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無駄のないパワー溢れる動きは、人の目を釘ずけにし、感動を与える。マイケル・ジャクソンの黒豹のごとくスキがなく、して花火のような爆ダンスは、世界の若者の心を鷲ずかみした。しかし、その手におえないほどの財産の欲望と無駄が、アーティストの命の炎を消すことになる。M・寂尊 ムーンウォークで月に還る。
June 27, 2009
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大きな悩みは、小さな悩みを駆逐する。他人様の悩みを引き受け、自分の悩みを消す作業を仕事という。吐いた唾は呑みこめぬ人間も、鵜が吐いた鮎は頂いている。さまざまな情報を鵜呑みにして、踊らされ、大不況の憂き目をみる落日の時だが、日はまた反対側から昇る。
June 26, 2009
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多度津より讃岐路をたどって琴平へ。金刀比羅宮は海神様。荒海に例えられる人生の安寧を保つ大権現。沖ゆく船は、復元力を失えば、即転覆。セブンイレブンジャパン丸。現場の声聞かず、マニュアル操船。もったいない弁当の大量廃棄で、海神の錨に触れてしまったか。まだまだ、海原をバランスを失って走る船、数多あり。
June 25, 2009
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小高い丘の城跡の崩れかけた東屋で、その子は、父を待っていた。この日の朝に帰るはずの父であった。それが三つ目の朝となり、四つ目の夜が来て、五つ目の朝が雨だった で始まる橋幸夫の歌。ちゃんを待つ大五郎の「子連れ狼」は1972年のことだった。 そして、今日は、夏至。南に向かえば、オーストラリアもニュージランドも・・今日は、冬至。世界のどこかで、今日一日、帰らぬ父を、子が待つ。
June 21, 2009
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ブナ科の白樫は、照りつける陽光を、そのゆたかな簾葉でさえぎってここちよい陰だまりを演出する。ハンモックに揺られて、吉本隆明のテープでも聞きながらの風は最高景。
June 20, 2009
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きらきらと、光の中を噴水が咲かせた花は、曼陀羅華鏡。噴水が霧吹き状に風をよび、きらきらと空気中を渡ってゆく。水は万物に変化して、輝かぬ試しなし。と西脇順三郎が覗いたであろう万華鏡の季節。
June 19, 2009
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全盲の辻井伸行さん20才が、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝。産婦人科の親夫婦は、生まれて全盲と知ったとき涙に明け暮れたといっていたが、今は自分の子供に生まれてきてくれてありがとうに変わった。 この世に、縁があって生まれてきたことを、神からの授かり物と思うことにより、大切に育てた結果だと思う。 子供を自分の子と思うから、粗末に扱う場合が多い。自分も相手も子供もみんな神の子供と信じる否かで、天と地ほどの開きが出来ることを教えられた。今日から、お互いに、神の子である自覚をもって生きるべし。
June 10, 2009
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昨年9月のアメリカ発のリーマン・ショック以来、百年に一度の未曾有の世界的経済不況という言葉が駆け巡っていたが、まもなく東証平均株価1万円に回復する兆しがみえる。20代はマスコミ、30代~40代は外資、貿易、40代終わりになって自営業、個人投資家、介護と転々と職を兼業経験しているが、私達の国、この日本は、人が幸せに生きて、安らかに死ねる社会なのだろうかと疑問に思う。今から、40年近く昔、曽野綾子さんの「恍惚の人」がベストセラーになったが、当時は、介護は家族介護だった。日本は、その家族介護から介護難民という言葉に切り替えられるかもしれない将来の孤独死への不安、老後の心配、金という先立つものがないという不安に怯える人生の終盤が危ういならば、とても豊かで幸せな社会だと思えない。デンマークだったか・・国民全員が等しく年金を支給される社会のあり方の方が、貯蓄に勤しむ人生設計よりも余程豊かな老後人生を過ごすことができるのではないだろうか?モノやサービスを作って提供して、それを売り買いして金という形になるのがビジネスであるが、介護の仕事のように、結果が形にならないものは福祉ではないのではないだろうか?そして、その福祉というモノが、幸福の福から遠いモノならば、不幸である。昨日の講習会で、認知症の方が食事を食べ終えたあとで「食べたか?」という繰り返す症例をあげていたが、肥満の認知症の方以外は、もう食べたいだけ食べさせるのも正解ではないかという話があった。豊かな幸福な国は、痩せた失業者、ソクラテスよりも太った肥満金満な認知症患者を大事にしなければならないのだろうか・・。・・否。情調不安定であれば、ソクラテスよりも大丈夫な健康一般人を豊かさの基準にすべきなのである。現状の世界でもっとも介護されるべき認知されている国は・・アメリカである。我々は、介護すべき国に生きるべきなのである。
June 8, 2009
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老人の多くは、何度も聞いた話を繰り返す。このことを単なる老化現象と、長い間片付けていた。ところが、物故者の思い出として浮んでくるのは、耳に胼胝が出来るほど聞かされた言葉の吟字塔。 第60回全国植樹祭への臨席のため、昨日から明日まで、天皇皇后両陛下が福井市内に滞在されている。道ゆく沿道は、花で飾られ、とても美しく清潔だ。めでたい。めでたい。 万歳!老人の多くは、両陛下の御姿に涙を浮かべていた。これもまた、心の独楽吟字塔。
June 7, 2009
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昔、初夏の夜道は、もっと深くて暗かった。闇の中を、黒い塊りの人が動いていた。あの人たちは、あの頃どこに行って、今どこに行ったのだろう。夏の夜は、そんな景色の幽霊さえ甦らせる。
June 3, 2009
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