ではDVD全て売り切れと、超人気の『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト。『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。優秀な警官のニコラス・エンジェルは警部たちが無能に見えるから(笑)という無茶な理由で田舎町のサンドフォードに飛ばされる。エンジェルは早速、公共の利益の為に(笑)未成年が入り浸るパブなどを、容赦なく取り締まるが飲酒運転で検挙した男は、署長の息子で警官かよ(^_^;)罰は、チョコレートケーキおごるって(笑)価格の破壊者スキナーの店で、万引き発見。真面目な刑事ものみたいな追跡劇やな。スピード違反をした弁護士ブロワーが出てるロミオとジュリエットを署長命令で見に行くエンジェル。大根役者やわ、キスだけ真にせまってるわカーディガンズやわ(笑)、凄い芝居やな(^_^;)やがて殺人事件が起こり、ホラーな展開に!メッセンジャー殺害シーンとか、グロかったな(^_^;)なるほど、事故には事件性がないから衝突か。常にクランベリージュースのエンジェルだったがダニーの誘いに乗り、ワインは銘柄不明の赤と白だけ(笑)なので)、ラガーを飲む事に。酒は人間関係の潤滑油という事でエンジェルはダニーに身の上話を始め、その後『ハートブルー』を見せられる事に(^_^;)「アドレナリン全開で、おもしろいけどあれだけ人を殺して、おとがめなし、おかしい」やはり真面目なエンジェル君なのでした(笑)ダニーの誕生日プレゼントを買いに行った花屋で犯人と遭遇したエンジェルは、花屋さんの話からスキナーを犯人だと推理するもビレッジ・オブ・ザ・イヤー獲得の為の村ぐるみでの犯罪だった。殺害の動機が、大根役者、笑い方イラつくからって(笑)陳列された刑事もの映画を観て闘志を燃やしたエンジェルは重装備で身を固め、村民との戦いを始める。普通のじいちゃん、ばあちゃんが銃撃戦って笑える(笑)他の警官も説得して、スキナーの店に乗り込む。フルーツ攻撃って、ふざけてる(^_^;)父親を撃てないので、空に向けて銃を撃つダニー。キアヌと同じ事してるのに、格好良くないな(笑)串刺しとなる元ジェームズ・ボンド(^_^;)ずいぶん落ちぶれたもんやな(笑)エンジェルを庇って撃たれて、建物が爆破されたのに無事だったダニー(^_^;)そんなアホな(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.06.29
あらすじ北極の春、白くまの赤ん坊ナヌーと双子の弟が雪と氷で覆われた穴から顔をのぞかせる。半年もの間、何も食べていない母ぐまとナヌーはえさを求めて旅立つが、地球温暖化の影響で氷が溶け出し、狩場は少なくなっていた・・・。感想ひねくれ者は見るな!ナヌーやシーラとか呼んでるけどホッキョクグマやセイウチの顔の区別なんか、つかへんから複数のホッキョクグマを、勝手にナヌーって呼んでるだけやろメスって事になってるけど、釧路市動物園のシロクマのツヨシが、実はメスだったりしたのにほんまにメスかどうかも怪しいとか、考えるのは、不謹慎やろないかにも、アメリカのドキュメンタリーやったね。分かりやすくユーモアがあり作為的『不都合な真実』のアル・ゴアの娘クリスティン・ゴアが、脚本の1人という事もあり地球温暖化を、やたら強調してたなセイウチが争ってるのまで、地球温暖化のせいにするのは、どうかと思ったなんか、現在のホッキョクグマがミゾユウ(太郎ちゃんか)の危機にあるように描かれてるが、乱獲で絶滅寸前だった40年前よりは、ホッキョクグマは増えてるらしい。それに、ホッキョクグマを食べて暮らしているイヌイットの人が登場しないのはフェアな描き方ちゃうよなあまり好意的ではない意見を書いてきましたが絶対に遭遇したくない危険生物第3位のホッキョクグマがいる極寒の世界でど迫力の映像を撮影したスタッフの努力には、賛辞を贈りたい!エンドロールでは、その撮影風景が映し出されますがあんな美女が撮影してたなんて、ビックリ!今回観たのは、日本語吹き替えの方でクロスケのナレーションは、意外に悪くなかったがクイーン・ラティファの方が観たかったな。最後、手嶌葵ちゃんの歌が流れてきて驚いた。吹き替え版では、日本の歌手が使われるのは珍しくないけど、予想してへんかった。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ナヌーの弟って、ほんまに弟なんか?妹かもしれんし、兄貴かもしれんやん(笑)多分、あの死んだ弟は、ホッキョクギツネに喰われたんやろうな。「ダイエットしておけば良かった」あんなオナラやゲップをする奴らが絶対に、そんな事おもてへんわ(笑)群れで暮らしてるセイウチの個体を判別するのは至難の業と言え、あの死んだセイウチがシーラの乳母かどうかなんて、分からんって。ナヌーと恋人との様子は、まるで『ライラの冒険』やん(笑)愛し合ってるように、見えへん(^_^;)あまり見れるもんちゃうねんからもっと、ちゃんとした交尾の姿が見たかったな。ナヌーをメスにしたのは、ホッキョクグマの生命のサイクルを描く為と、全ての汚れ役を雄グマに押し付ける為やろな(^_^;)ナヌーは、おこぼれをもらっただけで何かの獲物を殺すシーンはなかったもんな。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.02.06
