森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2021.01.15
XML
カテゴリ: 行動のポイント
本日は信州大学の能勢博先生お勧めの「インターバル速歩」について紹介します。

人の体力は30歳を過ぎると、10歳ごとに5%から10%程度低下してくるそうです。
高齢者は、足の筋力の衰えにより、寝たきりになることもあります。
寝たきりは、脳の活動を休止して、認知症などを呼び寄せてしまいます。
それは何としても普段の生活の中で防止しなければなりません。

そこで「インターバル速歩」が役に立つのです。
最大体力の70%以上に相当する「速歩」と、40%以下の「緩歩」を3分間ずつ交互に行うものです。実に簡単です。
これを速歩が1日トータルで15分以上になるようにして、一週間では4日以上行います。これは出勤時間や買い物に行く時間を利用して取り組めます。
ウィークデイに時間をとれない人は、週末にまとめてトータルの歩行時間が週60分になるようにしてもよいそうです。
ポイントは、意識して3分間だけは「速歩」を取り入れて歩くのです。

そして、3分間の「速歩」の後には、必ず「緩歩」に切り替えるのです。
つまりウォーキングにリズムを取り入れることです。
言い換えると、ただ歩くのではなく、足に少しの負荷をかけるのです。
それが筋力や持久力の向上に役立つのです。

「インターバル速歩」を5か月間行えば、体力が20%増加するそうです。
さらに生活習慣病指標が20%改善するそうです。
そして医療費が20%削減につながるといわれています。
能勢博先生は、これらをまとめて「20%の法則」と呼んでいます。

私は通勤時間の中に歩く時間が往復40分あります。
その時間帯で、3分速歩をして、3分緩歩をしています。
あの橋まで、あの信号までと目安を作っています。


この記事はSNSの情報から取り上げました。
興味のある方は「能勢博」で検索してみてください。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.01.15 06:20:05
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

森田生涯

森田生涯

Calendar

Comments

森田生涯 @ Re[3]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ 今の生活は日中のほとんどが…
stst@ Re[2]:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、返信アドバイスをしていただ…
森田生涯 @ Re[1]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ コメントありがとうございま…
stst@ Re:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、こんばんは。 過去に何度かコ…
軸受国富論@ Re:森田の正道を歩むとはどういうことか(06/05) かの有名なドクターDXの理論ですね。ほか…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: