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風邪をこじらせて、ついに今日は声が出なくなりました。本日ご到着のお客様もいらっしゃるのですが、ス、スミマセン! お電話できません(涙…) かすれて声が出ませんし、無理して出すと自分の声ではないようなしわがれた声…。本日は週末の金曜日でもありますから、家に閉じこもって養生をするしかありません。秋深まる日本かと思われますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、10月のお客さまからホヤホヤの旅行記をお送りいただきました。ヨルダンを大変気に入っていただけたようで、私も大変嬉しく思います。ヨルダンも、こんなに褒めてもらえると、かえって恥ずかしいんじゃないかな…(笑)。たくさん書いていただきましたので、2回に分けてお送りいたします。
昨日帰国いたしました。14日にアリさんから空港まで送ってもらい、ヨルダン航空でイスタンブールに入り、イスタンブールを観光して昨日無事戻ってまいりました。イスタンブールはツアーなどをお願いせずに、いつものように自分たちでいろいろ町めぐりをし、モスクを訪れ、トプカピ宮殿を訪れ短い時間ながら盛りだくさん思いっきり充実して過ごせました。
ヨルダンでのアレンジいろいろありがとうございました!! ヨルダン最高でした!!! 本当に楽しかったです!!! そして、おそらく今回の旅行は私にとって今まで経験した旅行の中で紛れもなく最高のものでした! 本当に思い出に残る旅で、こんなにすばらしい経験が出来たことは木村様のおかげです! ありがとうございました! 木村様がいらっしゃらなかったらこんなに素敵な旅が出来なかったと思います。
最初の日飛行機がだんだん雲の中に入ってきて、空港に着いたらポツポツと・・・行く前にヨルダンの天気予報をネットで見ていたときから、そんなことが書かれていたので危惧していたのですが、まさにヨルダンで雨!! こんなこともあるのかと思っていながら到着ロビーで行ってアリさんを探しました。すぐにわかってしまいました!!! 日本語のしかも漢字で私の名前が書いてある紙を持っている人! あああああ~! アリさんだ! すぐにわかりました!
自己紹介してすぐに車で市内観光へ。アリさんも雨にビックリしていましたが、季節が変わってきているようで、アンマンもいつまでも暑くて晴れているばかりじゃないんだなと思いました。アリさんのお話では冬になるときは雨も降るらしく、意外な感じがしました。
アンマン市内は中東初の私にとって、まさになんでもビックリでした。動物園でしか見たことしかないラクダがふつうにいたり、ベドウィンの生活がすぐそばにあったり、ジプシーが車に寄ってきたり・・・・そうかと思うとリッチな人たちが住むエリアがあったり・・・・アリさんの説明もとても面白く、ある程度『地球の歩き方』を読んでいた私ですが、まさに現地のガイドさんの生の話は興味深ものでした。そのうちお天気も良くなり、カラッと晴れたお天気に!
ジェラシュに向かう途中で初めて木村様とお話できたのですが、思ったとおりの声の方でとても安心できました。(この時点で木村様にお願いしてよかったと思いました!) アンマン城、アンマン市内、ジェラシュ、そして、シティモールと初日からヨルダン・アンマンのいろいろな顔を見ることができました。シティモールの入り口にボディチェックの場所があり、そのことも驚きでした。あ~いろいろな事情があるんだな・・・と・・・
アリさんはとても真面目で日本人以上に時間厳守な人でビックリでした。アンマンのホテルでチェックインの手続きをしていただいた後、死海へ行く日の打ち合わせをしたのですが、9:30 にホテルに迎えに来るっていうことしたが、翌日フロントから 9 時に電話が来てドライバーが来ていると・・・・私たちもきわめて時間厳守な日本人なので、既に部屋でチェックアウトの準備をしていたのですが、私たちを超えるほどのすごさにびっくりでした! このことで私たちはちょっとアラブの方たちへの見方が変わりました。
木村様のレターにも書かれていたとおり、アラブの方々と長い時間いっしょに行動するのは初めてなので、国民性とか文化とか出国する前からある程度覚悟しておりました。もしかして約束とか平気で破ってしまうのではないかとか、時間厳守ではなく、待たされてしまうのではないかとか、適当にあしらわれてしまうのではないかとか・・・・でも、まったく違いましたよ!! アリさんだけではなく、ヨルダンの人たちはみな親切でフレンドリー! 危険性をまったく感じさせないひとたちでした!