あらすじまるで別世界から来たような天才児、ヴィトス。初めて触ったおもちゃのピアノで『ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー』を弾きこなし幼稚園で地球温暖化について語り、お遊戯そっちのけで辞書を読みふける。なんとIQは高すぎて計測不能・・・。感想正真正銘の神童の物語あの映画よりも、この作品こそ神童って題名が相応しいな原題は『VITUS(ヴィトス)』で主人公の神童の名前です。このヴィトス少年を、コンクールで優勝しているほんまもんの神童テオ・ゲオルギュー君が演じている。彼が、ほんまにピアノを演奏している事で物語にリアリティーが生まれた。それから、ピアノの腕前だけでなく演技も見事なもので、流石に神童は違うわこの物語の主人公も、ピアノが上手いだけではなく知能が並外れて高くて、その凄まじい天才っぷりにはただただ唖然あまりの生意気さに、ムカつくかもしれません天才少年ゆえの苦悩天才少年の母親であるがゆえの苦悩美しいクラシック曲に彩られながらこの二つを軸とした物語が展開する。神童の育て方の参考になるかも主人公の祖父役の『バルトの楽園』『ヒトラー 最期の12日間』のブルーノ・ガンツは、良い味出してたなそれから、幼いヴィトスを演じた子役がめっちゃ可愛いきっと、天才じゃなくて良いからこんな子が欲しい!と思いますよ『僕のピアノコンチェルト』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。冒頭のヴィトスが飛行機で飛び立つシーンはインパクトがあって、天才少年の物語に相応しい幕開けやったな。そして、なぜ少年が飛行機を?どこへ行くのか?と今後の展開に興味を抱かせた。それから、先に成長した姿を見せておいて可愛い過ぎる幼少の子役とのギャップにショックを与えない狙いもあるのかな(笑)イザベルのキャスティングは完璧だったのに対し幼い頃と12歳のヴィトスは別人やったもんな。そりゃ、イザベルも気付かんわ(笑)ただ、似てなかったけど、個別に観れば二人とも、良い子役だったな。規格外の天才であるが故、どこに行っても孤独なヴィトスは、唯一の気が許せる祖父に普通の子になりたいと呟く。「決心がつかなければ 大事なものを手放してみろ」祖父の言葉に従い、飛び降りて頭を打ち才能を手放した・・・かに見せておいて実は、普通の子供として生活する為の全てはヴィトスの計算だった。その事を知った祖父に対し、ヴィトスは一言。「チェスに負けるのが、一番難しかった」憎たらしい(笑)天才ヴィトスは他にも、数々の名言を残したな。リスクを恐れ、株取引に尻込みする祖父に「飛行機は地上にいれば安心だけど 飛行機は飛ぶためにある」働いてないのに、預金残高が増えて驚く祖父に「お金に働いてもらった」普通の子として、自転車に乗っているヴィトスだが彼の中で奏でられるのは、普通の子とは違うメロディ。ようやく、自分の進むべき道に気付いて冒頭のシーンに繋がり、高名なピアノの先生の豪邸に飛行機で乗り付け、ラストはオーケストラをバックに演奏するヴィトスで大団円。天才も大変だけど、天才の母親も大変やね。周りから英才教育すべきだとか音楽界の為にもとか、凄いプレッシャーやな。そして、教育ママに変貌する訳だが行き過ぎた部分もあるけど、先生をバカにするとかヴィトス自身の行動もあり、必然の流れやね。「健康でノーマルな子なのに、何を悲しむの」普通の子になったヴィトスに落胆する母親に医者は正論を言うが、キャリアを捨ててまで子育てに専念してきたから、そりゃ落ち込むわ。父親は、仕事で頭がいっぱいで頼りにならんし母親って、損な役回りやね。イザベルに対し、寿命や性欲など理論的に二人が最適なカップルだと熱弁するヴィトスが笑えた。二人が食事をした「アンコール」って高級そうな店は天ぷらが出てきたり、わけ分からん店やな(笑)株取引で大儲けし、祖父の夢を叶え傾いた父親の会社を救い、何でも思い通りの天才でも流石に恋愛ばかりは、そうもいかんか・・・と思ったけど、最後のコンサートにイザベルは来てたし、将来的にヴィトスならモノにしそうな気もするな(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.10.25
あらすじカザフスタン国営放送のレポーター、ボラットは国家情報省の命令で、ニューヨークにやってきた。目的は母国の発展のために、アメリカ文化を学ぶこと。早速、ユーモア指導の先生を訪れ、アメリカンジョークを習うが、どうもしっくりこない様子。更に、フェミニスト主義の淑女たちと話すも・・・。感想日本人と同じく、ウズベキスタンを激しく憎んでるカザフスタン人レポーターがアメリカをルポした偽ドキュメンタリー映画。アメリカでは、『ドリームガールズ』を大きく上回るヒットを記録しただけでなくアカデミー賞脚色賞ノミネート!ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門男優賞(サシャ・バロン・コーエン)受賞!お堅い映画通にも、絶賛された作品ですがこりゃひどい!差別的!下品!悪趣味!人により、不愉快にさせる笑いが含まれかなり好みが分かれる映画ですね私は、そこそこ笑えましたが主演は、サシャ・バロン・コーエン。監督は、『ボブ・ディランの頭のなか』のラリー・チャールズ。『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。パメラ・アンダーソン災難やな(笑)て言うか、よく出たよな。