森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2024.01.15
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カテゴリ: 認識の誤り
4スタンス理論を生み出した廣戸聡一氏のお話です。

腰痛、ひざ痛、肩こり、首のこりなどに悩まされている人が多い。
もう治らないものとあきらめている人も多い。
でも簡単にあきらめるのはまだ早い。
身体にとって一番無理のない、自然な「立ち方」「座り方」「歩き方」を身に付けることができれば痛みから解放されることがあると言われている。

人間は重力に逆らって二足歩行をしています。
意識していませんが、バランスをとるために相当身体に負担をかけているわけです。その負担を和らげるために、身体の軸をきちんと作る必要があります。
軸とは首の付け根、みぞおち、両股関節、両膝関節、足裏(土踏まず)です。
軸のある状態とは、この5つのポイントが重心線上に正しく並んでいることです。


重心の取り方ですが、人によって4つのタイプに分かれるという。
血液型と同じように人それぞれだという。
ですから自分の重心のとり方を他人に教えても、同じタイプならよいが、違うタイプの人には全く合わない。野球やゴルフの場合全く成果が出なくなる。

まず土踏まずの前側でバランスをとっている人(A)と、後ろ側でバランスをとっている人(B)に分かれます。
次に足の内側でバランスをとっている人(1)と足の外側でバランスをとっている人(2)がいる。
この組み合わせによってA1、A2、B1、B2の4つに分類されるという。
人それぞれなので、自分はどのタイプなのかを見極める必要がある。

自分のタイプの見分け方はYou Tubeチャンネルに分かりやすいものがあった。
「はじめてのゴルフ ゴルフを始めるなら○○を覚えよう」です。
3分10秒過ぎからの動画をごらんください。すぐに分かります。

自分のタイプを見極めて、それに合わせた正しい「立ち方」「歩き方」「座り方」を心がけていけば、無理がないので首、肩、腰、膝の痛みは解消される。

興味のある方は次の本を参照してください。その他参考図書はたくさんあります。
これはあらゆるスポーツに応用されているそうです。
特にソフトバンクの藤井康雄コーチの話は目からうろこです。
(超バッティング理論 日本文芸社 78ページ)





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Last updated  2024.01.15 06:30:57
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森田生涯 @ Re[3]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ 今の生活は日中のほとんどが…
stst@ Re[2]:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、返信アドバイスをしていただ…
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