ネポ山・ムカーウィルはぜひ行きたかったところなので、それぞれ観光した後は、涼しい車の中でビュンビュン飛ばすアリさんの運転にも慣れた私たちは移動する道中よく車の中で眠ってしまいました。死海で初浮遊体験をして、大笑いしました。地元から来ている人たちと仲良しになっていっしょに浮遊して、そこの子供と遊んだり、ホテルで泥パックを体験!ホテルのスタッフも親切で良い方たちばかりでした。
死海からイスラエルが見えるとガイドブックに書かれていたので、アリさんにあそこに見えるのはイスラエル? と訪ねたら、イスラエルでもヨルダンでもないところだと説明を受けながら、まさに私たちはパレスチナ自治区を見ているのだとわかり、そのときにアリさんの個人的な背景を聞いた私たちは、ヨルダンのお国事情をそこでまた知ることになりました。
明るく陽気でフレンドリー、アリさんの話ではその 99% がベドウィンがオリジナルで基本的にフリーであることを好む人種らしいですが、そんな自由さすら感じる国で隣国でいろいろなことが起こっていることすら忘れてしまいそうな感じですが、時々現実を見ることがあり、そんなことも今回の旅は私に大きな印象になりました。
全てホテルの方たちも、道行く人々も、スークのおじさんたちも、お店のおじさん、トイレの清掃のおばさん、みんな親切ですばらしい人たちばかりでした。幸い私たちが出会った人たちは本当に私たち日本人に対して素直で親切でした。
そしてなによりドライバーのアリさんにものすごくお世話になりました。歴史から国事情からサウジの王子が8,000人も! いる話から、町並みの話、国が抱える事情。たくさんいろいろお話を聞くことができました。
行ったことのない中東の旅を考えたときに、一時団体ツアーに入ろうかと思ったのですが、今まで団体ツアーで旅をしたことのない私は、現地の人の生活と文化を感じ、現地の人とのふれあいを大切にする旅をすることをモットーにしていることを思い出し、木村様がそれをかなえてくれました。今回本当に団体ツアーに申し込まなくて良かったです。
木村様に全面頼ってしまうことになりましたが、おかげ様で本当にすばらしい旅ができました! 私にとって、ヨルダンは Amaging! そして Wonderful でした! 旅の行き先に迷っている人がいたら、ヨルダンを勧めたいと思います。すごく楽しい旅ができました!!!
アリさんにくれぐれもよろしくお伝えください! アリさんが私たちのドライバーでいてくださったことにも感謝します。車の中で移動の度に良く寝る日本人だったと彼は記憶していることでしょう(笑) そしてもっといい加減かと思っていたヨルダンの国民性ですが、私にとって日本人にとてもあっているなと思うことも多かったです。オーダー取りに来るのが早い、会計を呼ぶとすぐに来てくれる! 片付けるのが早い(友人は時々ジュースを1/3残っているのに片付けらていました)
すてきな人たちヨルダン人! そしてステキな国ヨルダン! この国が大好きになりました。木村様、本当にどうもありがとうございました。
うわ~。大きな感動がビシビシと伝わってくるお便りでしたね! 採れたての感動をありがとうございます。さてさて、このフィードバックにも出てくるドライバーの Ali ですが、大変よくやってくれたようです。ウムウム。Ali は、他の会社から引き抜かれてやって来た新しいドライバーで、10月以降から私のお客様を担当してくれる日本人専属のドライバーとなりました。
旅行会社の親切なアレンジで、新しいドライバーとは私が面談するよう取り計らってくれているので、Ali とも面談いたしました。旅行会社からは「一押しのドライバーだよ」と言われていましたが、確かに会った瞬間、彼の目を見て「この男はイケるな」と思いました。予想以上のオトコ、Ali でした。ヨカッタです。
さて、10月の別のお客様からは「旅の途中で、ガイドさんから度々 "なお子さん" のお名前を耳にしました。木村様がヨルダンの人たちに、リスペクトされていらっしゃるのだと解りました。だからこそ、こんな素敵な旅をアレンジして頂けたのだなーと思いました」という嬉しいような? ちょっぴり複雑? なお便りもいただきました。
ここでお書きいただいた「ガイドさん」というのは多分ドライバーのことだと思います。ドライバー達が私の名前を口にするのは私が「リスペクトされている」というより、恐れられているため、ということを私本人は知っています…。ドライバー同士では「鬼のような」(ヨルダンには「鬼」はおりませんが) 存在として知られているようで、「Naoko のお客さんを受け持つと恐い目に逢う」と新しいドライバー達に古株のドライバーたちが教え込んでいるようです。私としては心外ではありますが。
そんなわけで、この Ali もかなりの緊張状態で10月のお客様さまを受け持ったことと思われます。でも失敗をしなければ、私も優しい優しいお姉さんなんですよ(笑)。彼らが失敗さえしなければ万事 OK なのです。憎まれ役になっているだけですからね
さ、そんな10月も残すところ1週間となりました。お客様からのフィードバックを読ませていただきながら、私も初心に帰る思いでおります。これからヨルダン旅行をお考えの皆さま、ぜひ皆さまも「最高の旅」をご経験くださいませ。
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