偽ドキュメンタリーって事らしいがカザフスタン人向けなのに、ボラットが英語で話してるのは、おかしいやん。オープニングは、いかにも発展途上国(笑)のカザフスタンらしい映像だったけどその後は、普通の映像になってたしあまり、こだわりが感じられへんかったよな。前時代的なカザフスタン人で笑いを取る一方でそのカザフスタン人と時々、話が噛み合う前時代的な米国民を皮肉る内容やったね。濃厚なディープキスの後、妹って(^_^;)しかも、売春婦かよ。乗用車を馬が引っ張るとか、偽カザフスタン人は明らかなホラ話なので、笑いやすいけど笑いの攻撃対象が、普通の人々になると歩く良心と言われてる私には、抵抗を感じるな。なんて(笑)牛追いならぬ、ユダヤ人追いとかウディ・アレンとは一味違うユダヤ人自虐ネタが笑えたな。それから、熊が良かった。ボラットとアザマットの全裸ファイトはパッと見は、ゲイのAVやんけ(^_^;)裸やウンコで笑いを取ろうなんて、レベル低いわ。たむけんレベルやん(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.10.15
あらすじ高校生のワラは、タンシオ、ギモ、偶然出会った不思議な少年ディノたちと「包帯クラブ」を始める。インターネットで傷ついた出来事を投稿してもらいその人が傷ついた場所に包帯を巻く。その風景をデジカメで撮影し、投稿者に送るのだ・・・。感想この映画めっけもん!ごっつ話題の『20世紀少年』の堤幸彦監督が、「永遠の仔」で有名な天童荒太の小説を映画化したものやねん。そんで、この前、薬物中毒で話題になった柳楽優弥が、主演してんねんで!寡黙な役が多かった柳楽君やけど今回の役は、今までのイメージを覆す新たな一面を見せとってこんだけの演技をする役者を失わへんでほんま、良かったやんって思ったわ。共演には、唇がキュートな石原さとみ天性のコメディエンヌの貫地谷しほり田中圭、関めぐみ、佐藤千亜紀、風吹ジュン、岡本麗国広富之、塩田三省、原田美枝子とかも出とった。この映画って、もっと暗そうなイメージあったんやけどめっちゃ笑えたがな『明日の記憶』で真面目になったかと思ったらやっぱ、堤監督やったねふんで、笑えるだけやなくてつい忘れがちな大事な事を思い出させてくれる作品でもあるんや生きとったら色々、辛い事ってあるけどこの映画の包帯が、少しだけ癒してくれるかもしれへんで。『包帯クラブ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ぼやっけさ~方言クラブを作ってたワラ達。エセ関西弁を話すディノ。仲間意識を持つ手段が、方言やねんな。あまり親しない奴には、エセ標準語で喋るのと同じ理屈かな(笑)方言には、標準語にはない魅力があるもんな。他人に巻いてもらうからこそあの行為には、効果があるんやろうな。包帯を巻いた画像を見たら、自分の苦しみを他人に理解してもらったと感じるんやろね。実際、包帯クラブのメンバーは依頼者の気持ちになって、包帯を巻いてたしな。近くにいた友達の気持ちに気付かなかった事の悔いから始まったディノの難民の疑似体験も含め他人の気持ちになって考えるが、この作品のテーマなのは明白やね。現代人が忘れがちなものでもあるよな。それが出来れば、人は少し優しくなれるし凶悪な事件も起こらへんねんけどな~。人との出会いによって、自分の違う面が引き出されるってあるけど、それは良い面の時もあれば悪い面の場合があるが、ワラにとってディノは最高の出会いやったな。「出てこいや!」まさかの高田延彦やったな(笑)似てなかったけど、良いシーンだった。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.10.10
あらすじ高校3年生の双子の兄妹、頼と郁は幼い頃結婚の約束をするほど仲よしだった。しかし最近、頼が郁に冷たい。ある夜、ベッドで眠る郁に頼がキスをした。驚く郁に頼は、思いを打ち明けるのだった・・・。感想この映画の率直な感想は高三ならもっと勉強しろこの作品は、双子の兄妹の禁断の愛を描いた青木琴美の少女マンガの実写化だそうです。確かに、設定も登場人物も、そんな感じでした。主演の松本潤は、流石に少女マンガの世界に、溶け込んでるなそして、榮倉奈々ちゃんは、とにかくデカいないくら、松潤と双子役だと言っても体型が同じなのには、ビックリむしろ、榮倉ちゃんが若干、ごつかった気もそれから、彼女は可愛いかったんだけどおでんの中に、沈めてしまいたいとも思った共演は、平岡祐太、浅野ゆう子「バンビ~ノ!」でも、松潤と共演した小松彩夏 ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。オープニングの子供の笑い方が芝居じみていて、小憎らしかったな(笑)チャリの二人乗りのシーンが、個人的には良かった。いくら親友とは言え、近親○姦を聞かされしかも、好きな女を寝とられたのに矢野が理解あり過ぎと思ってたら頼を愛していたので、納得(^_^;)それにしても、みんな一途やな~!あんな衝撃的な事実を知っても矢野も楠も、想いが揺らがないもんな(驚)楠なんか、好きな男に、あんな酷い態度されてるのに。そして、頼がスゲー!ラブホで、あの状態だったらとりあえず、やっちゃうだろ(笑)流石、やりたい盛りで、二段ベッドの下に榮倉奈々がいたのに、あそこまで我慢しただけの事はある(笑)子供の頃、頼がプロポーズした花園が跡形も無くなっていて、あの頃には戻れないと現実を悟り、別れを決意するラストシーン。なんだけど、二人が手を繋いで歩いて行く場面は二人で困難な愛を貫いていくにも、見えなくはなかったよな。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.09.01
