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今日はサロンに行ったあと、ヨルダンに初進出のダイソーに行ってまいりました。このお店の情報は、ブログを読んでくださっているアンマン在住の方から掲示板で教えていただきました。
ダイソーはサウジには10店舗、レバノンには3店舗など、かなり中東に進出しているようです。でもヨルダンでは今年になって初めて。しかも場所が Istaklal Mall というかなりマイナーな庶民向けモール。客層も地元のムスリムがほとんどという、条件的にはちょっと(かなり?)キビしい場所です。 リピーターや新しい客層を増やしてヨルダンで生き残れるか? 見守るしかありません。
お店の入口
↑ ダイソーの宣伝看板。 ↑ これは日本のダイソーにないだろうという商品。ありますか?
品揃えとしては、日本のダイソーで見かける懐かしい商品がほとんど。日本で手に入るダイソー商品がここで手に入るとは! 値段はというと、日本の2倍から3倍。日本だと100円で手に入るのに...と思うとなかなか踏み切れないのですが、でも日本から送ってもらう送料を考えると、たとえ2倍3倍高くても、結果的には安いかもしれません。
さらにダイソーの文房具はかなりお得。ヨルダンの文房具は、まったく! 可愛くなく、機能性からはほど遠く、デザインも限られるうえに高い! のです。なので、ダイソーの文房具はかなり嬉しい。
でも・・・ヨルダンへのお土産に100円ショップで大量購入していたのに、それができなくなってしまいます。友達に日本で買ったダイソー商品がチラホラ見つかり、ぎくっ。値段がばれてしまうではないか。
ダイソーではアラビックの音楽が流れています。さらに頭にかぶり物をしたムスリム女性たちがほとんど。まぁ・・・お客さん自体、それほど多くありませんでしたが。日本の音楽もあるのだけど、ヨルダン人には人気がないそうです(笑)。
便利な日本製品がたくさんありましたが、説明が日本語だけだったりして、ヨルダン人には良さが伝わりにくい様子。スタッフの女の子が個人的にアラビア語の説明文を付けたりいましたが、スタッフ自身もよく分からない商品がたくさんあるようです。翻訳を頼まれたので、少しお手伝いをすることになりました。
ヨルダン人は全体として「安けりゃいい」という考え方。細やかで繊細な便利品がどこまでウケるのでしょうか。お店の人によると「なんでこんなに高いの?」という意見もたびたび聞くそうです。さらにタッパーなどは「なんでこんなに小さいの?」という意見もあるそうな。でっかけりゃいい、というのもヨルダン流? さ~て、本当にこのダイソー、どないなるんでしょうね。
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