あらすじCIAの極秘プロジェクト「トレッドストーン計画」によって暗殺者にされ、同時に記憶を失ったジェイソン・ボーン。そんな彼の写真が、イギリスの新聞の一面に掲載された。記事を書いた記者のロスは「トレッドストーン計画」に代わる「ブラックブライアー計画」の取材を進めていたのだ。失った秘密の鍵を見つけるため、ボーンはロスへと接触を図る・・・。感想ヒロインが美人ではないのが特徴の人気シリーズの完結編あまり続編は好きじゃないがこれは評判が良いので、観てみる事にした。確かに、主人公が巨大な組織に孤軍奮闘するスリル満点な面白い映画でしたね~ただ、このシリーズに深い思い入れは無いのでそれ以上の感想はないですがまた第1作からちゃんと観た方が、ええんかな?出演は、まっと・でいもん、ジョーン・アレンジュリア・スタイルズ、アルバート・フィニースコット・グレン、エドガー・ラミレスデヴィッド・ストラザーン。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。あんだけの自動車事故でも、人って死なんもんやねんな~( ̄▽ ̄;)ジェイソンとニッキーって、付き合ってたんや。女って、そういう素振りを見せないな(笑)結局は、自業自得って、オチかな?(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.06.11
あらすじ失業中の夫の分まで働く、気丈で美しいライムンダ。だが彼女の留守中、夫が15歳になる娘パウラに関係を迫り抵抗した娘は、勢いあまって父親を殺してしまう・・・。感想カンヌ国際映画祭では、素晴らしい谷間の主演のペネロペ・クルスはじめ6人の出演者が女優賞に選ばれ、話題となったので内容も知らずに観てみた成る程、こういう映画か。えっ! そっち行くか!?一体、どうなんねん??次から次と畳み掛ける展開にぐいぐい引き込まれた!!ペドロ・アルモドバル監督は、スペインのみならず世界的な巨匠ですが、どちらかと言えば好みの分かれる作品を撮ってきたけどこの映画は、普通に面白い!!スリルあり! 笑いあり! 感動あり!めっちゃ楽しめました『ボルベール〈帰郷〉』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。パコ殺人事件、幽霊騒動、アグスティナ母失踪事件これら全てが、綺麗に収束されていくのが見事だった!出番の少ないケント・デリカット似の(笑)パウロ伯母さんまで女優賞なのは流石に、大盤振る舞い過ぎる気がする(^_^;)ソーレのキスを嫌がる姿は、迫真の演技だけど(笑)ライムンダが、レストランを始めた時『フライド・グリーン・トマト』な展開も頭をよぎったが、ちゃんとした形?で埋葬し悪人であっても、死者に敬意を忘れないヒロインで犯罪者でも、悪人には見せないようにしてたな。母から教わった歌をライムンダがボルベール♪と熱唱し、それを母親が涙ながらに見つめる場面は、鳥肌が立ったな~!トランクに納まる幽霊オカンには、わろた(^○^)あのオカンのオナラどんだけ臭いねん(笑)娘達の前では、明るく振る舞っているオカンだが最後の後ろ姿は、罪を背負った者の哀愁を感じた。それにしても、母親は夫と愛人を放火殺人娘は死体遺棄、孫は義父殺し凄い一族やな~(^_^;) 楽天以外の方は、本文中にURLを残して下さい。TBは、承認されるまで反映されません。
2008.02.06
あらすじ僕はオーストラリアの田舎町に住む男の子アシュモル。僕にはケリーアンという妹がいる。ケリーアンにはポビーとディンガンという大好きな友達がいるんだけど、僕はそれが妹の作り上げた架空の友達だって知っている。ある日、妹はポビーとディンガンがいなくなったって言い出した。しかも妹は病気にかかってどんどん弱っていく。仕方ない、妹の病気を治すためにも僕がお友達を探すしかない!感想初め、ポスターに写ってた兄妹がポビーとディンガンだと思ったら空想上の友達の事やってんな恋愛よりも、家族愛を描いた映画が好きやし子役がいい仕事をしてる映画に弱いからこの作品、けっこう好きやな~妹のケリーアン役のサファイア・ボイスはオパールに因んで、名前で選んだんか?と思うくらい、可愛くはないが可愛くない分、痛々しく見えたので兄の方に感情移入したし、ちゃんと病人っぽいしナイスなキャスティングやと思った彼女にも、空想の友達がおるらしいですし。兄のアシュモル役のクリスチャン・ベイヤースが素晴らしかったな~この映画は、彼の魅力に負う所が大きいな。これを観たら、殆んどの人はアシュモルみたいな子供が欲しくなるんちゃうかな?兄妹のママ役に、『ディープブルー』のジャクリーン・マッケンジーが出演している。監督は、『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ。『ポビーとディンガン』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ディンガンって、男の子の名前じやなく女の子やってんやポビーとディンガンは、イメージと違ったな(^_^;)子供の想像力って、凄いな~!カラーコピーじゃないのかよ(笑)ポビーとディンガンが招いた災難だったけど結局、ポビーとディンガンに救われたな。それと、相手の役立たずの弁護士に(笑)一番の功労者は勿論、役立たずの両親に代わり一人奮闘したアシュモル君ですけどね。昔の恋人の写真を見てた母親に「アシュモル・サイドボトムじゃなくて良かった」やと!このガキ、スゲーと思った(笑)私には、空想の友達はおらんかったし周りにも、そういう話は聞かんかったけど最後に沢山出てくる空想の友達の絵を見ると確かに存在してるんやろな~。生きている彼らとも、いつかは別れなくてはならず彼らの存在を認めた上での、葬儀による決別は必然やってんなと感じた。でも、妹はどうなったんかな? 楽天以外の方は、本文中にURLを残して下さい。TBは、承認されるまで反映されません。
2008.02.04
あらすじマンハッタンに住む若手コメディ作家のジェリー(ジェイソン・ビッグス)は、同棲中の恋人アマンダ(クリスティーナ・リッチ)の気まぐれな性格に悩まされていた・・・。感想ウディ・アレン監督の作品です。日本では、この後に作られた『メリンダとメリンダ』の方が先に公開されDVDの発売は、次々作の『マッチポイント』よりも遅かった。ある意味、曰く付きの作品なので、どんな内容かと思ったら舞台はニューヨーク、ジャズをBGMにインテリで神経質な主人公がカメラ目線で話しお馴染みのユダヤ人、分析医、オ○ニー等のジョーク満載のいつものアレン映画でしたいつもと違うのは、主演がアレンではなくジェイソン・ビッグスだったくらいか。ようやく、アレンも恋愛映画の主役には年を取りすぎた事に気付いたようだその代わり、アレンは脇でトラブルメーカーとして、大活躍する今回のミューズは、クリスティーナ・リッチ。少し自虐的キャラやったな彼女の母親役を演じたストッカード・チャニングは少ない出番ながら、良い味出してましたね~ダニー・デヴィートも、少ない出番でしたがとにかく、ウザかったジミー・ファロンは、何の為に、この映画に出たんだろうって役でしたネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓「人生なんて、そんなもんさ」キレイな終わり方やね。次の次の作品で、ロンドンを舞台に新境地を開拓したアレンに、主人公の姿がダブった。結局、銃は持たない方が良いサバイバルキットは、必要な時が来るって映画かな(笑)銃を持ってなければ、サバイバルキットも必要なかった訳だが(^_^;)恋した時は、相手との共通点ばかりが目につき違う部分は目をつぶりがちだが、次第に嫌な所が見えだすもんやな~(^_^;)昔の彼女はブスばっかりという台詞があったが前の彼女は、クリスティーナ・リッチより美人な気がしたが(笑)勘違いして欲しくないが、私はリッチが大好きだ!しっかし、二人の為に他の男と寝たってのはスゲー理論やな( ̄□ ̄;)!!厭らしい手付きの医者は、やっぱり狙ってたんや(笑)ピアノを動かすシーンで、ダニー・デヴィートが画面の真ん中に、割り込んできたのは、面白かったな。 楽天以外の方は、本文中にURLを残して下さいTBは、承認制です。
2007.11.10
あらすじハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)。クリスマス直前になって、それぞれ恋に破れた2人はネットを介して“ホーム・エクスチェンジ”をすることに。アマンダはロンドンに、アイリスはビバリーヒルズに旅立つが・・・。 感想例年、アメリカでは必ずといって言いほど沢山のクリスマス向け映画が作られるがこれも、クリスマスにぴったり!の恋愛映画でした。日本では、そんなに季節向けの映画って、作らへんな。配給会社も、あまり季節にこだわらないからこれを、季節外れの3月公開にするしDVDを手に取ると、軽いラブコメに似合わず上映時間135分とあり、驚いた!でも、思った程は、長くは感じなかったけど。最初の方は、予告編に騙されたかと思ったがヒロインの1人は、予告編制作者なのだがめっちゃ儲かる職業なんやね~!何気なく観てたが、映画のヒットを左右する金を生む職業やもんな~。ビバリーヒルズが舞台という事で、他にも映画音楽家、脚本家、大物俳優が登場し映画好きには、楽しめると思います。ホームエクスチェンジ家を交換する訳ですが映画では、あっさり交換するけどなんか怖いよな~映画みたいには、良い事ないやろし監督は『恋愛適齢期』のナンシー・マイヤーズ。キャストは、体全体を使ったオーバー演技でコメディが得意なアメリカ代表にキャメロン・ディアスとジャック・ブラック僅かな表情の変化で表現するのが得意な英国代表にケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ。それぞれの特徴を生かした配役でした。他には、往年の西部劇俳優のイーライ・ウォラックが作品に深みを加えていた。それから、英国悪役商会(笑)のルーファス・シーウェルそして、シャニン・ソサモン、エドワード・バーンズも出演してるが、いつの間にあんなどーでもええ役を、する様になったんやろ?音楽は、『ドライビングMissデイジー』のハンス・ジマー。『ホリデイ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓ロスに比べ、寒くて、左車線で1日で帰りたくなるイギリスの描き方はいかにも、アメリカ人向け(笑)セックスでも、ブラを取らないキャメロンはR指定に、ならない為やろな。だから、前戯より本番キャラにしたんか(笑)レンタルビデオ店でのジャックの映画音楽ショーで『卒業』を語ってる最中に登場するダスティン・ホフマンには、笑った(^◇^)なんか、たまたま通りかかったから出てもらったらしい。リンジー・ローハンとジェームズ・フランコの映画は実際にあるのかと思ったら、この映画の為に予告編を作ったんや( ̄□ ̄;)!!何気に、金かかってる映画やな。心理描写が予告編というのは繰り返すので、ちょっと面白くなったけど予告編のナレーションってだいたい、あの声ですよね~(笑)家を交換して、キャメロンとジュードケイトとジャックが、くっつくだけの映画(笑)と予想してたら、元脚本家のおじいちゃんのサイドストーリーが良かった。
2007.10.30
あらすじ様々な人々が居合わせていたアンバサダーホテルにカリフォルニア州予備選挙に勝利した次期大統領候補ロバート・F・ケネディ上院議員が現れる。誰もが歓喜に酔いしれたその夜、悲劇は起きた・・・。感想ボビーと言っても、千葉ロッテの監督でもナイジェリア人の外タレでもないアメリカ大統領のジョン・F・ケネディの弟のRFKことロバート・F・ケネディの事です彼が大統領選の最中、アンバサダーホテルで暗殺された1日を描いた作品。だが、ボビーの側からではなく、ホテルにいた客や選挙スタッフ、従業員などの多くの人達を通してあの事件について、ボビーという人物ベトナム戦争、人種差別、不法移民、ドラッグ等あの時代を浮き彫りにしている映画だ。当時6歳だったエミリオ・エステヴェス監督が体験した大きな衝撃を、感じる事が出来た。私が産まれる前の事なので、JFKに比べボビーについては、兄と同じく暗殺された弟ぐらいの認識しかなく、この映画によりこれほど多くの人が彼に対し、大きな希望を抱いていたのかを、初めて知った。やはり、日本人にとってRFKは、馴染みが無いせいかゴールデングローブ作品賞候補で、しかも豪華スター共演の映画ながら全く話題にならずバナナボートのハリー・ベラフォンテをはじめアンソニー・ホプキンス、マーティン・シーンウィリアム・H・メイシー、ローレンス・フィッシュバーンデミ・ムーア、シャロン・ストーンヘレン・ハント、ヘザー・グレアムクリスチャン・スレーター、イライジャ・ウッドアシュトン・カッチャー、リンジー・ローハンシャイア・ラブーフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッドジョシュア・ジャクソンなど錚々たる顔触れですがスターと言っても、「昔は」という人が多く今、アメリカではスターでも、日本では全然という人が殆んどでは、話題にならなくても仕方ないかこの多すぎる感のある出演者が、それぞれ適材適所の役で絶妙に調和し、素晴らしい演技を見せている。特に、フレディ・ロドリゲスが良かった。唯一人、監督の演技がイマイチかなこの映画は、主題歌も豪華です。アレサ・フランクリンとメアリー・J・ブライジ新旧ソウルの女王が夢の競演!これも、一般の日本人には、マニアックか?『ボビー』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ラリってた2人は、映画の良い道化役やったな(^◇^)へぇ~、ベトナム戦争から救う為に結婚という話が実際にあってんな。嘘でも、どうでもええ男とは、結婚せんて!イライジャは、鈍感なんだから(笑)ボビーの暗殺で、他にも被害者がいた事を全く知らなかった。無事で何よりでした。ボビーの演説中に、サウンド・オブ・サイレンスが流れてきてあれ!?終わりと思った(笑)最後にボビーの演説で締めるので演説、演説では、くどくなるしな~(^_^;)最後の演説は良かったが、長すぎるとも思った。印象に残るような一節を抜き出した方が良かった気もする。イラク戦争、激化する銃犯罪、消えない人種差別現在のアメリカはボビーが望んだ社会とは程遠いな・・・。 楽天以外の方は本文中にURLをお願いします。TBは、承認後に反映されます。
2007.10.24
あらすじ大晦日の夜。豪華客船ポセイドン号では、ニューイヤー・イブの祝宴が華やかに催されていた。しかし、新年を迎えるカウントダウンの瞬間45メートルの巨大な波“ローグ・ウェーブ”の衝突によってポセイドン号は逆さまに転覆。夢のクルージングは一瞬にして悪夢に変わった・・・。感想’72年『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク。『キング・コング』みたいに愛のあるリメイクなら許せるけどネタ不足による安易な金儲けの為のリメイクは感心しない。もっとも、思惑は外れて、儲からんかったみたいやけど期待しないでハードルを低くして観ましたがそのハードルすれすれの作品でした登場人物に魅力が無く、感情移入する事が出来なかった。こいつらが助かろうが助かるまいがどっちでも良いとすら思った。笑えない、泣けない観た後に何も残らない映画でした酷評ばかりしましたが、良い所もあります。時間が短い金をかけた映像に、そこそこハラハラするので退屈せずには観れるだろう。主演はジョシュ・ルーカスで出演は他にヒット作に恵まれないカート・ラッセルかつては一世を風靡したリチャード・ドレイファスや変な男に付きまとわれたり天変地異に苦しめられたりいつも酷い目に遭うエミー・ロッサムファーギーも出ている。マット・ディロンの出来損ないみたいな奴がおるなーと思ったらマット・ディロンの弟やってんな『ポセイドン』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。やっぱ子供は死なんな。この手の映画の鉄則やからな~。登場人物が、よく理解できなかった。人を犠牲にして、自分達だけ助かろうとする連中というのだけは分かった。楽天以外の方は、URLの書き込みを4649
2006.12.19
あらすじ1994年、ルワンダの首都キガリ。多数派のフツ族と少数派のツチ族が長年争ってきたルワンダでは、3年間続いた内戦がようやく終息し、和平協定が結ばれようとしていた。ベルギー系の高級ホテル、ミル・コリンで働くフツ族のポール(ドン・チードル )は、有能な支配人だ。ある晩、家に着くとツチ族の妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)と子供、そして命からがら逃げてきた知人たちが暗闇の中に身を潜めていた。「フツ族大統領がツチ族に殺された」というラジオの放送を鵜呑みにしたフツ族が武器を手にツチ族を襲撃し始めたのだ・・・。感想もっと暗くて退屈な映画だと予想していたが映画としての娯楽性を失わず、最後まで退屈する事なく観れました。この映画は実話を元にしている。ルワンダで起きた悲劇について、私は知らなかった。いや、多分ニュースで観て、一瞬可愛そうと思ったかもしれないがアフリカのどこかにある遠い国の出来事で記憶に残らなかった可能性が高い。この映画では、現実にあったとは信じがたい狂気の風景そして感動の奇跡の物語が描かれている。激しく心を揺さ振られ、憎しみの愚かさ、命の尊さを感じた。この作品の事は、一生忘れる事はないだろう。私はアカデミー賞で3部門ノミネートされた作品という事で観てみたが、確かに映画としての出来も素晴らしかったけれど、ルワンダで起きた事実に、ただ圧倒された。ルワンダの事、ポール・ルセサバギナという人を多くの人に知って欲しいと強く思った。何をレンタルするか迷った人は迷わずコレを手にするべきだろう出演者は、オスカー候補になったドン・チードルと同じくオスカー候補で『堕天使のパスポート』のソフィー・オコネドー、そしてニック・ノルティホアキン・フェニックス、ジャン・レノなど。『ホテル・ルワンダ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。鼻の長さを計ってフツ族とツチ族に分けたベルギー人利用価値が無いからと見殺しにした欧米諸国そしてグレゴワール超むかついた(-_-メ)ツチ族をゴキブリと呼んで、根絶やしにしようとするフツ族。女、子供関係なしに、文字通り虫けらの様に殺していく。同じ人間同士なのに、信じられなかった。本当にゴキブリと思ってるなら、レイプなんかしないやろ!単なるホテルの支配人でしかないポール・ルセサバギナが知恵と巧みな話術だけで多くの命を守り抜いた。この映画に出会え、彼を知る事が出来て、本当に良かった。楽天以外の方は、URLの書き込みをお願いします
2006.12.08
あらすじアルゼンチンのブエノスアイレス。30歳のアリエルは、小さなガレリア(商店街)で母の営むランジェリーショップを手伝っている。先の見えない未来から抜け出すため、ヨーロッパに行く為にアリエルは、祖母の故郷であるポーランド人になろうとするが・・・。感想なかなか面白い映画やった。競走だわーオカンとボクと時々ラモン昨日と同じパターン本当の題名は、『僕と未来とブエノスアイレス』です。似たようなもんやん因みに原題は『EL ABRAZO PARTIDO』で、直訳すると「左の抱擁」。観て無い人には意味不明ですが、観た人は納得するでしょう。ベルリン映画祭で銀熊賞ダブル受賞した作品で、期待半分分かりにくい映画かもという不安半分で観たが意外に軽いタッチで、観やすい映画でした。ブエノスアイレスにある小さなガレリア(商店街)を舞台にユダヤ系ポーランド移民3世アリエルを中心に話は展開される。メインは、彼の自分探しの物語であろう。小さな舞台での出来事だが、ドラマがあり、人情がある。軽妙な物語の中に、ユダヤ人の苦難の歴史が巧く盛り込まれていた。気楽に観れ、観終わった後に温かな余韻が残る作品でした。主人公の祖母が良いバババン『僕と未来とブエノスアイレス』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。空気抵抗を減らす為に髪を切った割に、あまり変わってない気がした。坊主にしてたら、勝ってたんちゃう(笑)ていうか、アリエルが出てたら良かったんちゃう。頼まれて、父親と同じ様に再生ボタンを押すと父親からのメッセージが流れる場面が良かった。それとバババンもね(笑)父親に捨てられたと思っていたら、悪いのは浮気した絶叫母親の方だった。やがて、父子の関係は修復し、閉店あり、秘書が変わりガレリアは少しだけ変わったが、一番変わったのは赤い髪で遅咲きの歌手デビューしたお婆ちゃんやね。お婆ちゃんの歌と肩を組む父子のラストシーンは静かな感動を覚えた。
2006.11.28
あらすじイージス艦「いそかぜ」副長の宮津(寺尾聰)は某国対日工作員ヨンファ(中井貴一)と共謀して艦長を殺害し、「いそかぜ」を乗っ取った。先任伍長の仙石(真田広之)が一人で艦を取り戻しに向かうのだが・・・。感想昨日、TVで放送されてた映画です。産経新聞社の製作なのに、朝日系での放送でした。原作は、日本推理作家協会賞・日本冒険小説協会大賞大藪春彦賞を受賞した福井晴敏のベストセラー小説。ハリウッド映画のような作品でしたね。特別強くない主人公が、船を熟知してる利点を生かし一人で敵に立ち向かい、奮戦するダイハード的な作品。この映画には、ハリウッドのスタッフが参加している。音楽を担当したのがゴールデン・グローブ賞候補にもなったトレヴァー・ジョーンズです。その楽曲を、『スター・ウォーズ』シリーズを手掛けたロンドン・シンフォニー・オーケストラの演奏しかのアビー・ロード・スタジオで録音した。編集を『トゥルーマン・ショー』のウィリアム・アンダーソンが担当している。監督は、阪本順治である。キャストが豪華ですよね~主演は真田広之で、宇野重吉の息子、佐田啓二の息子三國連太郎の息子、おまけに前田美波里の息子も出てます 他にも吉田栄作、安藤政信、石橋凌の妻、地底人などなど。その豪華な出演者が、それぞれ持ち味を発揮してるとは言い難かったですけどね。主演の真田さんは、超英人の先任伍長を好感の持てる演技をしていて、良かったです。それと対極に、冷酷無比のヨンファを演じた中井貴一は超ムカつきました。演技が良くてですよ大物揃いの出演陣の中、若手の勝地涼の存在感が光ってましたそれと、女性工作員ジョンヒを演じた『チャンピオン』のチェ・ミンソは、合気道3段の腕前を生かしたアクションを披露独特の存在感がありましたね。この映画に出た彼女は、日本の極右映画に出演したとして韓国でバッシングされたそう。私も冒頭では極右的な雰囲気を感じ、拒否感を抱きそうになったが実際は、この映画は決して極右映画ではなく全く逆のメッセージを持った映画なんですけどね~。『亡国のイージス』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。突然の水中キス(^ε^)☆Chu!!は、驚いた!!相手の空気を奪う為なのかな?突然の野球場も、訳分からんかった。なんで、ベイスターズやねん(笑)最後の真田さんの手旗信号は格好良くないですよね~(^_^;)でも、格好悪くても生き続けるって事は潔く自害するより、格好良い事だと私は思います。躊躇なく人を殺す事が出来るのが国家なら国家と呼べなくても、別にええですわ。
2006.10.30
あらすじボブ(ビング・クロスビー)とフィル(ダニー・ケイ)の芸人コンビは戦争中の旧友で、戦後はラジオに舞台に大活躍していた。ある日、ベティ(ローズマリー・クルーニー)とジュディ(ヴェラ・エレン) の姉妹芸人に出会い好意を持った二人は、トラブルに巻き込まれ「バーモントはすてきよ、銀世界で」のバーモントのホテルに向う事となった。しかし雪は降っておらず、ホテルは経営困難に陥っていた。そのホテルの経営者がかつての将軍だった為自分達の興行で援助しようと決めるが・・・。感想クリスマスソングの定番中の定番曲「ホワイト・クリスマス」の人気を高めた作品。この曲は『スイング・ホテル』という映画で生まれましたがこの映画は『スイング・ホテル』のリメイク作品という事です。主演はもちろんビング・クロスビーです。コンビを組むのは谷啓の芸名の由来となったダニー・ケイ。ダンスとコミカルな演技で、楽しませてくれてます。そしてヒロインはジョージ・クルーニーの叔母であるローズマリー・クルーニー。歌手という事でダンスは程々に、歌で盛り上げてくれている。彼女の妹役にはヴェラ・エレンですが、ぱっと見ヴェラの方が姉に見える。それも其の筈、ヴェラのほうが年上なんですね。この女優はあまり美人とは思いませんけどとてもキレがある素晴らしいダンスを踊りますね~。昔の映画って感じしますね~。背景は絵で描かれていて、いかにも作り物のセットですから。監督は『カサブランカ』のマイケル・カーティスですが全く違う作品ですね。これはユーモア溢れるミュージカル作品ですからね。軍隊礼賛の内容は、少し受け付けがたい部分もありますが世話になった人へ恩を返すという考え方は理解出来ました。やはり見所は演じられるショーでしょう。華やかな歌とダンスの数々には目を奪われますよ。
2005.12.08
あらすじ学校でいじめにあっていた哲夢(柳楽優弥)だったが両親が経営する動物プロダクションが購入した仔ゾウのランディと出会い、象使いになりたいと願うようになる。そして哲夢はタイのゾウ訓練センターへ留学するが・・・。感想前に愛・地球博のチケットが当った同じ懸賞で7月16日から東宝系で全国上映される『星になった少年』の試写会が当ったので、今日観に行きました。新大阪のメルパルクホールで、6時半から行われた。まず、司会のシネマ・コミュニケーターの森川みどりさんが作品の見所などを語りました。失礼ですけど、早く上映して欲しいと思いましたいよいよ上映。この作品は実在の象使いの少年の一生を描いている。演じるのは、カンヌ映画祭で史上最年少で最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥くん。彼は目力がありますね~。彼の両親役に、常盤貴子と高橋克実祖母役を倍賞美津子が演じ、脇を固めている。少年の恋人役には『フラガール』の蒼井優。他にも元歌手の俳優T.Tや、元歌手のタレントB.Tも出てた。よく役者は、動物と子供には勝てないと言う言葉が(映画の中の台詞にも)ありますが象やチンパンジーの名演は、作品の見所の一つです。特にチンパンジーのスマイルには爆笑する事、必至です!でも動物だけの映画ではなく、人間ドラマもしっかり描かれていて、本質は母と子の物語でした。
2005.06.29
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